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毎日更新!LuckyDuckyDiary

いらっしゃいませ。毎朝6時には更新します。さっくり読んでいってください。コメントくださった方はリンクさせてください、相互リンク歓迎、リンクがダメな方は連絡お願いします。

高い食パン

 駅前の商店街に、高い食パンを売るパン屋さんが出来たのが数年前。ネズミーランドのアトラクションもかくや…というような行列が出来たときはおどろいたものだが、一年もたつとそこまでは混まなくなった。

 そのお店が出来てから2年ほど後に「これはあからさまな…」というぐらいそばに違う食パンやさんが出来た。同じようなコンセプトのお店で、下手をすると両方で客を食い合って共倒れになるかもと思うぐらい近い立地だった。
 2軒目のお店は「持ち帰りのみ」の販売で、ちょっと入ってぱっと買うなどということが出来ないという噂が聞こえてきたので、また面倒な…と思ったし、どんな食パンにしろ、たかが食パンに800円だの1000円だの出さないのがうちの家計であるからして、そのお店は「行かない美容院」が出来たぐらいのノリでスルーだった。

 いつしか2軒目の店には「当日分あります」という黒板が出ているのを買い物帰りに目にすることがあったぐらい。
…とおもっていたら、夫が「明日、あのパン屋に予約してきた」というではないか。

 あの2軒めのほう?ときいたらそうだという。まあね…うちの夫は米よりパン派だし、家計費にからまない夫資金で出すというなら私は口出しをしない。正午に焼けるので、取りに行くのだそうだ。
 念のため聞いておこう。「もし、取りにいくのをわすれたらどうなるんだって?」
 つまり、私にこれを言ったということは「忘れていたら教えて」というセリフが隠れていることがあるからだ。お互い中年も極めた身では忘れっぽくなっているのはお互い様。こうやって情報を共有しておけば思い出せる可能性が上がる。

 「忘れて取りに来なかったら、1時間たった時点で当日分になるんだって」
ああ、なるほど。あの黒板の「当日分あります」はそういうことだったんだね。最初は全部予約分ですから、と入った人を断っていると聞いたが、やっぱり印象も悪いからだろう、そういう手も使うようになったのはいいことだと思う。

 運命の次の日、二人そろってすっかり忘れて、気が付いたときにはもう1時間半ぐらい過ぎていた。
 あー。まーね。当日分になったのであろう。

 二人で顔を見合わせて「つまりは、こういう販売形態のパンはうちには向いていないってことだ」と確認しあった。
 「今度いつものベーカリーの前を通ったら買ってくるよ」
 お気に入りのベーカリーの食パンはかなりおいしくて、高い食パン専門店のよりも安い。そして毎日棚に並んでいて、並ばないで買える。思いついたら買えるほうが何かと簡単だ。

 「うん、そうして」と軽く同意しておいた。
私だってもう日本のかなりおいしいパンがわからないわけではない。でも、そこになければ黙ってアメリカのとことんおいしくないパンだって食べる。おいしくなくてもそれしかなければカロリーとして食べるし、すばらしければすばらしいで称えることに抵抗はない。慣れ親しんだ環境にいられないこともあるのなら、食べられるものの幅が広いほうが何かと便利なのでこうなったのだと思う。
 アメリカのパンに比べればスーパーの100円の特売食パンだって「おいしいパン」だ。問題なし。

 結局800円だか、1000円だかするパンの味は謎のままに終わった。
 

ししとう、大当たり

『和歌山県農業試験場暖地園芸センター(御坊市)が、辛くない新品種のシシトウ「ししわかまる」を開発した。』(7月31日、読売新聞)というニュースを読んだ。
 ピーマンとししとうを掛け合わせたそうだ。

 絶対にからくない、という保証があるのならちょっと高くてもいいから買いたいなあ。
 ししとうは結構おいしいと思うし、好きなんだけれども、辛いものが好きではない夫と息子は、「辛いのにあたったらいやだから」という理由でししとうをおかずに出すのをすごく嫌がる。
 しょうがないので私が一人でご飯を食べる昼ご飯とかに食べるしかないわけで。

 ちょっとかじって、辛かったら食べるのをやめたら?とか言っても、ちょっとでもあたりたくないらしい。

 まあね…気持ちはわかる。あれは当たる頻度は少ないけれども、1、2年に1回ぐらいだろうか、ぎーんと辛いのがあるからなあ。食べた後もかなり後味が長く残るし、涙が出そうな辛さの時もあるからね。ショックは大きい。

 それでもまた、ふとししとうの安売りを見るとグリルで焼こうかな…という気が起こる。
 
 ニュースで読んだ「ししわかまる」というのはまだスーパーで見かけたことはないな、と思いながら1パック買って、焼いて食べたらなんと、珍しく2本がからかった。うぅうう。強烈に辛いな…と思ったけれども吐き出すのもなんだし、結局食べきった。

 はあ…からかった。
ネットで辛くないししとう、と検索をかけたら、「真夏のものよりも、若くて柔らかい早めの季節のほうが辛くない」と書いてあった。なるほど…出はじめたな、と思ってすぐ食べたときには辛くないのはそういうことなんだね。
…ってことは確かに、今は真夏で、辛いのは当然か。

 来年にするか、ロシアンルーレット的楽しみにするか、迷うところだ。

栗落雁

 物産展で栗らくがんを見かけた。

 懐かしいな…。実は祖母の家のある県の名産で、子どものころはよく食べた。

 あんまり旅行に行けるほど余裕がなかった実家の家計では、旅行=帰省で、夏は毎年田舎に行って、お墓参りもそこそこにいとこと遊んだり、冬は全員で温泉に泊まったりでその県の観光地と名所と銘菓はほぼ制覇。そのなかでも、特にこの栗落雁は出番が多かった。

 昭和50年代だというのに、このお菓子の製造元には「直営ショップ」と「直営喫茶室」があった。今でこそ直営ティールームのあるお菓子屋さんなんてよく聞く話だが、当時は珍しかったのではないだろうか。
 このお菓子屋さんは栗のお菓子ばっかりを作っていて、直営店の前にはどーんと大きな栗の木が何本かあった。
 栗かのこ、栗ようかん、栗まんじゅう、栗の練り切り、栗のケーキ、モンブラン、マロングラッセもあったかな?栗のお菓子ばっかりが並んでいて、お土産に持って帰れるように缶入りの栗かのこや、箱詰めの栗ようかん、そして栗らくがん。

 栗かのこは家に戻ったら、母方の祖母の家にもっていったり、お世話になっている人のところへ風呂敷に包んだり、持ち手のある紙袋に入れたりしてどうぞ、と持っていくものだった。箱入りの栗落雁は栗かのこよりは落ちるが、これもちょっといい感じに出すもので、次が乗換駅で売っているような箱入りのお菓子。多分持って帰るのに軽いから選ばれていたと思う。
 その箱入りのお菓子と袋入りの栗落雁、という組み合わせは、「お互い帰省のお土産を交換し合う人」との交換に使われる。
 もっと気安い仲になったら、栗落雁「だけ」がほかの袋入りの軽いお土産と交換されたり、誰かがお茶を飲みに来ておしゃべりしたときのお茶菓子に出されて、10月に入ったころに「お盆に買ってきたお菓子」が「遅すぎて出せなく」なり、家で子供のおやつに出る。

…というような感じで、毎年、余らなければちょっとだけ、余ったらかなり長期間おやつに出た。割れたのとかはお茶菓子に出すわけにはいかないので、回ってきたこともあったなあ。結局物心ついてから、20歳過ぎて家を出るまで食べたので、いうなれば「飽きた」ぐらいの扱い。それ以来食べたことがなかった。

 大人たちがティールームで食べていた栗のぜんざい、栗ようかんや、地味な栗のケーキ(多分パウンドケーキ?食べればよかったのにね、当時の私も)にそれほど心惹かれず、子どもだった私(たち)は珍しさに惹かれて「栗のかき氷」を食べていた。シロップが茶色いし、氷イチゴ、氷レモン、氷メロン、ブルーハワイで打ち止めだった当時のラインナップからはあり得ないチョイスに、テンションを上げて食べてみたのはいいものの、やさしい甘さで、上から栗のシロップをかけた氷は大盤振る舞い過ぎて下半分はただの氷、自分で頼んだのでしょうがないとは思うもののあっという間に飽きて、全員外で大人を待つことに。

 初めて見るような大きな、大きな栗の木の下で、7歳か、8歳だった私は「ここはやっぱり、ふさわしいのでは」と突然の衝動にかられ、木の下で「大きな栗の木の下で」を歌った。
 3フレーズしかない、8小節?しかない曲だったのであっという間だった。
 

 緑のイガが木の下に落ちていて、夏の日差しと、その深い緑の梢を見上げて、毛虫が落ちてきたらちょっと嫌…と思っていた、そんな夏。ピケのワンピースは前ファスナーで、一人で着脱がしやすいお気に入りだった。

 ポリポリとかじれば、意外と…記憶にあるよりずっとおいしい。なるほど…小学生にはウケないお菓子なんだな、つまり。
 
はあ…森の中の直営ティールーム。いいなあ。行きたいなあ。旅行の出来ない今年の夏は、思い出すだけにしておこう。

梅シロップ失敗。

 梅干しを作るのとか、味噌を作るのとかは失敗しそうでやったことはないが、私でも失敗したことがなかったのが、梅シロップ。味が好きなのと、失敗したことがないのと、シロップが買ったら高いのと…という理由によって、今年も作成してみたら、失敗した。

 梅シロップを、去年までは氷砂糖で作成していた。これは手に入る時期が限られている上に、余ったときにほかにつかいみちがないもので、おまけに普通の砂糖より高価。これを梅と一緒に瓶に入れて、とけろとけろと毎日振る、という工程が梅シロップには必要だった。

 ところが今年はネットで「普通の砂糖」でも出来ると聞いてしまったため、それで作成、うっかり振るのを2、3日忘れた。
一番上の、シロップからちょっと顔が出ているところがかびた。
 あ、カビだ。と思ったので、、そこだけ取り出してがっつりカット、半分カットになった梅を戻してからは頑張って忘れずシェイクして1か月。
 
 出来た液体がこれまでのとは違った。

 うーん…。濁っている。今まで作ったのは全部色付きの透明だった。これは多分、切った梅(数個)の皮、果肉などが混ざっているからだろうという推測できるけど、大丈夫かなあ…。

 しょうがないので、網でこしてみた。ちょっとましか…。
 鍋で沸騰させてしばらくふつふつ煮て、出たアクをがっつりとすくって捨てたら、まあこういう色か…となって透明化。

 味はなめてみたらありだけど、カビとか一度生えてたしなあ…。しばらく煮たから大丈夫だと思うけど、さっさと飲もう。
 来年はやっぱり氷砂糖に戻そう。

 一人暮らしの時も作ったし、結婚してからもかなり作ったけど、20年以上作ってきて失敗したのは初めてでちょっとショックだった。
 夫はドロドロした感じの液体になった時点で「捨てたらいいのに」と思っていたらしいけど、全部はあきらめきれなかったので今回いろいろ細工した。とりあえず私だけが飲んで、おなか痛くなったら捨てよう(笑)。

温度が下がった日と味噌汁

7月中旬の温度がすごく下がったときの話。

夜が22度とか、23度とか…というぐらいまで下がって、昼でも29度どまりというかなり涼しかった日のこと。

 夕飯の準備をしているときに、冷たいお吸い物とか、冷たいポタージュとかじゃなくて、味噌汁にしよう、と思ってあったかい豆腐の味噌汁を作った。

 「そういえば味噌汁はひさしぶりだね」という話を夕飯時にしながら、今日は涼しいんだね、と確認しあった。

 多分、チョコレートや、キャラメルを食べたくなる温度が秋口になるとあるように、あったかい味噌汁が許容範囲に来る温度があるね、と。
 まあ、「それしかなくて、出てくる」なら飲むし、あんまり意識はしていなかったけれど、意外とそういうのってある気がする。

 夫が「なんかこう、冷たい味噌汁をごはんにかける料理がどっかにあった気がする」と言い出した。
 えーっと…確かに。

 魚の味噌汁だった気が。
 
「気がする」程度だったので、あとでネットで調べてみたら、「冷や汁」という料理。
 冷たい味噌汁で、具はキュウリとアジなのがデフォルトっぽい。基本かつおだし。

 なるほど、味付けが味噌なだけで、冷たいお吸い物みたいに濃いめにダシをとって、ご飯にかけて食べるんだね。
 食欲がなくても、一定量食べられそうなので夏バテ防止によさそうだ。
 ダシ茶漬けの味噌味版。

 今度作ろう。メモを書いた日こそ温度が低かったけど、今日は朝の7時ですでに29度。これは昼は33度とかになるんだよきっと。あー。暑い。今年もきっと夏は36度とかになるだろうし、9月まで暑いだろうな。
 
 アイスノンを1つじゃなくて数個、冷凍庫にいれて、柔らかいままになるという保冷剤を数個ゲット。
 首に巻くストールもスタンバイ。
 いろいろ対策して頑張ろう。

濃いキャラメルコーン

 100均で、キャラメルコーンの「濃い味」というのを見つけた。
 画像をネットで探そうと思ったら出てこない。東ハトのサイトにもない。パイロット商品だったのが残った、とかそういうのなんだろうか。

 ブログ書くまで袋を取っておけばよかったのに、捨ててしまった。うーん残念。

 赤い袋で、普通のキャラメルコーンみたいに見えたのに、濃厚味みたいな話だったけど、普通のキャラメルコーンだと思って手に取ったら違った、という感じだった。キャラメル味が濃いのなら、多分いけるな…と思って、買って、おやつにわけて食べた。

 何か物足りない…。そう思って、理由を考えた。
 ピーナツが入ってない!

 正直、キャラメルコーンを食べるとき、ピーナッツのことなんか考えていない。
 袋の底に残ったのを見て、「ああ、そういやあ、入ってたね、これはなくてもいいんじゃない?」ぐらいのことだったのに、いざはいっていないとなると、なんか物足りないあたり、ないように見えて意外と存在感があるんだな、ピーナッツ。

 キャラメル味が濃かったかどうかよりも、全く関係のないところに感心したキャラメルコーンだった。

さようなら…うまい棒カレー味

うまい棒カレー味が、7月いっぱいで生産終了だそうだ。
 コーンパフのスナックでカレー味といえば、カールのカレー味か、このうまい棒チキンカレー味。
 カールのカレー味は何年か前になくなってしまったので、実はこの味が結構気に入っていた私はこのカレー味うまい棒をかなり食べた。

 この味に関しては不人気なのかもしれないが、かなりの数を購入したので、「もっと買えばよかった」という後悔よりは「これだけ買ってもなくなるなら、もうしょうがない」という感じがする。
 このニュースを聞いたのが6月の終わりだったので、私はニュースを聞いた途端に30本パックもゲット、別れを惜しんだ。
 
 本当言えば、そこで買って転売するというのが金儲けとしては正しいのかもしれないが、一本残らず独り占めにして食べることにして、そろそろ全部なくなる。おいしいんだけどなあ…(もぐもぐ)

 カレー味のお菓子というと、あとはカレーせんべいかなあ。画像は製造元、【やおきん】さんのサイトからお借りしました。

 ちなみに、カレーの代わりに新しく参加する味は「のり塩」味。我が家のポテトチップスの人気味ナンバーワンなので、多分これもそれなりにうちでは人気が出そう。

 2000年発売だったそう。あれ?意外と新しい?
 多分、カールがあったころはカールを食べていて、そのあと気づいてこっちに移行したので、子どものころにはなかったけれど、気づいてなかった、とかそういう感じだな。
 
 30本全部食べたら、気が済んだといえば済んだので、時々「期間限定味」で戻ってきてくれるといいなあ、と思いながら、見送ることにしよう。
 

焦げた味

息子の学校がちゃんと始まったことでもあるし、ちょっと二人きりの時間もとろうか、というわけで、夫と二人でランチを食べに行くことになった。
 「毎回同じ店なのもねえ」というわけで行ったことがない店にいくことに。

 「イタリアンで最近できた店に心当たりがある」という夫に案内してもらって、ちょっとおしゃれな感じのレストランに。

 自粛もすっかりなくなって、お店は中年女性でいっぱいだった。みんなそろそろランチ会再開なんだね、という感じ。

 パスタランチと、ピザランチがある。パスタはオイルパスタ、トマトパスタ、クリームパスタから1つ、ピザも4種のチーズピザ、ホワイトソースのピザ、トマトソースのピザから1つ選ぶ形式、イタリアンレストランにはよくある形式だ。前菜プレート付き、ソフトドリンク込みで1200円、デザートはランチメニューを取った人は300円。

 久しぶりだから、デザートも取ったら?というおすすめにしたがい、夫はパスタを、私はピザを取って半分こ決定。デザートは最近よく聞くようになった「バスクチーズケーキ」にした。

 前菜プレートは「ほら、格好つけたレストランとそうでないレストランの差はこれだよね、レンゲに一口分入っているおかずがついてるとこがさあ」と言ったら旦那があやうくサラダをふきだすところだった。

 典型的に格好つけてるレストランだ。コンソメスープがデミタスカップに入ってたけど、うーん。このコンソメは多分元は粉だな。
 サラダはレタスのコマ切れでドレッシングは割とおいしかった。ドレッシングはお店で作ってるかも。

 パスタは普通。割とおいしいが、この界隈で800円から1000円出せばどこのお店でも食べられる程度。
 ピザは多分、窯で焼いてる感じで、かなりおいしかった。
 「ピザとパスタなら、ピザがおすすめだねえ」ということで意見の一致を見た。

 コーヒーは夫に言わせると「こういうレストランで飲むコーヒーの平均値」で、紅茶は「いつものティーバッグよりは上等の味がする」ぐらい。
 
 バスクチーズケーキ。
 三角に切られたそのとんがったところを切って、口に入れた。
 
えーっと…これってこういう焼き加減じゃないとだめだったわけ?

 と突っ込んだ。焦げてる感じが…。

 たとえば、カステラのてっぺんなんかかなり焦げ茶色だと思うけれど、実際あれを食べて「焦げている」とは思わないだろう。
 割と香ばしいし、よく焼けているという評価はあっても、「焦げててだめだ」とはならない。
 でも、今回のチーズケーキは絶対「こんがり」とか「ちょっと焼きすぎたかも」じゃなかった。焦げてて失敗の味。

 苦くて、じゃりじゃりというか、炭化してぽろぽろ崩れてくる感じ。
 
 ケーキのとがった部分というのはホールケーキの中心部だから、一番焦げないところだというのに…。
 食べ進んでいく=周辺に向かって食べると、余計分かった。

 てっきりこう、「そういう色になるように細工して焼いた」のかと思って、一口目は気にせず食べたけど、改めてみると確かにこれは焦げている。
 
 一番外側なんか、真っ黒。フォークではがして食べることにした。

 ケーキの底にあたる部分もかなり焦げ気味だったが、なんとか底だけなら、上のほうがおいしいので一緒に食べるのもあり程度だったけれど、外側の側面も一緒に、となると絶対無理。

 このお店でケーキも焼いているのはわかった。
 これは他のお店で焼いているケーキを納入してもらったのではないと思う。多分お菓子専門のお店で焼かれたとしたら、これは「失敗」と判断されて、納入不可ということになりそうだ。

 バスクチーズケーキは常温で提供されていた。帰り際にカウンターに配りやすいようにお皿に乗った状態で並んでいるのを見たが、どれも側面が似たような焦げ具合。
 絶対「やっちまった」感じのケーキだった。

 潔く、デザートはジェラートだけにしたほうがよかったんじゃないかなあ、少なくともケーキがこういう仕上がりになった日はさ…。

 焦げたところをどけて食べたバスクチーズケーキがおいしかったから余計に残念な感じがした。
それかもう、丸く抜いちゃうとか、焦げたところを最初からそぎ取るとか、そういう細工をしておくべきだったよね、これ。

 お金を払って食べたケーキでここまで焦げたのをはじめて食べたよ。

まあさ?炭火焼肉とかね?そういう感じのものだと、お金を払ってこのぐらい焦げた味がするものも口に入れたことがある気がする。でもそれはこう…ちょっと違うよねえ。

 基本的な味はOKだったけど、デザートが焦げてるかどうかなんて、出てくるまでわからないよね。
 まあ今度ここに来るときは先にバスクチーズケーキがカウンターに並んでいるのがわかったから、そこを横目でちらっと見れば、焦げているかどうかわかるんだし、頼まなきゃいいだけなんだけど…。

 やっぱり印象がよくない。これで近隣のイタリアンより300円安いとかそういうのでなきゃ、同じ値段出すほかのレストランのがいいね…という結論で帰ってきた。ピザが同じぐらいおいしいレストランが今日行ったお店の近くにある。
 あとバスクチーズケーキに限って言えば、味が安定しているコンビニの240円ぐらいのバスクチーズケーキのほうに軍配が上がる。

 仕事をする人の側から見たら、たかがケーキがちょっと焦げていたぐらいで…なんだろうけど、意外とリピーターを確保するのは難しいことなのかもしれない。
 

多分最終のイチゴ

母の胃にがんが見つかった、と聞いてびっくり。
とはいえ、サイズが小さいので内視鏡で切り取ったらOKぐらいのものだということもわかって、久しぶりに両親に会いにいった。
 
 最後に会ったのは2月の末で、3月からはこのコロナ騒ぎでは私も「行こうか」とも言えず、両親も「来て」とも言えず…という状態だったのだが、さすがに手術だ入院だ、となると来てほしくなったらしい。

 病院は基本お見舞いはしないことになっており、入院手続きの時に「今日は書類を書いて、検温してください」とのこと。
 書類を書いておでこに非接触式体温計で体温を測ってもらい、時間と日付を書いたステッカーを胸に貼ってスタート。

 手術当日は付き添いにOKが出る、ということと、あとは「何かあったら呼ぶ」ぐらいのスタンス、「基本は感染防止のため、来ないでください」という感じだった。

 胃カメラと大差ない手順なので、初めてのことにちょっとパニック気味の母ではあったが、スルーしつつ手続き。
 病院もあんまり人数を入れないように調整しているのか、それほどいっぱいではなかった。
 プラス、母が入るはずだったところに急に来た人がいたらしくて、部屋が「病院の都合で個室に」なるという幸運さ。
 ラジオもヘッドホンなしで聞けるし、テレビはカードなしで見られるし、トイレバス完備。これでもうちょっと家具がデラックスだったらホテルのような。

 …とまあ、無事手術は終わって帰ってくるとき、親の手術と入院があって、実家によったときに、父が「持って帰れ」と袋をくれた。
私が前回来た時に置いて帰ったエコバッグだったので、ありがとう、と受け取って自分のリュックに入れて持って帰ってきた。

中を見ると、プラスチック容器に入っていたのは何とイチゴ!父の菜園でとれたものなのだろう。
まだとれるんだ?

 甘いのと酸っぱいのが混在していたが、何も気にしないで持って帰ってきた割には固いイチゴで傷んでおらず、とてもおいしかった。
 多分、その日の朝に採ったのに違いない。

 息子も大喜び。いいイチゴだった。
 ちょっと食べたら、とっても気が済んだ感じ。もう来年まで待てる。

 畑をやっていると、季節感がはっきりわかるんだろうなあ。

*********
 この日、父が病院から帰る時、この近くに定食屋さんが新しくできたという話をした。
 入ってみたいというので、一緒に昼食をとることに。

 あれだ、「大戸屋」とか、「やよい軒」とか、「さくら水産」とかああいう系統のお店らしい。
 こんな田舎にそんなものが出来るのは確かに珍しいが、幹線道路沿いに出来たのだとか。

 遠い…。
 父の「近い」をなめていた。そうだった、農村で生まれ育った彼は4キロ=一里は「近く」という人だったのを忘れていた。
 病院から2キロぐらいは離れていた。

 大体病院の送迎バスの時間がまばらだったので、駅から病院まであるいただけで1キロ半はあった。自宅から駅までで大体1キロあるから、すでに2キロ半歩いて、その上昼ご飯食べるのに2キロ歩くのはきつい。

 食堂で「安くて多い…っていうか多すぎだ」と苦笑しながらご飯を食べて、その食堂からの最寄りの駅までがどう軽く見積もっても、3キロ前後。いや、歩いたけど(途中に実家がある)。

 駅前で足がだるいな…と思いながら軽く買い物をして、家まで帰ってからスマホを見たら、15000歩近くになっていて、歩いた距離が9キロになっていた。

 踏み台昇降を毎日やって、毎日3キロぐらいずつだけれど歩いておいてよかった。
 やってなかったら9キロは歩けなかった気がする。

イチゴ、食べなかったなあ…

気が付くと、果物屋さんにはもうブドウやビワ、さくらんぼが並んで、イチゴは跡形もない。

何度か食べたのは食べたけど、今年はイチゴを食べなかったなあ…。
 自粛で買い物が、4、5日に一度となると、その一回にしかイチゴは買えないし、大体必要なものを買っているだけで相当な量になるのだから、果物が後回しになるという事情も手伝って、買えなかった日が多かったのだと思う。

 もうちょっと食べられると思ったんだけどなあ。
 そういやあ、はっさくも1回しか食べなかった。

 ぶどうの何が悪いわけじゃない。バナナだって好きだけど。でも!

 6月の初めに数回買ったけど、本当にもう見ない。次に見るとしたら、冬にクリスマス用の前哨戦のイチゴが出回る時だろうが、冬のイチゴは珍しいものの、香気も風味も、春から初夏のものには遠く及ばない。

 ため息をついていたら、夫のおみやげは、フリーズドライのイチゴをホワイトチョコレートでくるんだお菓子だった。
 おいしいや…。このお菓子好きだ。

 来年の春は、気を付けて買おう。今年もやったんだもの、次はもっと慣れて、まとめ買いがうまくなっているはず!
 今度は歩いて買い物とか言わず、自転車に乗って後ろのかごに積むとか、そういうことも考えよう。

 皮ごと食べられるブドウは、なかなかにおいしい。夏は夏で、切り替えて楽しまないとね。
 さくらんぼは高いから、どっちにしても1回、2回しか食べない…と思えば、あんまり気にすることでもないのか、と気分を切り替えた。

普通の小麦粉でお好み焼き

ホットケーキを卵の力を使って普通の小麦粉で、ベーキングパウダーなしで焼いたあと、残りはどうしようか、となった。
 こういう粉はたいてい早く使い切らないと虫がわく。見えないようなのもいるようだし、うちの実家の母がうごめく虫を粉の中にわかしているのを見たことがあるので、私はこういうことにはすっごく気を付けようと思っているのだ。

 母は、パンやケーキや、パイやクッキーや…というようなものを自力で焼いていたし、お饅頭だの、団子だのわらび餅だのも自分で作る人だったから、こういう基礎系材料の出番が多かったようだが、どっさり買う方が安いので、400グラムだけ必要な時に買うのがキロ単位。薄力粉、中力粉、強力粉、全粒粉に片栗粉、米粉にはったい粉に、餅粉に…とまあ、粉という粉は全部紙袋の口を適当にまいて、輪ゴムを1本かけて、台所の戸棚の中の、ぱふぱふしたゆるいふたのバケツの中になんの対策もなく積み重ねてあっただけなので、そりゃ田舎の、全体的に隙間の多い一戸建てではいろいろな虫が出るのもまあ…しょうがなかったのだろう。

  在庫管理がうまくないのは遺伝なのか習慣なのか…。ともかくそんなわけで私はこういうものは何とかして使い切る努力をすることにしている。
 私がしょっちゅう揚げ物を自分でするとか、シチューのルーは自分で作るとか…というような料理上手ならば、小麦粉300グラムというのはそんなに困るほどの量ではない。でも、たこ焼きはたこ焼き粉で、お好み焼きはお好み焼き粉で、ホットケーキはホットケーキの素で…というような腕では、あんまり使わないものではある。
 (今はたいていこのあたりの〇〇の粉は全部売り切れだけど)一応、知識としては知っているわけよね、小麦粉で一応、お好み焼きが焼けるってこと。

 私が子供だった頃は、母は、お好み焼きを普通の小麦粉で作っていた。ダシでといた小麦粉に、卵やキャベツやネギ、それから長いものすりおろしをいれて作っていたのだ。母に言わせるとお好み焼き粉は「割高なだけ」であり、そんなものを買わなきゃいけない理由はない、というわけだった。

 ま、私がやったって出来るだろう…というわけでやっぱりベーキングパウダーは入れず、水の代わりにちょっと味を付けたダシを使い、卵とすりおろした長芋を入れて、キャベツとネギをいれて、豚バラ肉をのっけて焼いてみた。
 結論からいくと、全然大丈夫というか、普通においしかった。

 んー。そりゃまずくなる理由はないわね。食べながら、そういえばカツオの粉みたいなのも混ぜてたかな…とか思い出したけど、なくても大丈夫だった。
 無事小麦粉300g消費。ちょっと多めだったけど、焼いておけば次の日の昼ごはんに食べればいいんだし。
 山芋をすりおろす手間と、ダシをつくる手間が省けるってことだね、お好み焼き粉は。
 
 微妙にこう、時代が逆行している感じだけど、流通だの消費だののパターンが違っている昨今これはしょうがないね。
 ホットケーキ1回、お好み焼き1回食べたらしばらく粉ものは十分食べた感じがするので、これでまた流通が元に戻るのを待とう。
 

ホットケーキの粉なしでホットケーキを焼く

 ホットケーキの粉が買えなくなっていると聞いたのが5月に入ったころ。
 これを書いている時点ではまだ、そのあたり全く解消していない。私もそう聞いたら気になってお店でちょっとチェックしてみたが、「天ぷら粉」はあっても、ホットケーキミックスはない。安いのから、高いのまで全滅。

 うーん…。そんなことを考えていたら、食べたくなってきた。

 買い物はあんまり行っていないのだけれど、ひさしぶりに商店街の100均に入ってみた。すいている。
 小麦粉発見。500g108円だ。とりあえず、これがあればいけるでしょう、と買ってきた。

  次の日、パンケーキを焼くことにした。まあ、大体のことは分かっている。ベーキングパウダーなんかない時代も長かったし、大草原の小さな家のローラのお母さんだって、そんなもの使わずにパンケーキは焼いていたのだものね。

 牛乳150㏄に、オリーブオイル大さじ2と、卵の黄身を3つ、砂糖を50グラム。
 卵の白身をかたく泡立てておいたのをつくってから、ボウルに小麦粉を200グラムいれて、最後に泡立てた白身を投入、混ぜてから焼いた。

 ちょっと卵が多かったのは、持って帰ってくるときにひび割れちゃったのがあったからだけど、大体そういう味に出来た。
 たまごっぽいパンケーキに。

 バターを塗って、シロップをかけて。卵を泡立てた力でふくらんだパンケーキはちょっとカントリー風で、こういう味になるはず。おいしかった。
 小麦粉はさすがに、お店にあるので問題なし。きっとどこかで誰かが、ホットケーキミックスを増産しているに違いないから、また買えるようになるよね。

枝豆のゆで方

 枝豆を買ってきた。オクラが入っているみたいな網の袋に入っているもので、小さい袋1つ100円。
ちょっと添えておくと色がきれいだし、初物食べると寿命が延びるっていうしね!(迷信だけど好きだ)

 枝豆は生で食べるわけにはいかないので、ゆでる。これまで私は、枝豆のさやを、塩入りのお湯を沸かしたところに放り込んでゆでていた。

 うちの親は生の枝豆のさやに塩をふりかけてもんでいたので、気が向いたらそうすることも。
 でも、今日枝豆の袋に書いてあったのは、
1:枝豆のさやの両端をハサミで切る
2:塩でもむ
3:大さじ1の塩が入った熱湯で8分から10分ゆでる

…とこうだった。まあ、2はいいとしよう。私もやったことがあるし、知っていることだ。
 3は、うーん。どのぐらいの量のお湯に大さじ1杯なんだろうね?

 塩はそのあと好みに合わせて加減してくださいということだったが、2リットルのお湯を用意するのと、1リットルのお湯を用意するので味がだいぶ違うと思うのだけれども。とりあえず1リットルにしておいた。

 大問題なのは1。
 両端をハサミで切り落とすらしいのだけれど、そんなことやったことなかった。
 たぶんこれは「もやしの根を取る」のと同じ感じがする。
 
 料理が上手な人はそういうことをやるのだよね。知ってる。料理がうまい人は手間をかけているし、技術も高いしで、尊敬する。料理がおいしいのには理由がある。最近は昭和のころよりは簡単、早い料理のレシピが多いけれど、それでもそのひと手間で違う、ということが料理には結構あるんだよね…わかってないわけじゃないんだけど。
 私はついつい、もやし、たかがもやしにそんな時間をかけるのもな、と思っちゃうのだ。
 一応、ためしにやってみたことはある。確かに味が違うのは分かった。でも面倒、本当に面倒だったので、一度きりにした。
 枝豆も、もしかして両端をハサミでちょっと切り落としてからゆでたら、すごく違うのかなあ。
 
 そんなわけで実験。
 枝豆は2袋あったので、1袋は切り落とし、もう1袋はそのままにして塩でもんでから塩入り熱湯でゆでてみた。

 結論。枝豆に塩味が付きやすいので、割とおいしい。
 大体、ええ?というぐらい塩をまぶしてもんでも、あんまり塩味がしないことが多かったのだけれど、切った方は「こっちは切った方」とわかるぐらいに味がついていた。

 特に塩分控えめじゃないとだめ…という人以外はこっちのほうがいいんじゃないだろうか。今までは味が濃くついたのがいい場合は、さやから出してから味付けして出していたから、そっちの手間は省ける。

 ひとつずつ端を切るのか、全部さやから出して味付けをするのか、どっちが面倒か…
 ううむ、どっちもどっちか。
 気が向いたら。

 うん。気が向いたらね。毎年枝豆を初めて食べる日に、「ええと、ゆで時間何分ぐらいだっけ」と思うのでここに書いておく。

とうのたった大根

 買い物に4、5日でない日が続いて、野菜を順々に消費している。まず、一番手はもやし。その次はほうれん草をゆで、小松菜を食べ、白菜をはぎながら進み、キャベツをちょっとずつ消費。なすとトマトは普段なら高いから買わないが、バラエティがほしいのでちょっと買ったとしたらこのあたり。

 次に消費するのはセロリ、ピーマン、ねぎ、とこうきてから、最後まで残してなんとかなるのは新玉ねぎではない玉ねぎ、大根およびにんじんとごぼう。

タンパク質関連はお昼のおかずには缶詰のオイルサーディンとか、サバ缶などを使う。ベーコンやハムは冷凍。
 夕飯のメインは最初にひき肉。つぎが豚肉または鶏肉で、次が大体干物。量は豆腐で調整して、最後が卵でかに玉だとか、オムレツだとか…ということになったら、ステージクリアということになっている。

 このコロナ騒ぎが始まるまでは毎日買い物に出ていたので在庫管理はほとんどしていなかったのだが、ここしばらく結構冷蔵庫を開けてじーーーっと確認しなくてはいけないことが増えた。最初の1週間ぐらいでチルドの餃子を2箱、だめにしてから冷蔵の出来合いのおかずを買うのはあきらめた。昼はラーメンか、ごはん、みそ汁、納豆、魚みたいな献立に。

 今日は買い物なし最終日で、大根を煮た。
 厚切りの大根をダシで煮る献立は割と全員が好みで、圧力鍋さえあれば簡単なうえに、大根が半分ぐらいは消費出来る「残り分一掃献立て」。
 圧力鍋のふたを開けてから、念のためお箸をさしてチェック。真ん中に刺して、すっと通れば煮えている。

 夕飯の時に食べたら、なんだかジャギジャギする。
 ???
 皮、むいたよね?
 
なんだか口にひっかかるね…。と全員が同意する謎の繊維感。

 お皿の上で解体してみたところわかったのは、
 
一番外側、皮の真下にあたるところの薄い層はOKである。
真ん中の方も大体OK。
 皮の真下の薄い層と、真ん中の間に、白い筋が模様のように入った層があって、その筋部分がとっても硬い。
…ということだった。
 
これ、何の部分なんだろうね…。今まででこういうの、みたことない気が…と全員でお箸ではがして(ぺらっとはがれた)たべることになった。

 冷蔵庫に、大根のピクルス…というと格好いいが、大根の甘酢漬けがある。次の日に食べようと思って、つけておいた1センチ角の大根。
 
 あれも、もしや、このジャギジャギもさもさした感じがするのでは…
 小鉢に取って、食べてみた。

 あれ?意外と平気だ。
 よーくかみしめれば、「あの繊維部分が入っている」とわからないでもないが、食べてしまっても大丈夫な感じ。
 お箸で切れるぐらいよく煮えた大根だからこそ、だめだった感じ。

 甘酢漬けはそのまま、だしちゃえ。
 
たぶんこの繊維感は、のびた大根をそのままにしておくとそうなるんだったかも、といううっすらした知識があるような、ないような。
 つまり…春の大根はもう終わりってことだな。

 初夏だものねえ。甘いイチゴ、やわらかいレタス、やわらかい間引き菜、近隣県の新玉ねぎ。
 半袖の服も出さないと。

 今年の初夏は食べ物からだ。次回買い物に行くときはイチゴを買おう。

鶏のスペアリブ??

 うちは割と節約献立が多い。
 鶏肉はしょっちゅう出る。その中でも人気は手羽先と手羽元。照り焼きの甘辛い味や、マーマレードと醤油の香ばしい甘じょっぱいタレで焼けば、夫も息子もたくさん食べる人気の夕食。

 今日も手羽先が安かったので、よし、今日はこれだ!とかごに入れたら、隣のパックが目に入った。
 「鶏スペアリブ」。えーっと…豚のスペアリブはこう、たしかこういう感じの…と思い浮かべてから二度見。

 鶏ってそういうふうになってた?っていうかこれサイズがええと…。
 なんとなくこれは鶏の手羽先に近い部位だったような気が。そんなに鶏の構造に詳しくはないけどさー。

 焼いたら多分大きめの一口であんぐりと食べてしまえるような感じの骨付き肉片。ちょっとこれも買ってみよう。

 手羽先と一緒にフライパンに入れて、焼いて醤油とみりんでいつもの照り焼き味に。
 手をぬぐうタオルを全員分用意して、食べてみたら結構いける。ていうか、これ手羽先より食べるの簡単だ。
 
 そしてひときれに1本残る骨。
 あーー!なるほどわかった!この「スペアリブ」の名前の由来が。
 この骨が1本残る感じが、豚のスペアリブに似てるんだ。

 部位の名前じゃなくて、肉のタイプか、形の名前と思えば、まあそんなものか。
 スペアリブの謎、見切ったり。

 おいしくて食べやすいので、もう一度食べたい、リピート決定で全員の意見の一致を見た。
 まあ、ちょっと小さいので、量買わないとだめだけど。

 次あったらまた買おう。

シナモンキャンディ・改

お気に入りの辛いシナモンキャンディ…というか、ニッキ飴が切れた。お店にもない。
 しょうがないから2番手のを、と思ったけど、なんとそっちもないのはなぜだ!

というわけで味はマイルドだがシンプルでおいしい、ニッキ飴界のスタンダード、見られない場合は画像のリンク切れです【春日井のニッキアメ】を買うことにした。正直これのないお菓子屋売り場ってほとんどみない。
 
 これが品切れになる時はよっぽどの非常時だろう。ちなみにこれの兄弟に水色のハッカ飴がある…と書いてから念のためチェックしたら、ハッカ飴はパッケージと飴の包装は水色だが、飴本体は無色っぽかった。
 この飴はうーんと昔からある。

 ハッカ飴は結構「辛い飴」として認識されていて、自分で一袋買ってしまうと割と持て余すというのを学習済み。といってもミントタブレットに慣れた今なら、一袋行けるかも?
 昔はサクマドロップのハッカだけ余ったからなあ。あれのハッカ味だけ入ったのが売っていると聞いたときはびっくりしたものだ。
 
 花粉症のこともあるし、ハッカ飴もかってもいいな。
 いや、そんなことよりも、このシナモンキャンディ。
 ほどいて口にいれてびっくり。違う。私が知ってたのと違うぞ。

 形が。
 この飴は、四角柱の形の飴だった。口の中で角がわかる、そういう形。
 でも、今日食べたこれ、角が落としてある。

 多分ちょっとカット後に軽く転がすとか、そういうことがしてあるのでは?
 ぐっと現代風になった気がする。

 食べた感じもちょっと違う。味はあんまり変わっていないと思うのだけれど、形が違うだけでかなり印象が変わる。
 あったかい紅茶をいれて、インチキシナモンティ。

 ほうじ茶だったらニッキアメ。紅茶だったらシナモンキャンディ。そういうことにしておこう。


生・のりたま

 韓国からのお土産に、海苔をもらった。ジップ付きの袋に入っていて、あけてみると細かい切り海苔が入っていた。

 うちでは割高なので切り海苔を買わない。これはうちの実家もそうだったし、多分夫の実家でもそう。ちなみにうちでは、切り海苔をかける…というレシピの時は板海苔をハサミで切っていた。

 しかしこのもらい物の切り海苔、かなり袋が大きい。こんな大きい切り海苔の袋みたことないぐらい大きい。
 こういうものはチャック付きの袋とはいえ、早めに食べてしまわないと湿気るだろうなあ。
 薄く味のついた海苔で、割とおいしかったのでうれしいけど、湿気らないうちに食べきるかなあ…。

 そんなことをいいながら食べた1日目。
 次の日の自分だけのお昼ごはん。
 白いご飯……しかないな。納豆がきれていた。

 あ、タマゴあった…というわけでたまごかけごはん、TKG。これはアメリカにいると出来ない。卵を生で食べるとサルモネラ菌がついていることがあるで危ないということになっている。日本の卵は殺菌されているので生で食べちゃってOKなのがうれしい。
 卵にちょっとお醤油落として、ぐるぐるかき混ぜてごはんにかけてから、切り海苔のことを思い出した。

 ついでにのせようっと。
 なかなかにおいしい。っていうかめちゃくちゃおいしい。
 
あーーーー!これがつまり「のりたま」ってやつ??
 そう!日本で生まれ育っていれば誰でも知っているあのふりかけ!
 私だって食べたことがある。息子の弁当のごはんにもかけている。あれは、つまりこの味の真似。

 たまごをごはんにかけて食べたことも、海苔をごはんにのせてたべたこともあるけど、両方はやったことなかった。
 「生・のりたま、かあ…」

 なんとなく「のりたま」という4文字であのふりかけそのものを指しているとしか認識していなかったけど、そうだよね、のりと卵でのりたま、なんだものね。

 卵ごはんにかけると、すごくおいしいのよ!生なのよ!と夫と息子にも勧めて、休みの日に食べさせたら同じく好評だった。
 
 ごはんも、海苔も、卵も、のりたまも知っていたし好きなのに、不思議な感じに体験に穴が開いていたという話でした。

 

ちょっとしか違わない練乳

ウサギのところへクマのプーさんが遊びに行って、その時にウサギが聞いてくれるのがこのセリフ。
「パンには何をつける?ハチミツ?それとも、コンデンス・ミルク?」 (A.A.ミルン作、石井桃子訳、「クマのプーさん」より)

プーさんは思わず「両方」と答えそうになったりするのだが、このコンデンスミルクが今日のお題。

コンデンスミルクは昔は缶でしか売られていなかった。うちの近所のはもう、赤と白の缶一種類きりで、大人になるまでそれ以外の練乳を見かけたことはなかったぐらい。
 いつ頃かな、イチゴを売っている季節になったとき、小さい紙のテトラパックに入った小分け製品を見るようになり、チューブ入りを見るようになったのは。

 ハチミツよりも「もたない」という扱いで、缶を開けたら割と早めにと急かされて食べていたからというのと、案外グラム当たりのお値段が高いのでそれほど買う商品ではなかった。
 練乳の味は大好きなのだが、カロリーの高さも半端ないというのもあった。

 ある日、ドラッグストアでチューブ入りの練乳、それも歯磨き粉でいうなれば特大のチューブのサイズのが、100円で売っていた。
外国のっぽいパッケージだったので、そういうこともあるだろうな、と衝動買いした。タイとか、インドネシアとか、ベトナムとか…みたいな国の物は時々かなり安いことがある。

 そして朝、トーストにかけてみた。

んんんん。違う。
 あれだ、粉のやつ。脱脂粉乳の味がする。うーむーーーー。
 しょうがない、安いってことはつまり材料だって安い。脂肪分をバターにしちゃったあとのミルクのほうがずっと安い。故に低脂肪乳のパックは普通の牛乳より安いのだし、それを加工したらこうなるってことなんだよね。わかるけど。

 濃いめの紅茶を作ってとかして飲むぐらいしかないか…。ベトナムのコーヒーにこういうのあった気がする。
そんなことを考えている私に、夫が「どうしたの?」と。

 カロリー高いけど、たまにはいいよね!と私が鼻歌まじりで楽し気に練乳をトーストにたらしていたのを見ていたからだろう。
「味がね、違うの」としょんぼりしょげた私を見て苦笑していた。

 多分練乳を食べたのは10年ぶりぐらいじゃないのかというぐらい久しぶりだった。全然口にしなくても大丈夫だったのに、一度口にしたのが「コレジャナイ」感じがしたら、もう絶対「あの練乳」が食べたくなった。

 小さめのチューブ、158円。悪くない値段じゃないだろうか。
 いつも食べていたメーカーのものだった。

 やっぱりこっちのほうがおいしく思える。
 「どーーーしてもこっちが食べたくなって!」と力説する私に、夫はウケていた。

 どうせカロリーが高い甘いものを食べるのなら、気に入ったほうを食べたい、そう思う。

Look-alikeチョコレート

  100均でこのチョコレートを見た。
てっきり100均で売っている外国製の形をうまく似せた商品かと思ったけれども、よく見たら左上のマークは不二家。ということは本家本元、LOOKチョコレートということになる。これは多分バレンタインの義理チョコ用パッケージであろう。
 アメリカではLOVEという単語は何にでも使われる。日本でいう「好き」と同じだ。こういう食べ物が好き、これが気に入っている、友達としての好き。全部LOVEを使ってしまってOKだったし、それを聞いてびっくりする人はいなかった。

 でも日本ではLOVEを「愛する」と最初に訳したらしいので、どちらかというと食べ物の好き嫌いとは別物で、恋愛の好きを表す言葉として定着したところがある。I love you mom!とこどもから親になんてしょっちゅう言われて別に当たり前なのがアメリカ文化だが、「お母さん、愛しています」と子どもから言われたらびっくりして言葉の使い方を教えるほうへ気持ちが向くのが日本文化。友達同士でI love you、なんてまず言わないよね、日本だと。 英語だと割と当たり前に聞くことを考えたら、こういうパッケージが出てくるということ自体に文化の違いを感じる。

 loveなんて勘違いされたらとんでもない。
 義理チョコはそういうものなんだなあ。それがいいんだけど。

 「月がきれいですね」をI love youと解釈する話があるが、最近読んだ話で面白かったのが、そう言われたとき、「ずっとあなたのことが好きだったんです」という意味で返すのに、「月はずっときれいでしたよ」と答えるパターンがあるのだとか!
 こういうのがいいなあ…と思うあたり、やっぱり私も日本人なんだなあ、と思う。

 ちなみにこの箱の中身のルックチョコレートはごく普通の4色ルックだった。
 しばらくはバレンタインでチョコのバリエーションが増えるので楽しみだ。
 

ラムネの食べ比べ

ラムネの食べ比べをしてブログを書こうと思って色々そろえた。
 左上が、この記事を書こうと思ったきっかけの春日井のじゅわフル。
 上の真ん中がロングセラー、カクダイのクッピーラムネ。
 右上が、何年か前に予約販売しかしていなくて抽選販売だというのが話題になったことがあるイコマ製菓のラムネを味覚糖が一緒に作ったらしい商品。

 左の下が赤ちゃん用品店でよくみかけた阿部製菓「ラムネの山」。
 真ん中が、フルーツ柄が懐かしい春日井の袋のラムネ「ラムネいろいろ」


 右の下が地方によってはポピュラーらしい島田製菓の「島田のラムネ」。大粒もあるようだが、高かったので予算不足で買わなかった。

本当はカクダイラムネの「ラムネ玉」も参加させようと思っていたのに、気が付いたらないってどうなの!多分夫か息子が食べつくしたと見た。しょうがないのである分だけ。

 まず島田のラムネだけは全然テクスチャが違う。とても細かい、いうなれば目の細かい片栗粉のようななめらかな崩れ具合。他のは割と「似たりよったり」の気がしたが、これだけは違ったので食感の違うラムネが食べたければこれ。

 あべっこラムネと春日井のフルーツラムネは食べた食感が似ている。でも春日井のほうがフルーツのエッセンスが濃くて駄菓子っぽい。あべっこラムネのほうが味に癖がなく、こっちのほうが好みの人もいると思う。特に春日井のオレンジとメロンはかなり「ああ、あったね、こんな駄菓子!」という味。
 春日井のフルーツラムネのほうが大きい粒のラムネの直径が小さい。
 大きいからなのか、あべっこラムネ(大)のほうが口の中の水分を持っていかれる感じがちょっと強め。春日井も大きいラムネはそういう感じが。小粒のほうは春日井とあべっこは同じサイズだった

 クッピーラムネのほうがあべっこラムネ、春日井よりもちょっと粉っぽさがあるような。
 クッピーラムネはちょっと噛んで食べてもいいような。感じでいうと、幼児のおやつにある、ボーロ。あれとちょっと似ている。ちょっとカリカリかみかけたら突然とける、そういう感じ。酸味が控えめでちょっと甘め。

 イコマ製菓+味覚糖は粒が大きくて薄い円筒形に近い他のラムネと違って球形。ちょっと食べたときにジョリジョリ感が。粒子に不ぞろいな感じがしてこういう食感が好きな人もいそう。桃の香りが強め。

 じゅわフルのもも味は、やっぱりくちどけが他より早い。同じ春日井のラムネと比べても早い。
 島田のラムネとクッピーラムネの間ぐらいにある粒子の細かさがわかる感じ。味が濃いめで、島田のラムネにちょっと感じられた粉っぽさがない。

 なめらかさでは島田が、くちどけではじゅわフルが。
 フルーツの香料は春日井が強かった。阿部製菓のラムネは全体的に平均値で、フルーツの香料がいらなければ春日井の「ラムネ玉」がスタンダード。バリエーションがほしい時は阿部製菓の勝ち?春日井は好みが分かれそう。

 レインボーラムネは多分本物の問題点は値段。ジョリジョリした感じが実は好みだった。(これは春日井の球形ラムネ「のどラムネ」との共通点)
 クッピーラムネは記憶にあるより粉っぽさが少なく、ラムネ玉は私が子供だったときよりもおいしくなっていると思う。
 そしてじゅわフルはくちどけが断然いいよねえ…。これでもっと味にバリエーションが、というか桃味と、ぶどう味はあるのでレモン味か、イチゴ味が…と思ったけど、こういうお菓子で再現してこれは本物が入っている感じがする!と思えるぐらいとなると難しいのかもなあ。

 島田のラムネは多分お値段と流通影響で小さいころの私の口には入らなかったのではと思うが(地方によってはラムネと言ったらこれだった、というところもあるらしい)、 次回はガラス瓶入りの大粒を試したいなあ。
 多分飲み物があったほうがおいしいかもだけれど。サイダーみたいな味のものを飲んで口の中の水分を補給しつつ食べたら早く溶けすぎて食べた感じがしなさそうだ。

 おすすめラムネは断然「じゅわフルもも味」。ラムネなんて何年食べてないだろう、という人におすすめしたい。
 子どものころ食べたのと違うなあ、と思えること請け合いだ。


カンロ飴ってどんな味?

カンロ飴という飴は、結構古くからある飴なのだけれども、なぜかずーーっと素通りしてきた飴だった。
 この飴を製造している会社は見られない場合は画像のリンク切れです【カンロ】という会社だったりするぐらいだから、多分ここの看板商品がこれなのだと思う。
 ちなみに「ピュレグミ」なんかもここの商品らしいけど。
 このカンロ飴は私が生まれる前からある飴で、子供のころ、「黄金糖」とか「純露」みたいな飴と同じようなカテゴリの飴としてみかけたことがあった。
 黄金糖も純露も、つまりは「べっこう飴」の味。
 砂糖と水飴しか使っていないぐらいの材料が少ない飴で飾り気がないが、長年の愛好者が多いらしく昭和から平成、令和の今になってもお菓子売り場にちゃんと売っている。

 最近この黄金糖の隣にある「カンロ飴」が気になっていた。多分おいしいんだよね。
 おいしくないキャンディが1955年から今まで生き残るわけはない。65年あるんだから、絶対愛好者がたくさんいるのだ。

 私がまだ小学生以下だったころは、「固い飴」というのはお菓子の中でもそれほどウケがいいわけではなかった。固い飴よりやわらかいキャラメル、ハイチュウ、そしてなんといってもチョコレートが最高峰。
 カバンにキャンディを持ち歩くようになった高校生からあとでも、好きなキャンディはやっぱりキャラメル、ハイチュウのソフトキャンディ系で、固い飴を食べるとしたら、まず「ヴェルタ―ズオリジナル」みたいな味の洋風のキャンディが断然多かった。

 ここ数年、ニッキ飴とか、黄金桃キャンディとか、黒飴とかを試してはこのブログにレポートしているけれど、このカンロ飴には見ていてもいまひとつ手が伸びなかった。自分でも理由はわからない。

 好きではない味だったら余るからな…と思ったのだけれど、今回100均で小さめのパックを見つけた。150グラムぐらいは入っているキャンディが多いのだけれど、100均のパックは70グラム前後。半分なら、多分……。

 というわけで買って、食べてみた。

 ……知っている味だ。そう判定された。昔食べたのか?と思ったけど、違う感じ。最近食べた味。
 塩の入ったスイーツの味?塩ようかん、塩飴?いや、ちょっと違うか。結構甘さが強調されている感じが…
 あああ!わかった!これね、「みたらし団子」の味だ。それも、近所のスーパーで売っている3本100円の、ああいう味だ。
 好きな味だーーー!

 みたらし団子の味が口の中にずっとする、そういう飴だった。
 「お茶うけ」系の味だ。これ1つ食べたら、お茶が2杯ぐらい飲めてしまうような。
 なるほどぅ…。パッケージにsweet soy sauce candyと書いてあったのを見たときはどうしようかと思ったけど大丈夫だった。

 気分転換とか、リフレッシュのために食べるというよりは、おまんじゅうとか、だんごとか、かりんとうとかそういうものと同カテゴリの「甘いもの」として消費する飴だと思う。

 ただ、これ個包装が「封入式」ではなくて、セロファンくるんで左右ひねってあるタイプなので、開封してベタベタになるまでどのぐらいかかるのかわからないなあ。パッケージは小さいほうが安心でいいかも。

 おいしい飴だった。リピート決定。65年はダテじゃないんだな、うん。
 みたらし団子の味が好きならおすすめ。
  


カクダイラムネの味

【昨日の日記】を書いてから買い物にいって、近所のスーパーで見つけたのがこの左側の写真のラムネ。(画像はカクダイさんの商品サイトからお借りしました)

見られない場合は画像のリンク切れです【カクダイのラムネ菓子】。この「カクダイ」という会社は、クッピーラムネを作っている会社でもある。クッピーラムネは小袋のにしろ、プラスチックケースのにしろよくわかる見かけをしている。記憶では「普通のラムネよりも甘い」と覚えていたが、最後に食べたのは何年前だろう。

 今回は「昔も今もあった、一番当たり前だったセロファンに包まれているラムネ」を比べることにした。近所のスーパーで128円だった。春日井の袋入りラムネもお菓子の専門店でそのぐらいの値段だったから、まあ「そういうお値段」なものであろう。

 春日井のラムネが「フルーツラムネ」だったのに対して、カクダイのラムネは全くそういうことを書いていない。
 多分私が子どものころに量り売りのお菓子屋さんで見たり、子供会で配られるおやつになったりしていたのはこのラムネなんだと思う。

 セロファンの色が赤、黄、緑。それから乳白色+赤、乳白色+緑の5パターン、「因ラムネ玉」と書いてある。「因」はカクダイのマークのようだ。くちどけは、多分春日井のじゅわフルのほうがいい…かもしれないぐらい。
 カクダイのラムネは、小粒のばっかりで、くちどけも悪くない。春日井のもカクダイのも絶対昔よりくちどけがよくなっていると思う。

 味は、カクダイのほうがぎゅっとすっぱい。こっちのほうが私はいいなあ。
 春日井のフルーツラムネでいうと、「レモン味」に近いと思うけれど、香料が春日井のレモン味より控えめ。
 多分、甘めのほうはクッピーラムネが担当しているのだと思う。


 

キャンディチップが入っているのは、カバヤの見られない場合は画像のリンク切れです【のどラムネ】とか、いろどりラムネ(果実ラムネというのもあったけど最近見ない。メーカーサイトにもページがないので終売?)がおいしいと思うけれど、何にも入っていない、なおかつ柔らかいラムネは、このカクダイのラムネ玉かなあ。

 ちなみにカクダイのサイトによると、「一番古い商品」だそうで、1950年から製造されているらしい。
 アマゾンで「1キロ」とかの大袋で売られていた。

 こういうことを書くとね、もっと他のメーカーが見つからないかな!って思ってしまうのだよね。そして比べたくなる。
 春日井のフルーツラムネ、じゅわフル、それからこのカクダイラムネ玉の3つを横に並べてもぐもぐ食べたからわかるものの、バラバラに食べたら多分、どれでも大丈夫なんだけど、でもちょっと楽しい。

 昔はラムネのガラス瓶の形をしたケースに入った森永ラムネが「長持ちして」好きだった。ビンもなんだか捨てられなかったりして。でも今はしゅっととけてしまうほうがいいな。
 昔、子どもの頃のほうが口の中の水分多そうなのに、今大人になってからラムネを食べて「くちどけがいい」と言えることを考えるとやっぱり技術革新があったんだろうなあ。



 しばらくラムネを買いたくなりそう。こういう「ちょっと考えることがある」のもいい。本当に元気がない時はこんなこと思いつきもしないものね。【あべっこラムネ】が次のターゲット。
お菓子の専門店の駄菓子コーナーにありそう。
 何がいいって、フルーツラムネなのだけれど、一種類の味だけをメーカーの通販で買えるというところ。
 「メロン味要らない、ブドウ味だけほしいな」というような望みがかなうのは、なんとなくうれしいものね。

 

普通のラムネ検証

【じゅわフルラムネの話】を書いてから何日か経って、お菓子屋さんで買ったのがこれ。

見られない場合は画像のリンク切れです【春日井のラムネ】。大きいのと、小さいのが入っているのだけれど、大きいほうはちょっと、口の中の水分を持っていかれる感じがした。
 小さいほうはじゅわフルラムネと似たような感じで、えー。これ、こういう味だったっけ、結構おいしい。

 大粒の方はいらないから、小さいほうだけほしいなあ。
 私の記憶では子どもだった頃に食べた、微妙に周囲が粉っぽく、包み紙に入ったまま粉々に砕けたのを口に流し込むとせき込むような感じの(それは、多分食べ方がよくない)、駄菓子屋さんのラムネはここまでおいしくなかった気がする。

 そういやあ、そういうラムネは「どこの」と分かるようにはなっていなかった。
 「クッピーラムネ」とは別物で、多分大袋にはいっているのを駄菓子屋のおばちゃんがばら売りしていた。
 それと量り売りのお菓子屋さんで、小粒のが5つぐらいセットでひねってあるのが売られていた覚えもある。お菓子屋さんが、一斗缶から、かごに移し替えて並べているのを見たものだ。
 あれは多分決まったメーカーの物だったのだろうが、子供のころはメーカーなんて確かめたこともなかった。味は一種類しかなく、包まれているセロファンは何種類かあったのだが、どれも同じ味だった。一体どこのメーカーのだったのだろう。
 子ども会で全員に配られるお菓子には、いくつか絶対混ざっていたものだったけれども。

 やっぱり、味もアップデートしているのかなあ。

フルーツ味の春日井ラムネは、気を付けて食べれば味の差がわかる程度には、味が違うけど、まあ、好みだろうな。メロン味よりはブドウ味とかレモン味のほうが好きだ。

 あんまりメーカーもないのかと思っていたが、ネットで見る限り私が「大体こんな感じ」と覚えているラムネを作っているメーカーはいくつかあるみたい。見つけたら食べ比べよう。

 


懐かしのカルミン?

カルミンというミントのお菓子、みなさんおぼえていらっしゃるだろうか。大正時代に発売されたとかいう話もあるロングセラーで2015年まで売っていたから、多分知名度は高いと思う。

 ホールズや、ミンティア全盛の今となっては、ミントの清涼感が薄く、「ちょっと爽やか」程度で、甘いカルミンは子どものおやつという感じの味だった。目を覚ますのには足りない感じ。

 とはいえ、4歳ぐらいの時に初めて食べたときは「おいしくない…」と思ったものだったし、小学生の時は「人にもらえば」とか、配られるおやつに入っていれば食べたものの、サクマドロップのハッカ味と並んで「あんまり食べない」お菓子だった。

 私がこれになじみがあるのはひとえにお向かいのおばあちゃんがこのお菓子が大好きで、近所の駄菓子屋さんで毎日カルミンを買っていて、あんまり歩けなくなってからは何度かおつかいを引き受けたことがあるからだ。「あの白い棒のお菓子をかってきて」と頼まれて、お金を渡される。
 最初は「白い棒」では全然わからなかったのだが、駄菓子屋へ走っていき、「XXさんのおばあちゃんが白い棒のお菓子がほしいって」と駄菓子屋さんのおばちゃんに言えば、ちゃんとおばちゃんにはわかっていて、「まこちゃん、これもっていってあげて」とお金と引き換えになるのが、カルミンというわけだ。

 お駄賃にカルミンをひとつ、ふたつもらうときもあれば、「いいよ、おばあちゃん」と断ってしまうこともあった。懐かしい思い出だ。他におばあちゃんがほしがるのは「白い飴」と言われれば、それは「明治クリームキャラメル」だったな、とか、そのうちでお葬式が出た時、近所の子供に「ヨーグルトキャラメル」が一箱ずつ配られたこととかが思い出される。

 中学生ぐらいからかなあ、カルミンがおいしく思えるようになったのは。
 そんなことをおもいだすことになったのは、これのせい。
 見られない場合は画像のリンク切れですウィルヘルミナ・ミントと呼ばれるものらしい。輸入食料品店でみかけて、普段食べているミンティアが切れていたので手に取った。

 ちょっと外国のコインを思わせるような横顔のレリーフがきれいなお菓子で、食べると甘くてちょっとミントな感じが、カルミンそっくり。カルディのサイトの解説によると、「1842年創立のフォルトゥン社が創立50周年の際に、当時12歳だったウィルヘルミナ王女に敬意を表して作られたミント」だそうで、オランダ産らしい。12歳の女の子にと作られたのなら、あんまりミント辛くするわけにはいかないものね。
 目を覚ますには向かないけれども、甘すぎず優しい味。
 箱に入ったのもあったけれど、このロールのほうとは固さが違うと店で解説してあった。箱の方は試していないので不明だけれど、カルミンが懐かしい人には、このウィルヘルミナミント、おすすめ。
 箱の方も試したらまた日記に書こう。


ショートブレッドクッキー

バター風味のショートブレッド、見られない場合は画像のリンク切れです【ウォーカー社】のものだったが、私が生まれて初めて食べたショートブレッドはこれ。
 読んでいた本に「ショートブレッド」というものが出てきたが、解説ではビスケットのようなものだと書かれていて、なぜビスケットと書いていないのかは全く分からず、本の中のお茶会に出るそれは、外国っぽい、憧れの食べ物だった。

 電車に乗って行く、大きな町の輸入食料品店で見かけて初めて買ったのだと思う。もしかしたらお店は輸入食料品店ではなくて、ソニープラザか、デパートだったかもしれないけれど、ともかく当時実家のあった町や、隣町のショッピングセンターにはなかった。クッキー2つなのでお値段も150円~200円ぐらいだったろうか、小遣いで買える金額だった。バターがたっぷり入っていそうな、つまりは「バタークッキー」の味で、カロリーメイトのブロックそっくりの形、こういう形のものは「フィンガー」と呼ばれているのだな、ということがわかった。

 かなり「重たい」クッキーで、これ2つで割とおなかが落ち着いてしまうので、旅行の時の「非常用食料」に一袋、入れていくというような使い方をしていた。2つずつ=1食分ずつ小分けになっていて、荷物が水にぬれても問題なく、カロリーが十分高く、カロリーメイトより味が好みだというわけだ。丸いのが2つ入っているタイプのや、チョコレート入りの丸いクッキーが入っているパックもあったように思うが、なんとなくいつもフィンガータイプ。



 いつだったか、もう社会人になってからだと思うが、私がこのショートブレッドが好きだと言ったとき、「えー?あんなのが好きなの?本場イギリスにいったら、もっとおいしいのがあるのに。walkersのなんか全然おいしくないって」と言われたことがある。一度も外国に行ったことがない時期のことだったので、今考えるとつまり下に見る発言だとわかるし、当時も人が好きだというものをそういう言い方しなくてもいいのになあ、と思ってムッとした。
 
 そのあと、缶にはいったデパートの贈答品みたいなのをイギリス土産にもらったりして、ああ、なるほどこれはおいしいね、というものを食べた経験もしたので、(あとで調べたらびっくりするような値段だった)、確かに私が食べていたのはそこまで上等じゃないのはわかった。

 わかったけど、でもやっぱり日本でも買えるウォーカーのショートブレッドは好きだ。まあ…ちょっと粉っぽいといわれればそうだけどさ!と思いながら、ツリー缶をあけたら、缶の中のショートブレッドはフィンガー型よりちょっと薄くて、ツリーの形をしていた。
 おお、かわいいな、と思ってかじったら、粉っぽくないかも?形が薄いほうがおいしいなあ、これ。
 ってことは、丸いのを8個に割った形の「Petticoat tails」という名前のとか、丸いのとかのほうが、さくっとしていておいしいってことか。うーむ、今までなんとなくフィンガー型を買っていたけど、次回は薄めに焼いてあるのを試そう。
 
 新しいものを試すのって、ちょっとしたことでもやると違うなあ。このショートブレッドなんて30年近く知っているというのに、今頃気づいたんだものね。
  
 ちょっとした贅沢なものが買えるようになったなあ…。ショートブレッドが缶で買えるようになっているのだもの。
 学生だったころは200円。社会人になったころは紙箱で400円ぐらいのを買っていた。缶で2000円。なんとなく、パッケージが赤いからか、クリスマスに似合う気がする。かわいい缶をながめるとさらにうれしい。
 いつも甘くてバターの香りのする小さな幸せを運んでくれる。やっぱりこのクッキーが好きだ。 

 メリークリスマス。当時の私も、今の私も、あんまり好きなものって変わっていない。
皆さんもいいクリスマスをお過ごしください。

おいしいラムネ

「とろける」お菓子が好きだ。口の中からすっとなくなってしまうお菓子。
 チョコレートも、原料が上等の高いチョコレートじゃなくても、とけやすいタイプのものならとてもおいしいなあ、と思える。
 この見られない場合は画像のリンク切れです【じゅわフル】のもも味は、そういうお菓子だった。もとはといえば、このお菓子が「商品入れ替えのため安売り」のワゴンに乗っていたのを見つけて、79円で買って帰ったことにある。
 ももの味もちゃんとわかるぐらいしたし、いいにおいと、さわやかなあまさが口の中に広がって一瞬で消えてしまう。

 メーカーは【春日井】で、四角いニッキ飴とか、グリーン豆とかは私が子供のころからあったし、つぶグミとか、三層になったキシリクリスタルキャンディとかは割と有名じゃないだろうか。



春日井のラムネは、もっとオーソドックスというか、昔からあったね、という商品もある。小さいのが5つぐらいの筒状と、直径2センチぐらいの凹レンズ型のラムネが果物柄のセロファンにひねってあるラムネはここの商品。ただ、オーソドックスなタイプはじゅわフルラムネより溶けにくくて、口の中の水分を持っていかれる感じがする。それがなんとなく好みではなかったので、そのラムネはずいぶん長く買っていない。

 その「水分が持っていかれる感じが少ない」のがじゅわフルで、ラムネの欠点がなくなっている気がする。
 一袋食べてしまってから、同じスーパーに行った時探したら売り切れていた。残念ー。と思ったら、ドラッグストアで88円(税抜)。うむ…これは買うべきだろう、と一袋かごにいれたら、となりにブドウ味が!
 そっちも思わずかごに入れた。

 家でラムネを食べるのは私だけなんだよね。ジューシーみたいな固いのも好きだけれど、とけやすいラムネの中ではこれはまれにみる傑作。粉っぽくなくて、さっととけて、口の中にくっつかない。
 春日井のラムネはもしかしてこれが標準になっているとしたら…。そんないい話ある?それにしちゃあ、袋入りフルーツラムネは安いからなあ。さすがにそれはないか。

 次回ちょっと買って試そう。

 

風邪を避ける飴

かぜよけ黒ニッキ飴のレビュー。

100均で見つけて、なんとなく手に取ったのがこの、「かぜよけ黒ニッキ飴」。本当は製造元のサイトがあったらリンクを貼ろうと思ったのだが、見つからなかった。

 【このブログの2年ぐらい前の記事】で、黒糖のど飴を買ったら、スース―するのに甘くて、どっちつかずの味がダメだった話を書いたのは覚えがあったので、「おいしい」か、「効きそう」かどっちかにしろ!というような飴かな、と思って後ろの成分表示を眺めた。

 成分表示からいくとこれは、多分スース―しない飴みたいだったので買った。
 黒砂糖+ニッキの味で、とても想像通りの味と言えばそう。
 こっくりした甘さと、シナモン味がちょっと強めで、言うなれば「濃厚」というか、「食べでのある」飴だった。さわやかさは全くないが、疲れた時とか、ゆっくりしたいときにあったかいお茶と食べたらとてもおいしい飴だと思う。黒砂糖がちょっと濃いが、薄めの紅茶でもいけそうだ。
 昔はこういう飴を「お茶うけ」と言っているおばあちゃんがいた。

 なんとなくこの、「風邪よけ」のおまじないっぽいところもいい。
 どうしても寒い中、外に出なければいけない午後にひとつ、口に入れていくと元気が出そうな、そういう味。

 欠点をどうしても1つ挙げるとするならば、「いっぺんにふたつは、いらない飴」ということになるかな。満足感があると表現するべきか、ちょっと味が濃すぎるというべきか、これは黒砂糖味が好きかどうかで評価が分かれる気がする。

 包みは個包装というより、包み紙の両端がひねってあるタイプなので、小袋のものよりもたないかもしれないが、そういう心配をする前にちゃんと消費しそうな好みの飴だった。この冬の間に、リピートは「あり」となった。

  

「タピる」

今年度の流行語大賞の候補に「タピる」というのが入ったと聞いた。
タピるというのは「タピオカを喫食しに行く」ということらしい。今はやりのタピオカは基本、甘いミルクティに黒い大粒のタピオカが沈んでいるもので、ココナツミルクや、フルーツ系の多かった平成初期の流行とはちょっと違うらしい。

 最初は甘いものらしく女子高生、女子大生あたりの流行だったらしい。大都市圏で流行り始めた。
 今は、そろそろ流行にもかげりが、ということは、地方都市へもタピオカが進出してきたということで、うちのそばにも出店し始めた。そのあたりのカフェだの喫茶店だので「タピオカあります」の看板が出始めたり、お店が廃業したと思ったら次に出来たのがタピオカ屋さん…といった感じにどこへ行ってもタピオカ。流行りのピークは過ぎたんだな、ということはよくわかった。

 行列も減ってきたので、夫と、「じゃあ『タピる』というのをやってみようか」と相談がまとまった。
 味には想像がつく(なんたって私は前回タピオカが流行ったとき20代、もちろん当時は流行に乗ったからね!)ので、並んでまで食べに行くものではないと思っていたが、ちょっとこういうものを試すのは好きだ。

 全国チェーンらしき、台湾風デザートカフェみたいなお店に行ってみた。
 どれにしようかな!一瞬、マンゴーの載った、豆花というデザートに目が行ったのだが、やっぱり「タピ」のほうにしようかということで、おすすめだという「コーヒーとミルクティをミックスした飲み物にタピオカをいれて、生クリームとチョコをかけた」という謎の飲み物を注文。
 夫は「一番標準的なのはこれです」と言われてミルクティにタピオカが入ったのを注文。

 夫が、「んぐふっ」となっていたので、どうしたの?と聞いたら、あの太いタピオカ専用ストローでもって、ひと粒、つるっと噛めないまま喉まで行ってしまったらしい。わはは、となっていたのを見たら、私もつられて笑えてしまって、ふきだしそうになりながら飲み込んだら鼻の方へ逆流しそうになって余計笑えてきて、2人で顔を見合わせて笑いながら飲んだ。ちょっと面白かった。
 
 台湾のデザートらしく、芋が入ったデザートとかもあって、今度はタピオカはいいから、こっちを食べようか、と持ち帰り用のメニューをもらって帰ってきた。アイスクリームと、タピオカと果物とかき氷が入ったようなのとか、ちょっと冷たそうだけどおいしそうだ。

 このブームが終わっても東京のような大都市圏だと人口が多いから、閉店しないかもしれないが、地方の町だと、定着しないかもしれないしね……。早く試そう、と思っていたら、夫が「もし、しまっちゃったら台湾に行こうか」と笑っていた。そりゃいい、台湾ならきっと、普通に食べられるだろう。

 あ、でも、この紅茶とコーヒーをブレンドした謎飲み物はないかも。
「おいしかった?」
「ううん、普通のミルクティでいいかも」
「じゃあ、別になくてもいいんじゃ」
「そうだねえ」

……という会話が交わされた、タピった記念日だった。

プロテイン・バー?

息子が、なんだかずっと子ども……みたいな気がしていたが、思春期なんだなあ……というところが見え始めている感じがする。

ものすごく非力で、ペットボトルの蓋がうまく開けられないという、どうしたらそうなるんだ?という状態で、これは力のかけ方のコツがわからないだけなのか?と練習させていた。去年もまだ無理で、親が一緒にいない時は歯を使ってペットボトルを開けるという「それはやめようよ」という感じだった。

 握力の運動用具を買って(ダイソーで100円、それもこんな弱いのあるのか、というぐらいの。荷重5キロ)しぶしぶ時々握っていたためか、なんとか夏休みあけぐらいから、手でもペットボトルが開くようになった。
 時を同じくして、スポーツテストの結果が、「私より出来ない人を初めて見た」とクラス一運動音痴だった私に言わせるほどだった息子は、腹筋を始めた。

 大体、もっと小学校中ほどまでは週に2度習い事で格闘技もやらせていたし、夏休みまではスイミングだってやっていたのだから、もうちょっとどうにかなってもいいだろう……と思うのだが、それはもう個人差の範囲内なのかなあ。

 腹筋が、なんとか4、50回それっぽく出来るようになった今日この頃、突然プロテインを買ってくれと言いだした。どこかで筋トレ後にプロテインを摂取すると筋肉量が増えると聞いたらしい。
 あーー。わからんでもないが、全体的にそれ以前の問題だと思う。まず家にいるときに寝転ばずに座るのはどうかな…。腕立て伏せだってやればいいんだし、鉄アレイ(多分鉄じゃないけど)も1キロが家にあるよね?あれ持って腕力きたえたらどうだろう。

 大体テレビを見ているようなときにやるのが定番なんだよ、時間ない、じゃないよ動画見まくりなくせにさあ。……とそれだけで5行分ぐらいは文句の出る私だ。それに加えて、プロテインバーって1本100円以上するわけで、後ろの成分表示を見る限りでは、100円120円出して、プロテイン2.5グラムってなめてるよね。

 確かに息子が食べる量は増えている。魚とか肉とかはかなり……。でも、どうせならなぜ肉類はだめなわけ?
 ソーセージとかの売り場にある、胸肉やささみを味付け調理して、真空パックにしたのを見ると、手のひらサイズの一切れでプロテイン10gぐらい。3つ198円、プロテインバーよりちょっと安いか……。

 安売りになっているささみ。精肉売り場の生のパック。これでいいんじゃないかなあ、安いし。筋トレしてもうちょっと筋力増やしたほうがいいのは確かだし、それでちょっとでもやる気が出るならいいよね。大体ペットボトルあけるだけで「割と必死」なんて日常生活に問題が出る。筋トレはかなり前から、軽いのでいいからやれやれとさんざんおすすめしてきて、全然だったのがここにきてやる気になっているのだし、飽きるにしてもやらないよりやったほうが絶対いいものね。

 というわけでビニール袋にいれて塩と片栗粉をまぶし、1つずつラップにくるんでスティック状にして蒸した。
 一つ食べてみたら案外おいしかった。ハーブとか入れたらもっとおいしいかも。これだと1つ30円以下。
 
 お菓子っぽいプロテインバーよりはたくさんプロテインが入っていそうだし。薄切りの肉を棒状に巻いてラップして蒸したらおいしいかな?いろいろなソースをかけておかずにもよさそうだ。

遅れてきた好物

好きな食べ物はなに?と聞かれたとき、おおまかに「果物」とか、「肉」とかのカテゴリわけではなくて、すでにどこのメーカーのどんなもの!というのは、みんなあると思う。

 たとえばお菓子でいうと「とらやのようかん」とか、「風月堂のゴーフル」とか、もっと安いものだと「グリコのポッキー」や、「森永のムーンライト」とかは、私と同年代なら「ああ、あれねえ」とわかると思うし、子どものころから好きだったとか、たくさんお菓子の並んでいるお店で買うならこれを選ぶという「好きなもの基準」があるはず。

 大体40代…というかもうアラフィフという年齢になると、これは全体的に固定化している。自分でも大体こういうのが好きというのがあったり、親戚があったりして手に入りやすい地方のお菓子にも好みがわかってくるし、今までの経験から、有名なお菓子は試す機会もあったりして、北海道の「白い恋人」の味は知っているとか、京都の「生八つ橋」がどんな味かとかは経験している人が多いために、北海道の人、京都の人じゃなくても好きな人はいるだろう。

今回紹介するのは、山形県のお菓子らしい。類似のものをあんまり食べたことがないのだが、百貨店の「東北フェア」で見かけて、ぱっと購入。いろいろなものが並んでいるのがおいしそうで何か一つ買いたかった。
 梅というと味でいうとうーん、「梅ミンツ」の味、「梅ジャム」の味が多分低価格ライン。アラレやせんべいの「梅味」もそっち系で、あまじょっぱくて酸っぱい味。梅味の柿の種、梅昆布、梅のり、梅茶漬けの「梅おかず」系の味。梅シソ系の味か……思ったら、こののし梅は「梅シロップ」の味だった。青梅と砂糖の味、さわやかフルーツ系。 

 めちゃくちゃ好みの味だった。毎年梅シロップを作っているのはこの味が好きだから。山形県に親戚も友達もいたことがなく、残念ながら旅行に行ったこともなかったので生まれて初めて食べた。くーーーっ。もっと早く知っていればよかった。お菓子の梅味(あまずっぱい味、干し梅の味)をあんまりおいしいと思わなかったので、そっちだったら困るなあと思っていたけれど、梅シロップ系の味だと知っていれば1袋といわずもう1袋買ったのに!

 竹の皮でサンドされたフルーツ寒天で、梅シロップ味、酸っぱいのが嫌いならだめだろうが、梅酒の味が好きならおすすめ。
 1日ひとつずつ大事に食べたけど、これはお取り寄せすべきか……。この写真の、のし梅屋さんは結構老舗らしく、ネットで買えることもわかった。
 

ちまちまかじりながら味わって、これと似たような、梅じゃなくてフルーツ違いの物をどこかで食べたなあと思い出した。
 これ(左写真)だ。アメリカのスーパーで売っている健康おやつだった、1枚ずつ個包装になっていて、ザクロ、あんず、イチゴ、ベリーなんかがあっただろうか。いくつかブランドがあったが、このブランドのものは砂糖控えめで食べられる味だった。(もっと安くて、激甘のもあったが、おいしくなかった)
 酸味の強い果物のほうがおいしいお菓子だと思う。

 好物認定。山形県に行ってこれをお土産屋さんでいっぱい買いたいなあ。でもこれ、結構高いんだよねえ。
 老舗で、あんまり現代風に変化とかさせられないという伝統をしょっているのかもしれないけど、竹の皮の値段を考えると、正直アルミ蒸着とか、樹脂系のコーティングの袋で流通させて値段を下げてくれないかなあとは思う。そういうバージョンもあるのかな、これ。
 つい、四角い竹の皮を水洗いして干してしまった貧乏性の私だった。しおりにでも使うか!




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