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毎日更新!LuckyDuckyDiary

いらっしゃいませ。毎朝6時には更新します。さっくり読んでいってください。コメントくださった方はリンクさせてください、相互リンク歓迎、リンクがダメな方は連絡お願いします。

パソコン復活

大体断捨離完成とともに、だめになっていたパソコンも修復。
 出勤の始まった夫が、仕事場に置いてあったディスクを使って、ウィンドウズ再インストールをしてくれたのだとか。
 結局OSを再インストールしたら何もなかったように動くようになったので、問題はハードのほうではなく、ソフトのほうにあったっぽい。

 家にある外付けのSSDにバックアップは取ってあるし、まっさらで何も入っていないPCでも全然気楽なものだ。

 大体、メールの設定だとか、ネットの設定だとかを自分で入れなおさなくてはいけなかった昔と違って、今はそういう設定だとかブックマークファイルだとかは、クラウドに保存されているから、グーグルにログインしたらあっという間に全部戻ってくる。
 楽々。ブラウザのテーマと、キーボードのキーの設定はこのブログに前に再インストールしたときに書いたエントリーを見ればオッケー!

 借りていたパソコンはちょっとパワーが足りないパソコンで、ちょっとつまづいたようになることが多かった。数日経ったら慣れたけど、今度は慣れたパソコンに帰ってきたらキーのストロークの速度と変換速度が違うので変換ミス多発。なんでも慣れるものなんだなあ。
 すぐこっちにも慣れなおすと思うから気にしないでどんど打つけど。
 
 itunesで買った音楽はスマホからPCに転送したし、写真はグーグルフォトに入っているし、ゲームはほとんどがダウンロード販売のもので、再ダウンロード出来るし、電子書籍は端末に入っていない分はパソコンではなく、アマゾンに取ってあるんだし…。
 PCがいきなりだめになっても、全ファイルロストの危険は格段に減っているなあ、と思う。

 息子が小さかったときの写真も、クラウドにある程度バックアップしてある。
 ないのは…うーん。CDの音楽が入っていないぐらいか。
 最近はSpotifyの音楽を聴くことが多いし、CDの出番は減っているから、しばらくはいいか。

 最近は「消えたら絶対困る」ファイルがなくなったなあ…。年のせいなのかとも思うけれど、やっぱりクラウドサービスのおかげか。
 
 パソコン歴30年超。
 クラウドコンピューティングの話を最初に聞いたのは何年前だったか…。
 学校で数万円の安い端末を配って、必要な時だけ、必要なソフトを呼び出して使えるというような話で、そんなのどんな近未来映画、と思ったものだったけれど、実現しているよね。
 当時のパソコンはやっすいのでも15万円ぐらいしたから、2、3万円の端末なんて、あり得ないと思っていた。
 
 再インストールがそれほど嫌でなくなったのは、この技術があるからだと思う。
 このパソコン使って2年半ぐらい。
 もう2年半ぐらいしたら、ディスクを乗せ換えて、そこからもう2年たったらたぶんどこかにガタがくるから、新しいのが欲しいな。
 お金貯めよう。

 

「推し」とは。

流行語というのは中年に使われるようになった時点ですでに流行ではなくなっているというのが定説だ。
「推し」という言葉は最近私も覚えた…ということはすでにもう古い言葉なんだろうとは思うけど、せっかくだから書く。

 つまり…大勢いる中から、このメンバーの「ファンである」というのが「推し」という言葉の意味っぽい。
 メルカリでどうぶつの森のamiiboカードを見歩いていると、売り物の説明のところに「推しではないので出品します」なんて書いてある。
 
 なるほど、これは「このキャラのファンではないので出品します」から、ファンの人はどうぞ買ってね、ということなんだなあ。と納得した。
 なるほどなあ。こうなるときっと「ファン」のほうが死語になっていくのであろう。
 
 近所の手芸屋さんはマスク関連以外の売り場が自粛になった。
 マスクの材料だけでなく、マスクのキットやゴム紐、布マスクも置いてある。
 そこにも「推しの一枚!」と書いたのがあった。

 黒と緑の市松柄。あ!!「鬼滅の刃」だ!なるほどー。なんとなく作りたくなって布ゲット。
 息子に「見て――鬼滅の刃」と見せたら、「オレは嫌だ―」と拒否られた。えー。面白いのに。

 しょーがないな、お友達の息子さんにほしい人があるか聞いてみるか。

若者の歌

 私が高校生ぐらいだったころは、私の聞く音楽を親は嫌がったものだ。
 そういう年になったんだな、と最近実感した。

 息子が聞く音楽が、長い時間聞くとちょっとつらい。
 息子の聞く音楽は絶叫調が多いのだ。それと、肉声じゃなくてボーカロイドのが結構多い。女性の高い声で、意味がイマイチ分からない歌詞を絶叫しているとしか思えず、何時間も聞くとちょっと疲れてくる。

 「どきどきどーどきどっきっど!!」と聞こえる歌詞は、同じ歌をカバーしている男性の歌を聞いたら、「ろけろけろー ろけろっけんろー」で、「Rock'n, rocke'n roll, rock'n, rock'n roll」だということがやっとわかるとか、「ひーやーひーーやーーー!」と聞こえていたのも、男性の声で歌うカバーを聞いたら、「今、いーまーーー!」だとわかったりとか、ボーカロイドの声はやっぱり歌詞が聞き取りづらい…と書きながら思いついたけど、あの女性歌手……もしかしたらボーカロイドじゃなくて、人間なのかもなあ。聞き分けられないけど。

 なんせ全員同じ音楽が聞こえる環境にいるのだ。夫はそれほど何がかかっていようと気にならないみたいだけれど、私は同じのがかかっていると、好き嫌いにかかわらず覚えてしまう。

 音楽がかかっていない時に、頭の中でかかってしまって、歌うと、「えーー。おかーさん、歌わないでー!とかいうので、「歌われるのがイヤならヘビーローテーションはやめてね。キャッチ―だったら覚えちゃうから!」と言ってある。
 
 休校だし、長引きそうなので息子と交渉。1時間ごとに交代させろと。
 息子のチョイスではなくて、私のチョイスで1時間休めたらまた、絶叫調を聞くのもまあ、いいだろう。ヘッドフォンであんまり大きい音を長時間聞くと耳に悪いしね。
 
 ちなみに夫と一緒に音楽を聴くときはジャズが多かったのだが、今回はビートルズを選んでおいた。
 ずーーっと、ずーーーーっとビートルズばっかり。
 私が聞いている曲に文句があることが多い息子だが、ビートルズは許容範囲のようだ。

 これが「ロック」と言われた時代があったんだって、と教えたら、「えーーー!」となっていた。
 休校だし、外出は自粛だしで、なんともな感じだが、頑張って乗り切ろう。

好きなお花

 ふと気づくと、もうこういうのも満開だった。
 白いマーガレット…だと思っているのだけれど、こういう感じの花はいろいろ種類があるから、名前はマーガレットじゃないのかも。
 
 好きな人からバラをもらってイヤだった、という人は聞いたことがない。私も何度かもらったことがあるが、結婚して初めての誕生日にもらった1本だけの赤いバラは、1本だけでも特にうれしかった(当時はとても貧乏だった)。
 とげがあるのはちょっと、だけれども、あの匂いといい、色の美しさとバラエティといい、あのベルベットのような花の手触りや、中心のぎゅっと巻いたところの繊細な形、外側の花びらのカール…。バラはとてもいいと思う。

 でも…なんだか、私らしい花ではないな、と思う。
 あでやかで、派手で、なんだか舞台の上の女優さんのようなバラと違って、こっちは麦わら帽子やオーバーオールの女の子や、エプロンをかけた女性の、日常にもちょっと似合うな、と思うのだ。
 テーブルの、それほどしゃれたわけでもない当たり前のマグや、空き瓶かなんか、どこの家にも1つぐらいありそうなところに何本か挿してあったら、それだけでも明るい気分になれる気がする。

 もっと華やかで、いろいろな色のあるガーベラや、バラも美しいけれど、私はこの白い花がずっと好きだ。
 実家にいたころは庭にあったなあ…。あ、でも。これを花束にしてもらったことはない。 

 こういうの、束にして花屋さんで買おうかなあ。
 ちなみに匂いは割と春菊の匂いなんだよね。寄せ鍋が頭に浮かんでしまうあたりが、あくまでお花の似合わない私らしい。
 

手ピカジェルもどき、自作

昔…まだ子供がいなかったころ、化粧品とせっけんの手作りに凝ったことがある。
 つまり、原材料を買い、自分で加熱したり混ぜたりして作るクリーム、化粧水、ジェル、それからせっけん。
 市販の物との違いは保存料が入っていないことで、もたないのが特徴。
 
 冷蔵庫に保存して一週間で使い切りましょうというようなものが多いので正直不便だが、お菓子作りみたいなもので面白い。せっけんはさすがに1カ月とか水分乾燥させるのでそれよりは持つが、1年以内に使い切ったほうがいい感じ?でも保存料に敏感で、肌が荒れる人にはものすごく喜ばれた。
 原材料にお金をかけるので、市販の物よりいい匂いになったり、材料費だけだとそういう高い市販品と似たような感じになる割に安かったりというのが、つまりお菓子作りと意外と共通点がある。

 アルコールの入ったハンドジェルを作った後、これってもっと安くならないかな?と思った。
 材料に書いてあった市販のジェルが案外高かったのだ。

 これには理由があって、家でテキトーに混ぜて作っちゃうと、保存料が入っていないため傷みやすい。
 市販のジェルには保存料が入っているので長持ちするから、その機能を手作りのジェルに足したいがためにそうなっている。途中まで、つまり保湿機能、扱いやすい粘度、それから保存性を備えたものを企業に作ってもらって、必要なアルコール部分と、ハーブオイル部分を足す…という仕組みになっていたわけだ。

 都合材料があって市販品が出来ている以上、それが自作出来ない理由はあんまりない。高圧をかけて…とか電気を通して…とかそういう工程がないのなら大抵自作可能。問題は時間がかかる、量が都合のいい量で出来ない、計量が難しい、体力(たいてい混ぜる力)が要る…。そういう不都合を除けば、服でも靴でも帽子でも、ソーセージやチーズのような加工食品でももちろん家で作れる。

 そう思うとアルコールジェルだって自作してやろうじゃないか…という気分になってきた。
 水は精製水にするのは、長持ちするかどうかと、細菌が繁殖しないようになので、買えれば買ったらいいけど品薄らしいので、まずは沸騰させようか。

 要はトロトロになればいいんだよな…。こぼれにくく、どこかを拭くときもふきんにしみこみにくくするってことだし。
 手ピカジェルの空き瓶でいいだろう。化粧品用のアルコールいれてもいいようなビンで作るか、怖ければガラス瓶なら絶対問題ない。

 水をいれて、食品用のとろみつけ剤をいれる。キサンタンガムがはいっている、常温でぐるぐる混ぜたらいろいろなものがとろとろになるという(果汁とか、みそ汁とか、お茶とか)粉。飲むのに適した量とされている袋の裏の説明の倍の濃さでいれた。飲むんじゃないからいいだろう。

 あっという間にゲル化。すごいぞ。
 そこに無水エタノールを水の4割ぐらいはおまけしておいた。テレビで水とエタノール混合のスプレーがいい、ということになっていて、スプレー瓶が売り切れたという話をレツゴーさんに聞いたので、2割ぐらい入っていればいいのかもしれないけど、そこは雰囲気で。ちゃぱちゃぱ振って、そのあとにグリセリンを小さじに半分ぐらいに、ハーブオイルを数滴たらしたのをいれて、振って混ぜて完成。

 使って見たら確かにそれっぽかった。この際気にならないなら、香料とグリセリンは飛ばしてもいいと思う。手はあれるけど。
 手ピカジェルの成分をネットで調べると、PH調整してあると書いてあったから、そういうのがわかる人はクエン酸とかいれちゃえばいいのではないかな。
 
 とろみ剤を使ってフルーツジュースをとろとろにした飲み物を飲みつつ、これを書いている。めちゃくちゃたくさんある、このとろみ剤。夏にスポーツドリンクをゼリー飲料にして飲むとか、そういうことをしないと多分なくならない。
 グリセリンが380円、とろみ剤が600円。エッセンシャルオイルは昨日使った残り。

 エタノールが手に入りにくいのが難か…。家に買い置きがあった人用だけど、エタノールが使いやすくなるという話でした。

 これを手につけてから、例によって猛烈に手が洗いたくなって、手を洗って。実は私もちょっと参っているんだよね、今の状況に。私は品物がなくなったりして、探し回るとか、それが手に入らないことで心配するとかと言うのがイヤなんだと思う。そのぐらいなら、ちゃんと自分で作れるから!と思いたいということのためだけに、これを衝動的に1000円も出して作ったわけだから。

 実用ということでいえば結局手をせっけんで洗えばいいだけなんだからねえ。

 あ、一応これも書いておかないと。あくまでこれは自家製なので自己責任で。
 
 アルコール度数が高ければなんでもいいのなら、あのアルコール99パーセントぐらいあるお酒、あれどうなんだろう。昔楽器を習っていたころ、先生(男性)が、楽屋見舞いはそれがいいというので、何度か買ったことがある。99.6パーセントアルコールってどうなんだよ、と思いながら買ったけど。あの瓶にこのキサンタンガムを混ぜたら?

 小さじに1杯、無水エタノールを取ってそこにとろみ剤を混ぜたらザラザラして混ざらなかった。
あ、だめなんだ?
 最初に水と一緒にしてゲル状にしてからだったらアルコールもそれっぽく混ざるみたいだけど、アルコールととろみ剤は相性が悪いみたい。多分チューハイの缶ぐらい水分が多かったら混ざるかもしれないけど。
 
 しばらくは家で手ピカジェルもどき作って遊ぼう。
 消毒効果はないけど、匂いとしてはティーツリーよりラベンダーとかオレンジオイルのほうがいいかも。
いっそ料理用のバニラエッセンスでもダメな理由は考え付かない。

 それを考えると手ピカジェルって、高いんだなあ。付加価値をつけてエタノールを売って、あのお値段なんだもの。
 調べてみると大体6割はアルコールのほうがよさげ?

 はあ。どっちにしても、品不足か。厳しいなあ。

楽しいお買い物(低予算編)

 免疫が上がるように、ストレスを減らそう大作戦で、まず思いつくのはおいしいものを食べること。
 その次がお買い物。

 予算低めで、なおかつちょっとわくわくするお買い物。他の人はもうオトナになったらやらないのかもしれないけど…これにはちょっと、いい手がある。それはガチャポン。

 ゲーム内でもいいけれど、やっぱり実際のガチャポンもいい。かわいいフィギュアや小物は見ていても楽しいし、どれが当たるかなあ、というわくわくした感じもうれしい。
 というわけで電車に乗って行った先のヨドバシカメラとか、秋葉原みたいないわゆる「メディアショップ」みたいなのの多いところとか、ポケモンセンターで!と言いたいところだけれど、今回は遠出が出来ないからしょうがない、近隣のショッピングセンターのでいいだろう。どうせ食料品は要るのだから、買い物にいくしね。

 コツは1回か、いいところ2回までしかやらないこと。(ガチャは大抵高くても500円)
 どれが当たってもちょっとうれしいな、というものを選ぶこと。
 そしてどれもピンと来なかったら他をあたること。
 

じゃあん。今回のはこれ!
 ブラック、ハイミルク、ホワイトとこのレギュラーの茶色いの、パッケージそっくりの4種類があった。
 どれもかわいいなあ、と思ったのでくじ引き、茶色いのゲット。300円だったので1回にしておいた。

 78円で板チョコ買って、入れたら本当にぎっりぎりのサイズだった。うーん、ひとかけらか、一列ぐらい食べてから入れたほうがいいかもしれないなあ。もし10パーセント増量だったら入らないかも?
  大袋入りの明治チョコのアソート(ハイミルク、ブラック、レギュラーの個包装チョコが入っている)からいくつか選んで入れてもいいなあ。
 300円でわくわくしたし、かわいくてうれしかったし、チョコはおいしいし。きっと免疫力が上がったに違いない!(ということにしておこう)
 いい買い物だった。

ウクレレ改造

「超簡単!10分で弾けるウクレレ・ソロ」なんていう本を見ながら、曲を弾いている。
 この本以外にも、同じ人の書いた「超簡単!2分で弾けるウクレレ」という本も図書館で借りたのだが、この2分の方はコードだけを弾いて、メロディは自分で歌う方式。10分の方はメロディもウクレレで弾くという違いがある。

 すらすらとは行かないが結構面白い。
 この本の最初の方に、「四弦を張り替える」という項目があった。
 構えたときに一番上になる「G」の弦を、オクターブ下の低いG、low-Gに張り替えて演奏しましょうということらしい。

 ウクレレは特に初心者が5、6フレット位までで曲を弾くと、大体小学校の時に使っていたソプラノリコーダーより音域が狭い。つまり、「どれみふぁそらし、どれみふぁ」までいくかな、いかないかな…というぐらい。
 今私がつかっているのは「どれみふぁそらしどれ」までで精いっぱい、というところ。

 そうなると多分弾ける曲が少ないんだよね。それを、今出している一番低い「ど」から、「ど、し、ら、そ」と半オクターブ伸ばそうというのがこのlow-Gに張替えたほうがいい理由だということだった。
それだけでも弾ける曲がすごく増えるらしい。

 …というわけで、low-Gの弦というのを買いに行った。1本だけ別売り。
 張ってある弦を外して、こっちに結び目を…と思ったら、全然だめ。弦が太すぎて、切ってある溝に入らない。

 えーっとこういう場合はどうするんだ?とネットを調べたら、溝を物理的に広げろと。げげえ、ほんと?
 紙やすりでゴリガリと溝を広げることに。うっわあ怖い。2400円だからやるけど、これ高いのだったら絶対無理。

 ちょっと糸の端の結び目を止めておくところも削れちゃったりしたけど、とりあえず出来た。自己責任でお願いします系統だ、これは。高い楽器だったらやらないよ。
 えい、ぎゅう、と溝に弦を押し込み、無事取り換えに成功。

 「荒城の月」には低い「ラ」が登場する。弾いてみた。
 うーん…響かない。張り替えた4弦だけ、響きが鈍い。元の弦に戻してみたら、やっぱりこっちのほうが響くかも。

 別に安い弦だったりしたわけじゃない、ちゃんとしたメーカーものだったけど、多分これは、ウクレレのボディサイズに問題があるんだと思う。高い音がうまく響くように作ってあるのではないかねえ。

 まあでも曲はあんまり不自然でなく弾けた方がいいかもと思って、low-Gの弦のままにしておいた。
 花粉症が収まってくる頃に、誕生日がある。楽器、買ってもらおうかなあ。ギターじゃなくてウクレレ。
 今度は2400円じゃなくて、low-G弦とhigh-G弦がすぐ取り換えられるように四弦の溝が広くなっているのを(ネットでみたら、高いのはそういう風になっているのがあるらしい)。

 

録音するとすっごく下手なのがわかるのが、なんとも。音が自分だけに聞こえているのが楽しくていいかも。

ギター初心者は指が痛い。

 ウクレレの方に気を取られてギターは置物?という状態だが、もう一つ理由がある。
 指が痛い。これだ。うまく弦が押さえられないのを練習するのだが、弦がね…。ウクレレの弦みたいなやわらかいものを張ってくれればいいのに、ギターの弦って、指に食い込んで特に細いのなんか、ぷちっと指が切れるのではないかと思うような固さ。
 
 息子もやっぱり「むーりー」となっている。
 フルサイズのギターではなくてショートスケールな分、押さえやすいとネットでは書いてあるんだけど、それでこれなら、フルサイズだとどれだけ大変なんだか。
 これって、私たちが根性がないだけなのかもしれないけど、初心者あるあるではないのかなあ、と思ったので、自転車をこいでショッピングセンター内の小さい楽器屋さん(一番たくさん売っているのは多分ピアノの本)へ行って、「すいませーん、ギター初心者で指が痛いんですけど、どうにかする方法はないですか?」と聞きに行った。

 店員さんは、「初心者はなあ…」という顔をしたが、練習がイヤになるぐらいなら、細い弦をはるのはどうでしょう?と「エクストラ・ライトゲージ」というものがあることを教えてくれた。買ったそのままならば、多分弦は「ライトゲージ」の可能性が高いので、それより細いので押さえやすくなりますよ、と。

 「じゃあ、そのエクストラライトので、一番売れている弦下さい」といって、「ダダリオ」というメーカーの一番細いというアコースティック用の弦をゲットして帰ってきた。(パッケージの番号は10-47。一番細い弦と、一番太い弦の2つの番号をつなげて書くらしい。ギターをやっている人には多分常識なんだろうけど、知らないことだったので面白かった)

 エレキギター用にはもっと細い弦があるっぽいんだけど、やっぱりエレキギターの弦をアコースティックに張ったらダメなのかなあ。練習するだけなので、音質にはこだわらないんだけど。これは多分、ギターをやっている人には当たり前すぎて質問にもならないようなことなんだろうけど、もしかしてクラリネットのリードを、サキソフォンにつけたら、どうしてだめなんですか的な質問かもしれないので、後で調べよう。

 というわけで帰って来てからニッパーとペンチを用意して、ネットで見て弦交換。
 弦のはしっこに、小さい輪がくっついているのだけれど、弦によってくっついている輪の色が違う。これは便利だ、わかりやすい。
 一番太い弦のピンが抜けない。

 ぬー。しょうがないので画鋲を抜く道具をもってきてちょっとずつ抜いたけど、これもしかして専用の道具ある?
 (後でネットで調べたら専用の道具があった。やっぱり…)
 イマイチ巻き方がネットの動画によって違ってはっきりしない。それと切ったところがとがっていて危ない感じ。
 根元で切っておきましょう、という記述と「1センチぐらい残して切りましょう」も混在しているんだよね。
 念のため、チューニングするまで切らないでおいた。これ切ってから巻いている時にうっかり抜けたら、2度目は装着できないんじゃない?
 一応長いほうを後から短くするのは出来るから、ということで1センチぐらい残しておいた。

 コードを押さえてみたら、あ、違う。これは違う。Cのコードがちゃんと1回で鳴った。押さえやすい感じがする。

 練習時間が延びそうだ。これでもうちょっとがんばろう。
 知らないことをいっぱい調べることになって、これはこれで面白い。ギターは全然うまくなってないけど!
 1フレットは全部押さえて、そのうえで他の糸を押さえろとか(セーハというらしい)出来る気がしない。
 でもこういうのが出来ないと歌を歌いながらコードをかき鳴らす程度までもたどり着けないんだよねえ。

ま、こういうものはしつこく練習し続けるとそのうち突然ブレイクスルーが来るものなんだよね。大人の私はそれがわかっている。
 一年ぐらいで、よく使われるコードが10個ぐらい弾けたらいいなあ(多分この目標はかなり低いものだとは思うけど)。

オンチなウクレレ

相変わらず、簡単な曲を弾いて遊んでいるウクレレ。面白いけど、このウクレレは安い(大体2400円)だけあって、ちょっとオンチなのがわかってきた。

 開放弦というのは、何にも押さえないで弦だけはじいて音を出すこと。で、チューナーでその音の高さをあわせる。
 これは私の耳じゃなくてチューナーアプリで合わせるので、間違っていないはず。

 そしてそのあと、Cの和音を弾く。楽器を構えて上の方から、ソドミド(GCEC)とこうなるはずなんだけど、この時、一番細い弦(四弦というのか?それともこっちが1弦?)のCが、すごーくうわずる。絶対音感なんか全然ない私が聞いても、その1本だけずれているのがわかるぐらい。
 チューナーを前に置くと20セントぐらい上にずれているのがわかる。

 一応「フレット音痴」の楽器というものがあるのは私も聞いたことがある。ギターを弾いている友達に昔聞いた。ギターのネックには、フレットという金属棒が埋めてあり、指で弦を押さえてそのフレットに触れさせることで弦の響く長さを変化させて音程を変えることになっている。ちなみにバイオリンにはフレットがないので、奏者が耳でこの位置!と合わせて弦を押さえて弾くことになっているから、それよりは簡単に音が外れずに出せるというのがいいところらしい。

 でも、ギターやウクレレは楽器にすでに音の高さが刻まれているようなものなので、そのフレットの位置が間違っているとどうやっても前後の音との間隔が狂ってしまって、そのフレットを使ったときはオンチになるということらしい。「ゴミ捨て場で拾った楽器がそういうのだった」という話を聞いたことがあったり、「何を売っているのかよくわからないお店のワゴンに山積みになっていたビニール袋に入れて売られていたギター」がそういうのだったりとかいう話を面白く聞いた覚えがある。そういうギターはもう、穴の中をのぞくと普通は製造したところの名前がわかるようにラベルが貼ってあるのだけれども、きれいさっぱりまったくラベルがなかったとか。

 値段も1980円みたいな「どうやったらそんな値段に?みたいなもので、芝居の小道具用ではないかとか、中国からの廃棄品じゃないのかとか推測が飛び交ったものだ(90年代の話)。
 
 私のウクレレが不思議なのは4弦の3フレットのCを押さえて鳴らしてチューナーで合わせておくと、5フレットも、7フレットもかなりばらつきが少なく合うこと。つまりこれは多分フレット音痴ではないのだ。

 いうなれば、開放弦音痴?ってことは何がダメなんだろう。
 昔なら、こういうのはギターをやっている友達とかに聞きに行けばよかったのだが、最近はもう友達はみんな散らばってしまって近くにいない。みんな仕事してて忙しいしな。

 というわけでネットを調べてみた。
 どうも、フレットでいうと「ゼロ」の位置にある「ナット」音痴なのでは、ということがなんとなくわかった。
 これを削って高さ=響く弦の長さを変えて、音程調節をするらしい。何とも難易度が高そうな…。

 この部分って取れるのかな。そう思って、弦を外してちょっとひっぱったら取れた。うわ、とれるんだ。
 削ると言ったって…。全体を下げるために、底の平らな部分を全部削ったら、残りの3本の弦の高さが変わってそっちの音程が変わるよね?だめじゃん、音程を変えたいのは4弦だけなのだ。

 ちなみに残りの3弦をフレットを押さえた時とそうでない時でチェックしてみたら、どれもある程度は上ずることがわかった。ただ4弦が上ずる程度がひどいだけ。つまり残りの3弦は私の耳ではわからないぐらいには、ずれがあるけれども、問題になるのは4弦だけってことだね。
 エレキギターにはどうもそれ用の機構がついているらしいけど、ウクレレ、それも2400円のにはそんな上等なものはついていない。高かったら多分製造工程で調整してあるだろうし。

 今ある部品を削るのは怖いしなあ。調べてみたら部品は買えるっぽい。といっても600円ぐらいはする。えー。2400円のウクレレを600円かけて直すのか…。弦にすでに750円かけちゃったしなあ。
 ちょーっとそこまでは。

 いいこと思いついた!絶対音感がある人には無駄だし、音程を聞き取る能力が悪いからこそ使える手だけど、4弦だけ、10セントぐらい低めに合わせておく。
 そうするとあら不思議、Cの和音を弾いたときには違和感が減る。開放弦のAが下に10セントずれて、和音を弾いたときのCが上に10セントぐらいずれるんだけど、20セントずれるとはっきり聞こえてしまうのに、10セント「ぐらいなら」私の耳は感知出来ない。
 ピアノの先生が聞いたら「キモチワルイ」と絶対言うだろうな(先生には絶対音感がある)。

 しばらくこれで何とかしよう。出てくる和音はCとFが多いのでこうなるんだけど、どうせ自分しか聞かないしね。部品とか工具とか、面白いので買って遊んで、これはお金がかかるとなったらもうちょっと高い楽器をお小遣い貯めて買おう。

 この音程の悪い感じが、逆にいいのかもなあ。力のぬけっぷりというか、能天気な感じがいい。チューナーで1、2、3弦合わせてから和音を弾いて、4弦は気持ち悪くない程度に合わせるのに決定。
  
 何を弾いても、真っ昼間の南国の砂浜で、日焼け止めも塗らずにパイナップルジュース飲んでるみたいな、そんな曲に聞こえる。多分弦が低い方からとか、高いほうから順番に並んでいるのではなくて、1本高くて、そのあと低い順に3本というのがそういう風に聞こえる秘密なんだと思う。

後ろゆみ

無料音楽サービスのspotifyは案外いいサービスだった。ぼんやり聞いている分には問題なし。

とはいえ、かけたはずのプレイリストからしょっちゅう逸脱する。80年代の日本の歌謡曲をかけていたら、いつの間にかムード歌謡曲みたいなのがかかっていることも結構あって、昔ラジオからこんな曲流れていたなあ…なんて。

 70年代、80年代前半あたりに幼児から子どもだった世代の場合は、家に「レコードプレイヤ―」がある家は結構あったが、それはつまり「お父さんか、お母さんが」趣味で持っているものだった。
 自分用のオーディオ機器を持っている小学生は少なかったし、少なくとも私のまわりでは中学生になってからラジカセだの、小型のステレオだのを自分の部屋に置いてもらえるぐらいがせいぜいだろうか。自分の好きなレコードをずっと聞き続けるようなことはなかなか出来なかった。

 アルバムはどれもこれも小中学生の手に余るぐらい高かった。今みたいに1曲ずつ買うというのは出来なかった。
 確か1枚2800円ぐらいから、4000円ぐらいはしたと思う。シングルレコードというのもあった気がするけど、いくらだったんだろう。安いのでも700円だっただろうか。シングルと言いつつ、2曲聞けたけど。あれはシングルじゃなくて「ダブルレコード」というべき?

 レコードが高くて買えない場合どうしたのかというと、歌謡曲を流すラジオに頼ることになる。
 はがきでリクエストを書いて応募して、採用されると名前とコメントが読まれてその曲をかけてくれたりするようなタイプの番組を聞き、運よく自分が好きな曲がかかったらテープに録音して愛聴するということになっていた。

 ティーン向け、洋楽好き向け、クラシック愛好家向け、中年向け、というようなリスナー別の住み分けはされていたが、動画もない、マンガも買えない小中学生の暇つぶしとしてラジオは案外聞いている子が多かったと思う。
 親が歌謡曲好きなら、演歌やムード歌謡なんかもなんとなく耳に入ってしまう、そういう環境下にいた子どもは多かった。

 あれは多分まだ私が小学校に入る前のこと。
 ラジオの曲が何となく流れている家で遊んでいたのだが、「うしろゆみって、なんだろう」とまりこちゃんが疑問を出した。
 私は当時もうだいぶ小学生向きの本が読めたから、「いろいろな言葉を知っている子」という扱いだったので、言葉の意味の質問は時々受けていた。

 「えー。それしらなーい」と私は大変ストレートに知らないことを公言したのだが、「うしろ」と「ゆみ」は知っている、と見栄を張って答えた覚えがある。

 「うしろ」はまりこちゃんも知っていた。
 「ゆみ」は、私が確かその時、絵本で見せた。

 私の持っていた薄い、真ん中をホチキスで止めた絵本に「10人のインディアン」というのがあった。
 今は多分ポリティカルコレクトネスとかで差別的だと言われそうだけど、当時は羽のついたヘッドバンドをかぶり、浅黒い肌をした男の子が上半身がたすきだけの裸で革のズボンをはいている絵が描いてあって、「ひとり、ふたり、さんにんのインディアン」とまあ、歌が書いてあって、10人のインディアンまでいったら、次は一人ずつ減って行って、誰もいなくなる、みたいな絵本は「あり」だったのだ。

 最後に楽譜までかいてあって、歌えるようになっていたが、そのインディアンは「弓」を持っていた。
 「これが『ゆみ』だよ」と見せて、この矢を飛ばす武器だということを説明したわけだ。

 協議の結果、「うしろゆみをさされる」というラジオから流れてきた歌の歌詞は、どうも「後ろから誰かに弓をうたれて、矢がささる」という大変危ないことを歌ったものであろう、という結論に達した。
 わかるところをつなぎ合わせて、「とても危険な目にあっても耐える」というようなことを歌っているのだと理解した幼稚園児であった。
 
 ちなみに正しくは「後ろ指をさされる」で、その誤解が解けたのは一体何歳のころなのか全然覚えていないけれど、突然そのことを歌謡曲の歌詞と共に思い出したのでちょっと笑えてしまったので日記でシェアでした。
 

盲点だった。

松下の充電池は「エボルタ」。で、エボルタと言えば確かにそういうのあったね!と思うのだけれど、充電池といえばエネループという名前がどうしても思い出される。実際に使っているのがパナソニックの「エボルタ」でも、ソニーの「サイクルエナジー」でも東芝の「インパルス」でも、私は全部「エネループ」と呼んでいる。

 どこの絆創膏でも「バンドエイド」と呼ぶとか、ニチバンのじゃなくても「セロテープ」と呼ぶとか、そういうのに近い気がする。
 ちなみにパナソニックとサンヨーが合併したときはしばらくはそういう充電池は全部「エボルタ」と書いてあるのしか売らなくなったので、エネループもなくなるのか…と思っていたのだが、しばらくして、パナソニックはエボルタだけでなく、エネループブランドの充電池も売り始めた。

 多分あまりにも知名度と定着率が高いので、その知名度をなくすのは惜しいと思ったのだと思う。きっと私のように「充電池下さい」の代わりに「エネループありますか」と聞く人がたくさんいそうだものね。

 うちではエネループ大活躍。単四は今目の前にあるマウスに入っているし、電池であったまるカイロがあったり、夜にちょっとつける小さめのランプにもエネループが入っているし、ゲームのコントローラにも、時計にも、小さめの電池で動くBluetoothのキーボードにも、電子メモ帳にも、おおよそ小さめの家電で電池が必要なものにはどれも入っている…という勢いだ。

 色がカラフルなものを買ったこともあるのだが、どれが新しいかなんてあんまり覚えていないので、大抵購入年度がラベルになって貼られているものが多い。 
 私が外へ行くときに念のためカバンに持っている充電池をいれるカイロの電池をチェックしたら2010年と書いてあった。10年ものだ。まだちゃんと使える。

 ちなみに夫にちょっと聞いてみたら、彼は充電しなくなったのとかを適宜捨てているらしい。「電池の小人さんがな、夜の間に使えなくなった電池を捨てているんだよ」と笑っていた。
 あと、かなり電池を食う用途と、ほとんど食わない用途で新旧を使い分けているのだとか。

今日日記に書こうと思ったのは、左の写真のこれのこと。
もうすっかりいつ買ったのかすら忘れていたが、写真のこれがパナソニックの。私のはサンヨーのロゴがあるから古いとみた。

 非常袋の電池の入れ替えの時に出てきた。エネループ2つと、ガラケーのケーブルが一緒に入っていたから、多分そういう時に使おうと思って入れておいたのだと思う。
 ネットでスペックを見ると、給電速度が0.5Aと書いてある。ちょっと弱いというか、長時間かかるなあ。昔は1Aを「高速充電」と言っていたのだが、今は2.1Aではもう高速といわないよね。3.5Aだと高速になるのかな?
 外出して帰ってきたときにiPhoneの充電が15%ぐらいに減っていたので、試しにエネループとこのスティックブースターで充電したら、7割ぐらいまで回復した。

 これも使えるんだなあ。エネループは入れ替えながらずっと使っているのだし、これもかなり軽いしなかなかいい。
 惜しむらくはエネループ2つ分しか給電できないことだけど。電池をもっと持ち歩けばいいといえばいいんだけど。
 しまっておかないで活用しよう。

 この商品は残念なことにこれだけでは充電出来ない。充電は別の充電器でやらないとだめなんだねえ。ちょっと残念。
 夫に、「エネループ2つ、ちょうだい」と聞いたら、「エボルタでもいい?」と返事が。差、あるの?
 スペック表をネットで見る限り、ちょっとしか差が(1900mahと1950mahとか)ないみたい。エボルタでもちゃんと給電出来た。

絶対ずれている

 調子に乗ってウクレレ関連とか、コードが2個しか押さえられないのにギター関連とか、ショップとか周辺機器とか部品とかの話を面白がって見て回ったからか、私がネットを見ている時に出ている広告が前まではクッキーケーキ果物なんかの食べ物関連だったのが、全部楽器関連になったのが面白い。

 まあ、見透かされている感じがちょっとイヤな感じでもあるし、こういうのを監視されている感じがして気分が悪いという人もあるとは思うが、これも現代に暮らす上である程度受け入れていくものなんだろう。

 音楽関連で出てくるのが「あなたも弾ける、ピアノ教室」だとか、「駅から10分、ギター教室」。わかるんだけど、どの線の何駅から10分なんだろうね?調べてみたらめちゃくちゃ遠いというか、隣の、そのまた隣ぐらいの県だ。もちろん地続きなんだからたどり着けないことはないが、とてもじゃないけど習い事に通おうかという距離ではない。
 こういうのって私がアクセスしているはずのIPアドレスがうまく読めていないか、うちが契約している光ネットの範囲が広くて、IPに幅が出るのを吸収し切れていないか(それでも隣県まではともかく、そこまでずれるものなの?)、広告を出す地域設定が広すぎるのか、そういう理由なのかなあ。かなり無駄だよね。〇マハ音楽教室みたいなどこの都道府県にもありそうなものはいいけど、私が見た広告はどう見ても個人がやっている教室だった。
 
 ちなみに初心者向けのピアノ教室のほうも見てみたけどこっちも似たような場所で、どうも私がアクセスしている位置が間違って登録されているっぽかった。ちなみに広告は見たことはないけど、ギター教室は駅前の息子が普段通っている歯医者さんの隣のビルディングの2階に入っているのを発見。行きたいというなら行かせてやってもいいな、と思っている。楽器というのは割と「最初が肝心」ってこともあるし、夏休みとかに集中して通ってもいいもんね。

 私が子供だった頃は近隣のそういう教室は口コミでなければ、多分「イエローページ」を見たのだと思う。学校の文化祭で使う材料が欲しかった時に中学生でもそういうのを調べて自転車で…とか出来るぐらいには当たり前のことだった。今、うちにイエローページってあるっけか…と思ったけど、あったな!災害時の対処とか避難場所とかが書いてあるので念のため玄関のwi-fiのルーターとか、ブレーカーとかがあるところに突っ込んでおいたな。(全然見ないけど)

 イエローページで調べるとしたら「ギター教室」とかだろうか。それより早いのは多分、楽器屋さんで「この近隣でギターを教えているところがありますか?」と聞いたら教えてくれそうだけど。

 ウクレレは小さいし、音があんまり響かない…のはお値段のせいなのかもしれないけど、ギターはギターにしては安っちいし、ちょっと小さめだけど、ウクレレとボディサイズが違うからなのか弦が6本だからなのかなんなのか、ものすごく音が響く。ウクレレの後にひいたらびっくりするぐらい。でもって、指が痛い。

 ギターの弦って、固くて、特に一番細い弦は指に食い込む。ウクレレがぱっと押さえられるのって弦の材質が柔らかいからじゃないのかなあ、と思うぐらいにギターは指が痛いんだよー。
 ギターにこういうやわらかい弦ってないのかなあ、と思ったけどそういう話はまだ見つからない。

 ちなみに細い弦を張ると痛くなりにくいという「ライトゲージ弦」というものがあることはわかった。今うちのギターに貼られている弦が既にそういう細いものなのかどうかの判定が出来ないので結構無駄?初心者用と銘打ってあるからにはその可能性もないではないんだよね。

 管楽器でもそう。たとえば金管楽器だったら初心者用は大体金属が薄くて響きやすいのが多いらしい。外国製の音が重厚なのとかは金属が分厚くて初心者ではつらいので中級者向けだと聞いたことがあるから、つまり弦楽器もそういうことになっている可能性は高い。ノギス買ってきて計ればわかるんだろうけど。

 広告の精度がもっと上がって、便利になって、口コミなんかなくても十分になったらそれはそれで面白いだろうけど、気持ち悪さも上がるかなあ。遠くのギター教室の広告を見ながら和音を鳴らしてみる。

ずがしゃーんぺ。
 あ。また6弦の音が鳴らない。難しいったらないよー。

ウクレレ買った

2318円という格安のウクレレを買った。単行本なら2冊、CDなら1枚買えないぐらい。
毛糸は高いのなら1玉、安いのなら4つぐらいは買える。

近所のマンガ喫茶の7時間パックがこのぐらい。ちょっといい感じのランチが2人で食べられる。サイゼリヤや牛丼、セルフのうどん屋さんだったら3人でお昼ごはんが出来るかどうか、といったところ。

 楽器の本体と、薄っぺらいファスナー付き楽器袋のみの値段でこれで、【楽器屋さんで初心者用のセットとして売っている】のは、これに初心者向けの教則本、弦楽器用チューナーや替えの弦をつけて4300円といったところらしい。
 息子に買った初心者用ギターは、本体、袋、楽器スタンド、教本で15000円ぐらいだったから、ウクレレというのはエントリークラスのお値段が安いっぽい。

 今ここにリンクを貼ろうと思って楽器の機種名を検索にかけたら、値段が3万円越えのリンクがあって、何事!詐欺か!と思ったら12本セットだった。鉛筆じゃないんだから…。つまり12本買っても3万円でいけるような楽器ってこと(ちなみに12本のはお花の柄だった)だ。わはは!12人で同じ花柄の楽器弾きながら舞台に出てきたら面白いだろうなあ。

 このAla-MoanaUK-100は赤、黄、青、白、ピンクに水色に黒と色もたくさんある。ツヤありとツヤなしがあったり、サウンドホール周りの色が薄くて周りが色が濃い「サンバースト」と言われるタイプのものや、赤、黄色、水色のハワイアン花柄なんていうかわいいのまであって、どっちかといえばお店のディスプレイに使われる小物みたいなラインナップ。

 ちなみに色が派手なのは2600円だった。私が買ったのは「マホガニー」と言われる茶色いもの(多分材質からの名前ではなくて、色合いから)。このあたりまえそうな茶色のと、ピンクのだけが2318円とちょっと安かったのだった。(多分一番人気がないのだと思う)ネットでは売れ残り系の色で本体のみ(多分袋もないかも)だと2000円以下もあるっぽい。

 実は家に到着するまでに楽しみすぎてネットで記事を探し回り、こういう激安の楽器は「初期不良」で糊がはがれて部品がとれていたりするような「重大な問題」には気をつけなくてはいけないが、あとはもう当たりはずれはあるものとして楽しむほかはないという意見が大半。

 そして「弦を換えると音が全然違う」という話もあちこちに書いてあった。
 初心者用セットに替えの弦がついているのはそのせいらしい。
 こないだ黄色いスマイリーな顔のウクレレを弾かせてもらった楽器屋さんに改めて自転車をこいでいき、「一番スタンダードなウクレレの弦下さい」といって、750円で弦を買ってきたという浮かれぶり。

 famousというところの弦で、日本の老舗ウクレレメーカーの出している弦らしい。
 ふーん。弦の張り方の動画も見た。端に結び目作って溝におしこんで留めてあるだけってえーー?そういうもんなの?ギターってこう、ほら端っこにピンがあったりとか、からめて結んであったりするよね?

 到着したウクレレのブリッジ(こういう言葉も覚えた)を見たら、なんだかすごーーくイイカゲン。のこぎりでちょちょっと溝を切っただけみたいなので、確かにバリが残っている。まあね…1本2500円以下の楽器に手間なんかかけてられないよね。
 スマホでチューニングアプリをダウンロードしたので、作法通り合わせてみた。めちゃくちゃチューニングが狂う楽器だということが判明。買ったばっかりの時はそういうものらしいとネットでは読んだからいいけど、これそういうの読んでなかったら「不良品?」と思うかも。だって、合わせて1分経ってから弾いたら、もう20セントぐらい下がってるってどうなの?(特にGとA)ペグを巻いても巻いてもまだ下がる。

 スマイリーの顔の楽器よりましな音がする。一応楽器っぽいもんね。
 コードがC、F、G7ぐらいは押さえられることも判明して気をよくしてから弦を張替え。
 本当に結んで溝から抜けないようにしているだけだな、これ。なんとなく息子が2歳ぐらいの時にフリマで50円で買ってきたアンパンマンギター(ほとんど音が鳴らない)を思わせる感じ。

 弦を張り替えたら、おや?というぐらい音がいい感じになった。ちょっと!楽器弾いてるよ!って感じになった!

スマホで録音してみた。それっぽい。

 ギターはいまだに弾けるコードが2つ!ついでにきれいに音が響かない(つまり、押さえている方の手の指が当たっちゃいけないところに当たって響きを止めている)し、コード2つをスムースに行き来するなんてまだ全然、出来るようになる気配もない。
 でもウクレレはちょっと遊べば元が取れそうだし、楽しく遊べそうだ。
 音程はまだ安定しないし、もしかすると音程がよくない楽器…なのかもしれないが、私にそういう細かい音を聞き取る能力があんまりないので無問題だ。耳だけでチューニングが出来ます…という人には言語道断な楽器かもしれないけど。

 しかし新しくした弦代含めても3000円ちょいでこれなんだったら、高い楽器だとどんなふうになるんだろう。
 またはこの個体は「すごい大当たり」なんだろうか。
 昔、20代だったころに友達が「ああ~あやんなっちゃうな~あ~おどろいた♪」とか弾いてくれたのをうっすら覚えている。あれは多分、ウクレレだった。

 ああいうの、弾けるかなあ。ネットで「やんなっちゃうな 驚いた」と検索かけたら、ウクレレ弾いて歌う人が出てきた。なるほど、あれはこの人の真似だったんだ。私ぐらいの中高年の人はやっぱりこれがウクレレと言えば出てくるっぽいけど、これ、実はディズニーランドの「魅惑のチキ・ルーム」の最後の方に出てくる曲だったりしない?何回聞いてもやっぱりそうにしか聞こえない。

 南国風ってことでいいのか、つまり。ハワイに行ったら、すてきな楽器が買えそうな気がするなあ。
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…
ここまで書いてから、そういや、ブログ友達のさとちんさんがウクレレやってたなあ、と思い出した。
どんな曲を弾いているんだろうなあ。近くにそういう話が出来るひとがいたらもっと面白いのに。



 

ギターお試し

 高校の時の選択音楽の授業の時も苦労したのだから当たり前だが、実際ギターを持ってコードを押さえようとしてみたら難しかった。中身=私が同じなんだから、昔と同じことが昔と同じように出来なくてもなーんの不思議もない。

 ひとつ違うのは、昔と違って、初心者のための動画がネットで見られること。
 一応、Cのコードは押さえることが出来るようになった。これ以上ないぐらいに細かくコツを教えてくれる動画で、指の形がどうなっているかということを解説してくれて、確かにその通りに指の形を作ると、時々は鳴るようになった。しかし、指が痛い。これはなんとかならないものなんだろうか。

 この調子でせめてコード3つぐらい弾ければいいなあ。
 先は長そうだ。いろいろな動画がおすすめに出てくるようになった。アマゾンの商品にも、楽天のお勧めにもつまりギターを見るときに検索した分からなのだろうね。
 そこに出てくるのが「ギタレレ」というのと「ウクレレ」。
 
 ウクレレ関連の動画を見ると、Cは押さえるところが1カ所。4本しか弦がなくて、そのうち3本がドミソだというのだから(もう1本はラ)そりゃそうなるよね、ということは私にもわかる。
 ギターもそういう風にしておけばいいのにー。
 ギタレレというのは、ウクレレサイズのギターで、弦は6本だから、難易度は多分、ギターと大差ないだろうけど。(ギターと同じ弦の押さえ方で調が違うらしい)

 ギターと一緒に買った「超かんたん!10分でひけるギターソロ」という本は、最初っから無理感が。10分で、ってまあ無理な感じがしたんだよなー。と思っていたら途中で「コードがいくつか弾けることが前提」だということがわかった。
 うーわー。スタート地点まで遠いよそれ。

というわけで私はスタート地点よりずーーっと後ろにいることが判明。しょうがない、最初に「簡単なコードぐらい弾ける」ところまでが載っている本を図書館で探してこないと。簡単なコードがいくつか弾けるようになってからもう一回同じ本見て、10分で行けるのか試そう。

 ウクレレが気になる。だって、ネットの動画を適当に2、3本みたら、確かにコードが10分間で2、3個押さえられそうだからだ。
 と思っていたら、ネットで2300円というウクレレが。

 2300円だったら、買ってもいいかな、私のおこづかいで。
 簡単なほうを選んではいけません、というルールはないもんねえ。

 最初からギターじゃなくてウクレレにしとけばよかったんではないのか?
 気になって、自転車を20分こいでいくショッピングセンターに入っている小さい楽器屋さんへ行ったら、3980円で、黄色いスマイルの顔をしたウクレレがあった。かわいい…

 この際だし、と店員さんに頼んで弾かせてもらった。一番下の3フレットを押さえてCコード!
 うあ、ひっどい音がした。ぺけりーん。
 「音は、よくないですね」と苦笑する店員さん。弦を張り替えればもうちょっとよくなるかもしれないそうだ。

 多分こっちのほうが、とその隣の8000円ぐらいのをおろして店員さんが弾いてくれた。
 あ、こっちはまとも。じゃかーん、と音がした。一応楽器っぽい音だった。

 ネットで見た2300円のウクレレ(本体のみ)は、一応木で出来てたしなー。どんな音がするんだろう!
 買ったらまた、レポートします(すっかりその気)

女子高生と電源

 モバイルバッテリーをいくつか買って、それ以来面白い商品がないか暇なときに通販サイトをチェックしていた。
買った人に質問を書いて聞ける商品のレビューが載っているサイトは結構参考になる。

 大容量のバッテリーのレビューで、「充電式ドライヤーとヘアブラシが同時に使える」と書いてあった。最近は充電式ドライヤーなどというものがあるのか…。

 カールとか、ストレートとかあたためて使うブラシがあったよね、多分あれだな。
 移動用の電源として大容量バッテリーを持ち歩き、寝ぐせ直しとか、髪型を整えるのにドライヤーとかブラシかー。
 
 いたなあ…私が中学生の時、一生懸命前髪をカーラーで巻いている子。
 当時は電気を使うカールブラシはなかったような…。だからヘアスプレーと、プラスチックのカーラーだったけど。
 修学旅行の時は部屋でドライヤーを全員が使うとブレーカーが落ちるからダメ、と言われていたし、確かに髪型が自分の思うようになっているかどうか、ということに情熱をかけている子はいた。

 ヘアアイロンもきっと持ち歩けるなら持ち歩きたい子はいるんだろうなあ。
 大容量バッテリーが数千円で手に入って、教室に持ち込めたら、いろいろと生活が変わるだろう。同級生で、こういうのを喜びそうな子の顔が脳裏に浮かんだ。当時にこんなことが出来たらきっと喜んだだろうな。

 今の女子高生にもきっと、「前髪の調子が悪いと気分があがらない」子がきっといるのだろう。
 かわいいなあ。
 当時は音楽プレイヤーのガム型の電池の充電が切れてしまってがっかり、というようなこともよく聞いた。今のUSB充電の音楽プレイヤーがあったらよかっただろうな。それとも、エネループでも。いつだったか忘れたが私もああいう四角くて薄っぺらい特殊電池の入るプレイヤーを持っていた記憶がある(多分誰かからプレゼントにもらったんだと思う)。
 確かにすぐ電池が切れた。2時間ぐらいだっただろうか。90分ぐらい?確か時間数でなく、60分、80分、120分のように分数で持続時間が表記してあった。お金に余裕がある子はそういう充電池の予備を持っていた。
 数千円したんじゃないっけ、あの特殊電池。
 
 大型バッテリーのUSB給電口が2つの商品は、なかなか評判がよさそうだった。
 ずいぶんと給電速度も速いらしい。ドライヤーだとか、ストレートorカールブラシの電熱系は結構電気を食うからねえ。
 10000mahどころか、25000mahだって。

 現代の女子高生がちらっと、垣間見えた気がした。
 
 

オー!ドゥダー・デイ

コーラスの歌の暗記は割と、繰り返しに頼っている。
あんまり歌いながら歩くのもナニなので、頭の中で歌う。

 意外とキャッチ―な歌もあるし、しょっちゅう頭の中で歌っているとやっぱり覚える。うろ覚えになっているところもそこで自分の歌が止まってしまうので「あとでこのあたり、楽譜見よう」とメモっておけばOKだ。

 今度の本番は3月。お花のことを歌うのが多い。桜の花がきれいですね、とか、あとひな祭りの歌とか。本番も楽譜は見て歌える時もあるのだけれども、緊張するタチなので本番に譜面と指揮を両方見る余裕が残るかとなると正直微妙だものねえ…。

 頭の中で美しい桜の季節に捧げる歌を歌いつつ自転車にのって街を横断していると、前から電子音が聞こえる。
 のこのこと走る、歩道の敷石を清掃する機械がやってきた。人がゆっくり歩いても追い抜けるぐらいの速度なのだが、どっしりとしたマシンで、うっかり何かを巻き込んだらまずいらしく、歩道の右側の端にそって動きつつ、左側には黄色と黒のシマシマの棒を持っているおじさんが2人、付き添いについて歩いていくという、ずいぶんと厳重な警戒の下、あんまり抑揚のない感じのする曲を流してすれちがった。

 ちょっと行ってから道を渡り、ふと気づくと頭の中の歌が変わっている。
 「まわりは五マイル、オードゥダーデー!そーらはしれー!まーけるなよー♪穴ぼこよけて走れよ、ゴールはすぐだ♪」

あ。これ、さっきの。
歩道清掃マシンの電子音がこれだった。フォスターの「草競馬」だ。私が小学生のころ教科書に載っていたんだったか、授業で音楽プリントが配られたんだったか。
 
 よく雑誌の選択式の答えを選んでいくと最後に性格判断が出来るタイプの占いで、「周りから影響を受けやすい」とか言われるタイプの私だが、うむ…その通りだと言えよう。通常運転だ。
 
 そのあと、幼稚園で習った版も頭に一部、思い浮かんだが、今だとものすごく問題になりそうな歌詞だった。
 「土人」につかまったらフライパンで丸焼きに、という歌だった。全部思い出せたら書いてもよかったのだけれど、「やーりーもってたーてーもっておっかけてーくるー」と「とっつかまったらふーらいぱんであげられる、ヘイ!」のところしか思い出せなかった。あとは「フライパン」というところで頭の上で腕で輪をつくるとか、振り付けがちょっと思い出せたぐらい。
 
 ちょっとひどいな、と思うけど当時の幼児の語彙には多分「土人」はないだろうな。
 念のため、原語版の方をネットで調べたら、ものすごい訛りのある英語で競馬にお金を賭けるような歌でこれはこれであんまり教育的ではなかった。これは多分今はどのバージョンにしろ教科書には載せないだろうな。
 歌詞なしで音楽だけなら楽し気でいいんだけど。

病院の食事の配膳車がメリーさんの羊だったのを思い出した。あれも頭の中で回っちゃって困ったんだよなあ。
 桜の季節の歌がちゃんと覚えられるのはちょっと遅れそうだ。

ギギギ、ギター??

受験も終わった息子がほしい、と言い出したのがギター。
まあね…そういうお年頃ではあるよね。

 一応私もギターという楽器がどういうものであるかは知っている。弦が6本ある楽器であること、アコースティックとエレキギターがあること、確か、低い方から、EADGBE(だった…かな?)という音が鳴るようにチューニングすること、ギターを弾くのに使う三角のピックという道具があること、ピックにはいろいろな材質があること。コードを鳴らせること…。

 うーむ、大体これで全部か。
 高校の時音楽の選択授業を取ったときに、「キラキラ星」を、単音で「どどそそららそー♪」とか弾いたが、なかなかきれいに弦が押さえられず、最後は弾けない人のための救済措置として、目の前にギターを平らに置き、日本の伝統楽器であるお琴のように片手で上から弦を一本ずつ押さえて反対側の手でサウンドホール周辺の弦をはじいて音を出す方式で「弦楽器の音が上下する仕組みを理解しています」ということのためになんとかそれできらきら星を弾ききり、単位をもぎ取ったという思い出がある。つまりギターは全く弾けない。

 でも、ギターなしでギターを始めるのは難しいからねえ。
 夫に相談してみた。「安いやつ、一本買ってやれば?なんならまこがちょっと遊べばいいしさ」と気楽な答えが返ってきた。
 予算は15000円まで(周辺機器こみ)まで出してOKと。
 チューナーはスマホのアプリでいいよね。安いチューナーがついているのもあったけど、その分楽器本体に回せるほうがいい。
 教本もなくていいだろう。図書館にきっとある。しばらく弾くならその時買えばいいもんね!まずはyoutube動画でもいいんだし。
 スタンドは…床に置くと踏み割りそうだしな。楽器が床に転がっているのがなんかいやなので安いのを買おうか。

 息子の場合は身長がまだ低いからね…。多分フルサイズは無理だろうということで子どもや女性でも、と言われているサイズが小さいものを選ばないといけないだろう。こういうの、「ベビーサイズ」っていうのだよね。ギターを弾く友達が持っていたのを20代のころに見せてもらったことがある。
 私は管楽器はやっていたことがあるし、ピアノも中年になってから習っているので一応楽器というのはあんまりひどく安いものを買うとマズいのは知っている。造りがかなり悪いことがあるからだ。ただし、初心者だとそれが全然わからないので、「初心者向け」として売られている、最安値「よりは」高いものを買うほうがいい。

 もちろん初心者用というのは音がよくない。よくないが、そんなことがわかる中級者になるまで続けることが出来れば、その時に自分で選べばいい。中級者になれば、音の良し悪し、好みというものも出てくるし、わかるようになるからね。
 最安値のギターというのは、5、6000円かなあ。15000円出すとどのぐらいのが買えるんだろう。楽器のお値段というのは大体天井なしだからねえ…。

 よし、じゃあ小さいギターで!と思ったら、もう選択肢は予算内だと2つ3つあるかないか。フルサイズのギターならいくらでも出てくるんだけど、短いやつといったらもう全然!そして楽器の良し悪しというのはわかりにくいから、まずは定番ヤマハのギター……と思うと微妙に予算オーバー。オーバーしないやつと思ったらあっというまに1種類に絞れてしまった。

 そして息子は面倒くさいことを言い出した。エレキギターのほうがカッコいいと。
 あー。なんじゃそれ。エレキギター買ったらアンプが要るじゃあないか!予算足りないよ!
 あんまり知らないけど、多分アンプなしだとエレキギターは音が出ないよね?そういう仕組みになってたはずだ。
 エレキギターの初心者用セットにアンプがついているのを見てもそうだとしか思えない。

 夫は全然音楽をやらないし興味もないし聞かないし、という人だ。これ以上の予算増額は難しいだろう。よくぞ15000円も出してくれる気になったものだと思っているぐらいだ。そう思いながらブラウズしていたら「エレアコ」というものを発見。
 
 アコースティックギターと同じく、普通に弾いても音が出るが、エレキギターのようにアンプにつなげるようになっていて、エレキギターのようにも弾けるという、便利なものが。
……っていうか、これの使いどころってどこなんだろうね?
  

これにショートスケール(ミニサイズのものをこう呼ぶらしい)のギターがあることがわかった。
 なんていうか、選択の余地なし!色は選べたけど、だからなに!という褐色か、クリーム色っぽい色かの2択。どっちでも大差ない。エレキギターほしければ、まずこれ弾いて、コード押さえて楽しく色々出来るようになったら、その時はもうちょっと高いアンプ付きセットを買ってあげようということで、14000円ぐらいで購入。(写真は製造元の【S.Yairi】さんからお借りしました)

 私の予想だと、多分3日で終わりだと思う。
 ピアノだって1日2、3分しか練習しないし、コツコツ練習しないと実力があがらないようなものを習得するのが嫌いと来ている。ピアノは先生がうまくやってくれるので続いたが、正直なところ、コードが3つぐらい弾けるようになるかどうかで道が分かれる気がする。練習しないとうまくならない、うまくならないと楽しくない。楽しくないとやりたくない…とこう来るのがうちの息子なのだ。
 努力は大事だと教えなかったわけでは決してないのだが、本人がそれを聞き入れるかどうかはまた話が別。これも性格だし、しょうがない。

 せっかくだし(もったいないし)私もちょっとやろうかな。せめて、C、F、Gのコードぐらい弾けて、童謡を歌いながらコードがかきならせるぐらいにならないだろうか。息子が飽きても、私が遊べれば元は取れるし!
 もう新しいことをそうそう始めることもないだろうとは思っていたけど、他のこと、例えばスポーツよりは見込みがありそうな気がする。おまけに「息子が欲しがるから買った」という表看板もあるわけだから、挫折してOK?親子で仲良く挫折という線もありそうだけど、まあいいや。まずはちょっと、さわってみよう。

年月の指標

 ファイルの整理がしたいな、と思って、近所の量販店にメディアを見に行った。
 一応クラウドに一部のファイルはバックアップはしてあるが、一カ所に集中するよりは、数カ所に分けるのがいいかと思ったわけだ。小さいメディアにいれてあるものを整理して集めて分類しておきたい。

 そうしたら、8ギガのSDカード(か、microSDカード)が680円、16ギガが980円。
 えええー。もうそういう値段になっているの?

 前にこういう売り場を見たときは2ギガとか4ギガがそういう値段だったような…。
 年月が経ったんだなあ…。

 最初に「1ギガ」をこういうワゴンセールみたいなので見た時もそう思った。
 息子が幼稚園の時に、習い事で写真ファイルを分けてくれる話になったときだったか。

 大体5年ぐらいでひと刻み容量があがる気がする。
 SDカードの容量の変化で「あ、結構年月が経っている」と年月を実感する。

 きっと、32ギガが680円、64ギガが1000円になったとき、また私は「ああ…年を取ったなあ」と思うのだろう。
 
64ギガが「超巨大ハードディスク」だった時代があると言っても、もうみんな信じないだろうなあ。
 指先ぐらいのmicroSDが、64ギガですってよ、奥さん!!

私がパソコンを初めて使ったときは単位が「メガ」だったのよ!ギガなんてあったのかなあ、多分企業向けにはあったのかもだけど。あの当時のパソコン本体のハードディスクが、今のスマホの写真100枚とかでパンパンだなんてねえ。
あと10年たったら、「テラ」になってて、「ギガバイトなんて時代もあったね」とか言われそうだ。
 

持ち歩き用バッテリーAC付き

【モバイルバッテリーを持ち歩くようになって買い替える日記】を書いたのが2018年4月。
 
 日記に「今度はこれかな」と書いた左の写真のACプラグ付きバッテリーQE-AL102が手に入らないとわかったのが【ちょっと前】
 オークションなどを見歩いていたのだが、全く売っていないか、売っていても5000円とか8000円とか。

 とっても気になる。使ったらいいだろうなあと思っていたのに、一度も手に入らず使えなかったのがとても残念。
 ふと思いついて、メルカリをチェックしてみた。新品未使用で、家で保管というものが1000円で出品されていた。
 新品未使用かどうかが本当かどうかが確かめようがないのがこういう買い方をするときの問題点なのだが、パナソニックはこの電池の後継機種を全く出していない。似たようなものすら発売されていない。
 ずっともやもやして使いたかったなあ、と思いながら過ごすことを考えれば、たとえ何度か使用したものであってもある程度充電出来るのならそれでいいか、と割り切って買うことにした。

 1000円なら、定価よりずっと安いし、容量が低い=軽いのも理想通り。
 これから容量が低いものが出る可能性は少ない。スマホ(≒内部バッテリー)のサイズと性能が上がっていくので、充電容量が増えているから、5000mah以下では足りなくなるからだ。
 だから4000mah以下で軽い商品の種類が増えるとも思えないし、ACアダプタを充電池に含めることで構造的に小さくなりづらいから他のメーカーがあまり作らないだろうことも想像に難くない。ACから電源を取る機能を組み込むスペース分充電容量を大きくした方が容量で選ぶユーザーにウケるだろうしな。だからパナソニックもACプラグ付きモバイルバッテリーから撤退したんだろう。わかるんだけどね…。

 1600回充電出来るというので、経年劣化で充電量が減るにしろ5年ぐらい使えればいいなあ。3年使えれば問題なしだし、さすがのパナソニックというのはあって、今使っているサイズのACプラグなしで小さいQE-QL105も酷使している割にはまだ充電能力に問題がある感じはしない。うちで使っている単三のエネループは2011年の物に現役なのがあるぐらいだ。つまりモバイルバッテリーはエネループのでっかいの、ってことだもんね。

 しかし…撤退したのが惜しい。新製品でどんどんステキなのが出るといいんだけど。
 おすすめ商品のところに、1500mahぐらいのパナソニックの水玉模様の充電池が出ていた。かわいいなあ。まあ、白地に赤の水玉、お店に売っていた当時にかわいいから買おうと思ったかはわからないけど、こういう小型の柄付きが他に最近ないし、無地よりはかわいいもんね。3000円ならいらないが、500円なら…。
 充電池にも「小さくてかわいい部門」なんていうのがあればいいのに。


*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…
……と書いてから、新品1つ200円で、上に書いた水玉模様のバッテリーを手に入れた(2個)。

正確には1430mahらしい。フリマってホント、こういうものを売っているからつい、見歩いてしまうんだよね。1個200円ならまあ、ね。大体普段ドラクエウォークをプレイしながら買い物に行って、ぶらぶら買い物して歩き回ってから、「バッテリーがあと20%です」と警告が出る。うまくいけばバッテリーが切れないうちに家に着けることもあるが、ダメなときもあるので、ちょーっとだけのびれば――たとえば10%とか20%とか――でいいから普段使いにちょうどいい。

 ついているケーブルがUSBmicroみたいなので、アダプタが要るけどそれはもう家にあるし。58グラムで小さくて軽いし、6センチ四方ぐらいなのでカバンにぶら下げて、左右のメッシュポケットにいれておけばいいよね。ストラップホールもついている。
 オシャレなバッグも化粧品もいらないし、服も買わないけどこういうものには滅法弱いんだよねえ。

 実家の母がほしいと言ったらACアダプタ付きはあげてもいいなあ。壁のコンセントで充電、ケーブルをつなげてスマホを充電がわかりやすいだろうからね。

コーラスもういっこ

 今行っているコーラスは周年コンサートが終わってから練習が2週に1度になった。それと大体同時にコーラスの指導の先生から「もうひとつあるけど来ない?」とお誘いがあった。
 もうひとつ…というのはつまり同じ先生がやっているコーラスで練習場所と曜日が違うのがもういっこあるのだという話で、隔週どうしなのでかぶらず週に一回ずつ練習できるよ、ということだった。

 声というのは出さないと出なくなる。スポーツと同じようなもので1週に1度練習しておくとそれほどでもないが、2週に1度となると声が出るようになった時間にはコーラスの練習時間が終わっているというようなことになりがち。
 場所は今のコーラスの練習場所よりかなり近い。っていうかここなら玄関から5分で着くのでは?という近場。

 見学にいくと人数が10人前後と少なめだが、見知った顔がちらほらある。
 普段通っているコーラスのメンバーが混ざっている。つまり普段のコーラスは幼稚園の保護者OBの人しか入れないが、こっちは入団資格は市の施設を使うことから市内に在住していることぐらいしかないらしく、どっちの入団資格もある人がかぶってこうなっているらしい。

 同じ先生に習っていることから私と同じように誘われて入っている人があるということだね。
 幼稚園の時のコーラス部にいた人は最低3年はコーラス経験があるけれども、こっちは市の広報とかでテキトウに募集されるため、全く経験のない人もくるので歌は簡単なのを選んでいると先生は言うけれども、それで十分。私は不協和音の多い現代曲(こういうのに難曲が多い)は嫌いだからちょうどいい。

 というわけで入団決定。
 知っている人が何人かあるのも心強いし、ピアノを弾いている人と、指揮をしている先生は同じだし、断然なじみやすい。

 入団を決めたら、メンバーの一人が、「お近づきのしるしに」とご丁寧にジップバッグをひとつ、くださった。
 なにごと!と思ったら中に便箋と封筒が。
 お返しとか考えなくていいから、メモ帳代わりにね、と笑ってくださった年上の方だったが、いやあ、珍しいものをもらったなあという感じ。サンリオ柄で、どっさり入っていた。かわいい紙だった。最近便箋と封筒なんていつ買っただろう。
 
 曲が簡単だからなのか、人数が少ないからかなんなのか、やたらと譜読みの早いグループで、初見力を試される感じ。しょうがない、これは家で音をみながら復習するしかない。なんでこんなに正確で早いのさ…。最初の発表は3月。げえ、またそんなぎりぎり?
 「あの周年コンサートを2カ月でやったんだから、大丈夫」と先生に言われてしまった。曲数が少ないし、老人ホームの集会室でやるらしく、舞台も「単に前の方」というだけで段差はないので気楽にやったらいいから、って。
 しまったなあ。見学だけして、4月から来ます、と言っておけばよかった。

 こういう「やらなきゃいけないこと」があるほうがいいのかなあ。こういうことをやる元気が出たのを喜ぶべきだろうか。去年の今頃だったら絶対無理だったと思うから、これはいい傾向だということにしておこう。
 でも家に帰ってから精神的に疲れた感じが。それは、「あの時こうしたほうがよかったか」とか「ああいうことをいわなきゃよかったか」とかくよくよするので判定出来る。こうなったらちょっとまだ自分の範疇外のことをやった、という判断でいいっぽい。
 楽しかったなあ、また行きたいな、と思うようなときは元気がある時で、そういう時はあとからこんなこと言わなきゃよかったとか思わない。
 ちょっと元気が出てきたからと言って、もっともっとと思わないほうがいいのは自覚しておこう。
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…
 ということが起きてからもう、1週間経っているのだが、いまだにもらった便箋と封筒が使えていない。メモにするには柄が多すぎな感じ。正方形なら折り紙にでもと思ったが、(というぐらい、裏側の柄がかわいい)正方形ではないんだよね。プリンタの設定にあるような長方形と、正方形の間ぐらいの形で、手紙をいつも印刷にしている(字が汚いのと、打つ方が早いから)私としてはどうにも使いづらい紙なのだった。

 20年前なら手書きで手紙も書いたし、お手紙交換なんていうのもありだったから便箋は消費したけど…今はラインで連絡が多いし、手書きはしなくなったからね。大体「紙の手紙」なんていうものをもらうつもりの人があんまりもう周りにいない。
 世代の差なのかねえ、やっぱり。ラインとインスタでしか連絡しない、いいね!世代と、はがきを書く世代のどちらにも足がかかっている私としては難しいところだ。

軽いモバイルバッテリーがほしい

 ガラケーを使い慣れた両親は、「ケータイは2日ぐらいは充電しなくても大丈夫」なんて思っている。
 これはスマホを使い始めたらなかなかそうはいかないもので、1日に2度とまではいかないが、夜寝る時には充電しておく人が多いのではないだろうか。私はスマホを使い始めたのはずいぶん前なので当たり前の習慣にしていたから気が付かなかったが、出かけようと思ったときに充電が減っているのがスマホは不便だという話をきいて、なるほどガラケーの電池はずいぶんもつものね…と改めて思い出した。

そうなるとモバイルバッテリーをもっていくのはどうだろうか。
 私が持っているのはこの写真のタイプ。80gほどでかなり小さく、2900mahしかないが、元々長時間出かけないので大体このぐらいあればiphoneSEなら20パーセントぐらいから満充電まで1回充電出来るのでちょうどいいぐらい。旅行とか長時間外出の時には5000mahのものを別に入れていくことにしている。

買おうと思ったらなんと品切れというか生産中止。えーー。これと似たようなシリーズで【壁のコンセントにさせるプラグが内蔵になった電池を買おうという日記】を書いたのが2018年4月。その時はまだ作っていたのだけれどそのあたりのシリーズが全滅。

 しまったなあ、親の世代になると電池に充電する時のコードと、スマホにモバイルバッテリーから給電する時のコードが違う、なんていうのがなかなか覚えにくい。電池に充電する時は壁のコンセントに、スマホに給電する時はこのコードで!とやり方がわかれているほうがいいんだけど。日記書いたときに1つ買っておけばよかった。スマホの充電ACアダプタとしての機能もあって、壁のコンセントからUSBケーブルでケータイの充電をするついでに電池にも充電して、コンセントから引き抜いて全部持っていけばOKというのがわかりやすそうだったんだけどなあ。

 しょうがないので「ACアダプタ付きモバイルバッテリー」とか検索してみた。
 いくつか出たがどれも容量が大きくて重い。
 100gぐらいので3000mahとかがよかったのに、軽いのでも160gとか180gとか。10000mahでスマホを4回充電できるのはすごい…のかもしれないけど、そこまで必要になる前に家に帰ってきちゃうしねえ。2人分に2回充電とすれば家族旅行に持っていくのにはいいかもしれないけど。

 小さいのでも5000mahぐらいはある。そのぐらいが最小値になるんだね。私の使っているモバイルバッテリーが製造中止になるわけだよ。軽くてちょうどいいんだけどなあ。結局売れ残りと思しきマクセルのACアダプタ付きのモバイルバッテリー2100mahというのを発見したけど、これは微妙に小さすぎ?
 ちなみに箱が傷んだアウトレット品で1500円(送料込み)だった。容量が大体倍のものも売っているけど、どうしようかな。

 うろうろとネットを見ているとディズニープリンセスの円筒型バッテリーをはじめとしてサンリオにサンエックス、ディズニーやムーミンのキャラクターものもたくさんあることがわかった。電気製品にこういう「かわいい系」が出てくるようになるっていうことはやっぱりこの分野のものが全体に行きわたったってことだよね。こういう電子系のガジェットは最初はこういうのが好きな男性から導入が進むので大抵、黒、シルバー、白ぐらいしかないところからのスタートが多い。
 その次に赤、ピンク、青までいくとだいぶ普及したってことで、最終段階として出てくるのがキャラつきとか花柄とかで、こうなると「みんなが使ってます」になるんだよね。

 私もこういうかわいいの買うかな…。
 夫に「ディズニーのバッテリーほしい」と言ったら苦笑されたけど。
 重いのは持ち歩きたくないので3000ぐらいから5000ぐらいまでで、と探すと商品がかなり少ない。
 

ダンボーの顔をしたバッテリーの「ブロック」というタイプが3000mahで70g。これが多分今使っているのに一番近い。このぐらい軽いのはもうこれ一択ですね、という感じ。(画像はこれを販売している会社【cheero】さんからお借りしました)

 小さいほうの需要もあると思うんだけどなあ。やっぱりこのダンボーは買っておくべきか。
 それとも売れ残りを探して近所の量販店か、イオンなんかの売り場を探したほうがいいか。ネットでは見つからないものも実店舗にあったりするから。


 
 一度見に行って、それでも見つからなかったらもうかわいい枠で次はキャラクターものを買うかな。
 絶対持ち歩くものだし、かわいいものが増えるのはいいよね。いつか殻と中身を組み合わせたオリジナルバッテリーを自分で選んで組み立ててもらうお店とかが出来そうな気がする。

 


 
 

今頃明かされた真実

 実家の両親との雑談したときのメモから。

 息子、つまりうちの両親から見ると孫だが、孫の話題は基本安全だ。黙って興味深く思いながら聞いてくれて、あんまりネガティブなことを言われず、ちょっと間が持ついい話題なので実家に行かなくてはならない時は割と会話に出す。

 息子が今、ピアノがどのぐらいのあたりを弾いているか、というような話題や、英語がどのぐらい出来るようになったかとか、算数が得意だとか、他人に話すとちょっと自慢めいてしまうので身内だけで消化する話題が多い。

 私は小さかった頃そんなに長くではないがピアノを習っていたことがある。姉はもっと長く高校受験の前までピアノをやっていた。そのため、私も音を聞いていた期間はそれなりに長かった。母親は実はオンチだが、姉と私はオンチではないのは、多分そのおかげだ、という話も息子にピアノを習わせ続けている話と絡めてだした。最近コーラスに入った私はつくづく、ある程度いい相対音感があるということがありがたいなあ、と思っている。絶対音感はないが、それでも十分相対音感というのは使える能力なのだ。

 母が「あの時はねえ、英語か、ピアノかどちらかをやらせようと思っていたのよ、英語を聞く耳は3歳から7歳と言われていたし、音感もそのぐらいの年齢で覚えないとよくならないと言われていたから」と言った。

えー。そんなの初耳―。話を詳しく聞くと本当は両方やらせたかったらしいが資金が足りず、英語は無理だったそう。
 THだとかR、Lが聞き分けられるようになるには3歳から7歳、みたいな説が私が小さい時には英会話の教材の宣伝になっていたらしい。それは知らなかったなあ。

 ちなみに私の友達には、ブリタニカとかの英語教材テープを聞いていて、今でも中身が言えるという子がいるので、多分そういうテープ教材みたいなものが流行ったのだろうということは知っている。復刻されてアプリかなんかになっていて話題になったのをどこかで見たなあ。「もくもく村のけんちゃん」というやつで、当時問題になっていた公害問題なんかが織り込まれている文章で、友達が暗唱して聞かせてくれた時は「こんなの幼児教材にいれちゃってよかったの?」と思ったものだった。

 私は英語はRとLの聞き分けは出来ないが、実は出来なくても何とかなる。つまり綴りを暗記して、文章の内容からどの単語かを判断することになる。時間はかかるが慣れればまあ、会話には問題なくなるし、正直70年代にあったと思われる英語教材を使ったところで話せるようになったかというとすごく無理がある気がするから、音楽の方にしてくれてよかったと思う。

 私は音楽の授業で苦労したことが一度もないものね。この年齢になっても趣味に役立っているし。
 しかし本当にそんなことを親が考えていたなんて今の今になるまで全然知らなかった。
 
 私は息子に「楽譜は読めるようになってほしい」と思ってピアノを習わせた。音感もピアノをやっていればある程度はよくなる。楽譜さえ読めれば、新しい楽器を始めるときにも、歌を歌うときにも断然楽…というか、楽譜が読めないと突然難易度が高くなる。ちょっとでもいいから出来ると違うのは自分で体験済みだ。

 語学と音楽は無駄になるかもしれないけど、子供のころに入れておくほうがずっと簡単で、大人になってから覚えようとすると難易度があがり、習得速度が下がり、定着度が減り…という感じになりやすい。小さいころにつぎ込んでおくのは悪いアイディアではない…と思うのは私が大人だからだけど。

 息子は自分が英語が出来るのは当たり前だと思っているし、ピアノの練習は1日3分ぐらい。でも、きっと大人になったときに、多分今から10年、20年、30年経った時、あってよかったな、と思ってくれたらいいなあ。

アンドロイドお試し

 私の持っているiPhoneはかなり古いもので、次にOSのアップデートをしてもらえなくなる端末になるとしたらこれだろうな…という現行iPhoneファミリーの最底辺。
 これはすでにiPhone5よりちょっと新しいぐらい。私が買った当時には、iPhone6、7、8が出ていたので、3世代ぐらい前ということになっていたから、古いのを売りさばくキャンペーンにのって3万円以下で手に入れたはずだ。

 多分今年の9月のメジャーアップデートの対象から外れるので、買い替えを考えるとしたら9月より後。その時にiPhoneにいいキャンペーンがなく、安く買えなかったら……。iPhoneというのは基本高い。このOSを使うスマホはアップル社の独占なので競合するスマホを作っている会社がないからお値段はアップルの言うまま。もちろスマホの性能もいいし、部品も高いものを使っているので端末が高いのは理解出来るが、だからといって自分が高いお金を出せるかというのとは別だ。

 アンドロイドOSを使うスマホに買い替えようかなあ。アンドロイド端末はスマホを作っている会社がいくつかあって、OSだけライセンスして使えるようにしてある。競合する会社がいくつかあるのでなるべく安く作る会社がある。つまり「性能がよくないけど安い」とか、「ちょっと安くてちょっといい」とか「最先端の最高機種でびっくりするほど高い」とか、バリエーションがあるわけだ。

 「最新技術を使っているではないが、使えないわけでもない」ぐらいのものが新しい機種として発売されて2万円ぐらいで買えることを思うと、そっちのほうがiPhoneの「性能が良すぎてそこまではいらない」機種を高い値段で買うよりいいかなあという気がしてくる。大体発売してから3年か4年ぐらいは「動かないアプリが多くなってきて」とかにならないからね。

 問題は1つだけ。
 私がアンドロイド端末を使ったことがない。<これだ
 私のスマホ歴はつまりずっとiPhoneだったんだよね…。1台目はちょっと練習が必要だったが2台目からは買った日からすいすい使える。今まで使っていたアプリ、今まで使っていた操作方法。

 親のアンドロイド端末をさわっていても、「おっと、こういう風になるんだ?」みたいな感じになったのでちょっと危機感があった。
 家に古いアンドロイド端末(夫の使っていたもの)があるので、頼んで借りてみた。

 夫はデータを出荷状態までワイプしてから貸してくれたので、ちょっと一日かけていろいろ試した。
 自分がiPhoneで使っているアプリがアンドロイド版にもあったらそれをダウンロードして使えるか試したり、愛用しているアプリがなければ似たようなものがないか探していくつかダウンロードして試して選んだり。

 いろいろやってみて、大体今持っているiPhoneで使っている機能はちょっと見かけが違うなりに再現出来た。
 歩数計と健康管理と端末を探すアプリは、端末には内蔵していなかったがiPhoneと似たようなことが出来るものがあった。
 壁紙交換アプリ、ラインやメールのソフト、カードゲームにパズルゲーム(そこなの?)、映像試聴ソフトもあった。
 データがなくなると最初っからになるドラクエウォーク、ポケモンGOはアカウントの引継ぎが出来るようにしたし、連絡先やメモ帳やToDoリスト、文章閲覧、写真管理とスケジュール帳はグーグルのアプリをパソコンと連携で今のiPhoneでも使っていたから、アンドロイドにも移行は簡単、データの同期ももちろん出来た。音楽ソフトのspotifyもグーグルの関連ソフトなのでプレイリストなどもそのまま移せた。
 うわあ、これは便利…。ひと昔前の機種変更の面倒さを考えると夢のようだ。
 
 ゲームの広告を消すのだけはやり直しになるが(つまりお金がいるってことだ)、お金払ってまで広告消したいぐらい「残しているゲーム」というのは少ない上に、私は面白いアプリを見つけた。
 

それは、グーグルアンケートモニター。これはアンケートに答えるとgoogleplayshop、つまりアンドロイド向けアプリを売っている場所で使えるポイントをくれるというアプリ。

 ポイントの期限はもらってから1年間だそうだが、1年もやればたとえくれるのが一度に10ポイントでも、ゲームの広告を外すのが150ポイントから200ポイントぐらいのものが多いことを思えば十分役に立つのではないだろうか。
 ちなみにさっきアンケートをやってみたら、飲食店に食事をとりに行くのがどのぐらいの頻度かと、お茶やコーヒーを外で買ったり、喫茶店やカフェで飲んだりするのがどのぐらいの頻度かを聞くものだった。
 
 まあ、情報の切り売りと言えばそうだけれども、このぐらいならまあいいか、という話でもあったので答えておいた。50ポイント、結構くるなあ。最初だからサービスなのか?

 しかし、グーグル系統のアプリでいろいろなものを揃えたくなるなあ。データ移行の問題がいらないし、どの端末でも同期しておけるし。ヤフー系とグーグル系、それからサムスンの系統があるのがアプリショップをみているとなんとなくわかってきた。どれか1系統に絞っておくといいのかも。

 閑話休題、つまりなんとかアンドロイド端末が使えそうなところまで来た感じがする。
 ちょっとほっとした。これで安いアンドロイド端末のキャンペーンがあったら問題なく乗換え出来る。
 こういうことは元気がある時にやらないと無理だし、なおかつ親を見ていてもわかる。今なら乗り換えが簡単でもあと20年経ったら乗り換えするのがイヤになるかもしれないからね。

 「どっちでもやったことがあるから、大丈夫」と思えるようにしておくのは大事だよね、きっと。
 


音楽サービスを試してみた

この前【映像を見るサービスを契約する話】を書いたけれど、今回は音楽を聞くサービスにも挑戦してみることにした。
どのサービスを取るかなあ、と思ったのだが、日常アマゾンを使っているのでよく宣伝を見るアマゾンミュージック、iPhoneをつかっているのでアップル社のサービスのアップルミュージック、それから家にグーグルのスピーカーがあるのでそこのデフォルトサービスであるスポティファイの3つは存在を知っている。

 アップルミュージックは…実は昔サービスが出た時に無料期間があったときやってみたのだが、持っているCDを読み込んだ音楽がiPhoneに入っていたのを聞くと勝手にアップルミュージックの有料版のファイルと置き換えてしまい、アップルミュージックの有料サービスを解約したら突然自分のCDから取ったファイルだったのに聞けなくなるというとんでもない挙動を出したことがある。まあ、サービス最初の方だったので今は解消してる問題なのかもしれないが、もう一度CDを何十枚も読み込むのがものすんごく面倒だったのでとりあえず保留。

 アマゾンミュージックは、プライム会員になると聞ける廉価版のプライムミュージックは曲数が少なく、正規サービスのアマゾンミュージックは4カ月聞かせてくれて99円のサービスがある。ただし、この安さのは1回だけ。一瞬いいかな、と思ったのだが、無料のも何日かやらせてくれればいいのになあ。とりあえず99円は保留だ。

 うちのスピーカーはグーグルのだから、spotifyは相性がいいはず(推定)。
 おまけに無料版があるので、試してみるのに都合がよかった。
 そう……いくら99円でもムダ金払いたくはない。ただで試せるならまずそこから!

  アップルストアでspotifyのアプリを探し出してインストール。メールアドレスで登録。
 好きなアーティストを聞かれたので、ちょちょっと選んでおいた。
 手始めに、ビートルズ、ホイットニー・ヒューストン、ビリー・ジョエルぐらいでいいや。

そうしたら、もうそのまま聞ける。ただし、アーティストは選べるが曲は選べない。曲はシャッフル限定のおまかせだ。
 でも試聴にありがちな「途中までで終わり」とかじゃない。最後までちゃんと聞ける!
えーーーー。いいの?ほんとに?

 日本のアーティストはどうだ!と思ったので、アルフィーとか、松任谷由実とか、徳永英明も検索してみた。
 アーティスト別に曲のリストが出てくる。曲はそのリストのなかからシャッフルされて再生された。ちゃんと聞ける。
 えーー。ちょっと、これ息子の有料版アカウントと混ざってない?同じ家のスピーカーだからね…そういうこともあるかも、と思ってもう一度アカウント設定を見直したが、何回見ても無料版だ。

 私が好きでCDを買ったことがあるアーティストを入力してみたが出るわ出るわ!!
 買いそびれたアルバム、絶版でもう手に入らないのにうっかり落として割れたCD、友達にかしたら戻ってこなかったCD…。いくらでも出るな、これ。
 時々、多分Spotifyが推したいアーティストの曲も30秒ぐらいかかるが、そんなことなんでもない。
 マイナーなアカペラグループ、60年代と70年代のアメリカン・ポップにオールディーズ。喜んでアーティスト登録しまくって聞き倒した。いつの間にか私の好みの曲からミックスリストが作成されている。BGMに流したら意外に知らない曲が…と思ったら私が選んだのではない曲もついでに混ぜてあった。雰囲気が似ているものがある程度選ばれているようで、知らない曲でも大丈夫だったけど、多分これが「宣伝」扱いで、無料で聞ける理由なんだろう。

 有料版のほうが高音質だそうだが、高音質の音楽再生になれた今の人たちと違って、ペラペラのラジカセでラジオからエアチェックしたカセットテープを聞いていた世代の私に死角はない。この音質で無問題。

 うわあ…これはすごいわ。こんなものタダで聞かせて、大丈夫なの?誰の取り分が減ってるの?ちょっと心配になるぐらいだ。
若者がCD買わなくなってるっていうけど、そりゃあ……これでは買う気も減ろうというものだ。

 もう一つ無料版と有料版の違いがあった。
 無料版は、音楽は自分の端末に取っておけない。その場で流すだけ。データをネットのサービスからかけ流すので、データの通信量が多いから、自分の家で従量制じゃなくて一カ月いくらの定額で契約しているWi-Fiがあれば、いくらでも音楽が聴けるが、スマホの回線は容量に制限があるから、外で音楽なんか聞いちゃったらあっという間に通信量が多くていわゆるギガが足りなくなってしまうという状態に。

 有料版は、家のWi-Fiとかでダウンロードして自分の端末に入れておけるので、外でそれを通信量を気にせず聞くことが出来る。
 ただ、私に限れば私が主婦である以上主な勤務先はつまり自宅。そんなわけで自宅のWi-Fiから離れない時間が長いから、これも無問題だ。

 うわあ…家にいる人専用サービス(しかも無料)だ。信じられないすごさ。
 家から外に出たときは私のiPhoneに読み込んでおいたCDのファイルを聞けばいいのだもの、無料版で十分だ。
 
 曲を「次の曲に飛ばす」のは1時間に6回しかできないとか、「この曲がいい」と一曲だけリクエストは出来ないそうだが、聞き流すなら本当にこれで十分だ。
 
 しばらく無料版で使って、有料版ではないと使えないオプションがほしくなったら有料版も検討しよう。

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久しぶりの飲み会

一年に一回だけ、友達と飲み会をやる。
この日に毎年集まる会で、大体参加者は決まっているが、昔は食事会だった。なぜかというと未成年が多かったから。
私も未成年だった年齢からやって、もう30年にもなるだろうか。

亡くなった仲間もいる。その人の話や、若気の至りをつくした青春時代の思い出話に花が咲く、そういう会で、こればっかりは夫より付き合いが長い人たちでもあるので出させてもらうことになっている。

男女混ざっているグループなのだが、男性陣は軒並み、頭が寂しい感じ。女性陣は白髪が出て染めているという話が盛り上がる程度に。「老眼って急に来るよね」という話だとか、「病院で血液検査した」とか、「糖尿のケがある」とか。独身者は「Hey-sayジャンプだ」と笑っていた。なんでも、昭和の終わりから結婚の予定がなく(またはろくに付き合う人がおらず)何事も起こらず平成を過ごしてしまっていまだに独身というのをそういう風に称するのだそう。誰がうまいこと言えと……。そういう言い回しを発明している人ってすごいと思う。

 無理しない程度に飲んで、笑って、そしてこの時にしか会わない人も多いので、「では、みなさま、よいお年をお迎えください」と1月だというのにお約束の冗談をみんなで言い合ってから、帰ってきた。

 みんな、元気で一年すごそうね。いろいろなことがあった30年。入試、入学卒業就職、恋愛と結婚、出産子育て。いろいろみんなあったけれども中年になったらもう、「なんとか、元気でやっていける」ことが共通の願いなのだ。

 とても、とても元気が出た。
一年に一度だから、いいんだよね、きっと。

隠れディズニー好き

 実はディズニーのキャラクターが好きだ。といってもディズニーランドにしょっちゅう行くとか、ミッキーマウスのキャラクターグッズを持ち歩くとかではない。ディズニーの映画やディズニーランドで流れている曲を集めたCDは持っているし、古いディズニー映画の有名なものはかなり見ているし、プリンセスたちの画像を見てどれがどの物語のなのか言える程度には好き、といったところだろうか。
 ディズニーランドにも行ったことはあるのよ、うん。行けば行ったで楽しめる。
 でも、実のところをいうと着ぐるみぬいぐるみではない、アニメ、それもうんと古いのが好きだ。
 6分から9分とかの短編で1960年より前に作られたディズニームービーの雰囲気が好き。ドナルドダックとかグーフィーの短編や、「教育映画」として全米の小学校で巡回上映したというシリーズもかなり好き。ベンジャミン・フランクリンの伝記とか、ケネス・グレアムの「楽しい川辺」の微妙なアニメ化とか白黒のミッキーマウスとか!好きなんだけどあまりにもマイナーすぎて誰とも話が合わない。
 そして困ったことに、何がどう「いい」のか説明出来ない。今のCG作品のアニメは確かにいい。なめらかだし、テクスチャも美しいし、ストーリーだって長編のほうが複雑なストーリー展開に出来る。でも、なんかこう…。

 「短編映画」が好きなだけかな。ポケモン映画でも本編の方ではなくて同時上映のミニ映画のほうが好きだったしなあ。
 
 クリスマスのお小遣いで古いミッキー映画のDVDを買うかどうか(安いんだ、これが)悩んでいたのだが、ふと短い映画というと「ファイアーボール」という2分しかないディズニーの映像作品があったな、と思いだした。
12本で、全部見ても30分以下、掛け合い漫才みたいな、10年ぐらい前に突然出てきてあっという間に終わったそういうシリーズだった。今40代の私たちの年齢(当時は30代)にぴったりくるギャグが多くてゲラゲラ笑いながら見た覚えがある。

 あれがほしいなあ、売ってるのか?と思ったらあったけど、高いぞ!私が最初見たときはyoutubeかなにかで見られたのに、今はなくなっていた。あれはもしや、無許可動画だったのか?
 DVDは迷って買わなかったのだが、その直後から広告に【ディズニーシアター】というのが出るようになった。
 ううむ。……てことは、このディズニーシアターにあるんだね、ファイアーボール。

 ディズニーの動画サービスなんてあるの?(知らなかったけど2019年の3月から始まったらしい)
 うちでも息子のために時々(主に夏休みと冬休みに)契約しているNetflixとかHULUとかと同じように月額で契約して見放題!というサービスらしい。

 31日間無料。まあこういう、最初だけ1カ月無料とかはどこの動画サービスでもやってるよね!
 PCのブラウザとスマホのアプリで見ることが出来るらしいので、まずお試し。

登録が面倒。docomoと絡んでいるらしくて、ドコモのケータイとかスマホを持っていると契約は簡単みたいだけれど、私はドコモユーザーではなかったので「dアカウント」というドコモのアカウントと「ディズニーアカウント」を登録して「ディズニーデラックス」というサービスにも登録しないといけなかった(ただしこっちは無料)。

 ディズニーデラックスは壁紙くれるとかのディズニーファン向けのサービスで、これはディズニー好きのママ友さんがやってた気がする。特典内容の説明に「グッの販売」と書いてあったけどやめて。「グッズ」の販売って書いて!「シングルベッ」とか「ハンドバッ」とかと同じ種類の間違いなんだろうけど、こういう全国の人が何万人もアクセスするようなサイトでそういう口語的表記ミスはやめてほしい。
 一瞬お客様サポートに意見しようかと思ったけどやめておいた。


 「ファイアボール」「ファイアボールチャーミング」全シリーズあった。おおお。
そして、ミッキー、ドナルド、グーフィーの古い短編映画がいっぱいいっぱいあった。
 ミッキー以前の古い短編とか、白黒のとか、おとぎ話が原作のとか。

 これはすごい!Silly Symphonyのシリーズ全部とか、Fun and Fancy Freeとか、Melody Timeとか!
あ、でもベンジャミンフランクリンの映画、Ben and meはなかった。Donald in Mathmagic land もないようだ。
 それでもこれだけ古い短編がまとめて見られるなら文句なし!一カ月770円(税込み)だそうで、netflixは800円だから似たようなものだ。

そしてなぜかスターウォーズが見られるっぽい?スパイダーマンとか、アベンジャーズとかのMARVEL系もいけるようだ。
 トイ・ストーリーで有名なPixer作品もたくさんあった。おお、なんかすごいぞ!netflixは日本の古いアニメがたくさんあったのがよかったけど(ルパン三世とか、ガンダムとか、ドラえもんとか)こっちのもいいなあ。

 770円だったらおこづかいで出せるし!…そしてまず31日は無料だからね!

 DVD買って何度見るかというと、1度は見るにしろ2度目を見るのは何年後かなあというぐらいだろうし、こういうサービスでDVD何枚分見られるか考えたら…
 
よくよく説明書きを読んでみると、ちょっと課金方式が変則的だった。
 今日31日間無料お試しを始めたら、31日間、確かにタダにしてくれて2月17日まで無料。
――なんだけど、そのまま有料サービスに移行すると、2月18日から課金して12日間で2月が終わって、そのあと3月1日にまた、3月分の課金がされてしまうらしい。えー。「無料期間が終わった次の日の月の終わりまで」が、有料期間の1か月目ということになるのだって。

 2月26日に無料期間が終わったよという人は2月27日に1回770円払ってそのあと3月1日にまた770円払うということになるっぽい。それはちょっとひどいけど、こうやって説明してあるということは「読まなかった人が悪い」のと、「無料で31日間見たんだから、それでいいことにしとけ」ということなのかもしれない。

 この中途半端な課金システムに引っかからない方法はというと

1:無料期間中に一度やめる(たとえば30日目とかに)
2:次の月の1日から契約

多分こうだね。覚えておこう。

あんまり色々な情報を抜かれるのもちょっと不気味だけど、まあディズニー好きだとバレたぐらいならそれほど後ろ暗いところはないからね。これ以上値上がりしないなら、確かにいいサービスだ。今時映画1本見に行っても割引のある日に行ったとして1000円だものね。
 
 映画のラインナップを見ていると、かなり派手。思いつく限りのディズニー長編映画が。
息子が幼稚園児の時に見ていたような子供向けディズニー番組もいっぱい。音声を英語にしたり、英語字幕を出したりもできるので実は英語学習者向けとして教材にいいかもしれない。770円ぐらいなら、1カ月の教材費としてありだろう。
 息子が幼児だったときにあったら絶対契約していたと思う。レンタルで借りたDVD、買ったDVDの金額を考えたら、飽きっぽい年ごろにちょうどいいサービスだよね。いろいろな番組をつまみ食いに出来るし。

 年間契約したら安くなるとかあったらいいのにな。

子離れの準備とぬいぐるみ

最近、息子があんまりハグしてほしがらなくなった。
 2歳から幼稚園ぐらいまではしょっちゅう「ぎゅーして」と来ていたのだけれど、確かに減っていた。
 もうこんな年齢になれば、減らないならそれはそれで心配だ。
 反抗期も来てるからねえ…。

 昔なら、多分もうこの年齢で一人前の仕事の見習いを始める時期だろうし、文化圏によっては結婚の話だって出るよねえ。90年代にアメリカで出会ったメキシコ人のクロ―ディアは当時20歳だったというのにお子さんが6歳。話を聞くと結婚したのは13歳、相手は14歳で親どうしの取り決めで公認で結婚、婚約は2年も前だったという。ラブラブであっという間にお子さんも出来、子供を産んだのが14歳。
 彼女の母国では「別に珍しくもない」そうで、文化差にびっくりした覚えがある。

 そういうことを考えると、息子が12歳である程度親離れするのはまあ…それでいいんだろうな。メキシコ生まれのメキシコ育ちなら、この時点で婚約、2年後に父親になるんだとしたら、絶対何かが決定的に足りていないぐらい幼いとは思うが、クロ―ディアの話によると、お子さんは親族で助け合って育てて、だんだん親も大人になっていくので問題はないということになっているらしい。

 「成長は後から追いつくから、産めるだけ産んでおけ」ということのようだった。

閑話休題。

そんなわけで私はなんとなく腕の中がさびしくなってしまったのだ。
 その時思いついたのが、作家の田辺聖子さんのこと。去年お亡くなりになったが、この田辺聖子先生はスヌーピーのぬいぐるみをかわいがっていらっしゃったという逸話がある。長男とか次男とかスヌーピーのぬいぐるみがお部屋に住んでいたらしい。
 ぬいぐるみかあ…。

 抱きしめたらふかふかして、いいかもしれない。
 私はそういえば、一人暮らしをしていた時クマのぬいぐるみを持っていた。ベルベットの本体に耳の中と足の裏と手のひらが赤のタータンチェック、刺繍の目と鼻のかわいい、一人暮らしの相棒だった。あの子が家に座っていると、一人暮らしの部屋がなんとなくさびしくなくなっていいものだった。

 今の夫に出会って結婚を決めた時に渡米する予定があったので捨てるにも忍びなく、友達に引き取られていった。
 また、かわいいクマでも買うかな…。そう思って買い物にでかけた。

 私が【難ありのセーターを買った服屋さん】の前のワゴンに、ふくふくした羊が…あれ?シャーリー?
見られない場合は画像のリンク切れです【公式サイトはこれ】。この画像の左がショーン、真ん中がティミー、右がシャーリー。(画像はshaun the sheep公式サイトからお借りしました)

 そしてシャーリーのぬいぐるみの横にひっくり返っていたのは脇役その2、チビっこ羊のティミー!ちょっと!かわいいんだけど!
 実はクレイアニメ「羊のショーン」は大好きで、DSの有料ムービーを買ったり、映画を見たりしたこともあったりして(今年の新作は見てないけど)、ネットの有料サービスのTVシリーズの長さの物もお金払ってみたことがあるぐらい。

 しかし大きい。私が昔持っていたクマは多分40センチ以下だった。このティミー、何センチ?45?
 後ろにタグが付いていたので見たら、50センチだった。てっきりこの謎の服屋さんで売っているので中国製のUFOキャッチャーの残りとかかと思ったら、なんと正規品のタグ。うげえ、なぜここに?倒産処分品?

 

でも大きいよなあ……こんなの買って帰ったら絶対夫が「ええー?」という顔をするだろう。お値段はなんと1000円。
 1000円なら、いいか……。
 こんな大きいぬいぐるみ自分で買うのは初めてだ。私が本物の子供だった頃でも手にしたことがない大きさだ。
 

連れて帰って抱きしめたら、ふっかふかだった。おお……抱き心地よし。
 そして顔を見たら思わず笑えてしまうこの愛嬌!絶対何かをたくらんでいる顔だ。「にやり」という顔。
 夫に見せたら、苦笑していた。思わず人を笑わせてしまうような、そんな魅力がある。

 夫も私も見るたびにクスっとなってしまうような、ただかわいいだけじゃないぬいぐるみだった。
 「最近、(息子は)抱っこさせてくれなくなったからねー!かわいいでしょー」と息子に見せびらかしたら、「オレも、かわいいよねえー?」と聞かれたのはちょっと笑った。はいはい、最近反抗期バリバリでかわいくないからね!お母さんにも癒しが必要なんですよ!

 どさくさに紛れて息子もひとハグ、しておいた。 


コーラスの周年コンサート

――終了後の感想メモから――
 練習がたったの2か月で出演させてもらうことになった、コーラスの周年コンサート。本当は出演を辞退したかったのだが、コーラスの指導と指揮をしている先生に「楽しくないなら、やめていいけど、なるべくなら」と説得されて、なおかつアルトの人数が少なかったというのもあったので、これは腹をくくるよりないな……と決心して、家で毎日練習して間違わなくなったあたりで本番(……と思ったが実は出たら一カ所あいまいなところがあって、そこは間違えた)。

 朝から舞台でリハーサル、みんなで色違いのテープを駆使して立ち位置の確認。衣装は袖なしと半袖の2種類。控室は暖房が入っていたのだけれど、舞台袖と舞台の寒いことったらない。
 おりしも団員の家族にはインフルエンザが蔓延。本人たちまではまだ来ていなかったのが幸いだったが、風邪気味で咳が出るという人が数人。のどあめ大活躍。

 みんなで「ドキドキするね…」と言いあいながら準備。
 私があんまり…いや正直に言おう。全然化粧をしていないのを見て、「本番はライトで色が飛ぶから」と年上のお姉さん、それも百貨店にお勤めのお姉さんが化粧をしてくれた。ファンデーションとアイシャドウ、チークまで塗って、眉毛を描いて、いやその口紅の気後れする赤さといったらさあ!塗ったことないよ、そんな色!

 化粧映えするから、と割と面白がって塗られてしまった。自分では出来ないのでありがたいというかなんというか。普段メガネの人もコンタクトになっていたりして、美容師さんに髪を結わせてくる人もいて(その人は、みんなもっとこういうのしてくると思ったのに、とちょっとしょげていた)、みんなきれいだった。

 コンサートは午後から。ロングスカートで転ばないのがまずは目標。
一曲目から、自分が緊張してガッチガチなのがわかる。大体、楽器はずいぶん長期間やっていたのだが、座奏が多く、立って本番というのはほとんどやったことがなかった。足が固まる。
 合唱は子どものころにやっていたけど、人数が少なくとも3、40人から200人というようなのが多く、ベートーベンの第九もやってはいたが、本当にその他大勢で、今回の全員合わせても20人以下でアルトは5人、なんていう状態が怖いのなんの!

 ちなみに、緊張していたのは客席の夫にもよくわかったらしく、あとで「こういうの向いてないよね」と苦笑された。
 体を左右に揺らして「乗って」歌うという曲もあるのだが、これも難題だった。
 200人が舞台に乗っている時にはそういうことをしないものなので(誰かがうっかり段から落ちるから)歌に集中して、動かないように歌う団に私は入っていた。
 楽器を演奏する時も、これは多分ついている先生によるんだろうか、体を結構揺らす人もいるのだけれども、私が付いた先生は、体の揺れで音楽を表現するのは「違うと思う」とおっしゃっている先生ばっかりで、アンサンブルで音の出だしを合図する時の動きはともかくも、演奏中に揺れない先生にしかついたことはなかった。

 ……となると、そういう左右揺れを演出するのがなんだか照れくさいし、すごく大げさに見えるような気がするし……というので練習の時もどうもこう、控えめになりがちで、「あんまり動かないとひとりだけAIが混じっているように見えるから」と注意される始末。
 本番は相当頑張って揺れておいたのだが、それでも「やっと違和感がない程度」ぐらいだったらしい。これはあとでみんなでビデオを見た時、「まこさん、がんばったねえ」とわざわざ名指しでほめてもらったので、これが苦手なのはみんなわかっていたのだろうな。

 これはまあ……これからの課題としよう。ちなみに後でビデオをみたら、「直立して歌う揺れないはずの曲」でも結構揺れて歌っている人が多く、確かに棒立ちの私がAIに見えるという指摘は無理もなかった。でも首を振ったり、腕を揺らしたりするのって、音に影響が出そうでねえ。声だと影響は出ないのかなあ。

 ソロというか、デュオ。2人だけで歌うのが3小節ぐらいあって、曲の頭から心臓の音が自分に聞こえるぐらいだったのだが、これはビデオを見た限りでは問題なくクリアしていた。よかった。
 ひとりで歌うとか絶対無理!と真剣に嫌がる私に先生は無理強いはなさらなかったが、多分この団の中でひとりで歌う、2人で歌うというようなパートが一番少ないのは多分私だな、という感じに采配されていた。

 先生は「一人で歌うことに挑戦する達成感」というものを大事に、という方針なので、練習の時とかにもソロパートを順繰りに歌わせたりというような方法を採ることが多かった。これも、ひとりで歌えるように……なるのかなあ。今後の課題というか、もうやりたくないというか。元気がない時には出来ないことではある。それを考えると数年前よりちょっと、持ち直しているのかも。

 休憩をはさんで後半、それから最後のアンコール曲。
 アンコールまで行ってやっと、ニコニコ笑いつつ歌う余裕が出来た感じ。作り笑顔がはりついているみたいだったのに、最後の曲だけ「やっと笑ったなあ」という感じだったと夫に言われた。
  
 終わったときには高揚感があった。そのまま、個室つきのレストランへ行って、打ち上げ。
 クッキーだの、チョコだのを楽屋見舞いに届けてくれた人が多くて、みんなで分けたらすっごくたくさんあった。

 そしてみんな飲む飲む!ちなみに飲めない!と宣言して、私は飲まなかったのと、車で来ていた人がひとり。その人以外はもう、びっくりするぐらい。ワインなんかグラスで注文するのだけれども、「たくさん入れてください」なんて指定する人がいるぐらい。普通は1/3ぐらい入っているものだと思っていたら、半分より上?みたいな水位で運ばれてきてたし。

 お子さんが1歳と、7才の2人、なんていう人たちが一番お子さんが小さいお母さんたちだったのだけれど、「久しぶりにゆっくりごはん食べたわ…」「膝に誰も乗っていない」と感慨深げだった。
 私だって「飲み会」なんて今年のお正月ぶりだし。ほとんどの人がご主人に子どもを任せて出てこられたのがよかったなあ、という感じ。

 飲んで騒いで盛り上がって、とても楽しそうだった。最初の頃からいる人は60才とかで、お子さんが30代。25年前のノロケ話を知られている間柄というものもすごいな……というぶっちゃけた話とかを聞くと、断然こっちのほうがいいなあ。大体、「どれだけうちの旦那に我慢をしているか」というような面白おかしく脚色しているとはいえ亭主元気で留守がいい系の話よりは、「きゃー!」と言われながらでものろけている人の話の方が安心して聞けていい。

 みなさん、仲がいいのだなあ……とわかる話が多かった。聞かれたら私もそれなりにそういう風な話をしておいた。

 面白かった。お腹いっぱい食べて、みんな時間いっぱいまで飲んで、それから解散したのだが、年齢が上の方で、帰りが遅くても大丈夫な人はこの後カラオケへ行くと言っていた。体力あるなあ。私はもう十分、と思ったので家に帰った。

 夜はずいぶんと眠りづらく、非日常のことが起きたのだなあ、と改めて実感。
 目立った失敗もしなかったので、一応、成功ということにしておこう。
こんなコンサートはもうないかも、ということだった。
 5年後にまた、やったらどうだろうね?という話が出たときに言うのには、
 「一番年上のメンバーってその時「年金」をもらってるんだよ、すごくない?」
 「年金使ってコンサートやろうよ、『ねんきんコンサート』っていってさあ」
――と大爆笑だった。酔ってたよね、みんな。

 5年後。何をしているのだろう、私は。
 

洋風お手玉

ブリューゲルの名画、見られない場合は画像のリンク切れです【子どもの遊戯】を最初に見たのは多分、新聞の日曜版だったと思う。
 こういう名画を1つずつ詳しく紹介するシリーズものだった。

 この中には、この絵画が成立したころの子どもの遊びが書かれている。
 鬼ごっこだとか、かくれんぼ、水鉄砲、しゃぼんだまといったような私たちにもわかるものも結構あるが、全く見覚えがなかったのが「お手玉」。訳がそうなっているだけで、日本のお手玉とは見かけが違った。

 お手玉というと私が子供のころは布で縫われた中に小豆が入っていた。祖母作のそれには、足袋のこはぜが入っていて、投げあげるとシャーンと音がしたものだ。布は2種類縫い合わせてあって、1つだけパターンが別で4つが同じの5個セット。
 1つだけ特別なのが「親」、残りの4つが「子」と呼ばれていて、親玉を投げ上げている間に子玉を一つつかみ、その手で親玉をつかんでから、子玉だけ落とすのが「おひとつ」を4回、2個ずつ手に取る「おふたつ」2回、その後に「おみっつ」+「おひとつ」と、グレードアップしていって最後は「お四つそろえて」つまり全部ひっつかんでから、落ちてくる親玉を受け止めて、残り4つだけ落とす……なんて無理無理無理!
 
 そんなことが出来るのは祖母だけだった。親玉を投げあげている間に手の甲に1つずつのせて落とす「お手載せ」、その難易度をあげた「お馬の乗り換え」、もう歌詞は忘れたが親指と人差し指で作るアーチをくぐらせる……とか様々な技があって、畳に落とすその調子のいいスタン、スタンという音と、投げ上げるたびに鳴るシャーンという音のリズムが音楽のようだった。

 きっと昔の子どもたちはこういう技術が身につくまで、何時間も、何回も、何年も遊んだのだろう。
 ちなみに昭和キッズだった私たちも似たような遊びはちょっと流行ったことがある。多分お手玉などというものを作る手間を取る人が減ったためだろう。使うのは「チェーリング」と呼ばれていたプラスチックの輪を組み合わせたものだった。真ん中が一つ、その輪に他の輪を通してかためて、重さをつけて投げ上げられるようにする。5つセットで1つだけ特に目立つように色違いに作るのはお手玉と同じだった。

 最初に全部つかんで投げ上げて、手の甲で受け止め、それをまた跳ね上げてガシっとつかんで一番たくさんとれた人から始めるというルールが珍しいぐらいだろうか。その数を競うだけのこともあったし、お手玉の「おひとつ」と同じ遊び方をすることもあった。
 今は100均でも買えるチェーリング(多分正式名称はチェーンリング)だが、当時は一箱、300円から500円ぐらいしただろうか、結構高いものだったので、私は持っていなくて貸してもらった覚えがある。
 


 話は戻って、ブリューゲルの名画のお手玉は、「羊の骨を使う」ものだった。骨!それも羊!日本で手に入る可能性は低い物体なのは確かだが、確かにスープのだしにでもして肉がなくなっちゃったあとは捨てるしかないだろうから、おもちゃに出来たんだろうということはなんとなく推測出来た。
 

どんなものか見たいなあ。そう思って何十年、フランスに旅行した時のおもちゃ屋さんで見つけた。おおお!と思って思わず買ったんだよね。ちなみに遊び方は日本のお手玉とかチェーンリングと大体同じようなものだった。床板の上でやると滑って散るし、案外難しい。
 ちょっと遊んでみたものの、これさー。正直全然遊ぶ機会ないよね、そうだよね!お手玉でさえ機会ないんだもの。
 
 子どものころに児童館とかには、「昔のおもちゃ」というものがあった。コマ、お手玉、竹返し、ぶんぶんごまなんかが置いてあったもので、暇つぶしに遊んだりしたけど、今この羊の骨を模した金属お手玉、持っていたところで何がどう……というわけでもないし、一度見てさわって試してとても満足したから、もう断捨離しようかなあ、そう思ってこれを書いた。
でも今、写真撮ったらなんだかちょっと捨てるのが惜しいような!

 子どものころ、ほしい!見たい!手に入れたい!そう思ったものが買えるのはうれしいことだった。
 それでいいんだよね。ちなみに英語の名前は「knuckle bones」。

 ローマだ、ギリシャだ……というころからあったらしく歴史は長いみたいだ。上下左右に数字を描いたりして、投げて数字で賭け事を……つまりサイコロの起源になったみたいな使われ方もしたらしい。私のは無地なので、そういう使い方が廃れた後のものがモデルなんだろうな。

 端切れで袋でも作るか……。ちなみに売っていた時はジップロックに入って、缶に入っていた。こういう変なものばっかりたまっていくよねえ。コレクションするほどでもなく、かといって捨てにくい。

異文化とクリスマス

このシーズン、増えてくるのが「クリスマス会」。幼稚園だとか、保育園、児童館、サークル、習い事……。いろいろなところで子供のクリスマス会をやる。息子をキリスト教系の幼稚園にいれるまで、身の回りで見るクリスマスというのはつまり、冬のデートテーマぐらいのノリだった。
 クリスマスにはケーキやチキン、お正月には初詣、お墓は仏教というあれで、子どもならサンタクロースとプレゼント的な宗教の絡まないクリスマス。

 一応宗教がらみの方も知識としては知っていたが、熱心なキリスト教徒が宗教弾圧から逃げて作った歴史があって、宗教が割と熱心に信じられている国であるアメリカにいたときも、むやみやたらとイルミネーションが飾られ、赤と緑のグッズがあふれる大規模お祭り……といった風体だったので、あんまり敬虔な気持ちにはならなかった。

 息子をキリスト教系の幼稚園に(近所だったから)入れたときは、ちょっと雰囲気がちがった。
 習ってくる歌が私が子供のころとはちがった。「あわてんぼうのサンタクロース」とか、「赤鼻のトナカイ」とか「藁の中の七面鳥」ではないわけだ。

 例としてそのうちの1曲を出そう。
 「むかし、ゆだやのひとびとは」<いきなり歌い出しがこれ。
 ええー?遠すぎだから!「ゆだや」という語彙は多分幼稚園児にはない。

 その歌は著作権の関係上全文は載せないが、クリスマスの起源を歌うもので、2番の歌詞は神様に約束された救い主とされるイエスキリストがやってくるまでに、「なんびゃくねんも まちました」(原文ママ)と歌うのだった。
 なんちゅう気の長い歌詞だ……と内心でつっこんだ。

 そして、なるほど、ユダヤの人はつまり何百年もしきたりを保ち、苦難に耐えて待って、おまけに約束されたはずの救世主は違う宗教を打ち立てちゃったということは、ユダヤ教の人たちはイエス・キリストと呼ばれる人が来た時に、袂を分かつことになって、約2000年後がいま、ということかー。と、変に感慨深くなったのだった。子どもの歌にすると何百年もの伝統も、望みもこういう軽さになるものなんだねえ。

 何百年を2行で終わらせる2番の歌詞があまりにも印象的で、実はこの歌の結末の歌詞が思い出せない。多分「救い主イエスキリストが生まれた」ところまで歌うからこの時期の歌ということになっているのだろうけれど。
 
 なるほどわけもわからないうちにこういう歌を歌わせるとなると、伝統的日本文化とはそりゃ、違う知識もとりいれることになるわねえ、と感心したのだった。
 
 クリスマスの歌のほかにも、時々気づいたことはあって、たとえば3歳の息子としりとりをすると、語彙が違う。
 大体しりとりというのは、子どもの語彙の中で行われるもので、語彙が多ければ多いほど勝ちやすいが、いつも出てくるパターンというものもある。たとえば私がこどもだったころなら、「ゴリラ、ラッパ、パンツ」の3つはよくくっついて出てきたものだ。

 「パンツ」というのがイヤな女の子は多かったので、ゴリラ、ラッパときて、「パラソル」と逸らすのはパンツよけの常套手段であった。ちなみに「パン」は即効負けなので語彙としてはみんなが知っていたが、「避けたつもりが実は自爆」パターンとして知られていた。ラリルレロとか、「ズ」が難しいのはよく知られていて、クラスの秀才君は「るりかけす」だとか「るりたては」だとか、図鑑でしか見たことがない生き物を語彙に入れていたし、私は「厨子」だとか「図工」「ずわいがに」「ずいき」だのと、「ず」の語彙を増やした覚えがある。

 話は戻って、息子(4歳前後)とのしりとりで、「いえすきりすと」というのが「い」の語彙に入っていたのを最初聞いたときは、一瞬詰まって止まったぐらいびっくりした。
 その後の語彙に「まりあさま」も「ま」に入っていて、それもうわあ、と思ったが、これは同じ幼稚園のママ友さんに聞くと「あるある」だったのが面白かった。ちなみに、「いえすきりすと」と「いえすさま」の両方あった。そのあとも「こひつじ」と「ひつじかい」も語彙にあった(この時は年中だったと思う)し、「ろば」と「やどや」、「うまや」も多分クリスマスの劇の影響だろう。

 なるほどなあ……異文化だねえ、と感心。クリスマス会のメインの出し物はつまり「降誕劇」で、この劇のマリア様とヨセフ様は大役であり、特にかしこい女子がやる「マリアさま」はともかくも、落ち着きのないお子さんが多い中で「年長さん男子のだれかが必ずやらなくてはいけない」ヨセフ様はセリフ暗記が大変で、男子のお母さんたちにとって「当たりたくない」役だった。

 「ひつじかい」は、脇役なので割と楽かとおもいきや、衣装が革などを使った本格派で、意外とクリーニングを引き受けてくれるところが少なく伏兵だとか(ちなみに幼稚園に一番近いクリーニング屋さんは慣れていてやってくれるという情報もあった)、年少さんの役目である「ひつじたち」は楽な役だが、夜という設定の暗い舞台でじっとしている時間が長いため、本当に眠ってしまう子があるとか、そのころの話題も今となっては懐かしい。

 ちなみに息子は降誕劇では「やどやさん」をやった。衣装はコットンのエプロンと三角巾で、家で洗濯出来たし、セリフも短く、出番も短かった。白くて長いひらひら衣装がかわいい「まきばの天使たち」はものすごく人気があったが、男子用の衣装もあって、男の子が混ざっていたのもかわいかったっけ。

 宗教に入れるかどうかは別問題として、異文化体験として興味深いし、降誕劇のストーリーだとか、ノアの箱舟、アダムとイブとへびの話ぐらいは知っていていいだろうから、とこの時期特に実感したものだった。今、どのぐらいその影響が残っているかというと「全く残っていないぐらい」だとは思う。靴を揃えるとか、服をきれいに畳むというような教育もする幼稚園だったが、そっちの影響も残念なことに全然残っていない。

 ちなみに小学校1年生の時には、エプロンをきれいに畳んだり、立った時に机の下に椅子をいれるというような習慣は残っていた。あと、前に出て話をしている人に、「入学おめでとうございます」と入学式にあいさつをされたとき、「ありがとうございます!」とお礼をいうのも、息子の幼稚園出身者の特徴だと言われていたので(私は黙って聞くんじゃないんだ!と思って大変びっくりした)1年生の時は流石に影響は残るものと思っていいが、小学校の6年間のうちに、そういうのは周りの影響もあって平均化していって、多分3年生あたりになったところでなくなってしまう感じなので、どの幼稚園にいれようか悩んでいる人は「心配しなくていい」と言いたい。

 
 「クリスマスおめでとうございます」という挨拶も珍しいと思ったなあ……。クリスマスの行事がちょっと懐かしい。
 お祭り騒ぎが好きなわけではないが、と書きかけて思った。いや、うるさいのは嫌いだけど、案外お祝いっぽい雰囲気は嫌いじゃないのかも。
 教祖様の誕生日のお祝いと字にしてしまうと、新興宗教、カルトのとかが頭に浮かんでしまって怪しさ満載な気がするが、2000年も経てば、その怪しさは多分、乾いて飛びさってしまうものなのだろう。
 クリスマスには、何かおいしいものを食べて、おめでたい雰囲気に乗ろうか。

 すでに家には、チョコレート入りのアドベントカレンダーがあって、息子が毎朝チョコを食べている。
 口ずさむクリスマスソングも楽し気だ。楽しそうなら、まあそれが一番か……。

 今年は、私はクリスマスのプレゼントに何をもらおうか、と思ってから思い出した。まだ今年の誕生日プレゼントが保留だ!
 (誕生日は春だけど)合わせて豪華にしてもらうか!大変即物的なクリスマスだ。
 
 

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