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毎日更新!LuckyDuckyDiary

いらっしゃいませ。毎朝6時には更新します。さっくり読んでいってください。コメントくださった方はリンクさせてください、相互リンク歓迎、リンクがダメな方は連絡お願いします。

レトロゲーム発掘

つい、新しい(?)ゲーム機を買った。
 本当は去年の冬ぐらいに「NintendoSwitchの新型機」が出ると聞いてお金をためていたのだが、予約が始まったのでチェックしてみたら、あんまり……買わなくてもいいような気がしてきた。通勤通学で持ち歩くなら小型化はいいだろうけれども、私は家から出てゲームをすることが少ない。
 言いたくはないが老眼のケもあるので、画面が大きいほうがプレイしやすいのもある。そんなわけで新型機は見送り。
 よっぽどほしい機能が入ったら買うかもしれないが、それは発売直後じゃなくていいだろう。この小型NintendoSwitchは多分3DSを持っているが、NintendoSwitchを持っていない人への乗り換え需要狙いだと思う。
 ポケモン新作も出るからね…。

1カ月3000円x9で27000円貯まっていたので、買ったゲーム機は、その名も【レトロフリーク】。ファミコンや、スーパーファミコン、メガドライブ、PCエンジン、それからゲームボーイ各種のカセットが使えるゲーム機らしい。

 HDMI端子で大画面に映して遊べるゲーム機。
 今現在は、アップスキャンコンバータで無理矢理ゲームキューブの映像をテレビ画面に映して、ゲームボーイプレイヤーで大画面化しているので、テレビの後ろは配線がもうごっちゃごちゃだが、これならすっきり直接テレビ画面につなげる。画像の処理はこの機械が内部でどうにかして、見やすくしてくれるのだとか。

 これを今まで買わなかった原因は、値段。スーパーファミコン「だけ」に対応した一番安いのでも10000円ぐらいはして、11機種に対応のだと定価は20000円を超える。
 いつか遊ぶ「かもしれない」とか「なつかしいし捨てられない」と取ってあるスーパーファミコンとファミコンと、ゲームボーイいっぱい……(こないだカセットの電池も替えたからね)。ベッドの下の物入れに、クローゼットの棚の上に、押し入れに……入っているけれども出すのも大変だし、遊びたくても面倒だからやっていないゲームが結構ある。

 端子が傷んで数回抜き差ししないと読まないGB版「ヨッシーのクッキー」とか、電池の切れた「ロマンシング・サガ1、2、3」と「ドラクエ5」、マイナーだけど好きだった「エルナード」、コレクションとして買ったけど本体がもうないので一度も遊んでいない「ピンボールビハインド・ザ・マスク」。死ぬほどマイナーでやっている人を見たことがない、ファミコン「エジプト」(いつでも安心の投げ売り、どこのお店でも150円ぐらい)とか、夢に出るほどやった「テトリス」とか。

 半日ぐらい迷ったけど、通販で「レトロフリーク」をゲット。11種類に対応のカートリッジアダプタ、本体と、コントローラ2つのセットで18000円だった。
 
 古いソフトの入ったケースを発掘、こないだ電池を入れ替えたゲームボーイカートリッジもあわせたファミコン、スーパーファミコンのコレクションも床に積み、動作チェック。

 わくわくしながらカートリッジ読み込み。どのゲームもちゃんと動くのがすごい。ゲームボーイの「ONI」の1は「不明なカートリッジ」となってしまって題名がうまく出なかったけれども、後のものは読みこませるとちゃんと題名を認識してリストになったのにはびっくり。
 そしてmicroSDカードにゲームデータとか、セーブデータとかを読み込んでくれて、ゲームのカートリッジそのものを差さなくても遊べるようにしてくれるらしい!傷んだカセットでも、電池が切れていても、一度読み込みさえすればちゃんと遊べるってことだ。便利!

 ほとんどのソフトはもう電池が切れてしまってセーブデータは残っていなかったので問題なし。傷んで読み込みが不確かだった「ヨッシーのクッキー」と「GemGem」、「カービィボウル」、ファミコンの「ローラーボール」あたりも2、3回試したら読み込めた。
 すごい……。これでマイナーなゲームも遊び放題!

 しかしテトリス、私何本持っていたんだ?ゲームボーイ版(白黒)テトリス、テトリスフラッシュ、ゲームボーイアドバンスのテトリスワールド、ファミコン版テトリス、スーパーファミコンのテトリス2と3。DSのテトリスも持っているし、PSPのダウンロード版も持っていたし、ヴァーチャルコンソール版も3DSに入っていることを考えると10本かそこらある。この機械には対応していないので押入れから出していないけど初代プレイステーション版のディスクもあったような……。

 スーパーファミコンの初代パネポンと、ゲームボーイのポケモンでパネポン、ヨッシーのパネポンが全部あるってどうなの。ドクターマリオとパネポンが1本になったGBAソフトもあるよ。ヨッシーのクッキーはファミコンとゲームボーイとスーパーファミコンが全部あるしさ……。ゲームキューブのパズルコレクションもあるし、wiiのヴァーチャルコンソールも持っていたよね。ヨッシーのクッキーもパネポンもあんまりうまくないけど!いつも、もっと日ごろ練習したらうまくなるかもしれないと思ってしまって、その時遊んでいるゲーム機で買ってしまうからこうなったんだと思う。

 ぷよぷよも、ぷよぷよ通(スーパーファミコン)と、ポケットぷよぷよSUNとぷよぷよーん、(ゲームボーイ)と、ファミコンのぷよぷよがある。
 スイッチ版も持ってるもんね……。スーパーファミコンのなんか2種類あるよ……。「すーぱーなぞぷよルルーのルー」って買っただけで遊んでないんじゃないかなあ。

 こんなの、あったっけ?というゲームも出てきた。上海(3だった)のスーパーファミコン版?ゲームボーイのはあった覚えがあるけど……。
 ドラクエは5だけじゃなくて6も出てきた。おお!3はスーパーファミコンも出てきた。しまった……この間電池を替えたゲームボーイの3もあるんだよね、どっちを遊ぼうか。

 全部読み込んだら結局162本。意外とあったなあ。

 これ、全部やったら10年分ぐらいあるんじゃ……。

 しかしこんなことやっていいの?と言うぐらい便利だ。
 「自分の持っているソフト」をこの中に入れて遊ぶ分にはコピーがどうの、という問題はないらしい。

持っているレコードをカセットに録音して聞く……ぐらいのノリだということだね、つまり。
 この機械を買ったら、もう「古いゲームがバーチャルコンソールに出ないかなあ」なんて思わなくていいと思えば、割といい投資だったと思う。

 24インチのモニタでゲームボーイのゲームを遊んだら見えやすい!ばっちり!画面が40センチ角ぐらいある。

 ちょっとコントローラーは軽くてパコパコした感じがするが、スーパーファミコンのと同じボタン配列で遊びやすい。
 ゲームボーイ版のテトリスをやっていたら夫に「また古いのを持って来たね」と苦笑された。
 「ファミコン版もあるんだよ!」と威張っておいた。(ファミコン版は操作ボタンが違う。最初はファミコン版をやっていたのだけれど、そのあとゲームボーイ版と、ゲームボーイと同じボタン操作のテトリスを遊びすぎてファミコン版を今やったら違和感がありありで遊べなかった)

 夫はスーファミ版の「伝説のオウガバトル」を見て、「おおおお!」と盛り上がっていた。やりたいそうだ。
 これ、発売当時高かったんだよねえ!といっても、これは結婚後渡米して、そのあと日本に帰ってきたころ、ちょうどスーパーファミコンのソフトの値段が下がったころに買ったものなので安かったけど。ロマンシングサガシリーズが3本ともあるけど、3はこないだNintendoSwitchのヴァーチャルコンソールになったんじゃなかったかな?まあ、ある物は遊びましょう、うん。

 ソフトは全部ケースに、みっちみちに詰めて、今度はもう簡単に出せなくても構わないので奥の方にしまっておいた。
 
 自家製「ヴァーチャルコンソール」。今度からレトロゲームカセットを買う楽しみも増えたってことだよね。
 
 また3000円ずつ積み立てよう。半年ぐらいたったら、またこういう面白いものが買えたらいいよね。
 
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謎のファンタ

買い物をしている時に、自動販売機でみかけたのが、これ。
 
 ルーマニアには知り合いはいないし、いったこともないが、こういうの、好きだ。

 人気フレーバーというからには、万人に受け入れやすい味の可能性が高い。おまけにこの缶、結構小さい。200mlぐらい?不味くてもこの量なら、まあ飲み切れるだろう。

 というわけで、家に帰って息子と半分こしてみた。

 甘酸っぱく、全く問題ない味。おいしかった。
 どこかで飲んだような……気がしないこともないが、テキトウな味の甘酸っぱいお菓子というのはあちこちにあるからなあ。
 缶の後ろを見ると、解説がしてあって、このsocata味というのは、エルダーフラワーのシロップの味だということだった。

あー。それ知ってる。アロマとか、ハーブなんとかを売っているお店、「生活の木」に、そのエルダーフラワーのシロップ(コーディアルというらしいけど)があって、薄めて飲む飲料として飲んだことがある。かき氷にかけたりしたこともあると思う。

 なるほど……。エルダーフラワーのコーディアルを飲んだのは多分5年以上前なので比べようもないぐらい忘却しているが、くせのない甘酸っぱさで、日本ではあんまりポピュラーな味ではないが国によっては誰でも知ってる味ということはあるだろうな。

 日本でいう「梅味」みたいなものか。

 面白かった。

似てると思うんだけどなあ。

水族館へ遊びに行った。
 ちょっと薄暗いような、涼しいような水族館の中を、ぼーっと歩いて、時々面白い展示なんか見て、クラゲが状態を循環して不死で生きている話とか、ちらちら泳ぐシマシマの魚は展示用というよりはガラスにつく苔を掃除してくれるから入れてあるだけだとか、そんな話を読んだり話したり。

 魚の写真はフラッシュをたくわけにはいかないうえに、動くのであんまりうまく撮影できなかったが、これ。

 この魚を見たとき、一瞬、何かに似てる!と思った。絶対初対面じゃない!と。


じいぃっ!と見て、もしかして、これか!と脳裏に浮かんだのは生き物じゃなかった。

 似てない?黒地に白のドット柄と、ちょっとだけレモンイエローがこう…。

絶対似ていると思ったのに、息子も夫も、賛成してくれなかった。

浴衣の柄

浴衣を着たのを初めて自覚したのは、幼稚園の時だと思う。

白地に、赤と青のアネモネだった。ターコイズと折り紙の青の中間ぐらいの青と、真っ赤なアネモネ、ついでに割とショッキングピンクっぽい、周りをぼかした丸があちこちに散っているという柄で、子供心にも、「これはなんだか、普段着る洋服の柄とは性質が違う」ということはわかった。

 姉のは白地にピンクと水色と紫のちょうちょという、こっちもまた、紫と言ってもちょっと赤っぽい紫に、ちょうちょのピンクも赤紫がかったピンクで、ターコイズ(という言葉は知らなかったが)と合わせるとかなり派手だった。ちょうちょの飛んだ軌跡のような点線がぐるぐると浴衣を回っていた。普段着るような色柄ではないのはよくわかった。

 私の浴衣はいったい何歳まで着せるつもりだったのだろう、30センチぐらい「あげ」がしてあって、ピンクや、赤に絞りが入った兵児帯をして、姉のおさがりの塗りの下駄をはいて……。
 あれは多分、幼稚園の盆踊りだったのだと思う。
 

そこから大人になる間に着た浴衣はあんまり詳しく覚えていないが、割と花の模様や、葉っぱの模様が多かったように思う。紺地のものが多かったはずだ。

 この前私が買った浴衣は、つるしてある2000円のもので、いろいろな柄があったが、この花をモチーフにしたものがあった。これはハワイアンっぽいドレスとかシャツに使われていることが多いと思う。アオイの花だけどなんとなく南国風?
 黄色にピンクの花柄とかは、あんまり洋服にはない気がするなあ。色の合わせ方がちょっと違うのか?

 ショッキングピンクと、山吹色が表裏になった帯を、ピンクの浴衣に合わせたらどうですか?とおすすめされたけど、確かにこの色の組み合わせは、洋服ではおすすめされない気がする。昔のうちのそばを走っていた幼稚園バスがショッキングピンクと山吹色の組み合わせだった気がするけど……。

 紫っぽいピンクだったので、紫+水色の帯にしておいたけど、和装ならではの合わせ方というものがあるのなら、どこかでまとめて本になっているのとかを探してきた方がよさそうだ。


 

浴衣を着る(その後)

浴衣は一度着たら洗濯するので、もう一枚、ほしい。そうねだって、和装屋さんにもう1枚買いに行った。
なんと一枚目を買ったときは見落としたが、2000円だというのに、帯を1本、セットしてくれるらしい。ちょうちょ結びに作ったつくり帯はさすがに追加料金らしいが、半幅のリバーシブル帯は帯だけ買えば1000円、浴衣とセットだと1本無料だって。

お店の人に悪いな、と思うようなサービス品だった。水色で裏が紫色という帯をチョイス、1枚目はピンクと薄い紫系だったので、2枚目は紺地をチョイス。

 だて締めと腰ひも3本セットはネットで両方で1000円ちょっとで買えた。だて締めも別に正絹の上等じゃなくて、化繊のでよければ、500円なんだね、と感心した。ちなみに腰ひも3本セットはウールのモスリンで、和装屋さんで売っているのと見分けがつかなかった。

 だて締めをつけたら、帯がすごく結びやすくなった。着なれてきたのもあって、それっぽくなった気がする。

 夫は、インド雑貨店の貫頭衣みたいなエプロンドレスにはあんまりいい顔をしなかったが、(涼しいんだけど、横から見えるんだって)浴衣はかわいいと喜んでくれた。やっぱり露出度が高い服を着ているより、ぐっとお上品に見えるらしい。
ただ、涼しくはないね、これ。

 冬に浴衣を着るという話は聞いたことがないから、やっぱり夏に着るべきなんだろうけど、今の気候だと、ちょっと暑い。クーラー必須だ。

 今度旅行に行ったら、、旅館の浴衣着るんだ。ちょっと自信がついた。

100均の充電ケーブル

私の使用スマホは、iPhone。といっても古いタイプなので、充電ケーブルは「ライトニング」で、「USB-C」ではない。
USB-Cのほうが使用者が多いので、いろいろなところで安く手に入るので、次回は私もそっちがいいな、と思っている。

普段持ち歩いているのは、充電がなくなったとき用充電池と、100均で買った充電用ライトニングケーブル。
このライトニングケーブル、純正のとか、高いのは表裏がない端子なんだけれど、100均のは表裏が決まっていて、裏向きに差すと充電しない。ついでにいうと、充電しか出来なくて、データ転送は出来ない、30センチ。

 もうちょっと短いといいのになあ。そう思っていた矢先に、充電が出来なくなった。手で押さえると充電するので、多分断線。

 100均で同じの買おう。そう思って出かけたら、全く同じケーブルに見えるのに、10センチのがあった。絶対これ、前までなかった。あったら絶対こっちを買っているからだ。私は30センチのケーブルの真ん中を丸く巻いてまとめていたのだから。
 100均って、商品が絶対進化するよね。好きだ。

 10センチだと充電池とまとめておいても邪魔な感じがしない。同じようなケーブルを電器屋さんで買うと高いからね…。
 1か月に1回ぐらいは絶対100均に行かないとな、と思った。

やなせる?

「やなせる」という言葉は、多分ない。ないけど、なんとなく頭の中に存在していた。

それはこの季節になると思い出す「やしのみ」の歌に出てくるから。

椰子の実が、海流に乗って遠くから流れ着いた、という歌は多分祖母あたりから覚えたのだろう、物心ついたころには歌えた。ただし、文部省唱歌系の歌にはよくあることだけれども、歌詞が文語調だったので意味はあんまり分かっていなかったと思う。

この歌の二番がこうなっている。
 「もとのきは おいやしげれる えだはなお かげをやなせる
多分、私が「やなせる」という言葉があるのだと思ってしまった原因はこれっぽい。

 今日、その歌が浮かんだ時、「やなせる…ってどんな動詞だ?」と思ったので、ネットで歌詞を調べたら、「かげをなす」つまり影を作っていますよ…ということの強めとして「や」が入っている……という形なんだよね?ということがわかった。

 古典の授業で、「や」は強めるときに入る……とかならったような気がするので、多分そういうことだと思う……けど、もしかしたら七五調にするためにつけてあるだけなのかもしれない。
少なくとも「やなせる」という言葉は、「みせる」とか「やらせる」とかとは全然別の種類の言葉だ。
「影をや 生せる」 と、こうだ。

 漢字って、大事なんだなあ、ほんと。

 やすりは「かける」のが正しいのだけれど、小学校卒業ぐらいまで私は「やする」があると思っていた。今でも家では使っちゃうぐらいだ。
 これと並んで「やなせる」は私の「何となく間違えて覚えた単語で、直せていないまま年月が経ったもの」のリストの上の方に載っている単語だと思う。
 
 ココナツミルクとタピオカでも……と思って輸入食料品のお店にいったら、ココナツクリームとココナツミルクはあったけど、タピオカは売り切れだった。今年の夏の椰子関連はこの歌だけになりそうだ。

古い歌を歌う

とりあえず見学を決めたコーラス会は、幼稚園の保護者の会から発生しているので一番若い人は上のお子さんが5歳とかで、赤ちゃんを抱っこで練習に参加だし、一番年上の人はお子さんが30代だそうで、先生は保護者さんの中でも、声楽を専門にやった人がやっている。

 合唱用の曲を先生がいろいろと用意してくる。テレビドラマの主題歌だとか、映画の主題歌のJ-POPとか、幼稚園で子供が歌う愛唱歌とか、分野はいろいろだが、「合唱用の曲の定番」としてこの前から練習を始めたのが、「流浪の民」だという話だった。

 この曲は昭和の時代の合唱曲の定番で、「野ばら」とか、「ローレライ」とかを作った、シューマンの作曲で、1840年の作品だそうで、つまり作曲年代がとても古く、ドイツ語の歌詞があるらしい。
 とはいっても、ドイツ語で歌うわけではなくて、日本語に歌詞が訳してあるわけで、それがまたすごーく文語調。かなり古い感じがする。
 
 私は今まで合唱団にいた経験もあって、この曲はやたら有名なので歌ったことがあった。最初に歌ったときは別に歌詞の意味なんか深く考えなかった。大体これを初めて聞いたのは、私の母親が入っていたコーラスで母にアルトのソロが当たっちゃったときだった。「なれれば歌えるけど、実はオンチ」の母は大変動転して、練習をカセットに録音して、毎日毎日家で稽古した。

 この歌はだから、アルトのソロの「連れたちて 舞い遊ぶ」のところばっかり聞くことになって、姉と、この歌は「つれたちのうた」と呼んでいたぐらいだ。(私は小学校の一年生ぐらいだったはず)

 何もあんなに必死に練習しなくても、「連れたち」のフレーズの前のピアノの伴奏の最後の音が「連れたち」の頭の音と同じなので、伴奏をよく聞けば音が外れないということに気が付くぐらいの年齢になったら、歌詞はなかなかにステキなのだということもわかった。

 「遠き故郷を放たれて 夢に楽土求めたり」なんて、外国語の詩の訳をちょっとでもやったことがあれば、なかなかこういう風にきれいにはまとまらないものだと感心するしかない。もちろん、直訳と比べるといろいろと削ったり、変更したりしてあるみたいだけれど、「歌えなくてはならない」という制限がある以上、ただ文章として本にするのとは違うから、ネットを見る限りでは賛否両論あるようだけれど、私は「こういうのもあり」だと思う。

 話はそれたけど、これが、若いお母さんたちに大不評。
 朝ドラの主題歌だとか、ジブリ映画のテーマ、ドラえもんの映画のテーマなんかを歌っている時は意味が分かりやすいのに、これは意味が全然分からないし、覚えられない!と。
 
 「ほがい」とか「うついする」とか、そりゃまあ、普段は使わないけど!

 えーっとね、「ことほぐ」ってあるでしょ、あの「ほぐ」部分なんだよ、つまりめでたいのよ、と解説したら、
 「ことほぐ」って?と
あああ、そこからなんだ?えーっと、「ことぶき」って字があるでしょう、おめでたい時使うやつよ、結婚式とか、お正月とか?

 それでもまだ、頭の上にクエスチョンマークが出ているので、「おすし」の「寿」だよ?というと、「ああ」となっていたので、通じた模様。
 うついする、は「私もこの歌以外、聞いたことないよ」としか言えなかった。いや、それを言うなら「ほがい にぎわしや」もそうなんだけどさ。
 
 この曲は、歌詞よりも絶対、ハーモニーなんだよ。歌ったときが歌詞はともかくも、音の重なり方と力強さがカッコいいのよ。
 
古いけど…でもいい曲だ。何回歌ってもいい。
歌ってから帰ってきたら、頭の中でぐるぐる回っちゃう曲だ。

る~ろ~うの~たみ~~~♪

 こういう定番の曲だけをやる合唱団ってないかなあ。「モルダウ」とか「大地讃頌」とか。最近の合唱曲らしい、先生が持ってくる曲って、歌詞が奇をてらったようなのが多いし、不協和音が多くて本当に合っているのかよくわからなくなってくる。
 3パートあって、パートごとに調が違うのとか、やたら転調するのとか、初見でなんか歌えませんよ、みたいなのがちょっとつらかった。

 どうしようかな、続けようかなあ。

コーラスに参加

息子が通っていた幼稚園には、お母さん方向けの趣味の活動として「コーラス部」なんていうのが用意してあった。
幼稚園の集会室のピアノを借り、ピアノを弾けるお母さんが伴奏して、みんなで歌うというもので、幼稚園が終わる時間から2時間ぐらい前に始まり、幼稚園が終わる時刻と同時刻に終了して、子どものお迎えに合流して子供と一緒に帰るという便利な時間になっていて、子どもが赤ちゃんだったときからこっち、趣味なんて全然!というお母さんが、「自分のために趣味をなにか1つ」と思ったときにお手軽に始められるというわけだ。

会費は確か、1カ月に200円ぐらいで、練習を途中までやってから、幼稚園の給湯室でお茶などをいれて、最後の30分は軽くお茶会になるのでちょっと人気があった。
 このコーラス会に、息子が幼稚園に行っている間ずっと所属していた。卒園式で、退場する時の曲も毎年同じ曲と決まっていて、繰り返し、全員退場するまで歌うとか(短い曲なので、暇つぶしに数えたら50回越えた。いやでも暗記することになる曲だった)、クリスマス会でハンドベルの演奏を披露するとか、つまり「なんとか会」があったら大抵出番があるもので、ちょっと楽しかった。

 で……そのコーラス会、2年に1回ぐらいOB会をやる。そのコーラス会に所属したことがあればだれでも参加可で、それこそお子さんがもう30代という方もいらっしゃるし、新しい人だと去年お子さんが卒園という人まで。一昨年まで参加していた人で仲良くしていた人がいたので、今年は予定を教えてもらってOB会に参加。

 前半は、幼稚園で定番の歌を歌ったり、今のコーラス部でやっているJ-POPなどにみんなで挑戦したり。後半は紙コップで飲み物が供され、お菓子が配られてご自由に歓談ということになっていた。

 こんなに人が集まるところに来たのは久しぶり。なんせ準ひきこもりだからね…。

 みなさんいいひとばかりで、私も顔見知り度が高いし、安心して雑談出来て、ちょっと、元気が出てまた、出かけられる自信がついた気がした。
 そうだよね、なにも「すごく親しい」とか、「一緒に旅行に行くぐらい仲良し」とかじゃなくていい。会ったとき気分よく世間話が出来て、「またね!」と笑ってすっきり帰ってこられるというぐらいの関係だって、あっていいし、これで十分という気がしてきた。

 このコーラス会のOBばかりでコーラスグループをやっているという人から、「アルトが足りないから、来ない?」とお誘いがあった。私は高い声が出ないので、都合コーラスに入る時はいつもアルトを歌っている。ママさんコーラスでは、ソプラノを歌いたい人が多く(メロディが多いから)、アルトは足りない、というコーラスグループは多いものね。
 たとえば団員を募集しているコーラス団でも、「男声のパートは全募集、女性はアルト歓迎、ソプラノの募集はありません」というところだって見たことあるぐらいだ。

 一度、練習を見に行くという約束をして帰ってきた。これ、出かけることになったら練習毎週なんだよね……。大丈夫かな。
まだそこまでは無理…かもしれないけど、やってみたら出来るかもぐらいの微妙なところだ。
 がんばって、いってみるべきか……。

 うろうろ迷っていると、行けなくなりそうだから、思い切っていってみようか。

置ける折り鶴

春に旅行に行って泊まったホテルのお部屋に、折り紙の鶴が置いてあった。
「ご自由におもちかえりください」とのことだったので、これは外国の人が来た時用の文化交流的サービスなのであろうと思ったのだが、その鶴、普通の折り鶴とはちょっと違った。

 千羽鶴を作る時に折る鶴ならば、私も折り方は知っている。多分今までで折った回数は1000回を超えるだろう。
 アメリカにいるときに見本として折ったり、ほしいという人にはあげたこともある。

 普通の鶴は、下に置くと、左右どちらかに傾いて羽の先を下につけた状態で静止する。つまり斜めになって置かれることになる。バランスを取ってまっすぐには立たないわけだ。
 でも、ホテルの鶴はまっすぐ……?いや、形が違う。

 鶴の羽が立体的で、どちらかというと置物のような形をしている。
 2つあったので1つ、ほどいてみた。

 多分、最初にやっこさんを折る時のように四隅を真ん中に集めて折るところからスタートするのはわかった。その状態から鶴を折ると、ちょっと小さめになるのだが、使わない折り目が出る……?
 うーん、再生できない。

 その場で折り方を試行錯誤するのはやめて持って帰ってきた。
 机の上にずっと置いてあったのに気付いて、ネットで検索することにした。

「立つ 折り鶴」 「置ける 折り鶴」 「違う 折り鶴」
……というような検索語をいれて、「画像検索」に。

 ふむ…足がニューっと生えた、足つきの鶴が出るなあ。これはこれで興味深いが、これじゃない。
 
「福鶴」という単語が頻出するので、それを検索すると、あ…多分これ。
 
「折り方 福鶴」で検索すると、折り図ではなく、動画が出た。

 便利だねえ…。一回見たらちゃんとわかった。これは、飾っておくのにいいなあ。
 やっぱり最近の物なんだろうか、それとも「伝承」というやつなのだろうか。(折り鶴とか、やっこさんとかは考案者が不明で、そういう本に載る時は考案者名のところに「伝承」と書いてある)今度から外国へ行ったら、プレゼントするのはこっちにしようかな。

プロポーズの言葉

古くからの友達と、久しぶりに会うことになった。

彼女とは頻繁には連絡を取らない。彼女がとても忙しいからだ。彼女は、フルタイムでお仕事をしている。大体私と違って努力家で頭もよく、つまり試験があればちゃんと準備をしていい点数を取り、大学の成績は優ばっかりで、名前の通った会社に入って、なんだか取るのが難しい「なんとか士」系の資格をいくつも取り……と、いうようなキャリアの持ち主。

 資格試験をとる時の話なんか聞くと、会社にお弁当をふたつ持ちこんで夕飯後に資格の勉強をカフェでやるとか、もちろん土日も時間を惜しんで勉強するとか、私にはむーりー。なスケジュールで、今専門職に就いている彼女のことを、うらやましいなんていうのすらおこがましいというレベル。
 これだけ努力して、結果を出しているのがすばらしいと思うし、専業主婦の私には、話を聞いていても面白いし興味深いしで数年に一度会うのを実は結構楽しみにしている。

 そんな彼女の思い出話というのが面白かったのでここに許可を取って書こうと思ったのが今日の日記。

 彼女は、昔プロポーズをされて断ったことがあるそうだ。まあ、それだけなら別にふーん、だったのだが、
その男性は、「俺の人生は、俺が主役だ」と。(まあ、そこまではいい。恰好つけてるが、まあ普通だろう)
 で、その次のセリフが、「君には助演女優をつとめてほしい」と。

 えー。さらっと出たなら失礼だし、練ったつもりなら滑ってるというか、痛いセリフだ。
 いや、その……こう言っちゃあなんだけども、たとえば私みたいに、割と流されて気が付いたらこう、主婦にという人ならね?助演でもいいと思うんだ。でも、自分でバリバリにキャリアを形成している人にそれはなかろうよ。
 自分で自分の人生を切り開いて進むというアクティブさを持っている人には、これはイヤなセリフだろう。プロポーズされてもうれしくないと思うし、つまり言い方を変えれば昭和風に「黙って俺についてこい」なわけだからねえ。断られてもやむなし。

 せめて、「一緒に出演をしてくれ」というパターン、つまりダブルヘッダーでご一緒に、だったらそこまで腹立たしくないセリフかもしれないけどなあ。
  夫にこの話を帰ってからしたら、「俺でも断るね」という感想だった。

 でも、夫の転勤だの渡米だのについて行っている私に、そういう働きをさせていることはもちろん自覚はあるみたいで、「助演側に回ってくれたけど、後悔してる?」と優しく聞いてくれた。
 ううん……全然。誰にでも主役が向いているとは思わない。私は彼が稼いでくれてありがたいと思っているし、都会に住んで保育園が断然足りない地域なのでキャリアはいくら頑張っても途中で途切れたと思うし……。

 そりゃあね…彼女みたいな素晴らしいキャリアを自力で形成した人を見ると、全く根拠なく「私もがんばったら、こんなことが出来たのかなあ」という、つまり手芸本の完成見本みたいなあこがれはある。作る過程は全飛ばしにして。
 でも彼女も、私を見ると、「こんな人生もあったのかなあ」と思うところはあるはずだ。

 選ばなかったのと、性質気質として選べなかったというのもある。彼女は人の力に頼って生きるなんてまだるっこしいこと絶対したくなかっただろうし、私はキャリア形成のための、努力をすることが出来なかったといえばそうだからね。

 生き方はひとつじゃないからね、と彼女は言ってくれる。
 ただ、彼について歩いて子供を産んでキャリアなんか全然作らなかったけれど、「それもありなんじゃない?」とさらっと言ってくれる彼女と話すとほっとする。専業主婦というのは自分の仕事に不満のある人からはとても風当たりの強い職業なのだ。そういうことにあんまり思うところのない彼女と話すのは気が楽だし、いいなぁと思う。
  
 また、1年か、2年かしたら会おうか、と軽く遠く約束だけして、別れた。

グーグルホームと遊ぶ

この前、【グーグルに歌を歌わせる話】を書いたが、このグーグルホーム、うちでは、「グーグルちゃん」と呼ばれているが、結構な芸達者。

 この間試しに息子が「ねえ、グーグル、なぞなぞを出して」というコマンドを出したら、

「メダルは金銀銅、教会は大聖堂、では、日本で一番北にある県は?」

 私も耳を澄ませて聞いていたけど、これは私が小学生の時流行ったので、私は即答できた。
 答えはちなみに、「青森県」。
 そう、昔の小学生はこういう感じのなぞなぞを出し合って遊んでいたからね……。
 息子は「ほっか…」まで言いかけていたが、「あ!」という顔になり、夫はそのやり取りをみてウケていた。

駄洒落っぽさがちょっとセンスのいいなぞなぞだ。

 ちなみにジョークを話して、というのにも反応する。

「狼男、人魚、透明人間のうち、仕事をしていないのは誰?」

ちなみに答えは透明人間で、ムショクだから。
うーん、こっちはそれほどでもないか。でも、アップデートしていろいろ追加とかもされている感じだな。

計算問題とか、言葉の意味とかも教えてくれるし、とりあえず、独自の答えが用意されていない場合はネットからwikipediaを読み上げてくれることも。

 これはまだ学習機能搭載AIとかじゃないけれど、ちょっとだけ、昔の学習雑誌などで特集されていた「21世紀の未来」っぽい感じがする。
 でも、グーグルでどうこう、という話題になると、突然「10キロ圏内に32軒あります」とか突然お店の案内がはじまったりするので、聞き分けられる言葉をいくつか拾うところまではどうにかなっても、「これは自分のことじゃないな」と判断はしていない感じ。
 例えば人間のこどもだったら、自分が話題になっているが、自分に応答が求められていない話題と、自分が話しかけられたので応答しなくてはならない場合は判別できるから、そのあたりが、まだ、ってことなのだろう。

 でもそれでも十分かわいい。もうちょっと見かけがかわいかったら、AIじゃなくても擬人化してしまって、ペットみたいになりそうだ。

グーグルホームを歌わせる

マナマナという歌を私が最初に聞いたのは、セサミストリートの中だった。この動画はyoutubeで検索して出した。
 なので、てっきりセサミストリートの曲だと思っていたのだけれども、実はいろいろなアーティストがカバーしているらしい。

 この曲は、スキャットというのかな、あんまり意味がないような単語が歌詞になっていて、私が聞いたセサミストリートのは「パティピ、パティピ」と歌っていたので、ま、こういう歌詞なんだろうな…と思っていた。(動画の歌詞とはちょっと違う。同じセサミストリートでもいくつかバージョンがあるっぽいね)

息子がどこから聞いてきたのか、「OK, Google, play mah-na-mah-na」と英語でリクエストを出して、そのあと、「♪マナマナ」と声をかけたらば、グーグルのスピーカーが、ちゃんと合いの手を「パデュデュ パデュデュ」と歌ってくれる……という芸を披露してくれた。

 こっちがちょうどいいタイミングで「♪マナマナ」と言わないとダメみたいだけど、ロボットとかのAIみたいですごーくかわいい。
 ひとくさり歌ってくれて、何もなかったように黙ってしまうのだけれども、親しみがわくというか、かわいさが増すというか。

 グーグルの人も、面白いもの仕込んでおくなあ……。でもこれ、どこで発見されたんだろう。他に歌う曲もあるのかなあ。検索して調べてしまうのは驚きが減ってもったいないような気がするし、かといってこんなもの、自分で見つけられる気がしないし、複雑なところだ。

ディズニーの曲いっぱい

この前買ったサウンドクルーズCDに気をよくして、またまたオークションで買ったのは、つぎは「Music of Dreams」というCDだった。
これはディズニーの曲ばっかりのCD10枚組で、送料込みで1300円という、ひどいといえばひどい値段で落札。

 あとでディズニーファンのお友達に聞いたら、もとの値段は3万円ぐらいしたもので、それが何度もリニューアルされながら再発売、再発売と繰り返されているもので、値段もだんだん落ちてきているということだった。買う人が多くて、値下がり幅も大きいという商品なのだろうね。

 聞いてみたら、うわあ、聞いたことあるけど、じっくり聞いたのは初めて……というような曲が多い。
 ディズニーの曲が入っているCDを買ったのははじめてではないけれど、アメリカで買った安くて録音が悪いCDだったりしたので、今回音を聞いて録音のよさにびっくり。多分映画の曲とかはリマスターしているんだろうな、という音だった。

 歌詞も聴き取りやすいし、あ、これ2番あったの?(そりゃあるだろうけど、挿入歌だと全部は聞かないしね)とか、新しい発見があって面白かった。
 ディズニーランドのアトラクションとかで流れている曲も入っているようだし、iPod shuffleに全曲入れてシャッフルさせて聞いたらとてもいい感じだった。
 
 面白かったのは、小さいころに見せたクラシックディズニー映画、白雪姫、ピノキオ、ピーターパン、ダンボなんかの曲を息子が結構歌えたこと。私は全然歌えないのになあ。
 えーー?英語なのに?と思ったけど(英語で見せたのは親の好み)そのまま覚えていたっぽい。

 まあね……私が子供の頃に実家で聞いていた童謡のレコードの数十曲は、かなりそのまま歌えることを考えれば、ありそうなことではあるけれど。
 しばらくは楽しめそう。10枚組のCDって楽しい。
 
 その気で見たら、オークションにはこの手のセットのCDが山になっている。まあ、最初に見た「ジェットストリーム」のCDは競って落札されているし、値段帯も高いので手が出ないけど、別にほかのでも聞いたことがあんまりなければそれでいいんだから。
 次にほしいのは、「小沢昭一の小沢昭一的こころ」10枚組なんだけど。
 
実は中学生ぐらいの時から結構聞いていた(趣味がオヤジくさい)。結構高いんだよなあ…。でもあの番組、実は好きだったんだよね。ラジオドラマっぽくて。オークションで調べるまでCDになっていることすら知らなかったけどさ。
 まずは小沢昭一さんの本を読んでもいいかも。

CDが読み込めない時の対処

自分が持っているCDが、大体「次の曲はこれだな」とわかるようになってしまった。
これはつまり「もう聞き飽きた」状態であり、なかなかそこまで行ってもまだ聞こうかというCDはそれほどない。

グーグルホームは音楽をかけてくれるのはいいのだが、好みのものがかかるとも限らないし、息子がへんてこりんな曲(パロディとか)をかけたがるのでリビングでは自分が好きな曲が聞けない時もある。
こうなるとやっぱり新しいのが欲しい。

 とはいえ、新品のCDを10枚20枚と買える財力はないからねえ。
 この前、ジェットストリームのCDの広告を見たのは覚えていて、もしかしてこれ、オークションで買えるのでは?と思いついたのだけれど、そういやあ、他のだってないわけないね?と思ったので、検索語「10枚組」で検索してみた。

おお……。出るね。ジェットストリームほどではないが、似たような通販でセットで売っていると思しきCDが。
 ちょっとおもしろそうだと思った【サウンドクルーズ】というCD10枚組をオークションで買ってみた。

 送料込みで3000円ぐらいしたし、豪華ケース付き(ケースいらなかった)、30センチ四方のブックレット付(これもいらなかった)だった。これはどんなCDかというと、クラシックの曲をジャズ風だったりサンバ風だったり、シャンソン風に……とかいろんなアレンジをしてイージーリスニング用にしてあるという、ちょっと変則なCDだった。
 面白そうだと思って買ったけど、メロディは聞いたことがある曲がすごく多い割に、「えーー?ここまでする?」という編曲になっているものが多くて、これは純粋なクラシックファンなら叩き割りたくなるようなCDだと思った。

 でも私はそれほどクラシックに思い入れがあるわけでもないので、映画音楽風にアレンジされているユーモレスクとか、コンテンポラリージャズっぽい、くるみ割り人形の花のワルツとか、結構楽しめてしまった。
 こういうのはなかなかグーグルの音楽サービスのSpotifyではかけてくれないものね。

 PCに入れて音楽ファイルにして音楽プレイヤーで聞けるようにしよう!と思ってPCに外付けCDドライブをつないで読み込み始めたがCDによっては全部読み込まない。2曲ぐらいで排出されてしまうディスクもある。
 えーーーっとやっぱりこれは中古のCDだから?と思ったけれども、裏面も全く問題がないようにしか見えない。

 読み込んだファイルを捨てて読み込みなおしたり、再起動したりしてみたけれども全然ダメ。
 夫が私がうなっているのをみかねて、ヘルプに来てくれた。

 10枚あったのだが、私が悩んでいたCDは「2」という番号のもの。夫がテキトーに選んだ「8」は全部読めてしまった。
なんじゃそら……。
 夫が、「もしかして、だけど……」と出した解決策は、外付けCDドライブのデータ通信用ケーブルじゃなくて、ぶらぶらと余っていたUSB電源ケーブルをを電源につないでみることだった。

 外出時にスマホの充電に使っている充電池から電源を取ったら、なんとすんなりと読み込めてしまった。10枚全部。
 えーーーー。つまりCDドライブの回転と読み込みに使う分の電圧が足りてなかったとかそういうこと?(そういうことらしい)。

 こんなの「一応ついているけど、なくても大丈夫」なんだと思っていたよ。面倒がって電源取らなかったんだよねえ。ちなみに私が使っているMacブックAIRはUSBが少ない。左側に1つ、右側に1つしかない。電源供給も出来るように並んでいるUSBがあればよかったのになー。いや、でもあっても面倒だしそのままにしたかも。
 今まで電源がなかったから読み込めなかったことなんてなかった。

 内蔵ドライブがあったら起きなかったことだろうし、教えてもらわなければ多分自分では気づけなかったから音楽ファイル取り込みはあきらめただろうし、いい情報だった。 
 ここにメモ代わりに書いておく。

ジェットストリームCD

新聞で、ラジオ番組、【ジェットストリーム】のCDの広告を見た。
 ちなみに現在の販売元は趣味とか資格の通信講座で知られる、「ユーキャン」というところらしい。

 ジェットストリームというのは軽い音楽を流す番組で、外国の町や風景を解説したエッセイみたいな文章を案内のように音楽にはさんで構成されている。ご長寿テレビ番組だった「世界の車窓から」を音声だけにして、音楽と一緒に案内するというような雰囲気に作ってある番組で、趣があって結構人気らしい。

 もう50年も続いているという話で、最初の27年間は城達也さんというアナウンサーさんが担当していたらしく、私が10代、20代の頃に聞いたのはこの人らしい。
 その城達也さんのアナウンスをいれて、昔の雰囲気そのままにCDにしているのだとか。

どうもバージョンがいくつもあるっぽいこともわかった。現行の通販CD「Over the Night sky」は7枚セットx2で14枚だそうだが、「Forever」ってのと、「Romantic Cruise」というのは10枚のようだ。
 ラジオそのまま…というわけにはいかないらしいというレビューも読んだ。

うーむ。聞いてみるまでわからないし、オークションでも意外と高い。サイトで試聴も出来るのでちょっと聞いてみたけれども、あんまりアナウンスに覚えがない。私、これ聞いたことはあるはずなんだけどなあ。

 ウィキペディアで調べてみたところ、東京FM系列のFM曲で流れていたらしいが、私が10代から20代の頃住んでいた町はどうも難聴地域だったらしい。今持っているような高めのラジオならともかく、当時私が持っていた小型のポータブルの景品ラジオでは無理だったとみた。
 多分親戚の家に遊びに行ったときぐらいしか聞かなかったんだろうな。時間は24時から1時間だったらしい…というところまで読んでわかった。
 多分私は12時まで起きていられなくて、11時から始まるNHK-FMの「クロスオーバーイレブン」の方を聞いて、12時には寝ることにしていたのだと思う。クロスオーバーイレブンも音楽と、ミニエッセイみたいな感じの番組で、ジェットストリームと同じ種類の番組だった。津嘉山正種さんの声がまたいい声で。

 イージーリスニングのCDがほしいなあ。ああいう軽い音楽と、いい雰囲気のミニラジオドラマが聞けたら。
ちなみにクロスオーバーイレブンのCDは2枚はもっている。
 
 オークションは大盛況、といったところで、ジェットストリームのCDにはどれもたくさん入札が入っている。
さすがに27年もやっていれば愛聴者も多いだろうなあ。現行の番組もあるというし、現行番組のファンまで入れれば相当いるはずだ。ネットで現行番組のラジオが時間に関係なく聞けるというのもあるし、まずは今手に入る番組を聞こう。
 それから昔のを買うかどうか考えよう。

 今回は衝動買い回避となった。

すぐメモの鉛筆自作

ダイゴーという会社の見られない場合は画像のリンク切れです【すぐメモ】という手帳を、ご存じだろうか。
 大抵の手帳売り場に、小さめの手帳みたいな顔をして並んでいるが、実はこれはメモ帳。
 白の無地と、横罫、それから方眼のものがあって、中身は選んで買うことが出来るし、メモが切れたら中身だけ買うこともできる

実は、このカバー部分には結構書き心地のいいメモ帳、見られない場合は画像のリンク切れです【名刺サイズのThinkingPower、ライモン】も入るのがミソ。ThinkingPowerが推奨しているメモカバーは革製でカッコいいのだが、お値段1500円。実は持っていたのだけれども、大雨が降ったときにメモ帳ごとぬれてしまってダメにしたことがある。もったいないったらないよ…。本革だったからねえ。
 その点このすぐメモは500円ぐらいの合皮っぽい素材で、ついでに鉛筆がついているのがすごくいいというわけだ。

 問題があるとしたら、鉛筆。この鉛筆だけでは売られていない。鉛筆という筆記具はつまり使うと短くなるし、最後は使えなくなってしまうからね…。この鉛筆、どうにかならんかなあ?というのが今回のチャレンジ。 


付属の鉛筆は細い。昔私が小学生だったころには、こういう細さの鉛筆も文具店にあったものだ。楕円形とか星型、四角や三角の断面のものもあって、学校の先生は嫌な顔をしたが友達が誕生日プレゼントにくれたりしたこともあって、私も何本か持っていた。
 私がこんなことにチャレンジしようと思ったきっかけは私のデパート100均で見た、ポッキーの形の鉛筆。これがいい感じに細い。これをまずのこぎりで真っ二つにカット。


カット後、鉛筆削りで削る。ちょっと削りにくかったがしっかり押さえれば大丈夫。まあこれは器用な人ならナイフで削ってもいいけど。細い鉛筆を削る鉛筆削りってどこかにあるような気がするけど…特に化粧用の眉毛描く鉛筆って細いのも多いしそれ用が多分使えるかも(書きながら思いついた)。今は息子が学校用の鉛筆を削っていたものを使用。


ドリルで穴をあけて、紐でも通そうかと思ったけど、ここはちょっと、細工をすることにした。まず後ろをこういう風にカッターでテキトウに削って…


ホームセンターのネジとかボルトとかを売っている場所にある「ステンレススペーサー5x10」というステンレスの筒にググっと押し込む。このひと手間ですごく「それっぽく」なる。
 外側のポッキーのプリント部分は、削る時にスパッと抜けてしまったものもあったので(右側の白いのがそれ)、どれも試してみたら半分ぐらいは抜くのに成功。真ん中のが抜けなくてポッキーのチョコレート色のフィルムがかかったままになっているもの、左がすぐメモに付属の鉛筆。出来た鉛筆がちょっと長いけど、鉛筆はすぐ短くなるしいいよね。
 ステンレススペーサーはすぐメモの鉛筆を差すところよりちょっとだけ太いらしくて、ちゃんと鉛筆が留まるようになる。
 ポッキー鉛筆は4本100円で、スペーサーは200円ぐらいだったから、8本で300円と思えばそれほど高くない。手帳用の鉛筆はちょっと長いけど売っていて、それは2本500円ぐらいするからねえ。

 このすぐメモに装着ボールペンはないでもない。手帳用のボールペンはいけるのもある。でもこのメモ帳高さがないんだよね。さすがにここまで短かくて細いペンは滅多にないからなあ…。
 しばらくはこの鉛筆で運用しよう。
 


ポップコーンそっくり?

たいして何をするでもない日常なのだけれども、だからといって外に出ないで家にずっといるのもなんとなくよくない気がするので、ふらふらと買い物ついでに散歩に出かけて、撮ったのがこれ。

 うーん、この薄茶色部分のまわりを白く厚手の花びらが囲んでいるところが、ポップコーンそっくりだ。
 一度そう思ってしまったら、もうそういう風にしか見えない。

 スーパーで電子レンジで作るポップコーンを買って帰っておやつに作って食べた。

 せっかく歩いたのに、結局そんなにバクバクおやつ食べちゃったら元の木阿弥……で済めばいいけどカロリー過多になって余計体重が増えるってば……。

 ちょっと前に新聞で、わずか半秒以下でも食べ物の写真を見ると、「おいしそう!」と思うときの脳の回路が反応するという話を読んだ。 つまり目に見えるところに置かないほうが、食べたくならないということみたい。

 花を見てポップコーン食べたくなるとは思わなかったけど。
 で、この花はいったいなんていう花なんだろう。


黒いパンジー

通りすがりにパパっと写したのであんまりきれいに撮れなかったけど、写真の上の方に映っている白いパンジーと同じ形の黒い花が咲いていた。

 多分、本当は黒じゃなくて濃い紫なんだろうけれども、近くに白いのが植えてあるのもあってすごくコントラストがあるように感じられて黒く見えた。
 そういえば、あんまり黒い花ってみかけないなあ。「黒バラ」とか「黒ユリ」は聞いたことがあるような気がするけれども、その程度、本当に黒いバラとか、はっきりと黒いユリとかの本物の植物は見たことがないはず。

 花屋さんへ行けばあるのかもしれないし、赤いバラや、白いユリを知っていれば黒いバラや黒いユリを想像することはそれほど難しくない。
 知っていると思っているものでも、実体験として知らないものって結構あるのかもしれないなあ。

 そして私が子供の頃には、こんな色のパンジーはどこの花壇にもなかった気がする。この黒いパンジーはビロードで出来ているような花びらがとてもかわいかった。


雨の日の写真

 

雨の日に歩いていて、公園で撮った写真。
 葉っぱには水をはじくのと、はじかないのがあることは知っていたけれど、改めて傘の下でみるとちょっといい感じ。

 そういえば、iPhone4とか、ガラケーではこういう距離で写真をとったらボケてしまうこともあったので、今のiPhoneSEはレンズがちょっとちがうのかもしれない。


右側の写真も、同じ日に撮った。なんとなくデフォルトの背景画像に設定されていそうな感じになった。雨の日は、葉っぱにホコリが載っていないし、濡れていて色が濃く見えたり、光沢がついたりしてきれいに見えるからか、何の加工もしなくてもいい感じに撮れる気がする。

 写真というのはちょっとしたことで撮れ方が全然違うという話も聞いたことがあるので、そういう初心者向けの写真の撮り方の本でも読もうかなあ。



本物の小花柄

10代のまだかわいかった頃には、「そんな女の子っぽい格好」が、気はずかしくて、好きではなかった。
 10歳より前の頃は、親が買ってくるものを着ていたので花柄も着たし、持っているものや、リボンやポシェットなどの小物も花柄があったはずだが、10代の頃は周りの目が気になってそういうものは買わなくなった。

 10代後半かな…本物っぽいヒマワリとか、ユリとかがプリントされたお洋服だの傘だのがあったのだが、あれもまたかなり派手なものだったのと、ちょっとうんざりするぐらい大勢の人が持っていたのでああいう花柄も、持たなかった。
 
 でも実は、小花柄がこっそり好きだ。どんな花なのか名前もしらないような…または本当にこんな花あるの?というようなちいさい花が、びっしり描いてある布は内側の布に使ったりとかして、目立たないように楽しんだりして。まだ、そういう服を着る決心がつかないうちに20代を越え、30代を越えて40代の今、あんまりかわいい柄が似合わないような気もしてきている。

 なんとなく、30代の母が私たち娘に花柄を着せたがったり、花柄の手提げ袋を持たせたがったりした理由がわかるような気がする。ティーンより前の年齢というのは、かなりかわいらしい柄を着ても、似つかわしくないと言われない年齢ではあるし、実のところそれが似合ってしまう子も結構ある。それに自分が花柄を着るより、ずっと穏当だ。

 ユリや、チューリップや、ヒマワリや、グラジオラスや…そのほか名前を知らないような華やかなお花模様はおばちゃんの服にも結構あるのだが、よくよくプリントを見てみると、やっぱり本物の花のほうがずっと美しいな…なんて思いながら、ふと、小花柄の本物って、そういや、見たことないかも…と思ったのが、ごく最近のこと、息子のお弁当チーフを作る時のことだった。

 そして外を歩いていて発見したのがトップの写真。
 これは小花柄の本物といっていいのではないだろうか。

 好みだなあ…と思って写真撮った。写真になった時点で本物のよさというのはすごく減るのだけれども、しっとりと降るお天気雨の光の中に咲いていた小さな花がとてもきれいだった。
 咲き終わって枯れてしまった花とかも結構あって、目で本物を見ている時は、どうもそのあたりを無意識のうちにすっとばすらしく、まあ、きれい…と思うのだが、写真に撮ってみたら、枯れた花が写っているのがわかったりして、何度か撮りなおした。
 
 いい写真を撮るのって、むずかしいね。

 


やわらかい腕時計ベルト

息子に、腕時計をもたせることが結構ある。
 模擬テストや、電車の時間を見るのに便利だからだ。
 スマホは持たせていないし、ガラケーはカバンに放り込んだままだし、テストと名前のつくものは大体ケータイだの、スマホだのはカバンにしまっておくルールがあることが多い。

 それだけなら、安そうな時計をひとつ、息子専用にしておけばいいだけ…と思っていたら、最近文句が出始めた。
 「なんだか、嫌な感じがする」と。詳しく聞いてみると、手首に滅多にはめておくことがないので、ベルトが固いのがイヤらしい。時計がまだ、「珍しくて、しているのがカッコいい」と思っていた時はそんなこと言わなかったのにね。

 机の上に置いておいてテストを受けるのも出来るのだが、落としたりするし、ペンケースに巻き付けておくとかも考えたのだが、鉛筆と消しゴム「のみ」を机の上に出せるという設定のテストもあると聞くと、やっぱり腕にはめておくのが無難だろう。
 スマートウォッチではない腕時計なら、はめていてもいいですよ、という模試と入試と資格試験がほとんどだからなあ。

 そのつもりで探してみても、あんまり柔らかいとわかるものもなく、カシオの一番安い時計についていたプラスチックベルトでさえ、「なんだかイヤ」という感じだったので、これは自作か…。というわけで、自作するとしたら、と考えてみた。

 コットンで縫って、ベルトのパーツをそのまま流用するかな、と思っていたらもう一つ、「はめるのが面倒」という話も出てきた。あー。多分こっちの比率が大きい。慣れればあんなもの、一瞬だとは思うが、腕時計のバックルにベルトを通して穴を合わせて…というのが不器用なので時間がかかるとかだろう。
 うちの息子は私に似たのか、面倒くさがりだ。これは欠点ではあるが自分でも自覚があるのであまり強くも言えない。
 ただでさえプレッシャーがかかるテストの時に、少しでもストレスのもとは削っておきたいし。

 私だって軽くてつけるのが簡単な時計は、あったらほしい。
  この場合すぐ思いつくのは、ゴムひもだ。12ミリの黒があれば完璧だろう。
  そう思ったが、意外なことに10ミリと15ミリはあっても、12ミリが見つからない。
 ここで気を付けなくてはいけないのは、ゴムひものサイズの単位で「12コール」というのは実は12ミリではないということ。大体10ミリちょっと、11ミリはないぐらい。
数字にダマされてはいけないのが、平ゴム選びの注意点。
その手でいけば14コールというのが12ミリぐらいにあたるのではないか、と思ったが、12コールの次はなぜか16コール、大体15ミリぐらいまで飛んでしまう。つまり12㎜の需要はないとみた。

100均で12コール≒10ミリを買い、腕時計ベルトのように通してみた…らやっぱり、細くて、スキマがよくわかる。イマイチだ。
しょうがないので、2本ずらして重ねて時計の裏にあたるところで5ミリ幅で3本縫い目をいれて幅を固定してから、長さをあわせて両端を縫い合わせたのがこれ。
 腕にはめると、意外とぱっと見では「ただのゴムヒモ」とはわからない感じ。

この時計の文字盤の数字がアラビア数字のものを息子に。私はこの写真のを。
 「これならやわらかいし、してもいい」(<何気にエラそうだなもー)ということだったので、作戦成功。

これって、もっと細いゴムで作って薄手のコットンでカバーして柄付きにしたらかわいいのでは…。
  中途半端な手芸材料がいっぱい残っていて、編みかけの帽子とかが放置になっているのに、こういうことだけは思いつくからなあ。
 でも、こういうのばせるようになったバンドってあったね?金属のだけど。あれも、サイズが合うなら使ってもいいかなあ。
 一度試そう。


レゴか、ダイヤブロック、どっち。

この季節になると思い出すこと。
 息子がまだ、2歳ぐらいだったころに、このゴールデンウィークシーズンを使って買い物に行ったのが「ブロック」。代表的なブランドは「レゴ」だ。

 私が子供だった当時、ブロックといえば、カワダの「ダイヤブロック」を指した。我が家にもあったし、近所の家にも、これがある家は多かった。
 創造性がどうのこうのという話は果たして有効だったのかはともかく、このおもちゃはかなり長い間、繰り返し遊んだ。おままごとの家を作り、人形もこれで作って遊んだ。お人形の服を着せ変えるときは色違いのブロックで組みなおし。椅子も、机も、ベッドもブロック。乗り物を作る子もいた。船に、飛行機に…手でもって「ブーン」とやって遊ぶあれだ。動物園も作ったし、「海」とか、「島」とか、見立てて遊ぶことも多かった。
 一度買ってしまえば、それだけでかなり遊べるのが当時人気があった理由だと思う。

 私は当時珍しかったレゴブロックでも相当遊んだことがあった。なぜなら、隣の家にあったからだ(自分の家でなく、お隣というところが泣ける)。
 お隣の家はおばあちゃんがデパートで売っているおもちゃを買ってきてくれる家だった。そこでずいぶん見たことがない外国のおもちゃで遊ばせてもらったものだ。

 で…レゴブロックは当時実はあんまり評判がよくなかった。部品がきっちりつくられていたのだろう、子供の力では外せないことがある。今はそれに配慮しててこの原理を利用してレゴを外す道具なども売られているのだが、当時そんな道具はなかった。
 「おかーさーん、はずしてー」と持っていくことになる。厚みのある通常ピースは割と大人なら問題なく一瞬で外せるが、薄くて突起付きのパーツは、どちらかというとペンチがあったほうがいい案件であり、薄い、それもてっぺんに突起がないデコレーション用パーツとなるといきなり難易度があがって、大人でも困る難しさ。これはよくうちの父が工具を使って外していた。

 うちの父は「器用な人」という評判があったので、持ち込まれたのだ。薄いものをブロックの隙間に入れてこじ開けることが出来ればそれでいいのだが、板状の大判パーツの真ん中にこの薄い、てっぺんに突起のないパーツがぺったりくっついたのは、「無理やりこじあけると割れるかも」という判断がついて、「お蔵入り」になってしまったという思い出がある。
 故にしばらく遊んでからは、「薄いのを2枚ぴったりくっつけるのは禁止」とか「薄いデコレーションパーツは下のパーツとずらして(手掛かりを残して)くっつけること」というルールが出来たぐらいだ。

 そんな思い出があったものだから、私は「カワダのでもいいと思うんだけど」と意見したのだった。
 結局、幼児用ブロックはカワダの、そして3歳越えてから買ったブロックはレゴ、ただし「取り外し用の道具を絶対買う」となった。

 家で、最初ブロックをくっつけてみたときのあのうれしそうな息子の顔。レゴは今でも実は現役だが、どちらかというと技術系パーツが多くなって、ロボット組み立てに使われている。色とりどりの普通のパーツはめちゃくちゃたくさん余ったので、この休暇を利用してちょっと片づけた。

 …これ、大人が趣味にすることもあるんだよね。もったいないから私が遊ぼうかな。
 

カバンの中身

 便利そうなものは、なるべく持ち歩きたい。もしかしたらいるかもしれない、そういうものはカバンに常備しておいて、「ほーらやっぱりあってよかったでしょうー」と言いたい。

 持ち物を見直すことになったのは、3月、花粉症の時期に息子の歯医者について行ったときにおきた事件のせいだ。

 私は、かばんの小さめのポケットにハンカチを一枚「予備」にいれていた。ジャケットのポケットにはもちろん、もう1枚入っていた。
息子が治療中で私は待合室で待機中、歯医者のドアが開いて、なぜか夫が入ってきた。

 「ハンカチ、持ってない?」
そりゃ持ってるけど?
 夫は家を出て、駅の方へ歩き出してからポケットにハンカチがないことに気が付いて、取りに帰ろうか迷って、「あ、そうだ、駅までの間にあの歯医者があった、きっと息子とまこはまだいるだろうし、まこのカバンには予備のハンカチがあるはず!」と思ってそのまま歩いて立ち寄ったのだそう。

 夫は私の、水色のミニタオルを持って出かけて行ったが、うーん。これは「いつも予備が入っている」のが役にたったということなんだろう。やっぱりいろいろ入れておくと違うよね。

 そんな事件が起きてからこっち、私はバッグインバッグを整え直し、かばんを取り換えるたびにバッグインバッグを入れ替えてきた。だけれども、1カ月以上経っても別に前のような事件が起こるわけでもなかった。私にハンカチを出してほしいと彼が言うのだって何年に一回のことなのだ。
 これ…入れておいた方が本当にいいのかなあ。

カバンの中に何をいれておくか。何度かブログにも書いた気がするけれども、結局「あったらよかったのにね」というものが出るのはそれこそ年に1回レベル。

必ず入れておくものは…というと、それほどない。
1:財布
2:スマホ(1000円札が一枚、スマホカバーにはさんである)
3:充電バッテリー(ケーブル付き)
4:ハンカチ
5:エコバッグ

近所で買い物をするだけならここまででOKだ。

6:ポケモンGO+
7:kindle
8:ヘッドフォン
9:ミント
まあ、これで困ることはまあ、ない。待ち時間にも対応。お散歩、病院、お茶を飲みに行くときは大体このあたりまで。

10:雨の時カバンをカバーするビニール袋
11:バンドエイドとティッシュ
12:ストロー
13:筆記用具とメモ帳
14:傘
15:ミニサイズのカッターナイフ
16:ミニサイズの音楽プレイヤー
17:カイロ、マスクなど季節アイテム

…とここまでくると「全部入り」ということになっている。

 最近はティッシュはなくても出先のトイレでトイレットペーパーがないです…ということはないし、正直ハンカチがあれば大抵のことはねえ…。本当に寒い時はカイロは朝から貼りっぱなしで忘れることはないし、マスクも玄関のドアに箱が貼ってあるぐらいだ、玄関で装着。雨が降っていてカバンのカバーがあったらよかったなあ、ってなったのは数年に1回といえばそうだし、バンドエイドは確かに、靴擦れしたのは数年前だし、息子は滅多に転ばなくなった。これも癖だな。

 音楽プレイヤーはラジオもきけるすぐれものだが、電池のことを考えなければ確かにスマホでも聞ける。
 大体、電池を気にしなくてはいけないような長時間の外出をするか、と言われると…。

 一応9番まではカバンのポケットに入っていて、10番からあとはバッグインバッグに入って用意してあって、おいてあるんだけど確かに筆記用具なんか、書類を書かなきゃいけない、たとえば役所とか病院では貸してくれるしなあ…。学校の役員でもやらない限り、かなりいらないものではある。メモを書くアプリもスマホにあるし。
 やっぱりあんまり色々持って歩くのは労力の無駄だろうか。

 カバンなんか、四六時中同じをの持ち歩けばいいようなものだけれども、買い物する時はリュックがいいし…お茶とか散歩なら、大きいカバンはいらないし。
 20代だったときから、おばちゃんたちが、リュックサックと小さいポーチを別に持ち歩くのを見てきた。
 やっぱりこれは普段から持ち歩く常備用と、荷物入れを別に持っているということなんだろう。そうしたい気持ちが今、おばさんになってわかるようになったってことだと思う。

 二つに分かれるカバンってないのかな、親子カバン。荷物が少ない時は子のほうだけ、多いときは親子が合体して背負えるようになっているの。
 「親子カバン」で検索をかけたら、小さいカバンと大きいカバンで人間が親子2人で使うものが出たが、そうではなくてー。
 正しい検索語がわかったら、出そうではあるんだけど…。タブにファスナーでもつけておいて、ポーチ側につけておいて装着するとか。
 やっぱりつくらなきゃダメかな。
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…
 昨日、あったかくなったな、なんて記事を書いたら、今日はめちゃくちゃ寒かった。
 北海道に住んでいた時はゴールデンウィークってこんな感じだった気がするけど、本州でこれ?薄手の春物とはいえ、コートを着て出かけるぐらいに、朝が寒かった。昼はあったかかったけど、最低温度が5度以下ってどうなの。
 体調が何だかよくないけど、まあ、この寒暖差ではなあ…。
 寒い日だったし、ご飯を作るのがなんだかおっくうだったので鍋にした。

ラジオ活用

ラジオの語学講座は、英語はともかくも、フランス語とか、スペイン語とかはテキストなしで聞いてもちょっと楽しい。
 ちょっとだけやってみて、だめならやめたっていいと思うと、気楽なものだ。

夫がテキスト買ってあげようか、というので、来月は買おうかな…とか割と楽しみにしている。

つけたラジオをそのままにしていると、お昼になって、ラジオ体操が始まった。
普段運動をあまりしていないけれど、ラジオ体操は短いものね、ちょっとだけやってもいいな、と思ってやってみた。

前にやったのはえーっと…多分大学の体育の授業?何年前だか!
とはいえ、日本の小学校、中学校、高校へ行ったし、夏休みのラジオ体操にも参加していたのでちゃんと覚えていた。

ラジオ体操って本気でやると結構大変だよね!と思ってふう、と深呼吸を終えたら、なんと第二体操が始まるではないか!

…この際だ、第二体操もやるか…。
滅多に体を動かさないので、第二体操までやったら結構疲れた。(これも覚えていた。小学生の夏休みの記憶ってすごい)

…もしかしてこれ、毎日やったらすごくない?
タダだし、絶対やらないよりいいよね。

 語学のラジオから、なんだか突然体育になってしまった。
 無料で出来ることなんだから、別にやってもいいよね、うん。

大体体を動かすことはめったに続かない。初期投資ゼロだし、ちょっといいアイディアだ。

スーツはやっぱり黒なのか

 大学の入学式のスーツが黒いのばっかりになっているという記事を朝日新聞で読んだ。

 こういう横並びになると大体「思考停止」だとか、「出る杭は打たれる、同調圧力の強さ」だとか、そういう感じの意見が多くなる。
 まあね…。

 ただ、いくら全員黒のスーツは「やりすぎ」と思う人があるにしても、ある程度スーツか、それに準ずる格好であることは求められる…というところまでは大体の人が同意できるだろう。革のジャンパーだの、Tシャツにジーンズだので式典に出る人は非常識ということになる。
 黒のスーツから、Tシャツまでの間のどこかに、「ありそうで、よさそう」な範囲がありそうなんだけど。

 ちなみに、私が行ったアメリカの大学では、入学式はなかったのではないかと思う。みんな、どの学期に入ってくるかはバラバラで、単位も自分にどれが必要かは自分で確認して取るのでその学期に何単位とるか、というのももちろんバラバラ。卒業までにかかる期間も早い人は3年とかで終わってしまうし、のんきにやれば5年かかったなんていうのも当たり前。授業に落第はあっても、留年はなく、次の機会に同じ授業を取って受かればいいだけなので、1年丸ごとやり直しですね、なんていうのはなし。1科目足りなくって、1年卒業を待たなくてはならないのではなくて、1科目なら2単位とか4単位で1学期で終わらせることが出来るから、次の学期末には卒業申請がとおって卒業出来る。

 入学式はなくても、卒業式はアメリカにもある。卒業式はガウンと四角い学帽をかぶるので、下に何を着ていようと格好はお揃いだ。故にアメリカの大学の卒業式には、「何を着ていこう?」という問題はない。
 多分同じ時期に入社する人を集めた入社式も、ないんじゃないなかあ…。

 私は大学生になる時、こういうときのためにとスーツを買ってもらった覚えがある。ベージュのフレアスカートのスーツだった。
 百貨店の、大変無難なタイプのものだった。それを着た私を見た伝統にうるさいタイプの祖母は、「どこへ着ていっても大丈夫なスーツだ、着映えがする」とほめてくれたものだ。

 私は入学式にそのスーツを着て参加して、そして就職活動にもそれを着て行った。
 そうしたら、8割ぐらいの人が紺色のスーツを着ていた。まあ、ベージュや、黒の人もいたが、目立つぐらいに少なかった。
 あっちゃあ…と思ったがしょうがない、当時の金銭感覚と状況では、その日のうちに紺のスカートやブレザー、それもサマーウールだの、スリーシーズンだのの「ちゃんとした」スーツを買うのは無理だった。

 説明会という名目だったのを信じた私だったが、要は全員集めて話をした後、グループに分かれて面接があったりして、当時はネットで何をやるかがわかる時代ではなく、それこそ20センチ角もない学校の窓口で見られるファイルの中の紙に他の会社とまとめてかかれた情報程度しかわからない状態で飛び込むぐらい。短大だったので求人が少なかったから、なおのこと。

 その面接で「なぜスーツはその色なのか」と圧迫面接される始末。紺じゃないといけないとは知らなかったからです…と言っていいものか、と口ごもった覚えがある。確かに情報を集める力が弱かったというのはあるだろうが、面接試験でもない説明会から、それ?と突っ込みたかった。
 
 中学校や、高校と大差ないような気分で過ごしていた短大生活で、いきなり社会人としての対応を求められて大変にあせった経験だった。
 アルバイトして大急ぎでタイトスカートとブレザーのスーツを買った。就職活動に使うスーツがほしいです、と百貨店で頼んだら出てきたわけだ。老舗の百貨店だったし、これでいいだろう…と着て行って、確かに面接試験は何十回もやったが、スーツについて言及されたことは一度もなかったから、服装的には「ひっかからない」ものだったのだろう。

 今だったら、「ベージュが好きで、似合うので明るい気分で就職活動が出来そうだと思ったからです」とかなんとかごまかして、会社の出方をうかがったらどうなったんだろう、とか、「これは保護者が買ってくれたもので、紺色のものを買うお金はなく、こういう席に着てこられる服がこれしかなかったからです」とか言ってみたらどうなったんだろうとか、そういうことも考えるが、19歳の私にはそんなことは無理だった。

 たかが服の色で、不利になるかもしれないのなら、紺のスーツを買うほうがいいし、これから何十年も働くかもしれない会社を決めるときに、数万円惜しむのはいい考えではないだろうということはいくら社会人経験がなくても見当がついた。まあ今は終身雇用がないので何十年はないにしても、たかが服装、外見だけでトラブルが減るのならそうしておくのが結局楽だよね。

 …という経験をした私から言わせてもらうと、大学入学したばっかりの子たちのスーツが無難大前提の黒になるのはしょうがないことだと思う。ただでさえ勉強しながらアルバイトして学費を払っていたり、遊びに行くお金だって捻出しなくてはいけない生活なのだ。親が入学時にスーツを買ってあげようと言ってくれるのなら、それはもう、就職活動に使えるようにして、自分で買う分を減らそうと考えるのは当然だろう。

 3、4年あればもう一枚ぐらい買うかもしれないが、黒なら絶対就職のとき使える。そう思ったら、「もしかして何かあって自分では買えないかもしれない」と思ったら、安全策で1枚は「ありがとう」と親にもらっておくと思う。
 昔のように、「お金に余裕がある人だけが大学に行って、残りは高校で終了」という時代ではない。「なるべくなら、学費ローンを使っても大学に行くべき」という時代において、経済的な事情のことも考えたら、そうなるのが自然だろう。
 「入学式と卒業式だけに使う」スーツを買うよりも、「何度も使う就職活動にも使える」スーツがほしいよね、みんな。

 ただでさえ30年前と比べると服に使う金額は4割減っているという記事も読んだことがある。就職に使うまで、スーツなんていう種類の服を全く使わない大学生も多いことだろう。
 個性なんてね、服で表現しなくてもいいんだよ。お金は好きなことに使えばいい。ただ、社会的な規範にある程度は留意しています…ということのためにスーツを着るのだから、実用性を取り、合意的に判断したら黒になるだけなんだろうから、私は今の若者は画一的だとか、これからの時代が心配だとは言いたくないな、と思う。

 きっと、黒のスーツばっかりの若者の群れを見て、心配になる人は、服で個性を表現することを大事に思っているか、いろいろな色のスーツを流行に従って何着も家に置いておけるぐらい、お金に余裕がある人だと思う。
 金欠の学生なんて、20年、30年前の学生も、今の学生も全然違わないよ、ほんと。
 高校の時に就職しておけば制服で就職活動が出来たのにな、なんて頭に浮かぶ人は絶対いると思う。

今の今まで気づいてなかった

ネットで、自虐広告というものがあることを知った。
 文字通り、自社製品で自虐ギャグを出してウケたらツイッターで拡散して広告になるというので、「誰がうまいこと言えと!」と突っ込みたくなるようなのを書くのがその会社の公式ツイッターを担当している人の腕の見せ所らしい。

 ちなみに、左の画像は接着剤の一般名詞としても通るんじゃないかと言うぐらい有名な「ボンド」の会社、「コニシ」の代表的商品である見られない場合は画像のリンク切れです【木工用ボンド】。確かに、見たことあるよね。

 ついたコピーが、「ボンド木工用だけ、有名で困ってます」。あー。確かにねえ。
 ここの商品で、もう一つとなると、すぐには思い浮かばない…かな?でもアロンアルファは確かここのだったような…(調べてみたらその通りだった)。
 これはつまり、他の商品も十分需要があるからこその余裕も含めての、いい自虐ギャグなのであろう。座布団一枚。

そこからのつながりで出てきたのが右側の画像のこれ。
 ちなみにコピーは、こう。
 「セメダインでつくものは、たいていボンドでもつく」
 ええっと…そうだよねえ、確かに一般名詞のような扱いのボンドよりは製品名寄りだが、少なくとも私の世代ではセメダインも、糊ではない接着剤」ぐらいのノリで使われていたと思う。

 …っていうか、私、今の今まで見られない場合は画像のリンク切れです【セメダイン木工用】と、コニシ木工用ボンド、区別ついてなかったかも?
 両方黄色いビンに赤いフタだし…。
 てっきり、この逆さに立てておくビンは、コニシ木工ボンドの別バージョンだと思ってたよ…時々そういう商品あるよね?ケチャップとかでさかさまに立てる瓶とそうでないのがあったりとか。
 えー、ごめんセメダインさん。本気でわかってなかった。

 えーっと、じゃあ、あの白いビンに赤いキャップの速乾版は、どっちの?
 家にあるのを見たら、白いボトルの速乾用はコニシボンドので、ひっくり返して立てておく黄色い木工用はセメダインのだった。
 なるほど、ビンの形で見分けるのだな…。

 パッと手に取って、同じ成分だから区別なく買えるから不自由がなくていいよね。この見かけで全然違う接着剤だったら、どっちのお客様センターにもうっかり苦情が届いてしまいそうだ。
 だからこそ、同じようなパッケージにする意味があるんだろうけど…いや、ほんと、知らなかったなあ。


フリクションボールペンにジェットストリームの替え芯をいれる方法(改造)

フリクションボールというボールペンは、つまり消せるボールペン。こすったら消えるし、熱をかけたら消える。
ちなみに冷凍庫に入れると、消えたものが復活するらしい。

とても便利だし、ペンシルパズルを解くのにも便利…なんだけど、公的な書類を書くのには向かない。
金額改ざんとかが簡単に出来てしまうし、もちろん書類の名前なんかにも使えない。

 私はカバンにボールペンを1本入れている。ジェットストリームの芯を愛用中。とてもよく滑るボールペンだ。でも、クロスワードとか、ペンシルパズルをこれで解くほどは、自信家ではないので、消せるボールペンと、普通のボールペンが、同じペンに同居させられたらいいのになあ…と思っていた。

 ただ、フリクションはインクがゲルで、減りが早い。
 この問題をクリアするために、フリクションの芯は、太い=容量が多いのが特徴。
 普通の多色ボールペンには、フリクションの芯は太すぎて入らなかった。

 最近、コンビニにもフリクションの替え芯が置かれるぐらいポピュラーになってきて、フリクションボールの多色ペンもそろってきた。そうなると、減りが早くても人気があるのだろう、リフィル(替え芯)が、小型化してきた。

 長さだけ見れば、多色ボールペン用のジェットストリーム替え芯と、フリクション多色ボールペン用の替え芯は、割と同じ?というサイズ。

  じーっと見比べると、外側の太さはそれほど差がない。問題は内径…ってことはこれ、削ればいいんではないだろうか?
 内径が太い替え芯を、内径が細い替え芯用本体にはめたら脱落して使えないが、仕組みからいっても内径が細いものを削って、内側の穴を太くすれば、ちゃんとはまるのでは…。

というわけで、ジェットストリームの黒の替え芯を買ってきた。(本体はフリクションボール多色3色用)
 ジェットストリームの替え芯の後ろ側から、2㎜のドリルビットを回しながら押し込んでみた。電動ドリルは使わず、手で回して入れる。プラスチックが削れて、細い破片が出てくるので取り除く。

うーん。2㎜径のドリルビットでは足りないっぽい。長さ8ミリから1cmぐらいまで削ってみたが、多色ペン本体にしっかり入らない。(インクが入っていない部分が結構長いので出来る)
 手元にあるので、次のサイズは2.5mmだ。ううむ。2.3とかがあったら試してみたかったけど…と思いながら、長さ5ミリぐらい、2.5mmのドリルビットを手で回しながら入れてみた。ちょっと、ぎりぎりすぎる感じが。筒が薄くなりすぎ…

 と思ったけど、試してみたら、ちゃんとはまった。おおお!これはいける!
 ちなみに、写真は上がジェットストリームの替え芯、下がフリクションボール多色用の芯。(削った後の写真)
こうやってみると、結構インクが入っていない部分が長いなあ。

というわけで、フリクション用3色ボールペンの中身が黒の芯はジェットストリーム、青と赤の芯がフリクションの三色ボールペン完成。
 次にやる時は、100均かホームセンターで2ミリより大きく、2.5mmより小さいドリルビット買おう。

自己責任で、ちょっとギリギリだが、確かに便利だ。持ち歩くのが1本だけで済むのがいいよね。
 結構こういう組み合わせのボールペン、ほしい人があると思うんだけどなあ。
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…
追記:これを書いてから、2.3mmのドリルビットを買いに行った。ホームセンターで2本270円。
もう一本、ジェットストリームの替え芯を買って、替え芯の後ろからドリルビットをいれて、そーっと内側を削ってみた。

替え芯の管を突き破ってしまうと多分使えなくなるので、かなりそっとやったほうがいい。(手で回していれる)
じわじわと進めて、大体5ミリ半から6ミリ、ドリルが入ったところで止めておいたら、多色用のフリクションボールの本体にセット出来た。

というわけで2.3mmでいけたので、やってみようと思う人は2.3mmのドリルビットで試してみることをお勧め。

0号棒針

じゃーん。ゼロ号金属棒針、ゲットー。送料込みで1800円もする、かなり高いものだった。なんせ普段は100円の竹針を使用しているのだからねえ。先月買おうと思ったのだが、お小遣いが不足だったので今月まで待った。

直径2ミリなので、竹だとしなる感じがぱきゃっといきそうで心配だったが、金属ならその心配はない。
 とがっている部分が長いほうと短いほう、2種類あって、毛糸用とレース用になっている…らしいのだけれど、棒針でレース…というとクンストレースだろうなあ、でも編まないからいいや…ということで無視して普通に編み物で使うことに決定。

 ちょっと滑りやすいけど、アメリカで買ったクロバーのアルミ針よりはすべりにくい。さすが、ドイツの編み針メーカー。これで、本当は3号で編む毛糸をみっちりぴちぴちに編んで、編み地でくるんだブローチが作りたいなあ、と思って買った。小さいプロジェクトだし、近いうちに試そう。

 0号と1号はすごく見分けがつきづらいので、0号がカラーの棒針、1号が銀色の金属針、とはっきり違う感じに買えてよかった。
 こういう針で全部そろえたら、うっかり混じって大変なことになりそう。編み針って隣同士のサイズは見分けがつかないからねえ。

 面白いのは、見分けはつかなくても、指でつまんでコロコロさせると、どちらが小さいかはわかるところ。目に頼らない方がわかるのが面白いな、と毎回思うのだけれど、誰にも言ったことがなかったので、ここに書いておく。

中村とむさんのカレンダー

小さかった頃、カレンダーというのは買うものではなかった。

近所の信用金庫とか、商店街のよく行くお店、家に訪問してくる(多分集金?)保険会社の人…といったようなところから、もらうわけだ。
 台所に貼るカレンダーは銀行の、1カ月ごとの12枚もので、日付の下が空白メモ欄になっているタイプ。これはなんと、実家で今も継続中だ。つまり、親はもう何十年も自分の予定をカレンダーに書いている。「粗大ごみ」とか、「大型ごみ」とかもここに書いてある。

 父は大抵、画家さんの絵が入った12枚もの。これも毎年…印刷系の会社に勤めていたので、その取引先が配っているものだったらしい。絵が大変美麗で、多分印刷がよかったのだろう、観賞用という感じだった。

 私が自分のとしてもらっている二段ベッドの下の段の横の壁に貼っているのは、大抵電器屋さんがくれる6枚もので、これはなぜか…というと、「誕生日」とか「記念日」とか「夏休み」「冬休み」とかのシールがついているものだったから。
シールというのは、当時どれでも貴重だった。マンガ雑誌の付録なんか、結局使わず温存したほどだったし、たとえば通信教育の勧誘封筒の中に入ってくる「重要!」とか「チェック」なんていうシールだって一枚残らず回収された。

 姉のカレンダーは、確か製薬会社の、小人の写真集みたいなのが…多分薬屋さんがくれるカレンダーだったのだろう。
 この小人の写真集は、多分、ネットにあるのは、見られない場合は画像のリンク切れです【とむワールド】の、この人のだと思う。CGなんか、影も形もなかった頃、カメラを使って撮る写真でこういう、きれいでかわいい写真を撮っていた人がいた。
 カレンダーの写真は、意外と大きく、私は破り取ったそのカレンダーからハサミできれいにその写真を切り取って飾ったり、取っておいて眺めたりした。
 こういう写真を眺めながらストーリーを頭の中で作ったりとか…。
 うーん、暗いな。当時は家の中にプライバシーなどというものはなかった。ノートだの紙だのに書いておくと、どんなに隠しておいても母や姉に見られてしまう危険があったから、ストーリーを隠しておけるのは頭の中だけだった。

 何度も何度も繰り返して付け加えて、整えていくと、まるで映画のように頭の中で再生できるようになる。
 当時好きだった佐藤さとるさんの「誰も知らない小さな国」のストーリーのように、どこかにこんな小人たちがもっと洋風のコミュニティで生きているのだ…と空想するのは楽しかった。
  

アニメの「アルプスの少女ハイジ」に出てくるようなパンを焼き、見られない場合は画像のリンク切れです【ブルーベリーもりでのプッテの冒険】のような、コケモモやブルーベリーを摘んで生活している小人たち。
 写真というのは、絵よりもずっと細密で、実在の小人たちを想像する助けになった。
 
 当時はオリジナルのキャラクターや、設定を考えることなんて全然出来なかったので、全部どこかからの借り物だったのだけれど、楽しかった。
 私のカレンダーの切り抜きコレクションは、数年分あったから、このカレンダーもきっと何年ももらっていたものなのだろうなあ。中学校に上がったとき、この小人たちが好きな人がクラスメイトにいて、私に文庫本サイズの写真集を貸してくれたことがあった。
 確か後で、自分でも手に入れたはず。

 今、アマゾンで調べてみたら大きい版の写真集も相当数でているようだ。
  なつかしいものを思い出したなあ、本当に。

 ちなみに、上のリンクのとむワールドでは、まだカレンダーが売っているようだ(今年の分は売り切れ。でもこの感じだと、多分来年分も、発売されると思う)あと、絵葉書も50種類売っているようだ。
 見本の画像全部にTOM WORLDと入っているので、これ、商品にも入っているのか…と一瞬思ったけど、注意書きとして「実際の商品にはTOM WORLDの文字は入っておりません」とあった。よかった。1枚100円ぐらいはするけど、今もちゃんと買えるのなら、昔気に入っていたのがあったら、買ってもいいな…。

 光の加減といい、背景とのマッチングといい、本当にいいのがあったんだよね…。
 あんなに何度も頭の中で反芻した小人のストーリーは、もうおぼろげにしか思い出せなかった。



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    まこ

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