FC2ブログ

毎日更新!LuckyDuckyDiary

いらっしゃいませ。毎朝6時には更新します。さっくり読んでいってください。コメントくださった方はリンクさせてください、相互リンク歓迎、リンクがダメな方は連絡お願いします。

携帯用チェスの駒、自作

チェスの駒は駒でも、オセロの駒みたいな形のが欲しい。

 日本でも、昭和の時代の「エポック ブックゲーム19 マグネットチェス」というのがあったようだが、今はもちろん廃版。
 いつかネットで中古が通販できるかもしれないが、これは自分で作ったら面白いのでは…?という気がしたので作成してみる。

 簡単にやろうと思うと、たとえば100均のマグネットはどうだろう。直径2センチぐらいで、ある程度ちゃんとくっつく円筒形マグネットが買えればいうことないし、白、黒、赤ぐらいまではあるのでは?ということで100均を見に行った。

 セリアの6個100円のマグネットが、直径約20㎜というので、しょうがない、ここですでに600円かかるのか…と思ったけどとりあえずそれをゲット。天面が曲線じゃなくて、真っ平なのがいい。黒18個、白18個。6個入りじゃなくて8個入りだったらなあ。400円でいいのにー。

 家には、直径20ミリの丸いステッカーがあった。試しに貼ってみたら、微妙に20ミリより小さい。
 約20ミリだというマグネットの実際のサイズは多分19ミリ半ぐらい。

 ネットでPCで印刷できる丸いステッカーで直径が19ミリか18ミリのステッカーがないか探す。
 ない。でーすーよーねーーーー。中途半端すぎだ。ちなみに20ミリと15ミリはA-ONEのはがきサイズのステッカーにあった。

 20ミリはもうだめなのがわかっている。15ミリは多分、小さすぎ。
 しまったなあ。ステッカーのサイズにマグネットを合わせたほうがましだったか?
 こういうたくさんがセットになったもの作る時、一番「素人臭さ」が出るのが、カット。
 きれいに丸がそろっているかどうかというのが出来がよく見えるか、手作り感満載になるかの分かれ目になることが多い。ハサミで、きれいにそろった丸を32枚切るというのは難易度がとても高いし、手で持ちやすいサイズに、と思うと直径15ミリ以上ほしい。そうなるときれいに紙を切り抜く道具はかなり高くなる。30ミリを超えるか、10ミリを下回るかのどちらかだとかなり安いのだけれど…

 

おまけに、絵が描けない以上、パソコンで印刷は決定だし。
割としつこく、メーカー別に検索をかけた。ら、あった。これは、光沢紙で17ミリの円形ステッカーだった。おお、中途半端だけど17ミリでいいか。
 光沢タイプのほうがきれいに刷れるだろうし。

 というわけで、ステッカーのメーカーのA-ONEが提供しているPC用ラベル作成ソフト(無料)をダウンロードして使用、丸く塗りつぶした上に、文字を1文字入れる設定にして、「ぽーん」「びしょっぷ」「きんぐ」「ないと」「るーく」などで変換した環境依存文字を白文字で入れて、チェスの駒の柄にしたステッカーを作成。
 「♟♘♚♛♗♜」

大きさを調整して印刷。さすがメーカー提供のソフト、シールの袋に書いてある型番を入れれば、ぴったりに刷れるようにテンプレートを出してくれる。便利だ。

 ちょっと置いて乾かしてから、貼ろうと思ったら、手でつまんだところが剥げた。
 おおぅまずい。なるほど…手でつまむと手のほうにインクが移るのか。予想外だ。ってことはこれ、上にコートかけなきゃだめってことね?
 
 ここで一日目は時間切れ。
 次の日に持ち越し。

 次の日、磁石のパッケージをゴミ箱から拾って材質を確認。「ポリスチレン」だそうだ。
 …ってことはあれだ、ホビー用のスプレー塗料が使える。ポリプロピレンはだめだとか、ポリエチレンにはくっつかないとか、案外面倒な塗料が多いので、缶の後ろはよく見ないとダメなんだよね…プラスチック塗装は木を塗るよりずっとややこしい。

 気を取り直して、もう1セット印刷、印刷面に手を触れないようにして張り付けて、上からスプレーの透明塗料をかけてコーティング。
 

スプレー塗料が400円ぐらいしたので、実はこれ、メルカリで買うより高かった。赤字な感じだけど、いや、「作る喜び、プライスレス」ということで。

 私が持っている古いPressmanのトラベルチェスセットのよりは磁石がよくくっつくので、作ってよかったということにしておこう。
 余ったオセロの駒で残りのステッカーを利用してチェス駒を作るのもいいな。捨ててしまうよりは「作る楽しみ」。

 次に作る時は貼る前のステッカーそのものにスプレー塗料でコーティングしてもいいな。
 何の役に立つのか、と言われると困るけど、こういうのほしい人いるかなあ。携帯用のセットに普通の駒の代わりに入れるのは絶対ありだと思うのだけれど。携帯用のチェスセットの駒は視認性が低いのが多い。あ、でもそうすると20ミリは大きすぎ?

 売るとしたらこんな高い原価だと絶対いらないよね。
 300円なら、多分ほしい人はあると思う。でも500円だと微妙だし、1000円したらいらないよなあ。自分でもそう思う。
  
 詰めチェスの本を見て、もう1問問題を解いた。
 チェスの問題の本の図解とそっくりになるもんね。立体タイプよりもこっちのほうが便利だと思う。

パソコンに見慣れない画面が出たらどうするか

 母から電話がかかってきた。「パソコンに知らない画面が出た」と。
 あまりにも情報が少ないので、画面に今読める字があったら読み上げるか、前に出たもので覚えているのがあったら教えて、というと、PINを作成してくれと言われたらしい。

 あー。あれだ、ウィンドウズを再インストールしたときに出るwindows10のPINコードってやつだ。
 「すごく久しぶりにパソコンを開けたら出た」のだと、パニックになっている。

 多分、ウィンドウズが更新して、読み込みが失敗している。

 今までだと、「ああ、もうそのままにしておいて、私がX日に行くから」というところだが、コロナの感染者がまた増えている昨今、行くのはためらわれる。
 
 「再起動して」
 もう絶対これに尽きる。どうせ私が行ったってやるのだ。パソコンの挙動不審はまずこれに限る。
 
 「再起動のスイッチがないの」
 あー。まあね…。PINはいれちゃったりしたの?と聞いたら、英単語を入れたらしい。PINて4ケタの数字とかにするものだったような気が…。
 PINを削除するには、「設定」画面からアカウント情報を見に行かなくてはならない。
 「えーっと、じゃあ、「設定画面」の歯車の形のアイコンはどこかにない?(お花の形のマーク、と言い換えると、パソコンに詳しくない人でもわかることが多いので、ここで「??」という反応だったら言い方を変える)

 「ない」ということは設定のマークがわかってるのか。(このあたり微妙)

 「しょうがないな、じゃあ、再起動」
 「どうしたらいい?」

えーっとじゃあ、
「コントロール、オルタネート、デリートのキーを一度に全部押して」

コントロールキーは知っているはずだ。母はこう見えてパソコン使用歴が長い。
 オルタネートキーはわかんなかったらしい。
「でりーときーはどこ?」
 
「デリートキーは右の上のほう、エーエルティーってなっているのがオルタネートで、左の下のほう」
本当にもー、歯がゆいったらないが、こういう時は淡々と行くのが正しい。

 「なんにもならないけど」

ああ、じゃあまあ、もうあとはこれしかない。
「電源ボタン長押しで、電源切って」
「電源が切れない」

「電源ボタンを押したまま、10数えて」
 律儀に声を出して数えてくれたが、そんな早く数えたら10秒に足りないから!!!

 「ええと、今からもう一回電源ボタン押して、画面が真っ暗になるまで押し続けて」
  
 電源を無事落とした。
 
 「もう一回電源いれて」
 「はいらない」

 「コンセントから電源一回抜いて」
 うちの母のパソコンはノートパソコンだ。
 「パソコンから電源コード引き抜いて」

なぜだ、とかごちゃごちゃ言っていたが、これは「なぜでも。ともかくやって」と押し切るしかない。

 「パソコンに電源コードしっかり差しなおして」
 「電源コードをコンセントに差して」

 はっきりとした理由はないが、意外とこれも、効いたりする。内蔵充電池がだめになっているパソコンだとそういうこともあった経験がある、としか。

 「電源が付くまで、電源ボタン押し続けて、画面に変化があったら手を離して」
 母のパソコンは12年物。電源スイッチの不良という可能性も十分ありうる。そろそろかえたほうがいいと、5年ぐらい前からおすすめはしているのだけど。

 どうも、windowsを更新した後の再構築画面が出ているっぽい。
 「なにもしないで、ぐるぐる回っているアイコンがなくなって、画面に変化がなくなるまでそのままにしておいて!」
 母は、こういうとき「動かないから何かが起きないかと思ってボタンを押してみる」というようなことをすることがある。電卓ぐらいならいけるかもしれないが、パソコンにそういうことをすると余計に誤動作が増えたり、落ち着くまでの時間が増えたりするのでやめたほうがいい。
 
「あーーー!パスワードをいれるいつもの画面が出たー」

 はい、大成功。
 まあね…。私がやろうが、もっと詳しい夫がやろうが、お店にお金をはらってやろうが、まず試すことといえば再起動。
 なぜならば、電源周りのチェックと、再起動が一番、こういう不具合が治る確率が高いから。

 ボタンが画面になければ、電源長押しで、電源を落として、念のため10秒ぐらい待ってから、電源入れ直しで、それが全くできず、電源が入らなければもう、大概の場合は「壊れた」判定でOKだ、と。

 「なぜ」そうなったのか、なんていうことはわからなくてOKであって、対処法だけ知っていたらいいし、これはお店でも、PC歴が35年以上あるという夫でも、同じなのだ…というとしぶしぶ納得していた。
 
 理由は夫がわかる「こともある」が、たいていはもう「ディスク全滅、または傷んでもう使えない」判定か、再起動したら治ったか、内蔵電池か電源がだめになったか、うっかり変なファイルを踏んで、ウィルスが出て、ウィンドウズ再インストールか。ここ20年のパソコン使用で、このどれかでなかったトラブルはかなり少ない。

 たしか、一度だけ周辺機器のポートがかぶっていて誤動作したことがあったかな…ぐらい。それも20年ぐらい前で、今はそういう不具合が起きないようになっているはず。結局再起動で直らなければ、もう再インストールか、本体買い替えぐらいの話なんだよねえ。それも12年ものみたいな古いパソコンなら、もういつ、だめになってもおかしくない。今日動いたパソコンが明日動かなくなっても「しょうがないね、12年ものだもの」ってなるってこと。

 「ここからは大丈夫そう」
 といって母は電話を切って去っていった。

 やれやれだ。パソコンも、スマホも、「調子が悪い」となったら、もう全部電源切って再起動でいいんだよ、まずは。
 お店に行ったりするのは全部「その頻度が高ければ」でいい。
 スマホなら、変な動作をしたときに使っていたアプリを削除して、もう一回ダウンロードして使ってみて、だめならそのアプリは「使えない」判定にするのも入れてもいいと思うが、動いている仕組みだとか、どの設定ファイルを読んで動いているのかとか、そういうことがわからない私たちにとっては、それが「効く確率が高く、簡単な対処法」だと思う。

 例えば、ミシンが調子が悪くなったら糸をかけなおしたり、針を替えたりするのは、ミシンを使っている人ならやる人が多いように、スマホもパソコンも、調子が悪くなったらさっさと再起動というのも浸透するといいなあ。
 

パーツオープナー

マグネット式の将棋の駒の中の磁石が弱いので、取り換えることにした。

ネットで直径6㎜、厚さ2㎜のネオジム磁石を100個800円前後で購入。
高いけど、趣味よ趣味。趣味というのはある程度お金がかかるものなのだった。100個全部はいらないけど。

 駒は、いくつかはひっかけて上下に外せるぐらいスキマが開いていたが、ほとんどはぴったりくっついていた。
 こういうのって、こじ開ける道具ってあるのかなあ?と思って、ネットで「こじ開ける道具」と検索してみた。

 出てきたのが、パーツオープナー。どうも、組みあがったプラモのようなものを外すときに使う道具らしい。300円ぐらいみたいなので、おお、そんなに高くない…と思ったら値段は出ていたが品切れの様子。
 
 アマゾンのマーケットプレイスでは3200円。うーん、足元を見られている感じだなあ。

 あと、時計の裏ブタをこじって開ける道具があるようだ。700円から、1000円越え。

いや、そこまでは出さない。

 そうなるとあとは小さめのマイナスドライバー?
 家にあるのはどれも分厚いし、砥石で削るのも面倒だなあ、と思っていたら、パーツオープナーの代わりに、100均のセラミックナイフ(小さいの)を使っているという話がネットにあった。

 おお!つまり、セラミックナイフとしてはそれほど役には立たないが、刃の部分が薄くて硬いので、うまく継ぎ目に差し込むことが出来るらしい。
 100円だし、いうことない!というわけでダイソーへ行って、ゲットしてきた。

 将棋の駒の角のところから、食い込ませてみると、無事刃が入った。
 そのままこじあける。大成功!
 
 100円で済んだのでうれしい。
 将棋の駒のなかに、ネオジム磁石をいれてみたら、よくくっつくようになった。
 こういう細かい作業に便利そうだし、これは私の「工作用工具」の箱にいれておいた。

オセロ(リバーシ)の思い出

 一番最初にオセロを見たのは、いとこの家で。正確に言うと本家のいとこが持っていた。
 今から考えると、かなり大型のオセロで、コマの直径が4センチぐらいあったんじゃないかな、フェルト張りの盤で、多分元祖、ツクダオリジナルのものだと思う。
 
 オセロというのは、うまい人と下手な人でやると、下手な人は負け続けることになるのだが、当時はまだ新しいゲームで、誰も勝つコツなんか知らないぐらいのころで、実力が下手にしろ上手にしろ伯仲していれば、勝ったり負けたりで結構面白いものだった。

 お盆にオセロを体験した姉と私は、「あれ、おもしろかったねえ」と自分の家に帰ってからも思い出していたのだが、もちろんそんな「高そうなおもちゃ」をうちの親が買ってくれるわけはないのは、口には出さないがよくわかっていた。

 そんなわけで、私と姉は家にあった父の碁盤(これは案外立派な19路盤だった)と、碁石を使って、盤面の石を手動で取り換えるという「それはまた…」な手段でオセロを遊んだのだった。(盤面が広すぎだが、そんなことを気にしてはいけない)時間をかければもちろん出来るし、動画もゲーム機も持っていない昭和の子どもというのはとても暇だった。

 そのあと何年かして、オセロが珍しくなくなったころ、片面が将棋盤、反対側の面がオセロという入れ替え式のマグネットゲームを父が忘年会のくじ引きの景品として持って帰ってきてくれた覚えがある。

 当時は「オセロ」としか呼んでいなかったが、登録商標の問題で、一般名称は「リバーシ」というのだと聞いたのはいつだったか。
 そのリバーシの駒が、家にいっぱい…。
 いろいろなセットになっているゲームの駒はどれも小さいし、古くなって磁石が弱くなっている。
 それに、升目が22ミリ四方あるのに、オセロの駒が直径10ミリってどうなのよ。

 ハナヤマのポータブルオセロ「BIG」版の駒のサイズが19ミリぐらいなので、これを残すかな…。
 セラミックナイフを使って、コマを上下に分解して、直径8ミリのネオジム磁石(これが手持ちの最大サイズ)を入れて閉じなおす。
 いとこの家のお茶の間で、集まったいとこたちと遊んだ夏を思い出しながら、作業をするのはちょっと楽しかった。

 ちなみに10ミリの駒のほうは、どうもバックギャモンにも使うらしい。なるほどね。
 バックギャモンに必要な分だけ、磁石を入れ替えよう。

アナログのソリティア

 

昨日の将棋の駒に続き、今回はソリティア。
 左の写真のようなボードを見たことがある方は多いと思う。これは、ずいぶん昔からあるパズルで、任意の1か所を空けておいて、「隣り合ったボール1つ(2つは跳べない)を縦か横に跳び超えると、跳び越えられたボールを盤から取り除ける」というルールでボールをどけていって、最後に1つ残ったらゴール、というゲーム。

 

私は昔これをゲームボーイのソフトで遊んでいた。日本の名だたるパズリスト、芦ケ原伸之さんの監修になるこのソフトは、全100問、問題集としても秀逸で、実は結構いいソフトだと思うのだが、地味と言えば地味なので今でも結構買えると思う。

 これをゲームボーイで遊ぶ理由は、32個からスタートして1つに、という問題以外に99個の問題があること(不可能問題は入っていない)と、あ、だめだ。となったときに初期配置に戻すのが簡単なこと。
 ネットにも問題があって、この場合検索語は「peg solitaire」。ちなみに32個からはじめて、真ん中に1つ残す問題はすでに手順が確立されている。

 初めて遊んだときは私がまだ中学生のころ。お友達の家にこのゲーム盤を応接間のローテーブルに載せているおうちがあった。隣町の、インテリアを輸入する会社の社長さんだという話の、そこのお父さんのものだった。盤に乗っているボールはビー玉とか、パチンコ玉のような金属ボールではなく、色とりどりの半貴石のかなり大きな球で、すごく美しかった。
 そこのお母さんが、どんどん遊んでいいというので、必死に解こうとがんばったのだが、全然だめで。

 あんな高そうなもの、買えるわけないし、当時は見たのも初めてで、しょうがないから家に帰って、紙に線を引いて盤を自作し、碁石でかなりの時間遊んだ。父も巻き込んだ覚えがあるが、なかなか1つには出来なかった(ちなみに父は出来た)。
 ゲームボーイ導入が20歳ぐらいの時。


 

こういう感じのセットに入っていたんだけど、私が持っているバージョンはマグネットじゃなかった。
 
 これは「きつねとめんどり」のゲーム盤と同じなので、昨日の将棋セットが入っていたMEGA10ゲームのセットにも盤がある。
 MEGA10ゲームのソリティアは、リバーシ(オセロ)の駒を使って遊べということになっているのだが、つまみ上げにくい。
 ハナヤマのほうは、ダイヤモンドゲームの駒で遊ぶことになっているから、こっちのほうがつまみやすいな…。
 MEGA10のほうにもダイヤモンドゲーム用の駒は入っていたけれど、磁石が弱くなっている。うーん。入れ替えるべき?
 
 古いハナヤマのセット(現行品のは違うかもしれない)のダイヤモンドゲームの駒の後ろに、直径6ミリのネオジム磁石をはめたら、ぎりぎりのぴったりで、ぎゅっと体重をかけて押し込むと、外れなくなった。
 おお!これでマグネットのソリティア用コマゲット。こういう一人で遊べて、スクリーンを見つめないで出来ることはいくつあってもいいからね、自粛向けだ。ダイヤモンドゲームをもし遊ぶことになっても、これで遊べるしな。

 全体的にニコイチにして、磁石を入れなおして、いらないほうを捨てよう。
  

実はちょっと、あの半貴石の球の乗ったソリティアボードにも興味がないでもないのだが、お値段が今調べたら3万円とか。きれいだけど、そこまで出す気にはならないな。
 しかし、当時のお友達のお母さんは、よくそんなので子供を遊ばせてくれたと思う。


 

マグネット将棋の駒

 最近暇つぶしにやっているのが、ボードゲームの整理。
 自粛中にちょっと遊んだりしていたのだが、私の独身時代のものとか、外国に行ったとき買った分とか、子どもが出来てから買ったものとか…といっぱいあって、オセロ(リバーシ)なんか、いろんなゲームのセットに入っていたものだから、一体いくつあるのか状態。
 

これは、私の学生時代からの遺産。案外遊べるのだが、どれもコマが小さい。
 ま、そりゃそうだよね、盤は20センチ四方で、盤の下にぎちぎちとコマが詰めてあるマグネット式。

 これの将棋の駒がね…かなりしょぼかった。コマの表面に字が書いてあるんだけど、これが剥げてきていて、爪でひっかいたら取れるぐらいの状態。
 これは意外と私の家に来た時遊ぶ人が多かった。オセロやチェスはともかく、バックギャモンやキツネとめんどり(だっけ)は、まずルールがわかる人が少なく、面白さがわかるまで時間がかかる。
 パーチェシという名前だと思ったけど、この写真の一番上の左側の盤のすごろくは盤面が単純な割に「6が出るまでスタートできない」というような時間ばっかり食うルールで、ゴールまでにプレイヤー同士が邪魔をしあって「振り出しに戻る」を繰り返すうち、「本当に面白いのか、面白くないのかわかんなくなる」(6歳の息子談)というようなもの。

 ダイヤモンドゲームもそうで、意外にこう…面白さがわかって、お互い飛び越しあって競い合うところまで行くのに熟練がいるので、結局このセットで私が独身時代に大活躍だったのは「ソリティア」(一人で遊ぶパズル)と、オセロ、将棋、チェス、とこうなっていたのだった。

 将棋の駒は半分ぐらいハゲハゲだし、大体磁石がほとんどくっつかない。古いからなあ…。
 そこへ出てきたのが、私が詰め将棋の本とともに結婚してから買った(上記のゲームセット箱は実家にあった)ミニ将棋セット。
 近所の中古ゲームやさんにある、雑多な商品のうちの一つだった。トラベルゲームシリーズ、将棋。
 
 

どこかの倒産流れ品かなにかで、ハナヤマのウィンザーチェスが20箱ぐらいあって、ひと箱200円、この将棋は300円というひっくり返りそうな値段で新古品だった。(両方思わずゲットした)メルカリのない時代だからね…。
 多分このゲーム、1000円以上したんじゃないかなあ、と思うのはなぜかというと、コマの表面にプリントじゃなくて、薄くではあるけれども、字のところが凹んでいて、そこに色を乗せている方式だから。
 普通の将棋駒なら、裏の字は赤とかになっているのも多いけれど、こっちはそこまではしていなくて黒。プリントしてあって禿げたほうは一応裏は赤文字だったけど、こっちのほうがへこんでいる分剥げにくいし、剥げたとしても違和感なく塗りなおしやすい。

 コマはこっちのやつだな…あとは磁石がどっちにしろ弱い。
 見てみると真ん中から二つに分かれるっぽい。

 薄いものを差し込んでこじあけて、磁石入れるか…。
 こないだ買ったネオジム磁石あるし。
 試しに1つやってみたら、くっつく力が強くなったし、プラの部品にはさまれているからか、軽く持ち上げることも出来るしで、ばっちりだった。

 …磁石の代金考えたら、デラックスになるなあ。
 MEGA10ゲームは2000円前後だったはずだけれど、コマをいい感じに磁石を入れ替えたり、ほかの盤の駒(ちょっと大きめ)と入れ替えたりしたら、原価は考えたくない感じになりそう。
 
 オセロの駒も入れ替えたいなあ、と思って、ハナヤマのマグネットでないほうのオセロコマが上下に割れないか試したらだめだった。
 うーむ、これはなかなか…。

 ま、楽しいからいいか。

あ、でも。マグネットチェスの駒の下のマグネットも…考え始めるときりがないし、多分全部はもう一生使わないかもだけど、これはつまり「コレクション」なんだし。趣味というのはほんと、人それぞれで、満足する基準も、なかなかわかりにくいものだ、と自分のことながら思う。


 
  

ピアノのペダルのコツ

下手の横好き、ボケ防止に習っている大人のピアノ。
 最初は譜面が両手で2段というだけでもう読めなくなって、大苦労だったのだが、子どもが幼稚園の時から始めたのでさすがに初級は終わって、中級の頭ぐらい。

 大体初級のピアノというのはあんまりペダルを踏まない。踏んでも、小節の初めで踏んで、とかフレーズの初めで大体弾くのと同じに踏んでOKの曲ばっかり。

 中級に差し掛かってくると、ペダルのタイミングがちょっと違うのも出てくる。
 今回は、フレーズの弾き始めから、半拍ずらして踏め、と。

 大体あんまり運動神経がいいほうではない。いや、はっきり言おう。悪い。
 車も正直世のため、人のためを思うなら運転しないほうがいいだろうと自分でも思うからしていない。
 学生時代だって、体育の先生に同情されるぐらい、出来なかった。

 間違いなく文化的活動といっていい音楽で、こう、これが問題になるとは…。
 右手弾いて、出来るようになったら左手、両手で弾けるようになったらペダルをつけたら、右も左も弾けなくなる腕前だ。厳しい。

 しょうがない。右手とペダルだけ。
 ゆーーーっくりやって、タイミングを調整。

 右手の一音目、ペダル、二音目。
 タカタン、タカタン、タカタン…。

どこかこの感じ、知ってる気がする。やったことがないはずなのに、「経験済み」のタグが付いている気が。

 なぜだ。

 もう一度。繰り返すと、頭の中にゲーム画面が出てきた。

ああっわかった!音楽ゲーだ。
 ピアノの鍵盤じゃなくて、ゲームのコントローラーを押すやつだ。Aボタン、肩のボタン、Bボタン。半拍ずらしてこういう風に押さないといけない曲、確かにあった。ゲームの「GOOD」判定は結構シビアで、ちょっとでもずれると「GOOD」ではなく「OK」になってしまって点数が下がるし、なんなら「失敗」判定になったりするので、結構な回数練習することになるからね、音楽ゲーはつまりは「覚えるゲーム」だから、反復練習したはずだ。

 じゃあ、ボタンを1つは足で押すと考えて…
 考えかたをちょっと切り替えて、ペダルはボタンだと思って、次に押すまで押しっぱなしにするとして。

 まずは右手とペダルで。
 さっきよりずっとスムースだ。えー?突然出来るし!
 左手を付けて弾いてみたら半分ぐらいまでクリア。

まあねえ…。ピアノというのは88個手で押すボタンがついていて、足で押す特殊スイッチとの同時押しもありで、タイミングは正確に譜面に書いてあるのだから、音楽ゲーと同じと言えないこともない…よね?

 突然出来たのに大変気をよくして、そのまま練習を続けて、最後まで大体行けるようになってから、レッスン日に先生に見てもらったら、タイミングばっちりだそうで、もうちょっとかかると思っていたらしくびっくりしていた。

 実はゲームでこういうボタンの押し方をするものがあった、とばらしたら笑っていたけれど、何でも応用が利く、ということだねえこれは。
 いろいろな体験をしてきたのが、どこで役に立つのかはあんまりわからないものだが、今回ははっきりわかったので面白かった。
 ちなみにゲームは「リズム天国」でした。

 

キーキーいう椅子を直す

 コロナが来てからこっち、夫は出勤しない日が増えた。
 会議とか出張は全部「オンライン会議」になっている。まあね…遠くまで行って会合するのが、オンラインで済むならそうなるよね。出張が減って、楽だと言って本人は喜んでいる。

 そんなわけで自分の部屋のPCの前に陣取り、「今から会議だから、声かけないでね」と言って、時々部屋にこもっている。
 
夫が、「椅子、買い替えようかなあ」と言い出した。
 彼の部屋のPCを乗せている机の前にある、ビジネス用のキャスター付き、ひじ掛け付きの椅子で、実はお値段5ケタ。息子が2歳だったころに、これに乗ってケラケラ笑いながらぐるぐる回って落ちそうになった記憶が残っているところからして、10年以上使っているはずだ。

 「いいんじゃない?」と軽く返事をしておいた。彼が言うには「椅子に座るとキーキーいうんだよねえ」と。
 まあ…古いからねえ。10年、多分12年以上使えば、多少キーキーいうぐらいのこと、ありがちじゃないだろうか。
 会議をしていると、姿勢をちょっと変えるたびにそういう音がして、マイクがその音をひろってしまうのだとか。なるほど。

 「なんとかならないかなあ、あれ」というので、じゃ、ちょっと調べて対処しようか、という話になった。
 こういう修理系の話は、実は我が家では私の担当。彼はこういう工具を使う系統が全部苦手だ。

 ネットで調べたら、「シリコンスプレー」がいいらしい。
 ホームセンターで見ると、シリコンスプレーは300円以下で、なおかつ缶に、使用例としてキャスター付きの椅子の写真がプリントしてあるではないか!目的に合致。というわけで買ってきて、廊下に新聞紙をしいて椅子をひっくり返し、ぷしゅーっとやってから気が付いた。

 ネジ、ゆるんでる。

 手で回せるほどゆるんでいた。こりゃだめだ。
 六角レンチを使うタイプだったので、工具箱をだして、椅子の裏のネジを締めなおした。

 座ってもらうと、音がしなくなっている!大成功。

 ネジが緩んでいた話をしたら、「ちょっとこないだやってみたけど、裏側は見てなかった」と。私からしてみると、「えーっと、表から見えるネジってあったっけ?」ぐらいで、むしろ裏が一番影響があると思ったんだけど(黙っておいた)。

 「シリコン、いらなかったんじゃない?」と夫。
 うむ、それは言わない約束でしょう。私も実はそう思った。

 教訓:椅子がキーキーいうときは、まずネジを締めて様子を見ましょう。(安上り)
 
シリコンスプレーって、ほかに使い道あるかなあ。

意外といいラジオ

入院の時に母が「ない」といっていたラジオ。
 私は何年か前に、母のところにラジオを持って行った覚えがあった。【パナソニックの小型のラジオ】で、(リンクはパナソニックの商品ページ)弁当箱ぐらいの大きさ。

 いかにもな小さめのラジオよりはよく電波を拾い、なおかつ邪魔にならないぐらいには小さく、母が家で聞くラジオが壊れた、というので持って行ったものだった。

 上のリンクは現行機種だが、私が買ったのは数年前なので前の機種U-150A。
 これを持って行ったあと、母は電気屋さんへ行って、愛聴しているラジオステーションの入りを「店の中ではわからないから」と店員さんに駐車場まで持ち出させてもらって新しくてもっと聞こえるのを買ったのだ、と喜んでいたから、まあ、私が持って行ったラジオは予備にでもすればいいか、と思って放置になっていた。

 母が好きなラジオステーションは、実家の位置だと近場のラジオ局との兼ね合いで「難聴地域」になってしまっているらしく、かなり感度がよくないときれいに入らない。ちょっとした雑音ぐらいは聞き流すくらいでないと聞けないのだが、隣のラジオステーションではだめなのだとか。

 病院に入院だ、となったとき、「前にもっていったラジオをもっていけばいいよね」と言ったら「あんなのどこにいったかわからない」とか言うし。本当にプレゼントし甲斐がないというかなんというか。

 かといって実家と病院の位置を考えると、ミニサイズのラジオだとか、激安のラジオだと聞こえないだろうなあ。そう思って、非常用持ち出し袋に入っていたソニーの非常用ラジオを持って行った。

 手回しハンドルで充電できるラジオで、電池でも聞けて、ある程度大きめで中に入っているAM用のアンテナもある程度長さがあるはず!だって、8000円ぐらいしたよね、これ!(使ってないけど)
 
 退院した母に聞いたら「とてもよく聞こえた」そうだ。まあ…ラジオは技術としては枯れているからねえ。ノウハウもいろいろあることだろうし、研究も進んでいるだろうから、今出たそんなお値段のラジオなんだから、聞こえなかったらびっくりだけども。

 割と気に入ったみたいで、欲しい、ということだったのでしょうがないなあ…と思っていたら、父が「前にくれたのはこれじゃないのか」とほこりをかぶったラジオを持ってきてくれた。

 おお、パナソニック戻ってきたのか…というわけで、ソニーの災害用ラジオの代わりにパナソニックU150を持って帰ってきた。
 
 使ってみたら、うちにある特大の高いソニーの高感度ラジオと悪くない勝負をする。
 音はそれほどでもないけれども、リビングと自分の部屋の両方に置けていいかも(今までは持ち歩いていた)。
 高感度のラジオは、かなり悩んでゲットしたのだけれど、実はこっちの小さいほうで十分だったのかもしれない。

 問題点は電池が単二なことぐらいだろうか。(実はソニーの高感度ラジオもそう)単二って、実はあんまり使わないよね…。単三をアダプタに入れたらそれで大丈夫だけどさ。

 インドネシア製だそうだ。別に新しいものを買ったわけではないのだけれど、手元に置くものが変わったのはちょっと楽しい。
 ラジオのちょっと薄い音で、音楽なんか聴きながら、今、ラジオ機能のついたものは家に何台あるかな…と考えてみた。

 1、2、3、4…
 途中で数えるのはやめておこう、と思ったのだった。(10個はないはず)

白くて四角い部品

電子工作は最近はじめたばっかりで、それも、今はやりのロボットとかじゃなくて、欲しいのはゲームのコントローラーなので、あんまり解説書が見つからない。

 割と汎用性の高い部品を集めたキットなどもあるようなので、AIがどうとか、プログラミング教育のなんとかみたいなものは割と解説書があったりする。

 でもボタンの裏側の配線に使われている部品って、なんて名前なの?なんていう質問をさて、誰にすればいいのやら…状態。
 ほかの分野、たとえば手芸なんかだと、割と私にも知識があるから、「こういう形のこういう感じの部品の正式名称は?」ときかれたときにかなりの率で正解が出せるか、大体のお値段ぐらいはわかることが多いが、電子部品系統はもう全然だめ。

 正式名称がわかれば、今の時代だもの通販もあるから買えるだろうが、まず名前と分野とサイズぐらいはわからないとどうしようもない。
 規格がJISで決まっているようなものなら標準寸法の表だとか、どこを測ってそのサイズの名前としているのかということもわかるのだろうけれど(たとえば、六角形のナットは、内側の径がサイズになっている。外側のサイズは内径によって違うだけで、商品の袋の裏には書いてある程度)名前もわからない状態ではなあ…。

 あ、でもちょっとまって?もしかしてこういう検索条件でどうだろう?

 そう思って、「白くて四角い プラ 電子部品」と検索をかけた。
 結果を画像で出して、上から見ていくと、目当ての部品があった!

おおおお、検索すごい。ちなみに私が探していたのは「PHコネクタ」という名前らしい。

 それを検索しなおしたらサイズとかもわかるサイトがあって、ちゃんとどのサイズのものか判断出来た。
 グーグルが始まったばっかりの時はこういうあいまいな感じだと検索できなかった気がするけど、令和の今なら、ばっちりってことだね!

 材質と、色、ある程度の形状と、分野がわかればいけるってことだ。
 秋葉原に電子部品を見に行きたいのはやまやまだけど、やっぱりなんとなくねえ…。
 心置きなく出かけられるまでにはもうちょっとかかりそうだ。

Wi-Fiよりも

今までリビングでパソコンを使っていたのだけれど、コロナで外出自粛になったときに反抗期の息子とずっと同じ部屋にいるとけんかになりやすいので、自分の部屋を整理してPCを使えるようにした。

 今まではリビングのWi-Fiを拾っていたのだけれども、自分の部屋だと何となくWi-Fiが入りにくい時がある。
 時々接続がタイムアウトになったりして。私の部屋はリビングの反対側だからね…。

 夫に相談したら、「壁からLAN取って有線に出来るけど、アダプタいる?」とLANをUSBに変換するアダプタを出してくれた。
 壁のLANケーブルのソケットから有線でつないだら全然違って、スイスイ転送できる。

 PCの場所が動かせなくなるが、ネットの快適さにはかなわない。20年前だったら、PCゲームをするのに回線は要らないときも多かったし、パソコンで「絵を描く」とか「文章を書く」とか、「音楽を聴く」とか…というような道具として使われることが多かった。「ネットを見る」というのはその機能のうちの1つでしかなかったのだけれど、今私のPCの主な用途は「ネットを見る」になっている。

 音楽を聴くのもいつの間にか手持ちのCDから移した音楽ファイルを整理して聞くようなことから、ネットのサービスに移行したし、映像ソフトをみるのもDVD再生からネットのサービスに移行したし、文章はブログで、ゲームはSTEAMで…となるとネットは絶対かかせなくなった。

 ネットのないパソコン「なんて」役に立たなくなった。
 80年代から90年の半ばぐらいまではネットにつながっていないパソコンが当たり前だった時代があるなんて、ね。
 いちいち電話回線を使ってつないで、情報を取ってから回線を切る時代ならともかく、つながっていて当然だものね、今は。

 Wi-Fiが普及してから、有線なんていうオプションがあることをすっかり忘れていた。
 家の中で電波をもうちょっと広げて届けてくれる装置もあるのだけれど、この有線の状態で早いし問題ないので、しばらくはこれでいこう。

 ツイッターで、ケータイキャリアの接客がお仕事の人が、「ネットなんて使ったことないのに、料金を取られている」とクレームがあった話を書いていた。
 「乗り換えとか、天気とかを調べていますか?」
 「好きなタレントさんのことを検索して情報を見たことがありますか」
 「メールを受け取ったことがありますか」
…というような質問に、全部YESだと答えたくせに、「ネットなんか見たこともない」と。

それが全部ネットにある情報を自分のところに持ってきているのだということがわかっていないと。
 自分のスマホに「全部入っている」わけがないよねー。というのがわからないってことなのか、と思うとちょっと驚き。
でもまるで魔法のように、どこかから自分が欲しい情報を出してくれるのだとしか認識していなければ、生まれてからこっち、初めて使ったデジタル端末がスマホなのだったら、こういうことになるのかもしれない。

  生まれたときからインターネットがあって当たり前という人がどんなふうにこの情報網をとらえているのか、聞いてみたいところだ。

ちょっとだけ塗りなおす

ちょっと前の日記にこのチェスのセットのことを書いたとき、「新しいのが欲しいな」と最後に書いた。

 このチェスセットのコマはプラスチックで、チェスのシンボルが盛り上がっているところに銀色の塗料が乗っているのだけれども、それがもうかなりこすれて剥げてきていたし、金属の薄い板が盤として貼ってあるのだけれど、その塗料もちょっとはがれて、銀色のところが見えていたからだ。

 これがね…。これと同じようなタイプのをネットで探してもあんまりない。ほとんどの人はもっと立体の駒を好むからだろう、こういうボタンとか、コインみたいな形のは少ない。昭和の時代のものに、一応あった、というのがわかったのはさすが、売れてしまった商品でも出品履歴の残るメルカリならではだけれど、(エポック社のブックゲームシリーズ19番、マグネットチェス)誰か持っている人がいい感じの値段で出品するまでどうしようもないので、この場合は待つしかない。

 プラス、その商品が「新品同様」ということはあんまりないだろうなあ。

 しげしげと自分のセットを眺めて、「どうなっていたらうれしいか」を考えてみた。
 まず、銀色の塗料が剥げて、下の赤とか、黒とかの地がところどころ見えているのがないといい。
 あと、さすがアメリカ製というか、真ん中の盤の切れ目のところが数ミリ、ずれている。こういうズレはないほうがいいよね…。あと版の縁の白いところが不規則に剥げているのは、多分閉じたり開いたりするときにこすれるところだったりするからか。

 マグネットのチェス、というだけなら、結構たくさん出品がある。割と出来がいいものもあるし、新品同様のものも買うことが出来そうだ。問題は、小さめの盤についているコマは、ともかく小さくて、立体の駒にしたとたんに見えにくくなること。老眼がこれからも進むだろうから、見えやすいシンボルのコマであることは大切なことだ。

 よし…盤だけ取り換えるか!コマはこれを続投で、ちょうどよさそうな盤だけ安く売っていたら買おう。
 コマは本当言えば、新しいのが欲しいところだけれど、ちょっと塗りなおすのはどうだろう?平面を塗るのは絵心がないから難しいとしても、盛り上がっているところだけ注意深く塗料を乗せ直せば、行けるのでは…?

 というわけで、100均へ行って、銀色のペイントマーカーをゲット。マーカーを浮かせ気味にして、先の細いところでちょいちょいと塗ってみたら、割とうまくいった。

 ペイントマーカーは、ちょっと塗料としてはマットな感じなので、もとのピカピカした感じはなくなったけれど、マークがきれいに見えるようになった。みすぼらしい感じがぐっと減る。
 コマの裏側には、ステッカーが貼ってあったのだけれど、経年劣化でぽろぽろと粉になって落ちていたので、はがして直径14ミリのステッカー(CAN★DOにあった)を貼りなおした。(コマの直径は15ミリ)
 
 ついでにこの盤をたたんだ時に「TRAVEL Checkers/Chess」と題名が書いてあったのも、こすれて剥げていたので、上から塗ったら、これもいい感じになった。

 …もうしばらくこのままで使ってもいい感じ。

 そうだよねえ…。いろいろな道具を修理しながら使うというのは、昨今あんまりはやらない感じもするけれども、売っていないのならこうやって手入れしながら長く使えるようにするしかないよね。
 ふと、「私もっといろいろ持ってた気がする」と思いついた。

 多分、押し入れの奥のほうとかに、もっと大きいセットとか、夫が外国に行ったときに買ってきてくれた、職人さんが作ったっぽい外国のセットとか、2ドル、3ドルで買ったいかにも子どものおもちゃ的なやつとかも持ってたはず。

 ちょうどいい盤も持ってるかも?
 「なぜこの盤に、この駒がついてるんだろう」というようなサイズ感が微妙なセットもあったから、組み合わせを考えて、いくつか断捨離してもいいな。
 
 そうだよ…。息子が小さいころ、やりたいというので最初に使わせたセットは磁石でくっつく立体コマのだったはず(多分はなやまの)。あれどうしたんだろう?

 そしていらないやつをすてたら、一つなんか面白そうなのを買ってもいいよね、メルカリとかで。
 全然知らなかった古い製品とか、「こういうのがあったらよかったのに!」な特徴をもったのがあったりするので、実はお店で新しいのを買うより面白いものが買えることが多いからね、ヤフオクとか、メルカリは。
 
 昔はちゃんとしたのを作っていたのだけれども、だんだんコスト削減になって作りが悪くなっていったとかいうものもあるから、古いのを手に入れるのはいいアイディアの時もあるしね!

 1000円ぐらいまでで、(自分にとっては)新しいものを買ったり、面白いものを見つけたりする楽しみがあるのがいい。
 自分がコレクションしているもののことを考えると、確かに、利益を上げなくてはならないお店よりも、同じ分野の商品で選び抜かれたものがあるのは、戸棚の中だものね。
 誰かのコレクションだったものが、ちょっとずつ出てくる。私のコレクションも少しずつ売って(笑)。

 チェスの問題をもう1つ、解きながらそんなことを考えた日だった。
 

暇つぶしのチェス

自粛中のことをまだ書くのか、と言われそうだが、今回のコロナ自粛は正直暇だった。

 私はゲーマーだし、読書は好きだし、手芸もかなりやるほうだから、スポーツが好きでアウトドア系の趣味がある人よりはましだったのは確かだと思う。
 でも、時々、ゲーム機のコントローラーを手に取る気分じゃないときも、細かい手芸をやる気分じゃないときもあったし、今読んでいる本がどれもあんまり続きが読みたい感じにならなかったこともあった。
 今のうちに暇つぶしの科目を増やしておくのはいいアイディアだと思う。

 部屋がかなりごちゃごちゃだったので、見つからなくなっていたものの1つに、チェスセットがある。

部屋の掃除をすると同時に、戸棚の整理もしたので発見。
 画像はアマゾンの商品画像をお借りしました。箱の裏の画像がこれ。

チェスのコマって、もっと立体的なやつじゃないの?と思う人が多いと思う。確かに高いセットのとかを買うとそうなるんだけどね?それと安いセットのでもそういうのが入っていることは多い。世界中で人気があって、プレイ人口が多いからなのかなんなのか、チェスのコマは日本では高いのが多かったけど、アメリカ、ヨーロッパ、アジアで見かけたときは「つくりは悪いのもあるが安い」のとか「細かいことを気にしなければ割といい」のも結構あった。

 ミニサイズのはかわいいのでちょっと集めたこともあったし、家には大体15センチ四方ぐらいまでのボードに、ミニサイズのコマが入った99セントだとか、2ドルぐらいのセットがいくつかあった(し、今でもある)。

 でも、私が一番使うのはこれなんだなあ。なぜか。
 私はチェスをプレイしないからである。
 チェスを対戦ボードゲームとして遊ぶ人は、コマが手でつまみ上げやすいように、立体のコマのほうがいいと思う。
 チェスをプレイしないのに、チェス盤とコマがいるのか…という話なんだけど、そこは要るんだな。いくつもはいらないけど。

 私は、詰め将棋のチェスバージョン、詰めチェスの本を持っている。その問題を解いて遊ぶのにこれを使っている。
 頭の中だけで問題を解くよりは実際に問題の通りにコマを並べて、自分で動かしてみるほうが解きやすい。
 パズルの一種で、多分上手な人だとすぐに答えがわかって、クイズとしては遊べないかもだけれど、チェスは「絶対負ける」ことが確定しているといっていいぐらい弱いので、対戦ゲームとしては遊べない私にとっては、それがチェスの楽しみ方、ということになっている。
 小さいのがかわいいからと一番駒が小さいセットを使っていた時期もあったのだけれども、言いたくはないが、老眼がそろそろ厳しくなってきて、直径5ミリ以下のコマが見分けにくくなった。特にコマが小さいと、ビショップは小さめに、ポーンが大きめに出来ていたりして、そっくりに見えちゃったりするのだ。細工がよくない安いセットのコマだと特に。
 でも、この「ホッケーのパックみたいな形」のコマはそういう問題があんまりない。

 ちなみに夫と息子が遊んでいるチェス盤は、渡米しているときに買った「安いのにめちゃくちゃ大きい」もので、コマも一番大きいキングのコマが高さ10センチぐらいあるのだが、それはまず盤が大きくて邪魔なのと、普通の木の盤なのでコマがずれるのでだめ。
 膝の上に本を見ながら盤を置いて、ちょっとぐらい傾いてもずれないマグネット付きなのが、この盤のいいところ。

 これも、暇つぶしのリストに入れておこう。そう思って一問、なんとなく解いた。
 塗料が結構剥げてるなあ。

 こういうの、新しく買えないかな!そう思ってネットを見ているだけで結構な時間が経過した。
 
  私のチェスセットも、誰か要らないかなあ。かわいいのもあるし、メルカリでは全く見かけないようなのもあるから、そういうの好きな人は買うかも?
 とか考えると全く別方向に暇つぶしが出来そうだ。

 今、わかったのだけれど、「ちぇす」と入力して、変換をかけると、機種依存文字でチェスのコマのマークが出る。
♔♘♟iOSの人には見えないかもしれないけど、面白いなあ。
 「きんぐ」「びしょっぷ」「ぽーん」などのコマの名前を入れても出るようだ。

 どの小説で読んだのだっけ、お手紙(切手を貼って出すタイプの)で、チェスを1手ずつ指すという気の長い文通をしている話があった。ほかの人が、その相手の人を殺して、気づかれないようにその人のふりをして手紙を書くのだけれど、当たり障りなく、その人らしい文章を書いた後、チェスの1手を書かなかったのでバレた、というような話だったけど。

 今でもチェスをそうやってプレイする人がいるから、ウィンドウズのIMEに入れてあるのかなあ。だとしたらすごい。

ヘビーローテーションの曲

息子の学校は私立で、通学圏が広く、ラッシュアワーに通学する子たちも多いので、まだ普通に登校にはなっていない。
ラッシュアワーを避け、短時間で、時々登校というぐらいのレベル。

 家にいる時間が長い。
 音楽をずっとヘッドフォンで聞くと、うっかり音量上げすぎで難聴になるティーンも多いことではあるし、というので、うちではなるべく音楽はスピーカーで聞くということになっている。
 
 リビングに全員がいるときに、たいてい息子の好きな音楽が優先されてしまうのは、まあしょうがないな、と思うときもあるが、時々は私も聞きたいものが、ということで、そういう時にビートルズは割と受けがいい話は、日記にも書いたことがある。

 「イエローサブマリン」がかかったとき、「これに盆踊りの編曲があるんだ」と言ったら、信じてくれなかった。
 「イエローサブマリン音頭」っていうのがあってな?と説明したのだが、「そんなウソ」ぐらいの扱いだったので、spotifyで検索したら、ちゃんと出てきたのでかけたら、大ウケ。

 「まっちのーーはずれにー♪ふなのりがー♪ひとりー」
とまあ、日本語訳なのに、サビの部分が「うぃーおーりーぶいんないえーろさぶまりーん」とやるのが面白かったらしい。

 ア、ソレ!とか民謡風の合いの手が入るのを聞いてゲラゲラだった。
 ものすごく気に入ったらしく、今日はものすごいヘビロテでイエローサブマリン音頭がかかっている。

 なんとなくしか知らなかったけど、正確に歌えるようになってしまいそう。
 こんなにウケるとは思わなかった。

スピーカー問題

部屋を掃除して、古い24インチディスプレイを部屋に置き、ゲームキューブを置いて、古いゲームも遊べるようにしようと思ったのがちょっと前。

 もらったモニタはものすごく古くて、都合のいいことに古いゲーム機がつなげる「S-VIDEO」の入力端子があったので思いついた。
 DELLのモニタだったのだけれど、これがね!映像は入力端子が各種あったのに、RCA(赤白)の音声入力端子がない。
 
 このモニタを使っていた夫に「これ音声どうしてたの?」と聞いたら、音はPCに別のスピーカーを付けて鳴らしていたそうで、このモニタはサブモニタとして利用したため、音声の入力端子がないことは全く問題にならなかったそう。
 うーむ。ゲームキューブの接続ケーブルは、赤白黄色の3色+S-Video端子。多分純正のやつじゃないけど、これしかないんだなあ。

 赤白ケーブルを3.5ミリのありがちなヘッドフォン端子に変換するケーブルはあったので、それにつないで、手持ちの小型スピーカーにつないでみた。電池が入っていないときはパッシブスピーカーになるというもの。

 耳を近づけるとかすかに聞こえる。
 うーーーん。
 ちょっと小さすぎ。

  スピーカーに単四電池を2つ、入れてみた。
 ぎょっとするような爆音が。

 居心地よくプレイ出来る音量を絶対超えている。このミニスピーカー、音量調整ないんだよね…。
 ヘッドフォンの音声を調整するアダプタを途中に挟んでみたが、ヘッドフォンとは違うからなのか全く音量が変わらない。
 ゲームキューブに音量調整機能はない。ひと昔前までは「ゲーム機はテレビにつなげるもの」で、テレビは大体音量調整機能が備わっているものだったから、そういう機能はゲーム機にはついていないのが当時は当然だった。

 どうしたものか…。
 モニタの後ろ側をじーーっと見つめると、「AUDIO 12V」という端子があった。
 ????12Vという表記から行くと電源ケーブルがささるところよね?でもAUDIO?

 モニタの型番を調べてみると、どうもこのモニタ専用の外付けスピーカーがあったっぽい。
 そのスピーカーの電源をこの端子からとれるというしくみになっていて、音はヘッドフォンと同じ3.5ミリの端子がスピーカーのほうについていて、そこから入力可能だったようだ。

 ようだ、というのはつまりこのモニタはかなり古くて10年以上経っているので、もう周辺機器とかが全部廃版で、情報だけは出たものの、現行機種ではないから。残念…と思ったけどふと思いついて、メルカリをチェック。

 いやあ、やっぱりね!売っている人がいた。2500円ぐらい、送料込み。
 アンプ付き外付けスピーカー買ったら大体そういう値段だし、電源ケーブルを他へささなくても、モニタから電源が取れるならケーブルが邪魔にならないのがいい。 スピーカーの電池を一週間とかひと月に1度取り換えるとか絶対やらないものね。

 音が爆音になったらどうしようか、と一瞬思ったのだけれど、商品説明を見る限りでは、音量調節ダイヤルがついているらしいから、たぶん大丈夫でしょう!
 これはつまり、コロナ第2波、第3波の自粛ひきこもり用投資、ってことで!
 目指せ家庭内ゲーセン。
 

パソコン復活

大体断捨離完成とともに、だめになっていたパソコンも修復。
 出勤の始まった夫が、仕事場に置いてあったディスクを使って、ウィンドウズ再インストールをしてくれたのだとか。
 結局OSを再インストールしたら何もなかったように動くようになったので、問題はハードのほうではなく、ソフトのほうにあったっぽい。

 家にある外付けのSSDにバックアップは取ってあるし、まっさらで何も入っていないPCでも全然気楽なものだ。

 大体、メールの設定だとか、ネットの設定だとかを自分で入れなおさなくてはいけなかった昔と違って、今はそういう設定だとかブックマークファイルだとかは、クラウドに保存されているから、グーグルにログインしたらあっという間に全部戻ってくる。
 楽々。ブラウザのテーマと、キーボードのキーの設定はこのブログに前に再インストールしたときに書いたエントリーを見ればオッケー!

 借りていたパソコンはちょっとパワーが足りないパソコンで、ちょっとつまづいたようになることが多かった。数日経ったら慣れたけど、今度は慣れたパソコンに帰ってきたらキーのストロークの速度と変換速度が違うので変換ミス多発。なんでも慣れるものなんだなあ。
 すぐこっちにも慣れなおすと思うから気にしないでどんど打つけど。
 
 itunesで買った音楽はスマホからPCに転送したし、写真はグーグルフォトに入っているし、ゲームはほとんどがダウンロード販売のもので、再ダウンロード出来るし、電子書籍は端末に入っていない分はパソコンではなく、アマゾンに取ってあるんだし…。
 PCがいきなりだめになっても、全ファイルロストの危険は格段に減っているなあ、と思う。

 息子が小さかったときの写真も、クラウドにある程度バックアップしてある。
 ないのは…うーん。CDの音楽が入っていないぐらいか。
 最近はSpotifyの音楽を聴くことが多いし、CDの出番は減っているから、しばらくはいいか。

 最近は「消えたら絶対困る」ファイルがなくなったなあ…。年のせいなのかとも思うけれど、やっぱりクラウドサービスのおかげか。
 
 パソコン歴30年超。
 クラウドコンピューティングの話を最初に聞いたのは何年前だったか…。
 学校で数万円の安い端末を配って、必要な時だけ、必要なソフトを呼び出して使えるというような話で、そんなのどんな近未来映画、と思ったものだったけれど、実現しているよね。
 当時のパソコンはやっすいのでも15万円ぐらいしたから、2、3万円の端末なんて、あり得ないと思っていた。
 
 再インストールがそれほど嫌でなくなったのは、この技術があるからだと思う。
 このパソコン使って2年半ぐらい。
 もう2年半ぐらいしたら、ディスクを乗せ換えて、そこからもう2年たったらたぶんどこかにガタがくるから、新しいのが欲しいな。
 お金貯めよう。

 

「推し」とは。

流行語というのは中年に使われるようになった時点ですでに流行ではなくなっているというのが定説だ。
「推し」という言葉は最近私も覚えた…ということはすでにもう古い言葉なんだろうとは思うけど、せっかくだから書く。

 つまり…大勢いる中から、このメンバーの「ファンである」というのが「推し」という言葉の意味っぽい。
 メルカリでどうぶつの森のamiiboカードを見歩いていると、売り物の説明のところに「推しではないので出品します」なんて書いてある。
 
 なるほど、これは「このキャラのファンではないので出品します」から、ファンの人はどうぞ買ってね、ということなんだなあ。と納得した。
 なるほどなあ。こうなるときっと「ファン」のほうが死語になっていくのであろう。
 
 近所の手芸屋さんはマスク関連以外の売り場が自粛になった。
 マスクの材料だけでなく、マスクのキットやゴム紐、布マスクも置いてある。
 そこにも「推しの一枚!」と書いたのがあった。

 黒と緑の市松柄。あ!!「鬼滅の刃」だ!なるほどー。なんとなく作りたくなって布ゲット。
 息子に「見て――鬼滅の刃」と見せたら、「オレは嫌だ―」と拒否られた。えー。面白いのに。

 しょーがないな、お友達の息子さんにほしい人があるか聞いてみるか。

若者の歌

 私が高校生ぐらいだったころは、私の聞く音楽を親は嫌がったものだ。
 そういう年になったんだな、と最近実感した。

 息子が聞く音楽が、長い時間聞くとちょっとつらい。
 息子の聞く音楽は絶叫調が多いのだ。それと、肉声じゃなくてボーカロイドのが結構多い。女性の高い声で、意味がイマイチ分からない歌詞を絶叫しているとしか思えず、何時間も聞くとちょっと疲れてくる。

 「どきどきどーどきどっきっど!!」と聞こえる歌詞は、同じ歌をカバーしている男性の歌を聞いたら、「ろけろけろー ろけろっけんろー」で、「Rock'n, rocke'n roll, rock'n, rock'n roll」だということがやっとわかるとか、「ひーやーひーーやーーー!」と聞こえていたのも、男性の声で歌うカバーを聞いたら、「今、いーまーーー!」だとわかったりとか、ボーカロイドの声はやっぱり歌詞が聞き取りづらい…と書きながら思いついたけど、あの女性歌手……もしかしたらボーカロイドじゃなくて、人間なのかもなあ。聞き分けられないけど。

 なんせ全員同じ音楽が聞こえる環境にいるのだ。夫はそれほど何がかかっていようと気にならないみたいだけれど、私は同じのがかかっていると、好き嫌いにかかわらず覚えてしまう。

 音楽がかかっていない時に、頭の中でかかってしまって、歌うと、「えーー。おかーさん、歌わないでー!とかいうので、「歌われるのがイヤならヘビーローテーションはやめてね。キャッチ―だったら覚えちゃうから!」と言ってある。
 
 休校だし、長引きそうなので息子と交渉。1時間ごとに交代させろと。
 息子のチョイスではなくて、私のチョイスで1時間休めたらまた、絶叫調を聞くのもまあ、いいだろう。ヘッドフォンであんまり大きい音を長時間聞くと耳に悪いしね。
 
 ちなみに夫と一緒に音楽を聴くときはジャズが多かったのだが、今回はビートルズを選んでおいた。
 ずーーっと、ずーーーーっとビートルズばっかり。
 私が聞いている曲に文句があることが多い息子だが、ビートルズは許容範囲のようだ。

 これが「ロック」と言われた時代があったんだって、と教えたら、「えーーー!」となっていた。
 休校だし、外出は自粛だしで、なんともな感じだが、頑張って乗り切ろう。

好きなお花

 ふと気づくと、もうこういうのも満開だった。
 白いマーガレット…だと思っているのだけれど、こういう感じの花はいろいろ種類があるから、名前はマーガレットじゃないのかも。
 
 好きな人からバラをもらってイヤだった、という人は聞いたことがない。私も何度かもらったことがあるが、結婚して初めての誕生日にもらった1本だけの赤いバラは、1本だけでも特にうれしかった(当時はとても貧乏だった)。
 とげがあるのはちょっと、だけれども、あの匂いといい、色の美しさとバラエティといい、あのベルベットのような花の手触りや、中心のぎゅっと巻いたところの繊細な形、外側の花びらのカール…。バラはとてもいいと思う。

 でも…なんだか、私らしい花ではないな、と思う。
 あでやかで、派手で、なんだか舞台の上の女優さんのようなバラと違って、こっちは麦わら帽子やオーバーオールの女の子や、エプロンをかけた女性の、日常にもちょっと似合うな、と思うのだ。
 テーブルの、それほどしゃれたわけでもない当たり前のマグや、空き瓶かなんか、どこの家にも1つぐらいありそうなところに何本か挿してあったら、それだけでも明るい気分になれる気がする。

 もっと華やかで、いろいろな色のあるガーベラや、バラも美しいけれど、私はこの白い花がずっと好きだ。
 実家にいたころは庭にあったなあ…。あ、でも。これを花束にしてもらったことはない。 

 こういうの、束にして花屋さんで買おうかなあ。
 ちなみに匂いは割と春菊の匂いなんだよね。寄せ鍋が頭に浮かんでしまうあたりが、あくまでお花の似合わない私らしい。
 

手ピカジェルもどき、自作

昔…まだ子供がいなかったころ、化粧品とせっけんの手作りに凝ったことがある。
 つまり、原材料を買い、自分で加熱したり混ぜたりして作るクリーム、化粧水、ジェル、それからせっけん。
 市販の物との違いは保存料が入っていないことで、もたないのが特徴。
 
 冷蔵庫に保存して一週間で使い切りましょうというようなものが多いので正直不便だが、お菓子作りみたいなもので面白い。せっけんはさすがに1カ月とか水分乾燥させるのでそれよりは持つが、1年以内に使い切ったほうがいい感じ?でも保存料に敏感で、肌が荒れる人にはものすごく喜ばれた。
 原材料にお金をかけるので、市販の物よりいい匂いになったり、材料費だけだとそういう高い市販品と似たような感じになる割に安かったりというのが、つまりお菓子作りと意外と共通点がある。

 アルコールの入ったハンドジェルを作った後、これってもっと安くならないかな?と思った。
 材料に書いてあった市販のジェルが案外高かったのだ。

 これには理由があって、家でテキトーに混ぜて作っちゃうと、保存料が入っていないため傷みやすい。
 市販のジェルには保存料が入っているので長持ちするから、その機能を手作りのジェルに足したいがためにそうなっている。途中まで、つまり保湿機能、扱いやすい粘度、それから保存性を備えたものを企業に作ってもらって、必要なアルコール部分と、ハーブオイル部分を足す…という仕組みになっていたわけだ。

 都合材料があって市販品が出来ている以上、それが自作出来ない理由はあんまりない。高圧をかけて…とか電気を通して…とかそういう工程がないのなら大抵自作可能。問題は時間がかかる、量が都合のいい量で出来ない、計量が難しい、体力(たいてい混ぜる力)が要る…。そういう不都合を除けば、服でも靴でも帽子でも、ソーセージやチーズのような加工食品でももちろん家で作れる。

 そう思うとアルコールジェルだって自作してやろうじゃないか…という気分になってきた。
 水は精製水にするのは、長持ちするかどうかと、細菌が繁殖しないようになので、買えれば買ったらいいけど品薄らしいので、まずは沸騰させようか。

 要はトロトロになればいいんだよな…。こぼれにくく、どこかを拭くときもふきんにしみこみにくくするってことだし。
 手ピカジェルの空き瓶でいいだろう。化粧品用のアルコールいれてもいいようなビンで作るか、怖ければガラス瓶なら絶対問題ない。

 水をいれて、食品用のとろみつけ剤をいれる。キサンタンガムがはいっている、常温でぐるぐる混ぜたらいろいろなものがとろとろになるという(果汁とか、みそ汁とか、お茶とか)粉。飲むのに適した量とされている袋の裏の説明の倍の濃さでいれた。飲むんじゃないからいいだろう。

 あっという間にゲル化。すごいぞ。
 そこに無水エタノールを水の4割ぐらいはおまけしておいた。テレビで水とエタノール混合のスプレーがいい、ということになっていて、スプレー瓶が売り切れたという話をレツゴーさんに聞いたので、2割ぐらい入っていればいいのかもしれないけど、そこは雰囲気で。ちゃぱちゃぱ振って、そのあとにグリセリンを小さじに半分ぐらいに、ハーブオイルを数滴たらしたのをいれて、振って混ぜて完成。

 使って見たら確かにそれっぽかった。この際気にならないなら、香料とグリセリンは飛ばしてもいいと思う。手はあれるけど。
 手ピカジェルの成分をネットで調べると、PH調整してあると書いてあったから、そういうのがわかる人はクエン酸とかいれちゃえばいいのではないかな。
 
 とろみ剤を使ってフルーツジュースをとろとろにした飲み物を飲みつつ、これを書いている。めちゃくちゃたくさんある、このとろみ剤。夏にスポーツドリンクをゼリー飲料にして飲むとか、そういうことをしないと多分なくならない。
 グリセリンが380円、とろみ剤が600円。エッセンシャルオイルは昨日使った残り。

 エタノールが手に入りにくいのが難か…。家に買い置きがあった人用だけど、エタノールが使いやすくなるという話でした。

 これを手につけてから、例によって猛烈に手が洗いたくなって、手を洗って。実は私もちょっと参っているんだよね、今の状況に。私は品物がなくなったりして、探し回るとか、それが手に入らないことで心配するとかと言うのがイヤなんだと思う。そのぐらいなら、ちゃんと自分で作れるから!と思いたいということのためだけに、これを衝動的に1000円も出して作ったわけだから。

 実用ということでいえば結局手をせっけんで洗えばいいだけなんだからねえ。

 あ、一応これも書いておかないと。あくまでこれは自家製なので自己責任で。
 
 アルコール度数が高ければなんでもいいのなら、あのアルコール99パーセントぐらいあるお酒、あれどうなんだろう。昔楽器を習っていたころ、先生(男性)が、楽屋見舞いはそれがいいというので、何度か買ったことがある。99.6パーセントアルコールってどうなんだよ、と思いながら買ったけど。あの瓶にこのキサンタンガムを混ぜたら?

 小さじに1杯、無水エタノールを取ってそこにとろみ剤を混ぜたらザラザラして混ざらなかった。
あ、だめなんだ?
 最初に水と一緒にしてゲル状にしてからだったらアルコールもそれっぽく混ざるみたいだけど、アルコールととろみ剤は相性が悪いみたい。多分チューハイの缶ぐらい水分が多かったら混ざるかもしれないけど。
 
 しばらくは家で手ピカジェルもどき作って遊ぼう。
 消毒効果はないけど、匂いとしてはティーツリーよりラベンダーとかオレンジオイルのほうがいいかも。
いっそ料理用のバニラエッセンスでもダメな理由は考え付かない。

 それを考えると手ピカジェルって、高いんだなあ。付加価値をつけてエタノールを売って、あのお値段なんだもの。
 調べてみると大体6割はアルコールのほうがよさげ?

 はあ。どっちにしても、品不足か。厳しいなあ。

楽しいお買い物(低予算編)

 免疫が上がるように、ストレスを減らそう大作戦で、まず思いつくのはおいしいものを食べること。
 その次がお買い物。

 予算低めで、なおかつちょっとわくわくするお買い物。他の人はもうオトナになったらやらないのかもしれないけど…これにはちょっと、いい手がある。それはガチャポン。

 ゲーム内でもいいけれど、やっぱり実際のガチャポンもいい。かわいいフィギュアや小物は見ていても楽しいし、どれが当たるかなあ、というわくわくした感じもうれしい。
 というわけで電車に乗って行った先のヨドバシカメラとか、秋葉原みたいないわゆる「メディアショップ」みたいなのの多いところとか、ポケモンセンターで!と言いたいところだけれど、今回は遠出が出来ないからしょうがない、近隣のショッピングセンターのでいいだろう。どうせ食料品は要るのだから、買い物にいくしね。

 コツは1回か、いいところ2回までしかやらないこと。(ガチャは大抵高くても500円)
 どれが当たってもちょっとうれしいな、というものを選ぶこと。
 そしてどれもピンと来なかったら他をあたること。
 

じゃあん。今回のはこれ!
 ブラック、ハイミルク、ホワイトとこのレギュラーの茶色いの、パッケージそっくりの4種類があった。
 どれもかわいいなあ、と思ったのでくじ引き、茶色いのゲット。300円だったので1回にしておいた。

 78円で板チョコ買って、入れたら本当にぎっりぎりのサイズだった。うーん、ひとかけらか、一列ぐらい食べてから入れたほうがいいかもしれないなあ。もし10パーセント増量だったら入らないかも?
  大袋入りの明治チョコのアソート(ハイミルク、ブラック、レギュラーの個包装チョコが入っている)からいくつか選んで入れてもいいなあ。
 300円でわくわくしたし、かわいくてうれしかったし、チョコはおいしいし。きっと免疫力が上がったに違いない!(ということにしておこう)
 いい買い物だった。

ウクレレ改造

「超簡単!10分で弾けるウクレレ・ソロ」なんていう本を見ながら、曲を弾いている。
 この本以外にも、同じ人の書いた「超簡単!2分で弾けるウクレレ」という本も図書館で借りたのだが、この2分の方はコードだけを弾いて、メロディは自分で歌う方式。10分の方はメロディもウクレレで弾くという違いがある。

 すらすらとは行かないが結構面白い。
 この本の最初の方に、「四弦を張り替える」という項目があった。
 構えたときに一番上になる「G」の弦を、オクターブ下の低いG、low-Gに張り替えて演奏しましょうということらしい。

 ウクレレは特に初心者が5、6フレット位までで曲を弾くと、大体小学校の時に使っていたソプラノリコーダーより音域が狭い。つまり、「どれみふぁそらし、どれみふぁ」までいくかな、いかないかな…というぐらい。
 今私がつかっているのは「どれみふぁそらしどれ」までで精いっぱい、というところ。

 そうなると多分弾ける曲が少ないんだよね。それを、今出している一番低い「ど」から、「ど、し、ら、そ」と半オクターブ伸ばそうというのがこのlow-Gに張替えたほうがいい理由だということだった。
それだけでも弾ける曲がすごく増えるらしい。

 …というわけで、low-Gの弦というのを買いに行った。1本だけ別売り。
 張ってある弦を外して、こっちに結び目を…と思ったら、全然だめ。弦が太すぎて、切ってある溝に入らない。

 えーっとこういう場合はどうするんだ?とネットを調べたら、溝を物理的に広げろと。げげえ、ほんと?
 紙やすりでゴリガリと溝を広げることに。うっわあ怖い。2400円だからやるけど、これ高いのだったら絶対無理。

 ちょっと糸の端の結び目を止めておくところも削れちゃったりしたけど、とりあえず出来た。自己責任でお願いします系統だ、これは。高い楽器だったらやらないよ。
 えい、ぎゅう、と溝に弦を押し込み、無事取り換えに成功。

 「荒城の月」には低い「ラ」が登場する。弾いてみた。
 うーん…響かない。張り替えた4弦だけ、響きが鈍い。元の弦に戻してみたら、やっぱりこっちのほうが響くかも。

 別に安い弦だったりしたわけじゃない、ちゃんとしたメーカーものだったけど、多分これは、ウクレレのボディサイズに問題があるんだと思う。高い音がうまく響くように作ってあるのではないかねえ。

 まあでも曲はあんまり不自然でなく弾けた方がいいかもと思って、low-Gの弦のままにしておいた。
 花粉症が収まってくる頃に、誕生日がある。楽器、買ってもらおうかなあ。ギターじゃなくてウクレレ。
 今度は2400円じゃなくて、low-G弦とhigh-G弦がすぐ取り換えられるように四弦の溝が広くなっているのを(ネットでみたら、高いのはそういう風になっているのがあるらしい)。

 

録音するとすっごく下手なのがわかるのが、なんとも。音が自分だけに聞こえているのが楽しくていいかも。

ギター初心者は指が痛い。

 ウクレレの方に気を取られてギターは置物?という状態だが、もう一つ理由がある。
 指が痛い。これだ。うまく弦が押さえられないのを練習するのだが、弦がね…。ウクレレの弦みたいなやわらかいものを張ってくれればいいのに、ギターの弦って、指に食い込んで特に細いのなんか、ぷちっと指が切れるのではないかと思うような固さ。
 
 息子もやっぱり「むーりー」となっている。
 フルサイズのギターではなくてショートスケールな分、押さえやすいとネットでは書いてあるんだけど、それでこれなら、フルサイズだとどれだけ大変なんだか。
 これって、私たちが根性がないだけなのかもしれないけど、初心者あるあるではないのかなあ、と思ったので、自転車をこいでショッピングセンター内の小さい楽器屋さん(一番たくさん売っているのは多分ピアノの本)へ行って、「すいませーん、ギター初心者で指が痛いんですけど、どうにかする方法はないですか?」と聞きに行った。

 店員さんは、「初心者はなあ…」という顔をしたが、練習がイヤになるぐらいなら、細い弦をはるのはどうでしょう?と「エクストラ・ライトゲージ」というものがあることを教えてくれた。買ったそのままならば、多分弦は「ライトゲージ」の可能性が高いので、それより細いので押さえやすくなりますよ、と。

 「じゃあ、そのエクストラライトので、一番売れている弦下さい」といって、「ダダリオ」というメーカーの一番細いというアコースティック用の弦をゲットして帰ってきた。(パッケージの番号は10-47。一番細い弦と、一番太い弦の2つの番号をつなげて書くらしい。ギターをやっている人には多分常識なんだろうけど、知らないことだったので面白かった)

 エレキギター用にはもっと細い弦があるっぽいんだけど、やっぱりエレキギターの弦をアコースティックに張ったらダメなのかなあ。練習するだけなので、音質にはこだわらないんだけど。これは多分、ギターをやっている人には当たり前すぎて質問にもならないようなことなんだろうけど、もしかしてクラリネットのリードを、サキソフォンにつけたら、どうしてだめなんですか的な質問かもしれないので、後で調べよう。

 というわけで帰って来てからニッパーとペンチを用意して、ネットで見て弦交換。
 弦のはしっこに、小さい輪がくっついているのだけれど、弦によってくっついている輪の色が違う。これは便利だ、わかりやすい。
 一番太い弦のピンが抜けない。

 ぬー。しょうがないので画鋲を抜く道具をもってきてちょっとずつ抜いたけど、これもしかして専用の道具ある?
 (後でネットで調べたら専用の道具があった。やっぱり…)
 イマイチ巻き方がネットの動画によって違ってはっきりしない。それと切ったところがとがっていて危ない感じ。
 根元で切っておきましょう、という記述と「1センチぐらい残して切りましょう」も混在しているんだよね。
 念のため、チューニングするまで切らないでおいた。これ切ってから巻いている時にうっかり抜けたら、2度目は装着できないんじゃない?
 一応長いほうを後から短くするのは出来るから、ということで1センチぐらい残しておいた。

 コードを押さえてみたら、あ、違う。これは違う。Cのコードがちゃんと1回で鳴った。押さえやすい感じがする。

 練習時間が延びそうだ。これでもうちょっとがんばろう。
 知らないことをいっぱい調べることになって、これはこれで面白い。ギターは全然うまくなってないけど!
 1フレットは全部押さえて、そのうえで他の糸を押さえろとか(セーハというらしい)出来る気がしない。
 でもこういうのが出来ないと歌を歌いながらコードをかき鳴らす程度までもたどり着けないんだよねえ。

ま、こういうものはしつこく練習し続けるとそのうち突然ブレイクスルーが来るものなんだよね。大人の私はそれがわかっている。
 一年ぐらいで、よく使われるコードが10個ぐらい弾けたらいいなあ(多分この目標はかなり低いものだとは思うけど)。

オンチなウクレレ

相変わらず、簡単な曲を弾いて遊んでいるウクレレ。面白いけど、このウクレレは安い(大体2400円)だけあって、ちょっとオンチなのがわかってきた。

 開放弦というのは、何にも押さえないで弦だけはじいて音を出すこと。で、チューナーでその音の高さをあわせる。
 これは私の耳じゃなくてチューナーアプリで合わせるので、間違っていないはず。

 そしてそのあと、Cの和音を弾く。楽器を構えて上の方から、ソドミド(GCEC)とこうなるはずなんだけど、この時、一番細い弦(四弦というのか?それともこっちが1弦?)のCが、すごーくうわずる。絶対音感なんか全然ない私が聞いても、その1本だけずれているのがわかるぐらい。
 チューナーを前に置くと20セントぐらい上にずれているのがわかる。

 一応「フレット音痴」の楽器というものがあるのは私も聞いたことがある。ギターを弾いている友達に昔聞いた。ギターのネックには、フレットという金属棒が埋めてあり、指で弦を押さえてそのフレットに触れさせることで弦の響く長さを変化させて音程を変えることになっている。ちなみにバイオリンにはフレットがないので、奏者が耳でこの位置!と合わせて弦を押さえて弾くことになっているから、それよりは簡単に音が外れずに出せるというのがいいところらしい。

 でも、ギターやウクレレは楽器にすでに音の高さが刻まれているようなものなので、そのフレットの位置が間違っているとどうやっても前後の音との間隔が狂ってしまって、そのフレットを使ったときはオンチになるということらしい。「ゴミ捨て場で拾った楽器がそういうのだった」という話を聞いたことがあったり、「何を売っているのかよくわからないお店のワゴンに山積みになっていたビニール袋に入れて売られていたギター」がそういうのだったりとかいう話を面白く聞いた覚えがある。そういうギターはもう、穴の中をのぞくと普通は製造したところの名前がわかるようにラベルが貼ってあるのだけれども、きれいさっぱりまったくラベルがなかったとか。

 値段も1980円みたいな「どうやったらそんな値段に?みたいなもので、芝居の小道具用ではないかとか、中国からの廃棄品じゃないのかとか推測が飛び交ったものだ(90年代の話)。
 
 私のウクレレが不思議なのは4弦の3フレットのCを押さえて鳴らしてチューナーで合わせておくと、5フレットも、7フレットもかなりばらつきが少なく合うこと。つまりこれは多分フレット音痴ではないのだ。

 いうなれば、開放弦音痴?ってことは何がダメなんだろう。
 昔なら、こういうのはギターをやっている友達とかに聞きに行けばよかったのだが、最近はもう友達はみんな散らばってしまって近くにいない。みんな仕事してて忙しいしな。

 というわけでネットを調べてみた。
 どうも、フレットでいうと「ゼロ」の位置にある「ナット」音痴なのでは、ということがなんとなくわかった。
 これを削って高さ=響く弦の長さを変えて、音程調節をするらしい。何とも難易度が高そうな…。

 この部分って取れるのかな。そう思って、弦を外してちょっとひっぱったら取れた。うわ、とれるんだ。
 削ると言ったって…。全体を下げるために、底の平らな部分を全部削ったら、残りの3本の弦の高さが変わってそっちの音程が変わるよね?だめじゃん、音程を変えたいのは4弦だけなのだ。

 ちなみに残りの3弦をフレットを押さえた時とそうでない時でチェックしてみたら、どれもある程度は上ずることがわかった。ただ4弦が上ずる程度がひどいだけ。つまり残りの3弦は私の耳ではわからないぐらいには、ずれがあるけれども、問題になるのは4弦だけってことだね。
 エレキギターにはどうもそれ用の機構がついているらしいけど、ウクレレ、それも2400円のにはそんな上等なものはついていない。高かったら多分製造工程で調整してあるだろうし。

 今ある部品を削るのは怖いしなあ。調べてみたら部品は買えるっぽい。といっても600円ぐらいはする。えー。2400円のウクレレを600円かけて直すのか…。弦にすでに750円かけちゃったしなあ。
 ちょーっとそこまでは。

 いいこと思いついた!絶対音感がある人には無駄だし、音程を聞き取る能力が悪いからこそ使える手だけど、4弦だけ、10セントぐらい低めに合わせておく。
 そうするとあら不思議、Cの和音を弾いたときには違和感が減る。開放弦のAが下に10セントずれて、和音を弾いたときのCが上に10セントぐらいずれるんだけど、20セントずれるとはっきり聞こえてしまうのに、10セント「ぐらいなら」私の耳は感知出来ない。
 ピアノの先生が聞いたら「キモチワルイ」と絶対言うだろうな(先生には絶対音感がある)。

 しばらくこれで何とかしよう。出てくる和音はCとFが多いのでこうなるんだけど、どうせ自分しか聞かないしね。部品とか工具とか、面白いので買って遊んで、これはお金がかかるとなったらもうちょっと高い楽器をお小遣い貯めて買おう。

 この音程の悪い感じが、逆にいいのかもなあ。力のぬけっぷりというか、能天気な感じがいい。チューナーで1、2、3弦合わせてから和音を弾いて、4弦は気持ち悪くない程度に合わせるのに決定。
  
 何を弾いても、真っ昼間の南国の砂浜で、日焼け止めも塗らずにパイナップルジュース飲んでるみたいな、そんな曲に聞こえる。多分弦が低い方からとか、高いほうから順番に並んでいるのではなくて、1本高くて、そのあと低い順に3本というのがそういう風に聞こえる秘密なんだと思う。

後ろゆみ

無料音楽サービスのspotifyは案外いいサービスだった。ぼんやり聞いている分には問題なし。

とはいえ、かけたはずのプレイリストからしょっちゅう逸脱する。80年代の日本の歌謡曲をかけていたら、いつの間にかムード歌謡曲みたいなのがかかっていることも結構あって、昔ラジオからこんな曲流れていたなあ…なんて。

 70年代、80年代前半あたりに幼児から子どもだった世代の場合は、家に「レコードプレイヤ―」がある家は結構あったが、それはつまり「お父さんか、お母さんが」趣味で持っているものだった。
 自分用のオーディオ機器を持っている小学生は少なかったし、少なくとも私のまわりでは中学生になってからラジカセだの、小型のステレオだのを自分の部屋に置いてもらえるぐらいがせいぜいだろうか。自分の好きなレコードをずっと聞き続けるようなことはなかなか出来なかった。

 アルバムはどれもこれも小中学生の手に余るぐらい高かった。今みたいに1曲ずつ買うというのは出来なかった。
 確か1枚2800円ぐらいから、4000円ぐらいはしたと思う。シングルレコードというのもあった気がするけど、いくらだったんだろう。安いのでも700円だっただろうか。シングルと言いつつ、2曲聞けたけど。あれはシングルじゃなくて「ダブルレコード」というべき?

 レコードが高くて買えない場合どうしたのかというと、歌謡曲を流すラジオに頼ることになる。
 はがきでリクエストを書いて応募して、採用されると名前とコメントが読まれてその曲をかけてくれたりするようなタイプの番組を聞き、運よく自分が好きな曲がかかったらテープに録音して愛聴するということになっていた。

 ティーン向け、洋楽好き向け、クラシック愛好家向け、中年向け、というようなリスナー別の住み分けはされていたが、動画もない、マンガも買えない小中学生の暇つぶしとしてラジオは案外聞いている子が多かったと思う。
 親が歌謡曲好きなら、演歌やムード歌謡なんかもなんとなく耳に入ってしまう、そういう環境下にいた子どもは多かった。

 あれは多分まだ私が小学校に入る前のこと。
 ラジオの曲が何となく流れている家で遊んでいたのだが、「うしろゆみって、なんだろう」とまりこちゃんが疑問を出した。
 私は当時もうだいぶ小学生向きの本が読めたから、「いろいろな言葉を知っている子」という扱いだったので、言葉の意味の質問は時々受けていた。

 「えー。それしらなーい」と私は大変ストレートに知らないことを公言したのだが、「うしろ」と「ゆみ」は知っている、と見栄を張って答えた覚えがある。

 「うしろ」はまりこちゃんも知っていた。
 「ゆみ」は、私が確かその時、絵本で見せた。

 私の持っていた薄い、真ん中をホチキスで止めた絵本に「10人のインディアン」というのがあった。
 今は多分ポリティカルコレクトネスとかで差別的だと言われそうだけど、当時は羽のついたヘッドバンドをかぶり、浅黒い肌をした男の子が上半身がたすきだけの裸で革のズボンをはいている絵が描いてあって、「ひとり、ふたり、さんにんのインディアン」とまあ、歌が書いてあって、10人のインディアンまでいったら、次は一人ずつ減って行って、誰もいなくなる、みたいな絵本は「あり」だったのだ。

 最後に楽譜までかいてあって、歌えるようになっていたが、そのインディアンは「弓」を持っていた。
 「これが『ゆみ』だよ」と見せて、この矢を飛ばす武器だということを説明したわけだ。

 協議の結果、「うしろゆみをさされる」というラジオから流れてきた歌の歌詞は、どうも「後ろから誰かに弓をうたれて、矢がささる」という大変危ないことを歌ったものであろう、という結論に達した。
 わかるところをつなぎ合わせて、「とても危険な目にあっても耐える」というようなことを歌っているのだと理解した幼稚園児であった。
 
 ちなみに正しくは「後ろ指をさされる」で、その誤解が解けたのは一体何歳のころなのか全然覚えていないけれど、突然そのことを歌謡曲の歌詞と共に思い出したのでちょっと笑えてしまったので日記でシェアでした。
 

盲点だった。

松下の充電池は「エボルタ」。で、エボルタと言えば確かにそういうのあったね!と思うのだけれど、充電池といえばエネループという名前がどうしても思い出される。実際に使っているのがパナソニックの「エボルタ」でも、ソニーの「サイクルエナジー」でも東芝の「インパルス」でも、私は全部「エネループ」と呼んでいる。

 どこの絆創膏でも「バンドエイド」と呼ぶとか、ニチバンのじゃなくても「セロテープ」と呼ぶとか、そういうのに近い気がする。
 ちなみにパナソニックとサンヨーが合併したときはしばらくはそういう充電池は全部「エボルタ」と書いてあるのしか売らなくなったので、エネループもなくなるのか…と思っていたのだが、しばらくして、パナソニックはエボルタだけでなく、エネループブランドの充電池も売り始めた。

 多分あまりにも知名度と定着率が高いので、その知名度をなくすのは惜しいと思ったのだと思う。きっと私のように「充電池下さい」の代わりに「エネループありますか」と聞く人がたくさんいそうだものね。

 うちではエネループ大活躍。単四は今目の前にあるマウスに入っているし、電池であったまるカイロがあったり、夜にちょっとつける小さめのランプにもエネループが入っているし、ゲームのコントローラにも、時計にも、小さめの電池で動くBluetoothのキーボードにも、電子メモ帳にも、おおよそ小さめの家電で電池が必要なものにはどれも入っている…という勢いだ。

 色がカラフルなものを買ったこともあるのだが、どれが新しいかなんてあんまり覚えていないので、大抵購入年度がラベルになって貼られているものが多い。 
 私が外へ行くときに念のためカバンに持っている充電池をいれるカイロの電池をチェックしたら2010年と書いてあった。10年ものだ。まだちゃんと使える。

 ちなみに夫にちょっと聞いてみたら、彼は充電しなくなったのとかを適宜捨てているらしい。「電池の小人さんがな、夜の間に使えなくなった電池を捨てているんだよ」と笑っていた。
 あと、かなり電池を食う用途と、ほとんど食わない用途で新旧を使い分けているのだとか。

今日日記に書こうと思ったのは、左の写真のこれのこと。
もうすっかりいつ買ったのかすら忘れていたが、写真のこれがパナソニックの。私のはサンヨーのロゴがあるから古いとみた。

 非常袋の電池の入れ替えの時に出てきた。エネループ2つと、ガラケーのケーブルが一緒に入っていたから、多分そういう時に使おうと思って入れておいたのだと思う。
 ネットでスペックを見ると、給電速度が0.5Aと書いてある。ちょっと弱いというか、長時間かかるなあ。昔は1Aを「高速充電」と言っていたのだが、今は2.1Aではもう高速といわないよね。3.5Aだと高速になるのかな?
 外出して帰ってきたときにiPhoneの充電が15%ぐらいに減っていたので、試しにエネループとこのスティックブースターで充電したら、7割ぐらいまで回復した。

 これも使えるんだなあ。エネループは入れ替えながらずっと使っているのだし、これもかなり軽いしなかなかいい。
 惜しむらくはエネループ2つ分しか給電できないことだけど。電池をもっと持ち歩けばいいといえばいいんだけど。
 しまっておかないで活用しよう。

 この商品は残念なことにこれだけでは充電出来ない。充電は別の充電器でやらないとだめなんだねえ。ちょっと残念。
 夫に、「エネループ2つ、ちょうだい」と聞いたら、「エボルタでもいい?」と返事が。差、あるの?
 スペック表をネットで見る限り、ちょっとしか差が(1900mahと1950mahとか)ないみたい。エボルタでもちゃんと給電出来た。

絶対ずれている

 調子に乗ってウクレレ関連とか、コードが2個しか押さえられないのにギター関連とか、ショップとか周辺機器とか部品とかの話を面白がって見て回ったからか、私がネットを見ている時に出ている広告が前まではクッキーケーキ果物なんかの食べ物関連だったのが、全部楽器関連になったのが面白い。

 まあ、見透かされている感じがちょっとイヤな感じでもあるし、こういうのを監視されている感じがして気分が悪いという人もあるとは思うが、これも現代に暮らす上である程度受け入れていくものなんだろう。

 音楽関連で出てくるのが「あなたも弾ける、ピアノ教室」だとか、「駅から10分、ギター教室」。わかるんだけど、どの線の何駅から10分なんだろうね?調べてみたらめちゃくちゃ遠いというか、隣の、そのまた隣ぐらいの県だ。もちろん地続きなんだからたどり着けないことはないが、とてもじゃないけど習い事に通おうかという距離ではない。
 こういうのって私がアクセスしているはずのIPアドレスがうまく読めていないか、うちが契約している光ネットの範囲が広くて、IPに幅が出るのを吸収し切れていないか(それでも隣県まではともかく、そこまでずれるものなの?)、広告を出す地域設定が広すぎるのか、そういう理由なのかなあ。かなり無駄だよね。〇マハ音楽教室みたいなどこの都道府県にもありそうなものはいいけど、私が見た広告はどう見ても個人がやっている教室だった。
 
 ちなみに初心者向けのピアノ教室のほうも見てみたけどこっちも似たような場所で、どうも私がアクセスしている位置が間違って登録されているっぽかった。ちなみに広告は見たことはないけど、ギター教室は駅前の息子が普段通っている歯医者さんの隣のビルディングの2階に入っているのを発見。行きたいというなら行かせてやってもいいな、と思っている。楽器というのは割と「最初が肝心」ってこともあるし、夏休みとかに集中して通ってもいいもんね。

 私が子供だった頃は近隣のそういう教室は口コミでなければ、多分「イエローページ」を見たのだと思う。学校の文化祭で使う材料が欲しかった時に中学生でもそういうのを調べて自転車で…とか出来るぐらいには当たり前のことだった。今、うちにイエローページってあるっけか…と思ったけど、あったな!災害時の対処とか避難場所とかが書いてあるので念のため玄関のwi-fiのルーターとか、ブレーカーとかがあるところに突っ込んでおいたな。(全然見ないけど)

 イエローページで調べるとしたら「ギター教室」とかだろうか。それより早いのは多分、楽器屋さんで「この近隣でギターを教えているところがありますか?」と聞いたら教えてくれそうだけど。

 ウクレレは小さいし、音があんまり響かない…のはお値段のせいなのかもしれないけど、ギターはギターにしては安っちいし、ちょっと小さめだけど、ウクレレとボディサイズが違うからなのか弦が6本だからなのかなんなのか、ものすごく音が響く。ウクレレの後にひいたらびっくりするぐらい。でもって、指が痛い。

 ギターの弦って、固くて、特に一番細い弦は指に食い込む。ウクレレがぱっと押さえられるのって弦の材質が柔らかいからじゃないのかなあ、と思うぐらいにギターは指が痛いんだよー。
 ギターにこういうやわらかい弦ってないのかなあ、と思ったけどそういう話はまだ見つからない。

 ちなみに細い弦を張ると痛くなりにくいという「ライトゲージ弦」というものがあることはわかった。今うちのギターに貼られている弦が既にそういう細いものなのかどうかの判定が出来ないので結構無駄?初心者用と銘打ってあるからにはその可能性もないではないんだよね。

 管楽器でもそう。たとえば金管楽器だったら初心者用は大体金属が薄くて響きやすいのが多いらしい。外国製の音が重厚なのとかは金属が分厚くて初心者ではつらいので中級者向けだと聞いたことがあるから、つまり弦楽器もそういうことになっている可能性は高い。ノギス買ってきて計ればわかるんだろうけど。

 広告の精度がもっと上がって、便利になって、口コミなんかなくても十分になったらそれはそれで面白いだろうけど、気持ち悪さも上がるかなあ。遠くのギター教室の広告を見ながら和音を鳴らしてみる。

ずがしゃーんぺ。
 あ。また6弦の音が鳴らない。難しいったらないよー。

ウクレレ買った

2318円という格安のウクレレを買った。単行本なら2冊、CDなら1枚買えないぐらい。
毛糸は高いのなら1玉、安いのなら4つぐらいは買える。

近所のマンガ喫茶の7時間パックがこのぐらい。ちょっといい感じのランチが2人で食べられる。サイゼリヤや牛丼、セルフのうどん屋さんだったら3人でお昼ごはんが出来るかどうか、といったところ。

 楽器の本体と、薄っぺらいファスナー付き楽器袋のみの値段でこれで、【楽器屋さんで初心者用のセットとして売っている】のは、これに初心者向けの教則本、弦楽器用チューナーや替えの弦をつけて4300円といったところらしい。
 息子に買った初心者用ギターは、本体、袋、楽器スタンド、教本で15000円ぐらいだったから、ウクレレというのはエントリークラスのお値段が安いっぽい。

 今ここにリンクを貼ろうと思って楽器の機種名を検索にかけたら、値段が3万円越えのリンクがあって、何事!詐欺か!と思ったら12本セットだった。鉛筆じゃないんだから…。つまり12本買っても3万円でいけるような楽器ってこと(ちなみに12本のはお花の柄だった)だ。わはは!12人で同じ花柄の楽器弾きながら舞台に出てきたら面白いだろうなあ。

 このAla-MoanaUK-100は赤、黄、青、白、ピンクに水色に黒と色もたくさんある。ツヤありとツヤなしがあったり、サウンドホール周りの色が薄くて周りが色が濃い「サンバースト」と言われるタイプのものや、赤、黄色、水色のハワイアン花柄なんていうかわいいのまであって、どっちかといえばお店のディスプレイに使われる小物みたいなラインナップ。

 ちなみに色が派手なのは2600円だった。私が買ったのは「マホガニー」と言われる茶色いもの(多分材質からの名前ではなくて、色合いから)。このあたりまえそうな茶色のと、ピンクのだけが2318円とちょっと安かったのだった。(多分一番人気がないのだと思う)ネットでは売れ残り系の色で本体のみ(多分袋もないかも)だと2000円以下もあるっぽい。

 実は家に到着するまでに楽しみすぎてネットで記事を探し回り、こういう激安の楽器は「初期不良」で糊がはがれて部品がとれていたりするような「重大な問題」には気をつけなくてはいけないが、あとはもう当たりはずれはあるものとして楽しむほかはないという意見が大半。

 そして「弦を換えると音が全然違う」という話もあちこちに書いてあった。
 初心者用セットに替えの弦がついているのはそのせいらしい。
 こないだ黄色いスマイリーな顔のウクレレを弾かせてもらった楽器屋さんに改めて自転車をこいでいき、「一番スタンダードなウクレレの弦下さい」といって、750円で弦を買ってきたという浮かれぶり。

 famousというところの弦で、日本の老舗ウクレレメーカーの出している弦らしい。
 ふーん。弦の張り方の動画も見た。端に結び目作って溝におしこんで留めてあるだけってえーー?そういうもんなの?ギターってこう、ほら端っこにピンがあったりとか、からめて結んであったりするよね?

 到着したウクレレのブリッジ(こういう言葉も覚えた)を見たら、なんだかすごーーくイイカゲン。のこぎりでちょちょっと溝を切っただけみたいなので、確かにバリが残っている。まあね…1本2500円以下の楽器に手間なんかかけてられないよね。
 スマホでチューニングアプリをダウンロードしたので、作法通り合わせてみた。めちゃくちゃチューニングが狂う楽器だということが判明。買ったばっかりの時はそういうものらしいとネットでは読んだからいいけど、これそういうの読んでなかったら「不良品?」と思うかも。だって、合わせて1分経ってから弾いたら、もう20セントぐらい下がってるってどうなの?(特にGとA)ペグを巻いても巻いてもまだ下がる。

 スマイリーの顔の楽器よりましな音がする。一応楽器っぽいもんね。
 コードがC、F、G7ぐらいは押さえられることも判明して気をよくしてから弦を張替え。
 本当に結んで溝から抜けないようにしているだけだな、これ。なんとなく息子が2歳ぐらいの時にフリマで50円で買ってきたアンパンマンギター(ほとんど音が鳴らない)を思わせる感じ。

 弦を張り替えたら、おや?というぐらい音がいい感じになった。ちょっと!楽器弾いてるよ!って感じになった!

スマホで録音してみた。それっぽい。

 ギターはいまだに弾けるコードが2つ!ついでにきれいに音が響かない(つまり、押さえている方の手の指が当たっちゃいけないところに当たって響きを止めている)し、コード2つをスムースに行き来するなんてまだ全然、出来るようになる気配もない。
 でもウクレレはちょっと遊べば元が取れそうだし、楽しく遊べそうだ。
 音程はまだ安定しないし、もしかすると音程がよくない楽器…なのかもしれないが、私にそういう細かい音を聞き取る能力があんまりないので無問題だ。耳だけでチューニングが出来ます…という人には言語道断な楽器かもしれないけど。

 しかし新しくした弦代含めても3000円ちょいでこれなんだったら、高い楽器だとどんなふうになるんだろう。
 またはこの個体は「すごい大当たり」なんだろうか。
 昔、20代だったころに友達が「ああ~あやんなっちゃうな~あ~おどろいた♪」とか弾いてくれたのをうっすら覚えている。あれは多分、ウクレレだった。

 ああいうの、弾けるかなあ。ネットで「やんなっちゃうな 驚いた」と検索かけたら、ウクレレ弾いて歌う人が出てきた。なるほど、あれはこの人の真似だったんだ。私ぐらいの中高年の人はやっぱりこれがウクレレと言えば出てくるっぽいけど、これ、実はディズニーランドの「魅惑のチキ・ルーム」の最後の方に出てくる曲だったりしない?何回聞いてもやっぱりそうにしか聞こえない。

 南国風ってことでいいのか、つまり。ハワイに行ったら、すてきな楽器が買えそうな気がするなあ。
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…
ここまで書いてから、そういや、ブログ友達のさとちんさんがウクレレやってたなあ、と思い出した。
どんな曲を弾いているんだろうなあ。近くにそういう話が出来るひとがいたらもっと面白いのに。



 

ギターお試し

 高校の時の選択音楽の授業の時も苦労したのだから当たり前だが、実際ギターを持ってコードを押さえようとしてみたら難しかった。中身=私が同じなんだから、昔と同じことが昔と同じように出来なくてもなーんの不思議もない。

 ひとつ違うのは、昔と違って、初心者のための動画がネットで見られること。
 一応、Cのコードは押さえることが出来るようになった。これ以上ないぐらいに細かくコツを教えてくれる動画で、指の形がどうなっているかということを解説してくれて、確かにその通りに指の形を作ると、時々は鳴るようになった。しかし、指が痛い。これはなんとかならないものなんだろうか。

 この調子でせめてコード3つぐらい弾ければいいなあ。
 先は長そうだ。いろいろな動画がおすすめに出てくるようになった。アマゾンの商品にも、楽天のお勧めにもつまりギターを見るときに検索した分からなのだろうね。
 そこに出てくるのが「ギタレレ」というのと「ウクレレ」。
 
 ウクレレ関連の動画を見ると、Cは押さえるところが1カ所。4本しか弦がなくて、そのうち3本がドミソだというのだから(もう1本はラ)そりゃそうなるよね、ということは私にもわかる。
 ギターもそういう風にしておけばいいのにー。
 ギタレレというのは、ウクレレサイズのギターで、弦は6本だから、難易度は多分、ギターと大差ないだろうけど。(ギターと同じ弦の押さえ方で調が違うらしい)

 ギターと一緒に買った「超かんたん!10分でひけるギターソロ」という本は、最初っから無理感が。10分で、ってまあ無理な感じがしたんだよなー。と思っていたら途中で「コードがいくつか弾けることが前提」だということがわかった。
 うーわー。スタート地点まで遠いよそれ。

というわけで私はスタート地点よりずーーっと後ろにいることが判明。しょうがない、最初に「簡単なコードぐらい弾ける」ところまでが載っている本を図書館で探してこないと。簡単なコードがいくつか弾けるようになってからもう一回同じ本見て、10分で行けるのか試そう。

 ウクレレが気になる。だって、ネットの動画を適当に2、3本みたら、確かにコードが10分間で2、3個押さえられそうだからだ。
 と思っていたら、ネットで2300円というウクレレが。

 2300円だったら、買ってもいいかな、私のおこづかいで。
 簡単なほうを選んではいけません、というルールはないもんねえ。

 最初からギターじゃなくてウクレレにしとけばよかったんではないのか?
 気になって、自転車を20分こいでいくショッピングセンターに入っている小さい楽器屋さんへ行ったら、3980円で、黄色いスマイルの顔をしたウクレレがあった。かわいい…

 この際だし、と店員さんに頼んで弾かせてもらった。一番下の3フレットを押さえてCコード!
 うあ、ひっどい音がした。ぺけりーん。
 「音は、よくないですね」と苦笑する店員さん。弦を張り替えればもうちょっとよくなるかもしれないそうだ。

 多分こっちのほうが、とその隣の8000円ぐらいのをおろして店員さんが弾いてくれた。
 あ、こっちはまとも。じゃかーん、と音がした。一応楽器っぽい音だった。

 ネットで見た2300円のウクレレ(本体のみ)は、一応木で出来てたしなー。どんな音がするんだろう!
 買ったらまた、レポートします(すっかりその気)

女子高生と電源

 モバイルバッテリーをいくつか買って、それ以来面白い商品がないか暇なときに通販サイトをチェックしていた。
買った人に質問を書いて聞ける商品のレビューが載っているサイトは結構参考になる。

 大容量のバッテリーのレビューで、「充電式ドライヤーとヘアブラシが同時に使える」と書いてあった。最近は充電式ドライヤーなどというものがあるのか…。

 カールとか、ストレートとかあたためて使うブラシがあったよね、多分あれだな。
 移動用の電源として大容量バッテリーを持ち歩き、寝ぐせ直しとか、髪型を整えるのにドライヤーとかブラシかー。
 
 いたなあ…私が中学生の時、一生懸命前髪をカーラーで巻いている子。
 当時は電気を使うカールブラシはなかったような…。だからヘアスプレーと、プラスチックのカーラーだったけど。
 修学旅行の時は部屋でドライヤーを全員が使うとブレーカーが落ちるからダメ、と言われていたし、確かに髪型が自分の思うようになっているかどうか、ということに情熱をかけている子はいた。

 ヘアアイロンもきっと持ち歩けるなら持ち歩きたい子はいるんだろうなあ。
 大容量バッテリーが数千円で手に入って、教室に持ち込めたら、いろいろと生活が変わるだろう。同級生で、こういうのを喜びそうな子の顔が脳裏に浮かんだ。当時にこんなことが出来たらきっと喜んだだろうな。

 今の女子高生にもきっと、「前髪の調子が悪いと気分があがらない」子がきっといるのだろう。
 かわいいなあ。
 当時は音楽プレイヤーのガム型の電池の充電が切れてしまってがっかり、というようなこともよく聞いた。今のUSB充電の音楽プレイヤーがあったらよかっただろうな。それとも、エネループでも。いつだったか忘れたが私もああいう四角くて薄っぺらい特殊電池の入るプレイヤーを持っていた記憶がある(多分誰かからプレゼントにもらったんだと思う)。
 確かにすぐ電池が切れた。2時間ぐらいだっただろうか。90分ぐらい?確か時間数でなく、60分、80分、120分のように分数で持続時間が表記してあった。お金に余裕がある子はそういう充電池の予備を持っていた。
 数千円したんじゃないっけ、あの特殊電池。
 
 大型バッテリーのUSB給電口が2つの商品は、なかなか評判がよさそうだった。
 ずいぶんと給電速度も速いらしい。ドライヤーだとか、ストレートorカールブラシの電熱系は結構電気を食うからねえ。
 10000mahどころか、25000mahだって。

 現代の女子高生がちらっと、垣間見えた気がした。
 
 

Top|Next »

HOME

    思ったことを何でも書くゲーマーブログ。リンクはご自由にどうぞ。

    まこ

    Author:まこ
    どこをクリックしても一銭にもならない、ただの主婦の日記帳です。
    ゲーマーで、本好きで、クラフト好きです。

    07 | 2020/08 | 09
    - - - - - - 1
    2 3 4 5 6 7 8
    9 10 11 12 13 14 15
    16 17 18 19 20 21 22
    23 24 25 26 27 28 29
    30 31 - - - - -

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

    この人とブロともになる