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毎日更新!LuckyDuckyDiary

いらっしゃいませ。毎朝6時には更新します。さっくり読んでいってください。コメントくださった方はリンクさせてください、相互リンク歓迎、リンクがダメな方は連絡お願いします。

ひったくり防止

 自転車のかごにひったくり防止にネットをかけたり、フタをつけたりすると効果があるらしいと聞いたのは、一体いつのことだっただろう。多分、結婚してから二十数年、引っ越しをしながら住んでいたどこかの町でそういうキャンペーンをやっていて、タダでネットを配ってもらったことがあって、それがきっかけだったと思う。

 バイクですれちがいざまに自転車のかごからバッグを奪うのだとかそういう話で、ネットを付けることによって防犯率が100パーセントになるという、「割と簡単なのにものすごく効果の高い防犯方法」があるので、タダで配るキャンペーンがあったんだろうなあ。

 おいかけて捕まえるほど脚力があるわけでなし、うっかり深追いして傷害事件に…などという危険も考えれば、ネットだのカバーだのつけるのに何の文句もあろうはずがなく、私の自転車にはネットがくっついている。
 
 夫は去年自転車を新調したのだが、ネットつけたら?と私が言うと、「別に、要らないよ。男はそういうのあんまり狙われないから」とかなんとか言っちゃって、全然つけてくれなかった。私は、「えーー?そうなの?」と思ったがまあ、それ以上言い募るとうるさいのでだまっておいた。

 ところが、最近近隣でひったくり事件が起きたらしい。犯人はつかまったが若い男性で、被害者は中年男性。
 地域版とはいえ新聞に載ったのでただのうわさ話ではない。ほらー。だからさー。
 そう……。20代30代の屈強な大男ならともかく、中高年男性は被害者になる可能性があるんだよやっぱり!そろそろ年齢もあがってきた。自分では若いつもりでも10代、20代の若者に40代から上の年代の年齢差がそうはっきりわかるわけもない。全員「おじさん、おじいさん」扱いなんだから。私だって10代の頃に50代の人と60代の人がぱっと見分けがついたか、と言われると全然だし、当時元気な70代と50代の差だってついたかどうか怪しいところだ。

 これはあれだよ、自分の子どもが7カ月の時は6カ月とか、8カ月、10カ月の赤ちゃんの見分けがちゃんとついたけれども、息子が12歳の今だと1歳と1歳半の見分けもつかなくなるような、そんなことと同じ。自分が45歳なら45歳と52歳は区別がついても、20代の人から見たら45歳も60歳も全員「年寄り」で終わり。

 つまり夫もそろそろ年寄り扱いで、犯罪者に「弱いから」と狙われやすい「女、子ども、年寄り」のカテゴリに入ってしまうってこと。統計によると、女性は年齢関係なく一般的な男性よりも力が弱いので、若いうちから犯罪の被害に遭いやすい。警戒のし具合が男性とちょっと違うんだよね。

 ネット「程度」で防げる犯罪なら、防いでおけばいいんだよ。このあたりは治安がいいと思ってきたけど、例外もあるだろうしね。
 今ネットを黙って買ってきてつけておいたら、文句言わないような気がする。

あー。これ書いてから気づいたけど、単に夫が自分でネット買ってくるのが面倒なだけなんだろうか。黙ってつけておけばよかっただけのような気がする。

きらきらぱっちり

その人は、ふと私の目をひいた。

その人の目が、とてもきれいだった。くっきりとした切れ長で、黒目がち、何も塗っていないのにシャープなその二重のライン。
うわあ……。なんだか眠そうな私の二重まぶたとは絶対に違う。そして、目が大きい。ぱっちりしている。

 まつげはみっしりと密にはえて、これはバイクに乗り始めた友達が、「俺こんなにまつげ濃くなったの初めてだ、ワハハ!」と笑っていた時ぐらいある。つけまつげの小さめのだと、このぐらいじゃないだろうか。まっくろで、やけにそろっている。

 化粧っけがここまでないのに、映画の女優さんのようだ。ハーフ……じゃなさそうだけどさ。

あんまり見つめるのも失礼だと思ったけど、横目でチラチラ見てしまった。

 おじさんだった。他のパーツはごく当たり前の日本人としかいいようがない平凡なものだったので、さらに目立つというべきか。
 なぜ目だけこのパーツ?

 化粧をまったくしていないのに、くっきりきらきらぱっちり。なんていうか……もったいない。女性でこれだったら、本当にBBクリームと色つきリップクリームだけで化粧終了だろう。二重があまりにもくっきりでアイライン多分いらない。まつげ濃すぎ。多分マスカラ塗って、ちょっと巻いたらマッチ棒が乗る。

  しかし、他のパーツは本当にどこにでもありそうな感じだったのに、逆に目だけあまりにも美しい。
 これはこれで、なかなか自分のだったら困りそうな外見だと思う。

 私の容姿は平凡だ。あんまり人に覚えてもらえる外見ではない。しかしどのパーツも平凡なほうが、割と楽なのではないか、なんて思ってしまうほど特筆すべき美しさの目だった。
 
 かなりの女性が「私もこんな目だったらよかったのにな」と思いそうな感じだった。絶対、もったいない……と思った女性がほかにもいたと思う。

 実にきらきらぱっちりだった。

予防接種の予約

去年は10月にやっていた予防接種。自転車で15分。そして予約していったのに待ち時間の長いこと!
そして今年は、実は9月ぐらいに近所にオープンした内科を狙っていた。自転車で5分以下?という距離だったので、これは近そう!と思っていたのに、この時期になるまでうっかりしていて(これを書いているのは11月20日)電話をかけたら、なんともう今年は予約はないそう!

 「XX市、インフルエンザ 予防接種」と検索をかけて、見たことがあるかも、というクリニックに順番に電話をかけたら、習い事の時に通る場所にある、多分とても新しいクリニックで「予約なしでどうぞ」というところが無事見つかった。

 息子は午後学校終わってからじゃないとダメだけど、私だけなら午前中というか、オープンしてすぐ行けば多分、すいてるだろうというわけで、明日の朝いちばんで出かけよう。

 夫は「そんなのいらないよ」といって毎年頼んでも絶対やってくれないんだな…。息子はいやがるし、確か前回かかったときも結構「ちょっと熱が出たけどそこそこ元気」みたいなゆるいかかりかただった。ちなみに私は何年か前、予防接種を打ちそびれた年にかかってかなり重症化して寝込んだ。

 私が寝込むと家が結構大変なことになるので、この場合は夫と息子が嫌がって打たないにしろ、私はやっておくのが吉。
 本当言うと、息子には打たせたいところなんだけど、夫が「それほどでもない」というのでそっちに乗せられてしまって、なかなか説得は難しい。夫は水ぼうそうとか、風疹とか、ポリオとかの予防接種を受けるのは大切だと思ってくれているようだけど、インフルエンザはなんのせいなのか「別にいらない」というのだよな。

 来年は10月ぐらいに思い出せるといいんだけど。

コメダ珈琲

サンドイッチが食べたい、それもタマゴサンド限定で。
近所のカフェには、タマゴサンドという名前のサンドイッチがある。それは分厚い卵焼きが、薄いケチャップ味でサンドされた、それはそれでおいしいサンドイッチで、温かいうちに出てくる名物らしい。

 でも、違うんだー!私の頭の中に入っているタマゴサンドは、ゆで卵をつぶしてマヨネーズ味にしたタイプ、これはコンビニにはある気がするが、スーパーのサンドイッチはハムだとかトマトだとかもついでに入っていて、ちょっと違う。

 うーん。自分で作るのがいいんだろうけどなあ。という話を朝ごはんの時にしていたら、夫が、じゃあ、コメダ珈琲はどう?あそこのはそういうサンドイッチだった気がするよ、と誘ってくれた。

 コメダ珈琲は最近この町にもオープンしたらしい。私はといえば、平成一桁だったときに、中部地方の人とちょっと遠距離恋愛になったことがあって(すぐ別れた)その時のデートがここだった……という感じの思い出がある。あんこと生クリームのトーストがめずらしかったのと、カフェオレより牛乳がたくさん入っているコーヒーがあったので喜んで頼んだら味覚がお子様だと笑われたっけ。
 シロノワールという甘いデニッシュの上にソフトクリームがのっているのがおいしくて、ソフトクリームは生クリームに代えられるのだ、とその人が自慢げに教えてくれたなあ。あ、そうだ、確かここ10年ぐらいの間に一度ぐらいはどこかで食べた(かもしれない)?

 夫は私がコーヒーが苦いから苦手なのは知っているからね!ミルクコーヒーでいいだろう。彼はそういう時笑ったりしない。
 タマゴサンドも注文した。

 届いたタマゴサンドはレタスは入っていたけれど、かなり私が思い描いたものに近かった。そしてずっしりしている。
 片手でひょいっとなんか食べられない。両手で気を付けて持ってかじりつく感じ、気を付けてもはみ出してボタ落ちしそう(っていうか落ちた)。何このボリューム。

 大体、喫茶店のメニューは格好つけているのが多い。こんなにいっぱい入ってないよー、と言いたくなるようなメニューよりみすぼらしいパフェなんていうのはなんていうのか「お約束」であって、誰も表立って文句は言わないものであろう。でも、このコメダ珈琲のサンドイッチはものすごくたっぷりだった。

 見本よりもたくさん入っているかもしれないと思わせる。
 「たかが喫茶店のサンドイッチ一人前」ぐらい絶対食べられるし、なんならそのあと甘いものは別腹でケーキだって頼めると自分では思っていたのだけれど、これはダメだった。ギブ。夫に食べてもらった。
 帰りに歩きながら、「しまった、もうひと切れ、残せばよかったかも」と思ったぐらいおなかいっぱい。

 タマゴサンドが食べたい気分はすっかり満たされた。
 580円にしちゃあ、ずいぶんたくさんだったし、おいしかった。コメダ珈琲、いいぞ。今度はシロノワール食べようかと思ってネットで調べたら、「いかにシロノワールがカロリーが高いか」という話がどっさり出てきた。まあねー。だろうねえ。あれは普通のパンじゃなくてデニッシュだったもんね。バターたっぷりだから…。

 シロノワールには 「ミニ」もあるらしい。次回は息子もつれていくかな。そしていうのだ。「ソフトクリームはね、生クリームに代えてもらえるんだよ!」ってね。

必ず5分で100円儲かる家事

 家事に対価はない。
家事で給料をもらえるのはハウスキーピング業の人だけで、他にお仕事のある人も家事代はないものとして扱われるし、専業主婦ならつまり「住み込みで給料なし」の仕事になるわけだ。

 かといってごはんの要らない人はいないし、洗濯も家でやらない限りは高くつくものだし、居心地よくくつろごうと思うとある程度の掃除は不可欠。現金で支払われる給料がなくとも、生きていくのに必要な環境を整えるためにも、家事がいる……と頭ではわかっていても、なかなかモチベーションを保つのは難しい。

 なんせ丸一日休みになる日は旅行の時ぐらいしかないわけで、毎日毎日ずーっと同じ仕事をやって成果がどのぐらい目に見えるかというと全然。ごはんは毎日消費されるし、洗濯物も毎日出るし、ホコリは毎日出る。

 そんなわけで、モチベーションがどうやったら出るか……というのは私にとって必要なコツだと言える。
 主婦の気分が盛り上がるとき。それは「お得に物が買えたなあ」という感じがするとき。
 本当にどのぐらい得だったかということとは無関係にお得感があるのが大切。たとえば、卵が1パック100円。普段との違いは98円だが、このお得には98円以上の価値があるということ。これは値段の問題ではなくて、気分の問題。「今日は安く買えたなあ……とてもうまくいった気がする」と思うといい気分になる。

 今日のお題「必ず100円儲かる家事」も、その一環で、時々発生する。それは、味噌を買うとき。
私が使う味噌はあんまり上等ではない。私が子供のころは味噌を量り売りにするお店が商店街にあったものだが、近隣の商店街には見かけない。電車にのって百貨店までいけば百貨店の地下にはあるかもしれないぐらいの珍しさ。
 私がスーパーで買うのは「だし入り味噌」。去年ぐらいまではプラスチック容器に入った味噌を買っていたのだが、最近、袋入りの味噌を買うようになった。プラ容器のほうは328円から398円だが、袋入りはそれよりたくさん入っているのに198円から228円ぐらい。袋の口を切って、プラ容器に詰め替える手間はいるけれどもたった一度、5分以下で100円差が出る。

 5分で100円。1時間で1200円。お金がそのあたりに適当に落ちていて拾えるのではない以上、たった5分で100円もうかった!と思ってうれしくなっても誰の迷惑にもならない。

 なんとなく詐欺っぽいが、そういう広告があふれている昨今珍しくもないだろう。なんとなくうれしくていい。
味噌の味が変わるわけでなし、誰かが損するわけでも体に悪いわけでもなく、味噌代はどっちにしても必要なんだから。

 味噌の袋を捨てながら、よし、100円!モチベーションは大事。
 具は、なにがいいかな…。豆腐、きのこ、野菜……。あまりものを細かく切って突っ込めばなんでも大抵いける味噌汁は、うちの定番。今日の具は白菜の芯に決定。適当だなあ。

サンタクロース卒業

息子は、ついにサンタビリーバー卒業のようだ。
夫はまだかわいいのでプレゼントを出したい雰囲気だが、息子と2人の時話し合っておいた。
既に去年に何となくにおわせておいたのだが、今年はもう確定の模様。

 サンタがお父さんお母さんだという話になっているというのなら、もう「サンタビリーバーズチーム」は卒業。その場合はサンタさんに楽しい思いをさせてもらったからには、「お父さんお母さん他、サンタさん連合チーム」に入ることになる。

プレゼントは「あげるほう」になるのだし、お父さんお母さんサンタさんのお手伝いをすることになるから、ビリーバーズのメンバーには「サンタさんはいない」ではなく、「サンタさんは来るよ、楽しみだねえ」と言ってやらなくてはならない。

 それが、サンタさんにプレゼントをもらった人の義務なのだし、プレゼントをあげるほうではなく、ほしいのなら、「サンタビリーバーズチーム」に名誉会員となって残ることしてもいいが、その場合「サンタさんはいる」と信じるフリをしなくてはならない。それがビリーバーチームの不文律だし、それが出来ないなら「お父さんお母さん他、サンタさん連合チーム」に強制入会だが、どうする?と

 息子は今年もまた、ビリーバーズチーム名誉会員になるそうだ。プレゼントはもらえるし、いい選択だ、と言っておいた。

クリスマスの朝、朝4時だの、5時だのに目を覚まして、薄暗い中大喜びで箱をかかえて私たちのベッドルームに「サンタさんきたーー!」と飛び込んできていた小さいころは、とてもかわいかった。きっとたくさんの親御さんたちとサンタさんがそろそろプレゼントの選定に入るころだろう。

 アマゾンのアレクサに、配送状況を音声でお知らせする機能がついていて、そこで頼んでいたクリスマスプレゼントがお届けに入ったとアナウンスされてバレたとかいう話をネットで読んだけれど、そういう事故がなく、無事クリスマスが迎えられるといいなあと思う。
 うちは届いた箱をクローゼットに箱ごと隠しておいたものだけれど(自転車とか、大物はやったことがない)、そういう時間も楽しいものだった。

 アドベントカレンダー買おうかな。

音楽会

小学校の音楽会の話。
親御さんにしかヒットしない音楽会だが、運動会とはまた違う感動がある行事だ。友達はSNSに「最推しの演奏会、いや、娘の音楽会」なんて書いていたぐらいで、結構楽しみにしている親も多い。
 一番最初は全員で歌う「はじめようコンサート」(作詞作曲石井了)これは親も歌っていいので、つい歌う。なんせ毎年スタートはこれなので、数年行けば覚えてしまう。

 出演順は学年順じゃなく、もろもろの事情に通じた3年生がトップ。笛を使い始めたばかりの学年で、「ソラシド」の4音しかない曲を演奏して、歌を1曲。歌はストーリー性のあるものを斉唱、そろそろ歌に静かに歌う場所と元気に歌う場所があることを理解させる感じだろうか。

 次は出番が待ちきれない1年生。いきなり出だしの声が甲高く、幼児っぽさがまだ残るのがなんともかわいい。この子たちには全員で声を揃えて楽しく歌うことを指導しているんだろうなあ、という感じ。2曲歌って、2曲目の最後で手をあげて、「ヤ―!」と元気に叫べば大拍手がもらえる。

 次は1年生よりは大きいので負けられない、2年生。ピアニカの合奏と、歌で、歌は元気よく、ピアニカは間違えないように、先生の指揮を見る訓練もしたのだろう、という感じで、一生懸命なのがなんともかわいい。足を踏み鳴らしたり、右をむいたり左をむいたりするような身振りも入れた熱演。

 ここで休憩をはさんで次は4年生。
さすがに高学年にはいっただけのことはあり、笛とピアニカ、歌のパートにわかれた合奏はなかなか見事。ピアニカはほとんどが女の子、笛は男の子で、どっちも苦手な子が歌に回ったんだな、という感じの編成なのがかわいい。A-B-A形式の曲を教えて、盛り上がりと締めくくりの差をつけましょう、と教えている感じ。合唱は途中部分が二部合唱に別れていて、うまくハーモニーを出すことに成功していた。舞台上での態度もソワソワしている子が減って、ちゃんとしている子ばっかりになる。

 5年生。このあたりからいきなり完成度が上がる感じ。歌は二部合唱で、強弱と緩急をつけて指揮が「ただの飾り」じゃなく、見ながら歌えるようになっている。合奏は笛、ピアニカとマリンバ、グロッケンや、シンバル、タンブリンの打楽器などが入って「器楽」になる。曲もクラシックの編曲版になったり、確かディズニーの曲なんかを演奏している年もあった。息子は5年生の時はピアニカを担当していたが、縦に構えて演奏するし、フレーズが結構細かく早かった。パートを決めるときには「ピアノを習っている人はなるべくピアニカ、アコーディオン、電子ピアノをやってください」と言われたとか。時々、ものすごくピアノがうまい子がリードに入ることがあって、その時は学校のグランドピアノでガンガン弾いている年もあった。

 次はなんと、先生の曲が1曲。普段から忙しいのに、こんなものまで…。お疲れ様でございます。J-POPだった。

 そして器楽クラブの演奏。4、5、6年生の器楽クラブのメンバーが並ぶ。さすがに難易度が高めで、完成度も高い。がんばっているなあ……。曲はクラシックだった。しかし全員女子!大体男女半々の小学校でこの偏りぶりはすごい。
 この「器楽」の編成ってこの小学校の音楽にしかないよね。アコーディオン、グロッケン、マリンバ、それと名前は知らないけれどもすごい低音のでる電子オルガンみたいな楽器と電子ピアノというか、キーボード、笛、ピアニカ、小太鼓大太鼓タンブリンカスタネット、そしてトライアングル。

 そして6年生。
 6年生は器楽が2曲。卒業生を送る会でも同じ曲を演奏するそうで、運動会の練習がおわったぐらいからずっと練習しているので案外それっぽい仕上がりに。映画の曲と、クラシックの2曲。あんまり詳細を教えてくれなかったので当日まで全くわからなかったが、1曲目はピアニカを縦に構えていて、2曲目は、なんとキーボードを弾いていた。キーボードは数台あるのだが、前の方に設置される。マリンバやグロッケンと並んで目立つパートでいうなれば花形。うちの息子のぞいて全員女子だというのに一人だけ男子。そりゃピアノは習わせてるけどね!大体女子は今息子がやっているようなのを小学校2、3年で通過するそうだからなあ。腕に差がありまくり。最近のピアノ女子は6年生で、ショパンだのベートーベンだのをばりばり弾くお子さんだって多いからね。
 大丈夫なのかと思ったが、無事弾けたようだった、よかった。まさかこんなに目立つパートにいるとはねえ…という感じ。

 最後は観覧しに来た親御さんも含めて「ふるさと」合唱。これも開会の歌、はじめようコンサートと同じで毎年同じなので歌う。
多分両親と祖父母が見に来ることが多いので知名度が高いということでこれなんだろうね。
 ついマジメに歌ってしまう。その場で解散、終了となった。
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…
 こういうのを見ると、アメリカで息子がやった「選択音楽」の授業と、学期末クリスマスコンサートを思い出す。
 完成度が全然違うんだよね。美術と音楽、それも器楽を選択する時点でやる気はあるのだろうけれども(楽器は自分でレンタルして家で練習して親がサインする)、なんせ初めてで、音楽系の習い事があんまりポピュラーではないのも手伝って、夏から冬まで練習しても、最後まで止まらず演奏できてよかったねぐらいの出来で、歌も斉唱で元気に歌えたね、とほめるしかないぐらい。
 たった1回、1年きりでは、ここまでが限度か……ということがよくわかる演奏だった。
 
 いくら1年に1度とはいえ、難易度を徐々に上げながら毎年合唱や、合奏をやらせることで少しずつ腕が上がるということがよーくわかる小学校の音楽会を見ると、ちょっとでもやらせておくことには意味があると思う。音楽の素養をつけること、クラシックにしろ、オペラや映画音楽にしろちょっとでも耳に覚えのある曲を増やし、他の人の演奏を聞いて楽しむことが出来る下地を作る。そういう意味で公立の学校で全員に少ない授業時間で出来る範囲でとなると、このあたりで最良だと思う。

 私が小学校の音楽会を全く覚えていないことを考えると、息子も多分大人になったら忘れてしまうだろう。でも…今は。
 本当にみんな、かわいかったなあ。
 来年、全く関係のない小学校の音楽会を見に行っても、「はじめようコンサート」を歌ったら、なんだか泣けてしまうかもしれない。

顔見知り……?

 人と待ち合わせをしたレストランの前で、顔見知りと思われる人に遭遇した。お互い待っている人がある感じだったので、軽く会釈して、待っている人がすぐ来たので私は中に入ってそのあとは顔をあわせなかった。

 気の置けない人との食事だったので別に何を話すでもなく考えるのは、さっきの店の前の人。
女性で、多分私よりちょっと上。絶対知っている人だ。勘違いではない。でも名前が全然浮かばない。

 私は今住んでいる町の出身ではないので、引っ越してきた後、息子が幼稚園の時知り合った人が一番古い知り合いになる。人数が多いのも幼稚園関連だ。幼稚園の先生とか職員さん。幼稚園の各種活動をボランティアで手伝ってくださる人は卒園した子たちのお母さんたちが多い。手芸関連、バザー関連、軽食販売。うーん、違うっぽい。

 小学校での知り合いはぐっと少ないが、これも役員をやっていたりすると顔見知り程度にはなるし、名前もよく会う人なら覚えてしまうこともある。地域関連か、広報関連、学年…?うーん。そうでもないなあ。

 子どもの習い事?習い事には送り迎えが必要なこともあったし、親が見守るタイプのものもあったから、そうなると「XX君のお母さん」ぐらいまでは特定出来る人が結構ある。
 こっちもピンとこない。

 しょうがない、もう思い出すのはあきらめてご飯食べて帰ってきた。
 そしてその2日後。

 わかった。八百屋さんだ。昨今めずらしい家族経営っぽいお店で、遠いけど安い八百屋さんの、物語の登場人物的にいうなれば、「八百屋のおかみさん」だ。名前がわかるわけもない、だって知らないんだもの。

 顔を知っていたのも当然だ。少なくとも一週間に1回、多ければ一週間に4回5回会うのだから。「今日はXXが安いよ、2つXX円!」「じゃあ、これください」「はい、ありがとうー」ぐらいのやり取りしかないけれども、話をしたことがあるぐらいそばに寄ったことがある人と認識されていたのはそのせいだ。

 すっきり。忘れっぽくなっているので、これからもこういうことは増えるだろうけど、今回のはちょっと面白かった。

投資の話

リンクをしている【てかとさんのブログの記事】を読んで、書こうと思ったのが今日の日記。

専業主婦の人が5000万円の金融資産を作った、という話の紹介と感想の記事だった。
 節約系の家計管理と、投資でということみたいだけど、家で投資をするのならそれは専業主婦じゃないんでは…。そういう人はええと、職業的には「投資家」というのだろう。

 でも家にいて、家事をしていれば片手間の投資は「専業主婦の趣味」みたいに書くことで興味を持ってくれる人が出るとかそういう感じなんだろうな。
 
 ちなみに、うちでは投資をしていない。学資保険はかけているけれども、これは息子が生まれてすぐぐらいに、「念のため」「非常時のため」にかけた。これは投資というより「貯金」の性格が強いもので、投資をしていないご家庭でもこのぐらいはしている家が多いだろう。

 投資は一応、うちでも試したことがある。私が「任天堂の株主優待で来るグッズが欲しい」なんて言ったときに夫がシミュレーションでやってみた。私の場合は家計費として一定額をもらい、それで食費とか日用品費とか衣料品費、習い事等日常の費用を出しているが、ローンだとか保険だとか税金だとかは夫が管理しているので、投資をするとすれば彼の役割ということになるだろうと思っていたから、自分で手出しをする気はなかった。

 夫は、やってみた感じだと、シミュレーションでもいいところ収支トントンぐらいまでしかいかない……ということがわかったらしい。いろいろとデータを集めたりして遊びがてらやってみたそうだが、使う時間の割に成果が出ないという感じだとか。

 私はゲームでこういうタイプのマネーゲームをやってみたことがあるが、緻密なデータ分析なんかできるタイプじゃないので、儲かる時はやたら儲かるが、損をするとなったら損の方も大きくて、すってんてんになってやりなおしか、大儲けで億万長者か、というようなことになるので自分にはそういう才能がないのはよーくわかった。大体ゲームだから単純化されている状態でプレイしてそれとなると、実際に株式の取引なんかやったら、他の投資家に得をさせることはあっても、もうけが多分でない。
 練習をすればうまくなるのかもしれないが、お金がきっと湯水のようになくなるだろうと思うと、練習して習熟度を上げるという選択肢はないと思ったほうがいいだろうなあ。

 ちなみに銀行とかで売っている投資商品も、夫は調べてみたらしいのだが、よーくよーく商品説明とか、規約とかを読むと、損をしても自分でかぶるのが当然らしく、得をすればラッキー、損をしたらアンラッキーで、そんなものよねえ。という商品が普通らしい。
 学資保険には「元本保証」はあったそうだが、何年も積み立てておいて元本保証というのは、貯金と同じと言えば同じと思えば、わざわざ手間暇かけてリスクを取るのが面倒だそう。全面的に同意したい。

 夫には、「多分、こういうことで儲けが出るほどは投資に向いていないみたいだから、やらないほうがいい感じ。ごめんね?」と言われたし、私も「それをいうなら私だって無理だよ、こういうのはやっぱり向き不向きがあるからねえ」という会話が交わされて、株式だの、少額個人投資商品などはノータッチで、という合意に至った。

 貯金は頑張ってしましょう、定期預金もしましょう、ローンもさっさと返しましょう。ただし積極的に投資はしない。
 こう決めたときは2人で、「なんとなーくだけどね?一攫千金の夢というか、投資で大儲けとか、ふんわりといい感じがするからやってみたい気持ちはあるよね。でも投資で何千万も借金抱えた、という話も絶対あるよね」と、しみじみ、お金ってあったらもっときっとほしくなるんだよ…。と話しあったものだった。

 でも、それに見合う時間を取り、頭を働かせ、売り買いに手間暇をかけ、なおかつ投資したお金がすごく減るようなリスクを取るかと聞かれると、もう面倒だし、いいか! <開き直り?割り切り?

 任天堂の株主優待グッズは本当にほしければオークションでも見るかね、という結論につき、私たちは投資をすっかりあきらめたのだった。

 絶対に儲かる方法なんかない。多分だけれども、投資家の専業主婦だというその人は、そのコンテンツの広告料のほうがずっと安定した資産を稼げると思う。その努力はすごいと思う。ブログに広告貼って、稼ぐのって大変だもんね(ちなみにこのブログは全然稼いでいない)。
 多分だけれども、「絶対に儲かる方法教えます、投資教材つきの株講座半年10万円!」とかを売って、頭の悪い素人をひっかけるほうがよっぽど儲かるだろう。ネットの広告を見る限りではそういう人もいるもんね。

 凡人は堅実に貯金が確実だよなあ……。

 ちなみに、アフリカにある国に住んだことがある人の話を聞いたことがあるのだが、銀行に預けると目減りするらしい。なぜか。銀行は襲われるので、警備費がかかる、その分が預けるともっていかれるのだそう。大金というのは持ち歩くべきではないお国柄、たんす預金は銀行預金よりもっと危険。安全な保管場所としての銀行なので、管理費ががっさり持っていかれると。だから大金持ちは国内の銀行に資産を持たず、外国の銀行に預けるのだということだった。そりゃそうだよね。

 日本の銀行は、そのあたり、少なくとも減ったりはしないところがまだ、いいということで。
利息、安いけどね!こないだ自分の口座に入っていた1年の利息は100円以下だった。休日の手数料で100円取るっていうのにねえ。

 今日も誰の参考にもならない非投資ブログでした。

イングリッシュアフタヌーンティdeデート

最近、夫は仕事がとても忙しかったらしい。時々二人でしているランチや、家族での週末のブランチだとかの外食が全滅。夜も遅いし、休日も都合がつかないか、くたびれていて外出したくないような雰囲気。

 それが一段落ついたという話で、久しぶりだから、とデートにさそってもらった。
なにがいい?と言われたけれども、2人で外食は、安ければ牛丼ということだってあるぐらいだ、高けりゃフランス料理屋さんでディナーたべれば3人で1万円越えというのも可能といえば可能。電車に乗って行く大きい駅まで行けばなんでもあることを考えれば、予算は400円ぐらいから5000円ぐらいまで幅がありすぎ。

 本当に久しぶりだったので、ちょっと予算は高くてもいいと彼が言ったので考えてみた。
 多分だけれども、デートでお昼に出かけて一番高かったのは多分、結構大きい街で、イギリス風のアフタヌーンティを出すというお店に行った時だと思う。私は確か20歳そこそこだった。ミントンの銀ティーセットが出るというのが売りで、スコーンにパウンドケーキと小さいフルーツタルト、フィンガービスケット、ジャムに泡立てた生クリーム、そしてキュウリのサンドイッチ。

 スコーンを食べたことなんかなかったというぐらいで、サンドイッチもうっすーいパンに具がキュウリ「だけ」で、これが本格的というのは本で読んだから知っているけど、キュウリだけのサンドイッチってどうなの!とか思った覚えがある。それがまた、一人分8000円というのだから、いくらテーブルごとに給仕の人が控えてくれるようなサービス形態とはいえ、ずいぶん高い、とおごってもらったにもかかわらずちょっと後悔したぐらいだった。

 サンドイッチは薄ければ薄いほど上等だとか本で読んだけど……でもいくら本格的で上等でも、私はイチゴと生クリームのケーキとか、プリンパフェのほうがいいな、と思って一度だけしか行かなかった。

 …という話を夫にしたら、「じゃあ、そういうのにする?」と。そうだね、昔の彼氏としか行ったことがないっていうのも、なんかイヤだね、ということで、ネットでアフタヌーンティで検索してみた。

 あった。それも3000円ぐらい。まあ、軽食ということでいえば相当なお値段だけど、ケーキと紅茶でとか、ランチ3回分ぐらい?
 前回2人でランチしたのは息子の夏休みが終わったあたりだったということを思えば、3回分ぐらい間も空いているということで決定。

 予約をしないと「すごく並ぶ」お店なのだとか。

 イギリス風ということだったのだが、アメリカの昔風を装ったレストランにもあったような古い看板とかポスターのレプリカが飾ってあって、微妙に国籍不明。窓枠に塗られているペンキが窓のカギ部分にまで塗られているのがアメリカの建物と同じで面白かったのと、1800年代のコロニアル時代のペイントでポピュラーだったと言われる色が壁に塗ってあった(これはアメリカのコロニアル文化の博物館で見た)ので、そういうのがイギリスでも流行だったとかかなあ、なんて話しながら待つ。

 壁紙とか、花柄のテーブルクロスが確かに、博物館で見たのと似ているといえば似ている?
 まあ、あんまり詳しくもないのでえらそうなことは言えないが、結構待たせる。お店は予約のある人以外は確かに評判通り並んでいて、二階席まで上がる階段にまで列があった。人気あるんだね…。

 お皿が三段になって出てくる。
 ケーキ1種類とスコーン2種類選んで、サンドイッチは1種類のみのアフタヌーンティーセットを頼む。
 スコーンは、クルミ入りとプレーン、ケーキはチーズケーキで注文。

 夫はベリーのショートケーキと、ドライフルーツのスコーンとプレーンのスコーン。

 サンドイッチはやっぱりキュウリだけか?と思ったら、キュウリとハムのサンドイッチだった。一口サイズがかわいい。
 そりゃそうだよねえ…。キュウリだけのサンドイッチってさびしいよねえ。

 スコーンにクロテッドクリーム(甘くないクリームだった)と、イチゴジャム(粒が残ってるの)と、アンズジャム(こっちはつぶしてあった)アメリカのスターバックスコーヒーのスコーンは、結構外側が固くてボリボリいうのだが、このティールームのスコーンはさっくりふんわり。やっぱりこういうのがいいよねえ。

 クリームとジャムを食べるためにスコーンがあるだけではないのかなあ…おいしいけど。
 ケーキはチーズケーキが、しょっぱい。ブルーチーズが絶対入っている味で、甘くないクッキーにこういうチーズ味のクッキーがあった気がするけど……とてもしっかりしたケーキで、固めで、甘くない。
 ううむ。イギリス風だとこうだ、と言われると何とも言えないけど、ケーキ屋さんのベイクドチーズケーキの味を基準に考えるとちょっと予想外の味だった。甘いほうがいいなあ……。

 微妙な顔になった私に、夫がベリーのケーキを「こっちを食べる?」とくれた。
 これは「ショートケーキ」という割に、ビスケットにクリームをはさんだイギリスのクラシック風ではなくて、普通のスポンジに生クリームが乗っているタイプ。解せん。

 ショートケーキはかなり大きかったので、2人で食べても十分。大体小さいとはいえサンドイッチを一皿たべ、市販のマフィンぐらいはあるスコーンを2つ食べ、タルトも1つ食べたら、よくケーキが入ったなあ、というぐらいなので、量は多かった。

 おいしかったけど、同じ分野の物をあんまりたくさん食べると飽きるね……と帰りに二人で同意した。
つまり、サンドイッチとケーキ、サンドイッチとスコーン、サンドイッチとタルトならいいけど、ケーキ、タルト、スコーンが一気に出なくてもいいんでは……と。

 同じ3000円なら、ランチでいろいろなものを食べて最後にデザート食べることにしようか、となって帰ってきたが、夫と一緒にイングリッシュティーが出来たのは楽しかった。

 

男の子免疫

スーパーの通路で、3歳ぐらいの男の子が、ポーズをとっていた。
足をぐっと開き、手の指をかぎづめの形に曲げ、腰を落として首を正面ではなくちょっと横に向けたその子を見てつい、ほほえましくて笑ってしまった。

 息子が3歳ぐらいだったときに、同じようなポーズで写真に写っていたことを思い出した。スパイダーマン?みたいな子のポーズは、息子の「ボクのかんがえたかっこいいぽーず」だった。顔も、がおー!みたいな顔していたかな、それともドヤ顔だったか。
 このポーズばっかり写真に残っている時期があったっけ。

 そんなことを思い出して心和んでいると、その子のお母さんらしい女性が、「すみません、すみません!」と謝りながらその子を通路の端にひっぱっていた。「大丈夫ですよ」と返しておいたが、本当にかわいい男の子で、「いいもの見たわあ」な気分だった。

 私はその子だけを見たのではない。自分の記憶の中にある小さかった時の息子も一緒に見ているのだ。それが今見た男の子の可愛さをより一層高める効果がある、そういう感じ。一度男の子の親になったことがあれば、世の中のすべての男の子の母親になったような気がするものなのだ……というのは、多分ジーン・ポーターの名作【そばかすの少年】の中の言葉だったと思うけれど、なんとなくだけれどちょっとわかる気がする。

 一生懸命静かにさせようと頑張っているお母さんと、元気いっぱいの男の子なんか見ると、応援したくなるし、ちょっとぐらいうるさくても、「あれはしょうがないよねえ」とほほえましく眺められてしまうのが、男の子育児の経験がある人の「男の子免疫」だと思う。
 何百回注意しても聞かないとか、じっと座っていられないとか、棒と見たら絶対手放さない(1歳半ぐらいから発現する)とか、水たまりに絶対向かっていくとか、気になるものがあったらもうそれしか見てない!とか、男の子のお母さん同士で話すと「あるある」というのに一定のスタイルがあることを思うと、やっぱりこの免疫みたいなのはあるとしかいいようがない。

 「赤ちゃんがおなかにいます」みたいなキーホルダーがあるぐらいだもの、「男の子に免疫があります」というのもあったらおもしろいよね。やんちゃな男の子がそばに来ても嫌な顔をしません、みたいな感じに。

 息子が幼児と言われていた年齢の頃、スーパーで「かわいいわねえ」と言ってくれた人たち、電車や新幹線、飛行機の中で息子をあやしてくれた人たちのことを思い出した。きっとあの人たちも、男の子免疫があった人たちなんだろうな。
 私もあの時の人たちみたいなおばちゃんになろうと思う。

十年ひと昔

スーパーで、レジを出て品物を詰める台からちょっとはずれたところに、半年ぐらいの赤ちゃんをスリングで抱っこした若いパパさんがいた。慣れた様子で子供に話しかけている。

 おお……。私はこの人をみたことがある。この人はゴールデンウィークぐらいだったろうか、まだ1カ月かなあ、それ以下か?というような赤ちゃんを、ものすごく不慣れな感じで捧げ持っていた人だ。
 そう、抱っこというにはあまりにもこわごわで、初々しいというか、慣れない感じがよくわかった。
 多分、奥さんが買い物をするのを待っているのだろう。奥さんが一人で行動できる時間をちょっとでも取っているのだろうなあ。とは思うが、かといってまだお子さんと2人で外出とか留守番が無理、ということでこうなっている感じ。

 今日抱っこしている感じをみるとぐっと慣れてきている感じがするし、最近はお父さん用の抱っこ用品も多いしで、きっともうちょっと大きくなったらパパと2人でお出かけも出来るかもと思わせた。

 息子がまだ赤ちゃんだった十数年前は、パパが赤ちゃんを抱っこしているのはちょっとめずらしかった。
 夫によると、「ぎょっとした顔で見られたことがある」そうだ。でも、最近週末に町を歩いていると、赤ちゃんを抱っこしたお父さんが増えている気がする。いいことだと思う。赤ちゃんも、抱かれ慣れていない人がイヤなだけで、慣れればパパでも大丈夫なんだよね。

 荷物と、ベビーカーと赤ちゃんを手分けして運べたらそれだけでも便利だし、子どもが2人いるときに、おかあさんと!と駄々をこねる上のお子さんがお母さんと手をつなぎ、赤ちゃんはお父さんが運ぶのもいい。10年ひと昔っていうけど、本当なんだなあ。
 お父さんと子どもだけで出かけている人もちょくちょく見るようになった。当たり前と言えば当たり前なのかもしれないけれども、それはやっぱり今だからであって、10年前は少なかった。

 今から10年たったら、わかるぐらい差が出ることがあるかな、楽しみだ。

インチキコタツ療養日

のどが痛い。ちょっと前に夫と息子がかかっていた風邪だな、多分。と思うぐらいには症状が似ている。
ひどくなる前に治したいなあ……なんとなくざわざわする。

用事もない、外出予定もない。全力で掃除と洗濯を終わらせて、夕飯ももやしの胡麻和えとか、大根の煮物、しめじとわかめの煮びたしと、玉ねぎと肉の炒め物……と、コンロを3つ使用して30分ぐらいで作成。味噌汁をあたためたら終わりという状態にもってきた。
 調理器具も洗って、ごみも集積所に持っていき、食べ終わったら洗い物も最低限。
 よし!というわけで電気座布団をベッドに持ち込み、こたつ状態に。

 布団をかけて小説を読んだり、お茶はサーモスでベッドサイドに持ち込み、おやつまで食べて、これは年末年始の休暇でこたつから絶対出ないでのんびりする時と同じだ。ちょっとのどは痛いけれどもその程度で、熱もないし、これで治ればバンザイだもんね。

 こたつ、ほしいなあ……。でも、コタツに一度はいると出られないし、うごけないし、動かしにくくて掃除に邪魔だし買わないことにしているからねえ。わかっていてもこのインチキコタツでのんびりするとそう思ってしまう。

 首にカイロ貼ろうか。早く風邪が治るといいなあ。 

カタカタの靴下

夫の靴下は、大抵黒いビジネスソックス。大体同じのをたくさん買って、穴が開いたら捨てている。全部同じなら、穴が開いても奇数になることはあってもそのうちもう1つ破れたら無事なほうだけでペアが出来るからこの買い方になっているはずだったのだが、今回は多分ちょっと早めに靴下を買ったのか、無事なペアがまだまだ多いうちに新しいのが投入された。

 大体残り少なくなってきたところで全部廃棄して新品を束で投入するのだけれど、今回はうっかりそれほど古びていなかった古いのが混ざることになったらしい。

 それがね……。2つまとめてセットになっているくつしたが、何かのはずみでバラバラになったのを、彼がうっかりはいていったらしい。くつしたが2種類、1つずつ洗濯に出されていた。

 今まではどれをとっても同じだったため、たいして問題はなかったが今回のはぱっとみて違いが判るぐらいパターンが違う。
 そんなわけで、ちゃんとペアになるまでは引き出しにいれず、低めの引き出しケースの「上」にその靴下を置いた。

 そしてその2日後、もう一回洗濯に出ているのを発見。

 だーかーらー。いつも引き出しに入っている靴下が上に載っている時点で、なぜ変と思わないんだろう。そしてそれをぱっと手に取って履くってさあ。

  なぜその靴下が上にのっかっているのか、という解説を夫にはして、了解してもらったはずなのに、さっき洗濯物を取り入れたら、また、その片方ずつの靴下が……。
 
 これを書く前に夫の靴下が入っている引き出しを大捜索したのだが、結局見つからず、しょうがないのでその靴下は私の引き出しに入れておいた。
 もうしばらくたって見つからなかったら捨てよう。

 しかし、3回もカタカタの靴下を履いて全然気にならないあたりが、なんとなくいらだたしいというかあきれるというか、もやもやするのでブログに書いたのでした。

戦々恐々看病

息子がどこかから、やたらせきのでる風邪をひいてきた…?と思った週末。日曜日に夫も同じ症状が。
休みなのでまだマシだったが、夫は月曜日に重症化した模様。息子は念のため学校を一日休んだ。

息子は時々せき込むものの、マンガを読んで笑うぐらいには余裕だったが、夫はかなりきついみたいで、「全然よくなる感じがしない」と愚痴りながら仕事を休んでいた。

 薄切りのリンゴを塩水につけてお皿にちょっとのせて、房にわけたオレンジをのせて、お茶を出す。冷たいのが息子の、あったかいのが夫の。

 小さめの水筒にあったかいお茶をいつでも出せるようにしておいて、タオルを出したり、トイレに起きたときにシーツを代えたり。
 病人が出るのは時々あるが、2人一度にというのが珍しい。おなじような咳をしている。
 息子はのど飴の類がほとんどダメ。味にうるさいというのか、味覚がお子様だからなのか、フルーツのど飴ぐらいの味でもダメだし、ミント系全滅、ハーブ系もまずだめ。

 唯一それっぽい効能があるかも?と思えるキャンディで食べるのはハチミツ100パーセントのだけだ。家にはない。スーパーが開くのが早いところでも9時半、遅いと10時。コンビニにもあるかもしれないけど、割高だからねえ。
 「なんかせきがとまるようなものはないの」とうるさいのでお茶をついで、ついでに梅シロップを作ったときの残りの氷砂糖が冷蔵庫の隅っこに残っていたので出してやったらおいしい、とニコニコ喜んだ。確か氷砂糖がのどにいいからと言って持ち歩いている人がコーラスをしている人にいた気がする(多分見たのは30年ぐらい前だけど。本当に効果があるのかは謎)。

 夫が食べるのは「シュガーレスのど飴ならどれでも」なのであんまり気にしなくていいが、今日に限って「薬っぽいやつ買ってきて」というので「ヴィックスでいい?」と確認を取って9時半すぎてから買い物に。
 ヴィックスドロップなら一番近くのスーパーの薬売り場にあるのがわかっているし。トローチはあったかどうか記憶にない。

ヴィックスドロップ発見。そして咳が止まったほうがよく眠れるかな…と思って子ども用の薬もちょっと見た。
 今年の初めまではアンパンマンの柄の風邪薬を使っていた。長年愛用していたのだけれども、一応、11歳までの使用ということみたいだし、もうちょっと年上向けもいいだろう。

……と思って売り場をみたら、5歳から14歳向けというのが1種類。選択の余地なし!
中学生になったら大人用でもいいのかなあ、とは思うけれども、15歳以上と区切ってある薬が多いし、息子はちょっと小柄なほうなので、大人向きは微妙だし。風邪をひきやすい幼児の頃ならともかく、病気になりにくい中学生用の市販薬というのは二ッチなのかもしれない。

 昼ご飯は息子は食欲があったのでお弁当のおかずを流用して昼ご飯に。夫は卵を落とした雑炊で。
 夫は病気となると絶対卵雑炊か、たまごいりお粥が食べたいので、これを出しておけば喜ばれる。
 汗をかいたら着替え、シーツ枕カバー取り換え、お茶追加とおやつにゼリー?まあいいけど。微妙に元気な息子を見ていると学校に行かせればよかったかなあと思わんでもないが、39度越えの熱が出てうとうとぐったり、熱でうるんだ目で「まま…」とつぶやかれるという幼児の頃のことを思えば、食欲があって「おかーさん、たいくつー」のほうがましだものね。

 ちなみに夫は潔く薬をのみ、水分を取った後、もう寝るしかないよね、と寝ていた。早く直さないと学校と違って仕事はあんまり長期間休めないし。

 夜も薬を飲んだり、湯たんぽをいれたりして早めに就寝。はあ。これであとは私にうつらないか、というのが問題だ。

今頃衣替え

朝晩はそれなりにすずしかったが、つまり「涼しい」ぐらいの表現ですむぐらい。マンションの気密性もあって昼は窓を閉めていると28度ぐらいまで上がってしまう暑さで、窓を開けていても25度あたりをうろつく温度では、まだまだ半袖の出番があった。

 薄手の長袖でも行けるぐらいの温度になったら衣替えだなあ、と思っていたら気が付いたらもうこんな日になってしまった。
 夜はシーツと毛布をかけて寝ていれば寒くないぐらいだったのが先週。今週はシーツ、ガーゼケット、毛布の組み合わせ。冬でもかけている布団を出してカバーをかけてから、一晩シーツ+布団で試してみたら暑くて目が覚めたので、まだ早いということになった。

 長袖のカットソーと、薄手の上着を出して、夏の日よけ用パーカーとかの羽織りもの系は洗濯&収納。春秋ものの出番はほとんどないうちに冬が来そうだ。
 息子はまだ半袖のTシャツが着たいらしいので取っておくが、ズボンはもう長いのでいいそうだ。半ズボン引退。
 息子の今朝のパジャマは、タンクトップに半パン。真夏から変わっていないので、さすがに半袖に薄手のコットンの長いパンツのにしようか、ということで真夏用は片づけた。

 夫の半袖シャツ全面収納、長袖と前後を入れ替え。タンクトップの下着をひっこめて、膝までのズボン下と半袖下着を出す。長袖の下着と長いズボン下はもうちょっと後でいいよね。
 
 平年より1カ月遅れぐらい。今年の衣替えは遅かった。

太いデニムパンツが欲しい

「ゆるいデニムが欲しい」という息子。この場合、デニムショップにいくならば、「ストレート」を選ぶべきだろう。そうすると足首のほうまでの幅が一定……ということは大体息子好みのジャージと同じ形のデニムがはけることになる。

 とはいえ、近隣にそういうお店がないわけではないが、本格デニムショップのデニムというのはかなり高い。普段履いている息子のズボンは基本3000円以下。そういうものはデニムショップにはないことが多い。

 流行のズボンというのはどうも細身のものが多いのと、足首に向かってスリムフィットになっているものが多いから、「こういうのイヤ」と言われる。小さい子向けのパンツにはストレート型が多いのだが(脱着が簡単だから)、年齢が上がってくるとそういうのが減るんだよね。

 ユニクロのストレートデニムをはかせてみたら、「これよりもっとゆるいのがいい」と。うーむ、それはなかなか難問だ。

 「ゆったり デニム」「バギーパンツ」ぐらいか、と検索したが、子どものものが出ない。大体ファッション用語には疎い私なので、検索語を思いつかないんだよね。ちなみに英語の場合の検索語は「Husky Fit」これだ。アメリカは肥満の人が多い。子どもも例外ではない。家庭料理がハンバーガーとマカロニチーズとピザ、という世界なので、大人ほどではないがずんぐりした子供たちが3割ぐらいはいる。

 ハスキーフィットはウェスト周りがちょっとゆるく、なおかつヒップから太ももあたりのサイズが大きい。下半身デブで背が低い私がちょうど入るパンツだというのがあって、私はアメリカにいるときは子供服売り場のHuskyFitを愛用していた。(子供服が割安だというのもある)このタイプなら間違いなく足の部分は太いし、ダボっとした感じだったろうから、今の息子の要望にぴったりだったはずだ。

 でも日本では「ハスキーフィット」という用語は英語でも日本語でもひっかからなかった。
 かろうじて「ペインターパンツ」と「カーゴパンツ」を検索語にするとちょっとだけ出た。
 そのあたりをジー―っと検索し続けると、「この商品を買った人はこれも買っています」のあたりから傾向が読める。

 あーーー!これ!こういうの!という写真が出てきた。クリックして飛んでみると、どうもこれ、ヒップホップダンスをするお子さんたちが履くパンツっぽい?ダボダボというか、「ストレッチワイドデニム」というような名前のものが多い。
 なるほどねえ、出てきた動画を見てみると、スタジャンにワイドデニム、野球帽を後ろ向けにかぶったというような衣装のお子さんたちがブレイクダンスみたいなのを何人かで踊っている。

 「ヒップホップ デニム」で検索をかけたら、ずらりと出てきたのがほとんどダボダボなデニムパンツ。おおお!大当たり!
 股下のサイズを選んで注文出来た。2000円ぐらいの安いのもいっぱいあった。多分動きの激しいダンスに対応するためなのか腰ゴムのものが多かった。もう高学年なんだからベルトにも慣れろ、と思うのだけれど、息子はいまだに小さい時のと同じように腰にゴムが入ったパンツが好きだからねえ…サイズが上がっていくと腰ゴムのパンツが減るので困っていたのだけれどこれはばっちりだ。「この商品を買った人はこれも」で同じような感じでチノパンもあったのでそれも買っておいた。助かるー。

 到着したのを履かせてみたら「はきやすくていい」と喜んでいた。だいぶ上までサイズあったし、他の形を履きたいと言い出すまではこれでいいや。
 全員が流行のものを着たいとは限らないし、ぴったりがいい子もいれば、ゆるゆるがいい子もいるはずだもんね。
 そういう需要があってよかった。私が子どもだったころは服に体をあわせろ、ぐらいの勢いで流行でない形で、定番でもないものを買うのは「考えられないこと」だったことを思えば、バリエーションがあるのがうれしい。

 検索語がわかってよかった。

ジャージの流行

 息子の服が全体的にサイズアウトしていって、服を買いそろえている最中なのだが、これがなかなか進まない。
上半身のものはちょっとぐらい大きくてもそれほどおかしくは見えないのでぱっと買ってしまえばいいのだが、問題は下半分。
ズボンは、ジャージとデニムパンツと、あとは秋口とか春先とかに薄手のチノパンをはいているぐらいなのでバリエーションはない。

 ジャージを買う時は上下セットのが多い。スポーツ店でもそういう風に売っているのが安かったりするわけで。いままではいていたジャージは近隣の量販スポーツ店の一番安いジャージだった。上下3980円ぐらい、安かったら2980円ぐらいでセールになっているもの。幼稚園の時に100センチぐらいからスタートして、ずーっとラインの色こそ違え同じジャージを110、120、130……とつまりひと刻みずつサイズをあげていたわけで。一番大きいサイズが160なので、まあ大体中学生終わるぐらいまではこれにお世話になるだろうと思っていた。ほとんど制服のノリだ。おしゃれな女の子だとこうはいかないが、服に無頓着な男子というのはこれで十分。 
 黒にラインが赤、黄、青、白の4色展開。

 腰ゴムではきやすく、やわらかく動きやすく、宿泊学習のパジャマになったり、旅行の時の予備のズボンになったり大活躍、と思っていたのだが、なんと今回スポーツ店へいったら、そのジャージがない。えええ……。
 もちろんジャージはジャージでも、PUMAだとか、adidasだとかはある。高いけど。こういうのを買う人もいるのは知っているし、そういうのを好む男の子が多いのも承知しているが、値段は上下で8000円とか突如倍で、予算オーバーこの上ない。背丈がのびなくなってからなら、「長く使うから」とかいう理由で買ってもいいのかもしれないが、今の息子の年齢を考えると下手をすると1年でサイズアウトだものねえ。

 そこで、見たことがあんまりない安いジャージを買って家に帰り、試着。
 「おかーさん、これ、きつい」
 えー?ジャージというのは大体こう、部屋着っぽいゆるさがあるものでは?見た感じわかるほど太ったというのもないし、息子は大体ひょろっとしている。2サイズ前のジャージの裾を切ったのがまだ半パンとして履けるぐらいには、体が薄いのが特徴。

 履かせたまま見てみるとわかってきた。これはつまり、スキニーのジーンズと同じ形をしている。裾の方へ向かってすぼまった形なのだ。そういうズボンが嫌いなのは知っている。私もうっかり雨に濡れて帰ってきたら脱ぐのに大苦労という形のジーンズが嫌いだった覚えがあるので、これは遺伝かもしれない。

 こういう細くなっているジャージって、流行りなのかなあ。結局返品。

 「もっとぶかぶかした感じのがいい」というので、ネット上に残っている今まで履いていたジャージの画像を検索して出して保存。それと商品画像を比べて似ているように見えるジャージをネットで探して、渡り幅を調べる。

 そうすると、今までのジャージ(サイズがうんと小さいの以外売り切れだった)のサイズ表と比較すると渡り幅を同じにすると1サイズ大きいのを買ったほうがいいことが判明。うーん……。
 
 「ゆったり ジャージ」とか検索して、特にワイドなものも検索して、結局ブランドが全く書かれていないジャージの1サイズ上を1本、それからゆったりしているというふれこみのものをもう1本買って履かせてみたら、なぜか1サイズ上は足の長さがあまるはずなのに「なんとか履けてしまう」ぐらいで、多分短めの展開だったのだろうということが判明。
 ワイドだとかいてあったものは「ばっちり!」と喜ばれた。
 
 「おかーさん、デニムのでこういうのないの?」と。
ええーーーー。探すけどさ。これってあれだ、昔あったぞ、そういうジーンズ。私が小中学生だったころ流行した。「ジョッパーズ」というズボンが結構だぼだぼだった。足首が絞ってあったかもだけど。あとは、不良学生がはいていた「ぼんたん」とよばれていた学生服ズボンもたしかダボダボだったっけ。

 検索をかけてみたけれども、ジョッパーズはどうも女性用らしく、ボンタンにいたってはボンタンアメがかかる始末。しょうがない、もうちょっとがんばるか。

 
 

あて(られ)逃げ

買い物帰りに歩いていた。
生垣のある見通しの悪いおうちの角を曲がったと思ったら、胸にボスっと衝撃が。
おっとっと、となるぐらいの強さで、何事!と思ったら、大きな虫がボトっと落ちて地面にひっくり返っている。

結構な早さで飛んできて衝突のショックで落ちたのだろう。

ちょっと大きめで、シマシマの感じから行くとハチだ。それもミツバチとかアシナガバチより大きいような…。こんなの、近所にいたっけ?アブにしちゃ羽音が小さいし、まさかスズメバチなんてこんな場所にいる?

 と思ったけどしげしげ眺めていて刺されてもいやなのでハチらしき虫が気絶している間にさっさと逃げておいた。
 
出会い頭に衝突なんてねえ。車じゃなくてよかったけど。それと虫が衝突したのが顔じゃなくてよかった……。
びっくりした。こういうのも当て逃げというのかなあ。いや、当て逃げたのはあっちなので、私にとっては当てられ逃げだけど。

コラーゲンマシン?

歩いているとスポーツジムっぽい場所の宣伝があった。
「酸素マシン、コラーゲンマシン、スポーツマシン各種」と書いてあって、施設の名前が書いてある。
割と古そうな看板だったので、今の物ではなく、10年とか15年とか経っているものなのかもしれない。

 酸素マシンっつーとあれだな、酸素カプセル。中に入って酸素を吸って活性化がどうの、と宣伝してるもので、他の場所でもみたことがある。やけに高いし、そんなのに30分2000円払うぐらいならマンガ喫茶で7時間パック2000円とか思っちゃうほうなのでいったことはないが、どんなものなのかはわかる。

 あと、スポーツマシンというのは、上にのってハンドルを手で前後させると足の方も動くマシン(アメリカにいたときアパートに備え付けになっていた)とか、ベルトがついていてそこを歩くウォーキングマシンとか、ペダルをこぐステーショナリーバイクとかそういうやつのことだろうなあ、という見当はつく。もしかしたらひと昔前に流行した効果不明の「ロデオマシン」とかも含むのかもしれない。

 しかし、このコラーゲンマシンというのはどういうものなのだろう。
 良質のたんぱく質をとることによって、皮膚の調子がよくなるというのはマユツバだが、まあわからんでもない。
 コラーゲンを皮膚に塗ると、一応何も塗らないよりは保湿効果があるらしい。(といっても、それをいうならオリーブオイルでも安いクリームでも保湿効果は普通にあるのでコラーゲンに限ったことではないけど)でも、マシン?

 体中の皮膚にコラーゲンを吹き付けるマシン。うわーべとべとしそう。
 コラーゲンの入った液体で満たされたタンクの中に入るとか。うーん。
 コラーゲンの入った物質からコラーゲンを抽出するマシンというのはどこかにありそうだが、あるとしたら工場だろうしなあ。

 住所と電話番号を見るに、割と近所だった。ちょっと見たいなあ。
 

メガネストッパー

コーラスの練習の時に、最後に全員お辞儀、なんていうのがある。メガネがぷらーん、となって落ちそうになる。

実はこのメガネ、形が気に入って買ったけれども、割とずれがち。特に汗をかく季節はずり下がってくるメガネだった。
鼻にあたるところが一体成型になっているタイプで、汚れがたまりにくいのがいいところなんだけど、顔にぴったりではなかったのを、「これがいいです」とメガネ屋さんのお勧めを断って買ってきたぐらいの物なので、自業自得と言えばそう。

 舞台で全員手をつないで頭を下げたときにかちゃーん、と落っこちるのもマズい気がする。
 多分、落ちないけど、でも念を入れておいた方がいい。

 ネットで「メガネストッパー」を検索にかける。400円、500円するけど、見ただけじゃあ、あんまりうまくいくのかわからないし、いくら400円でも、送料550円とかどうなの。1000円近く出すのは嫌だなあ。
 大体これがうまくいくかというのもわからない。100円ぐらいなら出してもいいけど。いや、多分100均にある。

 案の定、セリアにあった。100円こういうものが買えるってのもすごいよね。
 あんまりぴんと来なかったけど、説明通りにつけてメガネをかけたらぴったりにかけられるし、耳の後ろになるので目立たない。パーツの色は黒で、私の髪の毛も黒いというのもあって多分ぱっと見にはわからないはず。

 お辞儀して頭をさげても全然動かないし、これはばっちり。

 そして汗をかくようなときにも全然ずれなくなって、これは快適。もっと早くつければよかったかも。
 メガネ屋さんへ行って調整してもらうのもいいけど、そういう時間のない時とか、舞台の間だけとかの短時間全く問題ないなあ。
 近いうちにメガネ屋さんへ寄る予定もいれてあるんだけど、どうしようかな。

スマホが来てから変わったこと

街の中で、結構な大声でひとりごとを言いながら歩いている人を見ても、もう誰もあんまりびっくりしない気がする。
 
私が子供のころだけでなく、ケータイ電話が当たり前になる前は、ぶつぶつひとりごとを言いながら歩いている人はかなり珍しかったし、大声でひとり言となると「何事?」みたいに驚いた周りの人に見られたと思う。

ケータイが出てきてからは、大声で話しながら歩いている人の手にケータイがあることが多いので、「あ、歩きながら電話中だ」ということで、ちょっと気が付いてもそれほどじろじろは見られなくなった。

 そしてスマホが当たり前になった最近は、手に何も持っているように見えない状態で大声でひとりで話しながら歩いてもあんまりびっくりされない。マイク付きヘッドフォンが耳に装着されているのはぱっと見ではわからない。線がないヘッドフォンも最近増えた。
 そのヘッドフォンを使ってカバンやポケットのスマホで電話をしていると、本当に一人で架空の誰かと話をしながら歩いているみたいに見えるんだよね。

 今日、駅までの道で延々とそういう状態で大声で話をしながら歩いている人がいたのでこれを書いた。
 ヘッドフォンをしていると自分の声の大きさってわかりにくいからそうなるんだろうなあ、と追い抜いたけれども、結構うるさかった。
 
 20年前の人、30年前の人、40年前の人がその人を見たら、みんな「えっ」ってなるだろうなあ。
 ラジオ、テレビ、飛行機やコンピューターが人の生活を変えたように、今はモバイルの技術が生活を変えている。
 あと10年経ったら、どんな変化をしているのだろう。

 20年前はデジカメはあったし、パソコンはあったけど、スマホで何でも写真に撮って画像でメモを残しておくというような使い方は不便で出来なかったし、30年前の個人用電子端末はほとんどがネットに接続されていないものだった。パソコンもインターネットではなく、パソコン通信ぐらいにしかつながっていなかった。

 今から10年20年で、そこまではすごい変化はなさそうな気もするが、それでもきっと新しいことが出来るようになっているに違いない。まずは折りたためる液晶とか、巻いておける画面とか?音声入力の精度が上がって、日本語でも手書きの字から画像データじゃなくて文章のファイルにしても誤字がほとんどないとか、思いつくちょっとしたことはあるけれど、きっと「今の時点では考えてもみないこと」が発明されるといいなあ。

金木犀の時期


つまりそういう季節になった。

ちょっとー。もう冬目前じゃないのさー。こないだまで暑くてスポーツドリンク飲んでいたのが、えーっと10月半ば?この花が咲いたらそろそろ年賀状のことを考えたほうがいいんだよね。考え始めて、腰が上がるまでに一カ月ぐらいかかるから!

 朝起きるときも暗くなったし、前までは息子が家に帰ってくるときはまだ明るかったのにもう暗くなっているしで、日照時間も減っている。毎年忘れやすいんだけど、こうなったら日照時間が減って気分が落ちることとか、寒くなって血流が悪くなって体調がわるくなったりすることが多いからね、と自分用のメモだなこれは。

 安めの貼るカイロを購入すること。
 マフラーと毛糸の帽子を出してくること。
 靴下と下着の入れ替え。

 いい季節って短いなあ。

チチチチ電池

台所にあるガスコンロの電池警告ランプがついた。
このガスコンロは、スイッチを押し下げると「チッチッチッチッ」と音がして火花が散って点火する。このまま電池が切れると点火しなくなる。多分マッチを擦って火を近づければ点火するだろうが、その方法は大変面倒なのが想像できるだけに、電池はさっさと交換したいところだ。

 家には常備していない単一電池。一週間ほど「あ、また忘れた」をやった挙句やっと購入に成功。

 入れ替えて、点火する時に、「チチチチチチチ」勢いといい、早さといい、全然違う。急いでる感じというか、昨日までとの違いに笑えてしまうぐらい。

 なるほど……「チッチッチッチッ」ってなってきたら取り換える算段をしたらいいのか。
 あ、でも全然違和感なかったしなあ。下手すると半年ぐらい前とか1年ぐらい前とかに音が変わりそう?
 変化があるのはわかったけど、電池が消耗する速度が遅いので取り換え時がわかりにくいからランプがあるんだろうな。

 いつ取り換えたのか思い出せなかった。下手すると5年ぐらい取り換えてないかも?
 次回ガスコンロの電池を取り換えたときに「いつぶりか」を思い出せるようにブログに書いておく。

クレープを食べる

昨日の日記に書いたソードアートオンライン22巻の短編には、見られない場合は画像のリンク切れです【クローバーズリグレット】の舞台になっている「アスカ・エンパイア」(ゲームの名前)で、クレープを食べるシーンがあった。
 これがまたおいしそう。脳にモノを食べている信号を送って体感する世界なので、つまりゲーム内で物を食べても太らない物語内の登場人物がうらやましい!(ゲーム内で毎日お腹いっぱい食べても、ログアウトしてご飯を食べないと飢えて死ぬので注意しなくてはならない感じ)いつか、こういう技術が現実のものになったら、そういう食べ歩きが「太らない食べ歩きの趣味」として人気が出そうだ。

 クレープをおやつに、ではなくて昼ご飯の代わりに食べに行くのはどうかな…と思った。
 そう。摂取カロリーが消費カロリーを上回らなければ太らない(はず)。昼ご飯にも500キロカロリーぐらいは予定しているのだから、その分をクレープに回せば行けるはず。
 
 近隣でクレープを専門に売っている店は2軒。1つはフードコート内、もう1つはカフェ。カフェの方は一番下のお値段が700円ぐらいで高いのは1600円。フードコートの方は400円ぐらいから650円ぐらい。全く値段帯が違うが、私が食べたいクレープはイチゴと生クリームと、チョコ、またはカスタードとバナナぐらいまで。生マスカット山盛りの季節限定ゴージャスなのとか、火を点けてアルコールを飛ばすクレープシュゼットとかではない。

 なのでフードコートに決定だ。
 番号で注文する。一番人気のいちご生クリームチョコは5番、バナナを足したら6番。いちご生クリームカスタードは1番。ツナレタスクレープは8番。うーん、しょっぱいのはダメ。甘いのがいい。
 イチゴと生クリームは決定、チョコとバナナをどーするかだなー。とか考えながら見ている自分の思考回路が14歳の時とあんまりかわっていないのにちょっと笑えてくる。

 イチゴ、生クリーム、バナナ、チョコレートで6番、お値段は450円。
イチゴとクリームとチョコレートを味わって、後からバナナが出てくる感じのクレープ。クリームとチョコはかなりたっぷりで、イチゴ少な目かな…。あたたかい生地と、冷たいクリーム、バナナとチョコでボリュームがあってかなりおいしかった。

 はあ…おいしかった。この前クレープ食べたのっていつかなあ……多分去年の冬、スキー場かどこかで食べようと思ったら確か、バスの時間ギリギリだったから食べなかったんだっけ。半年に一度ぐらい、こういうことするのもいいな。
 不思議だ。ケーキのおいしい喫茶店で一人でケーキを食べようとは思わないのに、クレープだったら一人で食べても大丈夫な感じがする。

 ドーナツとか、クッキーとかとちょっと違う「出来たて」な感じがいいよね、クレープ。
 半年ぐらい経ったら、また食べよう。
 


生活費は上げてみたけれど……

結局、息子の服が全部サイズアウトになったため、その分で結構吹き飛んで終了になりそうだ。
パンツ全滅、Tシャツもダメ、プラスジャケットだのベストだのがかなりダメ。もらっておいたお下がりに1つ上のサイズはあったものの、かなり買い足すことになった。シャツは着られないこともない…かもぐらいだが、やはりサイズアウトしたんだね、という感じにしか見えない。潔く断捨離しよう。

 たいして高い服を着せているわけではないのだけれど、基本親の私たちがほとんど服を買わないため、5000円2回とか買うと「うわあ」という気分だ。

 「服を買いに一緒にくるか、お母さんが買ってきたものを黙って着るか、どっちにする?」と聞くと着いてこない程度にはおしゃれじゃないのだが、おさがりを嫌がるという微妙な線なんだよね。でも朝晩は急に冷えるようになったし、買わない選択肢がないところが成長途中の子どもってこと。

 きっとこれを懐かしく思い出すこともあるのだろう。

 私はあんまり服を新調した覚えがない。2つ上に姉がいたから、順当にお下がりを着ていたわけだ。何も考えなくてもコーディネートされているといえばそうで、遠目に見ると姉そっくりに見えるので、姉の友達から間違えて「XXちゃーん」と呼ばれてしまうのが難だったぐらいか。
 今年は私の服はあんまり買う予定はない。買うとしたら去年着つくして伸びた長袖のTシャツかなあ。(1枚1000円ぐらいで2枚か)

 ちなみに服に使わなかった分はおかず代になって、豚肉の代わりに牛肉を出したら喜ばれた。食べ物っていくらでもグレードがあげられるからなあ。危険だ。

ようやくの秋

いつまでたっても夏……としか言いようがない10月の初めだった。10月3日のメモには、部屋の温度32度、暑すぎる、なんて書いてあるぐらいだ。10月9日のメモには、「滅多にないような運動会日和」。

 洗濯物を干そうとベランダに出たときの感想だ。からりと晴れて空が高く、空気が爽やかにひんやりとしていて、微風。私が覚えている「運動会の朝」はこういう感じだった。焼けて、夏の水着の跡とまた違う場所に「ブルマー焼け」が出来てしまうのがなんとも面倒な(その当時、日焼け止めは小中学生が塗るものではなかった)10月の秋晴れ。

 息子も薄いパーカーを早朝には着るぐらいには温度が下がった。
 果物屋さんで柿を見た。緑と黄色のミカンが袋に詰めて売られるようになった。これを「秋の遠足」や、「運動会」のお弁当に持っていったっけ。

 半月、いや、ひと月はずれているかもと思わせるが、とうとう秋になった実感がある。
 お月見は、うちではあんまり注意していないのでいつだったかは知らないが、ピンク、白、緑のスーパーで売っている三色だんごが、「黄色、白、緑」の三色になっているのをみかけた。

 うーん。気持ちはわからんでもないが、月見団子ってこう…白くて丸くて、積んであるものじゃないっけ?
 ピンク白緑の団子は「花見だんご」らしいが、年中売っていることを思えば、もうそれでもいいのか。
 クリスマスにはてっぺんの団子が赤いやつを売るとか、ハロウィンにはてっぺんの団子がオレンジで、下が黒砂糖のハロウィンだんご売ったらいいのに、とか思いながら帰ってきた。

生活費がたりない……?

4月に年度がかわってから、どうも資金不足感が抜けきらない。
髪の毛を切りに行く頻度を減らしたり(1回4000円)、季節ごとのクリーニング用に毎月積み立てている2000円から1000円拝借……というような感じにしていたのだが、やっぱりギリギリ感がある。今年の春から夏にかけて、私の下着と靴下は全く新調されなかった。

今までは4週間にわけて4つの封筒に入れていた食費を、5枚にわけることで1週間に使う量をちょっと減らして月末分にやたらと足りない感じを埋め合わせていたのだが、なんとなくまだ足りない。

 クッキーとかポテトチップ、おせんべいなんかのおやつ類を「今から買い物に行くけど、ほしいものある?」と聞いてくれる夫に頼みながら、「最近、そういうもの買うお金が残らないんだよね」とつい、言ってしまった。

 夫は、「弁当じゃない?」と。
 「別におかず作って、冷凍庫に貯めてるでしょ?」
――確かに。小分けにしてあるとは言うものの、たった今冷凍庫から出して解凍しておけば、3人がおなか一杯おかずを多分、2食分食べて余るぐらいは、冷凍庫に常にストックしてある状態だ。いや、2食分よりもっとあるかも?

 エビマヨが好きな息子のために炒めたエビとか、マグロも好きだし切り落としとか、材料費も確かにかかっている。
 安い材料でも鶏肉とか、ハンバーグとか、確かに普段食べて消費しているほかに「ストック分」というのが存在するようになったよね
 
冷凍庫に普段の食材としていろいろな材料を保存しておくのは実は苦手。
 奥の方とかに入っちゃった材料を使い忘れて味が落ちるとか、それだけならともかく「これ、まだ食べられるのかな」という状態になって発見したりするので、お弁当のおかず以外では冷凍保存されている食品はアイスクリームと、油揚げと、炒めたみじん切りタマネギと、刻んだベーコン程度になっている。アイスクリームは勝手に消費されるし、油揚げとタマネギ、刻みベーコンは使用頻度が高いからどうにかなるが、うちの料理の材料は基本、買ってからすぐ調理、長くても2、3日で消費。
 つまり弁当が本格化するまでは手元のお金=食料品ぐらいの計算でよかった。

 でも今はつまり、ストック分の金額が普段の食料品でもなく、生活費でもないところにプールされているってことで。
 「今度から振り込む分、2万円ぐらい増額しておくよ」
――とサラッと生活費増額が決まってしまった。

 えー!多分、5000円でいいのに……。
 ちょっと多すぎない?と思ったのだが、夫は「いいもの食わせてやって」と。なるほど、弁当のおかずを豪華に……それと食事のグレードを上げるってことでいいかな。

 そりゃあね、「下げる」ほうには難しい食費も「上げる」方なら全然難しくはない。ハンバーグにとろけるチーズをのせてやるとか、お弁当に厚切りのベーコンを焼いたの(息子の大好物)をいれてやるとか、なんなら胸肉の代わりにモモ肉にするとか、数千円あっという間、間違いない。

 お弁当のゼリーに使うジュースを奮発して300円のやつにしたら、「これ、めちゃくちゃおいしい!」と大喜びした。
 まあね、100円のジュース+果物100円分より簡単だからねえ。

 節約……。と考えていたら、夫が「大丈夫、このぐらいなら増額出来るよ」と言っていたので大丈夫だとは思うけど。
 このブログに書いているようなことを話していたら、「髪の毛切りにいって、下着新調しなさい」と言われてしまった。

 手取り15万ぐらいで過ごしていた一人暮らしの時代もあったし、服が破れても繕って着るような貧乏な新婚時代もあったしで、「なくてもどうにか」してしまうことが出来るから、つい増額なんて頭に浮かばなかったけど、確かに食べる量も増えてきているし増額するタイミングなのかもしれないな。

 とりあえず引き出す分は+1万円にして調子見よう。
 残りの1万円は使わなければ口座においておけばたまるんだし。

 「おかーさん、これもう多分だめ」
 半パンツからすずしくなったので履き始めた息子のジャージの長いパンツ、すごく短くなってた。うへえ、伸びたねえ。
 2枚と体育の時のがいるから、3枚で4000円ってわけにもいかない。多分5、6000円はいくだろうなー。
 
やっぱり2万円、いるかもしれない。はあ……。お金って、あればあるだけ、なくなるものなんだなあ。

トイレでの勘違い

今まで行ったことのある外国ではまず、見たことはないけれども、日本の公衆トイレにあるのが、トイレを使用中の音を隠すために、音を出す機械。
音楽が流れるのではなくて、水が流れている音がするのが多い。

そういう機械がくっついている、百貨店のトイレに入ったときのこと。
最初に入った個室は、前の使用者が流していない状態だった。

いや、流してから使用すれば何の問題もないのだけれど、なんとなく感じが悪いものだよなあ、と思いつつ。

で、腰を掛けたら勝手に装置のスイッチがオンになるようで、大音量で水音が流れる。
用を足して、ふと、「あ……」と思った。
この機械、流れる水音が、すごく「本物っぽい」。この装置、2、30年前にはもうあったけれども、当時はそれほど本物っぽくはなかった。「水音を模しているが、機械の音」であることがよくわかったのだが、今日のこのマシン、すごく本物のトイレの水が流れる音に似ている。

 継続して流れる水音を聞きながら服を整え、トイレを流しながら思った。多分、前に使った人はもう、自分が流したのだと勘違いをしたのだろう。確かにうなずける勘違いだ。
―――私も気を付けよう。

 そう思いながらトイレを後にした。

お茶碗変更

100均で買って使っていたごはん茶碗にひびが入った。
 しばらくそのまま使っていたら、なんと2個目の縁が欠けた。
 どうしようかな…と思いながら使っていたら、「あのさ、お茶碗、買ってこない?」と夫に提案された。

 「そんなに高くなくていいから、今度は100均じゃないやつで」と。
 難しいな、その注文。彼は茶碗の値段なんか多分みたことないから、簡単に言うけどー。ホームセンターの300円ぐらいのやつは、それほど100円と違いがない。柄が選べるぐらい?

 ふっと思いついて、近所のリサイクルショップに行ってみた。鍋とか、ブランド食器とか、ブランドタオルケットとかを箱の新品のまま、安くで引き取って売る店で、そこでお盆を買ったことがある。前まではゲームソフトなども投げ売りにしていたので、そのあたりはチェック済みだ。

 真っ白の有田焼のおちゃわん。蛍がはいったもので、5つ800円。箱入りの立派なのだった。四弁のお花みたいな蛍がはいった湯飲みでお茶が出たのは、確か祖母の家だ。薄い緑色が透けてきれいで、冷たくて、いい香りのするお茶だったなあ。
 そんなことを思い出しながら手に取った。

 ごはんをいれるんだから、蛍のお茶碗でも全然関係ないだろうけど、これは何のために入ってるのかなあという疑問は沸いたが、 確かに安い。隣の木箱の5つセットのお茶碗も有田焼のセットで、こっちは1780円で5つ、それは全部柄違いだった。
 ……ここまではいらないだろう。

 というわけで、有田焼の白いお茶碗が5つ、うちの台所に仲間入りとなった。
 夫みせたら、「前のより薄いね」という感想だった。まあね……。すぐ割れるかなあ。
 5つあるから(前は3つだった)そういう意味では一応長持ちするはず。


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    まこ

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