LuckyDuckyDiary

いらっしゃいませ。毎朝6時には更新します。さっくり読んでいってください。コメントくださった方はリンクさせてください、相互リンク歓迎、リンクがダメな方は連絡お願いします。

アメリカの卵

アメリカの卵は、生で食べないことになっている。
アメリカでは、生で卵を食べる習慣がない。火を通してから食べると、危険はないのだが、10万個に3つぐらいの割合でだったかな?サルモネラ菌がくっついているものがあるらしい。
サルモネラ菌は、熱で死ぬので、加熱さえすれば大丈夫だから、当たり前のアメリカ人が食べる分には、問題なし。

このサルモネラ菌は日本の卵にもついていることがあるのだけど、日本では卵は殺菌してからパック詰めする。この殺菌作業がされているために、日本の卵は、生のままTKG、つまり卵かけご飯にしてしまってOKだということ。

まあ、10万個に3つだなんて、宝くじみたいなもので、当たらないといえば当たらないだろう、という気持はするものの、食中毒になるのもうれしくないし、これで裁判になったらまずいから、生で食べるな、という注意があるのがアメリカ…というわけで、私はアメリカにいる時は普通に買った卵を生では食べなかった。

アメリカ人にも、怖がりな人はいるらしく、殺菌処理したものも売っている。「pasteurized」(パスチャライズドと発音)というのが、キーワード。
牛乳とかの殺菌方法とおなじで、「パスツール」と日本語では表記されるフランス人のルイ・パスツールさんが考案した殺菌法で処理した卵で、大抵卵に「P」という文字がスタンプされている。

 この卵は、高いし、それにちょっと高級な食料を売っている食料品店にしかないことが多い。
 これで、元気が出ないときに卵かけごはんを食べると、なんとも幸せな気分に…。しょうゆと、たまごと、白いごはんだけなのにねえ…とため息をついたものだった。

 アメリカ人が、生で卵を食べるのは、大概が「エッグノッグ」というクリスマスの飲み物を作る時。日本では「ミルクセーキ」と呼ばれているけど、卵と、牛乳と砂糖の甘い飲み物。それか、クッキーの素を作って、それを焼かないうちに食べる!とか。
 このcookie batterを食べるというのは、好きな人が時々いるみたいで、アイスクリームみたいに、それを売る店が(殺菌済みの卵を使っている)ニューヨークに出来て、それが毎日満員だ、みたいな話をネットで読んだことがある。

所変われば…。日本人で、クッキーやケーキを作る時、焼く前の種を食べるのが大好き!とか聞かない気がする。
でも、子供用雑誌で、クッキーの作り方とか、ケーキの作り方が書いてある時、注意書きとして種を生で食べるのは危険ですからやめましょう、と毎回書いてあるのを見れば、やっぱりそういう習慣がアメリカにはあるんだろうなあ。

 ちなみに、ボクシングの映画の「ロッキー」だっけ?あれで生卵を飲むところが出てくるけど、あれは、「うわぁ、あんなことまでするんだ」系のことらしい。
 赤毛のアンのシリーズでは、飼い猫が「鳥小屋に忍び込んで、生の卵を食べてしまう」というのは、ものすごく悪いことみたいにかかれていたりもするので、アメリカカナダ、つまりヨーロッパ発文化圏では、生はあんまり…ってことなんだろうね。
 大体アメリカで、生で食べても、「うわぁ」と言われないものは、牡蠣ぐらいだと思う。

 pasteurizedの卵なら例えばうっかり半生でも、食べちゃっても大丈夫ですよ、ということらしい。for your peace of mind、つまり、「あなたの心の平安のために」と書かれていたのには笑っちゃったけど。

 間違いやすいのが、pasture raised とか、pastured eggsと書いてある卵。これは、日本語でいうと、「平飼い」の卵というだけで、殺菌はされていないので注意。

メモを発見したので、もしかしてアメリカにこれから、住むかも…という人がいたら、わかると面白い情報かもしれないので、ブログでシェアでした。
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不幸と幸せの距離

息子が帰って来た途端、涙目。

もう、学校行きたくない。今日最悪だった、と。

そりゃあ、困ったね、何があったの?とびっくりして聞いてみると、つまり、漢字練習が毎日宿題に出るのだが、あんまり汚いと「イエローカード」が出て、それが3枚たまるとレッドカード、つまり「やりなおし」になるのだという。

まあ、そんな日がいつか来ると思ってたよ…。
彼は、漢字練習が嫌いだ。早く終わらせたいがために、字がものすごく汚い…というか、「早書き」で、魚屋の値段表みたいなのだ。
私は口うるさく、字が汚いよ、そこはちゃんと留めて!としつこく言っていたのだが、もう高学年になると、親の言うことなんか聞きやしなくて、バトルっぽくなるので、夫からは、「まこは気になるだろうけど、何も言わないでおいて?そのうち学校でダメだしがくるだろうからね?」となだめられていた。

 あと1回でやり直し決定、絶対きれいになんて無理!と、思って、書き直しがイヤで、こういう感じにがーんとなったらしい。
 
なんじゃそらーーー。と思ったがここは、私が色々言わないほうがいいだろう。
 漢字が嫌いで、きれいにかけ、とうるさい先生が嫌いというのは、前から耳にはしていた。
 こういうすっごく些細なことでも不登校とかになったりするのが現代っ子ってやつで。うちの子はかなり打たれ弱いところがあるのだ。アメリカの小学校で、成績さえよきゃあ、あとはどーでも、という指導方針で1年やってきて、細かい規則のある日本の小学校にストレスを感じているということもありそうだ。

 それに、これを機に、字をきれいに書いてくれるなら言うことない。

「大丈夫、絶対ひっかからないようにおかーさんが見てあげよう」
…と偉そうに恩を売っておいた。
「今日、お父さん帰ってこないから(飲み会があった)宿題終わらせて、外食しようよ、何でも好きなもの、食べていいよ?」

しょんぼりしている息子を見かねて、ついそう、言ってしまった。
石窯で焼いたピザを出す、イタリアンは息子が好きだ。うーん、予算2人で3500円越えか…デザート食べたら、4000円?
ちょっときついなあ…

なんて思いながら、漢字の宿題を見る。
「そこ、とめて」
「そこは払う」
「それは下が長い」
と、いちいち指摘しながら漢字をかかせる。

そしてノートの注釈をみると、「きれいに書きましょう」とは書かれていない。
書かれているのは、「ゆっくり、書きましょう」。

なるほどぅ…先生もわかってんのね…。

これでもレッドカードだったら?というので、これでひっかかるなら、お母さんが、学校に、どこをどうしたらOKになるのか聞きに行ってあげよう、絶対ひっかからないから。と保証しておいた。(ちなみに、後で見たら花丸がついて、かえってきた)

宿題も終わって、どこに食べに行く?と聞いたら、
「ぼく…サイゼリヤがいい」と。
えーーっと…わかった。寿司とか、石窯ピザとかじゃないのね?

サイゼリヤで、「たまご、のせていい?」と半熟卵をのせたカルボナーラを注文。(588円)。
「ドリンクバーもいい?」 (普段あんまり飲ませないけど、今回はいいか!)小学生110円。
 そして、「パンチェッタ…」というので、どのぐらい食べる、と聞いたら、ちょっとがいい、というので、私が、チキングリルにパンチェッタがひときれ、ついたのを注文、息子のお皿にのせてあげよう、ということになった。(599円)。
私も、ドリンクバー。(大人用190円)。

 パンチェッタを、すごっくおいしい…と食べ、カルボナーラを着々と口に運ぶ息子。

 私:「日本は、いいね?これ、5ドルぐらいなんだよ?」
息子:「えーー?アメリカで食べたら、12ドルだよ、これ」

…確かに。アメリカで住んでいた家のそばの、イタリアンレストランでこんなパスタ食べたら・・・・ディナータイムなら、そのぐらいする。ランチタイムでも10ドルかな…。
 野菜ソースののったチキングリルが、鉄板でジュウジュウ音を立てながら運ばれてくる。
 こんなの…食べたらアメリカだったらこれも、多分12ドルか…13ドルはしそう。
そこに2割増しでチップがかかるんだもん…。ランチタイムで11ドル99セントだとしても、実質15ドルぐらい払うことになるんだものねえ。お水なんか、自分で冷たいのをタダで飲めるところも、日本はいいなあ。

 「おかーさん、チョコレートケーキ、たべていい?」
 「どうぞどうぞ」
そう!!サイゼリヤはお値段もリーズナブル。デザート300円で2人分食べてもたかが知れている。
 そして正直言うと、味も、アメリカの、アントレ12-3ドルクラスのレストランに負けていないと思う。
そりゃ、3、40ドルクラスには負けるかもしれないけど、特にパスタはいい勝負。
日本人好みのゆで加減だってこともあるだろう。アメリカのパスタは基本、日本人にはゆですぎのやわやわだ。
 アメリカで5ドルでごはん食べようと思ったら、ハンバーガー+フレンチフライ限定?。
 サンドイッチさえ、レストランで食べると8ドル9ドルする。

ドリンクバーを2度、取りに行って…。
「おいしかった…。今日はいい日だった…」
ニコニコ嬉しそうな息子。

 えー…学校から帰ってきたときの涙目の最悪話はどうなったの?

幸せそうな笑顔はとてもかわいいし、おなかがいっぱいになったんだなあ、というのは親としてとてもうれしい。
パンチェッタと、チョコレートケーキと、ドリンクバーで解決しない問題ではなかった、というのはいいことだよね。
小学生男子って…単純というか、かわいいというか…。

不幸と幸せの距離が、とても近いんだなあ。
 私も…ちょっと見習おう。気持が落ちた時も、簡単に手に入るもので、気持ちを切り替えられるように。
 不幸な気分を抱え込んでいても、結果は変わらない。やらなきゃいけないことはかわらないのだ。
 そうしたら、おいしいものを食べて、幸せな気分になっておくのは悪いアイディアではない。

「そりゃあ、よかった。おかあさんも、うれしい」
そう、返事して、会計して帰った。2000円、すてきだった。

アメリカ最後の旅行の話

せっかく、アメリカにいるのだから、と思った割には、それほど観光をしなかった。グランドキャニオンとか、ラスベガスとか、見てもよかったのになあ。というわけで、せめて最後に飛行機に乗って帰るとき、こういうところへ寄るのはどうだろう、と相談して寄ったのが、ワシントンDC。ここには、有名な「スミソニアン博物館」があったり、国立美術館があったりする。

←たとえば、こんなの。

多分、見覚えがある人は多いと思う。これは、確かに日本で展覧会が来たとき、見に行った。写真を撮るのは自由なので、ちょっとずつ、とっておいたのの1枚。どれをみても、有名なのが多いことったら!どれも、「美術の教科書で見た」系統。ピカソの絵も、ゴッホの自画像も。

息子は、「きれいだけど、で、なに?」程度の話なので、あんまりじっくり鑑賞してくれない。小学生なら無理もないけど…私は小学生の時、美術館はもうちょっとゆっくり見たけどなあ(滅多に行けないからという理由もあったと思うけど)とか思いながら、みて回る。



夫が、「ドガ」の踊り子の絵を見せたい、といいだした。この美術館は広いのだ…。いっぱい部屋があって、もうどこにもかしこにも絵がいっぱいでよっぽど気をつけていないと、どこを見たのかみてないのかわからなくなる。地図もあるけど、何世紀、どこの国とかいわれてもさあ…。
 これはパリのルーブル美術館を見に行った時もそう思ったけど、下調べしていかないとダメだね。警備員さんは、全ての部屋にいるのだけれも、あんまり美術の質問には答えてくれない感じ。
ドガの踊り子、というのが一体英語でどう呼ばれているものやら!!
四苦八苦の末、ドガは「でいがー」と発音することがわかった。(アクセントは2音節目)現地の読みをカタカナにして移すことが多い日本語に対して、英語は「英語だったら、こう発音するはず」という綴りから英語法則に当てはめる読み方をすることが多いので、こういうことになるんだよねえ…。 


見たさ!ドガの踊り子!30秒だったけど(笑)。
モネの睡蓮も見た!一瞬だったけど!

もうちょっとゆっくり見たかったけど、しょうがない。短い時間でも、本物が見られた、ということでよしとしよう。しかし、猫に小判感、半端なかった。

 どれも、きれいだったなあ…。
 この美術館、なんと入場無料!!こんなに…本当にいっぱい、有名な絵があった。
 日本で、セザンヌの美術展、一体いくらする?ターナーの風景画、レンブラントの人物画、見ようと思ったら2000円で見ることが出来ればラッキー、大抵、そういう有名な、そして人気の絵がくるとなったらチケット2500円とか、3000円ぐらいはする。
 こういう感想は「芸術」とか「美術」とかからはすごく遠いところにあるのかもしれないけど、現実問題、この息子のいい加減な鑑賞の事を考えたら、子供に見せてやろう、という気が、親のチケットと子供のチケットで4、5000円、出そうかと思うか?

 ちょっとでいい。ちらっとでいい。教育というのは、すぐには効果が出ないものだ。でも…子供の頃に、本物を見せてやれる機会があるのは、やっぱりいいことだと思うのだよね。全然、芽も出ないかもしれない。全く忘れてしまうかもしれない。でも、何百人、何千人のなかに一人、本物を見て、すごくいいな…と感動してくれる子供がいるとしたら。

 やっぱり、こういうところには、アメリカの国力を感じる。大人も子供も、交通費さえあれば、この名画、彫刻、見放題!太っ腹だよね。
 
 ちなみに、私が写真の青い服の女の子を日本で見に連れて行ってもらったとき、私は丁度この女の子と同じぐらいの年だった。
 父にねだって、この絵葉書を買ってもらったので私はこの絵をとても良く覚えていた。
 また、会えたね…。レースたっぷりの、この青いワンピース…。そして、赤くて大きいこのリボン。
 美術には全然詳しくないけれど、いいな、と思った。
 
 いつか、また会えるといいな。

思ってもみない長所

日本に帰ってきてからの、息子のお気に入りのキャンディは、ボンタン飴。これ買って、と持ってくるのが大体これと、後はスナック菓子、特にカールが多い。

 ボンタン飴は、私も大好きだ。ボンタン飴の小さい箱がいっぱい入った、お土産用の大きい箱を見た時はうれしさのあまり、大人買いしたことがあるぐらい好きだ。

 グミキャンディより、もちもちしていて、確かこれと同じ種類の飴で抹茶味の「兵六餅」というのもあったと思うけど、どっちも好き。

 ちょうだい、といくつかもらって食べた。昔っから、変わらないなあ…
っていうか、息子、好みが渋いぞ。

 なぜ、これなのか聞いたら、「wrapperごと、食べられるのがいいんだよねー」だって。
つまり、包み紙をむかなくても食べられるところがいいらしい。えーーー?そこなの?
 「こういうの、アメリカにないよ」って、そりゃないけどね?
 
 個包装がいいのは、いいみたいだけど、むくのが面倒、と。
 なるほど、これしかないわけだ。

 これ…おいしいよね…。ちなみに、アメリカにいた時買えたのは、味は割と似ている、「ボタン飴」(Botan Rice Candy)というもの。お値段はもっと高く、そして、ちょっと乾いた感じがするものだった。会社は全然違うところだったし、お値段がけっこうするので何度かの渡米の間で買ったのは一度っきり。食べて、確かに似ている…でも、この金額(大体3倍)出すほどでもねえ、とそれ以来見かけても買わなかった。

 やっぱり、本家本元?ボンタン飴がいいな。

アメリカのガムテープ

荷造りに絶対必要な、ガムテープ。これは英語では、duct tape と呼ぶ。ダクトテープ。ダクトテープはもともとは配管用工事に使うテープだったらしい。

 ダクトテープの発音は、Tが弱く、これを「ダックテープ」と発音する人が多いせいなのか、この商品の主なブランドは「DuckTape」という名前。もちろん、かわいいアヒルが目印。

 「ガムテープ」という言葉は通じないし、Packing Tape,といって通じさせたことは(私は)あるが、「ダックテイプ」というとスムースに通じる。(メーカーが違うものも、こう呼ぶ人が多い。バンドエイド、みたいなものだね)

 ダックテープブランドのテープで私が見たのは3種類あったが、その3つにはかなり違いがあったので、ここに書いておく。
 
1:シルバーグレーのテープ
 これが多分、一番ポピュラー。布で出来ているような感じに見えるが、防水で、粘着力が割と強い。これ一種類しかないお店も多いぐらい。これで大体OK…なんだけど、一つ欠点がある。それは、手でちぎると、大抵縦に裂けること!日本の布のガムテープで、縦に裂けることなんて滅多にないけど、このテープは8割がた、縦に破れるのがすごくストレス。ハサミを使えば、解決といえばそうだけど。

2:ペラペラで、つるつるのプラスチックのテープ
 色柄ものがあるのが、このテープの特徴。様々な柄があって、柄物は5mぐらいで5ドル近くという高いものが多い(無地の茶色だったら安い)。
 柄物のテープを厚紙に貼って、カバンとかポーチとか、ファイルとかを作りましょうという「DuckTape Craft」に使われる。
 荷造り用品のところにある、薄茶色の、「いかにもガムテープ」という見かけのを荷造りに使ったら、箱の圧力でテープがはがれる事故が多発。違うテープで張りなおそうと思ってはがしたら、シューっとはがれるので、多分これは仮止め程度?あんまり引っ越しには使えないことがわかった。切るときは、はさみ推奨。段ボールを売っている場所の真横に、売っていたので、てっきり荷造り用かと思って買ってきて大失敗だった。多分、箱が小さくて軽いものならいけると思うけど…。

 3:ベージュの、布テープ
 これは、シルバーグレーのテープと似ているけれども、色がベージュで、ペラペラのプラスチックテープと違って、繊維が通っているのがわかるテープ。これは、シルバーグレーのテープの欠点がない。今のところ、手でちぎったら、9割ぐらいの確率でちゃんとまっすぐ切れる。重いものを入れた箱でも、上に書いたテープみたいにはがれることもなかった、ベストチョイスだった。値段は3ドル弱といったところ。注意すべきは、かなり見かけが似ている「マスキングテープ」が同じ売り場にあったこと。
 これは、段ボール箱を売っている売り場にはおいていなかった。つまり、ペンキを塗ったり、シートを留めたりするような、大工道具エリアにあった。でも絶対こっちのテープの方が、上のプラスチックテープより荷造り向きだと思う。

 ちなみに、番外として「ゴリラテープ」というものもみかけた。これは、ダックテープの競合品で、粘着力が強くて丈夫なのが売りっぽかったが、お値段が倍ぐらいしたので、買わなかった。
 
 段ボールを売っている売り場には、他に、3Mの透明荷造りテープもあった。これは確か、日本でも見たことあるものだった。テープカッターもついていて、巻きもかなり長く、もっとたくさん必要だったら、こっちを買ったと思う。(必要分には、長すぎだった)

 日本だと、100均で買ったものでもそれなりに強度があると思うし、あんまり何も考えないで買っちゃうと思う、ガムテープ。
 アメリカだと、気を付けて選ばないといけない。こういうところに、差があるよね…と思う。

カリカリのベーコン

アメリカから帰るにあたって、息子に「何か、日本では食べないけどアメリカで食べるもので、食べたいもの、ある?」…と聞いたら、帰ってきた答えは、「カリカリのベーコンが食べたい」と。それも、おなかいっぱい食べたいと言われた。

アメリカ人は、ベーコンが好きだ。例えばこの写真(アマゾンから拝借)、これはベーコンを巻き付けてから、電子レンジにかけたら、ベーコンで出来た器が完成、そこにスクランブルエッグとか、マッシュポテトとか入れて食べたらおいしいぞ!という商品。
 これをスーパーで見たときは「さすが、アメリカ…」と思ったものだ。
 こういう変わり種のほかにも、波型をつけた皿で、ベーコンから落ちる脂を下に落として、カリカリのベーコンが電子レンジで完成!という商品はいくらでもあるし、それ用のスキレットもある。そういう「横にベーコンを寝かせた」系でなく、タオルかけにかけたタオルのように、ベーコンを1枚ずつひっかけておいて、オーブンに入れて焼くというような道具もある。

 お土産物やさんで、ジョーク?出落ち?みたいな「メイプルベーコン味ガム」も見たことがあるぐらいだ。(注:普通のスーパーでは見ない)
特に、メイプルシロップで加工したベーコン(またはハム)というのは、ごちそう、上等、という話になっているみたい。

 アメリカのスーパーで売っているベーコンというのは、日本にあるものよりも、ぐっと脂身が多い。白とピンク割合で言えば、白いところが多い。特に、端っこが脂が多い。そういう脂が多いところを切り落としたcenter cutというのがある(小さめになる)が、あとは、厚切りか、そうでないか…ぐらい。値段の幅が近所のスーパーではほとんどなく、450グラムで4ドルから5ドル半といったところ。高いものは360グラムのものもあるかな…。


ベーコンをたくさん食べるのは健康に悪いと思っている人はいて、そういう人は「ターキーベーコン」といって脂がすくない肉である七面鳥の加工肉を食べるらしい。あんまりターキーが好きではないので、私は食べたことがないけど…。そこまでして食べるなら、いっそターキーそのものを食べるか、本物のベーコン食べるか、どっちかにしようと思える。


 基本、すごくよく焼いて、カリカリになったのを食べるのがいいということになっているので、焼いた後は焼く前よりは健康的(?)かもね…。こういうのは、日本で出てくるとしたら、朝ごはん系かな…。まあそれでもいいところ2枚もお皿にのっていればいいぐらいではないだろうか。

 1ポンドだと、文字通り、家で一番大きい鉄板にびっしりいっぱい(厚切り)。薄い方は鉄板の面積が足りない。
じゃあ…健康に悪そうだけど、もう多分(一生)やらないかもね、なんて笑いながら、鉄板いっぱい、ベーコンを焼いた。

 華氏400度のオーブンで、20分。カリカリ、ジュウジュウで、とってもおいしそうだったが、火災報知器が一瞬作動してびっくりした。
 親はまあ、味見程度に食べるかな…。息子は、カリカリ、サクサクとまるでポテトチップのように食べてしまって、ものすごくうれしそうだった。

「おいしかった…もう食べられない―」

…というまで食べて、残りは2枚(笑)。夫と私が1枚ずつ食べた。まあ、小学生だからね…。まだ高血圧も脂肪肝も気にせんでいいだろう、と。ちゃんとしたご飯を、しばらく食べようね、ということになったけど、満足そうだったし、いいか。 

 片づけるのは次の日になるまで待ってから。
 ラードが、40x60センチぐらいの鉄板に、厚さ5mm以上、たまっていた。すっごいな…。
まあこれだけ脂が落ちてれば、ねえ…。

 キッチンペーパーで念入りにふき取ってから洗ったけど、台所用洗剤を最後まで使い切った。かなり洗浄力の強いものだったので、なんとかなったけど、洗剤足りないかと思った…。
 
これもおいしい食べ物だとは思うけど、やっぱり、アメリカ人に肥満が多いのは(以下略)。
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…
アメリカから、荷物が届いた。全部自家用「All personal, for my home」とか書いて送ったけれど、やっぱり税関でゲーム機とかが入っているものは開けてチェックしたみたい。あと、クロネコの海外発送用の箱(前回の渡米に使ったものを再使用)したのは、ともかく頑丈、日米間を1往復半しても壊れなかったが、アメリカのスーパーマーケットで買った箱はともかくダメ。かなりガムテープを貼っておいたのに、途中で破れたものが多かった。航空便だし、船便よりまし?と思っていたがとんでもない。今度からもうちょっと小分けにしないとだめかね…ということになった。

細かいものだと、落ちてもわからないかもしれない。「なくなっても、がーんってならないものだけ」送ろうね、ということになっていたので、まあいいんだけど…でも、おみやげにあげる本とか手芸の材料とかは、なくなったら、やっぱり惜しいので、とどいてよかった。

 ちなみにアルパカ毛糸はスーツケースに入れて持って帰ってきたので大丈夫だった。

…段ボール6個分の荷物が増えたというのに、家の容積が増えるわけではないのだから、なんだかごちゃごちゃに。
時差ボケと花粉症(帰ったとたんやっぱり発症)で、なんとなく調子が出ないが、バリバリ断捨離に励む。

 台所の食器棚、引き出しから、使わない瀬戸物、機能が被っている調理器具を何種類か捨て。
 下駄箱から、1年履かない間にカビが生えた、キャンバスのデッキシューズx2を捨てる。
 息子の靴で家に置いておいたものがサイズアウトで全部捨て。
 ごむぞーりは、一年履かないでおいておいたら、色が変色?何の作用なんだろう。夏にまた買う。捨て。
 持って帰って着た服で、よれたものと、一年おいておいたけど、多分もう着ない服もまとめて捨てる。
 プラスチックのバット(3本もあった。1本残した)、へこんだボールいっぱい、幼稚園の時使った芋掘り遠足用シャベル、北海道出てから一度も履いていない冬用ブーツ…
 
…ゴミ袋6個、8個、とどんどん減る。
 勢いがつくと、思い切りもよくなってきて、調子に乗って捨てまくった。
 明日は、ちょっと休もうかなあ。
 

アメリカで一番かわいいお菓子

メモしてあった分から

イースターになると、突然注目されるのが、これ。Peeps。すごくかわいくて、つい、買ってしまう。
 味は、というと、ぱりぱりした薄い砂糖をかぶったマシュマロで、マシュマロの甘さは日本のと大差なく、息子もバクバク食べてしまうので、すぐなくなる。Peepというのは、ヒヨコの鳴き声「ぴよぴよ」というのが、この単語だというのは知っていたけれど、ひよこの群れをpeep of chicksと表現することもあるらしい。

 あとから、目だけくっつけるのがずれていることもあって、愛嬌がある顔をしたのがあったり、ここまでずれたら、絶対目には見えない、という位置に目があるのまでいろいろ。イースターには特に、いろんな色の子が発売されて、ブルー、ピンク、ラベンダー色なんかもみかけた。

Mystery flavorという、食べてみなけりゃ味がわからない…というのや、soursというすっぱい味(たぶん、衣の部分が)のスイカ味(黄緑色だった)、なんていうのもあったが、おいしくないと10個食べるのがつらいので買わなかった。下の方をチョコレートにディップしたものは3個しか入っていなくてちょっと高めだったので、味は想像できるから見送った。

バレンタイン用のハート形をしたPeepsなんて、もう絶対peepsじゃないし!ハロウィンには、オバケや、かぼちゃに顔が付いたJack-O-Lanternの形ものもあったので、それぞれ、季節のテーマのも売るのだと思う。イースター向け、ウサギの形のも見かけたけれど、やっぱりヒヨコがいちばんかわいいなあ…。



ネットには、一匹ずつ離れた形の画像もあるんだけど、私が買った10個入りの箱は、5つずつくっついていて、1つずつにわけると黄色いところがはげちゃって、白い所が見えて、写真にとってもかわいく見えなかったので、ネットから画像を借りた。
【元記事はここ】。コンベアベルトの上を流れるPeepsがみられる。あと、昔のだという、「羽付きのPeeps」の画像もあった。

上にリンクしたサイトで面白かったのは、Peepsをどうやって食べるか、というところ。
ちょっと古くなって、外側がカリカリになったところを食べるのが好きなんだけど、私だけ?という質問に、そういうのが好きな人はたくさんいる、という話の後、ピープスの社長さんがいうには、「He prefers to reference this strain of Peep as “aged” — “like a fine wine” — rather than “stale.” 」「ピープスは悪くなるのではない。高級なワインのように、熟成すると表現する方が好き」なんだって。

日本でいうと羊羹の端っこが、カリカリになったやつが好き・・・・というのと同じようなものか。

きっとこれは、日本のおまんじゅう「ひよこ」。立ち位置的にはあれなんだな。
あたまからかじろうか、それとも後ろから食べようか…。

味的にはなんでもないお菓子だけど、また、イースターにちょっと、お目にかかりたいなあ。
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…
昼間がもう、眠くて眠くて。昼ごはんはテキトウに納豆と、ごはんと、お味噌汁ぐらい出して、水回りとか、玄関の掃除をしながら、断捨離…というほどでもないな、ダン・チャーリー…って誰だよ、とか言いながら、ごみ袋を3つぐらい用意して分別しながら断捨離。

 頭が回ってない。夜になると目が覚めるんだけど、夕方ぐらいまでが「徹夜明け」ぐらいの眠さ。子供を産む前だと、ゲームで徹夜明けなんていうこともあったから、このぐらいなんでもなかったけど、今は体力がなくなってるというか、年齢を感じるというか…。

 体を動かしているとなんとかなる感じ。いつも読みに行かせてもらっている【60歳までに断捨離】ブログで、玄関とトイレはきれいにしておくといい…という記事を読んでから、うちも頑張ってきれいにしよう、と思っていたので、玄関に雑巾がけをして、トイレの掃除。使っていなくても、取れにくい汚れがついていたので、メラミンスポンジ片手にがんばった。

 結構疲れた…と思っても、夜になると、疲れている割に眠れない。
 
 「何も今、そんなに頑張って掃除しなくてもいいんじゃない?」
…と夫には言われたけれど、ぼーっとしてると、本当に何にもしないうちに一日終わるんだもん…。それでいいと言ってくれるのはありがたいけど。

帰国しました

アメリカに持って行って、そしてそのまま持って帰るもの。

まず、趣味のクラフト用品。やるかな、と思ったけどそれほど進まなかったものが結構あった。刺繍の図案とか。

マスク。アメリカではしている人が少ないのと、せきの出る風邪をひいたときは確かに役に立ったけれど、結局洗って再利用してしまったので、枚数はそれほどいらなかった。使い捨てマスクは持って行ったけれど、花粉がどれにしろ少なく、アレルギー症状が出なかった。次回はガーゼマスク5枚ぐらい持っていけばOK。

日焼け止め、子供用は2本持って行ったが、1本で大丈夫だった。自分のも1本余った。
前の赴任地の方が暑かったので、その時と同じ感じでたくさんいるかと思ったら、今回の場所は北の方で、晴れた日がかなり少なく、夏も短く、使用頻度が低かった。多分、緯度による。

洗顔料の予備。ケチって持って帰ってきたけど(未開封の分)。日本より乾燥気味で、洗浄力が強すぎに感じることが多くて、結局せっけんで洗顔したほうが調子が良かった。

開封済みのものはほとんど捨てて帰ってきた。

次回1年の滞在があるなら、持っていきたいもの…。洗顔料じゃなくて、牛乳石鹸。アメリカのアイボリー石鹸も悪くはなかったけれど、これが一番恋しかった…。

 メラミンスポンジは、手に入りづらかったので、もっとあってもよかった。(B5ぐらいの大きさのものを持って行った)。
 簡単でいいから、砥石もあったらよかった。包丁切れ味悪くなったからね。

 折り畳みの傘は、子供が学校でなくしてきたのが痛かった。次回は日傘を持っていく。
 
 虫よけスプレーと、蚊取りマット。アメリカにも同等品が安くで売っていた上に、日本より、蚊が少ない。川のそばに住まなかったというのもあるけれども、田んぼがないのが、やっぱり原因?全然、いらなかった。あと、水たまりというものがあんまり近所になかった。害虫駆除が、日本よりうるさいかも。(たぶん、何年か前に流行ったwest nile virusのせい?)

 こうやって覚書にしておくと、次回もしかして、また渡米?ということになったとき、参考になるかなと。

ちなみに、トイレの内側にスタンプするスタンプクリーナー、カバーの列になっている穴の上に1つだけ、小さめの穴がなぜかある。
ここも、突起がはまるぐらい大きければ、もう1回余分に使えるんではないかと思って、その穴を必死に広げたら、なんともう1回無事使えるようになった。…というわけで、そのカバーだけ持って帰ってきた(笑)。日本で売ってる、ジョンソンのクリーナーと形が同じだから。

うん…ちょっとばかかな、という気はした。でも、軽いものだし。
持って帰ってくる基準は、結構ヘンテコ。

でも、そんなものよね。
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…
日本に帰ってきました。これで最後の機会だから、と、最後にちょっとだけ観光してきました(また日記に書きます)。
13時間半のフライト。行きより、帰りの方が風の関係で2時間ぐらい長い。

 今の生活には満足している。がんばって働いてくれている夫に、今以上稼いでくれなんて絶対普段は思わないけど…長時間フライトの時だけは、お金持ちだったら、ファーストクラスで足がのばせるのになあ…って思う(ビジネスクラスにすら、乗ったことない)。
 ちなみに夫は、13時間のフライトが終わると毎回、「(本当にもう、これがあったんだよなあ…毎回忘れるけど!)もう二度とアメリカにいくのはやめよう」と思うそうだ(笑)。

でも、うちでは、「たった十数時間のために、3倍以上の料金を払うのはやめよう」ということで意見は一致している。
その分、取っておけばなんにでも使える。でも、ただ足が延ばせるだけの時間のために、使っちゃったら…ってね。
でもやっぱり、エコノミーは寝にくいのは、確か。私はタブレットとPCでゲームをしたり、キンドルで本を読んだり。夫と息子は映画三昧。

 ちなみに、今回、デルタだったのだけれど、日本までのフライトの機内食で「親子丼」が選べた。めちゃくちゃおいしかった(アメリカ基準で)。
 15年ぐらい前の、機内食覚えてる?…という話になった。

…おいしくなかったねえあれは。ぬるい、クリームソースのパスタ。…。「これ食べるぐらいなら、私は邪魔されずに寝る、空腹でOK、成田で何か食べよう」と決意したぐらいおいしくなかった。大体、JALを使わない(高いから)で、アメリカの航空会社を使うのだから、もちろん日本食なんかでなくてもしょうがない。チキン、ビーフ、あとはベジタリアンがあるかないか、ぐらい、というのは納得出来る。

 でも、どーしてこうなる?という味だったっけね、と二人で顔を見合わせて笑ってしまった。
 今じゃ、これだもんねえ…おいしいね…。とふたりでちゃんと、「熱い」と言えるぐらい温かい親子丼を食べながら、「あ、でもパンは余計だね」とかいいながら、ぬるくない機内食って、いい…。と満喫した。
果物、パン、チョコレートブラウニー、チョコレートバー、オレンジジュースは、全員共通。

 時代は変わる…。
 昔は文句を言わずにこんなものだ、と思われていた機内食も、ネットで情報も伝わるし、この航空会社の機内食はひどい、とかシェアされちゃったらお客さんが減る時代だものね。

 無事帰れてよかった…。しばらくは、メモしておいたこととかも書きますが、これからは日常生活ブログになる予定です。



 

お風呂と洗濯

【ユタ州の高校で、シャワーと洗濯乾燥機を生徒が使えるようにした】…というニュースを読んだ。

ホームレスの生徒たちのために、と。ちょっと、「うっ」ってなる。これは、フェイスブックでシェアされていたニュースで、「こういうふうにニュースにはならなかったけど、私が高校生の頃も○○州ではこうなっていた」というようなコメントがいっぱいついていた。
 中学校の例もあがっていた。

 多分…。高校に行けるだけいいんだろうけど…日本なら、多分、こういう子たちは高校に行けていないだけなのかもしれないけど…。きっついなあ…と思う。アメリカには、国民保険みたいなものも、あんまりないし(トランプがオバマがだしていた保険システムをやめるといっているのもあるし)、生活保護も、つまり「戸籍」というものがないので、把握しづらいのもあって、民間の教会とかがやっているヘルプをのぞくと、こういう住むところもなくなったとき、家族ごと全員、どうにもならなくなる人が出る。

 今、日本で…と考えてみたら、やっぱり「未成年」であるということで、保護は受けやすいのではないだろうか。高校は、やめないとだめだとか、いけないとか、あるのかなあ…。…とネットで調べたら、高校生には、学費は支給されるらしい。
今は高校進学率は9割を超えて、やっぱり中卒では就職に不利ということからだって。よかった。

 日本の生活保護、不正受給とかが問題になっていたりするけれども、やっぱりそのあたりは少数。なきゃ困るんだな、と思った。大人は、自己責任論も根強いが、やっぱり病気やけがをして、働けなくなったとき、家族全員ホームレス、洗濯も出来ない、シャワーも浴びられない…というのはきついものね。贅沢なんか出来ないけど、せめて清潔な服を着て、シャワーぐらい浴びられるか、銭湯にいけるか…ぐらいまでは…。

 私は、お風呂がない賃貸にひとり暮らしをしていたことがある。銭湯がアパートの斜め前にあるという環境だったので、実は家にお風呂があるより快適かも、というぐらい堪能した。日本では、風呂ナシ賃貸=家賃が安いので、貧乏だと悪い選択じゃないけど、銭湯なしだと、確かに…。アメリカに銭湯が、あるわけないよねえー。

 豊かな国と言われているアメリカだけど、2つに分かれているのがよくわかる。
お金があれば、最高の生活が送れる。
お金がなかったらものすごく大変。

 お金持ちでも税金を払わなくていいようにするトランプの政策、オバマで進んできた貧乏人向けプログラムは、かなり縮小されるようだ。
 貧乏だったころ、湯船にためるお湯を惜しんで、シャワーのお湯も惜しんで、バケツにためたお湯を使って、お風呂に入っていたことのある私としては、(バケツ一杯で顔と体を石鹸で洗うのは慣れたら出来る。頭までは難しいけど)この、体が洗えない、洗濯ができないホームレス状態というのが、まざまざと想像出来たから、この国で貧乏…って大変なことだな…私が住む国は別にあってよかった…と思ったのだった。

駅の広告

これは、アメリカの電車の駅に合った広告。日本だと、「不審なものを見つけたら、お近くの係り員までお知らせください」というやつだね。

「It's never a bag full of money」で、訳としてはこうだと思う。

「中身が札束とか、絶対あり得ないから」
下の行は、不審なものをみかけたら、何か言おう…ということは、つまり黙って見過ごすな、ということだね。

なんだか、わかる気がする。噂とか、都市伝説とかであるよね、落とし物拾ってあげたら、中身が株券とか、お金とかで、お礼を2割もらっただけで、相当な額に…とか。きっとアメリカにも、そういう話が、あるのだと思う。

でも、現実にはやっぱり、爆弾とまではいかなくても、大したものが入っていないケースの方が多いものね。ふつーのカバンだったら、それはもう、届けてもらった人は嬉しいだろうけど!

アメリカで、こういう広告は、ちょっとめずらしかったので、写真に撮ってきたのでした。


*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…
インターネットの、普段使っていたものが、解約になって、モバイルの回線を利用中。
プリペイドなので、使い切って帰ろうという作戦なんだけど、これが遅いのっ。

皆さんのところをいつも通り巡回と思ったら、回線が遅すぎてタイムアウトになる。
タイムアウトになるときとならない時があるんだけど、なぜそういう揺れがあるのかは、謎。
ううう。日本に帰ったら、伺いますので、よろしくお願いします。

アメリカで引っ越し準備

要らないものが山になって出る。
こんなに、家にあったんだ…状態。ごみもすごくたくさん出る。引っ越しのたびに思うのだけれど、これ…全部捨てても大丈夫だったんだよね?ってなる。もっと早く捨てておけばすっきり暮らせたのかなあ…とか。

 息子の学校で同じクラスの中国人の家族が、いらないものをたくさんもらってくれた。
 アメリカでしか使わない、学校に持っていく文房具とか、電気製品で持って帰らないものとか、おもちゃや、パズルで、日本に同じものがあります…というものとか…。その家族も、短期で来ているので、あれば便利、買うほどでもない、もらえばうれしい、というものがたくさんある。

 息子が仲良くしてもらったし、どうせ、捨てるか、寄付するかなので、もらってね、と言ってばんばんだした。
 中国の、同じように引っ越していく人からは「売られた」そうで、(何代にもわたって使われ、結構ひどいものが多かったらしい)本当に、ただでもらっていいのか、とさんざんお金をオファーされたけれど、どうせ寄付するつもりで買ったアメリカで一番安いものとかだし、一年使い切って、正直壊れるかもしれない(アメリカの電気製品の安いのは、本当によく壊れる)し、お金をもらうほどじゃない、もらってくれないなら、ただで寄付に出すか捨てるんだから…となだめておいた。

 フライパンは「あるからいい」といわれたが、私が別に買った、フライパンのふたは、喜ばれた。

 アメリカ人はフライパンのふた、いらないけど、料理するときにいるよね?というのでそのママさんともりあがった。
そうなんだよ、いるよ。蒸し焼きにするとき、ふたは要る。ぐつぐつさせたいものもあるよね。そういうものがフライパンで調理される…というところが、ちょっと似てると思う。

 多分、使う調理器具が違うか、調理法がないか、どっちかだ。でも、中国と日本だと、共通点があるんだなあ。
深い鍋も、すごく喜ばれた。浅い鍋が多いんだ…。深い鍋は突然「イタリア」の鍋だったりして高い。この深い鍋は、グッドウィル、つまりキリスト教団体が、ただで寄付されたものを、売ることで利益を出すショップで、買った。

 家具は、「こわれていなければ」、こういうクリスチャン系の団体が電話をかけたら、引き取ってくれることが多い。
 布団、タオル、服などは、プラスチックの袋(ゴミ袋でOK)にいれれば、引き取ってくれる。マットレスは袋に入れなくてもOK。
 1年だけ使ったとかだと、もったいないし、毛布なんかまだまだきれいだから、十分使えるので、ぎりぎりまで使って洗ってから、引き取ってもらうことになった。羽根の入ったものは洗わないでそのまま持って行ってもらう。

 中国人のママさんと、話題になったのは人によって、「ただでもらっても売る」という人がいること。
 何世代にもわたって、短期滞在の人がいて、ただでどうぞ、ともらったものを売る人が時々混ざっているんだよね。
 なんとなく、せこい気がするよねえ、と。(せこい、という単語が見つからず、2人で沈黙した(笑))
 多分、「けち」で stingyだと思う。
 私も、ここに来たばっかりの時、「買いませんか」と日本人のグループの人からおすすめされたことがあったが、もうその時は必要なものは大体そろっていたのでお断りした。そういうグループに先に連絡取っている人もいるみたいだったけど、うちはすっかりそういうのを忘れて、テキトウにそろえたからなあ。
 駐在が初めてだったら、確かに…そういう連絡を前もってしたかもしれない。

 電子レンジと、掃除機は、日本人の人がほしいというので、譲ることになっている。
 お金は、もらえればうれしいけど、正直もう帰国寸前で、忙しすぎて、そんなこと考えている余裕がない。
 ただでないなら、いらないという人も多いし、だったら、売れるまで待とうか、というほど期限に余裕もないし、直前まで料理もしながら住んでいるのだから、ぎりぎりまでゆずれないし。
 部屋に山積みにしたのを、ありがとう、と持って行ってくれる近所の部屋を借りている中国人のママ友さんがありがたいのは、つまり片付くのが優先だから。

 要らなかったら捨てて!といって、どんどん引き取ってもらっている。ちなみに、粗大ごみであろうがなんであろうが、アパートの集積所に放り込んでおけば、持って行ってくれるので、引っ越しシーズンには、ベッドのマットレスが突っ込まれているのを、時々見たぐらい、アメリカのゴミ収集というのはものすごいので、捨てに行くのは、さほど手間でもないはず。

 全く英語をしゃべらない中国人駐在妻のグループがあるらしいので、いりそうな人がいたら、売るなり、あげるなりしてちょうだいっ。そのあと、誰も要らなかったら捨てて!というのにOK出してもらった。

 日本の引っ越しと違って、飛行機で国ごと引き払う、というのは、予定に全く変更が聞かないということでもある。
 えっほ!えっほ、と詰めて、多分だけど、日本に帰ってから、「なーぜーこーれーがー」というものが入っているんだろうな。
 毎回、どの引っ越しの時にも、「あ?捨ててもよかったのにね」というものと、「えーっと…。あれはもしかして、捨てちまったか…」というものが出る(笑)。
 
 ヘアターバンを2枚も荷物に入れていた私、何考えてたんだろう。結局1回も使わなかった…と思ったら思い出した。
そうだよ、私もっと伸ばすつもりだったんだな…とか思いながら捨てた。

 そして、ハンドクリームはほとんど使用していないが、ふたが開いてるので全捨て。最後にいつ使ったかすらおぼえていないってどうなの…。

 日本の食材で余ったのは、「ホイップクリームの素(粉)」と、だしの素ちょっと、それからひじきが惜しんで食べすぎて半袋残ったけど、もういいや、と捨てた。ホイップの素はないと思ったのではなくて、単に日本で出発前に残っちゃったので入れてきただけだしね…。だしの素は大袋を、ふた付の入れ物に入れなおして使っていたので、もらってもらうほどでもない。

 お米ももうないしな…。最後の日は外食にしてもらうから、最後から2日目になったら、調理器具と食器も引き取ってもらうことになった。

 もうすぐ。そう思って頑張る。

クルミシェイク

アメリカも、そろそろ終盤、アメリカでしか食べないもの…ということで、ハンバーガーやさんの、シェイクを飲みに行ってきた。
この日はかなり暖かい…というより、むしろ暑く、長袖のTシャツ1枚に、薄いベストを着て出かけた。この温度なら、シェイクも問題なし。

 マクドナルドあたりのファーストフード店へ行けば、バニラ、チョコ、ストロベリーあたりのシェイクは日本でも飲めるが、アメリカでは、「モルト入り」(小麦の麦芽らしい。つまり、ミロみたいな味が足される)と、それから、ピーナツバターとか、チョコレートバーを粉砕したのが入っていたり、バナナやキャラメルがあったり…。

 というわけで、今日は20種類ぐらいのメニューを前にした。普段は、ハンバーガー食べた上に、シェイクを飲んじゃうとあまりにもカロリーが多くなるので、ダイエットコークなどを頼んでいたのだが、今日はシェイクだけを飲むので大丈夫。

 「walnuts」というのがあった。ナッツ系のアイスクリームが好きなのでこれに決定。

ストローが刺さって出てきたのはいいけど、固い。なんていうか、これはむしろ、アイスクリーム寄り?
ちょっと、固めのソフトクリームか、夏の日差しの中で食べるアイスクリームはこんな感じ…といった風体。
そして、てっきり、クルミは、細かくなって混ざっているものと思っていたのに、結構大きいまま入っている。少なくともこれ、もらったストローで吸ったら、ストローに絶対詰まるよ?という感じだった。

 しょうがないので、スプーンをもらってきて、ふたを取り、すくって食べた。
 アメリカのシェイクは、何にも言わずに出てくるサイズだけどこれ、日本のLだよね…。
 多いったらないよ…。日本のサーティワンだったら3スクープ分ぐらい…いやもっとか?というぐらいあった。

ナッツっぽい味…これは多分、ナッツ系のシロップと、バニラアイスを混ぜたところに、クルミを散らして混ぜたんだな。
クルミ入りアイスクリーム、これはハーゲンダッツのメイプルウォールナッツにかなり似ていた。

 日本で、ハーゲンダッツのアイスクリーム屋さん、もうなくなったんだっけねえ…。と思いながら食べた。

おいしかったけど、これは絶対、シェイクじゃない。アイスクリームだった。

ピンと来ない英語

大統領選挙の後、よく聞くようになった、alternative factという単語。alternativeというのは「…のかわりになる」とでも訳せばいいだろうか。alternateという単語もあって、これは「交互に」かな。たとえば、打楽器をたたくとき、右手、左手、右手、左手、と交互に使ってたたきましょう、という時には楽譜に、「alternate」と指示がある。

 alternativeで、他のコンセプトで聞いたことがあるのは、alternative rockとか、alternative music、これは聞いたことはあった。つまり、「主流じゃないタイプの」だと理解すればいいらしい。つまり、同じようなジャンルなんだけど、代表的なもの、みんながそのジャンルのことを考えたとき、ああ、あんな感じね?と思いつくものではないものが、こう呼ばれるらしい。

 そこまでは知っていたのだけれど、このalternative factってのは、なんだ?というのが何度も聞く割にわからないな。と思って、今日改めて調べてみた。

 ネットで、「what is alternative fact?」とグーグルにかけてみた。
するとてっぺんに出たのは「what are alternative facts?」あ、そうか。複数形で聞くべきだったか。
 トランプ大統領が、就任式をやったとき、オバマ大統領の時より集まった人が少なかったのだけれど、それを「すごい大人数」と報道したことがあって、その報道が、「うそ」ではなく、alternative factだと言ったことが、この言葉がよく使われるようになったきっかけらしい。
 
 alternative fact=falsehood、つまり「虚偽」ということは「うそのこと」…という理解でいいようだ。
えー。なんていうの?これはつまり、英語としてもともとある言葉を使っているけれども、コンセプトは最近のインタビューとかで出来て、はやっちゃった…というだけのことか。わかりにくいなあもう。

 ちなみにalternative rightという言葉は、「主流でない」という意味の方で、「右翼のなかでも、少数派」ということでいいみたい。
「人種差別主義者たちは」とはっきり言うわけにはいかないんだろうな。

 こういう、辞書に載っていない組み合わせの言葉というのは、学習するのは難しいね。その時々で学んでいくしかないんだろうけど、細かい雰囲気、例えばalternative factとトランプ側の主張をあざけるときの、シニカルな感じとかまで読み取れなくてはいけないってことだからねえ。

 「不都合な真実」とか「おひとりさま」とか、「負け犬」みたいな、流行った時代を知っていれば、「ああ、あれね」という感じの日本語と同じなんだと思う。

 ピンと来なかったら、やっぱり調べるしかないんだな。語学って、ほんと、底がないよねえ。



 

ベッドメイキングのコツ

これは、今まであんまり、誰にもばらしたことはないのだが、夫には目撃された。

「?」という顔だったので、ネタばらしをしたら爆笑された。

便利な技だと思うんだけど…というわけで、今日はブログを読みに来てくれた人とシェアしようと思う。

ベッドに寝たまま、大の字になって、手と足をつかって、上にかかっているシーツと、毛布と布団を伸ばす。
つまり、足を布団の隅に届くように開いたり、横に開いた手を上下にすべらせて、シーツと毛布と布団をスムースにする。
上のシーツを襟元で折り返す。

のちに、そーっとベッドから出ると、ベッドメイキングの手間が省ける。

これは、私が考えたのじゃない。2000年前後ぐらいに、私が読んだアメリカの8歳から13才向け女の子雑誌の「American Girl」という雑誌の「部屋をきれいにしておくコツ」に載っていたものだ。アメリカの子供は、ベッドは自分でちゃんとしておく…というのを親から言われる子が多い。この作業をやらないと、やっぱりだらしなく見えるからね…。

 こうやって、のばしたあと、ベッドの横にカバーを押し込めばOK、ということみたい。

最近は、ベッドマットレスの横の部分からベッドの横の部分と、上にかかっている部分が、ファスナーになっていて、ぐるっとファスナーを閉めたら、ベッドメイキング終わり―。という、【寝袋みたいになっているベッドセット】があったりするのも、やっぱり手間を省こうということなんだろうね。アメリカのこういうセットは、全部洗濯機に突っ込んで丸洗い出来てしまうので、いいかな、と思うけれど、私は寝るときに暖房をあんまりかけないで部屋は寒く、布団はあったかいのが好きだから、これだけじゃ足りないな。

うん、まあ、大概は子供用だけど。大人はがんばってベッドメイキングしろってことかねえ、やっぱり。面積が大きいから目立つし、クッション山積みにしているのをよく見る。
毎晩寝る時、クッションはどうするんだろう。あれはインテリア雑誌で見ても、すごく不思議。
まあ、1つは枕に使うにしても。やっぱり落として寝て、次の日、ベッドメイキングしてから載せなおすのかなあ。
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…
荷物の整理は、なかなか進まない。気を付けて買うものは控えめにしていたつもりなんだけど、どーしてこんなにあるんだ(笑)。
アメリカの方が、分別が少なくて捨てやすいというのはあるので、頑張って整理して帰ろう。

アメリカのレジのサービス

アメリカのスーパーでは、袋詰めは、レジをやっているひとがやるか、袋詰め係の人がいて、その人が詰める。
うまい人はうまいし、早いが、ヘタな人はヘタで、遅い。

うまく冷凍食品だけまとめてくれるとか、軽いものと重いものを混ぜないとか、卵パックとかバナナだけ、別にしてくれる…といういい感じの人に当たるときもあれば、桃と缶詰を一緒に入れるのはやめてほしい…という人まで、正直、「袋詰め力」のばらつき具合は大きいので、実は自分で詰めてしまいたい…と思うことも。

 1ガロン(3.6L)の水のビンを買う時、「袋に入れるか、そのままか」と聞かれることが多いが、これはわかる。プラのビンには取っ手が付いているので、実は袋に入れるより持ちやすかったりする。1.8Lのミルクとかオレンジジュースは、何も言わずに袋詰め。

 ミントとか、キャンディの時はなぜか、「このまま持っていけ」とばかりに、袋に入れずに、手渡されることが多いのは、なぜなんだろう。

 他のサービス、たとえば、卵パックだけ別にしてくれるとか、水をそのままにするか聞かれるとか、そういうサービスは「してくれる人」と「してくれない人」がいるのだけれど、ミントとか、キャンディの手渡しは、なぜか、優先度が高くて絶対そうなる。

 私は息子には小さいころから、「家に帰ってから、あけようね」と教えていたし、確か私も、お店で買ったものをその場で食べる…というのは、屋台とか、ソフトクリームの売店とか…というような「飲食専門」ならともかく、スーパーで買ったものを家に帰らないうちに開けて食べちゃう…というのは、やっていなかったので、息子にキャンディの箱を手渡されても、袋に入れてくれればいいのになあ、と思ってしまう。

 別に、食べたかったら、車までもって行く間に袋のなかから探し出してしまえばいいだけなんだから、その手間のかけ方が、ちょっと、謎だ。そのキャンディ手渡しを徹底するぐらいなら、缶詰と柔らかいものを一緒にいれないとか、冷蔵するものは一緒の袋に入れてくれるとかを徹底してくれた方がいいのになあ。

 「どこが気になるか」。これが多分、文化の差というものなんだと思う。きっとアメリカの人も、日本に行ったら、「レジ袋に毎回自分で詰めるんだよ?信じられなーい」と思うのだろうな。

UPSを受け取れなかったらどうするか

UPSというのは、何かというと、つまり宅急便の会社。
通販をするときに、これを使っている会社が多いので、普通のアメリカの郵便の次ぐらいに、これを私はよく見る。

20ドルぐらいの安いものしか今まで買っていなかったので、留守にしていたらUPSの人が玄関のところへ放置…していくのを、「まー、こんなもんだろう」と思っていた。ある程度治安がいいからこそできる技だと思う。アパートの敷地内で、見回りの人もいるからね。

で、ちょっと高いもの…の場合には、ドアに「オフィスに置いてあります」というのが貼ってある。このアパート、巨大で、空きがいつでもあるので、入居申し込みとか、あと庭の手入れ、備品が壊れたときの修理なんかを頼みに行くオフィスがあるので、オフィスを見に行って名前を言えば、荷物を前に置いていない場合、ここに取り置かれていることが多かった。土日も、オフィスは開いているので、今までは何の問題もなかった。

が。今回、祝日に当たってしまい、オフィスがお休み。…というわけで、なんと、受け取り用の「Locker」に置いてある、という通知が来てしまった。ロッカー???

 UPSの荷物をトラッキングするのは、商品を買ったサイトから出来るので、そこからUPSのサイトへ行き、荷物の番号と、ロッカーの住所と、行き方(は、サイトがだしてくれる)を印刷。「IDをもって、ロッカーへ行け」というので、車で10分ぐらいと思しき、その場所までナビを頼りに行ってみた。

 ガソリンスタンドつきのセブンイレブンの横に、UPSカラーの黄色と黒のロッカーがあった。荷物をPick upか、Drop offか、というのを画面で選んでスタート。荷物の番号を入れる。…と、IDを入れろ、というのだが、私が持っているのはパスポートのみ。カードスロットが小さすぎて入らない。

 government IDをもっていない。というのをタッチすると、モバイルの番号を入れろ、といわれるので、商品を買う時にいれておいた、夫のケータイ番号を入力…すると、番号メールか、メールでPIN、つまり暗証番号を送ってくれるというのだけれど、これが、エラー。まあ、私の名前じゃないからなあ…。夫の名前で頼んでおけば、夫の免許証で行けたんだろうけど。

 しょうがないから家まで帰って、800ナンバー、つまりフリーダイヤルに電話してみた。
 結局わかったのは、そのロッカーには、カメラがついているから、そこで、書いてあるフリーダイヤルに電話して、IDをカメラに見せれば、いけるということがわかった。

 ロッカーに逆戻り。同じ手順を、ケータイの番号、間違えたかも、と思ったのでやり直してやっぱりエラー。画面の上の方に、「Call」というボタンがあったので、これか??と思ってタッチしたら、いきなりプッシュボタンの音がして、画面付きロッカーが電話をかけている…という感じになった。

 出てきた誰かと、大声でその場でやり取り。番号を、声を出して読み上げ、確認、それからカメラにパスポートを、といわれて、かざしたら、確認OK、向こうから、何番のロッカーが開きます、と画面に通知があって、私が指で画面にサインを書き、ロッカーが開いた。

 「I'm done」というボタンを押して、ありがとーー。と帰ってきた。

ああ、やれやれ…面倒だった。ちなみに、再配達は800ナンバーに電話をかけて、頼むというのも出来るらしい。
どっちが楽だったかなあ…と夫と、話したけど、すぐ手に入れたかったので、やっぱりこっちがよかったかな?っとなった。
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サマータイムが始まった。1時間ずれて、日本と14時間差から13時間差になる。
1時間早くなって、つまり昨日までの9じが、今日の10時、ってことになる。これ、確かに朝早く起きることになるので、時間が有効に使える…ということなのかもしれないけど、毎年不便だなあ、と思う。パソコンとか、スマホとか、タブレットとかは勝手に時間をずらしてくれるから、いいんだけど体の方がしばらくついていかない。

lunchablesランチャブルズ

はじめて、アメリカに行ったとき、この【Lunchables】というものを見た。
これは、どんなものかというと、クラッカーと、ハムとかサラミ、それからチーズなんかがセットになったもので、自分で組み立てて食べましょう、という…日本でいうと、お菓子売り場にある、作って遊ぶ「ねるねるねるね」みたいなものに見えた。
 
 かわいいー。おやつ組み立てセットだー。と思った。小さいピザみたいに、丸いクラッカーにサラミをのせ、チーズをのせるのとか、クラッカースティックと、チーズディップとか、ブレッドスティックに甘いソースのとかもあったと思う。
 途中で、名前から、これを「ランチ」に持っていくのだ…ということに気が付いた。えーーー。ランチ…。
 ただし、これはあんまりたくさん入っていないように見えるのに、3ドル、4ドル平気でする。結婚したばっかりの時は真剣に貧乏だったので、4ドルあったらジャガイモとニンジンと、玉ねぎがそれぞれ1ポンドと、手羽先が1パック買える環境にいたというのもあって、こんなものに使うお金はなかった。

 年月が過ぎて、アメリカの物価も上がり、玉ねぎとニンジン買ったら4ドルぐらいになった。我が家の経済状況も、4ドル前後なら「一回だけ買ってー」とねだれるぐらいになった今(そして多分これでアメリカ滞在は最後だから)、ついに、ランチャブルズ、試してみる日が来た。
 「一回だけだよ、もー」と苦笑する夫。
 昔は、すごく小学生低学年向けという感じだったのに、今は5年生とか6年生ぐらいにアピールしそうなシルバーのパッケージと(たぶんカロリー量が多い)ジュース入り、ジュースなしなんかに分かれていて、前より品ぞろえが増えている感じがする。

 甘いおやつ系の「Lunchables snacks」これは多分ダメ。チョコレートケーキとか、クッキーをディップにつけるのとか。
 with drinksってなってるものの、ドリンクは、味が結構化学っぽいとしか言いようがない味なのは、ドリンクだけ昔試したから知っている。ドリンクの色も、トイレのサンポールしか頭に浮かばないような緑色だったりする。

 中身は大体、「パン、クラッカー、クラスト」のどれか、「ターキー(七面鳥)、ハム、サラミ、ベーコン」のどれか、それから、「チーズ」(多分ほとんど全部がチェダーチーズ)の組み合わせ。それから、ランチとして売っている箱には、デザートとしてクッキー、チョコレートバー、グミなどがセットされている。

 健康に気を配った版と言えそうな、「with100% juice」という箱に決定。4種類のうち、デザートがチョコチップクッキー、またはオレオクッキーはあんまり…ということで、残ったのは、「クラッカー、ターキー、チェダーチーズ、ワームグミ、ミックスジュース」の箱になった。

これがそれ。うーむ…。箱を開けると、プラスチックトレイが。上のフィルムに「コミックがある」のが売りらしい。それほど面白くなかったけどさ…。
Mole: Flex Arm. Hang! 10 minutes, for a lunchables with 100% Juice... GO!
Mole: C'mon, you're a machine!
Hare: Um, lunchables with 100% juice up here please...


 中身をあけて…。クラッカーと、チーズと、肉が分けられて入っている。箱の写真をみると、クラッカー2枚にハムとチーズをはさんで一組にするのではなくて、クラッカー、ハム、チーズ、クラッカー、ハム、チーズ、というふうに載せて、オープンサンドにするのが正しいらしいのでそうする。 


盛り付け例がこれ。しかし、なんでこの形じゃないといけなかったのかねえ、グミ。まあ、子供はこういうの好きそうだけど。味は、なんていうか、ハムとチーズと、クラッカーの組み合わせってこうにしかならないよね、という味。おいしいといえば、おいしいし、かといって、もっと上等なハムだったらもっとおいしいだろうな…とか、チーズも、チェダーよりもっとやわらかいやつがいいな、とか…まあ、そんなこと言ったらきりがない。ただ、これ、食べでがないのね。カロリー的には370Kcalあるんだから、まあ、控えめな昼ごはんといったところだろうけど、あっという間になくなるし、これはカロリーはキャンディとジュースにかなりの部分、頼っている感じ。
 
 ジュースは多分、いろいろな果汁のミックスなんだろうけど、何の味なんだろう…それほどおいしくない。アルミパックので、ええと…昔日本でも売ってた、「カプリソーネ」あれの英語版だと思う、Caprisunというもので、留学生のパーティで飲んだことがある。フルーツ100%のオレンジはおいしいと思うけど、このフルーツパンチ味は微妙。一応材料のところには、アップル、チェリー、グレープと書いてある。多分この違和感はチェリー味だ。私はチェリーコークが飲めない。サクランボはアメリカのも日本のも大好きなんだけどなあ。なぜ、チェリー味になったとたん、だめなんだろうか。

 確かに、これで4ドルぐらいとなると、もったいないな、という味。でも一度やってみたかったんだ…。このおもちゃみたいなの。満足した。





皮膚の色での差別(アメリカの)

 今でも、アメリカには差別がある。日本に住んでいると、すごーーく、見えにくいのだけれど、アメリカに住むとやっぱり、わかる。

 1960年代に、アメリカは人権運動が起こって、「区別される、しかし平等」とされていた、人種差別は憲法違反とされた。
 たとえば、お店の入り口が「白人」と「色付き」とわけられているとか、(私たちアジア人は、色付きである)、ウォータークーラーや、トイレも、「白人のみ」「色付き用」とわけられているとか、学校も、白人の学校は今2000年代と変わらないような施設、例えば理科室とか、音楽室とか体育館があって、黒人用の小学校は教室1つしかない、複式学級とか…というような、それでも「義務教育は平等に与えられている」と定義されていた。

1960年のニューオーリンズで、【ルビー・ブリッジズ】という女の子が、6歳で、小学校に入学した。白人ばっかりの小学校に初めての黒人の子供として。

 そのルビーちゃんは、入学するなら殺す、などという脅しをたくさん受け取り、結局アメリカ連邦司法局(と訳すのだと思う)の、武装した司法官に守られた車にのって、街を抜けることになった。たった6歳の女の子に向かって、卵や、トマトを投げつけ、ののしった大人がとてもたくさんいたそうだ。

 たった6歳。彼女が、黙って前を見て、車に乗っている写真が残っている。罵られ、車に物を投げつける大人がどっさりいるというのにだ。うちの息子だったら、絶対泣く。いや、大人の私だって泣くぐらい、怖いことだと思う。6歳…。
 小学校入学する年の、幼稚園年長から、小学校1年生。自分が、自分の子供がその年のころのことを、思い出せば、それがどんなに小さいときか…。

 彼女は、自分が後から続くたくさんの子供たちのために、道を切り開いているということを、どのぐらい自覚していたのだろう。
 この行動が危険だという説明も、「なぜ危険」なのかということも、知らされていたけれど、彼女はひるまずに、がんばったのだ。

 このころ、黒人が、ただそこにいるというだけで、殴られたり、殺されたりする事件はたくさんあった。それに、犯人は「捕まらない」とか、「有罪にならない」というような結果に終わる。なぜなら、犯人は「白人だから」。
 
 そして、このころ、若者だった人は、まだ、生きている。そうだよね、今、70代、80代。そして、そういう親に育てられた人たちが、今、40代、50代、60代…。孫が、20代から30代。
 相手がたったの6歳でも、皮膚の色が黒いというだけで、そんな小さな子にものを投げつけ、殺すと脅かし、家に火をつけ、皆殺しにしてやる、といような手紙を匿名で出す、いい歳をした、「教育を受けた大人」がどっさりいる国が、アメリカ。

 あらためて、こう書くと、なんだかすごい。大体「自由と平等の国」とか言っちゃうから、みんな期待するんだよね。
もうね、差別と不平等の国、とか言っちゃえばいいのよほんと…。
 差別を「当然」とし、「白人が優遇されるのが当たり前」という環境で育ってきた大人が、まだどっさりいる。
 そういう人たちは、一応それを「公にしない」ようにしてきた。「無教養な差別主義者」と思われたくないからね…。

 でも、トランプ=そういう発言をするような人が大統領に当選した今、「えらい人がそういっているんだから、俺らも、やっぱりそうしていいんじゃないか?」と、思う人が出てきていて、最近は、差別発言を堂々とする人が、増えてきた感じがする。

  もちろん、60年台と違って、さすがに殺人まで行けば、罪に問われる、裁判で負ける…ということはみんなわかっているから、リンチとまではいかないけど、ソーシャルメディアで汚い言葉遣いで、ののしり散らすぐらいは朝飯前、あんまり英語圏の知り合いがたくさんいない私のアカウントにも、本当なのかウソなのかわからない人種差別を扱ったニュースが回ってくるようになっている。

 この町はやっぱり、割と治安が良く(=つまりものすごく貧乏な人ばっかりが住んでいる荒れた地区がない)、街に仕事関連で訪れる外国人に慣れていて、割とフレンドリーだけれど、場所によっては、もっと扱いが悪いのかもしれないなあ、と思うと、ちょっとため息。

 自分の子供を私立に行かせて、自分も公教育を受けたことがない人が教育省で一番偉い人に任命されちゃって、もっとクリスチャン教育を、みたいなことを言い出して、すごくバッシングされていたのだけれど(宗教と公教育をわける、というのは、だいじだと思われているので)、その人が当庁する時のイラストを、この6歳の黒人の女の子が最初に学校に行ったときのイラストと、そっくりの構図に描いて、もんのすごーーーーく、アフリカンアメリカンの市民感情を逆なでした…という話があったので、これを書こうと思ったのでした。

 まあね…子供のころから、私立にしか通ったことがない、ものすごいお金持ちで白人女性で…と恵まれた環境にある大人と、6歳の子供を比べたらだめだよねえ。それも、教育省の彼女は、自分の主義主張が原因でバッシングされているのだから。6歳のルビーは、ただ、皮膚の色がちがう、というだけで、バッシングされた。この違いは大きい。

 今でも、ルビーは「活動家」として名前が知られている。ちなみに私はこの人を今回、初めて知った。現在62才。まだ、62才…。まだ、それだけしか、時間が経っていない。誰でも、同じ学校に行けなかった、同じ店に入って同じサービスを受けることがかなわなかった時代から、まだ、50年ちょっとしか、経っていないのだよね…。それにしては、「人種差別はしないものだ」というのが常識ということを、みんなが知っているだけでも、ずいぶん進んだといえるのかもしれない。

 ほんと、人種差別って、根深いよなあ、と思う。なかなかなくならない。大体人間て、バナナと50パーセントぐらいDNAが同じだっていうのにねえ。細かいこと考えなくていいんだよほんと。だって、バナナよ?あれよ、黄色い食べるやつよ?

 あれと半分、おんなじなんだよ?だとしたら、個体差の方が大きいぐらい、人種間の差はない人間同士なんて、「おんなじ」でいいのに、と思う。

ペパーミントキャンディ

アメリカの、ペパーミントキャンディといえば、かなりの確率で赤白のキャンディ。
つまり、よくクリスマスの絵に出てくる杖の形のキャンディは、大体がペパーミントキャンディということになる。

この味が昔からポピュラーなのは、特に育てやすく手に入りやすかったのが、ペパーミントだったからということらしい。ミント類はよく育つからね…。ガーデニングをする人には「テロ」と言われるぐらい、少量から増えるし、増えたら切ろうが抜こうが、いつのまにかまた生えて、始末が難しいのだとか。人工香料がなかった時代には、一番安く手に入るのがこれ。ペパーミントでないなら、甘草=リコリス、シナモン、アニス、キャラウェイなんかの、スパイス味がその次ぐらいに古い。

 こういうキャンディは、味は日本のものと変わりがない。まあ、リコリスは好みがあるものの、日本のだって、そういう古い飴は、香料なしのべっこう飴、ごま入り、梅干し飴、黒砂糖の黒飴、それから、ニッキ飴、はっか飴…と想像がつく味。昔っぽい飴というか、おばあちゃんちで出たような…というか。

 作る仕組みがいっしょなんだから、そりゃどこの国でも同じ味になろうというもので、こういう「古くから変わらない」ものは、私がアメリカで食べても、おいしいと思える。

 私が気に入って食べているキャラメル、Cow Talesは、1917年に開発されたそうだし、私が気に入って食べているグミキャンディのメーカーは1920年創業だそうだから、そのあたりの時代の味は大丈夫なんだと思う。

話は戻って…。何年か前に、渡米したとき、レストランのレジで、お店を出るときに、どうぞ、と勧められて口にしたペパーミントキャンディがあった。カリカリしていて、噛んで食べてしまえるようなキャンディで、軽い食べ心地、きつすぎないミント味、ふんわりとした甘さで、かなり気に入ったのだけれど、そこで1つもらって食べただけなので、袋が残っていない。そのレストランは、旅行先だったので、一度きりしか行かなかった。

 正体不明のミントキャンディになってしまって、探せなかった。いくつか、試してみたのだけれど、どれも赤白の縞模様だけは同じだけれど固いキャンディ。まずくはないけど、ただのペパーミントキャンディだったので、あきらめていたら、今日、一度、入ってみようか、いつもガラガラで、いったことないね、というスーパーに、それっぽいキャンディが置いてあった。

 普段、あんまりみない袋。でも確か、こういうボールみたいな形だったような気がする…と思ったので、買ってみたら大当たり!

正体は、「Bob's sweet stripes」というキャンディだった。ちなみに開発はやっぱり1919年だそう。おいしいと思うキャンディって、つまり、昔のばっかりってことだよね…。袋に「Soft Peppermint Candy」と書いてあるから、ソフトなのがやっぱり売りなんだね。
クリスマスには、棒の形のキャンディも売るらしい。うわー。いいなあ。かじりたかった…。
 口の中で結構早く消えてしまうのが、いい。今、食べながらこれを書いているのだけれど、こういうお菓子、日本でも食べたような気がする。あれだ、はっかの味で、ええと、はっか板?いや、それは豆か。はっか糖だ。あれに似てる。

 うん…はっか味がちょっと薄めのペパーミント味になっただけで、多分、かなり同じかも。クリーミィな感じがするのに、カリカリで、ええと…ええと、はっか味じゃないのもあった。ピンク、黄色、薄い緑色…バナナ味の、「フローレット」だ。あれとも似ている。あれはどうやって作っているのかさっぱりわからないけど…と思ったら、思い出した。

 【くまのプーさんの料理読本】っていうのが、昔あって、私はそれを図書館で借りたのだけれど、その中の「ペパーミントのお菓子」みたいな(うろおぼえ)のがこういう味だった気が…。当時はおいしくない…と思ったけれど、多分、うまく作ったときの完成形、または「ねらい」はこのあたりだったんだろう。


 日本にかえったら、もう食べないかもしれないけど、時々懐かしくなりそう。

 フローレットって、最後に食べたの、多分30年以上前だよ。よく覚えていたなあ、私(*^m^)o。
 
ミントのアイスクリームは嫌いなのに、このキャンディは、いいんだよねえ…。ミントっぽく、甘く…ちょっとだけクリーミィで(クリーム入ってないけど)、どうしてこれだけは、好きなのか謎。ミントが、すーすーして困るほど、入っていないのがいいんだろうか。カルミンとどっこいどっこいぐらいか、ちょっとカルミンより甘いぐらいだものね。最近の「ミント感重視」のミントキャンディより、刺激が少ないのがいいのか。

 ま、いいや。アメリカで好きと思えるキャンディは貴重だ。



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これをここまで書いちゃってから、いろいろ調べたら、どうも、この種類のキャンディは、Buttermintと呼ばれるものが多いみたい。口どけをよくするためにバターが入っている製法のものがあるのだね。バター風味があるとかないとかは、レビューを見ているといろいろだけれど、レストランで、配られることが多いらしい。「Thank you mint」とか呼ばれていたり、「After dinner mint」と呼ばれることもあるようだ。Hospitality mintという呼び名はつまり、「お店でタダでくれるミント」だと理解すればいいらしい。
別名として、mint puffとも。
 すっごいめずらしいのかと思ったら、呼び名がわかっていないだけだったのかー。って感じ。
 
 

電車でGOだったら

車社会のアメリカだけれども、一応、電車もある。長距離のアムトラックのほか、大都市には地下鉄もある。

最近ちょっと、その地下鉄を利用する機会があった。

まず、止まる位置がはっきりしないので、みんなてんでんばらばらにホームで待って、近いドアから適当に乗る。それほど混んでなかったので、手すりにつかまって立つ。

 スピードが上がるたびに、ぐっ!と揺れる。前につんのめるような感じ。
 そして、止まるときが、キーーーーっ! がっくん!!!と止まる。どの駅でもそれ。

 うわーーーーっ(前のめり)っと、がっくん、と揺り戻しが来るので、おおっと!ってなるので、本気でこれはどこかをつかんで置かないと危ない感じ。事故でも何でもない、駅に停車する時にそれ??

 ええ、酔いました。学生時代に毎日電車で通学していたし、乗り換えも、地下鉄も、ぎゅうぎゅうすし詰めの電車も全部日本で経験済みだけど、ここまで揺れるのは初体験。なんじゃこれーーーーっあーーー!がっくん(おっとっと)。ってこの感じ、どこかで…と思い出した。

 電車でGOだ。それも私がプレイしたら最初は特にこういう感じだった。私は特殊コントローラ物が好きで、実はプレイステーションの電車でGOコントローラも持っていたのだけれども、こーれーが、難しい。ホームの停止線ピッタリに、なんてとてもじゃないけど止まりゃしない。
 電車というのは、制動をかけてから、止まるまで結構距離が要る…というのを頭で知ってはいても、滑らかにブレーキを掛けながら止まるのは、本当に難しかった。

 「あーーーっ通り過ぎちゃうー!ええい、ブレーキっ!」
…とやるともちろん、がっくん!ってなって、乗客は怒るし、評価は下がるし、危ない!というマークは出るし…たとえ停止線ぎりぎりで停止出来たとしても、ひどい評価が出るのだけれども、つまりこの、ぎゅーーーっがったんっ!という止まり方はそれだった。

 この「電車でGO」、アーケード版もあった。これを、電鉄会社に勤めている友達にやってもらうと、そりゃもう、すごい高得点が出るんだけど(会社に、シミュレータがあって、非常事態に備えて、いろいろと練習するらしい)、教えてもらいながらやっても、なかなかうまくいかない。「肩をたたいてもらってそのタイミングでブレーキをかけ始めて…」とか、やってみてもピッタリにはならない。ホームを通り過ぎる事故は減ったけれどその程度。

 何度も見せてもらったけど、結局ピッタリには一度も出来なかった。

 車の運転がうまいヘタを経験する人は日本でも結構いると思う。でも、電車の運転が下手だと、こうなるんだ…というのは、電鉄会社の教官でもない限り、あんまり経験する人はいないんじゃないかなあ。

 ちなみに、帰りの地下鉄は、そこまではひどくなかったので、なんとか酔わずに帰れた。やっぱり朝に乗った運転手さんは、特に下手だったのだと思う。

アメリカの給食

息子が通う小学校の給食は、メインが1つ、それから「ベジタブルが2つ」というのが一応のふれこみ。

お父さん、お母さんがランチタイムに学校に行って、一緒に食べるのは「いつでも」出来るらしい。

息子が、来てほしいというので、夫がチャレンジしてみた。

メニューは、「チキンナゲット」がメインだった。

 サイドディッシュは、コーンとフライドポテトだったそうだ。
えーーー。野菜ー?そうなるのか…ちなみに、息子によると、生のニンジンスティックが選べる時もあるそうだけどもさ。
 フライドポテトは、野菜なの?いや、まあそりゃ、八百屋さんにじゃがいも売ってるよ?売ってるけど…。

 ピザに塗ってある「トマトソース」を野菜1品目に数えるという冗談が(多分冗談だと思うけど)あるアメリカのこと、こういう分け方になっているのもしょうがないかとは思うけど、1週間に2回はピザが出る給食、野菜がポテトフライでは、太る子が出るわけだよねえ。息子には、飲み物は牛乳限定にしているけれど、甘いソーダ類も買えるみたいだし。日本の給食が、バランスとかを考えたりしているのを見ていると、アメリカで健康な食生活をする大人になるというのは、とてもハードルが高くなりそう。

 アメリカの、特に古い新聞雑誌広告の本をこないだ図書館で見たのだけれど、たばこや、化粧品のほか、便秘薬の広告がやたら多かったのがなぜかわかる気がする。

 こんな食生活していれば、そりゃまあ、出ないよねえ、うん…。確か、昔、私が通っていた小学校では、献立表に材料がかいてあった。食品群が3つに分けてあって、赤(魚、肉とか)緑(野菜類)それから黄色(米とか、パンとか)に分かれていて、確かじゃがいもは「黄色」だったはず…?
 すごーく昔の記憶だから定かじゃないけど、ジャガイモは「野菜」とは数えなかったと思う。多分、トウモロコシも「穀類」と分類しているのではなかったかなあ。

アメリカの食育というものはどーなってるんだろう、ね。


消しゴム

私が初めて渡米留学した1990年代後半、通ったアメリカの大学の売店にはピンクの「ゴム」の消しゴムしかなかった。

 日本で「ゴム」の消しゴムというと私と同年代の人は多分、半分が白のゴム、半分がグレーの砂消しゴムになったものを思い浮かべるのではないだろうか。つまり、あの消しゴムの、白いほうだけだと思ってもらえるといい。あれで、わら半紙のプリントをこするとかなりの確率で破れるのだが、「ペンでも消える」というのに魅力を覚えたクラスの男子が教科書の文字を一生懸命こすって消えたかどうだか、というのをやっていたのを思い出す。当時、小学校4年生、いや、5年生か…。男子だなあ。

当時昭和の女の子たちはみんな、かわいいプラスチック消しゴムを使っていた。金太郎飴のように、赤いハートが白い外側のゴムの中に埋まったのとか、切っても切ってもキティちゃんとか、プラスチック製のケースに入っていて、キャップがついたのとか、カバーの後ろにブラシが付いたのとか…。


 話は戻って、アメリカの消しゴム、特に20年前は本当に消えにくかった。ノートはボールペンで取って、間違ったところは線を引いて消すという方法が、スタンダードという状態だったのだけれど、私はノートをボールペンで取るのが何だかいやで、結局シャーペンと消しゴム。当時、探し回ってなんとか見つけたのが、ステッドラーのプラスチック消しゴム。これは日本のと同じようにちゃんと消えた。
 画材コーナーで、大きいのを買って、切ってカバーを付け直して愛用した。

 

今、小学生の親となって、アメリカに来て思ったのだけれど、プラスチック消しゴムが、すごく増えている。
 私も夫も警戒して、トンボMONOの消しゴムをたくさん持ってきていたのだけれど、あんまり必要なかったかも?
 この画像のキャップ消しゴムは、日本のアマゾンの画像を拝借。「鉛筆につける消しゴム」と検索したら、なんとこれが出る。この「Staples」というのは、こっちでオフィス用品を売っているお店の名前に、このロゴのものがあるから、多分そのオフィス用品店のストアブランドを輸入して売っているとみた。

 この消しゴム、小学校で「絶対持ってくるもの」のリストに入っていた。鉛筆の後ろにつける消しゴム、と。多分、落としたりしないから便利なんだろうね。これも、昔はピンクのゴムで出来たのばっかりで、学校の売店にあったのを試したら、案の定それほど消えなかったので2度と買わなかったけど、今、日本のレビューを見ても「よく消えます」って。材質が、プラスチックになったんだね!

 ちなみに、今回息子に持たせたキャップ型消しゴムは「Pentel」のだった。ぺんてるはアメリカにも進出していて、シャーペンとか、ボールペン、それからこの消しゴムなんかは買える。もしアメリカのを買って、消えなかったら…と思ったので、ぺんてるは、値段的にアメリカのものの倍したけれども、よく消えそう、と思ってそうした。(色は白しかなかったが、確かにとてもよく消えた)


 バレンタインだの、クリスマスだの、ちょっとしたプレゼントをもらってくるような日に鉛筆と消しゴムをもらうこともあったけれど、消しゴムはもう、プラスチックのばっかり。

 荷物を少しずつ整理しながら、「もうゴムのなんか見ないね」と夫としみじみした。こういうのってニュースにもなったりしないけど、この20年ぐらいで、入れ替わったんだねえ、そりゃ…消え方が違うもの。
 どの分野にも、「今まで使っていたものの方がいい」という人はいると思うけど、さすがに使い心地がここまで違うと、古いのを使い続ける人って、いなくなるんだろうな。消耗品だし。(ちなみに、一番上の画像のPink Pearlは、まだ買える。メーカーも危機感があったらしく、白い「white pearl」というのを発売していて、そっちはプラ消しゴムらしい)

 前まで、留学するんだけど、何を持っていったらいい?という質問には、学生さんなら、鉛筆を使うなら、鉛筆、それからプラスチック消しゴム、細いボールペンがいいなら、ボールペンと替え芯、シャーペンの芯、と答えていたが、今なら、消しゴムはいらないな。あと、ぺんてるの芯が買えるから、0.5以上の太さのものを使うなら、持って行かなくてもいいと思う。(0.3以下はアメリカには、ないので注意)
 時は経つ、時代が変わる…。見えないところ、小さいところ、ちょっとしたもの。
ちなみに、アメリカ文化博物館には、消しゴムが展示されていて、このピンクの消しゴムに、「I don't make misteaks」とか書いたのがあって、息子は大ウケだった。

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今日のどうぶつの森
1日にはぼんぼりがお店にあった。
2日はお店が改装でお休み。
3日に、行ったら、やっぱりぼんぼり。
 うわーん。おひなさま、買えなかったーーーーー。来年だな…。
お店はホームセンターになった。これ、グレースのファッションチェックをやらないとデパートにならないらしいんだけど、3カ月ぐらいたつのに、まだ一度もグレースを見かけていない。私はおしゃれじゃないからな…。グレースはうちの村を避けているのだ、多分。

昔は、他の人に来てもらって買い物をしてもらったらそれでデパートになったのに…。(だから2村あると、一人で出来たのに)

パンナコッタ

甘くて、やわらかくて、冷たくて・・・・そして技術のいらないデザートが食べたい。

この場合、日本だとコンビニへ走っていけばいい。チーズケーキ、シュークリーム、ロールケーキ…クリームとイチゴが入ったなんとか、とか、モンブランどうとか、とか、あんみつや、わらびもち、プリンなんかもう、何種類あることか、というぐらい手に入る。

自分で作らなくても、大丈夫。

だけど、アメリカだと、そういうものはあまり売られて…いや、いるんだよ、冷凍チーズケーキとかもある。でも、甘いんだな…。パフパフしたケーキに、やわらかそうなクリームが入ったお菓子も、箱入りで売っているけど、これがまた、甘い。マフィンも、カップケーキも、どれもこれも。

 アイスクリームは大概大丈夫で、ゼリーは味によってはいけるというのは今までもこのブログに書いた。

 ゼリーを作りながら、そういやあ、こういう感じのデザートで、ブラマンジェっつのがあったな…。イチゴでも添えたらおいしいかな…と思って検索したら、代わりに、「パンナコッタ」が出た。違いはなんじゃ、と思ったら、香りづけの違いは無視するとすれば、牛乳を固めたのが、ブラマンジェ、生クリームを固めたのがパンナコッタ…みたいだということがわかった。

 アメリカの乳製品は、日本に比べると安い。近所のスーパーの生クリームのパックはなんと、1パイント、つまり大体500mlで、1.5ドルぐらい。高いのは3ドルぐらいで結構乳脂肪分が多い。日本だと398円クラスで量は200mlぐらいだろうか。

 本格イタリアンの作り方は、「煮詰める」のだそうだが、レシピに乗っているのはゼラチンで固めるのばっかり。
 材料は牛乳250mlと、生クリーム250ml、砂糖50g、ゼラチン5g。
分量外の水でふやかしたゼラチンを、温めた砂糖入り牛乳にとかして、そこへ冷たいままの生クリームを入れて混ぜて冷やせばOK。大丈夫、もうゼリーは最近さんざん作ったから、これは失敗しない。

 技術が要らなくて、甘くて、冷たくて、濃厚で、おいしかった。
 アメリカの酸っぱすぎるイチゴに、くずしてのせたら、とてもいい感じだった。日本だと、生クリーム高いな、とか思って作らない感じがするから、日本帰るまでにもう一回作ろう。

 夫、息子にも好評だった。

室内ブリザード

私は、ほとんど雪の降らない場所で育った。転勤で初めて北海道で冬を過ごすことになったとき、風にあおられた雪が地面から吹き飛ばされて、空から雪が降っているのでもないのに、周りは真っ白、前も見えない…という「地吹雪」というものを初めて見た。

  冷たい風。白いけむりのように、吹き付けてくる冷気。

 ぱたん、とドアを閉めた。 だめだ…。寒い。

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 玄関ドアじゃない、これは冷凍庫のドア。でも、札幌にいた時を思い出した。

 「どうしたの?」 
 「寒い。ワッフル食べようと思ったのに、箱が開いてなかった」
 「着替えてきたらどう?、箱、あけておいてあげる。今日は寒いよ、本当に」

…というので着替えに行って、服を着こんだ。

 アメリカの冷蔵庫って、こう、なんていうのか昔風?開けたら、ブリザードーーーーっ。という感じ。ぶわっと白い冷気が吹き付ける。 新しい冷凍ワッフルの箱のふたをあけて、1枚朝ごはんに、と思ったのだけれど、一瞬でやる気がなくなった。

 こういう冷凍庫の冷蔵庫って、パワフルなのかもしれないけど…。
 
 ワッフルの箱は、あけて、中のビニール袋も口をあけてあった。トースターに1枚、かけておいてくれればいいのに、ってのは、ちょっと無理か。 
 夏はそんなこと、全然ないんだけど、外気温によって、この違い。そしてちょっとパワフルすぎるその送風機能。なぜ、そこまでドアが開いている時にパワフルに風が吹かないといけないのか…。中に吹雪が吹き荒れるのは、ドアが閉まってからでいいのにねえ。
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今日の手作りはこれ。
アマゾンで、ビーズを買ったら、おすすめのところに、こういう形のペンダントヘッドが出てきた。かわいかったので、もしかして手作りできないかなあ…と思っていたら、図書館で借りた本に、作り方が!!参考にして作ってみた。

このモチーフは「Tree of life」と言われるものみたいで、【アマゾンには、すごいバリエーションがあった】。針金がちょっと太かったので、それほど格好良く出来なかったけど、ビーズも針金も余ったから、もっと作って練習しようかな。直径は3センチぐらいだけど、アマゾンに売ってるのは4センチ半ってところ。大きい方が、作りやすいだろうけど、小さい方がかわいいか…。


スタートレック50周年

2016年は、SFテレビドラマ、スタートレックの放映開始50周年らしい。本屋さんで特集雑誌を何種類も見た。
この番組は、大変コアなファンがどっさりいる。テレビドラマとして始まったが、そのあと映画も何本も出ているし、シリーズもいくつも出ていて、アメリカのテレビでは再放送につぐ、再放送。エピソードの順番が前後するのがなんだけれど、90年代には、全てのシリーズがテレビで見られるぐらい、繰り返し、繰り返しかかっていた。

 私が住んでいた地域ではやらなかったが、日本でもこれをローカルで深夜で流していた地方があったらしく、日本にも一定数、ファンがいる。ちなみに、アニメもある。

 一番最初の、つまり50周年になったシリーズは、1966年放映。「宇宙、それは最後のフロンティア…」という出だしで、始まるこのドラマは、未来の宇宙時代を舞台にしているので、今の私たちから見れば、何のこともない、スペースオペラ…みたいに見えるのだけれど、実は1966年当時は、ものすごーーーく画期的だったらしい。

 まず、通信士として、黒人女性が採用されている。それまで、アメリカのドラマでは、黒人女性の役割というとまず、メイド。メイド役ではない上、5人かそこらしかいない、メインキャラクターだというのは、画期的…というか、ありえないことだった。つまり宇宙船の通信や、コンピュータを扱う技術職として描かれている「女性」で、なおかつ「Colored」というのは、驚きの配役だった。

 NASAの訓練に応募する黒人が出た…というのはこの役の影響だというぐらいで、当時はそんなものに応募「できると思っていた黒人」も、「できると思っていた女性」もいなかったのが、アメリカ社会だった。そういう仕事は白人男性のもの…という風潮がまだまだ、強かった。ちなみに、当時の人権運動家だったマーティン・ルーサー・キングの息子さんも、スタートレックの黒人女性通信士ウフラの大ファンだったらしく、それほど最初は売れなかったこのシリーズから、抜けて、いいオファーのあった舞台の仕事に移ろうとしたのを、アメリカの将来のために、黒人の子供たちのために残ってくれ、と説得したという話が残っている。

日本で知られている人でいうと、ウーピー・ゴールドバーグも、このドラマをみて、「ドラマに、メイドじゃない黒人女性が!!」とびっくりして、そして影響を受けた、とインタビューに答えていたのを昔テレビで見たことがある。
 エピソードの中には、カーク船長が、ウフラの頬にキスする場面とかもある。60年代、70年代のテレビでは、インターレイシャル、つまり人種の違うカップルのキスシーンというのは、「しないもの」とされていたらしい。唇と唇ではなかったが、それでも、テレビ局には抗議がガンガン来たという話だった。

 黒人で、女性…のウフラのほかにも、スールー(日本ではカトウだったらしい)も、東洋人(俳優さんは日系)。これも、「庭師ではない東洋人」の役はとても珍しかったらしい。つまり、当時のアメリカでは、白人男性が主人公、ヒロイン白人女性、庭師は東洋人、メイドが黒人女性、運転手は黒人男性という配役が当たり前。それを覆して、そして異星人までプラスして、未来は、人種差別のない世界なのだ…ということを見せたのは、とても素晴らしいことだった。

 SF設定のスペースオペラ、最初の方は視聴率が上がらず、シーズン3ぐらいで取りやめ?となったが、熱心なファンレターによって、次のシーズンもやることになった…とか、最初の方はもうぎりぎりだったが、結局、人気が出て、今も再放送がかかるんだもの、何が人気が出るかわからないものだと思う。

 見方を変えれば、ほかの星に異星人がいるのなら、ただ、皮膚の色が違うことだけで、それほど違いが出るものなのか?というのが、その世界観。毎日、皮膚の色で差別される暮らしをしていれば、それがどんなに助けになることか…。未来、そしてグローバル…は地球上ではない。この広い、まだ発見されていない大きな宇宙すべてが、「世界」であり、地球で暮らしている自分たちが皮膚の色でお互いを差別しあっているのなんて、ばかばかしいことだ…と思えるきっかけになるとしたら、やはり、このドラマは、時代を変える力があった。

 「皮膚の色ではなく、どんな人間であるかということによって、評価されることを」
これだけのこと。これだけのことが、どんなに難しいか…。それが60年代、70年代。能力があっても、皮膚の色が違うだけで、つける職業が違った時代。

 そして、女性であるということだけで、能力があっても、選ばれないということも。

 今…。トランプが当選して、白人至上主義的発言が、あちこちで聞かれるようになった。仕事が満足にないのは、移民のせい。そして、優遇されている黒人のせい。それさえなければ、「俺たち」はいい生活ができる。そう本気で思っている人がいる。女性初の大統領が出てくれば、ガラスの天井が、なくなるのではないか…。男女賃金格差が、減るのではないかという望みをもって、ヒラリーを応援していた人たちのがっかりは、この、スタートレックが押し広げてきた、平等への道を、せばめられたところにある。

まだ、理想実現には程遠いが、スタートレック放映当時の違和感はなくなっているはず。人種間の結婚も、当時よりは多くなっているし、非白人の大統領も実現した。
  性別や、皮膚の色や、出身がどこか…というようなことは、「地球出身である」でひとくくりにされる世界を、誰かが夢見た。それが、スタートレック。50周年、おめでとう。(いや、今年は51周年か)
 

カムフラージュ+ケーキ

アメリカにいる期間も、もう少し…。ということで、アメリカにいないと食べられないものって何かあるかなあ。と私はスーパーの棚を眺めて歩いた。多分、これは日本だと食べない。と確信した第一号はこれ。

 カムフラージュ柄のケーキが焼けるインスタントケーキの素。つまりどうやって作るかというと、ケーキの素をまず作って、いくつかにわけてから色素を投入、ケーキ型に適当に詰めてから焼くとこうなる(はず)。水だけいれたら出来るインスタントケーキの素は各種あるけど、これは確かに、なんていうか、色が。(画像はアマゾンからの借り物)

 色素を入れないケーキというものは、卵が入っているレシピが多いから、薄い黄色に焼けるのが多分普通だと思う。ココアの粉を入れたら、茶色に。小麦粉が、種類によっては薄茶色いのもあるし、トウモロコシの粉には黄色いのもあるから、そういう色に焼けるのもある。卵の黄身がはいっていなければ、白く焼けるのも、ありだと思うけれど…。

 日本で、ココア以外の違う色のをみたことあるとしたら、抹茶が入った薄緑、それからイチゴ味というふれこみで、色素を入れたピンクの、それからかぼちゃ入りの黄色っぽいのと、紫イモの入った薄い紫色。

どっちにしても、色が薄いが、アメリカのは、まずこんな感じ。そして、派手といえば、こんな色もあった。

この画像もアマゾンからの借り物。うーわー。なんていうか、これ、おもちゃじゃないのか、と思うよね。有名なお菓子メーカーのケーキミックスには、薄黄色のケーキ生地に、色付きのチョコチップが…という製品があるのは知っていたけれど(案外かわいい見かけ。味はどうなんだろう)、今回しげしげとケーキミックス売り場を見るまで、こんな派手なのがあるとは知らなかった。

 黄色いの、白いの、それから「レッドベルベットケーキ」という赤いの、「デビルズフードケーキ」という黒いのがあるのは知ってたんだけど。Tie-dyeというのは、ヒッピー御用達というか、夏の子供キャンプの工作というか、絞り染めのことで、Tシャツはよく聞くけど、こういう派手で原色で、「虹色」みたいな出来になることが多いからこの名前なんだろうな。

 確かに、日本じゃ売ってるとしたら相当大きい外国食料品店だろうけど、なんていうかこれは「出落ち万歳、ネタ系」の枠で出すものであって、パーティのおやつに、お祝いの席に出すものじゃない感じがする。

 うん、食べない。アメリカでも、日本人はわざわざ作って食べない…と思う。昔、「森村桂」さんというお菓子やお料理の本を書いている作家さんがいて、その人がアメリカの黄色いケーキミックスがおいしいと書いていた。お菓子作りの描写がとてもおいしそうな作家さんとして覚えているのだけれど、独特の味で、たまに時々、食べたくなるのだと。そうか…いつか、アメリカ(とか外国)に行ったら、一度は作ってみたいなあ、なんて思ったものだけれど(80年代に)、アメリカで生活したらもうね…どんな味だかすごく想像がつく。だって、スーパーのベーカリーのケーキは全部その味なんだから。つまり、留学生の集まりとかで食べるケーキは、買ってきたケーキ=その味で、なんていうか…大味で、ざっくり甘く、スパイスとか、果物とかの味じゃなくて、砂糖と粉の味というか…。

 昔は…。めずらしい味が面白かったのかもしれないなあ、と思うけど、70年代ならともかく(その作家さんは、そのぐらいの時に、学生さんだったのだと思う)ヨーロッパで修業した人がお手本という製菓学校へ行った人が作ったケーキを食べなれた日本人には、今はあんまり好まれない味じゃないかと思う。

 見せたら、確かに「えーーーっ」と言われて、ウケそうだと思うけど、どうぞ、と出したらみんなが残しそうな、そんな、ケーキミックス。買いませんでした。やっぱり、カムフラージュ柄ケーキは、男の子用なのかねえ。で、レインボーが女の子用とか?(水色とかピンク、ラズベリー色とかも、あるにはあった)



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今日のどうぶつの森

南の島へ釣りに行くと、「ミノカサゴ」が釣れる。これは、英語版だと、Zebraturkeyfishという名前で、「一体、(あなたは)何者?」というセリフを出す。Zebra=シマウマ Turkey=七面鳥 Fish=魚 とこういう組み合わせになっているからみたい。

ネットで調べてみると、普通にミノカサゴみたいな魚がいて、それがTurkeyfish、別名Lionfish。色合いがもっと地味だった。で、ちょっと色合いが派手なのがミノカサゴ=zebraturkeyfishということらしい。 ライオンだの、シマウマだの…。

Turkeyは、「トルコの」という意味もあるので、名前が付いたときは七面鳥つながりではなくて、トルコの、だったのかもしれない。

アメリカン・サイズ

アメリカのものは、何でもサイズが大きい。映画にいって、ポップコーンを買ったら、2人でむしゃむしゃ食べても余る。小さめのバケツ…ぐらいあるんじゃあ…となる。映画に行くときは、朝ごはん食べないで行って、ポップコーンをどんどん食べて、ソーダを飲む。健康に悪そうだがまあ、そこは…。

 ポップコーンは紙袋に入っていたので、食べ終わって捨ててしまったけれど、ソーダのコップは、プラだったので持って帰ってきた。思ったより、ずっと大きかったからだ。普段は、Sサイズを1人ずつに買うことが多い。私と、息子はソーダ、夫はコーヒーがいいというのでそうなる。

 でも、今回は夫が「ここのコーヒー、前飲んだらすごく薄かったから、俺もソーダ飲もうかな」と言い出した。2人で半分こしようか、そっちの方が安いからね(SとLの値段差は倍はしないぐらい)。というわけで、滅多に頼まない、Lサイズを注文。

 Sサイズは紙コップだけれど、Lサイズはプラスチック。ちょっと薄手とはいえ、一応プラなのに、ソーダの重さに負けて、コップがたわむ。片手で私がつかむのは無理…というサイズ。
 写真は、比較に350mlのコーラの缶を並べて撮ってみた。重い。そして、ぎりぎりまではいっていて、歩くとフタにちゃぷちゃぷ当たるぐらい。両手でコップをそうっと持って、たわんだコップからふたが取れないように運ぶ。

 映画館の座席のひじ掛けに、ドリンクホルダーがついている。いつもは、Sサイズだからすぱっとはまるのだけれど、Lサイズとなると、下の方がちょこっと入るだけ、それもぎりぎり。大丈夫かこれ…。微妙に倒れそうな雰囲気が…。

 映画を見ながら、ぐびぐび飲みまくって、ポップコーンをばーりばーり食べた。トイレに行きたくなるかどうかが心配になるぐらい、たくさんあった。夫も私も、お互い譲りもせず遠慮もせず飲んだのに、余る。氷なしで、と頼んでおいてよかった。これ氷入ってたら、すごく薄くなりそう。

 息子が、「Lサイズはリフィル無料って書いてあったよ」というので、帰りにリフィルまでしてもらった。(欲張り&貧乏性)

 家に帰って、一体どのぐらい入っているんだろう、と思って計量カップで計ったら、上の線のところまでで1.5リットル。ぎりぎりまで入れたら、1.6リットルから1.7リットル近く入った。多いわけだよ…。砂糖、入ってないのにしておいてよかった。さすがに飲みきれなかったので冷蔵庫に入れておいて、次の日2人で飲んだ。清涼飲料水って今は、2リットルのペットボトルが多いけど、昔は1.5リットルっていうのが多かったよね。あれ1本分より多いぐらいあったんだもの、私が片手で持てないのも無理ないし、たわむよねえ…。

 アメリカンサイズ、半端ない。今度から2人で飲むときでも、Mでいいね…となった。Mは、多分1リットル近くある=32オンスじゃないかと思う。Sだって16オンス、つまり大体500mlあると思う。ソーダのふたには、「32/44ounce」とかいてあったけど…44オンスってことは、大体500mlのビン2本と、350mlの缶ぐらい…のはず。えー。それにしちゃ多かった。1.5リットルよりは絶対多かったもんね…。

 日本の飲み物だと、Sは8オンス(240ml)、Mが12オンス(350ml)、Lが16オンス(500ml)ぐらいじゃなかったかなあ。
…アメリカ人の3割が肥満、というのには多分、理由があるな、と思うのはこんな時だ。


ベリーゼリー

甘いもの、例えば日本で、コンビニで売っているようなデザート類が、アメリカにないわけではないのだけれど、どれも、大概私には甘すぎる。手作りおやつの域に入る、「○○の素」で作るバニラや、チョコレートのプディング、フランと呼ばれるカスタードプリンっぽいデザート、それから、冷蔵で売っているフランと、ライスプディング、ゼリーに謎のカラーのクリームがかかった「パフェ」という名のカップ入りデザート。

 フランとインスタントプディングの粉の素は昔試して玉砕(どっちも、甘すぎだった。フランはスペイン語のメーカー名だったのでちょっと期待したけど、それもだめだった)。今回カップ入り「パフェ」は初めて見たが、まあ…見かけからしてマシなら、フルーツ味のゼリーにヨーグルト味のクリーム、ましじゃないなら、クリーム部分は激甘…と想像もつくし、カップが10個ぐらいセットになっていたので、チャレンジ断念。

 Jell-Oの箱に、こんな出し方もいいですね、という提案が書いてある。それにはグリークヨーグルトをかける、と書いてあった。うむ…。昔こういう、ゼリーとヨーグルトとフルーツが入った、ヨーグルトパフェなんてのを食べさせる喫茶店が学校のそばにあったなあ…。なんて思い出したりして。おいしいデザートが食べたいなあ…。と思った。甘くて、柔らかくて、冷たいものがいい。
でも、アイスクリームよりは冷たくないのがいい。アイスクリームだったら、ハーゲンダッツに決まりだ。あれは日本で食べるのとおんなじ味だから。

 アメリカで、安くておいしいもの、それは果物。特に、ブルーベリーとか、ラズベリーとか、ブラックベリーは日本ではとっても高いのだけれど、季節のカリフォルニア、フロリダとかの南の方、または今みたいな冬でも南米からの輸入のものは、安い。もうなにも入れないJell-Oは、何回も作ったので今回は果物入りがいいな…と思った。

 イチゴも、ブルーベリーも、日本で売っているパックの倍以上入るかな…というようなのが、どっちも3ドルぐらい。アメリカのイチゴはとてもすっぱいのが特徴(ついでに固い)で、多分長距離を運んでも傷まない種類ということなんだろうけど、巨大なやつは食べにくいので、包丁で4つに割る。ブルーベリーは洗ってそのまま。

 Jell-Oの、simply goodのイチゴ味を作成して、ヨーグルトの空き容器にベリー入りゼリーを作った。
真っ赤なゼリー液に、イチゴとブルーベリー。おお、なんかちょっとおいしそう?カップが、もっとかっこうよければ、日本の町のケーキ屋さんのショーウィンドーに控えめにおいてあってもいいような感じに出来た。

 「たべていーい?」ときかれたから、いいよ、といったよ?言ったけど、なにも3つも一度に食べなくても…(息子)。
おいしかったらしい。確かに、おいしかった。 
 原価、かかってるものねえ…。グリークヨーグルトも、ちょっとのせたら、パフェっぽいかな?生クリームよりは、ヨーグルトの方がいいような気がする。…とか思っているうちに、食べつくされそうなので、自分の分は確保。

 しょーがないな。もう一回作るか…。ゼリーは、イチゴ味じゃなくてラズベリー味でもいいかもしれない。
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今日の手作り

見ただけで作り方がわかるよね…。「chain mail」というものを作る本を図書館で見て作成。

この本には、輪を組み合わせて、面を作っていく仕組みが書いてあるのだけれども、どこが上になって、開いた輪をどこから通すのか…が結構難しい。なるほど、こうやって幅をつけていって、鎧として服の下につけられる…とかいうようなものが出来るんだなあ…と感心しながらしばらく本を眺めたけど、実際、ブレスレットやネックレス程度のものを作るのも、ビーズがらせん状になるはずのものとかは、じーっと見てもなかなか…5センチぐらいやってみて、「ああ?ここだけ、変?」と何回か失敗して、とりあえずらせんはあきらめた。

 一番簡単だったのが、これ。これは単純明快、誰にでもわかるわっ。という写真と組み方だった。輪に大小があるだけ。
水族館のお土産売り場で380円だった、と言ったら、たいていの人が信じそうなブレスレットと、こっちは500円だった、と言ったら、確かに、と思えそうなネックレスだと思う。いいの…自分で作ったってのがいいんだから。


ルートビア

ルートビアという飲み物は、アメリカではポピュラーだけれど、日本ではあんまり飲まない。
アメリカでは、コーラや、スプライト、ジンジャーエール、ファンタ…みたいな感じに炭酸飲料が並んでいるところには結構入っているのだけれども…。

 これが普通に飲めるのは、日本だと多分、沖縄だけ。アメリカ人がたくさんいるところにはあるから、多分他の都道府県でも米軍基地内では買える。これに、味が近いのは、「ドクターペッパー」。中部圏より東には、自販機に入っていることがある。関西より西ではあんまり見ない。これが普通に飲める日本人は、沖縄出身者が多いはず。子供のころに飲みなれてしまえば、大丈夫みたいで、うちの息子はこのアメリカ滞在でこれを平気で飲めるようになってしまった。

Root Beerという名前の割に、ビールとは全く関係がない味で、ノンアルコール。

 

子供のころ、ルートビアの名前だけは、知っていた。Peanuts、つまりスヌーピーのコミックスで、スヌーピーが「退役軍人のふり」をするとき、これで乾杯、というのが出てくる。だから私はこれをずっとアルコール飲料だと思っていた。
 確か最初に見たのは、ソニプラだったかな?それとも、外国の食料品を売っている店だったか。そこで缶入りルートビアを発見。これは…と持って帰って飲んだ。


 これは、こういう味のものなのか?と缶を二度見したような味で、サロンパスみたいな味、というのが一番わかりやすいだろうか。薬っぽい味で、どこをどう見ても、おいしいとはいえず、がんばって2、3口飲んでみたものの、全部は飲みきれなかった。
 今でも、アメリカでは人気がある。ピザ屋さんや、ファーストフードのドリンクバーにあるし、味も、今も昔も、そのまんまだ。

 この前、十代のころは飲めなかったけど、今はどうだろう、と思って、試しにおかわり自由のドリンクバーに入っていたのを飲んでみたけど、やっぱりだめだった。アメリカにはだいぶ慣れたはずなんだけど、「我慢して飲める」ぐらい?それなら、隣にある、コーラでも飲んだ方がいいよね。
 スヌーピーが飲んでるのは、すごくおいしそうだったんだけどなあ。
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今日の手作りはこれ。
革ひもを結んでつくるアクセサリの本を見て作成。
ブレスレットの方は、なかなかうまく出来たと思う。でも、ペンダントヘッドの方はイマイチ。ブレスレットは1種類の結び方をひたすらすればいいだけだったので、簡単だったけれど、ペンダントは、ああでもない、こうでもないといじっているうちに、紐のコーティングがはげた。一気に作ってごちゃごちゃやらない方がよさげ。あと、1本しか紐を買わなかったからな…。ペンダントヘッドは本では白い紐を使って作られていたからそっちのほうがいいかもしれない。


「モアナと伝説の海」を見に行った

去年の11月に公開された映画、【Moana】を見に行った。封切りの時は見に行かなかったけれど、近くの映画館でやっていた。

 ネタバレしないで、レビューを書くのは難しいな、と思ったのでストーリーは割愛。でも、環太平洋文化圏の人たちを描いた映画だった。

 ハワイとか、フィジー、それからニュージーランドあたりに、船を操り、長距離を移住した人達が、その文化圏に属するらしいのだけれど、こういう人たちは、白人の文化、つまりヨーロッパ文化からは「未開人」みたいな感じに扱われて、あんまりいい描き方をされてこなかった。ニュージーランドや、オーストラリアとかの「アボリジニ」とか、アメリカ大陸の「ネイティブアメリカン(インディアン)」とか…。

 たとえば、1953年のディズニー映画、ピーターパンでは、ネイティブアメリカン、つまりインディアンというのは、かなりおバカっぽく、カリカチュアされていて、切れぎれの英単語を並べて話す感じに表現されているので、アメリカでは上映されない。新しいバージョンのピーターパンを作ったのは、そのせいだったりする。新版のピーターパンでは、ぐっとマシになっている。

 今回の「Moana」では、主人公の部族はかなり、格好良くかかれていた。独自の文化を持ち、自然を尊び、足りることを知り、そして冒険心に富み、新天地を開拓し…希望と、勇気を持って広がっていく文化…というような感じに仕上がっていて、こういう映画を、ディズニーが作るようになったんだなあ…と感心。

 最後のクレジットにも、フィジーや、ハワイの人を、アドバイザーに入れているということが書いてあったし、文化的に正しくなるように、いろいろと考えたみたいだった。動作や、踊りなんかも、多分見る人が見て、へんてこにならないように作ってあるんだろうな。時に、日本文化とかを取り入れたものも見るけど、「ないわ」というのも見るので、そういう努力をしたのはすごくいいな…なんて思いながら見てきた。

一応、この映画が公開される頃に、記事も読んだ。映画は正しかったのだが、映画のコスチュームとして、刺青の入った茶色い上半身に、腰みの…というハロウィンの衣装が、その文化圏の人からは、批判されていた。刺青というものは自分を表すものとして身に着けるので、映画の中身(それも、伝説とはいえ、その文化圏では半神とされる)人の入れ墨を全く関係ない人が身にまとう、というのはどうかと思う、という話だった。なるほどね…。
 

 そしてCGも、ここまで来たんだな…という感じ。なめらかで、テクスチャがすごくきれいで、うわあ…。と眺めた。自然の美しさ、光の表現の明るさ、暗さ、水の中の世界…。

 いつか、南の島に遊びに行こうねえ…。と言いながら帰ってきた。

ついでに、宣伝で、「美女と野獣」のディズニー映画の実写版のトレーラーも見た。ティーカップの男の子や、ろうそく立てのバトラーさん、なるほど、実写版だとこうなるのか…と感心してみてきた。ガストンも、確かに実写版だとこうにしかならんわなあ…という感じで、ちょっと公開されたら見に行こうかな、と思わせる感じ。城の中とかもすごくそれっぽく、アニメ映画で見た後でも違和感なく見られそう。

 今調べに行ったら、「Moana」の日本の公開日は3月17日で、題名は「モアナと伝説の海」らしい。
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今日の手作りはこれ。
今日はちょっと新しいことに挑戦。スーパーに行ったとき、針金があったので購入。24番の針金は、0.5mmで、曲げやすく、ビーズ用のTピンとか、9ピンと同じぐらいの太さ…ということで、ビーズを針金でつなげるというのを初歩向けのアクセサリ本を見ながら作成。

 これ、最初、うまく出来たわーと思ったら、ビーズの両端の輪が閉じているのに気が付いた。これ、どこにもつけられないじゃないのーーーー。次につなげようとおもったら、ぐるぐると輪の根元を巻く前に、次のビーズにつなげないといけないんだということに気が付いていなかった。なるほど、やってみないとわからないんだな、こういうことはさー。とか思いながら、いくつかやってみた。

 大き目のガラスビーズの表面に、ぐるぐるした模様を針金で描いたビーズとかあるけど、ああいうのが高いのはなぜかわかった。技術がいるんだ…。これはなかなか、そういうところにたどり着くには練習が要りそうな感じ。
 あと、本によると、ワイヤーも、柔らかいもの、硬いもの、それからその中間とかがあるらしく、それぞれ使い勝手が違うみたい。今日買ってきたのは一番安い、ごく当たり前のだったのだけどそれは、「硬いもの」らしい。
日本にある、先の細いプライヤーが恋しいわ…。こっちで買った安いプライヤー、ギシギシいうし、かみ合わせが悪いし…。
でも、新しいことをやるのは、いいな、と思った。


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    まこ

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