LuckyDuckyDiary

今更の流行語

【サラリーマン川柳】が好きだ。会社に出入りしていた保険屋さんが第一生命だったというのもあって、私は昔から、サラリーマン川柳が好きだ。サラリーマンといっても、家庭のことを詠むものも多く、確か小冊子にもなったりして、あー、今年はこんなのがあったねえ…。とか、読むのが楽しい。サイトには過去の優秀作品も見られるようにしてあるのだけれど、古いやつは、「ああーー!確かにはやったねえ!」というような、懐かしさで楽しめるものもある。なんせ30年続いているのだ。相当ある。


 ネットで見かけて、あ、そうだ最近見てないな…と思って見に行って、30年記念企画のほか、「去年の優秀作品100選」を見に行った。


うーん。「ましゃロス」って、なに…?
Googleにかけたら、福山雅治さんが結婚したことによって、ファンの女性がショックを受けたという状態のことらしい。ペットロスとか、ああいうのの芸能人編なんだね。「キムタク」のように、「福山雅治みたいないい男じゃない限り…」みたいな使われ方をする、「記号としての素敵な人」としては名前に覚えがあったけれど、顔が思い浮かばない…。芸能人って、みんな整った顔立ちしてるんだもん…。歌を歌う人だったはずだ。作曲とか作詞もする人なのかなあ。


 ネットって便利ね。顔はわかった。かっこいい。検索結果の右側に、英語の説明が出たのを見るとsinger-songwriterと書いてあるね、と思ったら、他に楽器も何種類か演奏して俳優もしているらしい。なるほど…。いろんな分野で活動して、ファンが多かったから、結婚報道にがっかり来た人が多かったのか…。


 いいなあ、そういう気分になれるって。結婚してがっかりするほど、熱狂的にファンになったこと、ないなあ。絶対自分のものにはならないことがわかっていたら、遠くから眺めるだけで幸せ…で終わってしまいそう。


 次にわからなかったのは「ゆう活」。
これも、字面からだけではまったく推測が利かず、グーグルのお世話に。
政府の広報ページで、「仕事を早めにはじめて、早めに終える。そして、夕方からはオフを楽しむ。それが“ゆう活”という新しい働き方」だって。わかってないよね、公務員なら出来るかもしれないけど…。


 例えば、アメリカとかで採用している「夏時間」。時間が1時間前倒しになるやつよ。今まで朝の5時だった時間を「6時」ってことにして、一時間早く働きに出ると、夕方まだ明るいうちに帰れる…というような。


 それな…。多分だけど、1時間早く出勤するでしょ?で、帰るのが1時間早くなる会社、すごく少ないと思うよ?今までとどうせ同じ時間に帰ることになって1時間延びるのがオチだって。


 ゆう活も同じこと。こんなことをちゃんとやってくれる会社は、そんな活動しなくたって、オフ時間が楽しめるようにしてくれる「すごい会社」なんだってば。電通の過労死事件を見てもわかるとおり、まず「残業代を残業した分出す」とか、「休日は休みにする」(すごく変な響きだけど、これも「自主的に出てくることになってる」とかある)とか、「月の残業を80時間以内にする」でさえ出来ていない会社があるっていうのに、一足飛びに「ゆう活」じゃないよ、と思う。


 流行らせたかったみたいだけど、はやらないよねえ、これは。法令順守、今あるルールを守りましょう、ですら、うまくいってないのにね。


 とか、去年のことで、今頃怒っててもしょうがないけど。
…もうちょっと、時流に乗った情報収集を心がけよう、と思ったのでした。
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レトロゲーム

 ファミコン世代で、子供のころに難易度が高くて、エンディングが見られなかったのがあったのを、ネットで見ることができた、という話を、いつも見にいっているブログの過去記事で読んだ(このブログのリンクの「ほんと、ただの日記です」の過去記事だったと思うんだけど、これを書くとき、どの記事だかわからなくて、リンクが貼れなかった)。


 ファミコンといえば、バンゲリング・ベイの音楽は今でも頭に残るほどやったし(下手だった)、フラッピーは結局、最後まで解けなかったし…そして「星をみるひと」のエンディングも結局見れなかった。ちなみに、読んだ記事では「銀河の三人」だったが、まだこっちのほうがずっとポピュラーだったはず(クソゲー度も低め)、なんといってもこのゲームのもとになったパソコンゲームの開発元はエニックスだったはず(ドラクエ作ったところが、エニックス)。 故にこのゲームは中古でも高かった。


 それに比べて「星をみる人」は、中古は300円系のたたき売り。RPGぽい外見で、SFチックな、いうなれば、アーサー・C・クラークばりの管理都市ものに見えるその箱の裏の説明書きに心ひかれて買ったのだけど、まあ、遊びづらいことよく死ぬこと、そして涙のパスワード制。 どんなに気を付けても、何回かに一回、パスワードが間違っていてはいらないことがあるというのがつらい。


 そして、ランダムエンカウントが鬼。一番弱い敵に2度続けて当たらないと、レベルアップ出来ないうちに、死んでゲームオーバーという、序盤、レベルが「1」になるまでに何回やり直さなきゃいけないのかというような修行状態。
大体ね?レベル「ゼロ」がスタートなんてゲーム、見たことなかったよ、当時でも。


 ええ…昔のゲーマーは大変辛抱強かった。見えない町に踏み込まないとストーリーが進まない。つまり、偶然そのマスを踏まないと入れない。そうしないと永遠になにもないところをさまよえ…るわけではなくて、一歩歩くたびに一撃でやられる敵に会う危険がある。途方にくれる難易度。


 パスワードを書きながら、ゆっくりゆっくり進んで、画面下の枠の数から行くと、絶対4人いるはずの仲間が3人しか見つからず、それがないと一定の場所に入れないカードは、ものすごく高価で、なおかつ「片道」。1枚しかないと、入れるのに出れないという…。何度もパスワードを入れて戻って…。
 
 本当に面白いのかどうか、わからなくなってきたけど意地で一体何時間プレイしたのか(笑)。結局、10年、いや15年?経って、ネットで攻略見つけるまで解けなかった。エンディング見ても、そのあっさりした終わり方。さすがファミコン、容量少ないのね、という感じだった。


 今、こんなゲームあったら、ネットで非難ごうごうだと思う。必死で謎を解いた、何日かけても、偶然でしか解けないようなあの難易度。
必要なのは、ガッツと根性だった。


 昔から、任天堂が開発するゲームにはそういう理不尽さはなかった。
例えば、ゼルダの謎解きには、絶対ヒントがある。最近のやつなんか、リンクの目線がヒントを教えてくれる、どころじゃない。どうすればいいかというムービーを見せてくれる場所があって、絶対詰まったりしないようになっている。そういうゲームに慣れてしまった今となっては、ああいう理不尽さに、耐える力は、もうないな、と思う。
 
 なんといっても、昔は時間があった。そしてお金がなかったからね…。この1本を遊びつくすしかなかった。今は、ゲーム1本が安くなっているものね、スマホのゲームは200円、300円で、結構長いのが買えるし、ダウンロード版のPCゲーム、600円でフルバージョン。スーパーファミコンが6800円とかしたのがウソみたいだ。


 不思議だよね…。面白くないゲームを必死になって解いたときの、あの達成感。タワー10000階まで登るとか、自分で作る呪文がすごいヘンテコに読み上げられるのに苦笑しながら戦うとか…。ふと思いついて、このヘンテコ呪文ゲーをグーグルにかけたら、やっぱり「くそゲー」というカテゴリになっていた。


【ゲームカタログ@wiki】というサイトで、ゲームをジャンル別にカタログにしているサイトだったんだけど、これ、読んでたら面白いの。特に「くそゲー」カテゴリ。どこがだめなのか、書いてあるんだけど、プレイしたことあるものがとても多くて笑える。多分、私が買っていたソフトは全部「中古でとても安いもの」だったからだと思う。


 輪ゴムで5本まとめて200円のファミコンソフトとか、100円コーナーのPSソフトとか。…私は実は、そういうゲームに慣れているのかも。最近、面白いゲームしかやってないけど、実はそういう「面白くないゲーム」やったら、また必死で解いちゃうのかなあ。


とりあえず、このwikiは、読もう。それから考える。

夏への扉

 誰にも、思い出に残る本というのはあるだろうけれども、それが今でも買って読めるのは本当にいいと思う。私のその1冊は、ハヤカワSFの「夏への扉」。これは、祖母の家のそばであった、フリーマーケットで買った。祖母がくれた小遣いは、あんまりたくさん出すと母親がいやがるので、500円だったが、アマゾンも、ブックオフもないころ、古本は「売れる」機会自体少なかったのだろう、頭にバンダナを巻いた店のお兄ちゃんは、お金のない中学生にかなり安く本を売ってくれた。


 今から思えば、あの兄ちゃんは、SF好きだったんだろうね、ハヤカワのSFばっかりがどっさり箱に詰まっていた。確かサンリオ文庫もあった。今思えばあのサンリオ文庫、どれだったんだろう(注:出た冊数が少ないので、SF系のものは今、すごく高値で取引されている)と思うけれども(笑)、当時は、そんなことがわかるわけもなく、まだそれほどSFに詳しいわけでもなかった。私がほしかったのは「長編」だった。読んでも、読んでも終わらないぐらい長い物語が大好きだった。細かいところまで書き込まれ、本筋に関係のないところがうんとたくさんあって、ずーーっとその世界に浸れるようなものが、本当に好きだった。


 というわけで、5冊セットのとか3冊セットのを買った後、そのお兄ちゃんが、「これ、おまけにやるよ」と、持って帰らせてくれたのが、「夏への扉」だった。


 この「夏への扉」は、実は結構名作。【私が読んだ古い訳】【新しい訳】の二つともが読める珍しい作品。大体、古い訳を新しく訳しなおす…というのは、よくあることなのだけれど、その場合大抵、古い訳は買えなくなってしまう。


 けれども、この本は、私たちぐらいの世代の人で読み返したくなる人が多いのだろう、古い方の訳が今でも買える。どっちも売れれば、ひっこめる理由はないものね。


 あんまり何度も読んだ本だと、自分が読んだ訳じゃないと、違和感がぬぐいきれない…というのもあって、こういうふうにしてくれるのはありがたい。用語があまりにも違ったりすると、それに慣れるまで、まるで別の作者の本を読んでいるみたいな気がすることがあるからね…。


 それにしても、あのフリマのバンダナの兄ちゃんは、この本をくれたのは、本当にいいことだったと思う。この本のヒロインのリッキィは、11歳。私は当時12歳だったから、もちろん感情移入したキャラはリッキィだった。


 「いつか、運命の人を待って、結ばれたい」と思ったものだったし、21歳なんていう大人な年齢になれば、30台と結婚するのだって、「あたりまえ」に思えた。何といってもカテゴリとしては「大人」なのだから。


 今、読み返すと、おいおいダニー・・・と思う。相手は11歳で、かわいいのはわかるけどさ。かわいいと思った女の子が、自分がタイムリープしている間に21歳になって目の前に現れる・・・のは、まあ中年男性の夢だよな…。と思う。


 50代になっても女の魅力がまだ、自分で使えると思っているベルの痛さも、ビジネスパートナーの不誠実さの、その欲得づくなところが、ありそうなことも、または後のパートナーの誠実さがすばらしいことも、今ならわかる。そして、やっぱりダニーとリッキィは歳の差婚だと思うし、ダニーは本当に果報者だと思うよっわかってんのか!と言いたくなる。


 それでも・・・やっぱり読み直してしまう本だと思う。


 時代は変わる。でも…やっぱり、恋愛はこの現代に、ケータイがある時代になっても、基本はかわらないし、裏切りと、挫折と、そして痛快な成功というものも、カバーは変わっても中身はかわらない。だから、昔の本だって、今読めるのだものね。


女性なら、まだ恋愛にあこがれがあるうちに、そして
男性なら、まだ、ビジネスに、将来に夢があるうちにおすすめしたい本だと思う。


 そんな時代、過ぎちゃったよ、という人にも、そんな頃のことを思い出させてくれる本なので、一度も読んだことがなければ、おすすめ。

オレンジジュースのバリエーション

アメリカにいて、日本よりおいしいものってある?と聞かれたとき、それほど思いうかぶものがあるわけではないけれど、1つだけ。それは「オレンジジュース」。もちろんこれには「メーカーによる」し「値段による」が、平均値が確かに高いと思う。


 もちろん、日本でホテルなどへ行き、そこで「フレッシュオレンジジュース」などを注文して、ジュース1杯に1000円とか払えば、それはとてもおいしいオレンジジュースが飲める。値段なり、間違いなしだ。


 アメリカでも、そういう感じに、生、しぼりたて!で出してくれるやつは、大変おいしい。大体日本の半額ぐらいだと思う。まあでも、さすがにそれは比べるもなにも…。


 でも、スーパーに売ってるやつは、確かに、メーカーによって違う。1.8リットルぐらい4ドルぐらいするジュースで、分離したみたいに見えるのがあって、それは、もうびっくりするぐらいおいしかった。最初、分離しているのをみて、悪くなっているんじゃないか…と思ったけどそれは杞憂だった。【ナタリーズオレンジジュース】これは、正直かなり高い。高いが、味の方も相当よくて、フレッシュジュースに迫るおいしさ。これを飲んでしまうと、最安値の1.8リットル1ドルぐらいの、濃縮還元を、おいしくない水でやったみたいなやつを飲むとがっかりする。


 あと、日本でも売ってる「トロピカーナ」も、割とおいしいし、普通のスーパーに売っているブランドも、確かに「値段のわりに」おいしい。大体日本の半額ぐらい?今家で飲んでいるのは「Simply Orange」というやつだけど、これが、「パルプなし」「パルプあり」「パルプ多め」があって、要は、果肉がそのままになってるか、はいってないか。搾りかすというなかれ、その濃さがおいしい。「多め」になると、パルプが上の方にういてきて、瓶の口にぎっしりつまってジュースが出ないぐらい。もしょもしょと噛みしめることになって、これはこれで…。


 いろいろと混ぜたものもあって、例えば「パイナップルとオレンジ」、「イチゴ、キウイ、オレンジ」とか、「マンゴー、オレンジ」とか…。どれも結局、オレンジが勝っている味で、バリエーションとして好きだったが、なんとなく、手を出していなかったのが「バナナ、オレンジ」。バナナってすごくわかりやすい味だし、味もなんとなく想像がつくし、わざわざ買って試すほどでも…と思ってたのだけれど、夫婦二人だった頃と違って、最近は息子もジュースを選ぶから、「ねーこれ買おうよ」というので買ってみた。


見た目は、オレンジジュースの色。
 どっかでこれ…飲んだ。絶対、これと似たの飲んだ。昔…。絶対、最近じゃない。という味。


 目をつぶってもう一口。


 子供のころ…。そうだ、ペコちゃんのプリンのコップに入っていた。おばあちゃんちだ。分けて飲んだ。缶入り。


 もう一口。


 わかった。「ネクター」だ。不二家の缶入りで、「もも」のではないネクターにこんな味のがあった。多分、オレンジネクターってのがあった。それか、ミックスネクターってのがあった。ちょっと、とろりとしているところも、似ている気がする。


 懐かしいな。ちなみに、今ネットで検索かけたら、今あるのはピーチネクターだけ、らしい。面白かったのでこれ、また飲もう。

一億円、あったら。

だれだっけ、糸井重里だったかな。1億円、あったら何に使うか…と、考えて、そしてそれが銀行に入っているとしたら、あなたは、何をしますか、と。


 で、実際、やりたいと思うことがあっても、やりませんよね?例えば、うまい棒1千万本買うとか、競馬の馬券買うとか、そういうこと。でも、やらないとしたら…使わないでためておくとしたら…。そしたら、「本当に銀行に入っていなくても」、同じではないのかと。だから、そういう気分で、楽しみましょう、いいですよね、一億円。


…とか、こういう感じの話。確かにねえ…。と思った覚えがある。正直、ほしいという気持ちって、それほど長続きしないのが私。その時はほしいし、もらえばうれしいけど、それを何年もずっとうれしいまま持てるか…というと、そうでもない。


 そういう風に長く使うものは、人生においていくつかあった。例えば、楽器、ミシン、自転車…それから、キンドル、ゲーム機、コンピュータ。こういうものは使う期間も長くて、買ってよかったな…と思う。何万円もしたけど、「使いでのある」と表現できるもの。


 一億円があったら、なんて考えるのも馬鹿らしいぐらい、ありえないと思うのは、多分私が宝くじを買わないから。買わない宝くじというものは、絶対当たらないからだ。


 かといって、本当の本気で、一億円あったとして…。何がほしいかなあと思ったとき、まあ「家を買う」というのを別にすれば、うーん。ピンボールマシンの実機なんていう、大変うるさく置く場所がなく、ついでに多分一週間ぐらい遊んだら飽きると分かっているものを買うとしても、30万円ぐらいまででほしいものが全部なくなってしまう。電動自転車とかまでいれてもだ。つまり、どーせいらないよなあ…と買う前からわかる、電動自転車とピンボールマシン(本物)を抜くと、10万円ぐらいで頭打ち?


 まあ、この際だから、かなり高いコンピュータ買おうか。それと、24インチぐらいのディスプレイで、一番高いやつ(ゲーム用のやつね)。27インチでもいいけど、邪魔だろうなあ。ぱっと全部が見えにくいかもしれないしなあ…。


 あと、座椅子ぐらい買えば、あとはゲーム…と言っても結局好きな奴は決まってるし、今持ってるやつが積んであるのをやるとしたら、数万円もいきやしない。


 こういう人、多いんじゃないかなあ。まあ楽器とかやっていれば…といっても、ヴァイオリンとかじゃなくて、管楽器でも数百万まで行ったらトップクラスだしなあ。プラチナ製のフルートみたいな(注:宝石が象嵌してあるのとかがある)ばっかじゃないのか、というようなものを買えばそれはまた別かもしれないけど…。
多分、単位が小さすぎるんだよね。本当にお金を持っている人は、単位が「万円」じゃなくて、「100万円」からとかなんだよきっと。そう思えば、大体わかる感じがする。だって、1億円は100万円が100個分。私たちが「100万円」だったら、使える…と思っている時、本当にお金持ちの人の感覚で行くと、「100単位」分だと思えば、そうなるよね。


 確かに100万円なら、多分、使えると思う。大体どんなものが買えるか…ということも頭に浮かぶ。


庶民って、ねえ。私は多分、100万円あったら、何買おうかと思ってる方が、一億円あったら、何しようかな、よりわくわくするんだな、うん。
 一億円あったらわくわくする人より、99回分、余計に楽しめる…ということにしておこう。

洋書の新作を買いながら思うこと

愛読している作家の新作をダウンロード。8ドルでペーパーバック1冊。アメリカでの定価で買えて、今のレートだと、800円ぐらい。送料は、kindleにダウンロードなので、ゼロ。


 洋書って、私が学生だった頃は、高かったなあ…と思いだした。実際のレートはもっと安かったのだけれど、洋書には、その時の為替レートとは無関係に、固定?とも思える設定で値段付けがしてあった。仕入れたときのレートで値段が決まるというようなことには、なっていなかったってこと。


もちろん、値段付けが面倒になるのは間違いがないし、同じ本でも去年買ったのは1000円、今年買ったのが700円とかになったら、困るものね。そんなわけで、当時、洋書というのは多分1ドルが、200円から250円ぐらいの換算だったと思う。6ドルの本なら、1480円というところか。たまに、ペーパーバックの絵本なんかで、6ドルぐらいのものが、1000円みたいなお得なものもあった気がするが、少数派、ともかく洋書…というものは高いというイメージしかなかった。


 古本屋(ブックオフではない)で、黄ばんだペーパーバックを買って、まだ翻訳されていないものを読んだ…というほど読んだのは、多分社会人になってからだ。当時から、大好きな作家にはまだ訳されていない本があることは知っていたが、英語力が足りず、「楽しく読め」なかったから、冊数を買えなかったのがお金がかからなかった理由だろうか。


 私にとって、「グローバル化」が進んだな、と思うのは、こういう時。
ここまで書いてから、一応、日本のアマゾンで、紙の本はいくらなのか見に行ったら!!中古でも1400円した。キンドル版は837円なのに。ぬうぅ。グローバル化、ならず?


 やっぱり、電子版だよね。グローバル化とともに、何化っていうの?電子化?技術革新…。ええと。ITは、コンピュータだから、電子書籍は、含まれないのかな。ハイテク化?(って言葉あるっけ)


 電子化=ハイテク化と、グローバル化。この二つが、進んできたってことだよね。このシリーズ…。何年読んでるんだろう、と思って考えたら、多分私これ、20年以上読んでる…。書いてる作家もすごいけど、読んでる私もすごいな。キンドルでグループ分けしている中に、この人の本が41冊も入っていた。アンソロジー含めてとはいえ、かなりあるよね。

ラジオが好き

ラジオが好きだ。うちでは、テレビは見ない。ビデオは見ても、テレビ番組は、実は子供が小さいころから、ほとんど見ていない。「おかあさんといっしょ」を卒業してからは本当に見ていない。最近子供が見るアニメはもっぱら、ネットで月額でお金を払ってみるタイプ、ニュースも朝ドラも、うちでは見ないし、正直バラエティ番組とかも、そんなに…あ、でも、私は「徹子の部屋」は好きだけど(笑)。でも、他はそんなに。ドラマは、面白いとは聞いても、うっかり「回を飛ばす」とかすると、途端に見る気がなくなるので、DVD化してから一気に見る方が好きだ。


 子供がテレビを見るのは、おばあちゃんちで。そのあとCMで見たものをほしがって困る。面白かったのは、生まれて初めて、通販番組をみた年長の時だった。確か、「巻き取れるガーデンホース」の宣伝だったのだけれど、それがどんなにいいか…というセールストークに乗ってしまって、やたらほしがってこまった。


 1つ買ったら1つくれるタイプのやつで、「そしたら、ただ」みたいな、どこの落語の「つぼ算」だ…みたいなことを言っていて、「あー。本当にこんなセールストークにひっかかるんだ、さすがコドモ…」と思った。通販番組のホストのいうことをちゃんと覚えていて、パパを説得しようと頑張っていたのは、かわいかったが…これが台所用品なら、「うちでも使う」ので可能性はあったかもしれないけど(1%ぐらいは)、庭用ホースではねえ…(うちのマンションは1Fではない)。


 そんなわけで、ラジオが好き。ぼーっと聞いていても邪魔にならないし、手作業するのにもいいし…実は、アメリカにも小型のラジオは持ってきていた。1000円ぐらいの、単四電池2本で、取り換えるのをすっかり忘れるぐらい長時間動作するもの。


 なんで、そんなものをわざわざもっていったか…というと、アメリカの周波数FMの周波数が日本のものと違うから。日本のラジオは、FMラジオについている数字でいうと、「76から106」となっているものが多い。「76から98」ぐらいまでで終わってしまって、あとは「1・2・3」となっているのは、昔の「テレビの1チャンネルから3チャンネルの音声だけ聞けます」というタイプの。


これに対して、アメリカのFMの周波数は、「88から108」になっている。つまり、「あ、ラジオ、聞きたいな」と思って、アメリカでラジオを買い…。それを日本に持って帰ってくると、88以下の周波数のものが全く聞こえないということに…。


 もちろん、住んでいる地域のFM局が88から上にいくつかあるというのなら、そのラジオでもいいのだけれども、私が今まで住んだところは、どこも「78から85ぐらいまで」に数字が集中していた。残念…アメリカのラジオがただの箱に。


 昔、GBAに装着してラジオになるという周辺機器をアメリカで喜んで買ったら、ほんっとに1局、かろうじて聞こえるぐらいに終わってしまってがっかりしたので、私はこれを覚えた。面白いガジェットだったんだけどなあ…。横型の初代GBAで動作、GBAから給電で任天堂の赤外線アダプタぐらいのサイズで。


 デザインがレトロでかわいい、ソニーのラジオなんか、あるんだけど(日本では売ってないやつ)、周波数対応がアメリカ向け…とかのものを眺めては、形…かわいいんだけどなあ…ってなっている。ちょっとしたことなんだから、76から対応してくれればいいのになあ、ソニーも。


実際に、ラジオの中を開けられるような人なら、調整可能らしいんだけど(ネットにやり方を開設しているページはあった)さすがにそこまで…。という感じ。


昔気に入って聞いていたラジオに、映画の紹介をするのがあった。もうね、それ聞いているだけで、映画見ないで全部わかっちゃうようなやつ。ああいう、ぼーっと聞いていて面白いな…と思えるものが聞きたい。


英語だと、やっぱり早口のジョーク、聞こえないんだよね…。それと、日本語より耳に入りづらくて、「一生懸命聞かないとだめ」。聞き流しても平気なのは、日本でいうNHKにあたるのかな、NPRぐらい。
 なんとなく、気分が変わるような、新しいコンテンツがほしいだけかもしれないな…。図書館にいって、CDでも見てこようかな。

夜に見た夢を書く

夢の中で、ガチャでフランネルのマフラーかった。ドラえもん柄のプリントで、ピンクと黄色と、水色があって、ふちがテープで処理してあるやつ。
フランネルがしわになっていて、ぎゅっと伸ばすと、印刷がしわのあるまま入っていたみたいで、柄が切れちゃって、ああ、ガチャだもんな、しょうがないか、と思って。あと、幅が端が4センチぐらい、真ん中がちょっと太くて、7、8センチあったけど、こんな「マフラー」があるか!と思ったのを覚えている。形的には、「カイロベルト」みたいだった。


で、今日書きたかったのは、なんでこんな、どーでもいいようなことを、詳細なこと…鮮やかに、本物臭く、夢に見るのかってこと。そりゃ、マフラーあったらいいなーとかね、思ったよ?(編んでるけど、完成は遅そう)思ったけど、ガチャで、マフラーなんて、ねえ。確か、バッグと、タオルなら買ったことあるけど…。(はらぺこあおむしのペラペラのバッグと、こんな小さいハンドタオル、あるの?というぐらい小さいハンドタオルだった)


夢って、不思議だよね。一時私は、夢日記をつけていたことがある。どうやるか、というと、夢を見たとき、頑張って起きて、そのまま覚えているままを枕もとのメモ帳に書く…というもので、慣れると結構夜中に起きて書けるようになるんだ、これが。


絶対自分が体験したことがないこと、見たことも聞いたこともないようなものを夢に見るので、面白がってやった。浮輪に乗って空飛ぶとか、赤白シマシマのしまうまに乗ってプレイするポロチームをみるとか、本当に、自分の脳みそが作り出しているとは思えないものが出たのを覚えている。(半眠りで書いた字を解読するのは大変だけど)


 私は…。今、多分、自分で買い物に行って、ふと、目に付いたガチャをやってみる…というようなことがやりたいのだと思う。何を買いに行くでもなく、ただ、「面白いものないかな」という雰囲気で、プラプラと街を歩きたいのだ。


アメリカはどこへ行くのも車だし、アメリカに、ガチャはないわけではないけれども、中身はなんていうか…私が子供のころに見た「コスモス」のガチャぐらいひどいというかなんというか、日本ではもう、みかけないような、そうだな、お祭りの、一番安い100円ぐらいのくじびきの、末等商品だけが入ってるようなのばっかり。かわいいな…とか、造形がいいな…というものは、みかけない。


 細部に凝った、日本のミニフィギュアみたいなああいう、「ちょっと眺めていたいなあ」というようなものがないんだよね。


 早く、帰りたいな…。あと4カ月、がんばろう。

アメリカの「サイダー」って?

サイダーというと、日本ではたいてい、透明の、炭酸飲料を指すと思う。一番有名なのは、多分「三ツ矢サイダー」(おお、一回で変換した)。「コーラとソーダ」というような一般名称としても、ありで、色がついているとしたら、青?いや、クリームソーダは、緑のや、赤のもみたことあるな…。そういうやつは「ソーダ水」、か。

 アメリカでは、サイダーは「秋から、冬の飲み物」。夏には出ない。色は、茶色で、すきとおったのと、濁ったの、両方ある。
大体、感謝祭のころから出て、クリスマスぐらいかな?シナモン、ナツメグ、クローブ、オレンジピールなどをいれて、あっためて飲むこともあるらしい。その場合はspiced ciderと言われる。

 hard ciderという名前の時はアルコール入り。普通にサイダーといえば、アルコールなしだけれど、ハードに対比してsoftと言われることもあるらしい。

 実はアルコールが入った方は、飲んだことがあった。イングリッシュパブと言われる店に入ったとき(冬だった)、アルコールがそれほど強くないものがいいと頼んだときにおすすめされた。味は、リンゴジュースのようなものだった。

 今回、アルコールのないものが、1ガロン(2升)のプラのびんで売っているのを見て、買ってみた(半ガロンもあるみたいだったけど、売り切れだった)味は、そのまんま、リンゴジュース…にしか思えない。リンゴジュースのようなものどころじゃない。絶対リンゴジュース。ただし、色は、切ったあと、塩水とかにつけないで、色が変わっちゃったリンゴの色で、茶色い。

 こういう時は、ネットに限る。「what is the difference between apple」ぐらいまでいれたところで、予測変換が、残りの「juice and cider」の部分を補完したということは、これは、私みたいにわからない人がいるってことなのか。

 サイトの説明によると、サイダーというのは、リンゴを砕いて絞って、ジュースにしたもの。で、これをおいておくと発酵して、アルコール入りのサイダーになる…ということだった。なるほど…。ちなみに、ジュースとして、売っているものは、熱処理をして、発酵ししないようにしてあるそうだ。

…ってことはさ。これはつまり、何と呼ぼうと、実質、きっぱりリンゴジュースってことだよね。おいておいたら、発酵して、お酒になるのかなあ、と思ったけど、多分実験しない方がいいよね、腐りそう。

 試みに、電子レンジであっためて飲んでみたけど、「あったかい」ぐらいだと、「あっためたジュース」ぽくて、微妙な違和感が。でも、あついやつをはふはふしてちょっとずつ飲んだら、おいしいかも。熱いハチミツレモンとか、甘めに味付けしたジンジャーいり紅茶とか、ああいうものが飲みたいときにいいと思う。ナツメグとシナモンか…。買ってくるかな。

 ちなみに、ナツメグと、クローブと、オレンジピールをあれば入れて、沸騰寸前まで熱くしてから漉して、シナモンスティックを添えて出す…という大変デラックスなレシピもあった。「お好みで生クリームをのせても」となっているのが、いかにもアメリカ(カロリー高すぎ)。

 ハチミツや、ブランディを足すというのもあった。私が読んだことのある中世っぽい世界が舞台の本では、はちみつ酒をいれて、熱くしたサイダーなんていうのも出てきたから、はちみつは、こういうのに、いれるといいってことになっているのかなあ。リンゴジュースで十分甘いから、はちみついれたら、ちょっとくどいかもしれない。

 なんか、こういう飲み物あったよね。ワインに、オレンジピールと、クローブとシナモンいれて、あっためてアルコール飛ばして飲むやつ。一度、ひとり暮らししたときに、本で作り方見て、やってみたら、アルコールを飛ばすときにガス警報器が反応してびっくりした覚えがある。おいしかったけど、ワインなら、ワインで普通に飲んだ方がいいな、と思って、一度っきりになった。

 寒くなったなあ…。缶入りソーダ、あまり飲まなくなって、残ってるんだけど、しばらくこっちを飲もう。

サバイバルの法則

3の法則サバイバル法則というものがあるそうで、3分で凍死、溺死、焼死出来る。3日、水がなかったら死ねる、そして3週間、食べ物がなかったら飢え死にする…というものらしい。


 へーー。と思って、ネットの広告をみた。なるほど、そーなるわな…。ていうか、3分で凍死、ってなるのか、案外早いな…なんて思いながら見てたら、どうも、これは寝袋の宣伝っぽかった。


非常用持ち出し袋に用意しておきましょう、という、銀色のピカピカしたシート。ああいう感じのもので、ちょっと厚手のタイプので出来たシュラフのようだ。小さくて、どこにでも持っていけますから、リュックに入れておきましょう…。


まあねー。山で温度がゴーンと落ちるというのは、ありがちだ。火をたくのもいいけれども、こういうものがあれば、いいかもしれないな。ちなみに、サイトは【ここ】だった。どっこにも値段がない。


 うーん。宣伝サイトから、販売サイトへ飛んで、「今すぐ、送ってもらう」をクリックすると、やっと値段を見ることができた。ちなみに1つ、19ドル。んー。まあ、こんなもんか…。


 面白いのは名前。
2つセット:2person pack (これは、当たり前の名前だと思う)
3つセット:The perfect pack (3がパーフェクトなのはなぜ?)
4つセット:Family pack(これもありがち)
12個セット:Expedition pack(グループ旅行パックと訳すべきか)
20個セット:End of the world pack (<これが。世界の終わりパック?)


この突然の世界の終わりってのが。この、グループで冒険パックのあとの8個分に、何が起こったんだろうね?つい、ふきだしてしまって、これをブログに書くことに決めたのだった。

ポンチョ作成?

寒い。私が日本で住んでいた町より、絶対ここは寒い。

ネットで調べたら、日本で住んでいた町よりも、だいぶ北にあった。
私がいつも座っている場所は窓際なのだけれども、窓から冷気が漂ってくる。カーテンではなくて、ブラインドなので、寒さもひとしお?だが、カーテンというのは、案外高い。今から3月終わりまでのためにだけ、買うものではない気がする。

 一応、フリースのVネックのプルオーバー(8ドル)なども買ってみたのだけれど、重ね着するとどうにも、袖が窮屈な感じ。
私はこういう季節、日本では家の中で綿入れの半天を着ていた。ポケットもついていて便利で、まあ外に着ていくものではないけれど、袖も窮屈にならない形だし、ぴったりした服が嫌いで、「サイズを測ってもらって」作った服が窮屈に思える…というぐらいだから、ぶかぶかした着心地が実は好きだ。

 だがしかし、さすがにアメリカに既製品の半天はない。アメリカだと、湯上りとかに着る、ガウンとかになるのかなあ…と思ったけど、チェックしてみたら高い。
 ひざ掛けサイズの、アクリル毛布があったので、それを肩にかけてみた。こういうのがいいかな…割とあったかいし。と思ったけど、どうも、おさまりが良くない。背中はあったかいけど、前が開くんだよね…。

 うーむ…と思ったとき、こないだ、遊園地のショーでみた衣装のことを思い出した。後ろからはマントみたいに見えて、前は、胸の下ぐらいまであって、レースが裾についていた。ドレープがきれいで、あれはどういう設計になってるんだ、と劇の内容そっちのけでじーーーっ。とその人の服だけ眺めたんだけど。

手を広げたときの手首から手首までぐらいの幅の布に、切れ目をいれて、前が短く、後ろが長くなるように頭を通して、前後に垂れ下がっているのだということがわかった。つやつやした、サテンぽい布だったのがきれいだった。

 あれを毛布で作ったら、あったかいんじゃないか?
 この前、スーパーで見た、2枚5ドルの格安の毛布でやったらどうだろう。飛行機の中で貸してくれる毛布よりちょっと厚いかな、ぐらいのインチキっぽい毛布だったけど。

とりあえず、今家にあるひざ掛け毛布は、寒いところに行くとき持ち出すので、切れ目が入ってない方がいいから、と思って新しく購入。大丈夫…。2ドル半ぐらいなら、まあ、だしてもいい。二つに折って、中央に幅30センチの切れ目を1本。それを、刺繍糸で幅8ミリぐらいのブランケットステッチでほつれ止めにして、(たぶんほつれてこないものだと思うけど、念のため)頭を入れてみた。見事、完成。7分袖ぐらいの長さで、お尻がかくれるぐらいまでの長さ。

 息子は「メキシカンだ」といい、夫は「わはは、かわいいよ」とウケていた。
そして、窓際からの冷気が気にならなくなった。これは多分、服の名前としてはポンチョ…なんだろうな。

 日本に帰ったら、ウールでこういうの作ってもいいかも?自分で作った、ということ以外、いいことないけど(笑)。でも、「自分で作って着る、っていいよね。これ、毛糸で首のところだけ作って、編みつけてもいいかな…。
 
 あと、日本だったら百均にあるひざ掛け毛布2枚で肩を縫い合わせて作ったら、あったかいのが出来そう。半天より軽いし、前が開いてないのが、風が入らなくていい。これはまあ、帰りの飛行機までもっていってもいいかも。

 服を買ったら、さすがに2ドル半ではすまないので、いい買い物だったと思う。

 

やきそば

1990年代に、アメリカにいたときは、アジア食料品店でしか買えなかった、インスタント焼きそば。
袋に入った乾麺のラーメンと同じ形をしているのだけれども、200mlぐらいの少ないお湯に入れてほぐして、水気が減って麺がやわらかくなったら、粉のソースを入れるタイプのもので、日本だと、やきそばの生めんが買えるから、そっちがおいしいよね…と思ってあまり買ってなかったのだけれど、それが、今、アメリカの大き目のスーパー、Walmartで買える。

 小さい食料品だけしかうっていないWalmartでは売っていないのだけれども、大型店には、ある。
マルちゃんラーメンも、売っている。ラーメンは、日本の袋の乾麺と大体同じだが、味が薄いので、うちでは水を2割減らして作成する。そして、1袋20セント!マルちゃんということは日清のラーメンなんだろうけど、日本ではもうちょっとしたよね?なんでこんなに安いんだ…。味が薄い分なのか?さすがに、袋のラーメン1つ、30円では買えないもんね、日本では。一番安いタイプの特売でも、60-70円ぐらいはしたと思うのだけど。
 ちなみに、ラーメンの味は、チキン、ビーフ、シュリンプあたりがポピュラー。チキンチリ味(チキン味で、ちょっと唐辛子辛い。メキシカンが好む味らしい)とか、豚骨とはかけ離れているけど、ポーク味、それからチキンクリーム味(やめてーっ)とか、チリトマト味とか、ちょっと変わったものもある。「オリエンタル味」というのがあるが、これがしょうゆ味。いろいろ食べてみて、うちで一番おいしいといわれているのが、このオリエンタル。次がシュリンプ、ポーク、チキン。

 話は戻って焼きそば。焼きそばは、70セントぐらいする。高い。でも、日本でいうウスターソースと同じ味のソースをあまりみかけないので、これが、とっても、おいしく思える。キャベツとニンジンと、適当な肉で作ったら、全員大喜び。

 今日は遠くのスーパーに行こうか(片道30分、高速に乗る)という時には絶対買ってくるアイテム。アメリカにいって、日本が恋しくなったら、ラーメンと、焼きそばはなんとかなる。安いインスタントラーメンや、乾麺の焼きそばなんて、「インスタントごとき」と思っている人も多いと思う。でも…。インスタントでないラーメンも、焼きそばも、どうにも手に入らないとなると、これが、おいしいんだな…。

 ちなみに、青のりは焼きそばにかけてしまうのがもったいないので(だって、いれなくてもおいしいから)、あとで小袋のポテトチップスに投入して、「のり塩味」にして楽しむ。青のりは、車で行ける範囲にあるアジアンマーケットには、なかったんだよね…。
 
 一袋で、二度おいしい。ちょっと、いじましい。

爆発音

これを書いている時点では、もう全部終わってしまった話。

どーん!とどこかから、爆発音が聞こえてきて、停電した。
停電ということは、照明が消えて、ネットが使えなくなったので判明。

 うお!ってなってびっくりした。

私は、オーブンで、チキンを焼いているところで、洗濯物が乾燥途中。
もちろん全部止まってしまった。…そうなるわな。

大体焼き上がりに近かったので、余熱で火が通るだろうということでチキンは放置。
乾燥機は、まだまだだったが、どうしようもないので、これも放置。
パソコンで、ネットにつながっていないとなったら、ゲームぐらいしかできないのでゲーム。

アロマキャンドルをとりあえずつけて、ちょっと灯りを確保(昼だったので、それほどいらなかったけど一応)
それから、ラジオをつけてみた。

問題は、冷蔵庫。この場合、冷蔵庫は、開けなければ、それほど温度が上がらないので、何とか食料はダメにならない…のは、何時間なんだろう。日本で、よっぽど大災害でもない「ちょっとした停電」なんて、最近、ある?雷が落ちて広域停電したのを見たことがないではないけれども、日本って、復旧早いんだよね…。

 2000年ぐらいにアメリカで経験した停電は3日だか4日だか復旧にかかった。大体、国土が広いのもあって、インフラがこう…。おまけに、そういう時に夜通し働いてくれる、なんていうことにならないのがアメリカ。土日が入ったらその日は休みだったりするんだよね…。労働者にとってはいい環境なんだろうけど。

…というわけで、冷蔵庫の中の食料品は全滅かもしれない、という覚悟の上で、昼ごはんはパンとチキンになった。焼いてない、何にもついていないパン(笑)。不評だった。だって…冷蔵庫開けたら、あったまるからね…。
夜は外食か…と思ったけど思ったより広域停電だったらしく、みんな開店休業状態。飲食店で電気を使って調理するところばっかりだからねえ。

 かなり遠くまで行って、外食したのが5時ぐらい。

帰ってきたら、なんと、電気が戻っていた。おお、大体5時間程度で戻ったのか…勤務時間内だったのが、功を奏したと見た。冷蔵庫の中身はまだ触ってみても十分冷たかったのでこのままでいいだろう…ということに。被害はアイスクリームのパックだけで済んだ。(一度ちょっと溶けて固くなっていた)

 あの爆発音、何が原因だったんだろう、ほんと。アメリカの停電にしては、被害が軽かった。

ポケモン雑感

ポケモンを20年とかプレイしているのに、いまだにギャラドスが「ドラゴンタイプ」ではないというのに納得がいかない。
コイが、滝を登って竜になるという故事だかなんだかを基にしたのだというのは、なんとなくわかる。コイキングからギャラドスになるんだから。水タイプ…というのもわかる。だって、もともとコイのモンスターなんだから。

だがしかし、なぜ「飛行」タイプなのよ…。ずうーーーっとドラゴンタイプだと勘違いしていて、ポケモンGOで、カイリューがジムに置いてあることが増えてきたとき、「カイリューに対抗するとしたらどれかな」と夫に尋ねられて、初期ポケモンだと、フェアリータイプはいないから「ドラゴンタイプ同士」になるとしたら、ギャラドスじゃないの?とさらっと答えて、「ギャラドスって飛行と水だけど、これでいいの?」と聞き返されてから気づいた…というぐらい、気づいてなかった。

 ナックラーが、最終形態のフライゴンになってからドラゴン化するように、ギャラドスもドラゴンでいいのになあ。

ちなみに、なぜ「そんなことに気づいてなくても、20年大丈夫だったか」というと、私はポケモンが「せんとうふのう」になるのが嫌い。なので、草むらでさんざんレベル上げをして、ぜーーーーーーったい負けない。というぐらいになってからしか進まない。なので、「タイプ別相性」なんていうものは、「こうかがないようだ」にならない限り、そのままレベル押しでオッケー。

 もちろん「こうかはばつぐんだ」と出れば、「へー。これは効くんだ?」程度の認識。タイプが二つあるポケモンもあるし、正直あんまりチェックしてない。最近フェアリーが加わってから、ノーマルだと思っていたのがフェアリータイプになっちゃったりして、混乱したのもある。

 私は、今、ニャースを捕まえて、レベル30を目指しているところ。そう…「ねこにこばん」。ちまちましているようで、意外と役に立つのよ…。DS版からのポケモンは、クリア後も、お金を稼げる手段が用意してあるのだけれど、昔のポケモンは、四天王戦ぐらいしかお金を稼げる方法がない…というようなことになっていた。四天王戦が結構ギリギリ…というポケモンの腕では、お金が足りなくて困る、そんなときに、野生のポケモン相手に100円、300円、500円とちまちま稼ぐのが、「ねこにこばん」とまあ、そういうわけだ。

 この、作業感がいいんだよなあ…。ちょこちょこ稼ぎながら、レベルをあげて、アイテムの欄をいっぱいにして、何があっても困らないようにしておくのが好き…。ボールも全種類100個ぐらいずつ、持っておくのが好きなんだなあ…。

ゲームって本当に、性格が出るよね。

アメリカのオレンジ、またはみかん

皆さんのおうちには、もう、ミカンの箱はあるだろうか。
冬になるとこたつにミカン。箱ごとのミカンを買ってきたとき、田舎の家では箱をひっくり返して、固いミカンから詰めなおす…というようなことをやったものだった。

 祖母の家の納戸は火の気がなく、大変寒かったが、そこにミカン箱があって、いつでもたべていいことになっていた。ミカンにマッチ棒を刺して、輪ゴムを飛ばして引っ掛ける遊びとか、ミカンを5つとか6つとか積み上げる遊びとか、皮がタコの形になるようにむくとか…。コタツから出ない子供たちは、そんなことをしている時代だった。皮を上半分残して、そこから白い筋を使ってミカンをぶら下げる、という難易度の高いむき方を見せてくれたおじさんとか(草鞋、と呼ばれていた。多分つるして売っている草鞋売り場に見立てたのだろう)、ミカンの汁でやる、「あぶりだし」とか(時々、紙が燃えて大騒ぎになったり)。

90年代アメリカにいたときは、「マンダリンオレンジ」とか「クリスマスオレンジ」とか呼ばれた、ミカンっぽい味のオレンジはあった。あったが、これがもう、種が多いのなんのって。「時々入ってる」とかじゃないの。もれなく、どの房にもまんべんなくたくさん入っているといっていい頻度。

 お行儀悪く縁側でスイカを食べるときの感じ、もぐもぐもぐ。と口に入れて、種と実をよりわけ、実をのみこんだあとで、「べべべべ」と種を出す、あの食べ方になってしまうようなミカン。味は確かにミカンだったが、あまりの食べにくさに、一度きりにした覚えがある。

 今回、そんなことをすっかり忘れた夫が、「なんとなくかってきた」オレンジ。まーたあれか…と思ったけれども、味が、みかんよりも、「オレンジ」の方に近い。ヘタのところがちょっと盛り上がっていて、ミカンぐらいのサイズのオレンジ。形は、ミカンや、柿のように、直径より高さが低い形ではなくて、真ん丸に近い?でもどことなく、ミカンぽさがうかがえるような…。ハイブリッドだな…とわかるものだった。

 そして、特筆すべきは、タネが全然ない!それとネーブルオレンジとかと違って、手でむきやすい。これは便利な…。

 家族全員に大好評。あっという間になくなって、もう1袋、買って来たら、今度の袋はちょっと違った。同じようなオレンジ風のものもあったのだけれど、「どーーーみてもみかん」というのが混ざっている。形も、日本のミカンと同じ。味も間違いなくミカン。ううむ…
【公式サイト】によると、いろんな農家のものを、集めて混ぜて入れているらしい。なるほど…。品種まで違っても、大体大きくひとくくりに「マンダリンオレンジ」のカテゴリに入ることにしてしまって、売っているのだろう。

 ミカンみたいな形をしているのと、オレンジみたいな形をしているのがあって、ヘタのところがちょこんと盛り上がっているのと盛り上がっていないのがあって、ネーブルみたいなおへそが小さいけどあるものまで、バリエーションいろいろ。味も、オレンジにしか思えない、というものから、絶対ミカンまで、バラバラだ。

 こういう、ばらつきを「あるもの」として売ってしまうのがアメリカだと思う。同じ店で買ってきても、入荷時期により、味がバラバラ(笑)。面白い。種はどれにもなかったから、多分この15年ぐらいの間に、そういう技術が日本から伝わったか、品種が改良されたか…。

 中の袋も、あまり口に残らないのがいい。果肉の色はかなり薄いので(オレンジというより、黄色寄り)すっぱいのかと思うのだけど、普通のオレンジぐらいには、甘いし、これはいい。オレンジより皮もやわらかいし(オレンジ風のものは、ミカン風のより皮が固いけど)十分手でむける。

 アメリカに滞在している時は、冬はいつもミカンが恋しくなったものだけれど、今年はこれでばっちりだ。

はちみつとチーズ

ハチミツを、チーズと食べたらおいしいかも…と思ったのでやってみた。

モッツアレーラチーズ、それも水が入った袋にはいっているようなやつを買ってきて食べてみた。
んーーー。チーズに癖がなさすぎ?別にこれじゃなくてもいい…という感じがする。

サンドイッチ用のベビースイスチーズも試してみた。これは実はこないだ初めて買った。
味、うすっ!なんていうかチーズっぽくない?乳製品なのは、わかるけどね?クルミとハチミツ、のせて食べたらおいしかったけど、こう…カナッペにおける、クラッカーのような…。はちみつをつまり口に流し込むというたべかたをするわけにいかないからチーズにかけてるのよー。という感じだった。これなら、クラッカーでもいいんではないか。

 Provoloneというチーズも試した。これはなんていうか、チーズ、と言ったらこういう味を思い浮かべるよね、という味で、酸味と塩味と、はちみつとナッツ味が、いい感じに溶け合っておいしかった。

 ふむ…。チーズっぽさがちょっとある方がいいのか、実は。
 冷蔵庫に、チーズがいっぱい…。これを消費してから他の味を試そう。

 正直、日本では「スライスチーズ」が一番消費量が多い。クリームチーズとか、モッツアレラチーズも食べるけど、やっぱり値段のことも考えるとどうしても、ナチュラルチーズはそれほど食べない。

 アメリカでは、輸入物とかになると高いみたいだけど、ナチュラルチーズにも、スライスして、少量安く売っているのがあるから、味が覚えられるぐらい食べようかな…。そしたら、こういう料理に、よさそう、とかわかるようにならないかなあ。

 ゴーダチーズ、チェダーチーズなんか、「普通の」と「シャープ」なのが分けて売られていたりして。シャープというのは、味がきついというか、癖があるんだよね…。そういうのが食べたらわかるようになったらいいな。

 ブルーチーズとか、実は苦手。最初食べたときは、外国人が納豆食べるぐらい、苦手な人が多いと聞いていたので、「なるほどー」と思ったものだった。一応食べられるけど、今でもがばーーーっと口に入れようとは思わない味。
 アメリカ人は、ステーキにブルーチーズをのせるそうだけども…。あと、ブルーチーズドレッシングというのは人気があるそうだ。

 せっかくアメリカにいる間にもうちょっと、珍しいもの食べよう…。

おすすめの本

子供が、学校で、授業の課題図書に指定されたのが【時をさまようタック】。英語の題名は「Tuck Everlasting」。
あんまり厚手の本でもなかったし、ちょっと読んでみた。

タックというのは名字で、お父さんお母さん、そして息子2人。(脇役:馬)。
これはつまり、「永遠の命を得たら…」という本だった。

人間って、昔から、「不老不死」というものをほしがって研究してきたと思う。東洋では仙人伝説みたいなやつがそれにあたり、いろいろなもの、今では重金属などが含まれていて毒とされてるけど、漢方薬みたいに「仙薬」を作ってみる人がいたし、西洋では錬金術になるのかな、あと、「永遠の命」という言葉の響きは、ずっとクリスチャンの文化圏にあった。天国では、命の終わりはなく、ずっと永遠の幸福の中に生きていける…というようなトーンは、ずっと人を魅了してきた。

 私が子供のころ、従妹のマンガ本の中から読んで怖かったのは、確か「悪魔の花嫁」だったかな。永遠の命を願い、そしてそれがかなえられてしまったという人が出てきた。ただし!その人は永遠の若さを望むのを忘れてしまったため、ずっと年を取ってつらいまま、いきていかなくてはならない…というもので、体がどんなにつらくても死ねないのか…という、確かにこれもぞっとする話だった。

 今回のタック一家の物語は、「永遠の若さ」付きの命。これは悪魔の花嫁の老人で永遠の命よりは、ましか?と思う。正確に言うと、「時が止まって」いる状態、中年2人、多分20台と思われる青年1人、それからハイティーン1人。

 日本だと絶対無理…と思うのは、戸籍謄本が必要…という手続きがとても多いということ。すごく生きていくのが難しいはずだ。ただ、この、誰にも、会わないでいいぐらい田舎…という場所があるアメリカなら…。名前も、住所も聞かれないボランティアワークぐらいやって、食べていくだけなら、やっていけそうな気がする。なんたって、いまだに馬を、牛を飼っている人が(趣味で、というか裏庭でよ?)いるぐらいだからね…。馬も、タック一家と共に不老不死になってしまったので、一緒に放浪してるんだけど、これは、アメリカという場所を知っていて、読んだら、「ありそう」と感じられる話だと思う。

 銃で撃たれても死なない。殴られても、切られても、すぐ治ってしまう。時は移り変わり、親しかった人は死に…そして、自分があやしまれないように、長く一つところにはいられない。

テーマとしては、陳腐になりやすいものだと思う。「もしも永遠の命があったら」なんて。字面見ただけで、「あーはいはい」と思う。でも…。この本は、段ボール箱に入っているので、バカにして開けてみたら、中身すごかった、みたいな気がした。でなければ「私、脱いだらすごいんです」というのがあったけど、あれ。

 乾いた、中西部の空気感と、森の広がりと…。夏の木漏れ日の下にこんこんと湧き出る泉と、そして土のにおい。
夜の、湖の暗さと、魚の気配に、手を浸したことがあれば、この本は、その美しい体験の描写が、きわだつだけに、永遠の命があるということが、どういうことか…ということがうすら寒く、まとわりついてくる。

 今が、ずっと続けばいいのに…。そんな幸せな瞬間の、刹那に心に浮かぶ思い。
 自分が体験してきた人生が、あるからこそ、この本はぞくっとする。
  今…。自分の体に流れる時間が止まったとしたら。あなたは、どうする?

児童文学ということになっているけれど、いや…これは、大人が読むのにもいい本だと思う。

むしろ、人生が始まったばかりの子供よりは、大人におすすめ、と表現すべきか。
 
 

ポケモン話

息子が、泣きついてきた。大試練がぜったクリアできないーーっ。と。まあね…息子のゲームプレイ時間は30分設定。それも、週末と、スイミングの待ち時間だけ…という状態では、よくぞそこまで行けたな、という感じ。

 私は、のんびりしているので実は息子が失敗したという主のヨワシというのを全然まだ見てもいないのだけど、必要なのは、電気タイプ、または草タイプだということはわかった。息子の最初の3匹はニャビー…。むりだな。ということで、「一番道路にピチュー出たでしょ?もってないの?」と聞いたら、「えーーー?でなかったよー」と。まあ、ゆっくりポケモン取ってる時間、ないもんね。

 しょーがないな、おかーさんのピチューをあげよう…と恩に着せ、ピチューを送り込んだ。
 草タイプポケモンは?というと、「ポケモンセンターの横で取ったけど、全然だめー」…カリキリだったけど、それ、取ってすぐ戦闘に出したの?無理でしょう…。

 ゲームの中の人がくれたモンスターが草タイプだった、というので、ああ…なるほど、救済策だな、と判明。勝てなかった人は、NPCがくれたやつを育てて、挑みましょうってことだ、と説明したけれど、彼のプレイ時間が残ってるはずもなく。そして、ただでさえ少ない時間をレベル上げに使うのがいやだ、と。

 まあね…。大人の私は子供が学校に行っている間にゲームをするのであるからして…。しょーがないなおかーさんがレベルを上げてあげよう、とお約束。息子は大喜び。
  夫と子供が遊びに出かけた週末の午後は、レベル上げ大会となった。

 しまった、ピチューは「なつき度」進化。やすらぎの鈴を持たせて、ひたすら戦闘。
はあ。「仲良し度」と「なつき度」は違うパラメータなんだね…。仲良し度もついでにあがったけども。
 カリキリはやめて、NPCのくれたアマカジを、レベル上げ。必死になって5番道路で戦闘をしていたら、ツツケラが、仲間を呼んだ…となったとき、あれ??これ、隣の子と、色が違うぞ?

 色違いだーーーーーー!!!
これはほしい。と思ったら、手持ちボールが、ノーマルボール3個…。ええええ??ちょっと、NPCがボールあっちこっちでくれるよね?店でも買えるよね?なんでたった3個!!!私なら絶対やらないことだ。序盤でお金がないと言っても、10個単位でボールを買うのにーーーーー。
 早期購入特典の、クイックボールでもないよりまし…と思ったのに、なんと使い切っていた。小学生男子、半端ないわ…。

 ピチューを出す。ちょっとずつ、体力を削って、(隣に呼び出されるノーマルカラーのポケモンを倒しつづけ)ああ、技ポイントがなくなったら、ジタバタされて反動で…とドキドキしたが、まず、ゲージが赤くなったところでボールを投げてみる。
 あ、出ちゃった。そうだよねえ、ノーマルボールだもんねえ…。

 2つ目。これもだめ。 せめて、スーパーボールならなあ…。

 3つ目…。これで最後か…。まず隣のモンスターを倒して。
 と思ったら、ツツケラが直接攻撃を出した。 お、やった、「まひ」になった、ピチューの静電気、万歳。

 これでダメなら、あきらめよう!と思って投げたら、ゲットできた。
 
ああ、ドキドキした!色違い、いいんだよねえ…。
 ポケモンGOしかやっていない夫に言わせると「俺には、その意義がわからん」と言われて終わりだったけど。
 いいの!めずらしいの!かわいいの!!!

 息子には、「おかーさんが育ててあげるから。育つの早いから、おかーさんのツツケラをあげよう」と、言いくるめて、私のソフトに転送した。色違いのこれ、連れて冒険するんだー。個体値は、もう、どうでもいい。色が違うだけで!

 ちなみに、私のソフトから転送したツツケラは、IDが違うために、すごく育ちが早くて、進化キャンセルで27まで上げて、そのあとあっという間に3段階のドデカバシまで進化。

 夕飯後に、「特別に大試練だけね」と時間を取って、挑戦。ピチューは何とかピカチュウになり(レベル30までかかった)、ドデカバシ29、アママイコ28、マクノシタ27、ニャビー30(ついていっただけ、おまけ?)それから、ふしぎなおくりものでやってきたゴンべがレベル20。

 ほとんどアママイコのみで、あっけなく終了。「おかーさん、すごーい」と息子は喜んだ。だって、私午後、数時間それに費やしたんだもん…。そのピカチュー、おかーさんに貸して…。(自分のをレベル上げするのが面倒くさくなった)
 後、水辺では、波乗りじゃなくて、ポケモンライドなんだね…水ポケモン、いらなかった??…モクローにすればよかったかなあ。

ポケモン英語日本語

ゲームボーイのころから、ポケモンを遊んでいると、ポケモンって大体こんなもんだよねえ…ということがわかってくる。
まあ、たいていのポケモンはレベルで進化。通信進化(物を持たせて)とか、なつき度進化、それから時間によって進化する、場所によって進化する…というような進化条件があるものだ、というのは、なんとなく覚えてくるものだ。

 レベルいくつで進化するとき、手持ちにこのポケモンが同時にいるときに…とか、「えー?」みたいなものも時々あったけどさ…。
今回、「アママイコ」の進化条件が、また…。
 「ふみつけ」を覚えて、レベルアップしたら進化。
ああ、こういうの、なんか他にもいたっけ…。「げんしのちから」を覚えてレベルアップっての、いたね、マンムーとか、ヤンヤンマとかね…。ものまねを覚えて進化ってのもいた気がする…。
 
 げげ。もう無理だなあ…そのレベル、過ぎちゃったよ。この技、いいや、と思ってスルーしちゃった。
あーらら。 こういうかわいい系のモンスターは、大概、アイテムを持たせて進化とか、アイテムを使って進化が多いだろうとなんとなく思ってたのになあ。技だったのか…。 しょうがない、私がこのモンスターをもらったときは、ちゃんと覚えさせてから進化させて、息子のソフトに転送して登録しよう。

 ネットで技を思い出させる場所を調べたら、すごーく遠かった。これは無理だな…。

 新しいポケモンって、楽しい。でも、やっぱり攻略本がほしいような(笑)。きっと、ゲーム雑誌には、序盤の最速攻略が乗った小冊子なんかが付録になってるんだろうな…。日本にいたら、絶対買ってたのにな。

 ちなみに、英語版のプレイをしていると気づくのは、「パッと見たとき、とれる情報量が違う」こと。なんていうのか、日本語だと、画面に出てくる文字列を一瞬で把握できるのに、英語だと、一行ずつ読まないと分からない…という感じ。そうだよね…英文の本読んでいても、絶対一行ずつしか読めないもの…。日本語だと、数行一度に読んでも、頭の中で文章の意味が分かるのになあ…。

 あと「them」とかも「'em」とか、カジュアルなのか、どこかのなまりなのか、略してあるものが多い感じがする。
 ククイ博士が、英語版の方がずっとカジュアルで、ぞんざいな感じが…。ちなみに、主人公は、cousinと呼びかけられているのは、なんでなんだろうね??という話になったけど、「アメリカでは、そういや、若い男性に向かってsonと呼びかけるおじさんおじいさんがいるよね?」と言われて、あーーーー。ってなった。ちなみにdaughterと呼びかけるのは聞かない。たいてい女性はsweetie, honey(と、その略、hon)が多いと思う。 「son」とか「bro(ther)」とかがあり、となると、その派生形として、cousinもありか?

 オーストラリアでは「mate」と呼びかけるそうだし、アメリカでも「pal」という呼びかけは子供にでも、する人はいる。「おかーさん、ねーちょっとー」と呼ばれたとき、「what happened, pal?」という答え方があるそうだ。(mate とか、palとかは、もともとの意味は「ともだち」みたいなものらしい)そういえば、この間、いかにも外国なまり…という店員さんから、「Thank you my friend」と店を出るときに言われたこともあった。 「珍しい挨拶だったねえ、もしかしたら、あの人の出身地のものなのかもねえ…」と話題になったぐらいだから、カジュアルに、他人に呼びかけるときは、いろいろなパターンがあるんだろうね。

  あ、でも、日本語には、ない…かな。もし、どうしてもつけるとしたら文章のあとに、「ねえ、君。」「ねえ、(そこの)あなた」とかになるのだろうけれども、日本では、向き合って、話している時には、相手が誰であるということは「言わずもがな」なので、そこは飛ばすものなんだよね。そういや、子供のころだったら、「どうしたの、ボク?」とか「なんだい、お嬢ちゃん」とか、大人が受け答えしてくれるときには、そういうパターンがあった気がするけれども、これは、大人になったら、確かに、呼びかけ対象の人称部分は…。

 「そうだよな、兄ちゃん」 ほろ酔いのおじさんみたいだ(笑)。
 「じゃ、いこうか、姉ちゃん」 身内限定?
 
 「どうかされましたか、お客様」というのは聞いたことがあるけど、やっぱり他人に呼びかけるならこの程度じゃないだろうか。
そうか、私には、英語版のククイ博士が、ほろ酔いのおじさんみたいに見えちゃってる、てことなのかもしれない。
でなきゃ、「わかったかな、お嬢ちゃん」「わかったかな、ボク」…か。うん…NHK歌のお兄さんだな。

ベトナム料理店

これ、書こうと思ってから、しまった…。写真とらなかった…ってなった。

ちょっと遠くに出来たという、ベトナム料理屋さんの話を聞いた。
「フォー」の店なのだそうだ。フォーというのは、お米で出来た麺で、実は日本では、あんまり食べたことがない。前に食べに行ったのは、アメリカに昔いたときに、ベトナム人の友達が、「あそこのベトナム料理は、アメリカのにしては、本物の味に近い」と言っていた時に、そりゃよさそうだ…というので食べに行った時だ。

 中国、ベトナム、タイ、韓国、それから日本。このあたりのアジア圏の出身者で話すと、たいてい、アメリカ料理にはげんなり…という気分になっている人が多い。ハンバーガー、チキン、グダグダの野菜、ケチャップ、そしてピザ。ああ、懐かしの故郷の料理よ…という気分になりやすい人が多いということ。

 面白いのは、自国の料理は、「アメリカのは、とんでもない」と、全員が言う。私なら、アメリカの日本料理は、(安い、そのあたりに適当なレストランのやつは)正直、全然おいしくない。時々あり得ない味のものもある。中国の人なら、アメリカの中国料理はなあ…。頼むから、本国へ来てから食べて、絶対違うから、であり、タイ人に言わせれば、アメリカのタイ料理店で働いてるけど、賄い料理は、タダでも食べたくない味、とか…。

 もちろん、全員が知っている。一人分で100ドルを超えるようなレストランへ行けば、そりゃね?本国でも引く手数多みたいなシェフが料理をしているからおいしいってこと。でも、「たかがアジア料理」みたいな扱いのレストランへ行けば、なんていうか…。
刺身が年輪…みたいな輪切りだったりするのなんて序の口。生で食べて大丈夫かこれ…みたいな寿司とか(それも、ごはんはぎゅーぎゅーに押し固めてあるのを包丁で切ったやつとか)、絶対、間違ってる。としか言いようのない、トマトケチャップでぐだぐだになるまで炒めたブロッコリーが付け合わせについてるとか(注:日本料理の、付け合わせ)。

 ただし!これが絶対おかしい、とわかるのは、自分の国の料理だけなんだな…。中国人、韓国人、タイ人、ベトナム人は、「えー?アメリカで食べる日本料理は、まだましだよー」なんていう。私は、「えー?中華はまあ、許せる味のことが多いよ」っとなる。
 「ベトナム料理、よく食べに行く、私好きよ?」と中国人が言う。

 みんな、それでつい、顔を見合わせて笑ってしまうのだ。つまり、アジアっぽい、自分の国の出ない料理は、割とおいしく、食べられてしまうんだねえ、と。アジア「っぽさ」があれば、「割となじめる味」と判断されてしまう。ただし、自分の出身地のものは、本物を知っているだけに、ちょっとした違いが際立ってしまう。

 …そんなわけで、このベトナム料理店、ベトナム人にはともかく、私たちには多分、おいしく食べられる味だという期待があった。麺は、米の麺のほか、タピオカ麺と、小麦粉の黄色い麺があった。息子と夫は、米の麺を。私はタピオカのを食べてみた。ちょっとスープが甘いのが特徴で、前にアメリカで食べたフォーと同じ味だ(参考にならない)という感想。

 もやしと、パクチーと、そして名前のわからない、レモングラスみたいな味の緑のはっぱが、別皿に出てきた。具は、何種類かあったけれど、ポーク、と書いてあるのは豚足の輪切り、チキンとかいてあるのは、鶏肉で作ったハムみたいなちょっとしょっぱい味の肉だった。結構おいしい…。でもこれ、ベトナム人が食べたら、「ちがーーーう!」となるのかもしれない。

 もやしが、すごく新しかった…。いいなあ…アメリカでは、もやしは不人気らしく、お店であんまりみかけないんだよね。かなり珍しいものも売っているスーパーで、「量り売り」になっているのを見たことはあるんだけど、高いし、そしてあんまり新しい感じがしなかった。選んで買って帰ったけど、賞味期限ぎりぎりね…という味だった。

 おいしかったけど…私が一番聞きたかった質問は、「このもやし、どこで買ったんですか」だった。

しおりと紙の本

 久しぶりに、紙の本を読んだ。紙のとわざわざ書くのは、私の最近の読書は、キンドル本=電子本が多かったから。

 私が人生の半分以上にわたって読んでいる作家さんの本の最新刊は、まだハードカバーしかない。最初読んだときは、日本語の訳を読んだ。今は、もう翻訳を待たずに、英語で、ペーパーバックになるのを待ったのが、2008年ぐらいまで。そのあとは、キンドル本になるのを待って、大体8ドルぐらいで全巻買いそろえている。ハードカバーは、分厚い上に、版が結構大きいので、とてもじゃないけど、その大きさで40冊も、取っておくわけにはいかないわけで。

 でも、読みたい…というわけで、今回は図書館で借りた。(キンドル本になったら、買う)久しぶりに紙の本をみると、字が小さめだ…。キンドルだと、結構大きくできるからな…。あと、わからない単語が出てきたとき、その単語をタッチして調べるのがもちろん出来ないのが不便。もうわからないまま読み続けちゃったけど。

 そして、2ページ見開きに違和感がある(キンドルは1ページずつ表示)あと、何時間で読めるか、とふと思ったとき、ページの下をチラっとみた自分に気づいたときは笑ってしまった。そうだよねえ、わかるわけ、ないよねえ。(キンドルは、推定残り時間を表示出来る)

 ここまで、電子本に慣れてるとは、自分でも思わなかった。本を開いて、両手で持たないといけないし、ハードカバーの400ページ弱の本は、確かにキンドルより重い。

そして、ちょっと中断するとき、手元にしおりがないのに気が付いた。適当なメモをはさんでおいたけど、その時、「ああ、時間が、経ったんだな…」としみじみした。

 私は、昔、「しおりコレクター」だった。特にコバルト文庫や、角川文庫に、はさんであるしおり。特にコバルトは、イラストがかわいくて、3枚続きのものなんていうのもあったから、大事にした。厚紙や、フェルト、画用紙、折り紙…。いろいろなものでしおりを作ったこともあった。フェルトのしおりなんて、切っただけでなく、ステッチをいれて、アップリケをして作っていたのだから相当手をかけて。私がしおりを集めているのは、みんなが知っていて、宣伝が入った文庫本のなんか、取っておいてくれたりした人もいたっけ。

 講談社文庫の、マザーグースの詩が入ったものとか、映画の宣伝(兼、割引券)になったのとか、同じ女優さんでも、角度が違うアイスクリームの宣伝のとか…文庫本のしおりだけでも、いろいろあったなあ。

 だから、私はいつでも、本を読むときには手元にしおりを持っていた。古いやつだと、小学生の時、修学旅行のお土産にかったやつとか(5枚ぐらいセットになったのが、大抵の観光地にあった)。お茶漬けの付録のカードとかもあった。時々、「こういうの、集めてるんでしょう?」と近所のおばちゃんがくれたりするの(ちょっと違う、と思ったけど、もらっておいた)。

 今、本当に、1つだってないんだな…。読書が趣味というのは、ずっと言ってきたけど(少なくとも、表立ってゲームが趣味ですとは、なかなか言えない感じがして)、ずっと、続けているつもりのことでも、時代とともに、変化している。

 しおりか…。そうだ、ネットで探そう。印刷して、はさみでちょっときったらOKみたいなやつね!
きっとあるよね…。と思ったらいいものが見つかった。リンツの板チョコの、箱が薄手の厚紙だった。表だけ、切り抜いてはさんでみた。結構大きいし、本の大きさよりは小さくて、ぴったり。ただし、見るたびにチョコが食べたくなるというおまけつき。
 
 日本にかえったら、「ミルキーチョコレート」とか、「LOOKチョコレート」とかの箱を切ってもかわいいかもしれない。

手帳の思い出

手帳、昔は、どうしていたかな…と思ったので今日は思い出の話を。

 私は昔、手帳に日記をつけていた。黒い、文房具屋さんで売っている、一番小さい手帳で、一か月ごとの予定欄は、スケジューラに使い、日付ごとに3行ぐらい、後ろのページにかけるところがあるのだけれど、それは3行日記として活躍していた。誰と、どこへ行った。何を食べた。ゲーム内の出来事とかも書いていた。買ったもの、見た映画、感想。手帳は、500円ぐらいだったろうか。後ろには、ミシン目の入った、メモ帳がついていたし、うすいアドレス帳は別なものをつかっていて、確か、名刺を何枚か、手帳にはさんであって、連絡先の交換は、それでやった。

 名刺!そう…。当時は、会社用の名刺「ではないもの」を持ち歩く人がいた。プライベート用ってやつで、名前や、電話番号を教えあったりするときはそれを交換する。いまだと、ケータイのメアド交換にあたるものがそれだったんだねえ。ゲームセンターには名刺を作成するプリクラみたいな機械があった。数は少なかったけどね…。手書きにしている人や、印刷屋さんに頼む人、それから、パソコンで作る人もいた。今でもパソコンで作る人はいそうだけど。

 結婚前は、もっと予定がたくさんあったから、6穴の「システム手帳」というものを持ち歩いていた。中身の紙は、自分で買うことになっていて、スケジューラや、TODOリスト、それから年間カレンダーをはじめとして、五線譜とか、地図とか、無地とか、3連ミシン目入りメモとか、ポケットとかかなりいろんな種類があった。一時爆発的に流行ったころは、システム手帳に挟んで置ける、袋入りキャンディなんていうのまであったぐらいだ。地下鉄路線図なんか、見もしないのに、違う地方のまではいっていた。そういえば、「バンドエイド」なんていうリフィルもあった。システム手帳の幅の紙にくっついた、セロテープもあった。プラスチックのクリップもあったな(折り取って使う)。面白がって、珍しいリフィルを見かけるたびに買って、手帳は、パンパンだった。
 なんていうのか手帳というより、「便利そうなグッズを無理やりまとめた」みたいな感じに…。もちろん、裁縫道具なんていうのもあった。カードサイズの12色色鉛筆が、システム手帳のポケットに入っていた。暇なときに絵をかいたりして。

 そうだなあ…スマホ持つまで、私は本だの、メモ帳だのを持ち歩き、電車の中で3行のメモ日記を書いたり、メモ帳の片隅にイラストをかいたりしていたんだっけ。ゲームは、ゲーム機(ゲームボーイとか)がカバンに入っていて、それでやってたなあ。そうだ、音楽プレイヤーというものも、持っていたぞ?CDいれるやつだったときもあったし、カセットテープのときもあったけど。

 手で、字を書かなくなった。キーボードの方が早いもんね(笑)。漢字が、かけなくなってる。

 音楽はミニサイズ音楽プレイヤー、mp4ファイルが入っていて、手のひらサイズどころじゃない、カバンの中で紛れてしまうぐらい、ガムのパッケージより小さいプレイヤーだ。

 今は、まだゲーム機は持ち歩いているけど、音楽プレイヤーはスマホで兼用。ゲームもスマホでやるし、スケジューラーだのTODOリストだのも、スマホ。連絡先交換は、ブルートゥース通信…が出来ない人もいるので、バーコード画像を持っていてそれを読み取ってもらう。 

 日記は、紙じゃなくて、ブログに書いている。

 デジタル化が進んだなあ…と思う。今、手帳買ったら、それはまた、アナログでいいかもしれないなあ。
いろんな便利そうなものを詰め込んだ、システム手帳が、思い浮かんだ。財布として使えるポーチまでついていて、ぐるっとファスナーで閉めるようになっていて、ショルダーストラップまでついていたので、それだけ持って出かけていた時もあったっけ。

 ふと、便利かな、と思ったけど、財布と、スマホだけ持って出かければいいんだよね…
手帳を買った、というブログの記事を読むと、いいなあ…って思うけど、単に私は、「何かが」買いたいだけなのかなあ、という気もする。

 新しい手帳を買うときの、「来年は、何をしようかな」というワクワクとした気持ち。あれが味わいたいだけなのかもしれない。
 

大麦若葉

牧場の見学に行った。息子の小学校から、案内が来ていたので、見に行ったのだけれど、すごく景色のいいところだった。

トラクターにけん引された、荷車には、束ねた干し草のブロックが座席としておかれていて、乗せてもらってスタート。牧場には、アルパカが飼われているのが、売り。

…といっても、豚や、牛、馬、ロバ、ヤギ、ニワトリなどもいるのだけれども。

まず、ヤギ。「ミニヤギ」で、これは「単にかわいいから」飼ってあるのだそうで、もともと、ペットとして売り出されていたミニヤギが、どうにも飼育しきれなくなった人が持ち込んだらしい。これは牧場見学に来た人に、餌を配って、食べさせる体験をさせてくれる。ひろびろとした草地に、ヤギが登って遊べるような場所まで用意してあって、4匹の大人になっても子ヤギサイズのヤギが遊んでいて、幸せそうね…という環境だった。

ロバ。これもまた「ミニロバ」で、子供は乗れるけれど大人は乗れません、というサイズ。ロバのパン屋さんのロバ…と思った、本当に、おもちゃのような…かわいい目をしていて、まつ毛が長く、これも、餌をやるのが主なアトラクション。ペットとして需要があるそうだ。

馬。フルサイズの本物。これも、餌をやらせてくれる。これも、ペット用(乗るのに)需要があるそうだ。エサ用のペレットには「リンゴ入り」の馬スナックだと袋に書いてあって、そんなものを見たのははじめてで、へーーーーっってなった。息子は、「かまれることがあるから、注意して」と言われたとたん、こわいからやめる、と私に餌を押し付けたので、私が手のひらにそうっと乗せて、やってみた。がぶぶっってなるけど、大丈夫だった。
 ちなみに一緒に見学していた女の子、かまれちゃって血が出てた。あとで消毒してもらってたけど。
ミニロバをみたあと、馬を見ると、大きいのにびっくり。

 ブタ。これは、小さい種類だといわれていた。日本でいう、黒豚みたいなものだろうか。これも、浅い水たまりや、砂場、それから草地がひろがっているところで遊んでいる豚さんたちで、大変幸せそうだった。一匹だけ、サイズが違う子が混ざっていたのだけれど、説明によると、そのぶたちゃんは、ペット用ミニブタです、と言われて売られていたのだけれど、実はそうではなかったので、大変大きくなってもてあまされ、飼い主は庭にシリアルを撒いてテキトーに食べさせるという方法で飼っていたのだけれど、アメリカのシリアルは大変糖分が多いので、どんどん太ってしまい、目が埋没、息も出来ないぐらいに顔の肉が盛り上がってきたので、動物虐待だ、と近所の人に通報され、牧場で保護してもらえないか、とやってきたらしい。今では健康な食事をして動けるようになり、子豚のお守り役をしているのだとか。

 ニワトリ。卵を産んだら、坂になっているところをころがって、鶏小屋の端に集まるようになっていて、外から卵が集められるようになっているのだけれども、そこの外のふたを、アライグマが上手にあけて、卵を取ってしまうのが、一番の悩みだとか。きつね、蛇、いたち…あらゆるものが、このヒヨコを食べようとする、地球上のおおよそすべてのものは、チキンが好きなんだから、と牧場主さんは笑っていたけれども、野生動物が入らないように、地下には何メートルもの深さに金属板がうめられて、地下からの侵入を防ぎ、屋根から、フクロウなどの鳥が絶対は入れないように隙間をふさぎ…。ヒヨコが、大きくなる前の、半分ニワトリになったのがたくさんいる小屋が、一番厳重に警戒されていた。

 蛇が、フェンスに引っかかって、電流で何度もショックを受けて、バッチバッチ火花が散っているのに、蛇は卵を9つも飲み込んでいたので、フェンスの網をくぐることが出来ず、そのまま死んだ話とか、きつねが、夜になると現れて、足跡がいっぱい残る話とかが、興味深かった。

 今日のブログの題名の、「大麦若葉」。飼料を、なるべく使わず、やっていきたいと思っている牧場主さんの意向もあって、牧場では、大麦の種を水耕栽培していた。9日で十分そだって、青々とした、高さ20cmぐらいの若葉になる。タネと、根の部分も、ニワトリが食べてしまうので、全く問題ない、というときの牧場主さんは、大変得意げだった。豚も、牛も、ヤギも、馬も、この若葉が大好きなのだそう。干し草や、穀類なんかも、食べているのだけれども、フレッシュなものは、また特別らしい。

 水耕栽培場には、植えたばっかりのものから、9日目のものまでが、ずらっと並んでいた。これって、日本で青汁作るやつよね、と思いついた。なるほど…作るのに、手間と値段がかからず、早く育つんだなあ…青汁メーカーも採算がとれるわけだよ…なんて。

 そして、今日のメインだった、アルパカを見に行った。かわいい…。触らせてくれるのだけれど、みっしりなのにモフモフ。カールした毛が、大変暖かい感じで、ああ…アルパカが高いのって、理由あるよね…。と思った(ちょっと現実的すぎ)。生まれたばっかりの子は、遠くから眺めるだけだったけど。ちなみに、近くによって、アルパカが危険を感じると、唾をはきかけられるそうだ。

 さわらせてもらったアルパカたちは、穏やかなのを選んで、牧場の係りの人が、ついていてくれるためにそういうことはあんまりないらしいけど。色は、白(というか、クリーム色)から、真っ黒まで、牧場主さんに言わせると14種類あるそう。クリーム色で、背中だけ、茶色くなった、エクレアみたいな柄の子とか、茶色とクリーム色のぶちとか、黒と、茶色が混ざったのとか、かなりいろいろなパターンの子がいた。真っ黒とか、茶色だけとかの子もいたのだけれど、牧場主さんによれば、どの色が出てくるかという可能性はまったく彼にはわからないのだとか。黒と、黒で掛け合わて、真っ白な子が生まれることもあるし、白と、茶色を組み合わせて黒がうまれることもあるし、混色系は言うに及ばず…というわけで、今のところ、決まった色を生み出すのには成功していないそうだ。

 アルパカは、どうも群れで暮らす習性があるらしい。群れのリーダーとして、なぜか「ラマ」が飼われていた。ラマは、なんと「番ラマ」として買ってきたものらしく、そういうふうに訓練したものだといっていた。怪しいものがいたら、近くに寄って、甲高い声で鳴き、それでも下がらないと、後ろ足で立って前足で攻撃、爪も鋭く、野犬や、きつねどころか、人間も死ねるらしい。

 …そんなふうに訓練「する」というのも初めて聞いたし、そういう訓練された牧場用番ラマ、などというものを売って生計を立てているひとがいるというのも、なんていうか初耳だった。すごい。

 牧場の、生みたて卵を1ダース、買って帰ってきた。おいしい卵だった。殻が、茶色の、白の、それから薄い水色の卵だった。
水色の卵…みたことなーい。どんなニワトリがこれを産むのか、聞けばよかったなあ。

クリスマスの生誕シーン

 アメリカだからなのか、キリスト教だからなのか、このシーズンになると、イエス様が生まれた馬小屋のシーンを再現するデコレーションを売っている。イエス様は、身重のマリア様が、宿も取れずに、馬小屋で宿泊するときに生まれたという話があるので、牛、羊、山羊、馬…などの動物たちと、マリア様、ヨセフ様、それから赤ちゃんのイエス様と訪ねてきた三人の博士とおつげの天使という組み合わせになっている。

木製、ガラス製、陶器のなどがあって、ガラスで全部が透明で、精巧にできていて、なおかつライトで下から照らされているのなんか、ライトが青かったりすると微妙に不気味な感じになったりする。

 小さいのは、クリスマスオーナメントもあるし、カードや、アドベントカレンダーになったもの、壁に貼る絵になったのもあったり、モビールみたいに天井からつるすものもみたことがある。

今日、SNSでシェアされていたのがこれ。題名が「A nativity scene without Jews, Arabs, Africans or refugees」つまり、「ユダヤ人、アラブ人、アフリカ人、または難民がいない、生誕シーン」。

 マリア様、ヨセフ様が、イエス様が、「難民」かつ「ユダヤ人」、それから三人の博士が、アラブ人とアフリカ人(一人は、間違いなく黒人)というようなことになっていたはずなので、それを抜いたら、動物しか残らない…ということだろうな。

 アメリカ人には、キリスト教の人がとても多い。トランプ陣営を応援していた人には特に熱心なクリスチャンが多い。それも原理主義の人が多いということになっていたりする。聖書を言葉通り、信じる人がけっこういるということだ。その人たちにとって、「イエス様」というのはとても重要な、自分の価値判断基準になっている。たとえば、「WWJD」という文字を刻んだブレスレットなんかが売られていて、これは「What would Jesus Do」

という文章の略ということになっていて、「イエス様なら、どうするだろう」と問いかける文章。自分が今行動するとき、「きっとイエス様ならこうだ」と(まあ、つまりいい行動の規範として)思い出しましょうということなんだろう、そういうブレスレットが実際、普通の雑貨屋さんで売られているような、そんな国が、ここ、アメリカ。

 移民排斥、アラブ系を「イスラム教徒」として排斥しようとし、なおかつ、アフリカンアメリカンは、「黒人」として差別の対象…という国でもある。熱心なクリスチャンであることと、マイノリティ排斥の両方だが、その通りにすると、こうなるんだけど、どうよ?ということなんだろうね。




 肌の色や、暮らしている場所や、信じているものが違っても、みんな同じ人間である。

こういう考え方を持つことは、なかなかに難しいこと。「私たち」「彼ら」という分けかたをしてしまうことが、そもそも現代社会になじまない…というか、ねえ?一応「生誕シーン」が起きたのは2000年ぐらいは前、ということになっているんだから、そのぐらいでも、人種と宗教は混ざっていることを考えると、やっぱり、「誰でも、どんな人でも、コミ」という考え方は、選び取っていかなくてはならないのだと思う。

 面白いのは、大体、もともとユダヤ人家庭に、あの時代に生まれたイエス様が、白人なわけないんだよね。白人という人種は、北の方…ノルウェーとか、デンマークとか、ああいう場所の人たちがルーツなんだから。中東の人っぽい顔をしていたはず、またはもうちょっとアジア寄りにしろ、どっちにしろ有色人種だったはずだ。

 でも、アメリカでは、この議論をだすと、すごく動揺する人が出る。「えええっ!!!そんなわけないよ!!」となる人が出る。白人至上主義…とまではいかなくても、「誰よりも素晴らしい人である(はずの)教祖様(だよね?)である、イエス様が、まさか白人じゃないわけないよね?…という…。

 悪魔が黒、天使が白であらわされるのは、白人が善であり、黒人が悪であるということを表していると本気で信じている人がいるのがアメリカ。この熱心な宗教さ加減と、メラニンの量以外の「人種間の質の差」があると思っている人が(つまり、個人差程度の差ではなくて、種類として)いる。

 どの人種にも、素晴らしい人はいる。そして、最低な人もいる。ほとんどは平凡な人だ。でもそれは、どの人種においても同じことであって、たとえば緑色の人間と、青色の人間がいたとして、緑人の最高の人と、青人の最低の人を比べたら、そりゃ、緑人の方が優秀に見えるだろうさ…というだけのことなのだと私は思っているので、本気で個人差でなく、人種の差を信じている人を見ると、だあっ。ってなる。

 宗教って、どこか、そういう傾きを人に持たせるところがあるのはわかっているけれど、あまりにも、差別的なことを宗教がそんなことを言っていないのに、自分で解釈して自分に都合がいいようにしている人を見ると、怖いな、と思う。

 今日のこの、1コマは、そういうことをちょっと、考えさせるものだった。

毎日ちょっとずつ読む本

これは、カテゴリとしては、なんていうんだろう?ネットでいうと、毎日更新されているものと同じような働きをする本なのだけれども。

毎日、か、ほぼ毎日、更新されているコラムが好きだ。有名な奴でいうと【ほぼ日刊イトイ新聞】、毎日糸井重里さんのコラムが読める。実は私は中学生ぐらいからこの人のファンだ。毎日読めるのが、本当にいいな、と思っている。ただで読んじゃうのも悪いので、時々グッズなんか買ってみたりする。

 いいコラム、毎日読むのは楽しいものだ。もちろん糸井さんは、文章で仕事をしているといっていいプロフェショナルなので特にいい、ということはある。でも、そういう仕事をしていない人のブログでも毎日違う文章が読めるというのは、すごくいい。ただ、ブログとか、ネット連載コラムというのは、ネットにつながっている時しか、読めない。

 これを、ネット抜きでやろう、と思うと、今日私が書こうと思った本のことになる。
 どんな本か…というと、何月何日、と日付がついていて、それぞれに1つずつ、短い文章がかいてあるもの。
 私が中学生の時に見つけたのは、【眠られぬ夜のために】という本だった。古本屋で、1冊50円。

 割と難解な文章だったが、1日、1つずつ読むようになっているのが、なんだかよくて、毎晩寝る前に読んだ。

 これ、読んだら寝よう…的な、習慣として、割と長く読んだ。あとから、【第二部】として、2冊目があることもわかった。これは確か、古本屋では手に入らず、新しいのを買った覚えがある。お金がない中学生だった。

 岩波文庫を置いている本屋は田舎にはなかなかなくて、本屋さんで取り寄せてもらった。
 これ、キンドル版にあればなーーっ。と思うのだけど、今は紙のバージョンしかないので、手元にない。残念。

 あとは、番号がついているということでいえば、【算私語録】この本も、短いコラムがたくさん入った本で、同じような読み方が出来る。 このコラムはもっと雑学風で、軽く読める。1、2、3とあるのだけれど、今は「傑作選」みたいながあるみたい。
 作者の安野光雅さんは、絵本なんかも書いているので、知っている人も多いと思うけれど、この人が書いたものも好きだ。

 こういうの、もっとないかなあ…と思って探していたら、朝日新聞のコラム、天声人語だけを集めた本があった。…これもいいかな…。日付がついてないのが残念だけど、一つずつ読んだらよさそうだ。

 ちなみに、【本日のお言葉 名言366日の本】という、川原泉さんの本は、もうちょっとマンガ寄りだけど、これも、それか。(2冊とも持っている)

 多分、1日に1つずつ、新しい文章を読むというのが好きなんだと思う。でも、こういう本は「何と呼ぶのか」がわからなくて、(日記ではないような気がする)、自分で見つけるほかなくて、もっとあるかもしれないけど、このぐらいしかわからない。

 検索語は、何にするべきだろうか…。
日めくりカレンダー。 いや、それはちょっと違うな…。一日1つずつ、コラムの書いてあるカレンダーとか、あったらおもしろいのにね。

…って書いてから思いついた。あれだ、薄い、星占いの本。365日分の星占いが星座ごとに書いてあるやつ。あれの中身が、もっと面白いコラムならなあ…。中学生の時、誕生日プレゼントに友達からもらって、毎日見てたけど(笑)。

なんとか「フリー」とは。

フリー、つまり単語でいうとFREEという言葉は、「ただ」という意味がある。Free Mealとくれば、それはただで食べられる食事のこと。Free rideといえば、タダで乗れること。Buy one get one freeと書いてあったら、「1つ買ったら、もう1つ、タダでくれる」ということ。

 なんとか、と物の名前が書いてあって、そのあとにfor freeとかいてあったら、「無料で受け取れます(あげます)」ということ。ただし!「会員登録をしたらタダですよ」とか、「この商品を買った人だけ、タダですよ」とか、「期間限定で、そのあとは有料ですよ」とかまあ、そういうことが隠れていることがあるので、気を付けなくてはならない。(日本と同じで、そういうことは、小さい文字にしろ、ちゃんと書類に書いておかなくてはならないと決まっている)。

 もう1つ、Freeという言葉で使われるのが、商品のパッケージに印刷してあるもの。
 90年代に、やたらよく見かけたのは、「Fat Free」だった。日本語でいうと、「脂肪分ゼロ」にあたる。ヨーグルトとかで、見たことある人は多いだろうと思う。

 sugar freeとくると、甘味料が入っているものが多い。toxic freeこれは、子供向け文房具なんかによく見る「無害」という意味。たべちゃったり、なめちゃったりしても、無害ですよ、という糊のパッケージなんかがその例。

食品で、Fat Free!とパッケージに書いてあるものがすごくたくさんあった。2000年ぐらいにアメリカに行ったときは、まだまだそれが多かった。でも、見ていると、「みかんの缶詰」とかにも印刷してある。そりゃそうだろうよ…。ミカンの缶詰が脂でこってり、なんて誰が思う?砂糖のパッケージにFat freeと印刷してあるのを見たときは失笑ものだった。そりゃ、そうだろう…。消費者を馬鹿にしてないか、これ。

 豆の塩ゆでの缶詰とか。パスタ(乾麺)とか…って、大体、そんなに脂肪分含まれてなくて当然じゃないの?
…と思っていた。

 今年、アメリカに来て分かったのは、Fat freeというのは、影を潜めていた。ヨーグルトみたいな、「普通は脂肪分ありだけど、これに限っては、入っていない」というタイプのものには、もちろんそういうのは書いてあったけれど、まあ、これは当然といえば当然だものね。

 その代りに、書いてあるのが「Gluten free」。ええ、缶詰とか。ツナ缶とか、肉とか?ちょっと、見ているとびっくりするような数のグルテンフリー。私は、一応グルテンというのは、麦の中に入っているタンパク質である、という、一般的な知識はあった。
 これの、粘る力で、パンの膨らみ方が変わってくるというようなことも家庭科で習ったぞ?強力粉と言われるものは、このグルテンが多くて、薄力粉は少ない。そういうようなこと。

 で、だ。なんで、「ツナ缶」に、グルテンが入っている可能性がある」わけ?添加物とか?
パンにグルテンが入っているのは、わかる。だって、麦が入っているんだもんね?小麦、ライムギ、大麦…はパンにつかうのか?それと、パスタにも、多分どっさり入っている。あれは小麦粉を使って作るんだものね。そういうのを、どうにかしてグルテンフリーにしているというのは、現代の科学力と、工場の技術と…まあ、やろうと思えばできるのか、すごいねえ、とは思うけど。

ピクルスのビンに、グルテンフリーったってねえ。野菜に、タンパク質ってそんなにたくさん入っているのがあるの?キュウリだよ?
肉のパックに書いてあっても、いや…そりゃ、動物の肉に小麦のタンパク質と同じものが入っているとしたら、それはどんなハイブリッドか、地面に植えて育つ牛…ってSFだね、うん。宇宙基地が出来て食料は培養蛋白、という話なら、SFには、あるね…。

 牛乳を飲んだら、おなかがこわれる「乳糖不耐性」の人がいるように、グルテン食べたら症状が出る人も、いるとはきくけど、正直そんなにたくさんいると聞いたことない。基本、グルテンフリー食料を必要とする人はうーんと少ない。そういう人のために表示しておくことは親切かもしれないけど、大概の人は、ピクルスにグルテンが入ってないことは、わかるんじゃないかね…と思う。

 流行りなんだろうねえ、このグルテンフリーっての。穀物をたくさん使った食品になら、わからんでもない。でもそれ以外のパッケージに書いてあると、どことなく、買う人が「こんなので釣られるだろう」と思われている気がするんだなあ。馬鹿にするなよ、と思ってしまう。

10年たったら、今度は、何フリーが流行ってるんだろうね。また20年ぐらいたったら、アメリカに行ったら面白いかも。

謎のきらびやかさん

買い物に出かけた。ちょっと遠くの、かなり大きめのスーパーで、品ぞろえはイオンのような、「まず大体何でも買える」店。夫がそこのポケモンスポットで、アイテムを取ってからいくというので、私は車に向かって歩いていた。

前から歩いてきた人が、やけにこう…。お上品というのか、アナクロというのかオールドファッションというのか…こんな格好している人を、見たのは、イギリスの王室のニュース以来か、というような、左の、画像の映画のメアリーポピンズのような、つばの広い帽子、それからヴェール、それから、手袋、毛糸のなんかじゃない、布の手袋。そして、にっこり笑って、私に挨拶してくれた。何、この人、女優?あまりにも、にこやかに微笑まれてしまったので、一瞬、知り合いか、と思ったけど…そんなわけないわな。私に、外出時にヴェールと手袋が「必要」な階級の知り合いは、いない。
 センスのいい、上品なドレス、まるでそこだけ、映画から抜け出てきたような、この華やかさよ…そして笑顔のきらびやかさ。


後から、夫が追い付いてきた。「今の美人さん、みた?」と聞いたら、「うん…ちょっとびっくりしたね」と夫も、ちょっとあっけにとられたようだった。そのあと話したところによると、私はその笑顔と、軽く手を振ってくれたのに、気を取られて、細かいところが見えていなかったのだが、夫がいうには、彼女は片手に、食べかけのバナナを持っていたのだとか。皮を途中までむいたもので、もちろん夫にもニコニコ笑いかけてくれたので、すごーーーく、違和感があったそう。

バナナ・・・?
アメリカの、それほど人口が多くない町の、Walmartに、ヴェールと手袋、ドレスのお客さんが現れるのも珍しいのに、片手にバナナ・・・・。

謎は深まるばかりだった。

謎の「こんぶちゃ」

アメリカのスーパーで、冷蔵のジュースを売っているコーナーには、1.8リットルや、3.6リットルの大型ファミリー向け商品のほかに、一人分用のビンに入ったものも売っている。普通のオレンジジュースとかは、少な目で、コーヒー飲料(普及はこの10年ぐらいのものなので、種類が少ない)とか、スムージーとか、ちょっと珍しいものが多い。

 そこに「Kombucha」と書いた飲料があった。こんぶちゃ…?

昆布茶といえば、日本では粉のものしかみたことがない。缶入りで付属のスプーンで湯呑に入れてお湯を注いで飲む。梅昆布茶なんていうのもあって、あっさりさっぱり、お茶は飲みたくない、甘い飲み物はいや、かといってスープほどおなかがふくれないものがいいという時に、飲んでいる。スティック入りは会社勤めをしていた時重宝したし、キュウリとかの浅漬けの味付けに昆布茶を入れる…というようなのもあった気がする。

 しかし、チルドの昆布茶?そして、何この値段。250mlで、4ドル越え。…高いにしろ、ほどがあるだろう…。それともなにか、これは粉末ではない、お湯に昆布いれたやつだとか…?(それはダシではないの?)茶色っぽいのが、瓶の色なのか、それとも中身の液体の色なのか…昆布茶って、大体そういう色だっけ??

 家に帰ってから、「Kombucha」とアルファベットで検索をかけてみた。さすが…ウィキペディアに記述があった。
長い話を煎じ詰めると、つまりこれは、日本語では「紅茶キノコ」というものらしい。

 …紅茶、キノコ…。なんか、すごーーーく前に、流行ってなかったか、これ。名前だけは知ってる。うちの祖母が、体にいいと聞いてきて、試したことがあったはずだ。私はかなり、年齢が小さかった。

 あやしげな健康法の一種だったはずだ。毒にもならんが、薬にもならん、というような、時々出てくるはやりものの一種で、なにかの藻だとか、酵素だとか、流行っては消えていく…。

 ちなみに、紅茶キノコというのもネットで調べてみた。東モンゴル原産、キノコというのは俗称で、キノコではないらしいが、培養できる菌のコロニーらしい。その塊が、形がキノコっぽいので、キノコ呼ばわりなんだって。
 どこにも、健康ブームというのはあるものだけれど、生きた化石を見た感じがした。

 紅茶キノコ…。名前がどこで、昆布茶と混ざってしまったのかは、謎。なので、皆さん、アメリカで「Kombucha」というビンを見たときは、へー、アメリカにも昆布茶があるんだー。なんて思ってはいけませんよ。別物ですからね!

おすすめのゲーム「シェフィ」

今日のおすすめゲームは、【1人用カードゲーム、シェフィ】
実はこれ、最初は、紙のカードを使って遊ぶ、「一人用カードゲーム」だった。トランプを使って遊ぶソリティアが好きな私は、ソリティアゲームを検索していて、このカードゲームを見つけた。ちなみに、なんともおとぼけな絵がかわいい【紙のカード】は、このリンク。1800円とかするので、ちょっと高いか…と思いながら買った。

 買った当時小学校低学年だった息子もお気に入りで、ビデオや、アイパッド、スマホ…などを使わない遊びを家の中でさせたいときに、おすすめだった。
 3ゲーム1セットで、羊がどのぐらい増やせるか…というゲームなのだけれど、慣れるまでは、「全滅間違いなし」のカードをどう始末するか…というのがわからなかったり、3枚捨てる、となったら、もう1枚も羊残ってないんですけど…とか、割と、「あああ、全滅ね?」となりやすいんだけど、3、4回プレイすると、カードの機能がうまく使えるようになり、10回もプレイすれば、100匹ぐらいまではいけるようになる(目標1000匹だけど)。100匹に出来るようになれば、後は割と運がからむのだね…ということもわかってくる。

 つまり、初期の手札によっては、有無を言わさず、全滅(シャッフルしてやり直し)ということになるということ。
手札は全部で17枚しかないので、やり直すのも簡単、紙のカードで遊ぶのでも、トランプのソリティアのいろんなゲームと違って、ほとんど「並べ直し」のいらないゲームだったので、目が疲れる人は、紙のカードでいいと思う。

 さっと遊べて、運「だけ」ではなく、自分の技量が上がっていくのがわかり、なおかつ、運もからんで、変化があって、達成感がある…というゲーム。

 今日、ふと3DSのe-shopを見に行って発見した。アイコンの羊の顔にすごく見覚えがあったからわかった。
(アンドロイド版と、アップル版もあるそうだ)。ダウンロードしてやってみたら、まず、「羊がマイナスになるカード」があまり入っていないチュートリアルモードとか、「敵が先に1000にたどり着いて時間切れ」というのがないプラクティスモードが入っていた。
  おお、これは簡単…。大体のやり方がわかるようになっている。

ベーシックモード=紙のカードと同じルールのもの、それから、ゴールが「1000匹」ではなくて、「できる限りたくさん」を目指すチャレンジモード、ストーリーモード…はなんだろうと思ったら、カード構成がストーリーによって変わる変則ルール版のよう。

 3回戦が基本なので、手札は配りなおすのだけれど、その時

「次の回に、戻ってきます」=捨てる
「次の回にも、戻ってきません」=追放

この2つの差が、最初の方はわかりにくいので、それをちゃんとゲームは自動で判別してくれるところがいい。7枚カードがあって、「半分」になるまで捨てる、と書いてあったら、「4枚残して、3枚捨てる」のだけれど、そういうカード枚数の切り上げとかも、うまくやってくれる。

 カードがどんなものだったかについては、3DSの場合はRボタンで見られるようになっていて、どのカードが選ばれているか、というのも、とても分かりやすく作ってあって、ゲームになって、さらに遊びやすくなった、と言っていいと思う。時々、ボードゲームとか、カードゲームで、ゲーム機のゲームになったとたんに、やたら遊びにくくなるものがあるけれど、シェフィは「ゲーム機の限界」まで遊びやすくしてあると思う。

 たった一匹で、全滅してしまったときは、「自然はきびしい…」とかセリフが出るのが、面白かったけど、ちゃんと成功して1000匹になったときに、「生存ひつじ数1000匹」と出るのはいいんだけど、「死亡ひつじ数650匹」とか出るのはやめてほしい…。
死亡ひつじ数を数えないというオプションがあればいいのになあ。

 慣れるまでは、「絶対この人、砂漠で羊飼ってるんだよ」としか言えないぐらい、3匹で全滅…になりやすいけれど、これが、奇妙に、はまるんだなあ…。

 まだ、ベーシック版と、プラクティス版だけしかやっていないけど、変則ルールのストーリーモードもやろう。目に悪いので子供には、ゲーム機では遊ばせないけど、変則ルールも、私が覚えたら教えてもいいな。

ゲーム機の「一人で遊ぶカードゲーム」のおすすめは、今までは「ソリティ馬」だったのだけれど、(3DSのほか、スマホ版もあるそうだ)シェフィも、トランプじゃなくて、ちょっと毛色の変わったゲームとしておすすめ。
 

クリームが食べたい

ケーキが、食べたいな…。おいしい、甘いものが食べたい。

アメリカの甘いもの、特にケーキのカテゴリに入るものは、たいてい甘すぎ。かなり甘いものが平気な小学生の息子も、学校のパーティで出たカップケーキの砂糖衣=フロスティングを一口食べて、「あれはだめだった、はがしてたべた」と言っていたぐらいだから、日本の甘さに慣れたら、なかなかにつらいものが多い。

 アメリカの甘いもので、大丈夫なのは、アイスクリーム系。シェイク、アイスクリーム、シャーベット、フローズンヨーグルト、ジェラート、このあたりは大体、食べられる味をしている。ハーゲンダッツのなんかは日本と同じで、私は今まで甘いものが食べたくなったら、ハーゲンダッツのアイスクリームを食べていた。

 …でもね…。寒いんだよね、もう…。アイスクリームという気分じゃない。

家に材料があるのは…。カスタードクリームならいけるか…と思って、牛乳、卵、砂糖と、小麦粉はなかったけど、コーンスターチがあったから、作ってみた。うん…。裏ごしてないけど、まあ食べられる味。リンゴをフライパンで炒めて、カスタードクリームとミックスして出したら、息子は、大喜びで食べてるし、私も、それなりにおいしいとは、思った。 

 おいしいけど、これはこう、質実剛健な味ではある。家庭で作った、手作りで、よく言えば素朴、悪く言えばあり合わせ、なんていうかファンシーさに欠ける。

 でもなあ…。ケーキが食べたいな…。私の技術力では、これ以上のものは、かなり無理がある。ふわふわのスポンジケーキというのは、相当の腕前がいるのだ。ムースだの、パイだの、タルトだのも同じこと。

日本で私が住む、微妙な大きさの町にも、おいしいケーキ屋さんはある。
生クリームが絶妙な加減で混ざっているカスタードクリームをたっぷりいれた、シュークリーム。
甘酸っぱいイチゴと、本物の生クリームを、そうっと混ぜながら味わう、飛び切りのショートケーキ。
チョコレートと、カスタードのムースが段々の地層みたいになったケーキ。
ラズベリー味のゼリーの上に、ブラックベリーと、カシスと、ラズベリーと、ブルーベリーが乗ったタルト。
レアチーズケーキと、ベイクドチーズケーキが2層になっていて、上に生クリームをちょっとだけ飾ったチーズケーキ。

 電車に乗っていく、大きな町の、英国風、ティールーム。ケーキサーバーの上のケーキを選ばせてもらって…。あったかい紅茶と、スコーンと、クリームと、イチゴの砂糖煮…は、なんていうんだ、あれ、プリザーブ?
 
 うわーん…。食べたい…と思って、その話をしたら、夫が、「スターバックスの、スコーンじゃ、だめ?」だって。
ダメに決まってるでしょうーーーーーっ。…あ。でも、スコーンは、確かにああいう食べ心地…?…ってことは、違いは何かというと、多分、クリームだ。ふむ…。

 アメリカの、「クリーム」は泡立てた状態で冷凍で売っているのが一番、ポピュラーなんだけど、あれはなんていうか、甘くて柔らかいけれど、絶海の岩だらけの孤島で演習中に、投げ落とされるレーション缶の粉乳(植物性)が、唯一の乳製品…というストーリーが頭に浮かぶぐらい、牛から遠い味なんだよね…。

 本物の生クリームはあるんだけど、うちに泡だて器はない。あれを、腕の力だけで泡立てるの、面倒だなあ…。
大体、アメリカは、もともとイギリスから来た人がとっても多いはずなんだし、英国風のお茶の伝統は、どこへ行った…と思ったらそうだよね、ボストン茶会事件の時に、伝統なんかぶっつぶして、コーヒーに鞍替えし、イギリスと袂をわかつことになったんだもん、残ってないのか。

 いや、それにしたって、あのクリーム、アメリカにあっても変じゃないよね…。なんつったっけね、スコーンに乗せて食べるやつ。ネットで「scone cream」で検索したら、あのクリームは「clotted cream」というらしい。確かに、バーネットの【秘密の花園】では、この単語が出ていた。

 この本は、イギリスの地方の、自然の描写が美しく、クリームや、ジャガイモや、ハムがとてもおいしそうに見えてくる本だった。また読もうかな。

 いや、その話はともかく、このスコーンに乗せるクリームは、瓶詰で売っているらしい。
近所の、ちょっと高いものを売っている食料品やさんを、見に行くことに決定。泡立てクリームではなくて、のせて食べるなら、手間はないもんね。
大体、自分が面倒がるのがいけないということを棚に上げてるだけといえばだけなんだけど…。クリーム。余ったら、ポタージュにでもいれとけばいいか…。砂糖、はいってないみたいだし。食料品の高いやつを売っている店に連れて行ってもらおう。

クリームその後

1日前の日記を書いてから、食料品店へ出かけた。ワインとか、チーズとかの種類がたくさんあったり、シーフードもあったり、肉も量り売りがあったりする、全体的に値段が高い店で、あんまりいかない店なのだけれど、「瓶詰のクロテッドクリームがあるとすれば、多分あそこだね」ということで、出かけた。

 この店になければ、あきらめて、生クリーム泡立てよう…。と思って、出かけたら、見事発見。ビンをじーっと眺めると、開封しなければ、5カ月もつもので、ふたをあけたら冷蔵庫に保存して5日以内に食べきりましょう、ということだった。なるほど…これなら、多分、食べきれる。小さめのジャムのビンぐらいのサイズ。

 まず、冷凍のワッフルを焼いて、ちょっとのせてみた。 ふむ…。糖分がないので、レストランでパンについて出てくる、柔らかくホイップされたバター、あれの塩味なしだ。

 ビンの外側には、ブルーベリーや、ラズベリーに絡んだクリームの写真が。なるほど…ベリー類か。

…ってことは、甘くて、クリーム味で、ベリーにかけて食べると、きっとおいしいぞ…という感じがした。
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ブルーベリーをスーパーで買う。ブルーベリー、ラズベリーが、いつでも買えるのは、アメリカだとおもう。
まず、瓶入りのクリームを、スプーンでお皿にとって、はちみつをかける。そこにベリーをいれて、からめながら食べてみた。

…うわー。めちゃくちゃおいしい…。日本のケーキ屋さんでケーキが食べたかった…という望みが、満足するぐらいおいしかった。
ハチミツ、クリーム、ブルーベリーミックス。簡単だし、瓶から出してくるだけで、この味なら、ねえ。

ハチミツ、バナナ、ナッツの組み合わせより、健康に悪そうだけど、味は、とてもよかった。これ、イチゴでやったらおいしいかなと思ったけど、アメリカのイチゴって、すごくすっぱいんだよね…。ラズベリーの方がいいか。

 …これで、帰国まで乗り切ろう。ちぇ、もっと早く見つけておけばよかった。

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    まこ

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