LuckyDuckyDiary

いらっしゃいませ。毎朝6時には更新します。さっくり読んでいってください。コメントくださった方はリンクさせてください、相互リンク歓迎、リンクがダメな方は連絡お願いします。

中年太り「専用」?

つくづく、広告ってインパクトだなあと思う。今日、ブラウズしていたら出てきた広告が、「中年太り専用茶」。まあね…中年になると基礎代謝が落ちて、太る人は多い。つまり、食べる量を若い頃より減らさないとどんどん太る…というのは経験している人は多いだろう。私も、甘いものはかなり控えるようになったし、飲み物も砂糖ではなくて、甘味料を使ったものを飲むことが多くなった。白いご飯も、夜は食べない…とか、まあちょっと気を付けて体重を維持中だ。

 でもこの「中年太り専用茶」という字面がね?なんか印象的で、ついクリックして読みに行ってしまった。なんのことはない、お茶なわけよ。で、それでカフェオレとか、晩酌の梅酒とか、ビールとかの飲み物をこのお茶で置き換えたら、摂取カロリーが減って、中年太り解消にいいですよ、というものであった。

 …麦茶でいいんじゃないだろうかね?どのあたりがどう「専用」なのかさっぱりわからなかったが、確かに「いんちき」ではなかった。まああとは、味がおいしいかどうか…程度?摂取カロリーが減ればやせる、または太る速度が下がる。
ちなみにこの法則に当てはまらなかったのは授乳期。食べても全然太らなかった。運動もほとんどしてなかったのに、ぐうぐう眠れた…といっても息子は夜泣き派だったので、眠れる時間は細切れだったけど。あれはやっぱり体に負担がかかるものなんだろうなあ。しまいにはやせてきて、ちょっとびびったぐらいだ。ちなみに、授乳が終わったら、体重は元に戻った。

当たり前のことを当たり前に書いてある広告だったので、まあ、つけているだけで幸せになるネックレスとか、持っているだけでお金がたまる財布よりは好感度が高い広告だった。

 ただ、金曜日の夜に仕事から疲れて帰ってきたとき、「はい、お茶、どうぞ」って出されて、「えー」…ってならないかなあ、って思う。ビールも飲めないなんてねえ、ってならないだろうか。朝ごはんにオレンジジュースとか、夏の暑いときの炭酸とか、そういうのをお茶に出来るかどうか。砂糖を入れ、生クリームを盛ったスターバックスのコーヒーを、このお茶で「いや、やっぱり体重に気を付けないと!」って思って、置き換えられるか。結局それだよね。

 カロリーがないか、少ないものならどれでも「中年太り専用」になれると思う。ダイエットって結局は、気持ちが続くかどうかだよね。何が何キロカロリーあるか。考えて、ダイエット飲料とかお茶で…となると、「高いお金出して買ったんだから、がんばらないと」と思える以上の利点はこのお茶にはないと思う。

 これってあれよね。「高いトレーニングウェア買ったんだから」とか「高いランニングシューズ買ったんだから元を取らないと」とがんばるのに似てる。「形から入る」っていうか。そういう意味では、お金が余ってれば、やってもいいのかなーと思うけど、うちではこういうことに使うお金はない(笑)。

 こんなのにお金使うんだったら、スーパーで「これって…おいしいのかな」って思いながら素通りしている高い甘味料買って、普段のコーヒーに入れてみたい。

 ついクリックしちゃったので、今回は引き分け(戦いなのか?)。
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卵のピクルス

スーパーの、見切り品の棚に、卵のビン詰めがあった。それも、液体が赤いのが。

ううむ…見たことない食べ物だ。しげしげと眺めてみると、それは「pickled eggs」だという。卵のピクルス??うーん。知らない食べ物だ。でも、入っている卵の感じから行くと、ゆで卵。ピクルス味の卵…。キュウリのピクルスのことを考えたら、味がまず、酸っぱいはず。

 そして、日本では、まず見ないだろう、ということで、買ってもらった。「俺、食べないから」「僕も」と、夫と息子。まあね…。二人とも食に関してはコンサバだ。

 この赤い液体は、ビーツの汁で色が付けてあるらしい。ネットで調べてみたら、別に赤い必要性はないみたいね?
イギリスではポピュラー、アメリカでは「南部の食べ物」らしい。

 スプーンで1つ、取り出して食べてみた。ピクルス味、卵の味。うむ…ものすごく予想できる味だけど、私の脳裏に浮かんだのは、「よっちゃんいか」あれだった。それも赤いやつ。 あの、元祖のよっちゃんいか。あれと味が似てる。

 いかっぽさはもちろんないが、「よっちゃんいか-いか」=「卵のピクルス-卵」 こういう等式が成り立つ感じ。

こう、駄菓子屋さんで売っているようなものの味だ。温度管理なんかしなくても長持ちして、しょっぱかったり、すっぱかったりして、タンパク質っぽく、ちょっとおなかがふくれる、そういうものの味。

 結構たくさん入っていたけど、大丈夫。わたしはそういうタイプの駄菓子っぽい食べ物が好きだ。消費できそう。

 4つに割って、ちょっと、しょうゆかけたら、おつまみにもよさそうな味だった。なんていうか、これ、色がここまでどぎつくなければ、もうちょっとこう、美食というか、珍味かもしれないけど、これは、間違いなくB級グルメ。

初めての食べ物って、いい。どこへもいかないで、ちょっと冒険出来る。

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2DSの使い心地:大体、3D表示をあまり使わなかったので、画像には違和感はない。液晶が小さい割に見やすい。
上の方が重たくて、下の方が軽いのがちょっと違和感? 下の方にストラップをつけるところがあるので、これが上ならよかったかもな、と思った。

あと、自分の好きな角度にして見る…という時、DSと3DSは、手に持っている部分と、画面はもちろん、「角度」があったわけだけれど、これは2DSはまっすぐだから、持つときの角度が違うのがちょっと違和感があるけど、これは多分持っているうちに慣れると思う。

私がこんなこというのもなんだけどさあ

働いてないで、家で専業主婦をやってる私が書くのもなんかな、と思うけど…でも。

過労死する人の話。これは、日本で、とても起きやすいみたい。
なぜか…と考えたとき、理由はいくつかある。

「断るのが苦手」な人が多い。
 そう…気配りの日本人。相手がどう思っているか、ということが、仕事のしやすさに絡んでくる環境もある。「仕事の出来」と「人間性は別」という切り分け方をしない人が多いので、人間関係が大事になりやすくて、そのために、自分の体調が悪くても、断りにくい…という感じになりやすい。

「同調圧力が強い」 自分の分が終わったらさっさと帰るねっ。という動きが、「あたりまえ」ではなく、それが「仕事がいい加減」だとか、「上司がまだ働いているのになってない」とか、「みんなが」働いているのに帰る…ということにすごく風当たりが強い。これ、適当に帰っちゃうと、「不真面目」みたいな評価がされることがあったりとか、「士気にかかわる」とか、何とかそういうふうになっちゃうのね。アメリカ人だったら、「自分の仕事が終わったら帰るね」で、まったく問題ない、という職場は多い。

「まじめで頑張る人が多い」
 これね…。どんな仕事でも、与えられたからには最高の結果を、みたいな追求があるからこそ、日本の商品は質が高い…ということもあるんだけどね?それはわかるんだけど、体、壊れるぐらいまでくると、どこか麻痺してくるんだよね。根性でがんばっちゃうというか…。理不尽なことでも、耐えているうちに、それがつらいことがわからなくなってくる。やめると絶対気づくんだけど…。

「一度仕事を辞めると不利に扱われることが多い」
 これがあるからこそ、みんなやめられないんだよねえ…。新卒で、勤めた会社を「少なくとも3年はやめるな」とか言われたりするし、「なぜやめたんですか」という質問も、次に就職するとき絶対されるし…。大体、「仕事の続かない人」という評価は、マイナスになりやすいんだよね。上昇志向があるとか、自分に合った仕事を探しているとか、たとえば大学で専門にやってきたことと、仕事のマッチングが悪かったので、今度はもっと得意分野に近いことを…とか、まあ、どんな理由でもいいけど、まず「やめた」ということ自体が、「仕事の評価」の一部になってしまうところが、きついと思う。

過労死…。死ぬぐらいなら、会社をやめたらいいのに…と思える人は、多分、そのいい加減というか、「自分が一番」という態度から言っても、古い体制の会社だと「変人」扱い。多分採用されない。「自分勝手」「気まま」といわれるのではないかと思う。
 または「外人みたい」とか、そういうことを言われるか…。さっさと帰ろうとすると、どうなるかというと、よけい仕事を積まれてしまうのだよね。「あ、じゃあ、これもやってよ」と。

 かくして、出来る人のところには、仕事が「回ってしまう」んだなこれが…。
そして、まじめに頑張る人は、それでも、こなしてしまうんだよね…なまじ、優秀なだけに。
 どこかで、限界が来て、そして体を壊し、精神を病み…。

 先月話題になった、電通の女性は、多分、上司が「仕事を大体一人分」しか、あてがっていなかったら、多分もうちょっといいスケジュールで家に帰れたと思う。優秀で、仕事が早く終わる。「じゃあこれもね」と言って、渡していたら、とてもじゃないけど一人分には多すぎ…という量になって、無理がだんだんたたってきて、つらくなってきたときに、回せなくなったんじゃないだろうかと思う。
 私は全然優秀じゃなかったから、そういうふうにはならなかったけれども…。でも、仕事場に、そういう同僚はいた。

 どこかで、開眼して、やめるにしても、「一年目でやめた」というのは、履歴書に、とても目立つように残るのだよね。特に「電通」みたいな、名の通ったところは。これが、まあ、小さい会社で、倒産しました!とかなら、話は別なんだけど。そういう大会社は「給料も、福利厚生もいい」というイメージがあるし、それでもやめた、となると、どうしても、やめた人に何か、問題があったのでは、と思われることが多いからね…。

 私の会社は「寿退社」は、「まあ、ありがち」という社風だったし、時代的に言っても「結婚して転勤についていって、退職しました」というのは、多分自己都合でやめる理由の中では、「一番マイナス評価が少ない」やめ方だ、という意識はあったと思う。次に就職活動をするとき、「なぜ、やめたんですか」といったとき、根掘り葉掘り聞かれにくい理由だという自覚はあった。

 だから、「いいや」とおもってやめたけれど、今の時代、終身雇用もないし、仕事を一度やめたら、次にもっといい仕事が見つかるとも限らないし、やっぱり「新卒から入る」のが一番条件がいい…というのは通説。

 電通の過労死事件の女性なんか、ものすごくもともと、優秀な人だったんだと思う。なんせ「電通」なんてとこへ入ろうというのだから、トップクラス間違いなし。大体私が出たような学校だったら資料請求すら、「記念資料請求」になるというような会社であって(笑)。多分、資料請求しても、切手封筒同封でも、私の出身校だったら資料なんか送ってこないと思う。

 きっと、どんな仕事をするにしても、いい成果が出せたと思う。無理さえ、させなければ。もったいないことを、と思う。
そして、こういう事件でも起こらない限り、注目されないけど…無理している人は、もっといそうだと思う。
 労働基準法、って何のためにあるんだろう、ほんと。せめて週に1日、全然仕事をやらない日があれば、違っただろうに…。

 自分の息子が、働くようになったとき…。どんな世の中になっているんだろう。私に似たら、まあ…気楽にやめてきそうではあるけど(笑)。そのとき、私は、「いいよ、死ぬよりましさ」と思ってやれるだろうか。やめない方がいいんだよ、とか思っちゃうってことは、やっぱり、私も、日本人らしい同調圧力と、根性論をもって、やってきたってことなんだろうけど、昔の終身雇用のころとは違う、給料も上がらない、家賃の補助とか、会社から家族ぐるみのケアがあるような時代じゃないんだってこと、覚えておかなくては、と思う。

ゆで卵を電子レンジで??

生の卵を電子レンジにいれて、黄身をやぶらずに加熱すると、どかーーん!と爆発する。殻ごとやると、もちろん殻も破裂する。すっごい後片付けが面倒なので、やらないほうがいい。

 ちなみに、黄身に穴をあけてから、加熱すると、それっぽく食べられるようになる(固さは時間による)。日本では、生卵をご飯にかけて食べるという食べ方があるので、料理が面倒な時はそれでもちろんいいわけだけど、アメリカの場合は「P」というマークの付いた「Pasteurized」と書いて売られているものしか、生では食べられないので、加熱必須。

【ゆで卵が電子レンジで作れる】というリンクを見つけて、見に行った。世の中、技術は日進月歩。私が知らない方法だってあるかもしれないではないかっ。という期待はあった。

 わかったのは、つまりアルミホイルで殻付き生卵をつつんで、水の入ったボウルにいれて、加熱すると、お湯はあったかくなるが、マイクロ波は卵に通らないので破裂しない…。という仕組みだった。うーん…今のアルミフォイルは、びびびびっ!ってなって火が出たりしないのかな。

 昔、そういうふうになったおぼえがあるような。それとも、それは銀色の線が入ったお皿だったか…?

 で、600wで固ゆでまで11分だって…。

…ねえ…お湯わかして、放り込んで、9分で、結構な固ゆでが出来そうな気がするんだけど…。
これはつまり、「電子レンジしか調理器具がない」場合なのか?それとも、コンロが1つしかなくて、あとは電子レンジで何とかしろ系?

 まあ、レンジなら、勝手にとまるから、うっかり加熱しすぎという線はないから、これは「手間を省く」というか、放置でOKなのがいいってことなんだろうね。
 でも最初に作るときは心配で見守ってしまいそう(笑)。

はちみつの「えー?」

はちみつ、安いやつは安いなりに。高いやつは高いなりにおいしいと思う。はちみつのキャンディも、これから寒くなってくる季節に、いいと思うし、妊娠したとき、はちみつが、びっくりするほどおいしくて、本能なんだろうかこれ…とぼうぜんと、トーストを眺めたものだった。

 巣に入ったままのハチミツ。これはスーパーじゃなくて、たいてい珍しいものを売っている店にあった。外国の輸入ものが多かった気がする。

 これが、指輪物語を読んだころ、食べたくてしょうがなかったものだ。疲れ切った主人公たちが、助けてもらった人の家で出してもらうのが、パンや、バターのほかに、この「巣に入ったままのはちみつ」だった。

 私は無条件で、食べ物をおいしそうに書ける作者(と訳者)はすばらしいと思っているのだけれど、パンとバターと、チーズぐらいまでは想像がついても、「なぜ、巣に入っているのがすごいのか」に関しては全く想像が及ばなかった。

 社会人になってから、巣に入ったハチミツを買ってみた。平べったい缶に入っていたと思う。
ハチの巣ごと、かんでしまっていいのだけど、注意書きとして、このハチの巣は、「ミツロウ」で出来ています。消化しないので、ガムのように噛んで、出してください、と書いてあった。「飲み込んでしまっても、問題ありません」とも。

 ミツロウ。これも、アンデルセンだったろうか、「みつろうそく」と「獣脂ろうそく」の会話を物語にしたものを読んだことがあって、ミツロウで作ったキャンドルは、上等で明るくて、素晴らしく、お屋敷の広間だったか、教会だったかで使われ、獣脂で出来たものは安く、貧乏な環境で使われるが、光がもたらす喜びは、どちらも変わりない…みたいな教訓の話だったっけ…。と思って、一応とかせば、使えるんでは?と思ったけれど、口から引っ張り出した微妙な形の塊を集めなおして溶かす気にならず、捨てた覚えがある。

確かに、巣入りのハチミツはおいしかった…。けど、値段の割に少ないし、今度は、同じ上等買うなら、瓶入りにしよう…と思って、百貨店の食料品売り場で、アカシヤのはちみつみたいな植物の名前がついたものを買って帰った覚えがある。

 で、なぜこんなことを思い出したのかというと、今日、巣入りハチミツの広告を見たから。
で、ね?なんて書いてあったかというのが問題で。

「この巣の部分は、ミツロウで出来ています」 <これはいいの。

「異物ではないので」 <これもOK、異物かもしれないけど、無害だから。(アレルギーがなければ、らしい)

しっかりと噛んで体に吸収させることで、カラダにも良し<これ、ないから。

体を通り過ぎてはくれるよ?でも、人間はミツロウを消化できない。確か、人間が出す消化用の物質では、分解できないんだよね。
こういうの…。昔買ったハチミツやさんのハチミツは、ちゃんと本当のことが書いてあった。

でも、今はこんなことまで言って売るんだなあ…と思う。食べちゃったところで、無害といえば無害だけど、体にいいみたいな話までくっつけて、売るのは、あんまりいい感じがしない。 悪くないだけまし…といえばましか。

いいところというのは、割増しにしたいところだろうけど、なんか、消費者を馬鹿にしてるよな、と思う。
「どうせ、嘘でもわかんないだろう」って思われてるみたいな。

 …ハチミツ…。トーストに、バターたっぷりにハチミツかけて。
アメリカのパンがなあ…。おいしければいいのにな。ふわふわの、日本の食パンが食べたい。

家を買う話は面白い

このブログを読みに来てくれた人の足跡から、さらにたどっていろんなブログを読みに行く。面白いブログはたくさんあっても、ありすぎの多すぎで、こうでもしないと、きっかけがなくて見つからないか、たどり着かないか…。

 時々読んで、特に興味深いのは、家を買うときの話。大体の人が1回しかやらないことだから、みんな真剣だし、それに結構な大金がかかるし、長年住むし払うし…ということで、一大イベント。みんな、間取りとか、内装とか、すごく考えてるな、と思う。

 私は、実はあんまり頑張った覚えがない…のは、全部夫が采配していたからかもしれないなあ。
ものすごく安い新築建売のチラシを見て、不動産屋さんへ行ったら、確かに立地が難ありで、安いのにはわけがあるとわかったり、(こういう家は時々ある。隣がお墓とか、裏が工場のゴミ置き場だとか)モデルハウスだから安いです、と言われて見に行ったら、外から見たら、窓なのに、内側は壁みたいな不思議な仕様になってたり(リカちゃんハウスみたいなかわいい家ではあった)、ロフト付きはいいですよー?と言われて見に行ったら、どーーーみても押入れ…という高さで、うん…隠れ家感は半端ないね…マンガをびっしり周りに本棚に置いて、座って読んだらいいね…と、夫と二人でいいなあ…と思ったけど、ロフト付きの家に住んでいる友達に聞いたら、「夏、暑いよ?」…と言われて思いとどまったとか。

 結局、不動産屋さんが連れて行ってくれる家の値段がどんどん上がって、「これ…払える?」と我に返ってやめたんだよね(笑)。
もう、どこかがマヒしてくるんだね、いろいろ見てると。

 次はおすすめされたマンション見に行って。素敵だな…と思ったところはみんな「オプション」たっぷりで、見本みたいなオプションつけたら、表示してある価格から、100万円単位で高くなるという、なんだそれは…というものだってこととか、不便なところのマンションほど、内装が豪華だけど、すごい山の上で、イノシシが出るという噂があったりとか、荷物がないとすっきりして、格好良く見えるけど(内覧会とか)実は荷物置いたら、と頭の中でシミュレーションしたら、意外に狭いかも…とわかったりとか。

 途中で私も夫も、「もう、どれがいいのか、よくわからなくなってきたね」と顔を見合わせることに。

結局、ものすごーく無難な立地で、駅から徒歩15分程度、家族向きです、という間取りに、申し込む人がほとんどが子連れ…というようなマンションを選択。ここで、子連れじゃない人は上から3階ぐらいまで(高い)に固まっているときいた。

 かなり厳しいローンを組んだ友達が、「絶対、頭金いれとけ、変な金額になってもいいから、10万でも5万でもなるべくたくさんいれとけ、違うから」と、アドバイスをしてくれて、FPをやってる友達は「頭金の50万は、ローンの100万円分、価値があるから」というので、ちょっと、いま、病気とかケガとかしたら、どうするんだろう、というぐらい貯金をくずして、頭金を多めにいれた。

 この厳しいローンを組んだ友達は、本当にぎりぎりだったらしく、いまだに月末に、財布の中身が3桁になるそうで、うっかり2桁になってしまって、コンビニで商品あきらめて帰ったことがあるといっていたから、相当だった。「借り換え」というものもあるけれども、それをやるのに、手数料が50万円とか、100万円とかいるという話もしていた。最強なのはやっぱり、頭金をなるべくたくさん入れて、住宅ローンがあると減税になるというプランを使ってなるべく節約して…と、普段はそんなに饒舌でもないのに、やけに事細かに力説するので、割とお金のことは夫に任せていてのんびり構えていた私も、「住宅ローンって、大変なものなんだなあ」と思った覚えがある。

 まあ、彼のマンションは、大都市の、相当いい場所にあったから、高かったんだろうけれども…うちは地方「都市」っていうのは無茶?というあたりにあるので、やっぱり値段帯は都会のものより安かった。

 内装は、選んだのが低層階だったため、「もうできちゃってます」と言われて、選ぶも何も(高層階は、まだできていなかったので、床の材質とかが選べた)…デフォルト間違いなしのシンプルさで終わってしまった。一応、カーテンとかは、そういう業者さんが入って選べることになっていたのだけれど、ドレープなんて、ほこりがたかるだけだし(誰が梯子に上って、天井と窓の間にあるドレープを掃除するのよー)、カーテンの値段見てびっくり。もう、宝塚みたいなカーテンだったけど、いくらホームセンターにないサイズとはいえ、6ケタは…全部合わせてとはいえ、30万円とか、50万円とか。ええ…通販で、サイズオーダーできるカーテンにした。無地で一番高いやつでも1枚数千円、それまで住んでいた賃貸にかかっていたカーテンも再利用、サイズ?余ってるならいいよね?幅が足りない?3枚かけとけ!ってなもんで、結局カーテンに使った金額は、そのあと、5年ぐらいかけて、じわじわ余裕があるときに取り換えたけれど、基本ホームセンターのやつで数万円で済んだはず。
  内装はデフォルト…で入居時には全部完成のはずだったんだけど、なぜか、台所の上の棚の扉だけが、入居後になってもなくて、「これって、どうなってるんだろうね」と言って問い合わせをしたら、泡を食った担当さんが菓子折りとともにやってきて、「本当はもう終わっているはず」だったことがわかった。

 この日までに必ず!と言っていた日にも、取り付け予定日にも人が来ず、もうひと箱、和菓子をもらうことになってしまった。
で、それでうまくいったのかというとそうでもなくて、次は、つくはずの扉が「左右反対」だったらしい。壁が邪魔で、ばたーんと開かないので不便だな、と思って、もう一回、ハンコもらいに来た人に、「これ、こういうふうになるんですけど、前に住んでいたところは、こういう場所のは、こっちの向きに開くようになってたと思うんですが、こういうものなんですか」と聞いたら、もう一回、担当さんがお詫びに来た。

 お詫びはいいんで、これ、付け替えてもらっていいですか。費用はどのぐらいかかるものなんでしょう、と聞いたらただでやってくれるということだったけど、業者さんからの納品時にチェックしないのか…と、ガテン系に勤めていたことがある私は思ったのだった。ええ、そのあと、工事に来た職人さんが、部品、つまり扉の箱を開けたとたんに、色が違って、がっくり…という顔で謝って、部品を取り換えに行ったのがかわいそうだった。うん…。向きはあってたんだと思うの。それと奇数階は茶色、偶数階は黒だといってたよね…。うん、そっち、違う方だから…。無事、扉が付いたときには1か月以上たっていたという…。

 結局、住み始めてどのぐらい細かいことが気になるか…というと、実はあんまり気にならなかった。いるかな、いらないかな…と悩んだ割には、「なくても平気だったね」というものが多かったし、まあ「見栄え」というものを考えると、確かにホームセンターのカーテンはいまいちかもしれないけど、正直なところ、いいカーテンを買ったところで、慣れちゃって、そんなものだろう、と思っただろうし。ただの白いカーテンで、いいのかもな、と。

 不思議だよね…。あんなに一生懸命選んだのに、日常の中で、それが普通になっている。何千万という「借金」をすることになったんだよね…とローン残額を見たことも、すっかりどこかへ飛んでしまって。「一度」しかやらないことだから、もう再体験はしないけど、人のブログを読むと、「ああ、うちもこういうの、選んでたらこんなのだったかなあ」って思えて、面白い。

 人が家を建てたときの体験談だけ、まとめた本とかあったらおもしろそうだなあ。家を買う前に読むの。…うん、もう私には面白い読み物としてしか、役に立たないけど。

 
 

サンクスギビング

サンクスギビング、または「感謝祭」。これは、イギリスから入植してきて、最初のころ、飢え死にしかけたアメリカに渡った人達を、当時土着の人達だった、ネイティブアメリカンが、助けてあげた…ということを記念して行われる、お祭り。

 ちなみに、アメリカの入植者たちは、最初からうまくいっていたわけではなく、コロニーの跡地は残っているけど、記録も人間も残ってません…というような失敗したパターン(北欧から来た人と戦って負けたという話が有力)とか、半分壊滅したところで、逃げ帰ったとか…という失敗例もあったらしい。なんせ、航海の仕方だってひどい、「イギリスから南へ進んで、バターが溶ける温度になったら、方向転換」みたいな、なんじゃそら…みたいな船長の知識と、羅針盤と、かなりいい加減な地図だけで、イギリスからわたってこようという話だった、というのは、アメリカの歴史本にかいてあった。

 こんなお祭りする割に、ネイティブアメリカン=インディアンを滅ぼしまくったのはなぜか、という疑問はともかく、サンクスギビングは11月の最後の木曜日に、行われる「七面鳥祭り」…だと思っていい。七面鳥、ターキーの肉は、「脂が少ない」ので有名で、健康を気にする人はチキンでもポークでもない、ターキーを食べる。 日本のハムみたいに、薄く切ったのや、塊の加工肉もあるし、ビーフジャーキーならぬ「ターキージャーキー」もある。

日本で食べようと思ったら、多分、「サブウェイ」のサンドイッチを食べるのが早い。 確か、「ターキーサンド」があるはずだ。薄切りのハム…の淡白なものぐらいのインパクトで、あっさり食べてしまえる味で、何も知らない人に出したらただのコールドミート扱いになりそうで、それほど癖もない。

 で、何が問題って、これは「大きい」のだった。鶏よりずっと大きいので、私の家のように家族は3人!となると、余ったターキーを食べ続けることになる。大体脂の少ない肉で、いうなれば、全身鶏むね肉?ぱっさぱさになりやすい肉ではある。冷凍のかっちこちになったやつも売っているが、大きいので解凍に3日ぐらいかかる。

 うまく解凍出来てないと、もちろん、焼け具合がよくなくなるので、難しいところ。アメリカじゃないと、七面鳥なんて丸ごと絶対買えないし(ああ、でもデパートとかでクリスマスとかだけ、やりそうか?)、大体、子豚だの、七面鳥だのが入るオーブンだって、うちのマンションでは無茶だ。アメリカのオーブンは、作り付けの特大で、七面鳥だけでなく、子豚のローストぐらいなら作れそうな巨大サイズだからな…。

 でも、それが相当手の込んだことである…というのは夫もわかっているようで、「今年、アメリカにせっかくいるんだし、サンクスギビングディナー、どうする?」と聞いてくれた。

 「外食でもいいけど、ターキー焼く?」 二人で頭の中でシミュレーションしてみた。一週間前に買ってきて、4、5日かけて冷蔵庫で完全解凍。処理してあるやつでも、内臓だけ別に料理して、スタッフィング詰めて、オーブンで…ネットで作り方調べて…。で…。夫と息子と、私で食べたら、多分3日たっても…

 「余るね…」
 「うん…すごく」

大体、二人して同じ結論についた。あの淡泊極まりないあの肉…。サンドイッチにするにしても、足とかは結構おいしいけど、最後の方に胸肉が残って、あれを夕飯と昼ごはんのサンドイッチにして食べ続けるとしたら…。飽きる。絶対飽き飽きする。

 「トリにする?」
 「いつも買ってるあれ?」
ちなみに、「あれ」とは、スーパーのデリにある、丸焼きの「Rotisserie chicken」のこと。焼きたてでも、びっくりするぐらい安く、5ドルぐらい。安売りの日には半額になるという代物で、用事で出かけて夕飯をまともに作る時間がないときに買う。安ければ2ドル半で買えてしまうため、生肉より安く、夕飯を作る気力がすごくなくなるという魔法がかかっている。

夫がふきだした。 まあね…特別な感じはゼロだもんね?
 「外食な、そうしよう」

 うん…。特別な感じがほしいなら、やっぱり外食が楽だねえ…。

例えようもない味

カルビーの「さやえんどう」スナックの、アメリカ版「Harvest Snaps」。うすしお味、黒コショウ味、ランチドレッシング味、トマトバジル味、オニオンタイム味、それから、とどめにワサビ味が、売られていた。

全フレーバー試して、ワサビ味は辛すぎな感じがしたので、1度しか食べなかった。オニオンタイム味は、タイムの味が強くて、私は好みではなかったが、トマトバジル味はイタリアン味ぽさがよくて、ランチドレッシングは日本でもよくある白いあのドレッシングの酸味と甘みがおいしかったし、黒コショウはビールが進みそうな味だった。うすしお味は、いくらでも食べられてしまう、体重管理的に危険なスナックだった。

 そして…人気があるらしく、特にうすしお味は近所のスーパーではしょっちゅう売り切れ。ワサビ味だけが売り場に取り残されているのをよく見る。

 で…私はこの間、新発売と思われる味を発見。名付けて、「Mango Chile Lime」味。多分、この組み合わせだとメキシコ風のはずだ。あんまり冒険とかギャンブルとかは好きではないのだけれど、食べ物ぐらいならちょっとチャレンジ出来る。

 で…今食べてみて、あまりの味に、これは日記に書くしかない!と思った。

最初、口に入れたときは、甘めの味がする。甘辛いおせんべい、あれの味。ぽたぽた焼きの味と似ているような。
で、焦げてる…いや、ちがう。バーベキューの味だ。バーベキューソース、炭火の匂いが…ちょっとこう、苦さがあって、こんがり焦げた味。 ちょっとこってりした味で、スモーキーで、つまり「バーベキューサンド」の肉の味、最後の後味が、そのソースの酸味とすごく似てる。何の味に例えよう、と思ったとき、私の頭に浮かんだのは「かば焼きさん太郎」であった。あと、安いウナギのかば焼きの焦げたところ。

 じっくり口に中に噛まないで入れておくと、甘いのがなくなってしまうのだけれど、素早くかみ砕くと、確かにこれはバーベキュー味だ。日本のバーベキュー味じゃないのよ、日本のバーベキュー味はあんまり酸味がない気がする。「焼肉のたれ」の味だ。甘辛い味。でも、アメリカのバーベキューソースは、酸味があるのが当たり前。バーベキューソースを塗りながら炭火で焼いて、ばらばらに裂いた肉をはさんだバーベキューサンド、あれのソースがかなり、甘いバージョンの味だ。

 なんかマンゴーとチリと、ライムというから、てっきり、もっと酸っぱくてさらっとした味…つまりマンゴーと、チリのサルサの味かと思ったので、似てない!おいしくない!と思ったけど、ブログにどんな味が説明しようと思って食べながら書いたら、これが、バーベキューソースに味が似てる…と分かったら、「バーベキュー味としてはありだな」という気がしてきた。

 ブログを立ち上げて、文章書き始めたときはこれ書き終わったら残りは食べるのやめようと思ったけど、バーベキュー味としてなら、一袋いけそうだ(笑)。 甘辛くて酸っぱくて、スモーキーで、何味、と一言では言えない味だった。

大統領選挙(追記あり)


今はどっちが当選するのかなあ…というぐらい。正直両陣営とも、ネタ切れになってきて、トランプの3代前の人が名前をドイツ風だったのから、今の名前に変えたが、正式に届を出したわけではない、とか、ヒラリーの知り合いが、投票システムの開発元の会社に勤めているとか、「そんなことを知ったとしてどうしろと」というような報道ばっかり。

 結果が開票されて、本決まりになったら、残りを書こう。
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…と書いて寝たけど、おいおい…トランプ勝っちゃったよ。うちでは夫子供含めてヒラリー押しだったので、がっくり。
ちなみに、小学生の息子のクラスでは、男子が全員トランプ応援、女子は全員ヒラリー応援で、息子がヒラリー押しなのは、「こっそり」だったそう。「性別戦争」みたいになっているのだということだった。

 わかりやすいトランプに、大衆がもってかれた…ということなんだろうな。でも、「無理だから」みたいな「生産をアメリカに取り戻す」とか「メキシコとの間に壁を作る(ただし負担はメキシコ)」とか、どうするんだろう、あれ。まあ、そんなこと言ってる間にごまかして4年終わっちゃう…というパターンかもしれんけど。頼むから2期はやめてよ、という感じだ。

 今すぐ、アメリカの生活には違いは出ない…と思うけど(オフィス入りは1月だし)、でも今回の選挙はほんっとデマなニュースが多かった。それも、報道会社…新聞社とかのサイトじゃないの。SNSを通じて回ってくるポスト。どっちの陣営のやつも、出所が不明のうわさみたいなやつが多くて、それをまた、信ぴょう性たっぷりに書いてあるもんだから、どれも読むたびにどれが本当なのかわからなくなって、ソースを探しにいくのだけど、見つからない…みたいなものが多くて、こういう接戦だったのは、ブッシュVSアル・ゴアの時も見たけど、選挙戦自体が変わってきているのを感じる。

 確かブッシュの時は、フロリダはリカウントになったんだけど、今回、どうなんだろう。不正という線は…トランプが負けてたら主張するつもりだったみたいだったけど…。
 
 ヒラリーはやらないだろうな…。しかしびっくりした。日本への影響となると、やっぱり関税とかか。「日米貿易摩擦」がまた出てきて・・・・。駐留軍隊も縮小、とかかな。しばらく円高だろうなあ。まあ、円高自体は旅行とかする時にはいいけどね。うちは株とかもやってないから、株価が下がるだろうけどそれほど目立って影響ないし、3月末には日本に帰るから、言うほど問題ないはず…だけど、人種差別…。それから性差別が「それもあり」みたいになってきて、荒れそうだな、アメリカ。

 上院下院、大統領が共和党で揃っちゃったし、最高裁はあのトランプの支持者が来るだろうし、マイノリティには住みにくい国になりそうだ。
 
 それと、非白人の大統領は、実現したけど、女性の大統領は実現しなかったね…。これはしばらく、無理かもしれないな。90年代は、子供用の雑誌なんかで「マイノリティの大統領と、女性の大統領、どっちが先だと思いますか」なんてアンケートしてたものだったけど。やっぱり、女性の中にも、「大統領は男性がいい」というひともいるのだろうな。

 アメリカ人の中には、「トランプが当選しても、実際働くのは周りの人なんだから、そうそうひどいことにはならない」と言っている人もいるんだけど、どうなんだろうなあ。副大統領は大変だと思うよ。手腕のある人であることを祈るけど…。
 自分の国ではない…ということに、ちょっとほっとする。

 まあ4年後、トランプがひどければ、ぐわっとリベラル寄りに傾くだろうな。
どこまでトランプが、自分で広げた大風呂敷を、回収(できるのか)、またはごまかすのか…。見どころと思うしかないな。
第三次世界大戦が起こりませんように(特に核兵器使用のやつが)。

家を買ったときのプラン

家を買ったのは、子供が幼稚園に入るぐらい。子供はもう小学生だから、結構経った。

家を買うというのは滅多にあることではないし、なんとなく夢があって、見学会とか展示場とか、さんざんいって、ホテルみたいなというか、生活感がないというか、すごくきれいなマンションだの、モデルハウスだのをさんざん見てしまった後で、私はなんとなくイメージ的にそういう家を頭に描いていた。

 そう…家具がほしかったのだ。大体、転勤が多くて結婚してから住んだ家が9か所か、10か所か…というような状態では、家具というのは正直、最低限。最初はお金がなかったり、海外だったりして、まあ、海外から日本なんていう動きをやると、アンティークの家具だとか、先祖伝来のなんとかでなければ、持ち運ぶ気力なんか出ないものであって、家具は大概、「どうしてもいるものだけ、通販だとか、ホームセンターとかで買っていた。

 家に一番たくさんあるのは、多分「3段ボックス」(2段とか6段もあるけど、ああいう感じの)だ。ベッドは通販で、かなり安かった。テーブルとイスのセット、つまりダイニングセットはうちにはなくて、マンションを買うまでは全部、折れ足のローテーブル…といえばそれっぽいがつまりはちゃぶ台で済ませていた。「まあ、今はこれでいいでしょう」という感じで、3段ボックスはなにがいいって、幅とか高さが決まっているので、色さえ決めておけばちぐはぐにならないのがいいところ、そして「もし、傷んでも、惜しげもなく捨てて、取り換えられる」お値段なところ、日本国内ならどこへ引っ越しても、近所のホームセンターでその日に買えること。

 家を買ったときに、ふと、家具が…雰囲気の揃った家具がほしい。と思った。マンションが、大変無難に、白っぽい壁紙、茶色っぽいドア、焦げ茶色の床…みたいな組み合わせだったので、まあ、そういうふうな感じの家具。ソファ、戸棚、収納家具、ダイニングセット…。

けれども、夫は、NOを出した。
大体において、家を買ってしまって、そこから、そういう家具屋さんで売っているようなものを買ったら、一気に百万単位お金がいるので、財布が軽くなった今、ちょっとつらいこと。
それから、子供がまだ、小さいし、これから大きくなるにしたがって必要なものが多分、増えること。(同じ時に、同じ家具屋さんで買うならともかく、「合わせ」ないと結局ちぐはぐになるというのは、確かに説得力があった。私たち2人には、インテリアコーディネートのセンスはない)
 そして今じゃなくても、買えること

…確かにそうだった。貯金額は、かなり減っていたのだ。ソファ、ローテーブル(の高価なやつ)、ダイニングセット、ベッド、部屋に合わせた作り付け風の棚…。テレビの台、クローゼット内収納…。どれもカタログはすてきだったが、足し算にしたら、「うっ」という値段ではあった。

 それと、まだまだ、幼稚園だった息子は、食べ物をよくこぼした。椅子のクッションがいい感じのやつは、どうにもお洗濯がきかなそうな見かけ。布張りのソファは確かに雰囲気は良かったが、おしぼりを用意しておいたところで服でケチャップを拭く子がいるとなれば、数年後の姿は想像出来た。

これは、我が家の話ではないが、家を新築したとき、お子さんがまだよちよち歩きだった私の友人は、お子さんに、手に「おもちゃとして」持っていた台所用品(たしか、レードル)で、ご主人の書斎の家具をキンコンカンとたたかれて、家具の表面に、あとがいっぱいついたそう。大塚家具のようなああいうブライダル家具を買うようなお店で買った高価なものだったので、うわーーーっってなったそうだ。ちなみにその後、2歳ぐらいになったお坊ちゃんは、元気よくスプーンでテーブルを打ち鳴らし、これまた、そういう家具屋さんで買った大変高価なテーブルに、今もそのあとがどっさり残っているのは、私も見た。嗚呼、家庭に歴史あり。

 ダイニングセットはなくてもよかったけど、新しいマンションには「ダイニング」エリアがあった。だから、安いやつは、買ってもいいよ?…と言ってもらって、私が選んだダイニングセットは、セール品、4人掛けテーブルとイスセットで29800円、座面はビニールレザーだった。 そのあと、息子が名前をテーブルに刻みつけてしまったとき、心底、高いのを買わなくてよかった、と思ったものだった。

 「ね…?無垢のテーブル、買わなくてよかったと思わない?」と夫は笑っていたが。
当時私に付き合って、近所の北欧家具屋さんを見に行ったとき、30万円のテーブルの桁を数えて帰ってきたのを彼は多分、覚えている。うん…。30万円のテーブルは、確かに、古くなったら削りなおしも出来るとかいうものだったけれど…。
「一生ものですよ」と言われるとね…。ちょっと心が動くんだよね。
 テーブルに子供が彫った名前は、いつか、「ああ、かわいかったなあ」ってなるのかねえ、と時々今も笑いながら話題になる。

 結局、うちの家具は、いまだに3段ボックスが多いし、ソファはない。なぜって、床暖房が気持ちよすぎるから。ソファに座っていると、その温かさが堪能できない。 床に座ってみてわかった。冬、板の間がいやなのは、「固さ」ではなく、「温度」なのだと。
一応、ホームセンターで買った、長い座布団はあったのだけれども、「これ、ない方があったかくてよくない?」というのは全員の意見の一致を見て、特に冬は、床には何にもなくていいや…ということになってしまった。

 家具、まだほしい?と3年ぐらいたったとき聞かれたけれど、「なれちゃえば、まあいいや」となった。
あの時、家具を全面的に入れ替えていたら、結構な額かかりかねなかったので、これはなかなか、いい節約だったと思う。

「どうしても、ほしかったらね?息子が中学生ぐらいになって、家具の価値がわかるようになったら、買おうよ。その時でも、きっと今買うのと、値段はそんなにかわらないよ」と確か、あの時言われた。
 そうだね…。特に男児だったというのもあるのだろう、小学生の今も「傷つけないように」なんてどこをどう振っても出そうにない考え方だ。

 家を買うとき、つい、全部入れ替えたくなるけれども、「家を買った!」という興奮状態は確かに異常なので、落ち着いたら、予算組みましょう、という時期をずらすプランを、これから家を買う人には、おすすめしたい。

労働を平等に?

うちは結局、共働きにはしなかった。結婚してしばらくアメリカで暮らして、帰ってきたとき、私の再就職の話もなかったわけではないのだけれども、「平等とは」「続けられる働き方とは」というようなことを話し合って、こういう形に落ち着いた。

 夫は、家事が、死ぬほど苦手。大学生になって家を出たときは「まかないつき下宿」に住んでいたぐらい料理が出来ず、掃除は歴代の彼女がしていたらしい。かろうじてコインランドリーと、クリーニングのどちらかを使うか…という見分けは可能で、スーツをコインランドリーにかけたことはなかったらしいが、普段着るようなものでも、ネットにいれたり、乾燥の温度を調整する…というようなことはまったく気にしていなかった。義母と同居したことはあるが、あれだけ器用で、何でもできて、まめなお義母さんなのに、どうしてこうなった…という感じだった。(あ、そうか、何でも出来たからこうなったのかも)

 彼は当時、アメリカでの仕事が終わってしまって、私の再就職と同時に、彼も求職中だった。彼は、「俺、稼ぐから。仕事なら掛け持ちも出来るし、二人が暮らせるだけいける。でも、家事はつらい」と言った。帰って、ごはんを作る…のはまず難しいし、食べた後の皿洗って、掃除して、洗濯をすると思うと、絶対いやになる。かといって、私が働きに行って帰ってきて、家事を全部やる…というのが不公平なのはわかる。だから、家にいて、家事をやって、ごはん作って待ってくれたら、その方が、俺にとっては絶対いいのだ、とまあ、こういう話だった。

 二人分の生活に、困らないだけ稼いでくるから。だから、家にいて、家事をやって…。と言われて、私は考えた。
 私は仕事が好きではない。私の職種は、「事務の人」。書類書いたり、電話取ったり、スケジュール管理したり、あとは備品や、消耗品の管理をしたり、出張費や交通費を使ったとき清算をやったり、果ては中小企業だったので、給料計算とかもやっていた。そういう、どこの会社でもいるような雑用係。まあ、女性の仕事としては私が学校を卒業して就職した頃だと「ありがち」な部類で、慣れてしまえば難しくはない。

 その仕事が大好きか?と聞かれると、「別に」としか答えようがなかった。私は結婚前も働いていたが、それは自分の生活を支えるためであって、毎日元気に働いてはいたし、今日もがんばろう、と出かけて、今日も無事終わった、よかったなあ。というのはあっても、それ以上の感慨はなく、無事生活が回っていくことに、安心と安定はあっても、目的意識とか、向上心とかがあったわけでもなく、やりがいとか、仕事に愛を感じるとか、そういうことは全くなかった。

 家に、いるのでもいい?…という夫の願いを、受け入れない理由もなかった。独身時代は外で気を使って、朝から夜まで働き、決算期にはサービス残業、手取り18万ぐらい?でも、正社員でそれで、再就職は「契約社員」のオファーが多かったから、金額は落ちるだろうという予想はついた。フルタイムで、福利厚生あって、10万円以上あれば、共働きなら、今の時点で問題ないだろうけど、派遣で、正社員と同じ仕事なのに給料が少なくて、福利厚生もあまりなく、挙句帰って全家事を彼のためにする体力、残るかな…。と思ったとき…。無理かも、と思った。子供を作るつもりはあったので、産休育休のことも考えると、正社員としての就職は確かに難しかった。私に「それでも雇いましょう」と言われるほどの特殊技能はなかった。

 ありていに言えば、私にとっては、家事の方が楽に決まっていた。彼には、やることすら考えたくもない労働ですごく大変でも、私にとっては「軽作業」の域を出ない。
「どうしても、俺が稼ぐ分で足りないとなったら、その時は「働いてください」と頼むから」
…というので、「ほんっとーーーにそれでいいのね?」と念を押して、この計画になった。

 まあ、そのあとすぐ妊娠が発覚して、話はもう、どっちにしろ私が働く話にはならなかったのだけれども、夫としては、「家事するぐらいだったら、仕事掛け持ちの方がまし」というのは、本当のようだった。彼は求職をしながら、アルバイトをいくつか掛け持ちして、手取りで20万とか25万円とか稼いでくれ、半年の間に見事、ちゃんとフルタイムの仕事を見つけてきてくれた。

 そして、おなかの中の赤ちゃんに、「お父さんは、稼ぐよ」と言ってくれた。
その約束は、今も変わらない。彼は私と、子供の生活する分をちゃんと稼いでくれ、なおかつ私が作る食事にお礼を言ってくれて、夕飯の片づけが終わったら、「今日も、皿洗ってくれてありがとう」と言ってくれる。

 世間的に見たら、夫だけが労力が大きいみたいに見えるだろうけれど、彼は今でも、「こっちの方がいい」と言ってくれる。
問題は、今はもう私は若くはないので、「お金足りないから、一緒に働いてくれない?」と言われたとき、就職先に困ること。
 キャリアというのは、稼いでくる金額とはまた別に積んでおく価値があると思う。ブランクが長すぎで雇ってもらえない現状を認識すると確かにそう思う。つまり、今、夫が倒れたりすると、突然ハードモードになるってこと。他のプランが出せないのが、問題。つまり共働きには「代替プランが出せる」というメリットがある。
 私はそれが出来ないから、頑張って、節約に励んでいるわけだけど(笑)。

 でも…。共働きで、仕事も家事も半分ずつだったら、ここまで仲良くやってこれていないかもしれないな、とも思う。
お互い、「自分が出来ないことを相手がやってくれていて、すばらしいな」と思ってやってこれたというのは、うれしいことだと思う。

 平等にやっていけるか…。これが、もし、夫の給料が3人で節約してもやっていけるほどなかったら、話はもっと違ってきていたのだと思う。まあ…そんなに給料が低い仕事…というのは、フルタイムじゃないかもしれないけど。

 結婚した当時にアメリカで暮らした頃は貧乏で、二人でたった一部屋で住んでいた。キッチンは、「キチネット」とかいうもので、つまり部屋に流し台と、調理コーナーがくっついているだけ、部屋のほとんどがベッドに占有され、彼の仕事はテーブルで。ごはんの時には全部どけて食べ、私は家にいるときには、ベッドの上にしか居場所がない、そんな部屋。デートは本屋や図書館や公園で、250円ぐらいの「お茶」が、デートの贅沢だった。服は破れるまで着た。ケータイはもうみんなが持っている時代だったが、私も彼も、ケータイは持っていなかった。それでも、幸せだった。図書館の本で十分だったし、二人で話す時間は今と同じに楽しかった。

 …でも、多分…。あのままだと子供は持てなかったかもしれないけど、案外それで、暮らせてしまったかもしれないという気がする。 

だとしたら、うちはやっぱり、家事は私、仕事は夫…というスタイルに落ち着いたんだろうなあ。

 今は、ずいぶん贅沢が出来るようになったなあ…。当時を思い出すと確かにそうだ。買い物をしながら、「アスパラガス高いな」とか思っても買ってしまうし、本当は必要がないお菓子とかも買うし、こないだ子供が愛読している本の新刊が出たときも、迷いもしないで買ったものね、1200円ぐらいしたけど。こないだ、家族で出かけて、おやつに買ってもらったミルクシェイク、私と子供の二人分でも、8ドルだった…。スターバックスの傘の下で飲む1ドル半の紅茶と、99セントの薄いコーヒーが、滅多にない「特別なデート」だったときのことを考えたら、ね。

 私も言おう。「いつも、お仕事ありがとう」って。絶対、彼は笑ってくれる。「いつも、おいしいごはんをありがとうね」って。

ネタに出来なかった話。

昨日の記事を書いてから、住宅ローンて、どうなってるの?…と聞いたら、「もうちょっとで終わるよ、大丈夫」と言われた。えーー?20年じゃなかったのか、と思ったけど、それを言うと、絶対、「説明したとき、ちゃんと聞いてなかったでしょ!」と言われそうなので黙っておいた。

 いろんなブログ見て、面白いなーと思っていたけど、結局うちは、夫が全部やってくれていたので、ブログのネタに出来るほどでもなかったらしい。 

 ちなみに、私たちが家を買った理由は、「賃貸でもやっていけるのは、わかってるけど、一度、家を買った!所有してる!というのが、やりたいねえ」であった。この人口が減る昨今、家なんか絶対余る。それは、わかっていた。別に、賃貸でいいのだ。それに所有しても、修繕費はかかる。賃貸なら、修繕は大家さんにおまかせでいい。でも、自分で買ったら、もちろんそれも自分持ち。結局賃貸と比較して、どれほど変わるか…となると、まあ…立地と条件にもよるが、正直どっちにも、利点と欠点がある。どんな本を見ようと、ネットで情報を見ようと、宣伝でない限り、それほどいうことにばらつきがあるわけじゃない…ということは、「私たちの親の世代ならともかくも、「今の時代、家を買うか、買わないか」というのは、好みで決めちゃっていいことなんだってこと。

 それでもマンションを買ったのは、ともかく「住処を持つ」というのが、やってみたかったから。
 だから、多分夫は、「早く借金を返したい」と思ったのだと思う。借金しているうちは、厳密には、「自分のじゃない」んだものね。
  ボーナスの時にはいつも、「繰り上げ返済にします」と聞いていた。つまり「ボーナスはないものと思え」という宣言だ。彼は私に黙って返済に励んでいたらしい。

 ローン、終わったら、温泉旅行…。とぽそっとつぶやいておいたのだけど、彼は「わかりましたよ」と笑っていた。

今は温泉なんて贅沢じゃなくていい。回転寿司だって食べに行けないアメリカなんだから。今、日本に戻れるなら、スーパーのお刺身でも素晴らしいと思うよ。そう…全ては、「相対的」な話なのだよね。日本にいて、毎日スーパーでお刺身を見てたら、旅行に行って食べる、新鮮で、豪華なのが、いいなあ…ってなるけど、今なんかもう…。冷凍してあったやつを解凍したイカとかエビでも、生で食べられるだけいいと思う。
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ここまで書いてから、ねー、家の修繕費とか、そういうのはどうなってるの?と聞きに行ったら、「どうしたの、突然?心配になった?」と心配されたが、「大丈夫、ちゃんと貯めてあるからね」?と苦笑された。そういうのもあるから、今は節約なんだよ、大丈夫、と説明して、「もっと節約するなら、クリスマスプレゼントやめておく?」と彼は私をからかった。

 2DSをかってもらう予定だったけど、それはもうもらっちゃったしなあ。でも何にもないのもさびしいし…。うーん。誕生日まで待って、プレゼント2回分で新機種NXを買うべき?…という考えが一瞬ちらちらした。

 私が、お金の管理をしているのでなくて、よかった。多分、私がやっていたら、貯金出来る額が減りそう。


お金がたまるコツってそんなにたくさんないかも?

私は、ここ最近、出かける用事もなく、子供は学校、夫は仕事、家事は朝に片づけてしまえば、大変暇。これが日本だと、お友達とランチとか、習い事とか、買い物に行ってぶらぶらするとか、図書館に行って本を借りるとかそういうことが自分で出来てしまうのだけれど、アメリカでは、夫が車に乗って出かけてしまうと、そういうことが一切、出来なくなってしまう。

 出かける先はネット!というわけで、私は、「うちのローンは気にしなくても大丈夫」な状態になっているということが分かったけれど、そういう記事を読み漁った。ブログにそういう情報を書いて、PV稼いで副業にしている人もいたりして、さすが、そういう人のブログは「稼げている」だけあって面白い。題名も、ちょっと読みたいな、とか、参考になるかな、と思えるようにつけてあったり、「確かに、自分ちでも出来るかもな」と思わせるようなものもあったりして、ついつい、何記事も読んでしまった。

 たばこや、お酒をやめ、なるべく貯金をしましょうとか、年収が少なくても、家は買えます…という記事を読んでいると、なるほどもっとも、そして…割とうちの夫もやっていることは、それほど違わない気がする。
 
 彼は、たばこを吸わない。お酒も、飲みにいかないし、家で飲むとしたら絶対、ビール350mlを1本でおしまい。なおかつ「毎日飲んだら、1カ月5000円だけど、2日に1回なら2500円だからねえ」といって、日本にいるときは、2日に1回に調整していた。ちなみに、今は酒税の関係で缶ビール1本100円切る(発泡酒じゃなくて、ビールでも)というのがあるので、毎日飲んでいるけど。

 そして、貯金を毎月している。銀行に振り込まれる給料を、そのまま一定額貯金に回すようなやつとか、一定の間隔で定期に入るようになってるとかそういうやつだったはず。 最初からないと思えば、人間何とかなるものよ…みたいなもので、大体昔真剣に貧乏だったので、割と「どうにか出来てしまう」ために、まあ…おかずに牛肉は出ないが、割と貯金していると思う。

追記:あとで、夫と話が出来るときに、貯金がどうなっているのか聞いたら、「ローンが順調なのはいいんだけど、繰り上げてるから貯金が少なくなってるんだよねえ…。頑張って貯めないと」と言っていたから、ローンが優先になっているっぽい。何か非常事態があったらどうするのか聞いたら、勤め先には、そういう時にお金を低利子で貸してくれる制度があるそうで、そっちのほうが利子が安いから、ローンを先に返す方がいいのだという説明だった。


 月初に、決まった額を下してその額で生活、なるべく銀行のお金に手を付けない。
これに関しては、日常使う金額、つまり「家計費」は、確かにそうしている。インフラ関係は全部引き落とし。そのほかの食費、服飾費、雑費、日用品費、習い事費、観光葬祭費、交際費、交通費、非常時以外の医療費…などは、一定の額が私が使う口座に入金されて、私はその額で1カ月のやりくりをする。使わない分は、次の月に繰り越し。ちなみに、テキトーに使うと、うっかり食費にかけすぎちゃったりするので、項目別に封筒にわけて、その用途以外にはなるべく使わないようにしている。 封筒にわける家計のマネジメントのやり方は、主婦向け雑誌なんかに出ているので、参考にした。封筒にたまる分が多くなって来たら、私が口座に戻す。

 ボーナスに頼らない。
 これに関しては、つまり「ボーナス払いを使うな」ということらしい。
つまり、ボーナスというのは、「出ないかもしれない」ことを念頭に入れておかないと、先にボーナス払いでーっといって、買い物をしてから、入ってこないとなったら、大変だから。 うちは、「ボーナスが出たら繰り上げ返済」。実は、ローンに「ボーナスのとき払う分」は設定されていないらしい。つまり年14回払いではなくて12回払い。ボーナスの分は「払えたらラッキー」で、なかったらまあ、しょうがないね、ということなのだとか。 だから、ボーナス出たら、これ買おうか、という話は、うちには全然ない(ちょっとさびしい)。

 稼ぐ額を増やしましょう。節約より、効率がいいです
 これに関しては、家を買う前のことになってしまうけれど、仕事の種類こそ同じだけれど、彼は勤め先を変えている。それでだいぶ給料の額が変わったらしい。まあ、これから、また彼が働きたいと思った場所が変わるのかもしれないけれど、今のところは「あがるほう」にしか変わっていないので、これも、いろいろ考えたんだろうなあ、と思う。まあ、私にはいつでも事後承諾だけど。

 年払い出来るものは、年払いで。
保険金とかで年払いにした方がちょっとお得になるものを、彼は年払いにしているらしい。月払いにしているつもりで積み立てておいて、年払いにして、余った分は、わーい。お得ー。ということになっていて、それで今日は外食なんだよ?と笑っていたことがあるから、楽しいことに使うために、そういうのもやってくれているらしい。…あ、でも、それだと楽しいけど、節約にはならないのか(笑)。
 もし、それを貯金に回せるなら、それは、こういう「お金を貯めるコツ」になるんだと思う。

変動金利より、固定金利で。
 ちなみに、これはローンを組むとき、夫に相談された。私たちは2人とも、金融関連とか、経済に関しては素人。正直金利が上がるか下がるか、円が上がるの、ドルが上がるの、株価がどうの、という話は「絶対、予想は無理」ということで意見は一致している。投資も、世の中には出来る人はいるのかもしれないが、「うちはもう、そういうもので大儲けはしないけど、大損もしない」という方針で、という合意があるので、利子も、「予想外の動きが出るかも、というリスクは取らない」という方向で、固定金利にした。
 まあ、利子が1%台だったというのもある。下がってもゼロまでだけれど、何かが起きて6%とかになったら、どうする??というのがあった。なんせ、若いときに家を買った友達には、利子が8%だったなんていう人もいるのだ。消費税と同じじゃんと侮るなかれ・・・・。金額が大きければ、8%でも、相当な額になる。

 こうやってみていると、お金がたまるように、またはローンが払えるように…というコツって、結構決まっているのかもしれないなあ、と思う。もしかして、彼もこういうブログとか、読んでいたりするのかもね。

ほしいものが、あんまりない…。

私がここ最近、貯金だの、ローンだの、金利だの…の話を出してくるので、「最近、そういう話が多いけど、どうしたの?」と聞かれた。私は、そういうブログを読んでから、面白いのでいろいろ見て回ったという話をした。「私もそういうの、ブログに書いた」というのには苦笑していたが、「ちょっと、貯金を減らしすぎかもしれないとは思ったけど、早く返してしまいたくてね」と打ち明けてくれた。確かに、早い。だってまだ、ローン組んでからの年数は1桁だものね。

 一般的には、生活をもっと楽しむということを念頭にいれれば、旅行だとか、家電を買うとか、遊びに行くとか、贅沢なものを買うとか、そういうことも考える人は多いと思うし、「途中で死ぬこと」まで念頭に入れて、そういう保険を住宅を買うときにつけているのが普通なので、踏み倒すことも、ちょっとは考えに入れる人もいるのではないかといっていた。つまり、「細く長く返して、返す金額の負担を下げるというライフスタイルもあると。

 「うちは、「太く短く」返してしまう方法をとっているので、ボーナスなんか、全部繰り上げてるからね、俺が返したいから、そうなってるけど。節約してくれてありがとうね?」

なんて言った後、「何か、ほしいものがある?」と聞いてくれた。
もー。お金の話を私が出すときは絶対おねだりだと思っているんだから…。

…と思いながら、考えてみた。 アメリカに売っているもので、いいな、ほしいなあ、と思うもの。そして、「持って帰ってもほしいぐらい」のもの。日本で買えないもの。あとは、「すぐ」買いたいもの。
 そういや、靴下の厚手のがほしい。生理用品はそろそろ切れていた。そうだ、せっけんも昨日薄くなりすぎて割れたっけ。

 ほしいもの、ない?と聞かれたとき、買い物に行ってくるから、と言ってきかれたのなら、「せっけん、生理用品、靴下」でいいんだけどね?でも、こういう時に「おねだりがあるんだったら、聞いてあげるよ」という文脈で聞かれたときには、答えは「必需品」ではない気がする。

 ただ…。アメリカから持って帰るという面倒さのことを思えば、かさばるものはなあ…。愛読している作家の電子本の新刊は出るのはまだ先だった。アマゾンからのメールで見て、わーい!と思って見に行ったら、「予約」が出来るだけでがっかりした。

 ゲーム…STEAMのウィッシュリストには、確かにいくつか入っているけど…。積みゲーが大体多すぎる。そしてもうすぐポケモンの新作だって出る。ポケモン新作が買える分はちゃんとニンテンドーアカウントに入れてある。

 日本にいたらほしいけど、今ここでは、それほどいらない…というものをのぞけば、ほしいものがほとんどない。

ひとつ、ぽつんと残ったのは、「白身の、お刺身が食べたい」これだった。ちょっと歯ごたえがある、白身の、刺身が食べたい。
かわはぎとか。ふぐとか。

ただ、これは今、ものすごく難しい。一万円出しても、だめかもしれない。新鮮な魚を売っているフィッシャーズマーケットまで、何マイルあるか…。半日かけて行って、刺身で食べられる状態のものがあるかどうかは、賭け。でなきゃ、自分で釣って、さばくか。釣り竿を買い、餌を買い、海まで行ってから、釣ったとして、釣れた魚が食べられるかどうかすらわからない状態から、ネットで種類を同定して…。

 うん、無理。ここが、ニューヨークとか、ボストンとかの大都市なんだったら、100ドル出せば食べられるかもね…。というぐらい。この近辺に、マグロと、スモークサーモンならともかく、そのほかの種類のおいしいお刺身、または寿司が食べられる日本料理店は、ない。

 すっかり黙ってしまった私から、わけを聞いた彼は、「ロブスターでも、食べる?」と勧めてくれた。
近くのシーフード専門店は、悪くはないのだけれど、エビも、ロブスターも、何もかも、バターの味がするんだよねえ…。蒸したのもあったけれど、それはトマトっぽいソースが…。塩でいいんだよ、塩で!!ソース、つけないで、というの、しょっちゅう忘れるんだよね。

 今度、ちょっと高いけど、シーフード買いにいこうかな…。シーフード専門のレストランは、1人20ドルでは利かない。まあ量が多いので2人分頼んで3人で分けるとちょうどいいから、大体3人で5000円と思えば、ちょっと遠くの高めの自然食品とかを売っているマーケットまでいけば、ホタテの貝柱が1ポンド、ムール貝が2ポンドで、合わせて50ドルってとこ。生は無理だけど…。

 今度、買い物に行こうね、と夫は言ってくれた。普段、あんまりお金のことを考えないで過ごさせてもらっているし、必要でないものも、ねだらせてくれて。ありがたいな、と思う。自分で責任をもってローンのことを考えて、なるべく早く返そうとか思っていたら、絶対1食で5000円なんて、それも特別な外食とかじゃなくて、家で食べる材料には、使えないと思う。

 ほしいものがないという状態が、ちょっとさびしい。日本にいたら、300円もするシュークリームとか1切れ800円するケーキとか!こういうときに「食べたいな」と言えるのにな。それとか、ちょっとした小物とか、文房具とか、おまけ付きの雑誌とか…。いつだってそういうものはあるのに。後、ゲーム用の周辺機器とか!

 こっちだと、甘いものにおいしいものはほとんどないし、文房具は子供用か、ビジネス用だし使いづらいし、小物はどうにも作りが悪いのがわかるし、おまけ付き雑誌は…手芸系のは、ないでもないが、色合いとか柄とかが好みに合わないし、ゲームの周辺機器のような電子部品系は、故障が多いし作りが甘いし…。いいものはたいてい、日本メーカーのやつというのが泣ける。

 日本、帰ったら、お刺身食べるんだ…。お寿司屋さんで。きれいに飾ってあって、いろんな種類のお魚が、ちょっとずつのってて、「もうちょっと、あればいいのになあ」というぐらいで終わっちゃうようなのが食べたい。
 そのあと、アジとか、イカとか、それほど高くはないタイプのお寿司を心置きなく食べて、熱いお茶飲んで。それから、帰り道のコンビニで、200円ぐらいの甘いもの買って。

 そしたら、きっとそのあとには、これがほしいな…というものがもっと具体的に浮かびそうな気がする。
 

アーティチョークの缶詰

アメリカ滞在も半年を切り、「アメリカでないと食べられないもの」を食べて帰ろうという気持ちが強くなってきた。アーティチョークを食べてみる…というのは、一度実験してみたのだけれど、アーティチョークというのは可食部が少ない割に案外する。1つ、2ドル半ぐらいする。3人分買ったら、牛肉薄切り450グラムより、高い。(肉は6ドル台)

 缶詰売り場に、アーティチョークの缶詰があった。瓶詰もあった。で、缶の方は、2ドル半ぐらい。可食部だけを売っているので、多分、アーティチョーク1個分より多いだろうと踏んで、購入してみた。

 水煮の缶詰で、まあ日本にもこういうものはある。グリーンピースとか、アスパラとか、ベビーコーンとか、マッシュルームとか…。開けて、ちょっと口に入れてみたら、すっぱい!!

 なるほど…多分だけど、白い色のまま保存するとか、そういうことのために、酸が使ってあるんだね…。水洗いすると一応薄くはなったが、これはどうにも…。普段缶詰の野菜をあまり買わないのもあって、これがたとえば、たけのことか、アスパラとかでもこういう味なのかについてはわからないけど、唯一使う缶詰のひよこ豆は、薄い塩味なので、こういう酸っぱい味だと予想してなかった。

 どうするかなこれ。そのままサラダに入れる…という味ではないな…。
しょうがない、酸っぱい料理にいれるほかない。 タイ料理屋さんで出てくる、めんのスープが、しょうゆっぽい味(多分ナンプラー)+酸味だったな…と思いだして、チキンと、アーティチョークをスープにして、しょうゆと、パクチーいれてみた。
 
酸っぱくても平気だ…。パクチーのせいなのか、「こういう味のものも、地球上のどこかにあるかも」という感じに。食感は、タケノコのお吸い物。あれの味違いみたいな感じになった。

夫も、なんかタイ料理屋さんで出そうだね、と言っていたので、一応狙い通り。よかった、消費成功ー。

味でいうと、やっぱり生の方がおいしいと思う。
 

家を買う話を読む

 人生のイベント…それも、「滅多にやらないイベント」の話は面白い。ママ友さんと話をして面白いのは、「初めて妊娠出産したときのこと」。印象が強いのと、初めてでわけがわからないのと、自分もやったという事実により、誰のを聞いても、かなり面白い妊娠出産エピソードが聞ける。

 これと同じなのが「家を買う」エピソード。まあ、親戚に大工さんがあって、リフォームが格安だったとか、親御さんが買った土地が余っていたので建てたとか、そういう「自分にはないな」という特殊な話をのぞいても、結構面白い話がネットにはある。

 普通の子育てブログ、家庭生活ブログの一部になっているようなやつは、なんとなく信ぴょう性があるような気がするのは、つまり家を建てている以外の全然関係ないことを、100個単位で日記にしているその手間がすごいから。きっと、「本当の体験談なんだろうな」と思わせる。それが「ブログが副業になって稼げる」と正直に書いてあっても、家を建てる以外の記事も楽しめるし、これだけ楽しい文章が読めるんだったら、稼げてもいいよねえ、と思える。

 今日出っくわしたブログは、最初は家を建てて損をした…というところからスタート。私小説のような感じで、ドラマチックに話は進んで、へー。確かにこれは大変…と思って読み進んだら、最後の方になって、家を建てるとき、やっぱり参考になるのは、こういうサイトです、というので、不動産関連の商業サイトへのリンクがばーーんと。

 あー。なんだ…。これはつまり、ここへ誘導するのに、多分この商業サイトがお金で雇ったライターさんが書いているんだな…という感じがした。ほかに記事があるわけでもないブログ。ちぇ…なんか騙された感じがする。確かに文章はうまかった。だって、全ストーリー読んじゃったもんね?

 でもなあ…ここで、あ、宣伝かあ…って見えちゃったら、台無しな気がする。体験談も、「そりゃ、こんなにひどい失敗する前に気づけよだし、都合よすぎる大団円も、確かに作り物くさい」と思えてきてしまう。もちろん、本当のことかもしれないよ?確かにこのサイトは役に立つのかもしれないよ。でも、やっぱり、面白くないというか、遊園地のヒーローショーのファスナーが見えたような感じで、面白くなかった。

 私がさんざん読んでしまったサイトも、作っているのかもしれないし、ブログで収入を得ていると書いてあったけれど、なんていうか、うまく、素人くささを残してあるところが、違うんだな…。あと、関係ない記事をたくさんいれて、「自分も、あなたたちのような普通の人の一人です」ということを見せるだけの手間をかけてるよね。タネも仕掛けも丸見えの手品みたいなことをしない、十分うまく、カムフラージュして、信じられるようにしてあれば、タネも仕掛けもあっていいのだ。つまりネットの文章はエンターテイメントなんだから。

 …まあ、ただで読んでる文章に、文句を言うのもなんだけどさ。
難しいところだよね、雇われたライターさんとしては。そこまで誘導できれば、後味というものは考えず、自分の仕事はここまで、なんだろうけど、って、あ、そうか。ライターさんは、文章1本で、お値段が決まっているんだから、そこまで書いたら終わりでいいんだよね。仕掛けが見えようと、空飛ぶウルトラマンがワイヤーでつられているのが丸見えだろうと、お客さんをその場に一回、連れて来ればおしまいでいいわけだ。

 ブログの人は、継続的に人を呼び込み続けなくては行けないから、いかに毎日来てもらうか、継続してもらうかがカギってことか。
お金を稼ぐって、難しいね。

 私は広告とかPVとかを気にしないで好きなことを書いているだけなので、いいんだけど、もし、ブログで、文章でお金を取ろうと思ったら…。気楽に直打ちとかしないで、エディタソフトで推敲とかするんだろうなあ。

 …とかいいつつ、また「家を買うコツ」とか検索語を入れて、また読みに行っちゃうのだけど。

 

家を買った体験談(うちの場合)環境編

だいぶ、読んでおなか一杯になってきた、購入体験談。かなり宣伝も多いけれど、結局みんな失敗したくないよね、これ読めば大丈夫…みたいなのが多いけど、結局、お金が、ものをいう世界なのね…。という大変、単純なうえに、わかってたけどがっくりよ、というのが多かった。 聞いた話も含めて、私の体験談を。まずは、環境と、家のインフラ系。

不動産屋さんが「掘り出し物ですよ」って。
 「掘り出し物」というのは、体験談にはあっても、実際そうそうあるものではない。たいていはセールストークなんだなと思う。だって、私たちは1年ぐらいかけて選んだけれど、掘り出し物を何度見たことか(笑)。たった1年で、あんなザクザク出る掘り出し物は、ポケモンでいうならコラッタか、ポッポだと思っていい。
 自分にとっての掘り出し物ということであれば、結局「外せない条件」が何かということは、前もって検討しておくべき。なんでもかんでも条件に入れたら、かなり、お金がいる。「自分の条件に合った家」が掘り出されることはあっても、その条件は絞られている場合に限る。他の人がゴミだと思っても、自分がほしければ宝物。

 何もかもが揃ったものをというのが条件になっていたら、絶対お金が足りなくなる。いい位置で広くて、便利で、きれいで、安かったら、よっぽど、お隣さんがまずい…と思った方がいい。でなきゃ、呪われてるとか(笑)。大概、便利な場所にあって、広くてゴージャスで、環境が良かったらそんな家は値段の桁が違う。何億。見にもいかないよ。

 ちなみに、幼稚園の時一緒だったママ友さんの家は、学区が「よくなかった」のだが、お子さんを小学校から私立に行かせると決めていたため、学区の評判という条件は外したそうだ。「だから、安かったのよ」…って。なるほど…。もう1人の人は、「あんまり良くない噂は聞いて」いたので、学校見学をお願いして、実際に小学校を見に行ったらしい。「なんの、私が子供のころでも、こんなのだったわ」となったため、「大勢に影響なし」と判断、その学区に家を買っていた。新築の後、お伺いしたら確かにちょっと広かった。
ちなみに、「値段が億の家」の広告だけは見た。同じ幼稚園のママ友さんが見に行ったらしいけど「買わないけど、参考に」と笑っていたけど、「すごかった」そうだ。壁のスイッチでスクリーンが下りてきて、カーテンが自動で閉まるシアタールームがあったそう(笑)。


 あと、本当に掘り出し物…みたいなのは、即金で買ってしまう人がいるので、ローン組む庶民には回ってこないという事情もあるみたい。こういう条件のものが出たら教えてください、と不動産屋さんにお願いしておくのは、悪いアイディアではない。うちはそれで、「一戸建てではないんですが、ちょうどご希望の地域でしたので」とマンションの案内が来たのが最終決めたマンションだった。一戸建て希望から、突然マンション?というものすごい変え方だけど、こういう例もある。
 ちなみに、うちも「滅多にない、いい案件だと思います」とか言われたけど、3年ぐらいたったら、すごい近所にまた似たようなマンションが建った。「こっちも、よさそうだねえ…。もう買えないけど」ってなった。大丈夫。待てば、また出る。

場所選び。
 土地柄…というのは、結構気にした方がいい。つまり、家そのものなら修理もリフォームも、便利な道具もなんでもあっても、土地の場所だけは、変えられないから。一戸建てなら、近所の環境(平日と休日の、交通量とか)とか、子供の多さは見た方がいい。ただし、妥協出来るのなら、ここを妥協すると、値段がドーンと違う。駅から遠いとか、スーパーが遠いとか、学校が遠いとか…という条件のうち、どれが落とせるかは重要事項。

 ハザードマップは市町村で配っているので、面倒でも見ておく。川の堤防が切れたら遊水地同然、というのもね…。ただ、実家はそういう地区にあるが、この40年で、堤防が決壊したことは1回もないので、まあ…。そういう家もあるってことで。土砂崩れ、活断層…なんでも、調べられるのが、ネット。知っていて買うのと(ちょっと安いからね)、知らないで買って後からわかるのとでは気分が全然違う。

 環境について
不動産屋さんは、都合の悪いことはあんまり教えてくれない。私たちの場合は、中古マンションを見に行ったとき、窓を開けたらかなりうるさかったのだが、「窓を閉めたら気になりませんよ」としか言われなかった。窓…開けたいよね?近くに消防署があったのも、自分たちで発見した。そりゃやかましいよ、夜中でもサイレンなるんだから。その不動産屋さんは、使うのをすぐやめた。違う不動産屋さんへ行って、同じマンションの部屋の話を試みに聞いたら、「道路の音が、結構聞こえますからね…。意外に低層階より10階ぐらいがうるさいんですよね」と雑談風だったが教えてくれた。(結局マンションは、ここの案内で買った)頼りになるのは、自分の目と耳。

 耐震、騒音対策:
 新築マンションは、欠陥工事とかでない限り、最近のものはかなり、いいはず。中古を買うときは、いつの基準なのか見た方がいいのと、忙しい時間に行って、音が近所から響いてこないか確認出来たら一番いいけど、これは、不動産屋さんの都合もあって、私たちもなかなか出来なかった。結局、「基準が特に高く作ってあります」という触れ込みのマンションを買ったのだけれど、一時、近所の人がこっぴどい大音量で音楽を聴いていたことがあって、それはマンションで持ち回りの役員さんが、規約を盾にやめてくれと言いに行っていた。 分譲なので、引っ越しできない以上、近所にひどい人が来た場合は…。まあこうやって交渉するしかない。一応、一人でじゃなくて役員さんと一緒に行けるだけ、まし?
 お子さんが小さいうちは、そういう人たちが多いマンションが安心。お互いさま、という空気がある。

 マンションのてっぺんの部屋は、高い。チラシで見たらうちで買ったマンションに+2000万円ぐらいのローン額だった。確かに素敵だった…。占有ベランダの広いのとか。でも、マンションの最上階の人が、夏、クーラー壊れたら、朝10時で42度になったわよ、という話を聞いたので、やめてよかったかもと思った。冬でも暖かいというか、暑く、夏はクーラーかけっぱなし。その人に言わせると「マンションのてっぺんはね、屋根裏よっ」という自虐系のギャグが…。上から2つ目なら、全然違うんだとか。でも多分てっぺんのペントハウスを買っていたら、住むまで、わからなかったと思う。

 一戸建てならいいけれど、マンションの自転車置き場は、構造によっては、全員分、置けない。うちは子供が園児だったので自転車にしょっちゅう乗る前から、お金を払って確保しておいたが、お子さんが赤ちゃんだった人はそこまで思い至らなかったらしく、自転車を自分の部屋の前までもって帰っている人をよく見かけるようになった。
 あとは、車を持っていない家があるので、その空き分は、使いたい人が抽選で使っているのだが、もし、車のない家の人が車を買ったら、「1台目は必ず置ける」ルールにより、2台目を使っている人はゆずらなくてはならない。駐輪場の空き、駐車場の空きが出るたびみんながわやわやするので、どういう契約になっているか、気を付けたほうがいい。駐車場駐輪場は大概の場合、あとからは増えない。

 注文住宅。
 これはお友達の体験談だが、たとえば、台所の流し台の下を、普通の開き戸にするのと、引き出し式にするので、数十万円違うのだとか!(工期も相当違う)。吹き抜けは、かっこいいけど、電球が切れたとき、取り換えるのに業者さんを呼ばなきゃいけないそうだ。ちなみに、うちは食洗器が標準装備だったので、ついていたけれど、手で洗う方が早いのと3人分なのと、私が専業主婦である…という理由によって、使われた回数は…まだ2箱目の固形食洗器用洗剤(30個入り)が途中である(数年住んでる)ということからいっても、お分かりであろう。これから、もっと使いたくなるぐらい、年を取るということも考えてはおくが、皿洗いごとき、出来なくなったら老人ホームの方がいいんでは、と思う。こういうものも、オプションだと数十万差が出る。
 オプションを落として、ローン額を減らすと、最終返す額が、落とした額x2違う…ということを考えると、引き出し式収納と、食洗器をあきらめたら、250万円も違う? 建売というものは、安いが、「大体オッケー」な間取りになっているので、慣れれば大丈夫。いくら違うか、考えてからでも遅くない。海外旅行や、車や教育にかけるお金が、そこから出せるかも?

 「その時、全部」でなくても、あとから、お金に余裕を見て、足せるか。 実はお金が一番ピンチに陥るのは、頭金を払い、ローンを組んで、手数料その他を払い、入居するとき。引っ越し代もかかる。でも、そのあと無事生活を始めて、毎月のローン金額を払い続けること以外に、突然大金が…とならなくなったときに、ちょっとずつためて、後から、買えるものは、含まれていないか…ということは考えるのは、悪いアイディアではない。カーテンとか、クーラーとか…。まあ、床暖房なんていう大掛かりなものは、さすがにあとでつけるのは難しいだろうけど。

 ソーラー発電。 
 これは、確かに大震災とかになったとき、インフラが全滅したら、役立ちそうではある。そして夏の電気代が安い。が、その装置そのものが相当高いので、その分を電気代だけで稼ごうと思うとかなり長くかかる。友達のところは、これを付けたが、震災の時の安心料みたいなものだといっていた。
ちなみに、「太陽温水器」はものが違う。これは、屋根の上にタンクをのっけておいて、太陽熱で中身を温めるもの。ちなみにこれは、実家で利用中だが、夏は激烈に熱いお湯が出るので、水を足さなくてはならない。冬は、「水道水よりまし」。10年ぐらいで、一応装置の代金ぐらいは出たらしい。一番活躍したのは、断水になったとき、このタンクに入れておいた分は出たというときで、30年ぐらい使っていたがその1回だけ。
面白いオプションだと思うけれど、太陽発電機が乗っていると、住宅補助が出る…というようなこと以外にあまりメリットはない。余裕がある人向け、または「エコだな…」と夏に冷房をガンガンつけながら、感慨に浸りたい人向け。

 思い出したこと、友達の話、ママ友さんの愚痴。並べてみたけど、こんなものかな…。これが1000円とか10000円とかなら、失敗したらまたチャレンジでいいんだけど、20000000円とか30000000円とか、桁が違うからなあ。
なんていうか家を買う時って、一過性の流行病にかかっているみたいな感じがする。住宅のチラシを一体何時間見たことか…。頭の中がそういうことでいっぱいになるし、家具のカタログはこんなに熱心に見た本が一生のうちあっただろうかという勢いで見たし、今まで買ったことのないインテリア雑誌まで1度は買って、注文住宅について、読み漁ったりした。

 わかったこと 
 建売りまたは間取りがオプションなしのマンションというのは、「割とよく出来ている」ということ。過不足ない間取りになっていると思う。注文住宅も、住んでみたら、「あ」と思うことはあるそう。裏口の位置は、ここじゃなかったほうが、とか、ちょっとここが狭いなとか、結局みんながソファよりこたつがよかったとかね(笑)。それなら、建売で、安いのにもいいところがあると思う。特に、家を、最高の、一つだけの家を…そう思って、熱に浮かされたようになるから。

 何かに似てると思ったら、子供の名前を付けるときと似てる。赤ちゃん雑誌があおるんだよね。「子供にあげる、最高の、一番最初のプレゼント、世界に一つだけの贈り物です」と。 頭がお花畑になってると、「誰ともかぶらない、素晴らしい名前があるはず」とか思っちゃうんだけど、結局毎日何年も使い続けるとなると、割と平凡なのが良かったりする。この文字列は日本語にはない。というようなお名前を「世界に一つだけ」とつけられる子供はたくさんいるようだけど、カスタマイズしすぎなのも、使いづらいのでは、と思う。

 そうだよね…建売住宅というのは、多分だけど、設計士さんがハウスメーカーにいて、こういう家なら、大概の人に使いやすいでしょう、ということで設計しているんだものね。全くランダムに適当に作ったというようなものではないのだから、土地の広さに合わせて、プランして、部品が標準化されているから、安いということを思えば、悪くない選択肢だと思う。あと、見本だけじゃなくて、もう家そのものが建っているののいいことは、実際の家に入れること。マンションの部屋もそうだったけれど、展示場の見本と、実際の部屋はやっぱり違う感じがした。

 そして家を選んでいる時、おしゃべりしたときに、家を買った人は、大体こういった。「いいなあ、もう一回やりたい」と。そうしたら、今度はもっと…というのは、思う人が多いんだろうなあ。

家を買った体験談(ローン編)

 今回の日記は、住宅を買う時、ローン編。ローンを組むのは、ケータイの本体分割払い以外では、初めてだった我が家。ネットも調べたし、パンフレットも見た。説明も聞いたけど、みんなもう、「組んでくれるんでしょ」ということ前提で話をされるので、愛想はいいけど、実のところ、大体こんな感じに…と見せてもらった紙の、ゼロの多いことったら。1000円以下なんか、切り捨ててすっきりした数字を見せてほしい…とこっそり思ったものだった。280(単位:万円)とか。

ローンの額。
 ローンは、させればさせるほど、もうかるのが銀行(まあ、返してくれればだけど)。もちろん、高い家を買わせれば買わせるほど、手数料が高い=儲かるという事情もあって、不動産屋さんでは年収から行くとこのぐらいは…とか基準がきまっているらしく、、ガンガンおすすめされる。(不動産屋をやっている友達に聞いた。ただし、お客さんには、そういうことは言わないそうだ)

 ローンがきついと言っている友達の、ローンが終わるのはなんと、「退職金が出たとき」なんだとか。つまり、退職金で、ローンの残高を払って終了!という仕組みなのだって。あまりにもギリギリ…。今でも、飲みに行くのもためらわれるらしく、みんなが集まるときにもなかなか誘えない(来ない)。
 公務員でも、役員報酬カットとかないとは言い切れない。ローンを組んだときの試算モデル通りに自分の人生が進まない可能性もある程度考えて、余裕を持たせたローン額を予算に。
 最高のものを!と思わないこと。「そこそこ」感が大事。大丈夫、人間、「そこそこ」に慣れるのは、早い。私たち二人は、そういう作戦にした。すごく狭くはないが、広くもなく、すごく便利でもないが、ある程度便利。すごくゴージャスではないが、まあまあ、いい感じ。取り立てて、自慢できるような特別感もないが、欠点もそれほどみあたらない…といった感じ。お値段も「近隣の不動産価格のボリュームゾーンから体感的にちょっと下ぐらい」だった(ただし、根拠は不動産会社のチラシ)。

 どのぐらいを融資してもらうか。
 うちは、ローンは年間12回払いで、14回ではないのだけれども、なぜ、その差があるのかというと、どうも14回払いのほうが、たくさん融資してくれるので、そっちを取る人が多いかららしい(融資額が多い=高いのが買えるが返すのが大変)。でも、ローンの計算書は見たことがあるけれど、最初の方って、本当に減らない。もう、利子だけ払ってるんだよね、これ?というぐらい残高が減らない。そして子供が大きくなると、要るものが増える。幼稚園、小学校(公立)、かからないようで、案外持ってかれる。習い事も高いし、ほしがるものも高額化していく。何もかもダメというのもよくないとは思うので、買ってあげたいけど…というとき、やっぱり、ボーナスはそういう時のために、おいておくと違うんじゃないかなと思う。旅行も、「お友達はどこどこへいったんだって」って、やっぱり言い出すのが小学生。ディズニーランドは、お金の国…とつぶやきたくなってくる。
ボーナスで、買ってもらったんだってー。と、意味も分からず聞いてくるし。うちは繰り上げ返済にだしちゃってるので、そういう意味のボーナスはないから、毎回ちょっと残念そう。
 「公務員でもない限りね、ボーナスが毎回出るなんて、10年20年見たら、わからないよ」と言われている。ローンが長いことを考えたら、12回払いの融資額にとどめておいた方がいいのかもしれない。

 繰り上げ返済のこと
 実際にローンを組むまで、全然知らなかったのだけれど、ローンの繰り上げ返済というのは、「一回当たりの支払額をそのままにして、長さを短くします」というのと、「一回当たりの支払額を下げて、長さはそのままにします」というのがある。どっちにしろ、利子分が再計算されるので、減り方も普通のローン支払い分よりも、ずっと価値があると思っていいのだということだった。
 …という話を聞いていたので、私も節約に励んで、数万円でも違うのかな、と思っていたのだけれど、なんと、100万円単位でしか、繰り上げ返済はは受け付けてくれないのだって。50万円でも受け付けてはくれるのだけれど、手数料がかかるらしい。 「協力、したかったのに…」としょげていたら、いや、もちろん、貯めておけばね!いつか積もって100万円になるんだから、となぐさめてくれたけど。
こういう手続きは、ローンしてくれる先によって、違いがあって、それはもちろんローン組むときに教えてくれるし、パンフレットもくれるし、ネットにも案内がある。

 「銀行は利子とってお金を儲けてるんだからねえ、あんまり早く返されると、取り分が減るからね。ガンガン利子払ってほしいんだよ」だって。
 利子というのは商品と交換出来ていない、ただ、払うだけの部分。なんか惜しい。家を買って、いくらでした。という値段は、払うのが当然だと思うけどさ。
でもそうしようと思ったら、現金一括払いだもんねえ。それは、さすがに無理。

 固定金利か、変動金利か。
 これも住宅会社の人が、「フラット35プラン」というのを出してきていた。最初から、金利はフラットにします、支払金額のめどが立ちますよ、というもので、新築だとちょっと利率が下がるとか、「優良住宅で、このプランが使えます」というようなお墨付きがあるものだと、またそれよりもうちょっと、利率が下がる…というような、お得なプランだということだった。住宅ローン減税というのもあって、ローンの利率の1%分減税になるというのもあったので、結局利率は固定といえども、相当低めだった。
 変動利率だともっと減るという試算もあった。それはローンを組んだ時点では変動利率の方が低いのだけれど、払う時点の利率に合わせて変わっていくということだったので、心配になってやめておいた。投資のエキスパートとかならともかく、大体円が1ドル当たり102円から104円になったというのを「円がさがる」というのさえ間違えるのだから(なんとなく金額が上がるので上がったみたいな気がする)、金利が上がるの下がるのなんて、わかりっこない。どーんと上がって6%とか言われたら、一体何円違ってくるの?と思った。

 ネットのローンシミュレーターで、計算してみた(例)。
2000万円、30年ボーナス払いなし。
利子は2%で返済総額2661万円。+661
利子は3%で返済総額3035万円。+661+374=1035
利子は4%で返済総額3437万円。+661+374+402=1437
利子は5%で返済総額3865万円。+661+374+402+428=1865
利子は6%で返済総額4316万円。+661+374+402+428+451=2316

1%上がるごとに、2割ずつぐらい上乗せされて、6%になったら借りた額の倍も楽々オーバー。借りたときの金利が8%だったという友達の家のローン、きついわけだよ…。今やってみたら、8%だったら、5238万円だって!!利子で3200万円。利子の方がずっと多い。まあ、これはネットの単純なシミュレータだから、実際に買う時となったら、ちょっとは違うかもしれないけど…。
ちなみに、ローンの年数が20年だったら、8%の利子でも、大体倍ぐらいまでしか行かなかった(いや、それでも倍だけど)。複利計算て、怖い。

 今が、金利が高いならともかく、今の金利を調べたら、2%より低いみたい。…ってことは、固定金利にしたら、2%より高くならない…ってことは、やっぱり、今買うとしても、うちでは固定にするかなあ。だって、0.5%ぐらいで200万円とか違うってことだよね?いきなり1%は変わらないにしても…。それでも、30年は、長い。だって、今から30年前と言ったら…1986年だよ?ネットで1986年と調べたら、出来事のところに出てくるのが、「株価高騰でNTT株フィーバーなどマネーブーム高まる」と、こうだものね?調べてみたら、ちょうど「バブル景気」の始まりが30年前。そういうのを研究している人になら、わかるのかもしれないけど、現状私たちが30年、いや、20年だって、金利がどうなってるかを予測するのは難しい。

 私が社会人していたころの可処分所得って大体200万ぐらいだったと思う。フルタイムで中小企業というか、あれは「小企業」だな。というサイズではあった。週休二日で残業は普段はなかった(決算期と繁忙期はあった)。
 若い女性、子持ちの女性なら、時短勤務とかになったりしたら、このぐらいの収入ってこともありうるよね。

 全額飛ぶ危険を考えたら、今の金利なら、「これ以上上がらない」方が安心なんじゃないかなあ。まあ、下がったときに200万お得というのも、「理論上はあり」だろうけど、お得な変化には問題は起きないけれど、損する変化には、問題がつきもの…。月額1万円、支出が増えたら、うちなら夕飯のおかずが大打撃、または外食を減らしてグレードを下げるとか、つまり、「見えない変化」では済まなくなる。

 今、住宅ローン金利の変遷をネットに見に行ったら、23、24年まえに金利8%(多分、友達のローンは、このあたりだったんだね、年上だし、結婚早かったからなあ)、そこからゴーンと下がって、20年ぐらい前に、4%ぐらいまで下がって、そのあとずーっとそれ以下みたいなので、さすがに今は6%とかはなさそうだ。

 少なく借りる…というより、「短く借りる」ほうがいいんだな、これ。2000万円で30年を基本に考えたら、1800万円で30年より、2000万円で20年の方が、差が大きかった。
頭金入れろ入れろと言われたけど、これは短く返せ、というほうが効率はいいのかもしれない。実際買う時、私は全然計算してなかったけど、多分夫はやってるよね。どうやって20年ということにしたのか、ちょっと聞いてみよう。 

 どんなに借金をしない人でも、することになるのが、家のローンだというようなことを聞いたことがある。
確かに現金即決で買ってしまえるぐらい稼ぐとなると、自分で起業しているか、もともとお金持ちで、不労所得系の資産があるか、でなきゃあ、株だとか投資だとか、リスクの大きいことに手を出していて実入りも大きいか…というようなことになるのだと思う。
 働いて給料もらってくるタイプのお仕事だと、貯めているうちに、時間が過ぎるし、貯めている間の家賃もいる。だから、ローンで払いながら住むというのが、普通なんだろうな。

 若いころからローンを組んで、(本人曰く)小さめの家を買い、「もうすぐ終わるんだー」とSNSで喜んでいた友達(友達の中では、最速ローン返済だった)から、定年退職のその日まで、ローンが終わらない公務員のお友達まで、私の周りにローンを組んでいる人は結構たくさんいる。早いのは、地方の友達。つまり住んでいるところの地価が安い人で、遅いのは都会のど真ん中、という人。だから、一概には言えないところもある。ただ、早いのはやっぱり共働きの家。ダブルインカムは、稼いだ総額の割に税金が安いというのもあって、一人だけが働いて600万円稼ぐおうちより、300万円ずつ、2人で稼ぐおうちの方が、可処分所得が多い分、余裕がある感じが見て取れる。

 私が働いていたら、もうちょっとローンの額あげてもよかったのかなあ…と思うけれど…。
あー。でも、妊娠出産と、復帰のことを考えたら、確かに、共働きの家の保育園だけは、大変そうだ。お子さんを保育園に預けて働いていた友達夫婦は、お子さんが小学校になった時に、何万円も違うと言っていた。「やった、終わった、4月から払わなくていい!」と卒園の写真とともにSNSにシェアされていた時には笑っちゃったけど。

 確かになあ。千差万別すぎて、例えば、年収だけでなくお子さんの数とか、働き方とか、住んでる場所とか…。今日の記事はあんまり誰の参考にもならないかもしれない。

新築に住みたい?(この話題終了)

ブログをたくさん見ていると、本当に地方によって、いろいろなんだな、と思う。都内だと、頭金4000万円貯めて、ローン2000万円でも、35坪の日当りのいい家が買えないんですってよ!というか、「区による」らしいけど。今住んでいる町だと、選ぶ場所にもよるけど35坪で、日当りのいい家が、ローンなし現金で買えてしまうと思う。バスで駅まで行くのでもよければ、35坪なんて言わないでもっと広いのが買えると思う。もう1000万円上乗せしたら、駅のそばの豪華マンションだって買えると思う。うーん。地方に住んでいてよかったかも。
東京にお勤めの場合はそうなるのかもしれないけど、いくら東京の給料水準が高いといっても、人生に必要とされる金額が大きすぎではないのかな、と思う。私だったら…。お願いして、隣県から通勤してもらうと思う。一億円払って、35坪…。
子供の時住んでいた田舎の家のことを考えると…。都会って土地が高いんだね…。集落には、1000坪なんて敷地の家があったからね…。柿とか、栗とかが植えてあるの(笑)。
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 夫は30台でアメリカから帰ってきて、そのあとみつけた勤め先が実家にとても近かったので、同居させてもらっていた。実は夫の実家は、お義母さんが仕事を辞めてから建てたという、肝いりの注文住宅だった。
私たちが一部屋貸してもらっても、大丈夫だったのだ。

 義両親は、結婚してすぐ、中古の住宅を買ったのだそうで、それが夫が育った家。築浅の物件だったとは言うが、やっぱり中古なのは間違いがなかった。ローンももちろん返して、子供が大きくなり独立し…。義母は自分が働いた分をせっせと貯蓄して、義父の給料だけで生活をして…そして、近所の土地が売りに出されたのを機に、古い家と土地を売って、その売り出された土地を古い方をつまり「下取りに出し」、自分の貯金で買って、家を建ててしまった。

 私はその話を聞いたとき、ものすごいな…と思ったけれど、理由が「どうしても、新築に一度住みたかったから」というのがなんともかわいいというか…夫はそれを聞いて、「そういうことが、気になるのか…」ととても驚いたらしい。夫婦仲もよく、男女一人ずつの子供、義父も割といい金額を稼いでいたようで、夫の子供時代の話を聞くとうちよりずっとお金持ちな感じがするぐらいだから、絵にかいたような一家だっただろうに、60になって、仕事を辞めて、心残りが、「そこ」なんだ?というのは、義父にも実のところ、驚きがあったということだった。

 私たちはその、お義母さんの夢の家に、住まわせてもらったわけだ。その間に、家賃と生活費は払ってはいたが、やはり普通の賃貸よりぐっとお得にしてもらっていて、私たちはそこで、貯金をした。数年たって、夫が新しく仕事を決めたところが、やけに遠くだったため、引っ越しになって…。そのあとまた転勤して…。また転勤して…。そしてまた転勤して…

 「もう、多分転勤ないよ、短くてすぐ帰ってくるのでないやつはない(ちなみに、それがいまアメリカにいる理由)」と言われたときに落ち着いた先が、私たちが家を買うと決めた町だった、というわけだ。

 「ねー、うちのローンが20年なのは、なんで?」
 「組むとき、20代とか30代前半だったら、多分、35年ローンとか、30年ローンでいいんだと思うよ?」
…というのが答えだった。

 大体、60歳とか、65歳とか、そのぐらいで仕事を辞めるはずだと彼は思っていること。
 そのぐらいまでにローンが終わってる…ことを考えたら、20年か25年だったんだけど、20年のほうで、いけそうだと思ったらしい。

…とかいいつつ、7、8年で返すつもりみたいだけど。

 そのお義母さんの夢の家の話があるものだから、家を探している時、夫は私に、「やっぱり、新築にしておく?」と優しく聞いてくれたのだった。
私も、中古の方がお得なのはよーくわかっていた。「新築プレミア」という言葉もあるそうで、新築だからという上乗せ分があるんだとか。ドアを開けて、入居したとたん、価値が3割下がるみたいな話も聞いた。でも、私は自分の気持ちが、60歳になったとき、どうなっているのかが、ちょっとわからなかった。
「私も…一度は新築に住みたかった」って思うのかなあ…。なんせ、見た例が強烈すぎた。

 悩んでいたら、夫が、「じゃあ、新築にしてしまおう、これで後悔する要素はない!つまりは違いは金だけだから!」と言って、決めてくれた。金はあとからでも稼げるが、新築に住む機会は、なかなか手に入れにくい、という判断だったんだろう。

 40代でローンを組むののいいところは、頭金を貯めちゃっているので、審査が気楽なこと(頭金をたくさん入れると落ちにくいらしい)、短い分、利子が少ないこと。うちみたいに、子供が出来るのが遅かった場合は、こういうのもいいのではないかと思う。
20歳で結婚してすぐ子供を産んでいたら、40歳だと子供19歳。確かに、家からすぐ出ていきそうだ。
 
 確かにね…。子育て支援施設で一緒になったお母さんの中には、19歳で子供2歳とかいう人もいたもんね…。子供育てて18になっても、自分35歳とか…。それから、働きに出たり出来るよね…と、30台のママさんとしみじみしたものだった。人生設計はいろいろだなあ、と思う。
 
 家を買うのはやっぱり、なかなか簡単に出来る決断ではない。私は買ってよかった、と思っている。でも他の人生の要素と同じように、何を優先して、どれを優先しないのか…自分が、幸せだと思えるのは、どんなことか。そういうことなんだと思う。

 私も夫も、「家を選ぶのは、楽しかったし、買ってよかったと思う」というのは一致している。
仮に、買ってなかったら、どうしたかねえ?という話もしてみた。

 「それなりに、やって行けたと思うよ?だって、別に賃貸が多少不便でもね、あれは慣れるよ、住んでるうちに絶対慣れる」
あー。そうだよね。賃貸にもずいぶん住んだけど、狭ければ狭いなり、広ければ広いなりにどうにかなってしまうものだ。多少不便な間取りでも、住んでいるうちに違和感がなくなる。

 「でも、1つ前に住んでた賃貸覚えてる?あそこ、家賃12万だよ?あれだったら、マンションの方がいいと思わない?」

…そうなんだよ…。一つ前に住んでいたところは、ものすごい大急ぎで家を決めなきゃいけなかった。決まったのは急だし、赴任もぎりぎり、前から選んでおけなかったので、その時借りられる中から選んだ。なんていうか「余り」みたいな、人気のない物件。環境が悪いか、狭いか、高いか。(都会だと、12万円は高くはないだろうが、地方だとかなり高い)
 つまり選んだ賃貸は物件の質の割に「高かった」ということ。確かに12万円、あの家に払い続けて手元に何も残らないことを思えば、どうせ払うなら…。

 やっぱり、買ってよかったね。となって話は終わった。 
「まあ、俺らの親の時代と違って、ローン払い終わったら土地の価値が上がっている」という時代じゃないからね。自己満足で買うんだよ、なんて夫は笑っていたが、一度やってみたかったのは彼も同じ。二人でやった面白い一大イベントとして覚えておくことなんだと思う。

 これから家を買う人は、楽しめますように、と祈っておこう。私たちが楽しんだのと同じように。やっぱり家を買うのは、一大イベントだ。
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 この話題、夫婦の会話も増えて、面白かった。いろんな話も思い出せたし、頑張って貯金しようね、という話も出来たし、私も節約に励むモチベーションが上がった。楽しく、居心地よく過ごせる部屋。おいしい食事、仲良く話せる相手。 そしてお金をかけなくても楽しめる趣味(笑)。

 いろいろなネットの質問や、ブログを読みまくると、やっぱり堅実にいくのが一番。お金のかからない奥さんでいいんだ、ってこと。私がおしゃれじゃないのにも、メリットはあるってことだね!

編み物、はじめました

寒くなってきて、私は例年通り編み物をちょっとだけやろうかな、と思った。なんとなく寒くなる季節になると、編みたくなる…といっても、セーターみたいな大きいものを編む根性はない。大体編むのはいいところネックウォーマーどまり。


 …と思ったら、かぎ針のセットは持ってきたのに、棒針が一本もない。100均のやつでいいから4本、いれてくればよかったなあ。


 アメリカの「毛糸」は、ウールじゃないものも多い。そして太い糸が多くて、ちょっと変わった糸も多い。1本で段染めになっていて、違う繊維が2、3本絡み合ったみたいに見えるものなんか、ガーター編みになっているだけで、それっぽく見えるのがいいところ。これでマフラーか、ネックウォーマー編もう。
すごく太いので、針が日本でいうと13号ぐらいか、5ミリ半=アメリカの9号。


 針は3ドルぐらいの、アルミの2本針がスーパーの手芸用品売り場にあった。4本針が、全然ない。手芸店に行かないとダメか…。しょうがない、一番安いアルミの針 でスタート。実は金属の針を使うのは初めてだ。私が使っている針はクロバーだの、ハマナカだのにしろ、100均のにしろ、竹で出来ていた。


 ふおお、すべる。つるっつる。アクリルでつやがある糸なのでなおさらか…。ちょっと気を抜くと、あっという間に1つぐらい抜けてしまう。ちょっと持ち替え…と思った瞬間5、6センチすぽーんと抜けて、何種類かの糸が絡まっている特殊糸なので、すくいなおすときに割れるし大変!


 おまけに、後ろ側のキャップがガタガタしていて、動くたびに微振動が手に伝わる。気になるなあ…。やっぱりけちらずもう2ドル出して、クロバー買っとけばよかった。でも、多分ここでは数編まないし、捨てるのももったいない。頑張ってこれに慣れよう。


 1つ編んだら…また考えよう。

トランプ当選後

トランプが次期大統領になった。まあ、これからどんなことをするのか…というのはともかく、トランプを応援していた人は、もちろん喜んだ。そこまではいい。で、トランプを応援していなかった方の人たちが、「トランプが当選したことで世の中が悪くなっている」というようなことを言いたいがために、トランプの「一番嫌な部分」である、「差別主義」が理由で起きている事件を、クローズアップして、シェアしはじめた。

つまり「そら、みたことか」という感じにしたいわけだ。気持ちは、わかる。
私は、トランプの女性蔑視発言も、移民排斥主義も、人種差別主義的なことも、トランプ自身の個人的な意見はともかく、政治家として、言ってはならない…つまり「公にすべきことではない」と思っている。(私はトランプを嫌いということでいえば、とても嫌いだ)。
トランプ派の人達が、「俺たちは正しかった」と、人種差別や、女性差別を「してもいいんだ」と思うのは、間違っていると思う。
トランプが当選するということの、一番怖いところはそこで、「トランプが、言っていること」が、当選したからには、正義だと思ってしまうという影響が出て、アメリカが60年代からこっち、一生懸命推奨してきた人種差別反対とか、性的マイノリティの権利を守ることとか、女性の社会参加への働きとか…というものが、「巻き戻ってしまう」という効果が出るのではないか、と心配されていた。

 案の定…という感じに見える。SNSを通じて、シェアされるニュースは、例えばイスラム教の女性がかぶっているヒジャブというスカーフを目印に、女子大学生が男子学生から、押しのけられるようなことがあったとか、「お前らがいなければ、またアメリカは素晴らしくなれる(make America Great againという、トランプのスローガン)と、黒人に面と向かって言う人が出るとか…。
 確かに、いやな話だと思う。私、つまりアジア人は差別される側なわけだから、町が、キャンパスが危険になる…という可能性は想定しておかなくてはならない、という気分は、なんとも怖いものだ。
今までも、そういうのは、やっぱり「うっすら警戒」しておくもの」ではあった。なぜなら、それは「本当に起こり得るから」。

例えば、こんなこと。

南北戦争の時、南部の旗(右図)というのが使われた。南部というのはつまり「奴隷制度賛成」の州のことを指す。

「北部の(今のアメリカ政府は、つまり北部の流れをくんでいるので)方針には反対です、私は南部派」ということを主張する旗がつまりこれ、ってことで。こんなものをつまり自分の車にステッカーとして貼る人は、「人種差別主義」である可能性が高いわけだ。日本でいうと、国旗とか、旭日旗をお正月でもないのに車に立てている人は、「右翼」とみられる。それと同じ効果がこの旗にはある。 だから、この旗を揚げている人は、私にとっては警戒対象。


こういうことはまあはっきり「そういう人かも」とわかるだけまし…というのはあっても、なんとなくピリピリするものだ。

だから、SNSの投稿も、確かになんとなーく、警戒度が上がるような、とげとげしさがあると思う。

ただ…。このSNSでシェアされている、こういう事件というのは、今までもあったのだと思う。トランプのスローガンを叫ぶ人は、選挙以前にはいなかっただろうけれど、その点をのぞけば、結局、差別主義の人達はいつだっているのだ、一定数は。どこの国にもね…。
「私はそんなことしない。トランプに投票したのは「民主党」の方針がいいからで、私は差別主義者ではない」という人は、安全ピンを服につけましょう、「安全ですよ」と。…という運動は、いいと思う。南部の旗を「お前ら、わかってんだろうな!」とばかりに揚げている人が、堂々と主義主張をしているのと、主義は違うけれど、はっきり見せようというところは似ている。「私は、あなたを差別しない」という印が見えるのは、安心なことだから。

 だから、それを掘り起こして、見せつけるのは、見ている方は、「たまんないな、もう」という気持ちになるものだけれど…。これは、正確には「増えているのではないのかも」と思っておいた方がいい。危機感を煽られるように仕向けられているのだと。

 この国にとっては、される側以外に、それほどは見えなかった差別が、表にさらけ出されて、意識が高まり、「なんてひどい事件だろう、こんなこと、あってはいけないよ」と思う人が増えるのはいいことだと思う。つまりこれは70年代ぐらいに盛り上がった人権運動のリバイバル…ということにしておこう。

 アメリカ…。自由と、平等と、機会均等、そして友愛の国である…という誇りをもって、国を作ってきた人たちであると、思いたい。安全ピン、大いに結構。差別をする人達が、「少数派である」ということを見せつけてほしい。

WORM Pinball

結構面白かったAddiction Pinball。World Rally Feverという車のレースがテーマになったのと、Wormというミミズのキャラクターがテーマのとの2台セット。
ミミズ…。いや、そんなものをキャラクターにしようと思ったのがなぜだかは知らないが、これはTEAM17というゲーム会社の看板キャラで、このキャラクターの戦争、戦略ゲームがものすごくたくさん出ている。どんなゲームか、というと、この系統のゲームで日本で有名なのは「信長の野望」だといえばわかりやすいだろうか。私は「先を読んでおく」というのがすごく苦手なので、この手のゲームは、あんまりうまく遊べない。「ファイアーエムブレム」だけは遊んだことがあるが、「かんたんモード」を選ぶぐらい。

で、なぜか、TEAM17のゲームの中で、このAddiction Pinball1本だけが、全然毛色が違うという、そういうもので、なぜ突然ピンボール?…という割には、案外、ボールの動きがいいという、不思議なソフト。
なんだけどね?今、TEAM17のオフィシャルサイトに行って、検索したら、ピンボールは1本も検索結果にでないという…。忘れ去られているのかしら。

 Worm Pinball台は、STEAMで、販売されている。まあ今時、疑似3D見下ろし、または2D表示のピンボールというのは、時代遅れ。90年代には、このボールの動きの良さから、相当いい線行っていたのだけれど、この不人気ジャンル…。続編が出なかったのは無理もない。「懐ゲー」カテゴリだ。World Rally Fever台は、影も形もない(なぜだ。セットにしてくれりゃいいのにね)。

 お値段は、なんと、ピンボール台1台きりだというのにカジュアルゲーの「フルプライス」と言っていい、7.99。90年代のゲームにしちゃ、ずいぶん高い。GOGなら6ドルクラスのはず(GOGで取り扱いは残念ながらなかった)このゲームのCDは、Addiction pinballという名前で、Pinball Madness2に含まれていた。中古で5ドル以下。動いたのは動いた。が、これはCDを入れておかないと遊べないタイプで、CDのデータを「仮想ドライブ」にマウントしておいても動かない(やり方によっては動くのかもしれないけど、私は出来なかった)という感じで、毎回遊びたくなるたびにCDドライブを持ってこなくてはならないという面倒さから、遊ばなくなっていた。

 でもね…これ、ギミックが多くて面白いんだ…。STEAMで、CD版の半分で8ドル…と思いながら、ずーっとウィッシュリストに入っていた。

そして、メールが…「あなたのウィッシュリストに入っているゲームが、安くなっています」とやってきた。
見に行ったらこれで、1.59。おお、2ドル切ってる!8割引き!買ってしまいましたとも…。(セールスにやられているだけ、ともいう)

これは何の日のセールなんだろうと思ったら、「週の半ばセール」=特に意味なし。
絶対気づかないって…。STEAMのセールはタイミングが読めないという文句はネットで読んではいたけど、確かに…。

 そして、動かしてみたら、無事、動きました(そりゃそうだ)。
そして、オプションを見てみたら、1024x768の解像度に対応していて、なおかつ「縦」というオプションが。つまり、縦長の画面に映せる。これは昔のゲームで対応しているのは少ないんだけど、ピンボールの台というのは、縦に長いのが普通なので、こうすると画面いっぱいいっぱいに表示できるので遊びやすいんだよね。これはAddiction pinballのオプションにはなかった気がする。多分、私が持っているバージョンより、後のなんだと思う。2ドルなら、買う価値はある。

何でもない日おめでとう、という不思議の国のアリスのディズニー映画の歌があったけど、つまり…何にもない日セール、おめでとうだった。

ポケモン、はじめました

ちょっと遅くなったのは、ダウンロード版でなくて、結局、アメリカ版のカートリッジを買ったから。バージョンは、ムーン。
プレイ言語は英語にした。なぜか…というと、ネットでちょっと調べたら、プレイ言語を日本語にすると、「日本版」だということになってしまって、国際孵化で色違いが出やすくなるという効果が出なくなるという記述があったため。

 ちなみに、地域設定は「イギリス、バージン諸島」にしておいた。これで、「ぐんとう」という派手なビビヨンが出るはず。本当は、レア度が高い「さじん」か、真っ白の「ひょうせつ」とかにしようかと思ったのだけれど、どーにもビジュアルが地味で、その2つ以外で持っていない、なおかつアメリカ版で手に入るのが、ハワイのやつ(案外派手)か、この群島で、色がかわいいかな…とおもってこっちにした。オレンジ系ピンクの羽がかわいい。

 ちなみにYをプレイしたときは、本体設定が「沖縄」だったので、モンスーンビビヨンだった。あとから、しまった、水色の青森県の方がかわいかったか…と思ったのだけど、最初からプレイしなおすのも変えなおすのも面倒だったのでやめておいた。

 日本版の本体は、日本以外の国に設定できないのがなあ…。一度日本に帰ったら、ダウンロード版じゃなくて、カートリッジ版のXがどっかにあるはず(ダウンロード版もあるけど)なので、こっちの本体で…と思ったけど、そうか、立ち上がらないんだっけ。不便だなあ。

 というわけで、初めてみた。まだ、名前入力ぐらいまでしか行ってないけど。
最初のポケモン、何にしようかな。ポケモンは、まず「後からプレイしなおし」にするのが、とても時間がかかるゲームなので、ここで迷うのは悪いアイディアじゃないんだよね…。水を渡って、移動するというのは絶対あるだろうし、四天王とエンディングまで、一度はいかなきゃいけないんだから、やっぱり水ポケにしておくかなあ。

 それとも、やっぱり「やどりぎの種」を使えるモンスターがいないと、チャンピオン戦クリアはきついかなあ(戦うのが下手)…ということは、草タイプの方がいいのか…(やどりぎのたね、使えない子、いたりするもんね…賭けかな)。

 火ポケモンは、かわいいんだけど、昔、これを選んで最初のジムクリアに大苦戦した覚えがあって、それ以来なんとなく最初のポケモンには、選んでないんだけど(レトロすぎる)。

 水にしよう…。あとで、GTSとかで、最初の3匹同士で交換すればいいよね。
…ときまったら、その3匹がスムーズに交換できるうち…つまり発売後、それほどたってないうちにやったほうがいい。
まあ、ここを逃すと、次に初心者プレイヤーが流れ込んでくるのはクリスマス後、というのはあるけど(日本だと、1月お年玉後にもある)。

 ルビサファのリメイクはやらなかったので、本当に久しぶりの新作。楽しみだな。

ちなみに、最初に出てくるキャラクター、「わかったよ」というセリフの代わりに、「10-4」といったよ。今時、無線用のテンコードなんて、使う人いるのか?と思ってびっくりした。アメリカでは、まだ時々これを使う人がいるみたい(グーグルで調べた)。。
私はちなみに、アメリカで、夜中にやってる古いドラマで見て「10-4」だと、了解、または「copy」、「10-20」だと「現在地は?」と尋ねる意味がある、ということを知った。

 日本語版も、遊ぼうかな。言い回しの違いが、面白いと思う。
 

キンドルって、どんなもの?いいの?

e-book、電子ブック、電子書籍、そして電子書籍端末って、どんなもの?

 電子書籍というのは、「どんな感じ?買うかどうか、迷ってるんだけど」と、聞かれることがある。電子書籍というのは、タブレットや、スマホみたいな端末で読めるようにした本のことで、ダウンロード販売されている。e-book、電子本、電子ブック。呼び方は違っても同じもの。

 電子書籍端末というのは、e-inkと呼ばれる電子インクを使った、端末で、白黒画面。電池をあまり消費しない、目に優しい画面なのが売り。 電子ペーパー端末とも呼ばれ、Amazonの、キンドル、楽天のkobo、ソニーの電子ブックリーダーがある。ほかにもあるがよく知られているのは多分この3種類。白黒でないものは、LCD端末と言って、名前はキンドルと呼ばれているものもあるが、そういうのは、スマホとか、ipadのように、液晶画面がついたもので、アプリを使って書籍は読めるが、目には優しくない。今日、ここでかくのは「白黒の、電子インクの 機械」のこと。 (端末という言葉を使わないで、機械、という人が案外こういう質問をしてくる人には多いのでこう書いておく)

 紀伊国屋みたいな大きな本屋さんで、決まった分だけ詰め込んで売っている端末も見たことがあるが、多分、「ダウンロード販売」などというものが手に負えない層がターゲット。このブログを読んでいる人なら、全員ネットが使えるということは、多分、普通にダウンロード販売のものが買えるだろうから、そこは割愛。



白黒、e-inkのキンドルを買うのに向いている人は、どんな人か。(目次)
 
1:主に、活字を読む人。
2:旅行、外出に本を持って行って読みたい人
3:小さい文字を読むのが、つらい人
4:家に本の置き場が、なくなってきた人
5:暗いところで本を読みたい人

活字を読む人には、便利。

 裏を返せば、「読むのは大体コミックス」という人には、ちょっと辛い端末ではある。なぜか、というと、今売っている機種では、画面のサイズが6インチ、300dpiしかないから。大体、はがきぐらいの大きさの画面に、マンガを1ページ。ドラえもんみたいな、割と余白の多いものなら、問題ないけれど、結構細かい書き込みの多い少女漫画系は、見えづらい。まあ、文庫本のマンガがあることを思えば、読めないわけではないが…。

 活字を読むだけなら、もちろん問題はない。私はキンドルに切り替えたとき、途中で自分が紙の本をもって読んでいないということを忘れるほどだった。「これ…ほんとに本みたいだね」と夫と言い合ったものだった。ボタンを押すという操作に慣れさえすれば、違和感なく、長時間読める。目の疲れは「本と同じぐらい」だと思う。

旅行、外出に本をもっていって読みたい人に便利

 本を読むのが早いあなた。朝に読み始めた文庫本が、ライトノベルだったら、1時間の通勤で読み終えてしまうぐらい。それを見越して、もう1冊、カバンに入れていく? 長い、長い病院の待ち時間。分厚い本でも読んで待つとして、カバンが重たい…。そういう人のためにあると言っていいのが、この電子書籍。文字だけの本というのは、案外容量を取らないもので、私の4ギガのキンドルには、500冊、本が入っている。バカ…というぐらい入っている。アマゾンで買ったら、端末の中に保存しておかなくても、読み終わったら削除したり、再ダウンロードも出来る。いつでも、どこでも、これさえ入れておけば読み放題!200グラムぐらいしかないので、まあ、いいところちょっと厚手の文庫本ぐらい。ハリーポッター、全巻でも200g!文庫本20冊のシリーズでも、200g。これだけカバンにいれておけば、本を入れ替える手間もないし、どんどん続きが読める。

小さい文字を読むのが、つらい人に、おすすめ

私は、弱視レベルに、目が悪い。それに加えて、なんとなく老眼の気配もする。昔は、字がみっちり詰まった文庫本を見ると、「こんなにいっぱい読める」という期待で胸がわくわくしたものだけれど、最近は、どこの文庫本も改版して文字が大きくなったのが、ありがたいなと思うようになった。 キンドルの場合は、日本語も、英語もかなり文字の拡大が出来る。行間の幅も調整できるので、字が小さいけれどびっしり詰まっていないようにも調整出来る。字の大きさは、文庫本ぐらいの小ささから、「大活字版」となっている本ぐらいにはなる。字体も、ゴシックなどの太いものが選べる。ただし、画面の大きさははがきサイズなので、1ページに入る量は少なくなるが…でもこの大きさならきっと年をとっても、本が読めるな…。という確信が持てる。

家に本の置き場が、なくなってきた人のために

大好きな本だけれど、置き場がなくて、あきらめた本。アパートに住んでいて、本棚で床が傾くのではないか、と心配したことがある…。押入れに、本だけが入った箱があって、その中の本は何年も読んでいないけど、いつかまた読みたくて捨てられない。図書館で置いておくような本ならいいけれども、絶版で、手に入れにくい本がある…。というような人のためにも、本棚のスペースをあけるために、キンドルは便利だと思う。紙の本の背中を切って、「それ用」のスキャナにかけて、電子化するというのが、ある。それをやったら、1ページずつを「絵」のように取っておくことができる。残念ながら、電子本の「テキストだけ」のデータとして取っておくには、読み取りの精度が十分でないことが多いので、コミックスのように「絵」として認識させて取っておくしかないので、容量は大きくなるが、電子版になっていないものは、そうやって、キンドルに入れておくことが可能。もちろん、パソコンにデータとして取っておくことも出来るから、死蔵してある本が、整理して手の届くところにとって置ける…というわけだ。
 もちろん、今から買う本や、買いなおす本が紙と電子版の両方で出版されていたら、電子版にしておくだけ。どっちにしても買う、好きな作家さんの本。場所がないからな…。と悩んでいるシリーズ本があるなら、おすすめ。
 ちなみに、著作権が切れた人のものは、安い。与謝野晶子の本なんか、全著作(源氏物語の訳も含めて)入って200円とか、ひっくり返りそうな値段で売っている。まあ、出版社がだしている奴はもうちょっと高いけど講談社の吉川英治歴史文庫のの三国志の8冊合本が、1000円ぐらいだとか(なんの愛想もない、目次なしのバージョンだと、100円で買えるけどね)、宮沢賢治、太宰治、坂口安吾、夏目漱石…。全著作集それぞれ200円。(アマゾンで購入出来るが、ネットにただのやつもある)文体が古いのさえがまんすれば、コナンドイル33冊セットとかの訳本もある。昔、図書館でホコリ臭い全集を読んだときはこんなのだったな、みたいな訳だが、100円、200円では文句も言えない(笑)。
 英語版も安いし、【プロジェクト・グーテンベルグ】までいけば、「若草物語」とか、「赤毛のアン」なんか、タダでダウンロードできる。つまり著作権さえ切れていれば。アマゾンでも、そういう本は安く売っているが、探す手間さえ惜しまなければ、「オズの魔法使い」とか、「あしながおじさん」とか「宝島」とか「ハックルベリーフィンの冒険」とか…全部、タダ。パソコンとUSBでキンドルをつないで、転送して読めばいいだけ。
タダは、いいよね…なんたって、タダ。

暗いところで本を読みたい人に

一番安いキンドルには、残念ながらこの機能はないが、Kindle Paperwhite、Kindle Voyage、Kindle Oasisには、ライトがついている。画面が光って、暗いところでも読める。ぼやーーっと浮かび上がるぐらいから、かなりまぶしい感じまで調整できるので、太陽光が直接当たるような場所から、真っ暗な部屋まで、どこでもOK。寝室が小さい子供と一緒、またはパートナーと一緒の時…。邪魔にならないで本を読みたい。そういう時にもってこい。飛行機の中にある、あのインチキっぽい読書灯に頼らなくてもいいし、本に挟むブックライトの電池を心配しなくてもいいし、断然簡単。
ちなみに、キンドルにライトがついていないのが当たり前だったころは、ライト付きカバーが売られていた。

機種による差

暗いところで読まない場合は、一番安いキンドルでOK。暗いところで読むときは、ペーパーホワイトで。voyageは、タッチだけでなく、圧力を感知するスイッチがついている所が違うが、しばらく使っているけれども、これは、いらないかも…と思う。

どの機種にも、3G版とwi-fi版がそれぞれあるが、外で絶対、本をダウンロードしたい…というのでない限り、wi-fi版で十分。あと、コミックスのような容量の大きいものは、なんと3G版ではダウンロードさせてくれないという話もある。…となると、結局家に帰ってから、何冊か、ためておけばいいだけでは…という感じになる。ブラウザは、「使える」けれどもびっくりするぐらい遅いので、あくまでおまけ程度、ついでに白黒だしね?ないも同然扱いで。

 あとは、「広告付き」と「広告なし」がある。広告付きは、スリープ画面というか、スイッチを切ったときの画面が宣伝になる。スイッチを入れても宣伝のままで、一度スワイプすると、前に読んでいたページに行ける。カバーを開閉するとスイッチのオンオフが出来るというカバーもあるけれど、カバーを開ける、スワイプする、という2動作が必要。

 広告なしは、スイッチを入れると、すぐ前に読んだページを出してくれる。(本が途中でない時は、ホーム画面)開閉でスイッチのオンオフが出来るカバーを付けておいたら、カバーを開いたらすぐ、普通の本のように前に呼んでいたページが表示される。

実は、値段が安いのにつられて、広告付きを買ったのだけれど、2動作いるのに慣れなくて(前の機種は広告なしだった)、結局差額を払って広告なしにするというのをやった。(損はしてないからいいけど、最初からそんな手間省けばよかった)。一応、設定で、18禁の広告はやめてね、という設定は出来るし、大体は、本の宣伝が出るので、見たこともないジャンルの本が現れるのがいいという人もいると聞いたこともあるので、そこは好みで。
まとめ

これはつまり、スマホかタブレットが必要…という人のためのものでは、ない。これは紙の本を読む人のためのもの。本をあまり読まない、という人には、いらないものだと思う。スマホは、電話とメールと、カメラと音楽プレイヤーとナビと…といろいろな機能がついていて、いろいろな人がそれなりに使えるとおもう。でも、電子書籍端末は、間違いなく、本を読むこと、本をとっておくことにしか、使えない。(まあ、昔のやつで、音楽再生する機能がついているのはあったけど、現行機種にはついていない)

 本…というメディアが、図書館や本屋にある…図書館のやつは返さなきゃいけないけど、タダ。本で、不自由なく中身が読めるということからいっても、この電子書籍はニッチな端末だなあと思う。紙の本でなにがいけない?と言われたらそこまでだからだ。でも、軽く持ち運べる、省スペース、暗いところでも読める、字の大きさが変えられる…という、紙の本の欠点を補っていくものなんだなと。

 あ、書くの忘れた。色は、今のところ白(一番安いキンドルと、ペーパーホワイト)と、黒(全機種)がある。ピンクとかなー。あったらいいのにねえ。

りんご

私は、りんごにうるさい(らしい)。

私が、夫が果物屋さんで買ってくるりんごにだけはいい顔をしないので、そういわれる。夫の大好物である巨峰はともかくとして、後は大概「季節の、それほど高くない果物」が選ばれる傾向にあって、そして安くなっているリンゴというのは、季節にもよるけれども、シャキシャキしてないのが多い。

 実は、田舎育ち、祖母の家はリンゴ畑があった…という環境で育つとまあ、なんていうの?リンゴが箱で、それも、おいしいやつが送られてくる…ということになっていたので、リンゴは店で買うことは、まずなかった。きれいで大きいのは、出荷するのだが、小さいの、傷があるの、形が良くないの…というのは、味にはそれほど問題がないが「家用」になるわけだ。もちろん祖母の家に遊びに行けば、「出荷はしないけど」という木のものとか、「今はもう、作ってる人がいないけど残しておいた」とか、そういう木のリンゴなんかも、食べさせてもらっているわけで、私は「インド」なんていう、今、町では誰に聞いても知らないようなリンゴも食べて育った。

 ちなみに、おいしいリンゴは、誰が知っているか…というと、それは「とり」。まだ、木のリンゴのうち、いくつかが色づいて、どれがおいしいかな、なんていうことが頭に浮かぶころ、一番おいしいリンゴは、「おちているやつ」だった。虫に食われて落ちてるとかじゃない、半分ぐらい、鳥につつかれて、落っこちちゃったやつ。一番、甘酸っぱくておいしいのは、大概それと思っていい。「えーーきったない」と都会の人は言うだろうが、なんの、そんなこと、小さいころは気にしちゃいない。まあ、畑の土までついているのだから、ポンプの水なんかでテキトーに洗って食べちゃうんだけど。小学生ぐらいになってくると、一応茶色くなっているところとかは切り取って、皮をむいて食べるという知恵もでる。

 シャキシャキとして、水気たっぷり、甘酸っぱくていい匂いがして、時折、ヒヨドリが「おれんだ、よこどりすんな」とピーピー怒っていたが…。今は、センサーとかで糖度を測って出荷したりするものもあると聞くので、「味が薄い」とか「すっぱい」とかそういうリンゴにあたることはないが、昔はやっぱり、目測で、なんとなく見分けるしかなかったから、「鳥センサー」は案外、いいものだった。

 それと、木になってるやつは、「とってもいいか、きいてからとる」か、「とらないことになっている」ものだったが、落ちてるやつは、文句は言われないことになっていたのもある。子供がだまって、拾って切って食べちゃってもいい、それが「落ちリンゴ」。それが結局一番おいしいんだから、おなかのすいた子供は大満足、横取りにあった鳥以外は全員幸せだった。

 そんなわけで、私はおいしいリンゴを食べつけて育ったため、ぽくぽくしたリンゴとか、ざらざら崩れてくるようなやつはまず嫌いで、一口食べて、だめだ、と思ったらさっさとフライパンで炒めたり、煮たりしてしまうため、息子もリンゴは「しゃきっとしてるやつしかだめ」と思っているらしく、夫がしかたなく「誰も食べないんだから…」と言いながらつまんでいるという状態になったりする。

 アメリカには、「リンゴの皮をむいて食べる」という習慣はそれほどはないみたいで、「すぐ食べられます」というスナックパックのリンゴは、芯はぬけているものの、6つに割ってあるだけ…という状態のものが多い。色が変わらないように酢水につけてあるらしく、表面がすっぱい(日本はこういうとき、薄い塩水を使う人が多い)。ただ、切って、おいてあるリンゴはおいしくなくなるのは、わかっているので、これはあんまり買ったことがない。

  普通にスーパーで売っているアメリカのリンゴは、当たり外れが大きい。大きさは日本でいうと、小さめのネーブルオレンジぐらいのサイズ。味は、特徴なく甘いやつが割と多くて、種類が見分けにくい感じ。私が唯一見分けられるのは「グラニースミス」という緑のやつで、これは酸味が勝った味なのが好きで、固い確率も高く、リンゴといえばこれ…と思っていた。ほかのやつは、傷んでいる割合も高く、ぽくぽくした状態になっているのも多くて、アメリカのリンゴったらさーー。と思っていたのだけれど、どうも、それは今まで、アメリカで住んでいたところがかなり南の方だったからかも…ということがわかった。

 売り場に、2種類でなく、4種類ぐらい、ならんでいた。リンゴの季節は秋が多いから、多分アメリカではこれがシーズンなんだろうね。リンゴが食べたいという息子のリクエストで、「おいしくなかったら、アップルソースにしようね」と言って、グラニースミスと、ピンクレディという名前のものを2つずつ買ってきた。

 グラニースミスは鉄板のすっぱさ。私は好きだが、息子には「すっぱいね、これ」と言われてしまった。ピンクレディのほうは、甘酸っぱくて、すごくおいしい…。これは「甘めの紅玉」の味だと思う。味が濃い感じで、「これ、おいしいねっ」と息子がバクバク食べてしまって、夫は、味見に1切れ食べて終わってしまった。

 うむ…ピンクレディ。また買おう。久しぶりにおいしいリンゴ食べた気がした。ていうか、こんなおいしいなら、もっと前に買っておけばよかったなーーっと思ったけど、そうか。今がシーズンだってこともあるよね…。春に買ったらきっと、「去年の古くなったやつ」だったんだから、それほどおいしいと思わなかったかも。


 

おいしいスープが飲みたい

息子が、クラスメイトが「食べ放題のピザ食べに行ったんだって、すっごくおいしかったといっていた」という、食べ放題のピザ屋。アメリカで、食べ放題…というのは、あんまり期待値は上げない方がいいのは、私も夫も知っている。

 まだ、夫婦二人しかいなかった、そしてとーてーも貧乏だったころ、ピザの食べ放題が、クーポン使って食べに行ったことがあった。飲み物を「水道水だな」という水にしてしまえば、びっくりするほど安かった。

 アメリカの食べ物の中で、マカロニチーズ、ハンバーガー、マッシュポテト、それからチキンナゲット。このあたりには、「ま…値段なりで、こんなもんでしょう」という均衡点が割と、いいあたりにあることが多い。値段の割にこっぴどい、というのが少ないということ。

 ピザにも、「まずくなる限界値」というものは、ある。特に「あったかいピザのまずい限界値」というのは、それほどは、ひどくないものだ。 つまり、あったかくて、チーズが乗っていて、タンパク質が乗っていれば、まあねーっ。というわけで、クーポン付き雑誌を調べてみたところ、大人1人7ドル、子供1人4ドルという値段設定からいって、「まあ…ね」と夫と顔を見合わせたのだが、息子がどうしてもこの店で食べたいというので、食べに行った。

 ピザは、「アルフレド」という、白いクリームっぽいチーズソースのもの、それにチキンの角切りが乗ったやつ、ペパロニ+トマトソース、バジルソースにマッシュルーム玉ねぎオリーブ、ハムの「シュプリーム」、それから「チーズだけ」、そして、これはアメリカの食べ放題ピザでよくみかける、「リンゴにシナモンソース」という甘いやつ、名前は「アップル・ババリアン」(なんでこれだけ突然、ドイツ?)だった。

 リンゴのピザ、これは何回かこういう食べ放題で食べたことがあるのだけれど、アメリカの普通のケーキほどは甘くないことが多くて、私としては嬉しかった。ソースはカスタードだったし、あったかいアップルパイみたいな味。もう少し甘さが控えめなら、これだけ食べて終わりにしてもいいぐらい。
 
 あとは、途中で、丸じゃなくて四角いピザで、端にソーセージを巻き込んだやつと、アイシングがこれでもか、とかかったシナモンブレッドが足されて、サラダバーとパスタ(ソースが、マリナラというトマトっぽいやつと、アルフレドソース、つまりチーズっぽいやつの2択)それから、チキンスープに同じパスタをいれたやつ…というのが、全ラインナップ。

 ピザはあったかいうちに食べるのがコツ、という味で、パスタはアメリカ好みのやわやわ、マッシュルームとブロッコリーは生で、玉ねぎ超厚切りで辛い、そういうサラダバー(笑)。プチトマトとオリーブはおいしいけど、という状態。まあ、アメリカのサラダバーは、どこでもこういう感じだからね…。マッシュルームの生、ブロッコリーの生、慣れれば平気なんだろうけど、なんとなく苦手。

 スープは、アメリカで一番安いスープキューブのチキン味をお湯に溶かした味だった。つまり「こういうレストランのスタンダード」。申し訳程度に野菜が入っていて、一番たくさん入っているのはマカロニ。お椀いっぱい、とっても、千切りのニンジン1本、玉ねぎひとかけら…多分スープのもとに入っているパセリがチラチラ…。

 わかる、アメリカでいうチキンスープは、こういうものなんだよね…。特にお店でサービスで出す奴とか、缶詰のやつはこういう味でさ…。そして、何がどうって、微妙にぬるいの。アツアツだったら、寒くなってきたことではあるし、それだけでもおいしいというのはある。冬に、山へ出かけて、お湯で溶かして飲むブイヨンがおいしいってことを考えたらねえ?

 でも、アメリカは訴訟社会。スープが熱くてやけどしたなんて訴えられたら困るわけであって、そんなわけで、日本のファミレスのサービスのランチスープより、一段階…いや、二段階ぬるいのだった。

 はあ…。スープのあとはサラダバーのオリーブと、プチトマト、リンゴのピザ、それから、チキンクリームソースのピザを食べて帰ってきた。夫と、「昔を思い出すね」と笑いあった。「あ、でもさ、今日は飲み物、ソーダ頼んだし、そこが違うよ」なんて。あの頃は、セルフサービスのソーダ1ドル半(リフィル無料)でさえ、出さなかったものだ。

 夫は「まあ、ピザはあったかければ、割といけるよね、うん。俺はシュプリームは割とおいしかったと思う」
息子は「ピザは、ペパローニのがいちばんおいしいね」 (確かに、家でサラミの切ったのとか出さないしね)
私は「値段考えればこんなものだな。リンゴのピザはおいしかったし」

1人15ドルでこれなら、悲しいけど、全員で20ドル(セルフなのでチップなし)なら、こんなもんだろう…という外食だった。

私は熱いスープがすごく飲みたくなって、帰ってきた。
スープの中で、野菜が押し合いへし合いしているような、スープが飲みたい。ニンジン、セロリ、豆…チキンか、ハム、それから大麦に、トマトに…。

 物語の中で、おいしそうなスープを作っているところのフレーズが思い浮かぶ。豆のスープ、野菜のスープ、スプーンが立つような、あっつあつのスープ。

 今日は、そんなわけで、豆スープ、ハム入り。セロリ、ニンジン、大麦。トマトは迷ったけど…。具が多すぎかも、というぐらい入れた。ついでに、水から鶏肉入れて煮て、基本はチキン味で。あんなぬるいのじゃなくて、熱々をはふはふして食べたい。

 豆は、どれにしようかなっ。と思って売り場に行ったら、「豆スープ用15種類パック」が売っていた。すごいな。
隣に、同じ15種類パックなんだけど、「ハムのフレーバー付き」豆も売っていた。なんだそれは…。

裏の説明から察するに豆のスープというものは、ハムを入れるのがデフォルトで、でも、ハムは高いから、いれなくてもいいように、合成香料が入っている…という商品らしかった。あれだ、「松茸のお吸い物」のアメリカ版ってことか…。

 今回は、自分でハムはいれるので、香料入りは買わなかった。

気づきたくなかったこと

考えたことが全然なかったけれど、突然、とても気になる…ということはないだろうか。気づきもしなかったそれが、毎日毎日ちょっとずつ気になる…、そんなこと。


 今私が気になっているのは、「お椀の形」。持ち上げて食べるのに便利な、軽くて深い器というのは、アメリカにはあんまりない。テーブルに置いて食べるのが前提だからして、重たいのが多いのだ。まあ、日本でも、ラーメン食べるような器を、がばっと持ち上げると結構重たいことがあるものだけれど、あれが「軽く思えるぐらい」か、プラスチックで耐熱温度が低く、「熱いものをいれるのには不向き」かの2択な上、手で持ち上げることを考えていないので、形がとても手掛かりのない感じになって、これは絶対、つるっと落とすぞ?というものが多い。


 そんなわけで、私は渡米にあたり、百均でお椀を買っていった。捨てて帰るのに躊躇のない値段、内側が赤くて、外側が黒、ちょっと模様が入っているプラのお椀は、耐熱温度140度、100円にしちゃ立派だと思っていたのだけれども。


 これが、洗って、拭いて、3つ重ねると、次に使うときに、一番上の1つがなかなか外れない。深いお椀だったのもある。ちょっと斜めにすると、空気が入って、1つもちあげられる…というのが普通の挙動だと思うのだけれど、これが、同じものが3つ重なっていると、どうにもこうにも…。下になっているお椀を押さえて、力をいれて、ぐいっ!とやらないと取れない。毎回毎回それ。


 下の方が丸っこくないものは、空気が入りやすいんだなあ。と思ったけれど、家で使っているお椀も、割と丸い形だったのに、こういうふうにはならなかったんだけどなあ。ちょっとでも、上のふちの方へ向かって、開いている形なら、こうはならないのかもしれない。


 これが変に丈夫で、たわめて空気を入れる…というのも私の手の大きさとうまく合わないためか出来なくて、毎回毎回、片手にお玉を持ったところで気づくものだから、ちょっといらっとくる。


 これ、百均で買って、家で毎日使っていたら、絶対買い換えたと思う。でもそれがなあ。ここでは出来ないんだよなあ…。 お椀の形にこんな差があるなんて、新しい発見といえばそうだけど、正直発見したくなかったなー。

アメリカのウェットティッシュ

 日本だと100円でも買える、ウェットティッシュ。それの、「消毒つき」バージョンはこっちでもかなりポピュラー。一番有名なブランドはLysolで、洗剤にはこれと同じ名前のものがたくさんある。学校の備品にも「できれば寄付してください」というリストに入っている。


 日本でいうと「手ピカジェル」という名前で売っている、手にちょっと付けてすりこんで、乾いたら手の消毒が出来るという、あれはものすごくポピュラーで、実はアメリカでは15年前にはもうあったと思う。あれはどうも、洗い流さない感じがいやで、試しに99セントで売っていた小さいやつを試してみたけれど、すぐ使わなくなった。それなら、トイレに行って手を洗った方がなんとなくいい感じがしたので、ハンカチを持ち歩くことにしたわけで。


 そのころは持ち運び用ウェットティッシュはアメリカでは見かけなかったから、国によって、何が気になるのかは違うんだな…と思った覚えがある。
 最近、ウェットティッシュが「学校に置いておく備品」になったぐらい…ということは、やっぱりこれがポピュラーになったってことだよね。


 アメリカではこれは「ウェットティッシュ」とは呼ばない。これは「wipe」と呼ぶ。飛行機の中で出てくる紙のおしぼり、あれも「wipe」という。赤ちゃんのおしりふきもwipe。ウェットティッシュ、というと「?」という反応になるので注意。


 で、このワイプ、消毒液がしみ込んだものは「disinfectant wipe」というのだけど、これが「びっしょびしょ」。もう、手で握ってしぼったら、ぽたぽた水が垂れるぐらい、びしょびしょ。筒型の、一枚ずつ引っ張り出せるようになっている容器に入っているのだけど、もう、出したとき、ぽたっぽたっとなるぐらい濡れている。


 使いづらい…。まあ、本気で消毒しようと思ったら、このぐらい濡れてないとダメなのかもしれないけど。この前、ふたがうっかり開けっ放しになったけれど、その時はみ出ていた分は、だいぶ乾いて、ちょうどいい湿り具合だった。本気で消毒が必要…というときはあまりないので、しばらく開けたまま放置にしてから、使おうかなあ。

アメリカのハチミツ

ヨーグルトにハチミツを入れたのが、突然食べたくなった。なぜかというと、はちみつ味、と書いてあるヨーグルト食べたら全然おいしくなかったから。
 はちみつって、甘いだけじゃなくて独特の風味があるよね。あの感じ…と思って、はちみつ売り場に行った。グリークヨーグルトにほそくたらしたハチミツでぐるぐるぐるーーーっって模様書いて、混ぜないで食べたいな…。


 売り場にいったら、クマの形のビンがいっぱい。かわいいけど、私も見たことあるけど、なんでこんなに?と思ったら、「クローバー」とか「オーガニック」とかちょっとずつ種類が違うみたい。クローバーということは、多分、花の種類がそれだ、というやつだね。いろいろなのがあるのは知ってる。オーガニック…ということは、多分、花がそういうふうに栽培されてるということなんだろう。


 前に、巣入りのハチミツのことをネットで調べたとき、ハチミツにも、いろいろあることがわかったけど…と思って、売り場を眺めたら、pure and rawと書いてあるハチミツがあった。「生」?ついでにnot filteredと書いてある。えー。


 私は養蜂家のドキュメンタリーを見たことがあるけれど、はちみつって、巣から取ったら、網とかで漉してたよ?漉さないと、ごみとか、巣のかけらとかが入っちゃうからね。…という割に、目の前のビンには異物混入している感じでもなく。


 まあ、おいしそうなハチミツで、ビンが使いやすそうだったので購入。


家に帰ってから、ネットで見てみると、はちみつというのは熱処理をしてないやつはrawと言われるらしい。そしてそうなってないのは、ほとんどが白く濁った感じになるのだって。確かにそういうやつも売り場にあった。


 うーん。 調べてみるとつまり、牛乳の高温殺菌みたいなものらしい。一応常温でもつけど、おいておくと、酵素とかが生きてるから、発酵したりするらしい。なるほど…はちみつ酒というのはあるよね、はちみつにイースト入れて作るやつ。あと、透き通ったハチミツは、やっぱり温度がかけてあるんだね。ただ、低温のと、高温のがあるとか。
傷を治すのにいいとか、微量元素、ビタミン、そういうものが含まれているのが「生」のいいところらしいんだけど…。今、私は、はちみつで傷を治すのはいらないしな・・・・中世ならともかく、この現代にはね…?


 微量元素が足りなくなるような食生活でもないし、大体スプーン1杯に入ってる量なんて知れてる。そう…ハチミツは味よ、味。


 …というわけで、もう、生だろうと、なんだろうといいや、とりあえず「天然100パーセント」の味がすれば!(多分、そこまでいいものじゃなくても、わからないと思う。私は育ちがビンボーだ)。


 浅めのボウルに、ヨーグルトをいれて、スプーンから、細く、トロトロとヨーグルトに線を描く。金色で、かなりねっとりしていて、固めのハチミツだと思う。あんまり細くならないので、たっぷり入ってしまった。


 おいしい…。とても、いい匂いのするハチミツだった。舌を口の天井にくっつけて、広がる香りと甘さを楽しんで思った。


 チーズ…。クラッカーに乗せた、白くて柔らかくて、塩味があまりしないチーズに、ちょっとのせて食べたら、おいしいだろうなあ…。それか、ホワイトチェダーにクルミをのせて、これをからめて食べたら、すごくよさそう…。
 
 ああいう、白くて柔らかい、イタリアン料理店でサラダみたいにトマトと一緒に出てくるようなチーズって、なんていうんだっけ。<知識この程度だけど
 チェダーチーズはチーズ売り場で普通に見るけどー。いいぞ、はちみつ…。


 もう子供も赤ちゃんじゃなくて、小学生だし、大丈夫だろう。食べさせようかな。こんなおいしいハチミツ食べさせたら、日本で安売りのやつがたべられなくなりそうだけど(笑)。

プリミティブなおいしさ

 ハチミツは、大変おいしかった…。が、うちの男性陣、夫と子供は大して食べたくもなさそう。「ぼく、アイスクリームがいいー」というのは息子。「おお、そりゃよかったね、パンにでも塗るかな」というのは夫。アメリカのパンなあ。それほどおいしくない、ぱっさぱさの食パン。


 いいんだ…。楽しめるものは楽しんで何が悪い。といっても、夫が車で出かけてしまうと、暇だし、一人で買い物もできないし。


 アイスクリームにハチミツは、多分それほどよくない。今冷蔵庫に入ってるやつはちょっと甘めなのだ。シリアルにハチミツ…。悪くはないだろうけど…。


 あ、バナナ、バナナあった。バナナを切って、はちみつをかけてみた。
いい、これ、すごくいい。ついでに、ピカン(くるみみたいなナッツ)があったので口に放り込んだ。


 うわー。おいしいー。ナッツとハチミツ。これ、甘みのない生クリームがあったら、きっともっといい…。市販のケーキにおいしいのがあんまりないアメリカでは、かなりうれしい味だった。


 バナナ1本なんて、あっという間だった。これ、デザートに出そう。


タイ料理屋さんで食べたデザートを思い出した。あげたバナナにハチミツかけたの。そうだよね、みんな、こういう味好きだよね!


 精製された砂糖なんか、ないころ。アイスクリームなんか世界のどこにもないころから、きっと、誰かがこういうの食べてた、そんな気がする。


 昔の…ずっと昔の、どこか遠くの誰かが、きっとおいしいと思ったことのある味。心だけでも、遠くに飛ばして…。一瞬だけ、南の島が見えた気がした。

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    まこ

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