LuckyDuckyDiary

いらっしゃいませ。毎朝6時には更新します。さっくり読んでいってください。コメントくださった方はリンクさせてください、相互リンク歓迎、リンクがダメな方は連絡お願いします。

手術(ミニ)

皮膚がちょっと、盛り上がって、そのあと、てっぺんが傷になって、かさぶたになって。
かさぶたがはがれて血が出て、また、かさぶたになって…と繰り返すので、これは何ぞや、と思って近所の病院へ行った。

「腫瘍」で、上が「びらんになっていて」出血する、のだと言われた。

じゃ、切りましょうか、麻酔して、手術します、ってねえ、突然言われてびっくり。

「今ですか?」と聞き返してしまった。別に何の意味があったわけでもない、多分反射。

「あ、もちろん、別の日に予約を取って来ていただくのでもいいんですが」
…といわれても、別に何の急用があるわけでなし。ただ、ちょっと覚悟がなかっただけなのだ。

「今、切ります…」
というわけで、局所麻酔で切ることになった。麻酔が効くまでの間、ぼーっとする。

さっきまで聞こえていなかったBGMが、落ち着いて寝転がっていると聞こえる。
合成されたオルゴールの音楽だ。

懐メロ?結婚式とかにかけておくのにいいような曲だ。

「野に咲く花のように」
…なつかしいな。

ただ、自然に風に吹かれて、そして人をさわやかにして。
野の花のように、生きていけたら。そういうことを歌った歌だ。

私が教会で上げた小さな結婚式で、この曲は友達がみんなで歌ってくれた。
大体、キリスト教の結婚式では、式次第に、歌を歌うところがある。まあ、誰も居なくて二人と牧師さんだけ、という場合はどうするのか知らないけど、参列している人たちがいるときは、全員で歌うことになっている。

いかにも賛美歌…という曲目になりそうなものだけれど、教会の外では知名度がない歌が多いため、教会の歌集には、「讃美歌集」のほかにも、それっぽい歌が集めてある別の本なんかが置いてあることも多い。
 その歌の本に、この「野に咲く花のように」が載っていた。

 どの歌を歌う?となったとき、この歌は「あ、みんな知ってるね」となったのだった。
 即席だったけど、合唱して、教会の天井は響きやすい作りだったので、とてもきれいだった…。
 
 20代だったあのころは、ただあるがままに、自分の心の思うままに生きていても、素朴に、自然に、そして時には人の心をさわやかにするような、素敵な生き方が出来るものだと信じていた。

野の、花のように。

 それが、とても難しいことだと…。人にいやな思いをさせないように生きていくだけでも、割と気を使って、それでも失敗して。
 ああ、あんなこと、言わなければよかった、しなければよかったと、思うことが一体どのぐらいあることだろうか。

 星の数ほど…。

 1人でも、顔を上げてりんと立ち、太陽が当たるときも、北風が吹くときも、ただ、そこにいて、あるがままに生きて、誰にも迷惑をかけないでいられたら。
 ちょっとそんなことを夢に見る。

 でも、さびしい気持ちが、それを不可能にする。
 
誰かと、ふれあいたい。暖かい交流が持ちたい。

 「おなもみ」という植物のことをちょっと、思い出した。
小さいころは、その実を「くっつきむし」と呼んでいた。

 とげとげした実で、それが生えている草むらで遊ぶと、服にくっついてくる。
 手入れがされている場所ではなくて、雑草ぼうぼうの場所に生えているものだ。

 素足で踏むと、かなり痛いし、手で触っても結構痛いし、ぎゅっとなんか握れない。

野の花も色々。私はかわいい花じゃなくて、オナモミなのかもしれないな…。一生懸命誰かにくっつこうとしていて。
 
…と、そこへ先生がやってきた。
手術は、すごく短い時間で終わって、縫い目と、ガーゼ。
48時間経つまで、濡らしちゃいけないというので、防水フィルムを買いに行った。縫ったばっかりなので、ちくちく痛んだ。
今日のシャワー、ちょっと大変そうだな…

 48時間たったら、シャワーで濡れてもOKらしい。そのあと、化膿止めの軟膏をのせて、バンドエイド(の大きいの)を貼っておくことになった。1日1回、貼りかえるんだって。
 湯船に浸かるのは、だめらしい。12日間ぐらいで抜糸しましょうか、となった。


 
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三級遮光カーテン

朝、とても早く目が覚めてしまう。
日の出とともに。寝室のベッドは、頭の側が東向きの窓。
明るさと共にこういう目覚め方をすると、体内時計が調整されていいのだという話をどこかで読んだことがあるが、それにしても日の出が早い昨今、6時前は早すぎだ。

遮光カーテン、買おうか、という話になったが、私は迷っていた。
昔、「一級遮光カーテン」を買ったことがあったのだが、これが、暗いの。当たり前だけど。
狭い部屋で、片方は開けられても、もう片方はベッドに上らないと開けられない、というような感じで、こまめに開け閉めしなかったら、部屋がものすごく陰気な感じに。

夜勤で昼間は寝る、というような生活なら、これは必要かもしれないけど、ここまで暗い必要、ある?となって、結局、昼から映画を見ようか、という時ぐらいにしか使わず、部屋の向きもあったんだろうけれど、使用頻度のあまりの低さに、いつしか断捨離されて、今はもうないぐらいだ。

 うーん…。「キロロ」という名前のカーテンが、ホームセンターにあった。紺に、星の柄でちょっとかわいい。
 これが「三級遮光カーテン」だということだった。

1級、2級ときて、そのあとなんだから、それほど、遮光しないよね?でも多分、ちょっと厚手で色が濃いので、物理力で朝、それほどまぶしくなくなりそう…
 それに、お値段のほうも、まあ…リーズナブル?取り寄せ品に150幅があった。これと、100幅を組み合わせれば、いけそうだ…というので、注文。

結果、3級遮光で十分だということが分かった。雨戸より明るいし、閉まっていても真っ暗じゃなくていい。
部屋がある程度は明るくなるので、徐々に目が覚めるという働きも、弱まったが健在。

しかし、うちのリビングの窓といい、寝室の窓といい、サイズが微妙。2m20cmとか、2m40cmとか…。
出来合いのカーテンは1m用2枚セットが多いんだよね…。

リビングのレースのカーテンも、確か真っ白だったはずなのに、10年もたつと、「もとは生成り色で、黄ばんだ」としか思えない色。
日本に帰ってきてから、洗ったけど結局、色はとれなかった。
1mのカーテンを半分に切って、もう1枚にぬいつければ、1m50になるよね…。本当に、サイズが違うものって高いから、そうやって、1m50のカーテンを作って1mのと組み合わせたら・・・・1mが一枚余るけど、それでも1m50を2枚頼むより、安い。

よし、そうしよう。レースのカーテン、ホームセンターに買いに行こう。
パッと、買いに行けるのが一番いい。安っぽいという話も、あるけど、でも…。実質安いし、実用的だし、だめになったら、また同じのが、多分買えるし。

なんだかやる気が出たので、ホームセンターでカーテン買って、そのまま真っ二つに1枚を切って、それぞれ縫い合わせて…。
1時間ほどで、カーテン新調。古いのは洗濯して、まだきれいだった分は、実家に電話して、いるかどうか、打診してみた。

 前回実家に行ったとき、父の部屋のカーテンが、実にひどいことになっていたのだ。私が、多分幼稚園児ぐらいのころからあったはずというカーテンだが、一部破れていたし、前回洗濯したのって、何年前…というような様相を呈していた。

母は渋ったが、サイズも合ったし、父は喜んでくれたので、持っていくことになった。

そういやあ、昔はカーテンを自分で縫っていたなあ、母は。
作ったものを捨てるのがイヤということなんだろうけれども、あんなにボロボロで、汚いとやっぱり…
確かに大物だけど、やっぱり捨て時というものは、あると思う。
同じ時に揃えて作ったリビングのカーテンは、何年か前に新調していたのに、どうして父の部屋のだけだめなんだかも、よくわからない。

考えるのよそう。ともかく、カーテンはどれも長さが同じに見えるようになったし、幅が足りない感じもしなくなったし、レースのカーテンはどれも真っ白に見えるようになった。

あと、ホームセンターで買ったカーテンは、どれも洗濯機で洗濯できるし。年に2回ぐらいは洗おう。

マスク増産

風邪をひいたときには絶対作る気が起きないけど、風邪をひいたときしか、いらないもの、なーんだ。
それは、マスク。

私も、夫も、4月の終わりぐらいに、やたらにセキが出る風邪をひいた。

私は湿気たマスクが嫌いだ。出かける時、不織布のマスクをかけたら、着いた先で室内に入ったら取って、帰りはまた、新しいマスクを付け直して帰ってくるぐらい。だから、花粉症用マスクは格安のものを使っている。

風邪の時は、花粉がどうこうというのはなくて、飛沫が飛ばなきゃいいんだから、(そうでないと布団とかシーツまでしぶきがかかるから)ガーゼのマスクが付け心地が不織布よりも、ずっといいな、と思ったのだけれど、これが枚数がなかった。
洗濯して再利用すると、マスクのガーゼというのは洗ってから作るというようなことをしていないからすごく縮む。
 あとは、家にあったのは息子が給食当番に使うマスク…。これが子供用で小型、大人には使えない。

家には、昔、新型インフルエンザが猛威をふるい、マスクがすごく買いにくくなったとき、私が作成した布マスクが4枚あった。2枚は布を縦横に3つずつに折った、市販の平面ガーゼマスクと同じ作りになったもの。残りの2枚は、曲線を使った、立体マスク。
4枚もありゃ、いいじゃないか…と思うかもしれないが、そのうち平面タイプの2枚は、ゴムが伸びていた。風邪をひいて、寝込んでいる時に、ゴム交換というのはあんまりやる気にならないものだ。

ガーゼマスク、2枚100円…。一応ストックは数枚あったが、そんなに安くはない。
 それと、息子がやたらとこの、ガーゼマスクをなくしてくる。名前を書いていないのが敗因かもしれない。
 一度落とすと、誰のものなのかがわからないのが、消耗品だ。

 家にあるガーゼマスクを使い切ったころ、風邪は沈静化したが、マスクは作ろう、と思った。
 夫と、私と、息子が使える分。再利用前提で、息子のには名前明記しよう。
 あと、作れば市販のものとは見かけが違うからね…。落としてもわかりやすいだろう。
 ちなみに、給食当番をするとき、マスクがないと学校で使い捨てのマスクをくれる。次の日家から使い捨てマスクを持って行って返さなくてはならない。この用途のためだけに、うちには個包装のマスクが用意されているんだから、ほんと…困る。
こういう男子、いたよなあ…。忘れ物、落とし物が多いの。私が小学生のころ、クラスにもいたが、自分の息子がそういうタイプだとはねえ。

型紙は、無事発見。子供用の型紙もあったけど、これは確か幼稚園の時にはフィットしたが、今はもうちょっと大きい方がいいかも?
 このマスクは、型紙は左右対称に取らないとダメなので気を付けて裁断。半分が表、半分が裏のマスクは困るからね…。
 家にもともとあった手作り立体マスク2枚。これがずいぶん長い間、傷まないで保存されていたのには理由がある。
 つまり、このマスクは、「かわいすぎ」た。外にしていくには、ちょっとかわいらしすぎる色柄だった。シンプルなものを着ていることが多いので、マスクだけ、浮く。夫にいたっては、家の中でつけるのも、「機能に問題はないんだけど、微妙」とお勧めしたら言われてしまったぐらいのものだった。
 
 家の中に、すでに水をくぐっている状態で、それほど柄がかわいくない布は、あるか…ということで探してみた。
 ゴムが緩んだマスクは、薄茶色のチェックだったので、いけそうだったから、ほどいて、アイロンをかけなおして再利用。
真っ白の綿麻のハンカチ発見。断捨離代わりに、これも使用。
 息子の給食エプロンを作った無地の青い布がまだ、残っていたのでそれも。

ダブルガーゼの水玉模様が30センチほど。これ、何作ろうと思って買ったんだろう?ポーチかなあ。これはまあ、裏に使うか、私のにしよう…

こういうものを作るとき、一番早いのは、「家庭内手工業」方式。つまり、1工程を枚数分やって、次の工程に移るのが早い。
 子供用は縫い代のサイズを大きくして対応。

 真ん中の縫い目を縫う。
表裏2枚の上下を縫って本体完成、
裏返して、左右をジグザグミシンに。
 上下がわかりにくいので、上に端ミシンを入れる。
ゴム通し部分を縫う。
 ゴムを通して結んで完成。

 マスク12枚、4枚はちょっと小さい息子サイズ。名前を油性ペンでいれた。
 これでしばらく、大丈夫。8枚あったら、二人で風邪をひいても足りるはず。
 あと、使えないものがずっと置いてある、という状態から、使えるものが用意してある、に変化したのは、いいことだ。
 かわいすぎるのは、家でだけ私が使えばいいもんね。外に出るときは今日作ったのをすればいいし。
 
 面白いのは、なんとなくだけど、花柄とかの派手なやつより、水色で、裏が白、とかのほうが、「マスクとして真っ当」な気がするところ。真っ白のはどうだろう、と思ったけど、黄ばんだりしそうなので、薄い色がついている方がいいかな、と思ってやめておいた。薄いミントグリーンとか、水色、薄いピンクあたりがやっぱり、イメージとしてそれっぽい、というのがあるんだろうな。




100均材料でカバン作成

アメリカで買った、この左側の写真のお人形の服を作るべく、色々な本をチェックしている。
 けれども、決まった人形、たとえば、リカちゃん、ジェニー、ブライス…とか、サイズがはっきりわかっているお人形のお洋服ならともかく、こんなマイナーな子の型紙というものは、ない。体の形も、人気のあるドールとはかけはなれているので、これ1冊あったら、OKというものではないわけだ。

アマゾンで見つけた本が【ドールソーイングBOOK 型紙の教科書】。

これは、たしかにいけそうだ…というわけで、買って眺めたら、大変面白かった。
ネットを調べると、さすが今時、サイトぐらいもっていらっしゃるわけで。
【お人形服制作講座*手作りぬいぐるみ服】アメブロにサイトがあった。読んでみたら面白いの。もうね…うわあ、キレイ、かわいい、ってなるものから、ぬいぐるみの型紙はこうやって取る、というコツとか。


 丁度ゴールデンウィーク中で、ヒマだったので、全記事読んでやれと(それほどなかった)思って、見ていたら、人間用、というか、ドール用でない記事が?これだけ、全然毛色が違う。【被災者支援バッグ】。これ…なんとなく作れそうな感じする。

裏地付きバッグなので、ロックミシンがいりません。
ミシンでも手縫いでも作れます
なみぬい、かえしぬい など基本的な運針が出来れば、小中学生でも製作出来ます。


…って、ねえ?確かに出来そうな感じがする。

子供の手提げ袋ならともかく、フタがついたカバンを作るって、すごーく敷居が高そうと思っていたのだけれども、子供の手提げ袋の、手提げ部分をつけるところが太くなって、ちょっと移動してふたがついただけとかいわれると、その気になってくるから不思議だ。

 そんなわけで、今回は、肩掛けカバンに挑戦。
 ひもは、このサイトでは、左と右に1本ずつ作って、体に合わせて結ぶことになっていたのだが、これは「ほぼ日、くまのバッグ」のななめ肩掛けバッグを持っているので、1mぐらいあれば自分にあうことがわかったので、1m、1本で作成することにした。

 

材料は、これ。
全部百均で調達した。
 一番後ろの、白っぽいのがバッグの内側にする分で、50センチx80センチのコットンはぎれ(ダイソー)。
 本体はデニムのカットクロス。60センチx70センチとかいてあるので、本体と肩のストラップはこれで(ダイソー)。
 ウォールポケット(ダイソー)は、このサイトには書いてないけど、バッグの内側に入って、ポケットになるようにつける。(上の方を4センチぐらいカットして捨てる)
 チェックのクッションカバー、これは表がチェック、裏が白い布で、2枚になっている。これがフタ(とフタの裏)部分。(セリア)

洗濯した時に、縮むといけないので、布を水につけてから、干して、アイロンをかけてスタート。


っていうか、このデニム、ストレッチデニムかも?100円では文句も言えない。伸びないように気をつけて、アイロン。
 作り方を見ながら、裁断、と思ってちょっと嫌な予感。最初の型紙に60センチって書いてあるってことはよ?縫い代、いれたら、60センチじゃ、だめなんじゃ?
 必要分は縫い代つき、62センチだった。あーらら、布は60センチってかいてあったってことは、たりない?と思ったら、デニムは63センチあった。なるほど…「60センチx75センチ」って、タグに書いてあったもんね。というわけで無事足りた。
裁断終了ー。


んでもって、直線縫い。フタは、既にクッションカバーとして縫ってあったので、使えるところはそのまま。片方の端だけ、自分で縫って、裏返す…と思ったけど、なんとなくペラい。古いタオルを切って重ねて縫ってから、裏返すと、無事分厚くなった。材料費がちょっとあがったけど、これは雑巾につかうようなタオルだし、いいか…。お金があったら、多分これは「キルト用ドミット芯」とかを使うのだと思う。

内側の布は返し口を残して…本体は両端を縫って、両方にマチをつくって…肩掛け部分は、60センチ長さが2本、とれたので、1mになるように継いで、筒に縫ってから裏返して、端ミシンにしておいた。確かに…これなら、根性あったら、手縫いに出来ると思う。フタとか、ひもとか、端ミシンなしで、1パーツずつ出来るたびにアイロンをかけておいたらそれでちゃんと出来そうだ。全パーツ完成。


 後は、裏表を間違えないように、作り方をジーッとみながら、組み合わせる。
内側になる袋の裏側が外側になるのと…本体は表にして内側の袋の中に入れて、ぐるっと一周縫う。

…内側の袋がちょっと大きかった?ぴったり合わない。しょうがないので、横の縫い目のところで適当につまんでサイズをあわせてしまった。大丈夫、これを使うのは私だし、売るわけじゃないし!
 ひっくり返す時、返し口がちょっと狭かったので、中に入れたウォールポケットが硬くてひっくり返しにくかった。返し口は手が入るぐらいあったほうがいいかも。
 返し口は、かがって閉じるとかいてあったけど、面倒くさかったのでつまんでミシンで細く縫ってしまった。これでいいや。

完成。
自分が縫ったとは思えない出来。材料費400円(プラス古いタオルと、ミシン糸代)にしちゃ、立派だ。
中にポケットいらないなら、300円だもんねえ。
すごく、上手く出来たと思う。これ、フタの部分だけ、高い布を使って作ったら、絶対それっぽいと思う。
100均のクッションカバーでさえ、この出来なんだもん。かわいいプリントの布とか使ったら、よさそうだ。
 これ…子供が幼稚園の時に見つけていればなあ。
バザーには手作り品を絶対何品だすこと、みたいな規定があって、泣きそうになったからな、あれは。こういうの、作れたら絶対ウケたと思う。
こういうのを、考えてネットに出してくれる人は、本当にありがたいな、と思う。
さっそく作り方は印刷して、必要なところだけ取っておいた。もっと高い布で、かっこいいやつも作る!
 結局人形の服は出来なかったけど、これはこれで、面白かった。

不幸と幸せの距離

息子が帰って来た途端、涙目。

もう、学校行きたくない。今日最悪だった、と。

そりゃあ、困ったね、何があったの?とびっくりして聞いてみると、つまり、漢字練習が毎日宿題に出るのだが、あんまり汚いと「イエローカード」が出て、それが3枚たまるとレッドカード、つまり「やりなおし」になるのだという。

まあ、そんな日がいつか来ると思ってたよ…。
彼は、漢字練習が嫌いだ。早く終わらせたいがために、字がものすごく汚い…というか、「早書き」で、魚屋の値段表みたいなのだ。
私は口うるさく、字が汚いよ、そこはちゃんと留めて!としつこく言っていたのだが、もう高学年になると、親の言うことなんか聞きやしなくて、バトルっぽくなるので、夫からは、「まこは気になるだろうけど、何も言わないでおいて?そのうち学校でダメだしがくるだろうからね?」となだめられていた。

 あと1回でやり直し決定、絶対きれいになんて無理!と、思って、書き直しがイヤで、こういう感じにがーんとなったらしい。
 
なんじゃそらーーー。と思ったがここは、私が色々言わないほうがいいだろう。
 漢字が嫌いで、きれいにかけ、とうるさい先生が嫌いというのは、前から耳にはしていた。
 こういうすっごく些細なことでも不登校とかになったりするのが現代っ子ってやつで。うちの子はかなり打たれ弱いところがあるのだ。アメリカの小学校で、成績さえよきゃあ、あとはどーでも、という指導方針で1年やってきて、細かい規則のある日本の小学校にストレスを感じているということもありそうだ。

 それに、これを機に、字をきれいに書いてくれるなら言うことない。

「大丈夫、絶対ひっかからないようにおかーさんが見てあげよう」
…と偉そうに恩を売っておいた。
「今日、お父さん帰ってこないから(飲み会があった)宿題終わらせて、外食しようよ、何でも好きなもの、食べていいよ?」

しょんぼりしている息子を見かねて、ついそう、言ってしまった。
石窯で焼いたピザを出す、イタリアンは息子が好きだ。うーん、予算2人で3500円越えか…デザート食べたら、4000円?
ちょっときついなあ…

なんて思いながら、漢字の宿題を見る。
「そこ、とめて」
「そこは払う」
「それは下が長い」
と、いちいち指摘しながら漢字をかかせる。

そしてノートの注釈をみると、「きれいに書きましょう」とは書かれていない。
書かれているのは、「ゆっくり、書きましょう」。

なるほどぅ…先生もわかってんのね…。

これでもレッドカードだったら?というので、これでひっかかるなら、お母さんが、学校に、どこをどうしたらOKになるのか聞きに行ってあげよう、絶対ひっかからないから。と保証しておいた。(ちなみに、後で見たら花丸がついて、かえってきた)

宿題も終わって、どこに食べに行く?と聞いたら、
「ぼく…サイゼリヤがいい」と。
えーーっと…わかった。寿司とか、石窯ピザとかじゃないのね?

サイゼリヤで、「たまご、のせていい?」と半熟卵をのせたカルボナーラを注文。(588円)。
「ドリンクバーもいい?」 (普段あんまり飲ませないけど、今回はいいか!)小学生110円。
 そして、「パンチェッタ…」というので、どのぐらい食べる、と聞いたら、ちょっとがいい、というので、私が、チキングリルにパンチェッタがひときれ、ついたのを注文、息子のお皿にのせてあげよう、ということになった。(599円)。
私も、ドリンクバー。(大人用190円)。

 パンチェッタを、すごっくおいしい…と食べ、カルボナーラを着々と口に運ぶ息子。

 私:「日本は、いいね?これ、5ドルぐらいなんだよ?」
息子:「えーー?アメリカで食べたら、12ドルだよ、これ」

…確かに。アメリカで住んでいた家のそばの、イタリアンレストランでこんなパスタ食べたら・・・・ディナータイムなら、そのぐらいする。ランチタイムでも10ドルかな…。
 野菜ソースののったチキングリルが、鉄板でジュウジュウ音を立てながら運ばれてくる。
 こんなの…食べたらアメリカだったらこれも、多分12ドルか…13ドルはしそう。
そこに2割増しでチップがかかるんだもん…。ランチタイムで11ドル99セントだとしても、実質15ドルぐらい払うことになるんだものねえ。お水なんか、自分で冷たいのをタダで飲めるところも、日本はいいなあ。

 「おかーさん、チョコレートケーキ、たべていい?」
 「どうぞどうぞ」
そう!!サイゼリヤはお値段もリーズナブル。デザート300円で2人分食べてもたかが知れている。
 そして正直言うと、味も、アメリカの、アントレ12-3ドルクラスのレストランに負けていないと思う。
そりゃ、3、40ドルクラスには負けるかもしれないけど、特にパスタはいい勝負。
日本人好みのゆで加減だってこともあるだろう。アメリカのパスタは基本、日本人にはゆですぎのやわやわだ。
 アメリカで5ドルでごはん食べようと思ったら、ハンバーガー+フレンチフライ限定?。
 サンドイッチさえ、レストランで食べると8ドル9ドルする。

ドリンクバーを2度、取りに行って…。
「おいしかった…。今日はいい日だった…」
ニコニコ嬉しそうな息子。

 えー…学校から帰ってきたときの涙目の最悪話はどうなったの?

幸せそうな笑顔はとてもかわいいし、おなかがいっぱいになったんだなあ、というのは親としてとてもうれしい。
パンチェッタと、チョコレートケーキと、ドリンクバーで解決しない問題ではなかった、というのはいいことだよね。
小学生男子って…単純というか、かわいいというか…。

不幸と幸せの距離が、とても近いんだなあ。
 私も…ちょっと見習おう。気持が落ちた時も、簡単に手に入るもので、気持ちを切り替えられるように。
 不幸な気分を抱え込んでいても、結果は変わらない。やらなきゃいけないことはかわらないのだ。
 そうしたら、おいしいものを食べて、幸せな気分になっておくのは悪いアイディアではない。

「そりゃあ、よかった。おかあさんも、うれしい」
そう、返事して、会計して帰った。2000円、すてきだった。

ひとりのよるに。

滅多にないことだけれど、夫と息子が泊りがけでいなかった日のこと。

私は、暗くなってから、帰路についていた。
今日は、誰もいない日。

家に帰ったら…。夕飯は、適当に鍋でも食べよう。
5月ともなれば、暖かいはずなのに、なんだか夜風が冷たい。

鍵を開けて、ドアをあけ、一歩踏み込むと、明かりがついた。

あ、そうか。これは自動でつくようになっている、センサー付き電球。

明るいと、ちょっといいね…。廊下の電気も、私が歩くと、ともる。

台所へいくと、ごはんが、たけている。
ちゃんと、昼過ぎに出かけるとき、仕込んでいったんだもの、当たり前だけれど、これがちょっと、うれしい。

野菜と肉を鍋に放り込んで、夕飯にする。暖かい湯気、熱々の鍋で、おなかいっぱい。

 …お風呂の、暖房機能を、5分だけオンにして、暖かいお風呂場でシャワーを浴びる。
 ちょっと贅沢だけれど、冷え切ったところに入りたくなかったのだ。特に、一人でいるこんな時は。

 家が、びっくりするほど静かだ。息子一人分で、全然違うものだな…。
 ラジオをつけた。

 一人暮らしをしていたころは、確かこうしていたっけ。
 部屋へ帰ってきたら、大急ぎで電気をつけて、ラジオのスイッチを入れて…。
 そうだ、寒い時期には、寝るしばらく前に、ゆたんぽを布団に入れておいたものだった。
 冷たいベッドというのは、さびしい気分をひどくする働きがある。

 レンジで軽くあたためた、レンジでゆたぽんを布団に入れる。冬ほどアツアツにはしないけど、ちょっとあるといい。
 足の先が特に冷たくなりやすいからなあ。もう5月だというのに、結構冷え性だ。

 歯を磨いて、ラジオをけして、ベッドへ。ちょっと温まりながら、スマホの音楽プレイヤーで、スムースジャズを流す。

 さびしい時に、こうしてちょっとずつ、緩和出来るように細かいことに気を使っておけばいいだけ。

 暗い部屋で、寒くておなかがすいていて、周りが静かだと、やっぱり気持ちが落ち込むものね。

 まあ、寝るときに電気は消すけど…。
 
暖かくて、おなかが減っていなくて、ちょっと、音がして。
 20代の頃と、変ってないな…こういうところ。

だって、同じ人なんだもんねえ…。そうそう変わるわけ、ないよね。
 あ、でもあのころは、寝る直前でも、ホットミルクとか飲んでた。
 今は歯を磨いちゃったら、もう何も口にいれない(歯と体重が気になるから)。

多分…家族を持たず、独り暮らしだったら、私は毎日こうやって暮らしたんだろうなあ。
 それでも、元気にやっていけただろうか。

ふと、「避難訓練」という言葉が頭に浮かんだ。

 火事にならないうちに、やっておく避難訓練。学校には消防車が来て、みんな並んで整然と避難する練習をしたものだ。
 地震の避難訓練もあった。
 「やっておけば、いざという時にあわてず、出来るから」と。

 これは、独り暮らしの避難訓練なんだな…。
 一度も、火事にあったことはない。
 地震の時には、私は学校には、いなかった。

 だから、避難訓練が役に立ったことはあんまりない。
ないけど…。でも、うっすらと、心強いことではある。

 大丈夫…。訓練しておけば、いざとなったら、きっとできるから。
 
そんな予定は、全然ないんだけど…
 一人の夜は、私にふと、そんなことを考えさせる。

枕カバー

シーツの事をちょっと前に書いたけれど、うちには枕カバーも結構たくさんある。
布を袋の形に縫った枕カバーは作るのも簡単だし、ただ、かわいい布が使いたい買いたい、そういう理由で1m買って、袋を作るのはちょっとした楽しみなのだ。

 これは、旅行の時の荷物をまとめて入れる袋にもなる。
 形としては取っ手のない紙袋と同じと思えば、わかりやすい。
 長期旅行の時も、枕カバー=布袋にまとめて入れておけば、スーツケースを開けたり閉めたりした時、荷物がバラバラになったりしないので、便利。

柄は色々なので、青いのは夫の、シマシマは息子の、花柄が私の…とかわけておいたり、「あれ、どこに入ってた?」と聞かれた時、「緑のチェックの袋ー」とか答えるのに便利だったり。旅行しないときは、枕カバーとして普通に使えるし。

また新しくもう1枚、作りたくなった。でも、実は10枚ぐらい、あるんだよね…。
やっぱり、どれか断捨離すべきだろうか…。

プリントがはげて、薄くなってきたのを捨てようかなとは思うのだけれど、服ではあるまいし、はげたところで別に困らないのが、枕カバー。一番古いのは多分、10年以上使っている。
この布、かわいかったけど、何に使うでもなくてずっと持ってて、それから枕カバーにしたんだよね…枕カバーにするにはもったいないぐらい、高い布だったりしたけど!とか、これはシーツの真ん中が薄くなって破れた時、無事だった端っこを使って作ったんだよね、とか。

やっぱり断捨離候補は古いシーツ製かな…。
こういうものって、「実用だから」という大義名分が立つから、つい、作りたくなってしまうけど、服を買う時のことを考えたら、「多すぎてもう要らない」という種類のことでもある。

でもなー。服だって、ときめかなくなったら断捨離っていうしな。

おしゃれな服を着ない分、こういうところに、かわいい成分とか、気に入ったデザインとかを求めたいのかもしれない。

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    まこ

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